JPH1014638A - ケーシング構造 - Google Patents

ケーシング構造

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JPH1014638A
JPH1014638A JP18888896A JP18888896A JPH1014638A JP H1014638 A JPH1014638 A JP H1014638A JP 18888896 A JP18888896 A JP 18888896A JP 18888896 A JP18888896 A JP 18888896A JP H1014638 A JPH1014638 A JP H1014638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
top case
bottom case
locking piece
casing structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP18888896A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Asano
克巳 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシングを壁掛け状態で設置した場合で
も、修理等によりケース1を取外した後再びそれを取付
けるときの作業性を向上させたケーシング構造を提供す
る。 【解決手段】 内側に各種部品が取付けられるための空
間を有するボトムケース12と、空間を覆うようボトム
ケースに取付けられるトップケース11とを備えるケー
シング構造において、トップケースの内側に係止片1
5,16を設けると共に、ボトムケースに係止片がガイ
ドされて係止されることにより前記トップケースが前記
ボトムケースに仮止めされる仮止め機構20,21,2
3を設けた構成とすることにより、トップケースの内側
に設けられた係止片がガイドされてボトムケースに設け
られた仮止め機構に係止されることにより、ケーシング
を壁掛け状態で設置した場合でも、取付時に手を離して
もトップケースは落ちることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内側に例えば電気
回路,電源ユニット等の、各種部品が取付けられるため
の空間を有するケーシング構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のケーシング構造は、例えば図12
及び図13に示すようなものがある。図12に示すトッ
プケース1は、図13に示すようにボトムケース2の上
にかぶさり、ビス3により外れないように係止されるよ
うになっている。図12に示すトップケース1の図中右
上部は、図13の右端部に示すように閉止されている
が、トップケース1の図12中左下部は図示するように
開口していて、その周囲に段部1aを介して形成される
挿入板1bを有している。
【0003】また図13に示すように、ボトムケース2
にも挿入板1bと同様の挿入板2aが形成されており、
トップケース1の3つの挿入板1bとボトムケース2の
1つの挿入板2aは、図13に示すように共に、断面コ
の字状のフロントケース5の内側に挿入されて、固定さ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のケーシング構造においては、上記のように構
成されているため、たとえば図14(a)に示すよう
に、ビス3側を下にしボトムケース2を壁側にして壁掛
け状態で設置した場合は、故障修理や保守点検等によ
り、トップケース1を取外した後再びそれを取り付ける
ようなときに、トップケース1が落ちないように矢印方
向Dに力を加えながら(手で抑えながら)、ビス3を締
め付ける作業を行わなければならないため、トップケー
ス1の取付け時の作業性が悪化するという問題があっ
た。
【0005】また、図14(b)に示すように、フロン
トケース5側を下にしボトムケース2を壁側にして壁掛
け状態で設置した場合は、同様にトップケース1を取外
した後再びそれを取り付けるようなときに、トップケー
ス1が矢印E方向に倒れないように、やはり手で抑えな
がらビス3を締め付ける作業を行わなければならないた
め、やはりトップケース1の取付け時の作業性が悪化す
る。
【0006】そこで本発明は、ケーシングを壁掛け状態
で設置した場合でも、故障修理や保守点検等によりトッ
プケースを取外した後再びそれを取付けるようなとき
の、作業性を向上させたケーシング構造を提供すること
を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、内側に各種部品が取付けられるための空間
を有するボトムケースと、前記空間を覆うように前記ボ
トムケースにかぶせて取付けられるトップケースとを備
えるケーシング構造において、前記トップケースの内側
に係止片を設けると共に、前記ボトムケースに、前記係
止片がガイドされて係止されることにより前記トップケ
ースが前記ボトムケースに仮止めされる仮止め機構を設
けた構成とするものである。
【0008】このような構成のケーシング構造によれ
ば、トップケースの内側に設けられた係止片がガイドさ
れて、ボトムケースに設けられた仮止め機構に係止され
ることにより、ケーシングを壁掛け状態で設置した場合
でも、手を離してもトップケースは落ちることはない。
このため、従来のように手で抑えながらトップケースを
取付ける必要がなくなり、修理等によりトップケース1
を取外した後再びそれを取付けるようなときの作業性を
向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1ないし図11は、本発
明の第1の実施の形態に係るケーシング構造を示す図で
ある。
【0010】図1はトップケース11の正面図であり、
図2はボトムケース12の正面図である。トップケース
11がボトムケース12の上からかぶさって、ボトムケ
ース12の外側からビス13を挿入してボトムケース1
2の内側に配置されたブラケット部11aのネジ孔に螺
合させて締め付けることにより、トップケース11をボ
トムケース12に固定するようになっている。
【0011】図1に示すように、トップケース11の両
端部内側には一対の、下向きに折れ曲がって形成される
第1フック部(係止片)15と、上向きに折れ曲がって
形成される第2フック部(第2の係止片)16とが設け
られている。これらのうち第1フック部15は、図のト
ップケース11のIII−III線矢視断面図である図
3に示すように、ブラケット部11aと同じ側に設けら
れており、第2フック部16はブラケット部11aと反
対側に設けられている。
【0012】図4は図2のボトムケース12のIV矢視
部分側面図であり、図5は図4のボトムケース12の上
面図である。図4において、ボトムケース12の正面板
12aに固定された雌ネジ部材18にはビス13が螺合
し、雌ネジ部材18の先端部には、ビス13により締め
付けられたトップケース11のブラケット部11aが引
き寄せられて、接触するようになっている。
【0013】ボトムケース12の側面板12bの正面板
12a側には、凹部20aが形成された第1ガイド部材
20が設けられていると共に、側面板12bの第1ガイ
ド部材20より底板12c側には、第2ガイド部材21
が設けられている。第2ガイド部材21は図4中右端部
の上面に段部21aが形成されると共に、図5に示すよ
うにその長さ中央部21bが、ボトムケース12の内側
に膨出する台形状に形成されている。
【0014】ボトムケース12の背面板12dには、図
6に示すように、一対のスリット(溝)23が形成され
ており、このスリット23は、図7に示すように底板1
2cにも連続して形成されている。このスリット23に
は、トップケース11の第2フック部16が嵌合するよ
うになっている。
【0015】第1,第2ガイド部材20,21は、トッ
プケース11が前記第1フック部15を介してボトムケ
ース12に仮止めされる仮止め機構を構成する。
【0016】次に、このような構成のケーシング構造の
取付け動作について説明する。例えば、トップケース1
1及びボトムケース12からなるケーシングを壁掛け状
態で設置し、故障修理や保守点検等によりトップケース
を取外した後再びそれを取付けようとする場合、まずト
ップケース11を図8に示すように壁に向かって矢印I
方向に移動させると、トップケース11の第1フック部
15が図9に示すように、第1ガイド部20の凹部20
a(第1ガイド部)内にガイドされて進行する。そして
その第1フック部15の根元部は、図10に示すよう
に、ボトムケース12の段部21aの近傍の位置Aに当
接して停止する。
【0017】次に図8に示すように、トップケース11
を矢印Iの方向に押しながら、同時に矢印IIの方向に
移動(下降)させると、第1フック部15は図10にお
けるAの位置からそれに連続するボトムケース12の縁
部12e(第2ガイド部)に沿って下降し、段部21a
を通過して下降する。そしてさらに下降して、第1フッ
ク部15はガイド片20bに接触しながらトップケース
11を所期の位置に近付けるようガイドされる。
【0018】そして、第1フック部15の根元部はガイ
ド片20bに対向する第2ガイド部材21の位置B(第
1位置決め部)に押し付けられ、トップケース11のブ
ラケット部11aがボトムケース12の雌ネジ部材18
の先端に当接した所でトップケース11の下降は停止す
る。このときのトップケース11の下降には自重が加わ
るので、その作業を容易にすることができる。
【0019】このとき図9に片側を示すように、左右一
対の第1フック部15は第2ガイド部材21の中央部2
1bの内側(第2位置決め部)に接触して、トップケー
ス11の左右方向の移動が拘束されると共に、第1フッ
ク部15の根元部は第2ガイド部材21の位置B(図1
0参照)に接触することにより、ブラケット部11aの
ネジ孔と雌ネジ部材18のネジ孔が正確に一致するよう
位置決めされる。
【0020】また、トップケース11が図8に示すよう
に矢印II方向に移動するときは、第1フック部15と
共に第2フック部16も下降するので、この第2フック
部16はボトムケース12の背面板12d及び底板12
cに形成されたスリット23に嵌合して、ボトムケース
12内に入り込んで底板12cに係止される。このため
トップケース11が倒れることを確実に防止することが
できる。なお図9においては、分かり易くするためにガ
イド片20bは省略してある。
【0021】このようにしてトップケース11の、第1
フック部15と第2フック部16がボトムケース16の
仮止め部21,23に係止することにより、トップケー
ス11はボトムケース12に仮止めされ、トップケース
11から手を離してもトップケース11は、落下するこ
とも傾くこともなくその状態を維持することができる。
その後図11に示すように、ビス13を各雌ネジ部材1
8,ブラケット部11aのネジ孔に螺合して締め付ける
ことにより、ボトムケース12へのトップケース11の
取付けを完了する。
【0022】このように上記実施の形態に係るケーシン
グ構造によれば、トップケース11の内側に設けられた
第1フック部15及び第2フック部16がガイドされ
て、ボトムケース12に設けられた第2ガイド部材21
及びスリット23に係止されることにより、ケーシング
を壁掛け状態で設置した場合でも、手を離してもトップ
ケース11は落ちることはない。このため、従来のよう
に手で抑えながらトップケース11を取付ける必要がな
くなり、修理等によりトップケース11を取外した後再
びそれを取付けるようなときの作業性を向上させること
ができる。
【0023】なお上記実施の形態においては、第1フッ
ク部15と第2フック部16の双方の係止による仮止め
を行う場合について説明したが、第2フック部16のみ
の係止による仮止めによっても、従来のようにトップケ
ース11を手で抑える必要がなくなり、取付けの作業性
を向上することが可能である。
【0024】また、上記実施の形態においてはケーシン
グを壁掛け状態で設置した場合について説明したが、ケ
ーシングを横置きにした場合でも容易に位置決めを行う
ことができて、トップケース11の取付けの作業性を向
上することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ップケースの内側に設けられた係止片がガイドされて、
ボトムケースに設けられた仮止め機構に係止されること
により、ケーシングを壁掛け状態で設置した場合でも、
手を離してもトップケースは落ちることはない。このた
め、従来のように手で抑えながらトップケースを取付け
る必要がなくなり、修理等によりトップケース1を取外
した後再びそれを取付けるようなときの作業性を向上さ
せることができる。
【0026】また、トップケース11のネジ止め用のビ
ス13は下方から上方に向かって締め付け操作が行われ
るため、ビス13の締め付け操作がトップケース11の
前方から後方に向かって、すなわち水平方向に向かって
行われる場合のように、トップケース11の前にその作
業のために広いスペースを必要としないので、狭い壁の
隅にでも取付が可能であり、省スペース化の要請に応え
ることができる。
【0027】また、トップケース11が自重で仮止め位
置まで下降するため、それだけ作業の負担が軽くなっ
て、トップケース11の取付作業を容易に行うことがで
きる。またビス13の締め付け方向に対してトップケー
ス11には、その締め付け方向と反対方向の自重が加わ
るため、ビス13の締め付け時に締め付け力に対抗して
トップケース11を抑える必要がない。
【0028】さらに、トップケース11の下降に伴いト
ップケース11とボトムケース12の間の隙間が小さく
なるため、トップケース11の下降の始めは大きい隙間
を設定できるので、トップケース11の取付作業を容易
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るケーシング構
造のトップケース11の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るケーシング構
造のボトムケース12の正面図である。
【図3】図1におけるトップケース11のIII−II
I線矢視断面図である。
【図4】図2におけるボトムケース12のIV矢視部分
側面図である。
【図5】図4におけるボトムケース12の上面図であ
る。
【図6】ボトムケース12の背面図である。
【図7】図6におけるボトムケース12のV−V線矢視
断面図である。
【図8】壁掛け状態で設置したボトムケース12にトッ
プケース11を取り付けるときの動作について説明する
トップケース11の斜視図である。
【図9】壁掛け状態で設置したボトムケース12にトッ
プケース11を取り付ける動作について説明するボトム
ケース12の拡大部分正面図である。
【図10】壁掛け状態で設置したボトムケース12にト
ップケース11を取り付ける動作について説明するボト
ムケース12の拡大部分側面図である。
【図11】トップケース11を取り付ける最終動作につ
いて説明する仮止め状態のトップケース11及びボトム
ケース12の組立斜視図である。
【図12】従来のケーシング構造のトップケース1を示
す斜視図である。
【図13】従来のケーシング構造の組立状態を示す断面
図である。
【図14】従来のケーシング構造の問題点を説明する図
であり、図14(a)はフロントケース5を上にしてボ
トムケース2を壁掛け状態で設置した状態を示す断面
図、図14(b)はフロントケース5を下にしてボトム
ケース2を壁掛け状態で設置した状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 トップケース 11a ブラケット部 12 ボトムケース 12a 正面板 12b 側面板 12c 底板 12d 背面板 12e 縁部 13 ビス 15 第1フック部 16 第2フック部 18 雌ネジ部材 20 第1ガイド部材 20a 凹部 20b ガイド片 21 第2ガイド部材 21a 段部 21b 中央部 23 スリット A,B 位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に各種部品が取付けられるための空
    間を有するボトムケースと、 前記空間を覆うように前記ボトムケースにかぶせて取付
    けられるトップケースと、 を備えるケーシング構造において、 前記トップケースの内側に係止片を設けると共に、 前記ボトムケースに、前記係止片がガイドされて係止さ
    れることにより前記トップケースが前記ボトムケースに
    仮止めされる仮止め機構を設けたことを特徴とするケー
    シング構造。
  2. 【請求項2】 前記仮止め機構は、 前記係止片が第1方向に移動する際にガイドする第1ガ
    イド部と、 前記係止片が前記第1方向と直角の第2方向に移動する
    際にガイドする第2ガイド部と、 前記係止片の前記第1方向の位置決めを行う第1位置決
    め部と、 前記係止片の前記第1方向及び第2方向の双方に直角の
    第3方向の位置決めを行う第2位置決め部と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のケーシング
    構造。
  3. 【請求項3】 前記トップケースの係止片と反対側に第
    2の係止片を設けると共に、前記ボトムケースの仮止め
    機構と反対側に前記第2の係止片が係止する溝を形成す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のケー
    シング構造。
  4. 【請求項4】 内側に各種部品が取付けられるための空
    間を有するボトムケースと、 前記空間を覆うように前記ボトムケースにかぶせて取付
    けられるトップケースと、 を備えるケーシング構造において、 前記トップケースの内側に係止片を設けると共に、 前記ボトムケースに前記係止片が係止する溝を形成した
    ことを特徴とするケーシング構造。
JP18888896A 1996-06-28 1996-06-28 ケーシング構造 Pending JPH1014638A (ja)

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JP18888896A JPH1014638A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 ケーシング構造

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