JPH10146668A - 鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造 - Google Patents
鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造Info
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- JPH10146668A JPH10146668A JP31706896A JP31706896A JPH10146668A JP H10146668 A JPH10146668 A JP H10146668A JP 31706896 A JP31706896 A JP 31706896A JP 31706896 A JP31706896 A JP 31706896A JP H10146668 A JPH10146668 A JP H10146668A
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶湯の円滑な注出をなし得、かつあらゆる鋳
造用容器に適用可能な鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防
止構造を提供する。 【解決手段】 ノズル受けれんが6の下部にスライドゲ
ート9を有する鋳造用容器1において、前記ノズル受け
れんがにほぼ截頭逆円錐体状の溶湯注出口8が形成さ
れ、耐食性の耐火ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の
筒体12の上端を溶湯の所要のヘッド圧力によって破壊
可能な耐火ボードからなる蓋体13により閉鎖したカプ
セル14が、スライドゲートの閉鎖状態で上記溶湯注出
口に嵌着されている。
造用容器に適用可能な鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防
止構造を提供する。 【解決手段】 ノズル受けれんが6の下部にスライドゲ
ート9を有する鋳造用容器1において、前記ノズル受け
れんがにほぼ截頭逆円錐体状の溶湯注出口8が形成さ
れ、耐食性の耐火ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の
筒体12の上端を溶湯の所要のヘッド圧力によって破壊
可能な耐火ボードからなる蓋体13により閉鎖したカプ
セル14が、スライドゲートの閉鎖状態で上記溶湯注出
口に嵌着されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズル受けれんが
(溶湯注出れんが)の下部にスライドゲートを有する取
鍋、タンディッシュ等の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞
防止構造に関する。
(溶湯注出れんが)の下部にスライドゲートを有する取
鍋、タンディッシュ等の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞
防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鋳造用容器の溶湯注出部
の閉塞防止構造としては、例えば特公昭51−2160
2号公報記載の溶湯容器注出部の閉止構造が知られてい
る。この溶湯容器注出部の閉止構造は、スライドゲート
の閉鎖状態で鋳造用容器に収容された溶鋼等の溶湯が、
上ノズルと溶湯注出れんが内で冷却されて凝固し、スラ
イドゲートの開放状態での溶湯注出が不能となるのを防
止するため、溶湯や容器予熱の温度で溶解したり焼失す
る材料からなり、粒状の耐火材料を充填した両端閉鎖の
円筒状又はキノコ状の閉止用カプセルを、スライドゲー
トの閉鎖状態で溶湯注出れんがから上ノズルに及んで挿
入してなるものである。そして、鋳造用容器への少なく
とも溶湯収容時までには閉止用カプセルを溶解又は焼失
させ、粒状の耐火材料を上ノズルと溶湯注出れんが内に
充填させてそれらを閉止し、もってこの部分への溶湯の
浸入及びその凝固による閉塞を防止し、スライドゲート
開放状態で耐火材料を下降流動させ、もって溶湯の自然
流出を可能としている。
の閉塞防止構造としては、例えば特公昭51−2160
2号公報記載の溶湯容器注出部の閉止構造が知られてい
る。この溶湯容器注出部の閉止構造は、スライドゲート
の閉鎖状態で鋳造用容器に収容された溶鋼等の溶湯が、
上ノズルと溶湯注出れんが内で冷却されて凝固し、スラ
イドゲートの開放状態での溶湯注出が不能となるのを防
止するため、溶湯や容器予熱の温度で溶解したり焼失す
る材料からなり、粒状の耐火材料を充填した両端閉鎖の
円筒状又はキノコ状の閉止用カプセルを、スライドゲー
トの閉鎖状態で溶湯注出れんがから上ノズルに及んで挿
入してなるものである。そして、鋳造用容器への少なく
とも溶湯収容時までには閉止用カプセルを溶解又は焼失
させ、粒状の耐火材料を上ノズルと溶湯注出れんが内に
充填させてそれらを閉止し、もってこの部分への溶湯の
浸入及びその凝固による閉塞を防止し、スライドゲート
開放状態で耐火材料を下降流動させ、もって溶湯の自然
流出を可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造では、ノズル受
けれんがの溶湯注出口にスライドゲートの上ノズルが挿
着されているので、溶湯注出口と上ノズルのノズル孔と
で流路断面積の急激な変化を生じ、溶湯の円滑な注出が
行われ難い。又、タンディッシュでは、鋳造品への介在
物の混入を防止するため、通常、不活性ガスのバブリン
グによって溶湯の凝固防止を図っているが、カプセル内
に粒状の耐火材料が充填されているので、タンディッシ
ュ等の鋳造用容器に適用できない等の不具合がある。そ
こで、本発明は、溶湯の円滑な注出をなし得、かつあら
ゆる鋳造用容器に適用可能な鋳造用容器の溶湯注出部の
閉塞防止構造を提供することを目的とする。
鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造では、ノズル受
けれんがの溶湯注出口にスライドゲートの上ノズルが挿
着されているので、溶湯注出口と上ノズルのノズル孔と
で流路断面積の急激な変化を生じ、溶湯の円滑な注出が
行われ難い。又、タンディッシュでは、鋳造品への介在
物の混入を防止するため、通常、不活性ガスのバブリン
グによって溶湯の凝固防止を図っているが、カプセル内
に粒状の耐火材料が充填されているので、タンディッシ
ュ等の鋳造用容器に適用できない等の不具合がある。そ
こで、本発明は、溶湯の円滑な注出をなし得、かつあら
ゆる鋳造用容器に適用可能な鋳造用容器の溶湯注出部の
閉塞防止構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止
構造は、ノズル受けれんがの下部にスライドゲートを有
する鋳造用容器において、前記ノズル受けれんがにほぼ
截頭逆円錐体状の溶湯注出口が形成され、耐食性の耐火
ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の筒体の上端を溶湯
の所要のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードから
なる蓋体により閉鎖したカプセルが、スライドゲートの
閉鎖状態で上記溶湯注出口に嵌着されていることを特徴
とする。第2の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造
は、第1のものにおいて、前記カプセルの下端が被突刺
容易なシートにより閉鎖され、かつカプセル内に粒状の
耐火材料が充填されていることを特徴とする。又、第3
の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造は、第2のも
のにおいて、前記カプセルの下端部に、スライドゲート
の上プレートのノズル孔に垂直に納置した突刺棒の上端
がシートを貫通して挿入されていることを特徴とする。
め、本発明の第1の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止
構造は、ノズル受けれんがの下部にスライドゲートを有
する鋳造用容器において、前記ノズル受けれんがにほぼ
截頭逆円錐体状の溶湯注出口が形成され、耐食性の耐火
ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の筒体の上端を溶湯
の所要のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードから
なる蓋体により閉鎖したカプセルが、スライドゲートの
閉鎖状態で上記溶湯注出口に嵌着されていることを特徴
とする。第2の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造
は、第1のものにおいて、前記カプセルの下端が被突刺
容易なシートにより閉鎖され、かつカプセル内に粒状の
耐火材料が充填されていることを特徴とする。又、第3
の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造は、第2のも
のにおいて、前記カプセルの下端部に、スライドゲート
の上プレートのノズル孔に垂直に納置した突刺棒の上端
がシートを貫通して挿入されていることを特徴とする。
【0005】耐食性の耐火ボードとしては、マグネシア
系、アルミナ系等の材質のものが用いられる。溶湯の所
要のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードとして
は、溶湯の筒体内への浸入を防止するため、溶湯温度に
よる軟化が容易なシリカ系材質のもので、溶鋼のヘッド
圧力に対応した厚みのものが用いられる。被突刺容易な
シートとしては、紙や合成樹脂等の材質のもので、カプ
セル内に充填される粒状の耐火材料の重量に耐え得る強
さを有するものが用いられる。粒状の耐火材料として
は、溶湯の温度によって焼結しないシリカ、クロムサン
ド、ジルコン、アルミナ等の材質のものが用いられる。
又、突刺棒としては、溶湯と同質の金属、セラミックス
又は合成樹脂等の材質のものが用いられる。
系、アルミナ系等の材質のものが用いられる。溶湯の所
要のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードとして
は、溶湯の筒体内への浸入を防止するため、溶湯温度に
よる軟化が容易なシリカ系材質のもので、溶鋼のヘッド
圧力に対応した厚みのものが用いられる。被突刺容易な
シートとしては、紙や合成樹脂等の材質のもので、カプ
セル内に充填される粒状の耐火材料の重量に耐え得る強
さを有するものが用いられる。粒状の耐火材料として
は、溶湯の温度によって焼結しないシリカ、クロムサン
ド、ジルコン、アルミナ等の材質のものが用いられる。
又、突刺棒としては、溶湯と同質の金属、セラミックス
又は合成樹脂等の材質のものが用いられる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る鋳造用
容器の溶湯注出部の閉塞防止構造の第1の実施の形態を
示す断面図である。図中1は溶鋼等の溶湯(溶融金属)
を収容するタンディッシュで、このタンディッシュ1
は、外殻鉄皮2の内側に裏張りれんが3及び内張りれん
が4を順に築造してなり、その底部の所要箇所の内張り
れんが4、裏張りれんが3及び外殻鉄皮2を階段状に切
り欠いて設けた段付き孔5には、図1、図2に示すよう
に、ノズル受けれんが6がモルタル目地7を介して挿着
されており、ノズル受けれんが6の軸心部には、ほぼ截
頭逆円錐体状の溶湯注出口8が形成されている。ノズル
受けれんが6の下部には、図1に示すように、溶湯の注
出の停止及び流量の制御をするスライドゲート9が適宜
に取り付けられている。スライドゲート9は、ノズル受
けれんが6と協働してタンディッシュ1の溶湯注出部を
構成するもので、ノズル孔10aの周囲に不活性ガスの
バブリング機能を備えた上プレート10と、ノズル孔1
1aの開口面積を調整すべく上プレート10の下面に摺
動可能に設けた下プレート11とからなる。前記ノズル
受けれんが6の溶湯注出口8には、図1、図3に示すよ
うに、マグネシア系、アルミナ系等の耐食性に優れた材
質の耐火ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の筒体12
と、この筒体12内への溶湯の浸入を防止するため、溶
湯温度による軟化が容易なシリカ系材質で、溶湯の所要
のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードからなり、
筒体12の上端を閉鎖する蓋体13とにより構成したカ
プセル14が、モルタル目地15を介して嵌着されてお
り、カプセル14における筒体12の下端内径は、スラ
イドゲート9における上プレート10のノズル孔10a
の上端内径と同一に設けられている。
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る鋳造用
容器の溶湯注出部の閉塞防止構造の第1の実施の形態を
示す断面図である。図中1は溶鋼等の溶湯(溶融金属)
を収容するタンディッシュで、このタンディッシュ1
は、外殻鉄皮2の内側に裏張りれんが3及び内張りれん
が4を順に築造してなり、その底部の所要箇所の内張り
れんが4、裏張りれんが3及び外殻鉄皮2を階段状に切
り欠いて設けた段付き孔5には、図1、図2に示すよう
に、ノズル受けれんが6がモルタル目地7を介して挿着
されており、ノズル受けれんが6の軸心部には、ほぼ截
頭逆円錐体状の溶湯注出口8が形成されている。ノズル
受けれんが6の下部には、図1に示すように、溶湯の注
出の停止及び流量の制御をするスライドゲート9が適宜
に取り付けられている。スライドゲート9は、ノズル受
けれんが6と協働してタンディッシュ1の溶湯注出部を
構成するもので、ノズル孔10aの周囲に不活性ガスの
バブリング機能を備えた上プレート10と、ノズル孔1
1aの開口面積を調整すべく上プレート10の下面に摺
動可能に設けた下プレート11とからなる。前記ノズル
受けれんが6の溶湯注出口8には、図1、図3に示すよ
うに、マグネシア系、アルミナ系等の耐食性に優れた材
質の耐火ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の筒体12
と、この筒体12内への溶湯の浸入を防止するため、溶
湯温度による軟化が容易なシリカ系材質で、溶湯の所要
のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボードからなり、
筒体12の上端を閉鎖する蓋体13とにより構成したカ
プセル14が、モルタル目地15を介して嵌着されてお
り、カプセル14における筒体12の下端内径は、スラ
イドゲート9における上プレート10のノズル孔10a
の上端内径と同一に設けられている。
【0007】上記構成のタンディッシュ1の溶湯注出部
の閉塞防止構造は、スライドゲート9の閉鎖状態でのタ
ンディッシュ1への溶湯の収容に先立って、ノズル受け
れんが6の溶湯注出口8の内周面又はカプセル14の筒
体12の外周面にモルタルの塗布を行った後、図示しな
い装入機によってカプセル14をノズル受けれんが6の
溶湯注出口8に嵌着することにより構成される。そし
て、タンディッシュ1への溶湯の収容に伴ってカプセル
14の蓋体13が軟化し、筒体12の上端と密着して溶
湯のカプセル14内、すなわち溶湯注出部への浸入が防
止される。なお、蓋体13の密着後からタンディッシュ
1への所要量の溶湯の収容までの間、蓋体13が変形破
損するのを防止するため、スライドゲート9の上プレー
ト10から不活性ガスをカプセル14内に送気し、その
内圧を高めるようにしてもよい。次に、タンディッシュ
1に所要量の溶湯が収容され、かつスライドゲート9が
開放されると、溶湯のヘッド圧力によって蓋体13が破
壊され、溶湯が筒体12、上プレート10のノズル孔1
0a及び下プレート11のノズル孔11a等を経てモー
ルド内へ注出される。次いで、タンディッシュ1からの
溶湯の注出が終了すると、上プレート10のノズル孔1
0a内のみ酸素洗浄で地金を除去し、ノズル受けれんが
6内の地金は、底部外側から図示しない押出し機によっ
て筒体12と一緒に除去し、その後新たなカプセル14
がセットされる。
の閉塞防止構造は、スライドゲート9の閉鎖状態でのタ
ンディッシュ1への溶湯の収容に先立って、ノズル受け
れんが6の溶湯注出口8の内周面又はカプセル14の筒
体12の外周面にモルタルの塗布を行った後、図示しな
い装入機によってカプセル14をノズル受けれんが6の
溶湯注出口8に嵌着することにより構成される。そし
て、タンディッシュ1への溶湯の収容に伴ってカプセル
14の蓋体13が軟化し、筒体12の上端と密着して溶
湯のカプセル14内、すなわち溶湯注出部への浸入が防
止される。なお、蓋体13の密着後からタンディッシュ
1への所要量の溶湯の収容までの間、蓋体13が変形破
損するのを防止するため、スライドゲート9の上プレー
ト10から不活性ガスをカプセル14内に送気し、その
内圧を高めるようにしてもよい。次に、タンディッシュ
1に所要量の溶湯が収容され、かつスライドゲート9が
開放されると、溶湯のヘッド圧力によって蓋体13が破
壊され、溶湯が筒体12、上プレート10のノズル孔1
0a及び下プレート11のノズル孔11a等を経てモー
ルド内へ注出される。次いで、タンディッシュ1からの
溶湯の注出が終了すると、上プレート10のノズル孔1
0a内のみ酸素洗浄で地金を除去し、ノズル受けれんが
6内の地金は、底部外側から図示しない押出し機によっ
て筒体12と一緒に除去し、その後新たなカプセル14
がセットされる。
【0008】上記構成のタンディッシュ1の溶湯注出部
の閉塞防止構造においては、上ノズルが不要となり、か
つノズル受けれんが6の溶湯注出口8が拡大されてほぼ
截頭逆円錐体状を呈しているので、耐火物のコストダウ
ンを図ることができ、かつ、溶湯が整流され、孔づまり
を生じることなく自然流出による溶湯の注出を円滑にす
ることができる。又、溶湯注出口8の内周面が耐食性に
優れた耐火ボードからなる筒体12で覆われているの
で、ノズル受けれんが6の損耗が防止され、その耐久性
を高めることができる。更に、粒状の耐火材料が不要と
なり、溶湯に介在物が混入しないので、タンディッシュ
1に好適である。
の閉塞防止構造においては、上ノズルが不要となり、か
つノズル受けれんが6の溶湯注出口8が拡大されてほぼ
截頭逆円錐体状を呈しているので、耐火物のコストダウ
ンを図ることができ、かつ、溶湯が整流され、孔づまり
を生じることなく自然流出による溶湯の注出を円滑にす
ることができる。又、溶湯注出口8の内周面が耐食性に
優れた耐火ボードからなる筒体12で覆われているの
で、ノズル受けれんが6の損耗が防止され、その耐久性
を高めることができる。更に、粒状の耐火材料が不要と
なり、溶湯に介在物が混入しないので、タンディッシュ
1に好適である。
【0009】図4は本発明に係る鋳造用容器の溶湯注出
部の閉塞防止構造の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。図中16は溶湯を収容する取鍋で、この取鍋16
は、タンディッシュ1と同様に外殻鉄皮17の内側に裏
張りれんが18及び内張りれんが19を順に築造してな
り、その底部の所要箇所の内張りれんが19、裏張りれ
んが18及び外殻鉄皮17を階段状に切り欠いて設けた
段付き孔20には、図4、図5に示すように、ノズル受
けれんが21がモルタル目地22を介して挿着されてお
り、ノズル受けれんが21の軸心部には、ほぼ截頭逆円
錐体状の溶湯注出口23が形成されている。ノズル受け
れんが21の下部には、図4に示すように、溶湯の注出
の停止及び流量の制御をするスライドゲート24が適宜
に取り付けられている。スライドゲート24は、ノズル
受けれんが21と協働して取鍋16の溶湯注出部を構成
するもので、ノズル孔25aを備えた上プレート25
と、ノズル孔26aの開口面積を調整すべく上プレート
25の下面に摺動可能に設けた下プレート26とからな
る。前記ノズル受けれんが21の溶湯注出口23には、
図4、図6に示すように、マグネシア系、アルミナ系等
の耐食性に優れた材質の耐火ボードからなるほぼ截頭逆
円錐筒状の筒体27と、この筒体27内への溶湯の浸入
を防止するため、溶湯温度による軟化が容易なシリカ系
材質で、溶湯の所要のヘッド圧力によって破壊可能な耐
火ボードからなり、筒体27の上端を閉鎖する蓋体28
とにより構成したカプセル29が、モルタル目地30を
介して嵌着されており、カプセル29における筒体27
の下端内径は、スライドゲート24における上プレート
25のノズル孔25aの内径と同一に設けられている。
カプセル29の下端は、紙や合成樹脂等からなる被突刺
容易なシート31により閉鎖されている一方、カプセル
29内には、溶湯の温度によって焼結しないシリカ、ク
ロムサンド、ジルコン、アルミナ等の粒状の耐火材料3
2が充填されている。そして、上記カプセル29の下端
部には、閉鎖状態とされたスライドゲート24の上プレ
ート25のノズル孔25aに垂直に納置した突刺棒33
の上端がシート31を貫通して挿入されている。突刺棒
33は、シート31への突刺によって粒状の耐火材料3
2の下降流動を容易にするためのもので、溶湯と同質の
金属、セラミックス又は合成樹脂等からなる。
部の閉塞防止構造の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。図中16は溶湯を収容する取鍋で、この取鍋16
は、タンディッシュ1と同様に外殻鉄皮17の内側に裏
張りれんが18及び内張りれんが19を順に築造してな
り、その底部の所要箇所の内張りれんが19、裏張りれ
んが18及び外殻鉄皮17を階段状に切り欠いて設けた
段付き孔20には、図4、図5に示すように、ノズル受
けれんが21がモルタル目地22を介して挿着されてお
り、ノズル受けれんが21の軸心部には、ほぼ截頭逆円
錐体状の溶湯注出口23が形成されている。ノズル受け
れんが21の下部には、図4に示すように、溶湯の注出
の停止及び流量の制御をするスライドゲート24が適宜
に取り付けられている。スライドゲート24は、ノズル
受けれんが21と協働して取鍋16の溶湯注出部を構成
するもので、ノズル孔25aを備えた上プレート25
と、ノズル孔26aの開口面積を調整すべく上プレート
25の下面に摺動可能に設けた下プレート26とからな
る。前記ノズル受けれんが21の溶湯注出口23には、
図4、図6に示すように、マグネシア系、アルミナ系等
の耐食性に優れた材質の耐火ボードからなるほぼ截頭逆
円錐筒状の筒体27と、この筒体27内への溶湯の浸入
を防止するため、溶湯温度による軟化が容易なシリカ系
材質で、溶湯の所要のヘッド圧力によって破壊可能な耐
火ボードからなり、筒体27の上端を閉鎖する蓋体28
とにより構成したカプセル29が、モルタル目地30を
介して嵌着されており、カプセル29における筒体27
の下端内径は、スライドゲート24における上プレート
25のノズル孔25aの内径と同一に設けられている。
カプセル29の下端は、紙や合成樹脂等からなる被突刺
容易なシート31により閉鎖されている一方、カプセル
29内には、溶湯の温度によって焼結しないシリカ、ク
ロムサンド、ジルコン、アルミナ等の粒状の耐火材料3
2が充填されている。そして、上記カプセル29の下端
部には、閉鎖状態とされたスライドゲート24の上プレ
ート25のノズル孔25aに垂直に納置した突刺棒33
の上端がシート31を貫通して挿入されている。突刺棒
33は、シート31への突刺によって粒状の耐火材料3
2の下降流動を容易にするためのもので、溶湯と同質の
金属、セラミックス又は合成樹脂等からなる。
【0010】上記構成の取鍋16の溶湯注出部の閉塞防
止構造は、スライドゲート24の閉鎖状態での取鍋16
への溶湯の収容に先端って、スライドゲート24におけ
る上プレート25のノズル孔25aに突刺棒33を垂直
に納置し、かつノズル受けれんが21の溶湯注出口23
の内周面又は下端をシート31で閉鎖すると共に粒状の
耐火材料32を充填したカプセル29の筒体27の外周
面にモルタルの塗布を行った後、図示しない装入機によ
ってカプセル29をノズル受けれんが21が溶湯注出口
23に嵌着すると同時に突刺棒33がシート31を貫通
してカプセル29の下端部に挿入されることにより構成
される。そして、取鍋16への溶湯の収容に伴ってカプ
セル29の蓋体28が軟化し、筒体27の上端と密着し
て溶湯のカプセル29内、すなわち溶湯注出部への浸入
が防止される。次に、取鍋16に所要量の溶湯が収容さ
れ、かつスライドゲート24が開放されると、カプセル
29内の粒状の耐火材料32が上プレート25のノズル
孔25a及び下プレート26のノズル孔26a等を経て
下降流動すると共に、溶湯のヘッド圧力によって蓋体2
8が破壊され、溶湯が筒体27、上プレート25のノズ
ル孔25a及び下プレート26のノズル孔26a等を経
てタンディッシュ内へ注出される。次いで、取鍋16か
らの溶湯の注出が終了すると、上プレート25のノズル
孔25a内のみ酸素洗浄で地金を除去し、ノズル受けれ
んが21内の地金は、底部外側から図示しない押出し機
によって筒体27と一緒に除去し、その後新たな突刺棒
33やカプセル29等がセットされる。
止構造は、スライドゲート24の閉鎖状態での取鍋16
への溶湯の収容に先端って、スライドゲート24におけ
る上プレート25のノズル孔25aに突刺棒33を垂直
に納置し、かつノズル受けれんが21の溶湯注出口23
の内周面又は下端をシート31で閉鎖すると共に粒状の
耐火材料32を充填したカプセル29の筒体27の外周
面にモルタルの塗布を行った後、図示しない装入機によ
ってカプセル29をノズル受けれんが21が溶湯注出口
23に嵌着すると同時に突刺棒33がシート31を貫通
してカプセル29の下端部に挿入されることにより構成
される。そして、取鍋16への溶湯の収容に伴ってカプ
セル29の蓋体28が軟化し、筒体27の上端と密着し
て溶湯のカプセル29内、すなわち溶湯注出部への浸入
が防止される。次に、取鍋16に所要量の溶湯が収容さ
れ、かつスライドゲート24が開放されると、カプセル
29内の粒状の耐火材料32が上プレート25のノズル
孔25a及び下プレート26のノズル孔26a等を経て
下降流動すると共に、溶湯のヘッド圧力によって蓋体2
8が破壊され、溶湯が筒体27、上プレート25のノズ
ル孔25a及び下プレート26のノズル孔26a等を経
てタンディッシュ内へ注出される。次いで、取鍋16か
らの溶湯の注出が終了すると、上プレート25のノズル
孔25a内のみ酸素洗浄で地金を除去し、ノズル受けれ
んが21内の地金は、底部外側から図示しない押出し機
によって筒体27と一緒に除去し、その後新たな突刺棒
33やカプセル29等がセットされる。
【0011】上記構成の取鍋16の溶湯注出部の閉塞防
止構造においては、タンディッシュ1の場合と同様に上
ノズルが不要となり、かつノズル受けれんが21の溶湯
注出口23が拡大されてほぼ截頭逆円錐体状を呈してい
るので、耐火物のコストダウンを図ることができ、かつ
溶湯が整流され、孔づまりを生じることなく自然流出に
よる溶湯の注出を円滑にすることができる。又、溶湯注
出口23の内周面が耐食性に優れた耐火ボードからなる
筒体27で覆われているので、ノズル受けれんが21の
損耗が防止され、その耐久性を高めることができる。更
に、カプセル29の上端が密閉され、溶湯が粒状の耐火
材料32と直接接触することがなく、その凝固等を生じ
ることがないので、スライドゲート24の開放時の粒状
の耐火材料32の下降流動、ひいては溶湯の自然流出を
円滑にすることができる。更に又、カプセル29の装着
の際に、突刺棒33によるシート31の突刺が行われる
ので、スライドゲート24の開放時の粒状の耐火材料3
2の下降流動を一層円滑にすることができる。
止構造においては、タンディッシュ1の場合と同様に上
ノズルが不要となり、かつノズル受けれんが21の溶湯
注出口23が拡大されてほぼ截頭逆円錐体状を呈してい
るので、耐火物のコストダウンを図ることができ、かつ
溶湯が整流され、孔づまりを生じることなく自然流出に
よる溶湯の注出を円滑にすることができる。又、溶湯注
出口23の内周面が耐食性に優れた耐火ボードからなる
筒体27で覆われているので、ノズル受けれんが21の
損耗が防止され、その耐久性を高めることができる。更
に、カプセル29の上端が密閉され、溶湯が粒状の耐火
材料32と直接接触することがなく、その凝固等を生じ
ることがないので、スライドゲート24の開放時の粒状
の耐火材料32の下降流動、ひいては溶湯の自然流出を
円滑にすることができる。更に又、カプセル29の装着
の際に、突刺棒33によるシート31の突刺が行われる
ので、スライドゲート24の開放時の粒状の耐火材料3
2の下降流動を一層円滑にすることができる。
【0012】ここで、従来の溶湯注出部の閉塞防止構造
を有する容量80tonの取鍋を用い、受鋼から鋳込み
開始までに約5時間を要するステンレス鋼の連続鋳造を
行った場合、溶湯注出部の自然流出率は、約65%であ
った。これに対し、MgO88〜92wt%、Al2 O
3 3〜7wt%、SiO2 2〜4wt%の材質で厚み2
0mmの耐火ボードからなる筒体と、SiO2 90〜9
5wt%、Al2 O3 5〜7wt%の材質で厚み10m
mの耐火ボードからなる蓋体とでカプセルを構成し、カ
プセルの下端を厚み1.0mmの厚紙で閉鎖すると共
に、カプセル内に珪砂を粒状の耐火材料として充填した
もの及び鉄製の突刺棒を用いた本発明に係る溶湯注出部
の閉塞防止構造を有する同様の取鍋を用い、同様のステ
ンレス鋼の連続鋳造を約50回行った結果、溶湯注出部
の自然流出率は、100%であった。又、従来の溶湯注
出部の閉塞防止構造を有する容量110tonの取鍋を
用い、受鋼から鋳込み開始まで約3時間を有する鉛快削
鋼の連続鋳造を行った場合、溶湯注出部の自然流出率
は、約50%であった。これに対し、上記と同様のマグ
ネシア系の材質で厚み20mmの耐火ボードからなる筒
体と、上記と同様のシリカ系の材質で厚み15mmの耐
火ボードからなる蓋体とでカプセルを構成し、カプセル
の下端を厚み1.5mmの厚紙で閉鎖すると共に、カプ
セル内に珪砂を粒状の耐火材料として充填したもの及び
鉄製の突刺棒を用いた本発明に係る溶湯注出部の閉塞防
止構造を有する同様の取鍋を用い、同様の鉛快削鋼の連
続鋳造を約50回行った結果、溶湯注出部の自然流出率
は、同様に100%であった。
を有する容量80tonの取鍋を用い、受鋼から鋳込み
開始までに約5時間を要するステンレス鋼の連続鋳造を
行った場合、溶湯注出部の自然流出率は、約65%であ
った。これに対し、MgO88〜92wt%、Al2 O
3 3〜7wt%、SiO2 2〜4wt%の材質で厚み2
0mmの耐火ボードからなる筒体と、SiO2 90〜9
5wt%、Al2 O3 5〜7wt%の材質で厚み10m
mの耐火ボードからなる蓋体とでカプセルを構成し、カ
プセルの下端を厚み1.0mmの厚紙で閉鎖すると共
に、カプセル内に珪砂を粒状の耐火材料として充填した
もの及び鉄製の突刺棒を用いた本発明に係る溶湯注出部
の閉塞防止構造を有する同様の取鍋を用い、同様のステ
ンレス鋼の連続鋳造を約50回行った結果、溶湯注出部
の自然流出率は、100%であった。又、従来の溶湯注
出部の閉塞防止構造を有する容量110tonの取鍋を
用い、受鋼から鋳込み開始まで約3時間を有する鉛快削
鋼の連続鋳造を行った場合、溶湯注出部の自然流出率
は、約50%であった。これに対し、上記と同様のマグ
ネシア系の材質で厚み20mmの耐火ボードからなる筒
体と、上記と同様のシリカ系の材質で厚み15mmの耐
火ボードからなる蓋体とでカプセルを構成し、カプセル
の下端を厚み1.5mmの厚紙で閉鎖すると共に、カプ
セル内に珪砂を粒状の耐火材料として充填したもの及び
鉄製の突刺棒を用いた本発明に係る溶湯注出部の閉塞防
止構造を有する同様の取鍋を用い、同様の鉛快削鋼の連
続鋳造を約50回行った結果、溶湯注出部の自然流出率
は、同様に100%であった。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の鋳
造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造によれば、上ノズ
ルが不要となり、かつノズル受けれんがの溶湯注出口が
拡大されてほぼ截頭逆円錐体状を呈しているので、耐火
物のコストダウンを図ることができ、かつ溶湯が整流さ
れ、孔づまりを生じることなく自然流出による溶湯の注
出を円滑にすることができる。又、溶湯注出口の内周面
が耐食性の耐火ボードからなる筒体で覆われているの
で、ノズル受けれんがの損耗が防止され、その耐久性を
高めることができる。更に、粒状の耐火材料が不要とな
り、溶湯に介在物が混入しないので、取鍋のみならず、
タンディッシュにも適用することができる。第2の鋳造
用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造によれば、第1のも
のの所要の作用効果の他、カプセルの上端が密閉され、
溶湯が粒状の耐火材料と直接接触することなく、その凝
固等を生じることがないので、スライドゲートの開放時
の粒状の耐火材料の下降流動、ひいては溶湯の自然流出
を円滑にすることができる。又、第3の鋳造用容器の溶
湯注出部の閉塞防止構造によれば、第2のものの作用効
果の他、カプセルの装着の際に、突刺棒によるシートの
突刺が行われるので、スライドゲートの開放時の粒状の
耐火材料の下降流動を一層円滑にすることができる。
造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造によれば、上ノズ
ルが不要となり、かつノズル受けれんがの溶湯注出口が
拡大されてほぼ截頭逆円錐体状を呈しているので、耐火
物のコストダウンを図ることができ、かつ溶湯が整流さ
れ、孔づまりを生じることなく自然流出による溶湯の注
出を円滑にすることができる。又、溶湯注出口の内周面
が耐食性の耐火ボードからなる筒体で覆われているの
で、ノズル受けれんがの損耗が防止され、その耐久性を
高めることができる。更に、粒状の耐火材料が不要とな
り、溶湯に介在物が混入しないので、取鍋のみならず、
タンディッシュにも適用することができる。第2の鋳造
用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造によれば、第1のも
のの所要の作用効果の他、カプセルの上端が密閉され、
溶湯が粒状の耐火材料と直接接触することなく、その凝
固等を生じることがないので、スライドゲートの開放時
の粒状の耐火材料の下降流動、ひいては溶湯の自然流出
を円滑にすることができる。又、第3の鋳造用容器の溶
湯注出部の閉塞防止構造によれば、第2のものの作用効
果の他、カプセルの装着の際に、突刺棒によるシートの
突刺が行われるので、スライドゲートの開放時の粒状の
耐火材料の下降流動を一層円滑にすることができる。
【図1】本発明に係る鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防
止構造の第壱の実施の形態を示す断面図である。
止構造の第壱の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1の閉塞防止構造における鋳造用容器の断面
図である。
図である。
【図3】図1の閉塞防止構造におけるカプセルの断面図
である。
である。
【図4】本発明に係る鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防
止構造の第2の実施の形態を示す断面図である。
止構造の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図5】図4の閉塞防止構造における鋳造用容器の断面
図である。
図である。
【図6】図4の閉塞防止構造におけるカプセル等の断面
図である。
図である。
1 タンディッシュ 2 外殻鉄皮 4 内張りれんが 6 ノズル受けれんが 8 溶湯注出口 9 スライドゲート 10 上プレート 10a ノズル孔 11 下プレート 11a ノズル孔 12 筒体 13 蓋体 14 カプセル 16 取鍋 17 外殻鉄皮 19 内張りれんが 21 ノズル受けれんが 23 溶湯注出口 24 スライドゲート 25 上プレート 25a ノズル孔 26 下プレート 26a ノズル孔 27 筒体 28 蓋体 29 カプセル 31 シート 32 粒状の耐火材料 33 突刺棒
フロントページの続き (72)発明者 浅井 正道 新潟県北蒲原郡聖籠町東港6−861−5 新潟東芝セラミックス株式会社内 (72)発明者 西部 隆文 新潟県北蒲原郡聖籠町東港6−861−5 新潟東芝セラミックス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ノズル受けれんがの下部にスライドゲー
トを有する鋳造用容器において、前記ノズル受けれんが
にほぼ截頭逆円錐体状の溶湯注出口が形成され、耐食性
の耐火ボードからなるほぼ截頭逆円錐筒状の筒体の上端
を溶湯の所要のヘッド圧力によって破壊可能な耐火ボー
ドからなる蓋体により閉鎖したカプセルが、スライドゲ
ートの閉鎖状態で上記溶湯注出口に嵌着されていること
を特徴とする鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造。 - 【請求項2】 前記カプセルの下端が被突刺容易なシー
トにより閉鎖され、かつカプセル内に粒状の耐火材料が
充填されていることを特徴とする請求項1記載の鋳造用
容器の溶湯注出部の閉鎖防止構造。 - 【請求項3】 前記カプセルの下端部に、スライドゲー
トの上プレートのノズル孔に垂直に納置した突刺棒の上
端がシートを貫通して挿入されていることを特徴とする
請求項2記載の鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31706896A JPH10146668A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31706896A JPH10146668A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10146668A true JPH10146668A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18084074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31706896A Pending JPH10146668A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 鋳造用容器の溶湯注出部の閉塞防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10146668A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011110593A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Toyota Motor Corp | 連続鋳造型および連続鋳造方法 |
| CN102528009A (zh) * | 2012-03-15 | 2012-07-04 | 刘海平 | 一种连铸助开塞 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP31706896A patent/JPH10146668A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011110593A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Toyota Motor Corp | 連続鋳造型および連続鋳造方法 |
| CN102528009A (zh) * | 2012-03-15 | 2012-07-04 | 刘海平 | 一种连铸助开塞 |
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