JPH10147079A - 配送伝票 - Google Patents
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- JPH10147079A JPH10147079A JP30679196A JP30679196A JPH10147079A JP H10147079 A JPH10147079 A JP H10147079A JP 30679196 A JP30679196 A JP 30679196A JP 30679196 A JP30679196 A JP 30679196A JP H10147079 A JPH10147079 A JP H10147079A
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- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配送業務に使用する配送品に貼付する配送伝
票において、受取人側で事務処理する剥離紙片の剥離カ
ールを抑え、ファイリング等の取扱性に優れ、かつ械読
取時のミスフィードをなくすことを課題とする。 【解決手段】 配送品に貼付するラベルシート20の表
面に貼付票30,受領票(着店控え)32等の伝票用紙
30を剥離可能に貼付してなる配送伝票において、受領
票32等の剥離紙片Pの剥離方向を剥離紙片Pの紙繊維
の流れ方向と平行となるように設定するか、あるいは、
剥離紙片Pの周縁部のみに疑似接着剤層40を設定する
か、また、剥離紙片Pの周縁部に沿って切離用ミシン目
34を開設することにより、剥離時における剥離力を弱
め、剥離紙片Pの剥離カールを抑え、ファイリングが簡
単に行なえ、機械読取時のミスフィードをなくす。
票において、受取人側で事務処理する剥離紙片の剥離カ
ールを抑え、ファイリング等の取扱性に優れ、かつ械読
取時のミスフィードをなくすことを課題とする。 【解決手段】 配送品に貼付するラベルシート20の表
面に貼付票30,受領票(着店控え)32等の伝票用紙
30を剥離可能に貼付してなる配送伝票において、受領
票32等の剥離紙片Pの剥離方向を剥離紙片Pの紙繊維
の流れ方向と平行となるように設定するか、あるいは、
剥離紙片Pの周縁部のみに疑似接着剤層40を設定する
か、また、剥離紙片Pの周縁部に沿って切離用ミシン目
34を開設することにより、剥離時における剥離力を弱
め、剥離紙片Pの剥離カールを抑え、ファイリングが簡
単に行なえ、機械読取時のミスフィードをなくす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、百貨店や運送会
社等が配送業務に使用する配送伝票に係り、特に、剥離
紙片となる伝票用紙のカールを抑え、ファイリング等の
取扱性に優れ、かつ、伝票用紙の機械読取時、ミスフィ
ードを起こさない配送伝票に関する。
社等が配送業務に使用する配送伝票に係り、特に、剥離
紙片となる伝票用紙のカールを抑え、ファイリング等の
取扱性に優れ、かつ、伝票用紙の機械読取時、ミスフィ
ードを起こさない配送伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、百貨店や運送会社等が配送品を
発送する場合には、配送品に配送伝票を貼付して、配送
品の流れを管理しており、従来から複数枚綴りの伝票か
らなる配送伝票は公知であるが、最近では、ラベルシー
トに剥離片となる伝票用紙が剥離可能に貼付された、管
理が容易で、かつ各種情報の確認が一目でできる配送伝
票が多用される傾向にある。
発送する場合には、配送品に配送伝票を貼付して、配送
品の流れを管理しており、従来から複数枚綴りの伝票か
らなる配送伝票は公知であるが、最近では、ラベルシー
トに剥離片となる伝票用紙が剥離可能に貼付された、管
理が容易で、かつ各種情報の確認が一目でできる配送伝
票が多用される傾向にある。
【0003】図9,図10に示すように、配送伝票1
は、ラベルシート2の表面側に貼付票3a,受領票(着
店控え)3b等の伝票用紙3が疑似接着剤層4を介して
剥離可能に貼付されているとともに、このラベルシート
2の裏面には、図示しない配送物品に貼り付けるため
に、粘着剤層5が塗布され、剥離シート6が粘着剤層5
面に貼付されている。
は、ラベルシート2の表面側に貼付票3a,受領票(着
店控え)3b等の伝票用紙3が疑似接着剤層4を介して
剥離可能に貼付されているとともに、このラベルシート
2の裏面には、図示しない配送物品に貼り付けるため
に、粘着剤層5が塗布され、剥離シート6が粘着剤層5
面に貼付されている。
【0004】そして、貼付票,受領票に所定情報を印字
した後、剥離シート6を剥がして、この配送伝票1を配
送物品に貼り付け、目的地へ配送し、受取人側では剥離
紙片7、すなわち受領票(着店控え)3bを剥がし、伝
票の控えとしている。
した後、剥離シート6を剥がして、この配送伝票1を配
送物品に貼り付け、目的地へ配送し、受取人側では剥離
紙片7、すなわち受領票(着店控え)3bを剥がし、伝
票の控えとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、配送伝票
1は、複数枚綴りの伝票に比べ、管理が容易であり、か
つ情報の確認も目視で簡単に行なえるなど、使い勝手に
優れているものの、以下の問題点が指摘されていた。
1は、複数枚綴りの伝票に比べ、管理が容易であり、か
つ情報の確認も目視で簡単に行なえるなど、使い勝手に
優れているものの、以下の問題点が指摘されていた。
【0006】すなわち、受取人側で受領票(着店控え)
3bとなる剥離紙片7を剥離し、事務処理に使用する
が、そのとき、従来の配送伝票1においては、剥離紙片
7の剥離方向(図9中矢印aで示す方向)と紙繊維の流
れ方向(図9中矢印bで示す方向)とが直交するという
関係であるため、例えば、図11に示すように、ラベル
シート2からこの剥離紙片7を剥離する際、剥離カール
が生じ、剥離紙片7を束ねにくく、ファイリング作業等
の事務作業が非常に面倒なものとなり、また、機械読取
時、フィードミス等が生じ易く、トラブルの基となりや
すい等の欠点が指摘されている。
3bとなる剥離紙片7を剥離し、事務処理に使用する
が、そのとき、従来の配送伝票1においては、剥離紙片
7の剥離方向(図9中矢印aで示す方向)と紙繊維の流
れ方向(図9中矢印bで示す方向)とが直交するという
関係であるため、例えば、図11に示すように、ラベル
シート2からこの剥離紙片7を剥離する際、剥離カール
が生じ、剥離紙片7を束ねにくく、ファイリング作業等
の事務作業が非常に面倒なものとなり、また、機械読取
時、フィードミス等が生じ易く、トラブルの基となりや
すい等の欠点が指摘されている。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、使い勝手に優れた配送伝票において、受領
票(着店控え)等の剥離紙片の剥離カールを抑えること
により、ファイリング等の事務作業が円滑に行なえ、か
つ機械読取時のフィードミス等を未然に防止できる極め
て実用的な配送伝票を提供することを目的としている。
れたもので、使い勝手に優れた配送伝票において、受領
票(着店控え)等の剥離紙片の剥離カールを抑えること
により、ファイリング等の事務作業が円滑に行なえ、か
つ機械読取時のフィードミス等を未然に防止できる極め
て実用的な配送伝票を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、配送品に貼り合わされるラ
ベルシートの表面に貼付票,受領票等を備えた伝票用紙
が少なくとも部分的に剥離可能に貼付された配送伝票に
おいて、前記伝票用紙の剥離方向が伝票用紙の紙繊維の
流れ方向と平行となるように設定されていることを特徴
とする。
に、請求項1記載の発明は、配送品に貼り合わされるラ
ベルシートの表面に貼付票,受領票等を備えた伝票用紙
が少なくとも部分的に剥離可能に貼付された配送伝票に
おいて、前記伝票用紙の剥離方向が伝票用紙の紙繊維の
流れ方向と平行となるように設定されていることを特徴
とする。
【0009】ここで、ラベルシートは、連続用紙形式の
ものが使用され、このラベルシートの表面側には、同様
に連続用紙からなる貼付票,受領票等の伝票用紙が剥離
可能に貼付されており、所定ピッチ毎に開設されたミシ
ン目により単片状の配送伝票に区画されている。
ものが使用され、このラベルシートの表面側には、同様
に連続用紙からなる貼付票,受領票等の伝票用紙が剥離
可能に貼付されており、所定ピッチ毎に開設されたミシ
ン目により単片状の配送伝票に区画されている。
【0010】そして、この伝票用紙からなる貼付票,受
領票(着店控え)等の表面所定箇所には所定情報が印字
される記入欄が設定されているとともに、各票毎に分離
するためのハーフカット処理が施されている。
領票(着店控え)等の表面所定箇所には所定情報が印字
される記入欄が設定されているとともに、各票毎に分離
するためのハーフカット処理が施されている。
【0011】また、ラベルシートの裏面には、配送品に
貼り付けるための粘着剤が塗布されており、粘着剤の塗
布面に離型シートが貼付されている。
貼り付けるための粘着剤が塗布されており、粘着剤の塗
布面に離型シートが貼付されている。
【0012】従って、請求項1記載の発明では、貼付
票,受領票等の各票が伝票用紙の紙送り方向に沿って配
列されており、伝票用紙の紙繊維の流れ方向と平行とな
るように、剥離紙片の剥離方向が設定されていることに
なる。
票,受領票等の各票が伝票用紙の紙送り方向に沿って配
列されており、伝票用紙の紙繊維の流れ方向と平行とな
るように、剥離紙片の剥離方向が設定されていることに
なる。
【0013】次いで、請求項2記載の発明は、配送品に
貼り合わされるラベルシートの表面に貼付票,受領票等
を備えた伝票用紙が少なくとも部分的に剥離可能に貼付
された配送伝票において、前記伝票用紙の剥離可能な部
分は、ラベルシートに対して全面または周縁部の少なく
とも2辺を除き弱接着剤層、周縁部の少なくとも2辺が
強接着剤層を介して全面または周縁部を除き剥離可能に
貼付されていることを特徴とする。
貼り合わされるラベルシートの表面に貼付票,受領票等
を備えた伝票用紙が少なくとも部分的に剥離可能に貼付
された配送伝票において、前記伝票用紙の剥離可能な部
分は、ラベルシートに対して全面または周縁部の少なく
とも2辺を除き弱接着剤層、周縁部の少なくとも2辺が
強接着剤層を介して全面または周縁部を除き剥離可能に
貼付されていることを特徴とする。
【0014】ここで、ラベルシートは、連続用紙形式の
ものが使用され、ラベルシートの表面側には、同様に連
続用紙からなる貼付票,受領票等の伝票用紙が剥離可能
に貼付されており、所定ピッチ毎に開設されたミシン目
により単片状の配送伝票に区画されている。
ものが使用され、ラベルシートの表面側には、同様に連
続用紙からなる貼付票,受領票等の伝票用紙が剥離可能
に貼付されており、所定ピッチ毎に開設されたミシン目
により単片状の配送伝票に区画されている。
【0015】更に、剥離紙片は、ラベルシートからの剥
離時、カールを抑えるために、剥離紙片の全体を弱接着
剤層を介してラベルシートに接着させ、周縁部を強接着
剤層を介して接着させることにより、剥離紙片をラベル
シートに貼付している。
離時、カールを抑えるために、剥離紙片の全体を弱接着
剤層を介してラベルシートに接着させ、周縁部を強接着
剤層を介して接着させることにより、剥離紙片をラベル
シートに貼付している。
【0016】このとき、剥離紙片の剥離方向は、剥離紙
片の紙繊維の流れ方向と平行な方向、あるいは直交する
方向いずれにも設定できるが、紙繊維の流れ方向と平行
する方向に剥離方向を設定した方がよりカールが防止で
きる。
片の紙繊維の流れ方向と平行な方向、あるいは直交する
方向いずれにも設定できるが、紙繊維の流れ方向と平行
する方向に剥離方向を設定した方がよりカールが防止で
きる。
【0017】次に、請求項3,4記載の発明は、前記剥
離紙片の周縁部に塗布される接着剤層あるいは強接着剤
層の内側に切離用ミシン目が開設されていることを特徴
とする。
離紙片の周縁部に塗布される接着剤層あるいは強接着剤
層の内側に切離用ミシン目が開設されていることを特徴
とする。
【0018】以上の構成から明らかなように、本発明に
係る配送伝票は、例えば、剥離紙片の剥離方向が、剥離
紙片の紙繊維の流れ方向と平行な方向に設定されていれ
ば、剥離紙片を剥離する際、用紙の繊維間結合力が強
く、繊維間結合部が破断しにくく、用紙の表面と裏面と
の歪みが小さく、カール量が非常に小さくなる。
係る配送伝票は、例えば、剥離紙片の剥離方向が、剥離
紙片の紙繊維の流れ方向と平行な方向に設定されていれ
ば、剥離紙片を剥離する際、用紙の繊維間結合力が強
く、繊維間結合部が破断しにくく、用紙の表面と裏面と
の歪みが小さく、カール量が非常に小さくなる。
【0019】また、剥離紙片の周縁部のみに強接着部を
設定するタイプのものでは、周縁部を除いた部位では剥
離紙片をラベルシートから剥離させる際の剥離力が極め
て小さくて済み、剥離カールを小さく抑えることができ
る。
設定するタイプのものでは、周縁部を除いた部位では剥
離紙片をラベルシートから剥離させる際の剥離力が極め
て小さくて済み、剥離カールを小さく抑えることができ
る。
【0020】更に、切離用ミシン目を破断することによ
り剥離紙片をラベルシートから剥離操作するタイプのも
のでは、剥離紙片を剥離操作する際の剥離力を極めて弱
くできるため、剥離カールを小さくすることができる。
り剥離紙片をラベルシートから剥離操作するタイプのも
のでは、剥離紙片を剥離操作する際の剥離力を極めて弱
くできるため、剥離カールを小さくすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る配送伝票の実
施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0022】図1乃至図3は本発明に係る配送伝票の第
1実施形態を示すもので、図1は配送伝票の平面図、図
2は同配送伝票の断面図、図3は剥離紙片の剥離後の状
態を示す説明図である。
1実施形態を示すもので、図1は配送伝票の平面図、図
2は同配送伝票の断面図、図3は剥離紙片の剥離後の状
態を示す説明図である。
【0023】更に、図4,図5は本発明の第2実施形態
を示すもので、図4は配送伝票の平面図、図5は同伝票
の構成を示す断面図である。
を示すもので、図4は配送伝票の平面図、図5は同伝票
の構成を示す断面図である。
【0024】また、図6乃至図8は本発明の第3実施形
態を示すもので、配送伝票の各平面図を示す。
態を示すもので、配送伝票の各平面図を示す。
【0025】まず、図1乃至図3において、本発明の第
1実施形態について説明する。
1実施形態について説明する。
【0026】図1,図2において、配送伝票10は、ラ
ベルシート20の表面側に、伝票用紙30が疑似接着剤
層40を介して剥離可能に貼付されており、本実施形態
では、伝票用紙30は、貼付票31と受領票(着店控
え)32との各票からなり、両者間には、ハーフカット
33処理が施されている。
ベルシート20の表面側に、伝票用紙30が疑似接着剤
層40を介して剥離可能に貼付されており、本実施形態
では、伝票用紙30は、貼付票31と受領票(着店控
え)32との各票からなり、両者間には、ハーフカット
33処理が施されている。
【0027】また、ラベルシート20の裏面には、配送
品に貼り付けるために、粘着剤50が塗布されており、
粘着剤50面には剥離シート51が貼付されている。
品に貼り付けるために、粘着剤50が塗布されており、
粘着剤50面には剥離シート51が貼付されている。
【0028】更に詳しくは、図1に示すように、配送伝
票10は、両側縁に送り孔11が所定ピッチ間隔で形成
された連続用紙から構成されており、ミシン目12によ
り単片状の配送伝票10が区画されているとともに、貼
付票31及び受領票32の表面には、届先情報等の情報
を印字する情報記入欄が設定されているとともに、受領
票32のコーナー部には、受領票32の剥離方向を示す
案内が印刷されている。
票10は、両側縁に送り孔11が所定ピッチ間隔で形成
された連続用紙から構成されており、ミシン目12によ
り単片状の配送伝票10が区画されているとともに、貼
付票31及び受領票32の表面には、届先情報等の情報
を印字する情報記入欄が設定されているとともに、受領
票32のコーナー部には、受領票32の剥離方向を示す
案内が印刷されている。
【0029】そして、この配送伝票10の使用形態につ
いて説明すると、貼付票31及び受領票32に届先情報
等、所定情報を印字した後、剥離シート51を剥離し
て、粘着剤50を介して配送品にこの配送伝票10を貼
付して目的地へ配送し、受取人側において、受領票32
を図3に示すように剥離操作して、この受領票32をフ
ァイリングして機械読取により管理する。
いて説明すると、貼付票31及び受領票32に届先情報
等、所定情報を印字した後、剥離シート51を剥離し
て、粘着剤50を介して配送品にこの配送伝票10を貼
付して目的地へ配送し、受取人側において、受領票32
を図3に示すように剥離操作して、この受領票32をフ
ァイリングして機械読取により管理する。
【0030】その際、本発明に係る配送伝票10は、伝
票用紙30の紙送り方向に沿って貼付票31,受領票3
2を配列させ、各票31,32は、その剥離方向(図1
中矢印Aで示す)が伝票用紙30の紙繊維の流れ方向
(図1中矢印Bで示す)と平行となるように設定されて
いるため、図3に示すように、受領票32等の剥離紙片
Pを剥離操作する際、用紙の繊維間結合力が強く、剥離
時における繊維間結合部が破断しにくく、表面と裏面と
の歪みが小さく、カール量が極めて小さいものとなり、
従来のように剥離カールによりファイリングがやりづら
く、かつ機械読取時ミスフィードが多発するという従来
欠点を有効に解決することができる。
票用紙30の紙送り方向に沿って貼付票31,受領票3
2を配列させ、各票31,32は、その剥離方向(図1
中矢印Aで示す)が伝票用紙30の紙繊維の流れ方向
(図1中矢印Bで示す)と平行となるように設定されて
いるため、図3に示すように、受領票32等の剥離紙片
Pを剥離操作する際、用紙の繊維間結合力が強く、剥離
時における繊維間結合部が破断しにくく、表面と裏面と
の歪みが小さく、カール量が極めて小さいものとなり、
従来のように剥離カールによりファイリングがやりづら
く、かつ機械読取時ミスフィードが多発するという従来
欠点を有効に解決することができる。
【0031】尚、上述実施形態においては、配送伝票1
0の伝票として、貼付票31,受領票(着店控え)32
とから構成したが、これに限定されるものではなく、ラ
ベルシート20に剥離可能に貼付されている伝票用紙3
0に剥離紙片Pを設定するものであれば、仕様形態によ
り、剥離紙片Pのバリエーションを任意に変更しても良
い。
0の伝票として、貼付票31,受領票(着店控え)32
とから構成したが、これに限定されるものではなく、ラ
ベルシート20に剥離可能に貼付されている伝票用紙3
0に剥離紙片Pを設定するものであれば、仕様形態によ
り、剥離紙片Pのバリエーションを任意に変更しても良
い。
【0032】次に、図4乃至図5は本発明の第2実施形
態を示す。
態を示す。
【0033】図4,図5に示す配送伝票10は、ラベル
シート20の表面に伝票用紙30が剥離可能に貼付され
ており、伝票用紙30はその幅方向に貼付票31,受領
票(着店控え)32が並置され、両者間にハーフカット
33加工が施されている。
シート20の表面に伝票用紙30が剥離可能に貼付され
ており、伝票用紙30はその幅方向に貼付票31,受領
票(着店控え)32が並置され、両者間にハーフカット
33加工が施されている。
【0034】そして、ノンインパクトプリンタ(NI
P)に対応するために、各票31,32の裏面側全面に
亘り弱接着剤層41によりラベルシート20に貼付し、
周縁部のみ強接着機能を持つ疑似接着剤層40を形成す
るという構成である。
P)に対応するために、各票31,32の裏面側全面に
亘り弱接着剤層41によりラベルシート20に貼付し、
周縁部のみ強接着機能を持つ疑似接着剤層40を形成す
るという構成である。
【0035】従って、剥離紙片Pを剥離操作する際、弱
接着剤層41の部分はほとんど剥離力が加わらないた
め、剥離力は周縁部のみに限定され、剥離紙片Pの剥離
カールを小さく抑えることができる。
接着剤層41の部分はほとんど剥離力が加わらないた
め、剥離力は周縁部のみに限定され、剥離紙片Pの剥離
カールを小さく抑えることができる。
【0036】尚、上述した各票31,32の全面に弱接
着剤層41を設け、周縁部に疑似接着剤層40を設ける
構造においても、第1実施形態と併用することが可能で
あり、剥離紙片Pの剥離方向を紙繊維の流れ方向と平行
な方向に設定すれば、より剥離紙片Pの剥離カールを小
さく抑えることができる。
着剤層41を設け、周縁部に疑似接着剤層40を設ける
構造においても、第1実施形態と併用することが可能で
あり、剥離紙片Pの剥離方向を紙繊維の流れ方向と平行
な方向に設定すれば、より剥離紙片Pの剥離カールを小
さく抑えることができる。
【0037】次いで、図6乃至図8は、本発明の第3実
施形態を示すもので、この第3実施形態では、受領票3
2等の剥離紙片Pの剥離操作時における剥離カールを小
さく抑えるために、図6に示すものは、各票31,32
の周縁部のみに接着剤層42を形成した配送伝票10の
構成であるが、特に、接着剤層42の内側に沿って切離
用ミシン目34が開設されている。
施形態を示すもので、この第3実施形態では、受領票3
2等の剥離紙片Pの剥離操作時における剥離カールを小
さく抑えるために、図6に示すものは、各票31,32
の周縁部のみに接着剤層42を形成した配送伝票10の
構成であるが、特に、接着剤層42の内側に沿って切離
用ミシン目34が開設されている。
【0038】従って、受取人側で剥離紙片Pを剥離操作
する際、この切離用ミシン目34を基に剥離紙片Pを剥
離操作すれば、剥離力が加わらないため、剥離カールは
皆無となる。
する際、この切離用ミシン目34を基に剥離紙片Pを剥
離操作すれば、剥離力が加わらないため、剥離カールは
皆無となる。
【0039】また、図7に示すように、各票31,32
の裏面全面を弱接着剤層41を介してラベルシート20
に貼付し、各票31,32の周縁部に沿って疑似接着剤
層40を形成するものにおいても切離用ミシン目34を
疑似接着剤層40の内側に沿って形成すれば、剥離紙片
Pを受取人側で剥離操作するには、弱接着剤層41に対
する剥離力が必要なだけで、剥離力は非常に小さく、剥
離カールは極めて小さいものとなる。
の裏面全面を弱接着剤層41を介してラベルシート20
に貼付し、各票31,32の周縁部に沿って疑似接着剤
層40を形成するものにおいても切離用ミシン目34を
疑似接着剤層40の内側に沿って形成すれば、剥離紙片
Pを受取人側で剥離操作するには、弱接着剤層41に対
する剥離力が必要なだけで、剥離力は非常に小さく、剥
離カールは極めて小さいものとなる。
【0040】同様に図8に示すように、この応用例とし
て、各票31,32の裏面全面に弱接着剤層41を形成
するだけで、周縁部に疑似接着剤層40あるいは接着剤
層42を形成しないタイプのものにおいても周縁部に切
離用ミシン目34を開設しておけば、図7同様、剥離紙
片Pの剥離カールは極めて小さいものとなる。
て、各票31,32の裏面全面に弱接着剤層41を形成
するだけで、周縁部に疑似接着剤層40あるいは接着剤
層42を形成しないタイプのものにおいても周縁部に切
離用ミシン目34を開設しておけば、図7同様、剥離紙
片Pの剥離カールは極めて小さいものとなる。
【0041】尚、図6乃至図8に示すものにおいても、
受領票32等の剥離紙片Pの剥離方向を伝票用紙30の
紙繊維の流れ方向と平行に設定すればより剥離カールを
より小さく抑えることができる。
受領票32等の剥離紙片Pの剥離方向を伝票用紙30の
紙繊維の流れ方向と平行に設定すればより剥離カールを
より小さく抑えることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る配送伝
票は、以下に記載する格別の作用効果を有する。
票は、以下に記載する格別の作用効果を有する。
【0043】(1)請求項1記載の発明によれば、剥離
紙片の剥離方向を剥離紙片の紙繊維の流れ方向と平行と
なるように設定するというものであるから、剥離紙片を
ラベルシートから剥離する際、繊維間結合部が破断しに
くく、紙片の表面と裏面の歪みが小さく、剥離カール量
が極めて小さいものとなり、受取人側で受領票等の剥離
紙片をファイリング操作あるいは機械読取する際、ファ
イリングが簡単に行なえ、かつ読取時、ミスフィードが
未然に防止でき、取扱性に優れるという効果を有する。
紙片の剥離方向を剥離紙片の紙繊維の流れ方向と平行と
なるように設定するというものであるから、剥離紙片を
ラベルシートから剥離する際、繊維間結合部が破断しに
くく、紙片の表面と裏面の歪みが小さく、剥離カール量
が極めて小さいものとなり、受取人側で受領票等の剥離
紙片をファイリング操作あるいは機械読取する際、ファ
イリングが簡単に行なえ、かつ読取時、ミスフィードが
未然に防止でき、取扱性に優れるという効果を有する。
【0044】(2)請求項2記載の発明によれば、剥離
紙片の全面に弱接着剤層を設け、周縁部にのみ強接着性
の接着剤層を設けるという構成であるため、受領票等の
剥離紙片を剥離操作する際、剥離力は周縁部のみに加わ
るだけで、剥離操作時の剥離カールを小さく抑えること
ができ、受取人側で受領票等の剥離紙片をファイリング
あるいは機械読取時、ミスフィードが未然に防止でき、
取扱性に優れるという効果を有する。
紙片の全面に弱接着剤層を設け、周縁部にのみ強接着性
の接着剤層を設けるという構成であるため、受領票等の
剥離紙片を剥離操作する際、剥離力は周縁部のみに加わ
るだけで、剥離操作時の剥離カールを小さく抑えること
ができ、受取人側で受領票等の剥離紙片をファイリング
あるいは機械読取時、ミスフィードが未然に防止でき、
取扱性に優れるという効果を有する。
【0045】(3)請求項3,4記載の発明によれば、
剥離紙片の周縁部の接着剤層の内側に沿って切離用ミシ
ン目を開設するという構成であるため、受取人側で受領
票等の剥離紙片を剥離操作する際、この切離用ミシン目
を破断して剥離紙片を剥離操作すれば、剥離紙片に加わ
る剥離力は皆無か、あるいは極めて小さいもので済むた
め、受取人側で受領票等の剥離紙片のファイリングが容
易に行なえ、かつ機械読取時のミスフィードも未然に防
止できるなど、取扱性に優れるという効果を有する。
剥離紙片の周縁部の接着剤層の内側に沿って切離用ミシ
ン目を開設するという構成であるため、受取人側で受領
票等の剥離紙片を剥離操作する際、この切離用ミシン目
を破断して剥離紙片を剥離操作すれば、剥離紙片に加わ
る剥離力は皆無か、あるいは極めて小さいもので済むた
め、受取人側で受領票等の剥離紙片のファイリングが容
易に行なえ、かつ機械読取時のミスフィードも未然に防
止できるなど、取扱性に優れるという効果を有する。
【0046】(4)本発明によれば、剥離紙片の剥離方
向を剥離紙片の紙繊維の流れ方向と平行となるように調
整するとともに、剥離紙片の接着剤を周縁部のみに設定
するか、あるいは切離用ミシン目等を開設すれば、剥離
紙片の剥離カールをより小さく抑えることが可能とな
る。
向を剥離紙片の紙繊維の流れ方向と平行となるように調
整するとともに、剥離紙片の接着剤を周縁部のみに設定
するか、あるいは切離用ミシン目等を開設すれば、剥離
紙片の剥離カールをより小さく抑えることが可能とな
る。
【図1】本発明の第1実施形態を示す配送伝票を示す平
面図。
面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】図1に示す配送伝票における剥離紙片の剥離状
態を示す説明図。
態を示す説明図。
【図4】本発明の第2実施形態を示す配送伝票の平面
図。
図。
【図5】図4中V −V 線断面図。
【図6】本発明の第3実施形態を示す配送伝票を示す平
面図。
面図。
【図7】本発明の第3実施形態を示す配送伝票の別実施
形態を示す平面図。
形態を示す平面図。
【図8】本発明の第3実施形態を示す配送伝票の更に別
実施形態を示す平面図。
実施形態を示す平面図。
【図9】従来の配送伝票を示す平面図。
【図10】図9中X −X 線断面図。
【図11】従来の配送伝票における剥離紙片の剥離状態
を示す説明図。
を示す説明図。
10 配送伝票 11 送り孔 20 ラベルシート 30 伝票用紙 31 貼付票 32 受領票 33 ハーフカット 34 切離用ミシン目 40 疑似接着剤層 41 弱接着剤層 42 接着剤層 50 粘着剤層 51 剥離シート P 剥離紙片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀島 洋一 愛知県刈谷市小垣江町北高根115番地 小 林記録紙株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 配送品に貼り合わされるラベルシートの
表面に貼付票,受領票等を備えた伝票用紙が少なくとも
部分的に剥離可能に貼付された配送伝票において、 前記伝票用紙の剥離方向が伝票用紙の紙繊維の流れ方向
と平行となるように設定されていることを特徴とする配
送伝票。 - 【請求項2】 配送品に貼り合わされるラベルシートの
表面に貼付票,受領票等を備えた伝票用紙が少なくとも
部分的に剥離可能に貼付された配送伝票において、 前記伝票用紙の剥離可能な部分は、ラベルシートに対し
て全面または周縁部の少なくとも2辺を除き弱接着剤
層、周縁部の少なくとも2辺が強接着剤層を介して全面
または周縁部を除き剥離可能に貼付されていることを特
徴とする配送伝票。 - 【請求項3】 前記伝票用紙は強接着剤層の内側に切離
用ミシン目が開設されていることを特徴とする請求項2
記載の配送伝票。 - 【請求項4】 配送品に貼り合わされるラベルシートの
表面に貼付票,受領票等を備えた伝票用紙が少なくとも
部分的に剥離可能に貼付された配送伝票において、 前記伝票用紙はラベルシートに対して周縁部で、その少
なくとも2辺が接着剤層を介して剥離不能に貼付されて
いるとともに、接着剤層の内側に切離用ミシン目が開設
されていることを特徴とする配送伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30679196A JPH10147079A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30679196A JPH10147079A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 配送伝票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147079A true JPH10147079A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17961297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30679196A Pending JPH10147079A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 配送伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147079A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008162141A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Daio Paper Corp | 擬似接着用紙 |
| JP2015030216A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 大日本印刷株式会社 | 配送伝票 |
| JP2015164806A (ja) * | 2015-04-03 | 2015-09-17 | 大昌印刷販売株式会社 | 剥離シート保持体及びその製造方法 |
| JP2018034393A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社ユポ・コーポレーション | シートおよび冊子体 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP30679196A patent/JPH10147079A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008162141A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Daio Paper Corp | 擬似接着用紙 |
| JP2015030216A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 大日本印刷株式会社 | 配送伝票 |
| JP2015164806A (ja) * | 2015-04-03 | 2015-09-17 | 大昌印刷販売株式会社 | 剥離シート保持体及びその製造方法 |
| JP2018034393A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 株式会社ユポ・コーポレーション | シートおよび冊子体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050825 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050902 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060105 |