JPH10147113A - 騒音の低い空気入りタイヤ - Google Patents
騒音の低い空気入りタイヤInfo
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- JPH10147113A JPH10147113A JP8308023A JP30802396A JPH10147113A JP H10147113 A JPH10147113 A JP H10147113A JP 8308023 A JP8308023 A JP 8308023A JP 30802396 A JP30802396 A JP 30802396A JP H10147113 A JPH10147113 A JP H10147113A
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 9
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 8
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気入りタイヤにおけるサイドウォール部の
振動特性を改善することによって、タイヤ騒音の低減を
はかる。 【解決手段】 円筒状のクラウン部の表面にトレッドを
配置し、さらにクラウン部の両端から、それぞれ径方向
内側に向けて1対のサイドウォール部、そして1対のビ
ード部を連ねた空気入りタイヤであって、サイドウォー
ル部間の間隔が最大となる位置とトレッド端との間に、
サイドウォール部の表面をタイヤ内側に窪ませた、凹部
を設ける。
振動特性を改善することによって、タイヤ騒音の低減を
はかる。 【解決手段】 円筒状のクラウン部の表面にトレッドを
配置し、さらにクラウン部の両端から、それぞれ径方向
内側に向けて1対のサイドウォール部、そして1対のビ
ード部を連ねた空気入りタイヤであって、サイドウォー
ル部間の間隔が最大となる位置とトレッド端との間に、
サイドウォール部の表面をタイヤ内側に窪ませた、凹部
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気入りタイ
ヤ、中でもトラック・バス用の重荷重用空気入りラジア
ルタイヤに関して、特にタイヤ騒音の低減を図ろうとす
るものである。
ヤ、中でもトラック・バス用の重荷重用空気入りラジア
ルタイヤに関して、特にタイヤ騒音の低減を図ろうとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】走行中のタイヤは、トレッドパターンに
よる剛性の局部的変動や路面の凹凸などに起因してタイ
ヤが加振され、この振動が空気伝播して騒音となる。こ
のタイヤ騒音は、トレッドやサイドウォール部の共振振
動と密接に関係しているため、特にサイドウォール部の
振動特性を改善することが、この種タイヤ騒音の低減に
有効である。
よる剛性の局部的変動や路面の凹凸などに起因してタイ
ヤが加振され、この振動が空気伝播して騒音となる。こ
のタイヤ騒音は、トレッドやサイドウォール部の共振振
動と密接に関係しているため、特にサイドウォール部の
振動特性を改善することが、この種タイヤ騒音の低減に
有効である。
【0003】このサイドウォール部の振動特性に関し
て、乗用車用タイヤでは種々の改善策が提案されている
が、トラック・バス用の重荷重用空気入りラジアルタイ
ヤでは、この種のタイヤ騒音に対する改善策は提案され
ていない。
て、乗用車用タイヤでは種々の改善策が提案されている
が、トラック・バス用の重荷重用空気入りラジアルタイ
ヤでは、この種のタイヤ騒音に対する改善策は提案され
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
特に重荷重用空気入りラジアルタイヤにおけるサイドウ
ォール部の振動特性を改善することによって、タイヤ騒
音の低減をはかろうとするものである。
特に重荷重用空気入りラジアルタイヤにおけるサイドウ
ォール部の振動特性を改善することによって、タイヤ騒
音の低減をはかろうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明者らは、サイドウォ
ール部の加振挙動を詳細に観察したところ、タイヤの最
大幅位置およびその近傍での振幅が際立って大きいこと
を知見した。そして、サイドウォール部の形状や厚みな
どを多角的に検討した結果、サイドウォール部の厚みを
適正化することが有利であることを見出し、この発明を
完成するに到った。
ール部の加振挙動を詳細に観察したところ、タイヤの最
大幅位置およびその近傍での振幅が際立って大きいこと
を知見した。そして、サイドウォール部の形状や厚みな
どを多角的に検討した結果、サイドウォール部の厚みを
適正化することが有利であることを見出し、この発明を
完成するに到った。
【0006】すなわち、この発明は、円筒状のクラウン
部の表面にトレッドを配置し、さらにクラウン部の両端
から、それぞれ径方向内側に向けて1対のサイドウォー
ル部、そして1対のビード部を連ねた空気入りタイヤで
あって、サイドウォール部間の間隔が最大となる位置と
トレッド端との間に、サイドウォール部の表面をタイヤ
内側に窪ませた、凹部を設けたことを特徴とする騒音の
低い空気入りタイヤである。
部の表面にトレッドを配置し、さらにクラウン部の両端
から、それぞれ径方向内側に向けて1対のサイドウォー
ル部、そして1対のビード部を連ねた空気入りタイヤで
あって、サイドウォール部間の間隔が最大となる位置と
トレッド端との間に、サイドウォール部の表面をタイヤ
内側に窪ませた、凹部を設けたことを特徴とする騒音の
低い空気入りタイヤである。
【0007】ここで、凹部は、タイヤ断面における輪郭
が円弧状であり、その曲率半径が100 mm以下であるこ
と、その最大深さがサイドウォール部の厚みの1/10
以上であること、また、凹部を、同一円周上に連続し
て、例えば波形状に連続して設けること、凹部を、同一
円周上に不連続に、例えば千鳥足状に配置して設けるこ
とが、実施の態様として有利である。
が円弧状であり、その曲率半径が100 mm以下であるこ
と、その最大深さがサイドウォール部の厚みの1/10
以上であること、また、凹部を、同一円周上に連続し
て、例えば波形状に連続して設けること、凹部を、同一
円周上に不連続に、例えば千鳥足状に配置して設けるこ
とが、実施の態様として有利である。
【0008】さらに、上記のタイヤにおいて、凹部のタ
イヤ径方向内側のサイドウォール部に、増厚部、あるい
は比重の重いゴムからなる重量域を設けたことが、騒音
をより低減するのに有効である。
イヤ径方向内側のサイドウォール部に、増厚部、あるい
は比重の重いゴムからなる重量域を設けたことが、騒音
をより低減するのに有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】さて、図1に、この発明に従う空
気入りラジアルタイヤの左半断面を示し、図示しない右
半は左半と対称であるのはいうまでもない。図におい
て、1はビードコア、2は1枚のプライからなるカーカ
スであり、タイヤの内壁に沿ってビードコア1間でトロ
イダル状に延びかつビードコア1でタイヤの内側から外
側へ巻回されてビード部3に沿ってサイドウォール部4
へ向かって延びる折り返し部2aを有する。このカーカス
1のクラウン部には、タイヤの径方向外側へ順に、少な
くとも2層のベルト5およびトレッド6を配置して成
る。
気入りラジアルタイヤの左半断面を示し、図示しない右
半は左半と対称であるのはいうまでもない。図におい
て、1はビードコア、2は1枚のプライからなるカーカ
スであり、タイヤの内壁に沿ってビードコア1間でトロ
イダル状に延びかつビードコア1でタイヤの内側から外
側へ巻回されてビード部3に沿ってサイドウォール部4
へ向かって延びる折り返し部2aを有する。このカーカス
1のクラウン部には、タイヤの径方向外側へ順に、少な
くとも2層のベルト5およびトレッド6を配置して成
る。
【0010】そして、この発明に従うタイヤは、サイド
ウォール部4間の間隔が最大となる位置(以下、最大幅
位置と示す)Sとトレッド端Eとの間に、サイドウォー
ル部4の表面をタイヤ内側に窪ませた、凹部7を設けた
ところに特徴がある。この凹部7を最大幅位置Sとトレ
ッド端Eとの間の領域、すなわちサイドウォール部で最
も振動が激しい部分に凹部7を設けることによって、こ
こでの振動が抑制され、タイヤ騒音が低減するのであ
る。
ウォール部4間の間隔が最大となる位置(以下、最大幅
位置と示す)Sとトレッド端Eとの間に、サイドウォー
ル部4の表面をタイヤ内側に窪ませた、凹部7を設けた
ところに特徴がある。この凹部7を最大幅位置Sとトレ
ッド端Eとの間の領域、すなわちサイドウォール部で最
も振動が激しい部分に凹部7を設けることによって、こ
こでの振動が抑制され、タイヤ騒音が低減するのであ
る。
【0011】ここで、凹部7は、そのタイヤ断面におけ
る輪郭が円弧状であること、とりわけ円弧の曲率半径が
100 mm以下であることが、好ましい。なぜなら、輪郭を
円弧状にすることによって、バットレス部のオゾンクラ
ックやダイアゴナルクラックの発生を抑制できる上、製
造時にバットレス部に発生し易いクリス対策にも有効で
ある。
る輪郭が円弧状であること、とりわけ円弧の曲率半径が
100 mm以下であることが、好ましい。なぜなら、輪郭を
円弧状にすることによって、バットレス部のオゾンクラ
ックやダイアゴナルクラックの発生を抑制できる上、製
造時にバットレス部に発生し易いクリス対策にも有効で
ある。
【0012】さらに、凹部7におけるサイドウォール部
4の本来の輪郭Lを起点として測った、凹部7の最大深
さaが、同様に測ったサイドウォール部4の厚みAの1
/10以上であることが好ましい。なぜなら、最大深さ
aがあまり少ないと騒音低減効果も少なくなるため、厚
みAの1/10以上はあることが好ましい。
4の本来の輪郭Lを起点として測った、凹部7の最大深
さaが、同様に測ったサイドウォール部4の厚みAの1
/10以上であることが好ましい。なぜなら、最大深さ
aがあまり少ないと騒音低減効果も少なくなるため、厚
みAの1/10以上はあることが好ましい。
【0013】また、凹部7は、図3に示すように、同一
円周上に連続して設けても、図4に示すように、同一円
周上に不連続に設けてもよく、要は最大幅部Sとトレッ
ド端Eとの間に重量や断面積の変化を設ければよい。
円周上に連続して設けても、図4に示すように、同一円
周上に不連続に設けてもよく、要は最大幅部Sとトレッ
ド端Eとの間に重量や断面積の変化を設ければよい。
【0014】なお、図3(a) に示す凹部7は、円周と一
致する開口形状であり、同図(b) に示す凹部7は、同一
円周上を波形状に延びる開口形状である。また、図4
(a) に示す例は、同一円周上に多数の凹部7を等間隔で
配置したものであり、同図(b)は、多数の凹部7の配置
を千鳥足状にした例である。いずれの例もこの発明で所
期する効果を得ることができる。
致する開口形状であり、同図(b) に示す凹部7は、同一
円周上を波形状に延びる開口形状である。また、図4
(a) に示す例は、同一円周上に多数の凹部7を等間隔で
配置したものであり、同図(b)は、多数の凹部7の配置
を千鳥足状にした例である。いずれの例もこの発明で所
期する効果を得ることができる。
【0015】また、凹部7の開口中心を通るトレッド周
面と平行の断面における、凹部7の輪郭を、図5に示す
ように、波形状に形成して凹部7の深さを変化させるこ
とが、騒音の原因となるサイドウォール部の振動を抑制
するのに有効である。すなわち、明確ではないが、踏面
からの伝達位相をずらし、そのレベルを低減する、効果
があると考えられる。
面と平行の断面における、凹部7の輪郭を、図5に示す
ように、波形状に形成して凹部7の深さを変化させるこ
とが、騒音の原因となるサイドウォール部の振動を抑制
するのに有効である。すなわち、明確ではないが、踏面
からの伝達位相をずらし、そのレベルを低減する、効果
があると考えられる。
【0016】なお、図4に示した凹部7を不連続に設け
る際は、凹部7および凹部7相互間のサイドウォール部
表面との境界を滑らかに連続させることが好ましい。同
様に、タイヤ径方向における、凹部7とサイドウォール
部表面との境界も、滑らかに連続させることが好まし
い。具体的には、境界が曲率半径10mm程度の曲面である
ことが望ましい。
る際は、凹部7および凹部7相互間のサイドウォール部
表面との境界を滑らかに連続させることが好ましい。同
様に、タイヤ径方向における、凹部7とサイドウォール
部表面との境界も、滑らかに連続させることが好まし
い。具体的には、境界が曲率半径10mm程度の曲面である
ことが望ましい。
【0017】さらに、上記のタイヤにおいて、凹部のタ
イヤ径方向内側のサイドウォール部に、増厚部あるいは
比重の重いゴムからなる重量域を設けると、騒音の低減
を助長し得る。すなわち、図6に示すように、凹部7の
タイヤ径方向内側のサイドウォール部をタイヤの外側に
突出させるか、図7に示すように、凹部7のタイヤ径方
向内側に増厚部8を設ける。この増厚部8の厚みは、サ
イドウォール部の最小厚みの1.4 倍以上とすることが、
騒音の低減に有利である。
イヤ径方向内側のサイドウォール部に、増厚部あるいは
比重の重いゴムからなる重量域を設けると、騒音の低減
を助長し得る。すなわち、図6に示すように、凹部7の
タイヤ径方向内側のサイドウォール部をタイヤの外側に
突出させるか、図7に示すように、凹部7のタイヤ径方
向内側に増厚部8を設ける。この増厚部8の厚みは、サ
イドウォール部の最小厚みの1.4 倍以上とすることが、
騒音の低減に有利である。
【0018】また、増厚部8を設けた位置において、サ
イドウォール部の厚さを増加する替わりに、比重の重い
ゴムによる重量域を設けることによっても、増厚部と同
様の作用が期待できる。ここに、重量域の比重は、これ
と隣接するゴムの比重の1.3倍以上とすることが、好ま
しい。なぜなら、ゴムの比重に比例し、伝達率が抑制さ
れるため、1.3 倍未満では効果が少なくなる。
イドウォール部の厚さを増加する替わりに、比重の重い
ゴムによる重量域を設けることによっても、増厚部と同
様の作用が期待できる。ここに、重量域の比重は、これ
と隣接するゴムの比重の1.3倍以上とすることが、好ま
しい。なぜなら、ゴムの比重に比例し、伝達率が抑制さ
れるため、1.3 倍未満では効果が少なくなる。
【0019】ここに、凹部のタイヤ径方向内側のサイド
ウォール部に増厚部あるいは重量域を設けると、この領
域でのゴム質量が他の部分に比較して増大するため、路
面からトレッド面を介して伝達される振動を、この領域
で吸収することができ、サイドウォール部での加振が抑
制されて、タイヤ騒音のさらなる低減に結びつくのであ
る。なお、上記の作用によるタイヤ騒音の低減を享受す
るには、増厚部または重量域を、凹部のタイヤ径方向内
側で、かつサイドウォール部間の間隔が最大となる位置
から、タイヤの径方向外側にタイヤ断面高さの5%以上
の距離を隔てて設けることが好ましい。
ウォール部に増厚部あるいは重量域を設けると、この領
域でのゴム質量が他の部分に比較して増大するため、路
面からトレッド面を介して伝達される振動を、この領域
で吸収することができ、サイドウォール部での加振が抑
制されて、タイヤ騒音のさらなる低減に結びつくのであ
る。なお、上記の作用によるタイヤ騒音の低減を享受す
るには、増厚部または重量域を、凹部のタイヤ径方向内
側で、かつサイドウォール部間の間隔が最大となる位置
から、タイヤの径方向外側にタイヤ断面高さの5%以上
の距離を隔てて設けることが好ましい。
【0020】
【実施例】図1、6および7に示す構造に従う、サイズ
11R22.5のトラック・バス用空気入りラジアルタイヤ
を、表1および2に示す各仕様の下にそれぞれ試作し
た。これらのタイヤは、適用リムに組み込んで規定内圧
を充填後に規定荷重を負荷した状態にて、ドラム試験機
上を50km/h で走行させ、タイヤとドラムとの接触面か
ら 1.0m離れた位置にマイクを配置し、タイヤからの騒
音の音圧を測定した。その測定結果を表1および2に併
記する。また、サイドウォール部に凹部のない、従来タ
イヤについても、同様に騒音を測定した。
11R22.5のトラック・バス用空気入りラジアルタイヤ
を、表1および2に示す各仕様の下にそれぞれ試作し
た。これらのタイヤは、適用リムに組み込んで規定内圧
を充填後に規定荷重を負荷した状態にて、ドラム試験機
上を50km/h で走行させ、タイヤとドラムとの接触面か
ら 1.0m離れた位置にマイクを配置し、タイヤからの騒
音の音圧を測定した。その測定結果を表1および2に併
記する。また、サイドウォール部に凹部のない、従来タ
イヤについても、同様に騒音を測定した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】また、図1に従う発明タイヤと従来タイヤ
とを、 7.5×22.5のリムに組み付けて7.0kgf/cm2 の内
圧を充てん後、室内台上騒音試験機に各タイヤを装着
し、トレッド幅中心部の1点を加振(入力)し、タイヤ
のサイドウォール部に1cm間隔で取付けた加速度計に
て、出力を測定し、そのタイヤ最大幅部の1点における
出力をFET解析にかけた結果を、周波数を横軸にし
て、その大きさをグラフ化して、図8に示す。
とを、 7.5×22.5のリムに組み付けて7.0kgf/cm2 の内
圧を充てん後、室内台上騒音試験機に各タイヤを装着
し、トレッド幅中心部の1点を加振(入力)し、タイヤ
のサイドウォール部に1cm間隔で取付けた加速度計に
て、出力を測定し、そのタイヤ最大幅部の1点における
出力をFET解析にかけた結果を、周波数を横軸にし
て、その大きさをグラフ化して、図8に示す。
【0024】さらに、図6に従う発明タイヤと従来タイ
ヤとを、 7.5×22.5のリムに組み付けて7.0kgf/cm2 の
内圧を充てん後、室内台上騒音試験機に各タイヤを装着
し、トレッド幅中心部の1点を加振(入力)し、タイヤ
のサイドウォール部に1cm間隔で取付けた加速度計に
て、出力を測定し、出力/入力を伝達率として算出した
結果について、図9に示す。同図に示すように、サイド
ウォール部での伝達率が2.9dB 〜3.3dB も低下すること
がわかる。
ヤとを、 7.5×22.5のリムに組み付けて7.0kgf/cm2 の
内圧を充てん後、室内台上騒音試験機に各タイヤを装着
し、トレッド幅中心部の1点を加振(入力)し、タイヤ
のサイドウォール部に1cm間隔で取付けた加速度計に
て、出力を測定し、出力/入力を伝達率として算出した
結果について、図9に示す。同図に示すように、サイド
ウォール部での伝達率が2.9dB 〜3.3dB も低下すること
がわかる。
【図1】この発明に従うタイヤのトレッド幅方向断面図
である。
である。
【図2】タイヤ断面における凹部の輪郭を示す図であ
る。
る。
【図3】凹部の開口形状を示す図である
【図4】凹部の開口形状を示す図である
【図5】トレッド周面と平行の断面における凹部の輪郭
を示す図である。
を示す図である。
【図6】この発明に従うタイヤのトレッド幅方向断面図
である。
である。
【図7】この発明に従うタイヤのトレッド幅方向断面図
である。
である。
【図8】サイドウォール部の伝達率を示す図である
【図9】サイドウォール部の伝達率を示す図である
1 ビードコア 2 カーカス 3 ビード部 4 サイドウォール 5 ベルト 6 トレッド 7 凹部 8 増厚部
Claims (12)
- 【請求項1】 円筒状のクラウン部の表面にトレッドを
配置し、さらにクラウン部の両端から、それぞれ径方向
内側に向けて1対のサイドウォール部、そして1対のビ
ード部を連ねた空気入りタイヤであって、サイドウォー
ル部間の間隔が最大となる位置とトレッド端との間に、
サイドウォール部の表面をタイヤ内側に窪ませた、凹部
を設けたことを特徴とする騒音の低い空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 凹部は、タイヤ断面における輪郭が円弧
状であり、その曲率半径が100 mm以下である、請求項1
に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 凹部の最大深さがサイドウォール部の厚
みの1/10以上である請求項1または2に記載の空気
入りタイヤ。 - 【請求項4】 凹部は、同一円周上に連続して設けた請
求項1、2または3に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 凹部が波形状に連続する請求項4に記載
の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 凹部は、同一円周上に不連続に設けた請
求項1、2または3に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項7】 凹部を千鳥足状に配置した請求項6に記
載の空気入りタイヤ。 - 【請求項8】 請求項1に記載のタイヤにおいて、凹部
のタイヤ径方向内側のサイドウォール部に増厚部を設け
たことを特徴とする騒音の低い空気入りタイヤ。 - 【請求項9】 増厚部は、サイドウォール部間の間隔が
最大となる位置から、タイヤの径方向外側にタイヤ断面
高さの5%以上の距離を隔てて設けた請求項8に記載の
空気入りタイヤ。 - 【請求項10】 請求項1に記載のタイヤにおいて、凹
部のタイヤ径方向内側のサイドウォール部に、比重の重
いゴムからなる重量域を設けたことを特徴とする騒音の
低い空気入りタイヤ。 - 【請求項11】 重量域は、サイドウォール部間の間隔
が最大となる位置から、タイヤの径方向外側にタイヤ断
面高さの5%以上の距離を隔てて設けた請求項10に記
載の空気入りタイヤ。 - 【請求項12】 重量域のゴムの比重が、重量域に隣接
するゴムの比重の1.3 倍以上である請求項10または1
1に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8308023A JPH10147113A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 騒音の低い空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8308023A JPH10147113A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 騒音の低い空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147113A true JPH10147113A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17975965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8308023A Pending JPH10147113A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 騒音の低い空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147113A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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