JPH10147207A - 乗員検出装置 - Google Patents

乗員検出装置

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Publication number
JPH10147207A
JPH10147207A JP8308381A JP30838196A JPH10147207A JP H10147207 A JPH10147207 A JP H10147207A JP 8308381 A JP8308381 A JP 8308381A JP 30838196 A JP30838196 A JP 30838196A JP H10147207 A JPH10147207 A JP H10147207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
infrared ray
sensor
occupant
human
Prior art date
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Pending
Application number
JP8308381A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Hashimoto
陽一 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模も大きくならず、また物体と人間と
を容易に区別できる装置を提案する。 【解決手段】 座席の中心線の左右対称位置に向けて一
対設けられて、その座席の左右対称位置からの赤外線を
受光する測距センサと、前記座席上の物体の変位を検出
する焦電型赤外線センサと、前記一対の測距センサから
の出力に基づいて前記座席上に物体があるか否かを判断
し、かつ前記焦電型赤外線センサからのセンサ出力に基
づいて前記座席上の物体が人間か静止物かを判断して、
作動制御信号を出力する断回路とを備えてなることを特
徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両の助
手席に乗員が着座しているか否かを検出する乗員検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乗員検出装置としては、例えば実
開平1−130857号公報に開示されているように圧
力センサをシートに内蔵させるものや、特公平7−78
539号公報に開示されているように複数の電極をシー
ト及びその周辺に配置してその電極間の静電容量を測定
するものがあり、つぎにそれがどのようにエアバッグシ
ステムの如き乗員保護装置に利用されるか否かについて
以下に説明する。
【0003】すなわち、図6に示す乗員保護装置におい
て、加速度センサ1によって衝突時の加速度が検出さ
れ、その加速度信号に基づいて信号処理回路2が重大衝
突か否かを判断し、その判断結果により、重大衝突と判
断された場合には、第1駆動回路3を介して運転席用ス
クイーブ4が点火駆動され、運転者を保護するためのエ
アバッグが展開される。またその時一方で助手席に乗員
が着座しているか否かが上記の乗員検出装置と同一機能
の乗員検出装置13によって検出され、その検出信号に
基づいて常開のスイッチ回路5がオンされる。その結
果、信号処理回路2は第2駆動回路6を介して助手席用
スクイーブ7を点火駆動するが、乗員検出装置13によ
って助手席に乗員が着座していないと判断されると、ス
イッチ回路5がオフされているので助手席用スクイーブ
7は点火駆動されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の乗員検出装置、例えば圧力センサをシートに
内蔵させるものにあっては、乗員が着座する度に、また
走行中の乗員の上下振動による折り曲げ応力が繰り返し
シートに作用するので、シートが早く傷み、断線等を起
こしやすい、また見栄えが良くない、さらには荷重で検
出するので物と人間との区別が困難であるという問題点
があった。
【0005】また、複数の電極をシート及びその周辺に
配置してその電極間の静電容量を測定する構成のものに
あっては、それにて形成される静電容量の値が小さく、
またその電極間に人間が入っても静電容量が大きく変化
しない。そのために電極の面積を大きくしなくては信号
処理を容易にすることができず、その結果、電極の規模
が大きくなるという問題点が発生すると共に、前記シー
ト状圧力センサと同様に人間と物との区別が困難である
という問題点があった。
【0006】この発明は、このような問題点に着目して
なされたもので、回路等の規模も大きくならず、また物
体と人間とを容易に区別できる装置を提案することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この乗員検出装置に係る
第1の発明は、座席の中心線の左右対称位置に向けて一
対設けられて、その座席の左右対称位置からの赤外線を
受光する測距センサと、前記座席上の物体の変位を検出
する焦電型赤外線センサと、前記一対の測距センサから
の出力に基づいて前記座席上に物体があるか否かを判断
し、かつ前記焦電型赤外線センサからのセンサ出力に基
づいて前記座席上の物体が人間か静止物かを判断して、
作動制御信号を出力する判断回路とを備えてなることを
特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の乗員検出装置の実施の
形態1を図1に示す乗員保護装置の構成の説明の中で説
明する。なお、図1においてすでに図6で説明したもの
と同一構成のもの、または均等なものには同一符号を付
して重複説明を省略する。すなわち、図1において、8
及び9は赤外線発光素子と赤外線受光素子とが対になっ
て形成されている第1及び第2赤外線センサ(測距セン
サ)で、助手席用座席前方のインストルメントパネル1
4の内部に取り付けられており、それぞれの第1及び第
2赤外線センサ8、9は、前記インストルメントパネル
14に設けられた小孔(図示せず)を介して助手席15
の背もたれ部15aの下方位置、すなわち背もたれ部1
5aの着座部15b側の左右対称位置A、B(図3に破
線で示す中心線L0を基準とした場合)に対して赤外線
発光素子から赤外線を発射し、その点A,Bからの反射
光を赤外線受光素子で検出している。
【0009】10は前記第1及び第2赤外線センサ8、
9と共に、ほぼ同一位置に取り付けられた焦電型赤外線
センサで、この焦電型赤外線センサ10は、受光レンズ
面が複数に区分されて、各区分毎に凸レンズが形成され
受光レンズと、その受光レンズで集光された反射光を受
光する受光素子とを内蔵して、これらの各受光レンズ面
で助手席15の座席全体にわたる複数の点A〜Fからの
赤外線を受光して、それぞれの点A〜Fでの赤外線の発
光量に変化がない場合には一定の電圧を出力して助手席
上にある物は単なる荷物等の物体(静止物)であること
を示す。また受光量に変化がある場合には動く物体、す
なわち人間であると判断して出力電圧を変化させる。す
なわち、人間は時間的には大小の差はあるが、必ず身体
の一部を動かすので、人間が発生する赤外線を受光する
前記焦電型赤外線センサ10が人間からの赤外線を受光
している間は人間の身体の各部分から発せられる赤外線
量に違いがあることから、前記受光レンズ面の各凸レン
ズに入射される光量が異り、出力が経時的に変化するこ
とを利用している。なお、前記焦電型赤外線センサ10
は、模式的に説明すると例えば図5に斜線で示されるよ
うに各受光面の検出エリアが設定されており、それらの
検出エリアからの赤外線を検出するものである。
【0010】11は助手席前後位置センサで、助手席1
5を前方に最大限移動させたときの位置を基準位置Xに
して、その基準位置Xからの車両後方への助手席15の
移動距離S1,S2に比例した値をスライド抵抗等によ
って移動量として検出する。12は乗員着座判断回路
で、前記第1赤外線センサ8、第2赤外線センサ9、焦
電型赤外線センサ10及び助手席前後位置センサ11か
らの検出出力を受けて助手席15に乗員が着座している
か否かを判断する。
【0011】次に、この乗員着座位置判断回路12での
判断アルゴリズムを図2に示すフローチャートに基づい
て以下に説明する。すなわち、乗員着座判断回路12
は、電源が投入されると、ステップ100からステップ
110に進み、インストルメントパネル14に設けられ
た前記第1及び第2赤外線センサ8、9のそれぞれの赤
外線発光素子を駆動してそれぞれからの赤外線を、助手
席15の中心線L0を中心にした対称位置A,Bに向け
て発射し、次のステップ120で、その点A,Bからの
反射光をそれぞれの赤外線受光素子で受光する。ステッ
プ130では、ステップ110で赤外線が助手席15の
背もたれ部15aに向けて発射されてから、その反射光
がステップ120で受光されるまでの時間を算出するこ
とによって、第1及び第2赤外線センサ8、9と助手席
15の点A,Bとの間の距離L1,L2を測定する。
【0012】また次にステップ140では助手席15の
基準位置Xを基準として、その基準位置Xから車両後方
に向けてどれだけ助手席15が移動されているかをスラ
イド抵抗等からなる助手席前後位置センサ11で検出さ
れた信号を乗員着座位置判断回路12に入力して、ステ
ップ150に進む。ステップ150では、次の3条件が
満足されているか否かが判断され、何れか1つでも満足
していると、ステップ160に進む。すなわち、その満
足条件とは、第1にはステップ130で検出した第1及
び第2赤外線センサ8、9から助手席15の背もたれ部
15aの点A,Bまでの左右の距離L1,L2がほぼ等
しいと判断された場合であり、第2にはステップ140
で検出した助手席15の座席位置Sが図4の座席位置S
1の如く基準値S0より小さいと判断されると助手席1
5には荷物が置かれているか、または何も置かれていな
い可能性が高いと判断された場合であり、第3には助手
席15にチャイルドシートを搭載するために助手席15
を最大限前方にずらして座席位置Sが基準位置Xに接近
している場合である。
【0013】そこで、ステップ150では、ステップ1
30で検出した第1及び第2赤外線センサ8、9から助
手席15の背もたれ部15aの点A,Bまでの左右の距
離L1,L2が異なると判断された場合、またステップ
140で検出した助手席15の座席位置Sが符号S2で
示されるように後方にずらされて基準値S0より大きい
と判断されると助手席15には人間が着座している可能
性が高いと判断してステップ180に進む。
【0014】ステップ160では第1及び第2赤外線セ
ンサ8、9から助手席15の背もたれ部15aの点A,
Bまでの検出距離L1,L2に経時変化が発生している
か否かが判断され、経時変化が発生していないと判断さ
れると、すなわち助手席15には人間が着座していない
と断言できるのでステップ170に進み、図1における
スイッチ回路5をオフ状態に切り換えて、助手席用スク
イーブ7が点火されないようにする。また一方でステッ
プ160で、検出距離L1,L2に経時変化があり、人
間が着座している可能性があると判断した場合には、ス
テップ180に進む。
【0015】ステップ180では、乗員着座判断回路1
2は焦電型赤外線センサ10からの赤外線受光信号の供
給を受けて、ステップ190で、その入力した赤外線の
受光量に経時変化があるか否かが判断されて、経時変化
がないと判断されるとステップ170に進み、また変化
があると判断されるとステップ200に進み、スイッチ
回路5をオン状態に切り換える。すなわち、助手席15
に人間が着座していると判断されると、衝突時にその乗
員を保護しなくてはならないので、助手席用スクイーブ
7への点火電流の供給を許可し、エアバッグの展開を許
可する。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、人間と荷物等の静止
物とを容易に区別でき、かつ回路規模も小さい装置を提
供できるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す回路ブロック説
明図である。
【図2】図1の乗員着座判断回路のフローチャート説明
図である。
【図3】第1及び第2赤外線センサの検出点と助手席と
の位置関係を示す説明図である。
【図4】第1及び第2赤外線センサの検出点と助手席の
前後位置関係を示す説明図である。
【図5】焦電型赤外線センサの検出エリアと助手席との
関係を示す説明図である。
【図6】乗員検出装置を用いた従来の乗員保護装置の回
路ブロック説明図である。
【符号の説明】
1 加速度センサ 2 信号処理回路 4,7 スクイーブ 5 スイッチ回路 8,9 赤外線センサ(測距センサ) 10 焦電型赤外線センサ 11 助手席前後位置センサ 12 乗員着座判断回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席の中心線の左右対称位置に向けて一
    対設けられて、その座席の左右対称位置からの赤外線を
    受光する測距センサと、前記座席上の物体の変位を検出
    する焦電型赤外線センサと、前記一対の測距センサから
    の出力に基づいて前記座席上に物体があるか否かを判断
    し、かつ前記焦電型赤外線センサからのセンサ出力に基
    づいて前記座席上の物体が人間か静止物かを判断して、
    作動制御信号を出力する断回路とを備えてなることを特
    徴とする乗員検出装置。
JP8308381A 1996-11-19 1996-11-19 乗員検出装置 Pending JPH10147207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8308381A JPH10147207A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 乗員検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8308381A JPH10147207A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 乗員検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH10147207A true JPH10147207A (ja) 1998-06-02

Family

ID=17980392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8308381A Pending JPH10147207A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 乗員検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH10147207A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018126359A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 株式会社oneA 遊技媒体借受用媒体の取り忘れ防止装置、及び遊技媒体借受用媒体の取り忘れ防止システム

Cited By (1)

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