JPH10147224A - ブレーキ - Google Patents
ブレーキInfo
- Publication number
- JPH10147224A JPH10147224A JP30976596A JP30976596A JPH10147224A JP H10147224 A JPH10147224 A JP H10147224A JP 30976596 A JP30976596 A JP 30976596A JP 30976596 A JP30976596 A JP 30976596A JP H10147224 A JPH10147224 A JP H10147224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- hydraulic pressure
- brake pedal
- wheel cylinder
- pedaling force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 16
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 241001125929 Trisopterus luscus Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキペダルの踏み込み状態に応じて外部
液圧供給源からホイールシリンダへ制動液圧を与えるブ
レーキにおいて、メカ式ブレーキと同様なブレーキ感覚
を生じさせ、ブレーキ作動時においてドライバーに違和
感を感じさせないようにする。 【解決手段】 ブレーキペダル1の踏力を検出する踏力
センサ54を設ける。踏力センサ54とブレーキペダル
1との間に、ブレーキペダル1の踏力を緩衝する緩衝部
材53を設ける。ブレーキペダル1の変位量を検出する
ストロークセンサ52を設ける。ブレーキペダル1の踏
み込み時に、その変位量が所定値以下である場合に、ス
トロークセンサ52からの検出信号に基づいてホイール
シリンダへ外部液圧供給源からの制動液圧を与え、ブレ
ーキペダル1の変位量が所定値を超えた場合に、踏力セ
ンサ54からの検出信号に基づいてホイールシリンダへ
外部液圧供給源からの制動液圧を与える。
液圧供給源からホイールシリンダへ制動液圧を与えるブ
レーキにおいて、メカ式ブレーキと同様なブレーキ感覚
を生じさせ、ブレーキ作動時においてドライバーに違和
感を感じさせないようにする。 【解決手段】 ブレーキペダル1の踏力を検出する踏力
センサ54を設ける。踏力センサ54とブレーキペダル
1との間に、ブレーキペダル1の踏力を緩衝する緩衝部
材53を設ける。ブレーキペダル1の変位量を検出する
ストロークセンサ52を設ける。ブレーキペダル1の踏
み込み時に、その変位量が所定値以下である場合に、ス
トロークセンサ52からの検出信号に基づいてホイール
シリンダへ外部液圧供給源からの制動液圧を与え、ブレ
ーキペダル1の変位量が所定値を超えた場合に、踏力セ
ンサ54からの検出信号に基づいてホイールシリンダへ
外部液圧供給源からの制動液圧を与える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の車両
に設けられるブレーキに関するものである。
に設けられるブレーキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等の車両用ブレーキの液圧
を制御するブレーキ液圧制御装置として、外部液圧供給
源を備えたものが知られている。具体的には、ブレーキ
ペダルの操作量に基づき発生するマスターシリンダ圧に
応じて外部液圧供給源とホイールシリンダとの間に設け
られた液圧制御弁のスプールをソレノイドによって増圧
側へ変位させることにより、外部液圧供給源からのブレ
ーキ液圧をホイールシリンダへ作用させるシステムであ
る。ところで、この種のブレーキには、ブレーキペダル
を踏んだ際に、ブレーキの踏み込み感覚を与えるため
に、マスターシリンダ圧を逃がすアキュームレータから
なるストロークシュミレータが設けられている。
を制御するブレーキ液圧制御装置として、外部液圧供給
源を備えたものが知られている。具体的には、ブレーキ
ペダルの操作量に基づき発生するマスターシリンダ圧に
応じて外部液圧供給源とホイールシリンダとの間に設け
られた液圧制御弁のスプールをソレノイドによって増圧
側へ変位させることにより、外部液圧供給源からのブレ
ーキ液圧をホイールシリンダへ作用させるシステムであ
る。ところで、この種のブレーキには、ブレーキペダル
を踏んだ際に、ブレーキの踏み込み感覚を与えるため
に、マスターシリンダ圧を逃がすアキュームレータから
なるストロークシュミレータが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置にあっては、マスターシリンダの液圧を直接ホイー
ルシリンダへ作用させる一般的なメカ式ブレーキと比較
して、ブレーキペダルの踏み心地に若干食い違いが生じ
るため、ドライバーに違和感を与えてしまうという問題
があった。つまり、一般的なメカ式ブレーキの場合は、
図4に示すように、ブレーキペダルを踏み込んだ際に、
ペダルのあそび、マスターシリンダの無効入力を超えた
後、弱ブレーキ域ではペダルストロークが増えるにした
がってペダル踏力の増加率が次第に高くなり、その後、
弱ブレーキ域を超えると、ペダルストロークに対してペ
ダル踏力が大幅に増加する傾向となっているのに対し
て、上記装置の場合は、図5に示すように、ペダルのあ
そび、マスターシリンダの無効入力を超えた後は、スト
ロークシュミレータが作動することにより、一貫してペ
ダルストロークとペダル踏力とが比例した関係となって
しまい、前述したように、ブレーキをかけた際に、ドラ
イバーが違和感を感じてしまう恐れがあった。
装置にあっては、マスターシリンダの液圧を直接ホイー
ルシリンダへ作用させる一般的なメカ式ブレーキと比較
して、ブレーキペダルの踏み心地に若干食い違いが生じ
るため、ドライバーに違和感を与えてしまうという問題
があった。つまり、一般的なメカ式ブレーキの場合は、
図4に示すように、ブレーキペダルを踏み込んだ際に、
ペダルのあそび、マスターシリンダの無効入力を超えた
後、弱ブレーキ域ではペダルストロークが増えるにした
がってペダル踏力の増加率が次第に高くなり、その後、
弱ブレーキ域を超えると、ペダルストロークに対してペ
ダル踏力が大幅に増加する傾向となっているのに対し
て、上記装置の場合は、図5に示すように、ペダルのあ
そび、マスターシリンダの無効入力を超えた後は、スト
ロークシュミレータが作動することにより、一貫してペ
ダルストロークとペダル踏力とが比例した関係となって
しまい、前述したように、ブレーキをかけた際に、ドラ
イバーが違和感を感じてしまう恐れがあった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ブレーキ作動時において、ドライバーに違和感を
感じさせることのないブレーキを提供することを目的と
している。
ので、ブレーキ作動時において、ドライバーに違和感を
感じさせることのないブレーキを提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のブレーキは、ホイールシリンダへの
制動力を供給するための入力軸を有するブレーキペダル
と、前記入力軸上に設けられ前記ブレーキペダルへの踏
力を緩衝する緩衝部材と、該緩衝部材と前記ブレーキペ
ダルとの間に設けられ該ブレーキペダルの変位量を検出
するストロークセンサと、前記ブレーキペダルの踏み込
み時の踏力を検出する踏力センサと、前記ホイールシリ
ンダへ制動液圧を供給する外部液圧供給源と、該外部液
圧供給源と前記ホイールシリンダとの間の管路に設けら
れ前記外部液圧供給源から前記ホイールシリンダへの制
動液圧を増減する液圧制御弁と、前記ストロークセンサ
によって検出される変位量及び前記踏力センサによって
検出される踏力に基づいて、前記液圧制御弁を制御する
制御部を具備することを特徴としている。
に、請求項1記載のブレーキは、ホイールシリンダへの
制動力を供給するための入力軸を有するブレーキペダル
と、前記入力軸上に設けられ前記ブレーキペダルへの踏
力を緩衝する緩衝部材と、該緩衝部材と前記ブレーキペ
ダルとの間に設けられ該ブレーキペダルの変位量を検出
するストロークセンサと、前記ブレーキペダルの踏み込
み時の踏力を検出する踏力センサと、前記ホイールシリ
ンダへ制動液圧を供給する外部液圧供給源と、該外部液
圧供給源と前記ホイールシリンダとの間の管路に設けら
れ前記外部液圧供給源から前記ホイールシリンダへの制
動液圧を増減する液圧制御弁と、前記ストロークセンサ
によって検出される変位量及び前記踏力センサによって
検出される踏力に基づいて、前記液圧制御弁を制御する
制御部を具備することを特徴としている。
【0006】請求項2記載のブレーキは、請求項1記載
のブレーキにおいて、前記制御部が、前記ブレーキペダ
ルの変位量が所定値未満である場合には、前記ストロー
クセンサによって検出された変位量に応じた前記外部液
圧供給源から前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給
し、前記所定値以上となってからは、前記踏力センサに
よって検出された踏力に応じた前記外部液圧供給源から
前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給するように前記
液圧制御弁を制御することを特徴としている。
のブレーキにおいて、前記制御部が、前記ブレーキペダ
ルの変位量が所定値未満である場合には、前記ストロー
クセンサによって検出された変位量に応じた前記外部液
圧供給源から前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給
し、前記所定値以上となってからは、前記踏力センサに
よって検出された踏力に応じた前記外部液圧供給源から
前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給するように前記
液圧制御弁を制御することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のブレ
ーキを図によって説明する。図1において、符号1はブ
レーキペダルである。このブレーキペダル1には、後述
する緩衝装置51が設けられたロッド50を介して、マ
スターシリンダ2が設けられている。なお、符号40
は、マスターシリンダ2に設けられたリザーバである。
また、符号3は液圧によって制動力を発生するホイール
シリンダ、符号4は外部液圧供給源、符号5は前記マス
ターシリンダ2の出力に基づいて前記外部液圧供給源4
からホイールシリンダ3に作用する圧力を調整する液圧
制御弁、符号30は、液圧制御弁5の駆動を制御するこ
とにより、外部液圧供給源4からの液圧を制御してホイ
ールシリンダ3へ供給するコントローラECU(制御
部)である。
ーキを図によって説明する。図1において、符号1はブ
レーキペダルである。このブレーキペダル1には、後述
する緩衝装置51が設けられたロッド50を介して、マ
スターシリンダ2が設けられている。なお、符号40
は、マスターシリンダ2に設けられたリザーバである。
また、符号3は液圧によって制動力を発生するホイール
シリンダ、符号4は外部液圧供給源、符号5は前記マス
ターシリンダ2の出力に基づいて前記外部液圧供給源4
からホイールシリンダ3に作用する圧力を調整する液圧
制御弁、符号30は、液圧制御弁5の駆動を制御するこ
とにより、外部液圧供給源4からの液圧を制御してホイ
ールシリンダ3へ供給するコントローラECU(制御
部)である。
【0008】前記外部液圧供給源4の内部構成を説明す
る。符号4aは液圧ポンプであって、この液圧ポンプ4
aはモータ4cによって駆動されて液圧を発生するよう
になっている。前記液圧ポンプ4aの出力側にはアキュ
ームレータ4bが接続され、発生した高い液圧を蓄える
ようになっている。また液圧ポンプ4aは、リザーバ4
dから吸い上げた液を加圧して液圧制御弁5に供給する
ようになっている。また、符号4Eは、アキュームレー
タ4b内の圧力を検出する圧力センサであり、この圧力
センサ4Eからの検出結果に基づいて、コントローラE
CU30がアキュームレータ4bの圧力が所定値以下と
なった際に、前記モータ4cを駆動させて液圧ポンプ4
aによって加圧を行なわせるようになっている。また、
符号4Fは、後述する液圧通路開閉弁29の開弁時に、
アキュームレータ4bまたは液圧ポンプ4aからの液圧
をリザーバ4dへ逃がすリリーフ弁である。
る。符号4aは液圧ポンプであって、この液圧ポンプ4
aはモータ4cによって駆動されて液圧を発生するよう
になっている。前記液圧ポンプ4aの出力側にはアキュ
ームレータ4bが接続され、発生した高い液圧を蓄える
ようになっている。また液圧ポンプ4aは、リザーバ4
dから吸い上げた液を加圧して液圧制御弁5に供給する
ようになっている。また、符号4Eは、アキュームレー
タ4b内の圧力を検出する圧力センサであり、この圧力
センサ4Eからの検出結果に基づいて、コントローラE
CU30がアキュームレータ4bの圧力が所定値以下と
なった際に、前記モータ4cを駆動させて液圧ポンプ4
aによって加圧を行なわせるようになっている。また、
符号4Fは、後述する液圧通路開閉弁29の開弁時に、
アキュームレータ4bまたは液圧ポンプ4aからの液圧
をリザーバ4dへ逃がすリリーフ弁である。
【0009】次に、前記液圧制御弁5の構造を説明す
る。符号11はボディーであって、このボディー11の
内部にはバルブ穴12が設けられ、このバルブ穴12に
連通する液圧供給ポート13、ドレーンポート14、出
力ポート15がそれぞれ設けられ図示の位置でバルブ穴
12内に開口している。すなわち前記液圧供給ポート1
3は外部液圧供給源4に接続され、前記ドレーンポート
14はバルブ穴12の両端を互いに連通するとともにリ
ザーバ4dに接続されて大気開放され、前記出力ポート
15は、後述する液圧増幅装置31及びフェイルセーフ
弁8を介してホイールシリンダ3に接続されている。
る。符号11はボディーであって、このボディー11の
内部にはバルブ穴12が設けられ、このバルブ穴12に
連通する液圧供給ポート13、ドレーンポート14、出
力ポート15がそれぞれ設けられ図示の位置でバルブ穴
12内に開口している。すなわち前記液圧供給ポート1
3は外部液圧供給源4に接続され、前記ドレーンポート
14はバルブ穴12の両端を互いに連通するとともにリ
ザーバ4dに接続されて大気開放され、前記出力ポート
15は、後述する液圧増幅装置31及びフェイルセーフ
弁8を介してホイールシリンダ3に接続されている。
【0010】前記バルブ穴12には、スプール16が摺
動自在に収容されている。このスプール16は、中央部
が縮径されていて、前記液圧供給ポート13と出力ポー
ト15を連通させるための環状連通溝16aとなってい
る。この環状連通溝16aが設けられていることによ
り、前記液圧供給ポート13とスプール16との間に可
変絞りsが形成され、また、前記ドレーンポート14と
スプール16との間に可変絞りtが形成されている。し
たがってスプール16が図中左方向へ移動することによ
って前記可変絞りsが開くとともに可変絞りtが閉じて
出力ポート15の圧力が増加し、スプール16が図中右
方向へ移動することによって逆に圧力が減少する。
動自在に収容されている。このスプール16は、中央部
が縮径されていて、前記液圧供給ポート13と出力ポー
ト15を連通させるための環状連通溝16aとなってい
る。この環状連通溝16aが設けられていることによ
り、前記液圧供給ポート13とスプール16との間に可
変絞りsが形成され、また、前記ドレーンポート14と
スプール16との間に可変絞りtが形成されている。し
たがってスプール16が図中左方向へ移動することによ
って前記可変絞りsが開くとともに可変絞りtが閉じて
出力ポート15の圧力が増加し、スプール16が図中右
方向へ移動することによって逆に圧力が減少する。
【0011】前記出力ポート15の出力は、前記ホイー
ルシリンダ3へ向かう管路32から分岐した管路17を
介して、液圧制御弁5の一端の反力室18に接続されて
おり、この反力室18内には反力発生手段19が設けら
れている。この反力発生手段19は、バルブ穴12の端
部にはめ込まれており、中央に設けられた貫通孔には、
前記スプール16の端部の中心から突出するピン20が
摺動自在に挿入されている。さらに、前記反力発生手段
19とスプール16との間には、スプール16へ図中右
方へ弾性力を与える手段としての圧縮ばね21が介在さ
せられている。
ルシリンダ3へ向かう管路32から分岐した管路17を
介して、液圧制御弁5の一端の反力室18に接続されて
おり、この反力室18内には反力発生手段19が設けら
れている。この反力発生手段19は、バルブ穴12の端
部にはめ込まれており、中央に設けられた貫通孔には、
前記スプール16の端部の中心から突出するピン20が
摺動自在に挿入されている。さらに、前記反力発生手段
19とスプール16との間には、スプール16へ図中右
方へ弾性力を与える手段としての圧縮ばね21が介在さ
せられている。
【0012】また、前記圧力制御弁5の他端には、ソレ
ノイド22が設けられている。このソレノイド22は、
前記バルブ穴12と同軸上にかつ軸方向に移動可能に設
けられた可動子23と、この可動子23に軸方向への推
進力を与えるべく設けられたコイル24およびヨーク2
5と、前記可動子23とヨーク25との間に介在して図
中左方へ弾性力を与える圧縮ばね26とから構成されて
いる。
ノイド22が設けられている。このソレノイド22は、
前記バルブ穴12と同軸上にかつ軸方向に移動可能に設
けられた可動子23と、この可動子23に軸方向への推
進力を与えるべく設けられたコイル24およびヨーク2
5と、前記可動子23とヨーク25との間に介在して図
中左方へ弾性力を与える圧縮ばね26とから構成されて
いる。
【0013】また、前記外部液圧供給源4のアキューム
レータ4bと上記構造の液圧制御弁5の液圧供給ポート
13との間の管路には、コントローラECU30からの
信号によって開閉駆動される液圧通路開閉弁29が設け
られている。即ち、この液圧通路開閉弁29によって、
外部液圧供給源4から液圧制御弁5への液圧の供給路が
開閉されるようになっている。
レータ4bと上記構造の液圧制御弁5の液圧供給ポート
13との間の管路には、コントローラECU30からの
信号によって開閉駆動される液圧通路開閉弁29が設け
られている。即ち、この液圧通路開閉弁29によって、
外部液圧供給源4から液圧制御弁5への液圧の供給路が
開閉されるようになっている。
【0014】前記液圧増幅装置31は、径の異なる二つ
のシリンダ部41a、41bが形成されたシリンダ本体
41と、大径プランジャ部34aと小径プランジャ部3
4bとを有する凸状に形成され、大径プランジャ部34
aが大径シリンダ部41aに、小径プランジャ部34b
が小径シリンダ部41bに、それぞれ摺動可能に配設さ
れたプランジャ本体34とから構成されている。そし
て、この大径シリンダ部41aと大径プランジャ部34
aとによって区画されたスペースが入力側液圧室33と
され、小径シリンダ部41bと小径プランジャ部34b
とによって区画されたスペースが出力側液圧室35とさ
れている。そして、入力側液圧室33には、流路32を
介して液圧制御弁5の出力ポート15が接続され、出力
側液圧室35には、流路36を介して後述するフェール
セーフ弁8が接続されている。
のシリンダ部41a、41bが形成されたシリンダ本体
41と、大径プランジャ部34aと小径プランジャ部3
4bとを有する凸状に形成され、大径プランジャ部34
aが大径シリンダ部41aに、小径プランジャ部34b
が小径シリンダ部41bに、それぞれ摺動可能に配設さ
れたプランジャ本体34とから構成されている。そし
て、この大径シリンダ部41aと大径プランジャ部34
aとによって区画されたスペースが入力側液圧室33と
され、小径シリンダ部41bと小径プランジャ部34b
とによって区画されたスペースが出力側液圧室35とさ
れている。そして、入力側液圧室33には、流路32を
介して液圧制御弁5の出力ポート15が接続され、出力
側液圧室35には、流路36を介して後述するフェール
セーフ弁8が接続されている。
【0015】また、出力側液圧室35には、圧縮スプリ
ングが配設されており、この圧縮スプリングによってプ
ランジャ本体34が大径シリンダ部41a側へ付勢され
ている。
ングが配設されており、この圧縮スプリングによってプ
ランジャ本体34が大径シリンダ部41a側へ付勢され
ている。
【0016】そして、この液圧増幅装置31の前記入力
側液圧室33に液圧制御弁5を介して外部液圧供給源4
から加圧されたブレーキ液が供給され、その液圧によっ
てプランジャ本体34が図中矢印イ方向へ、圧縮スプリ
ングの付勢力に反して押圧されて摺動される。これによ
り、出力側液圧室35が小径プランジャ部34bによっ
て圧縮され、内部のブレーキ液が、流路36を介してフ
ェールセーフ弁8へ加圧されて送り出されるようになっ
ている。
側液圧室33に液圧制御弁5を介して外部液圧供給源4
から加圧されたブレーキ液が供給され、その液圧によっ
てプランジャ本体34が図中矢印イ方向へ、圧縮スプリ
ングの付勢力に反して押圧されて摺動される。これによ
り、出力側液圧室35が小径プランジャ部34bによっ
て圧縮され、内部のブレーキ液が、流路36を介してフ
ェールセーフ弁8へ加圧されて送り出されるようになっ
ている。
【0017】ここで、出力側液圧室35から流路36を
介して送り出されるブレーキ液の液圧は、それぞれのプ
ランジャ部34a、34bの面積の比率だけ増加され
る。つまり、入力側液圧室33における液圧Pinと出力
側液圧室35の液圧Poutとの関係は、入力側液圧室3
3の大径プランジャ部34aの受圧面積をAinとし、出
力側液圧室35の小径プランジャ34bの受圧面積をA
outとすると次式にて表すことができる。
介して送り出されるブレーキ液の液圧は、それぞれのプ
ランジャ部34a、34bの面積の比率だけ増加され
る。つまり、入力側液圧室33における液圧Pinと出力
側液圧室35の液圧Poutとの関係は、入力側液圧室3
3の大径プランジャ部34aの受圧面積をAinとし、出
力側液圧室35の小径プランジャ34bの受圧面積をA
outとすると次式にて表すことができる。
【0018】Pout=Ain/Aout・Pin
【0019】即ち、大径プランジャ34a及び小径プラ
ンジャ34bのそれぞれの受圧面積の比率分だけブレー
キ液が加圧されることとなる。
ンジャ34bのそれぞれの受圧面積の比率分だけブレー
キ液が加圧されることとなる。
【0020】また、前記フェールセーフ弁8には、前記
管路36とともにマスターシリンダ2からの管路43も
接続されている。このフェールセーフ弁8には、管路3
6から分岐された管路27が接続されており、この管路
27から液圧が加わることによって駆動して、マスター
シリンダ2からの管路43とホイールシリンダ3との連
通を遮断するとともに、管路36をホイールシリンダ3
に連通し、管路36からの液圧をホイールシリンダ3へ
作用させるようになっている。また、ブレーキ作動時に
何かの原因にて管路36からの液圧が低下した場合に
は、管路27からフェールセーフ弁8へ液圧が加わらな
くなるため、フェールセーフ弁8はバネ等の付勢手段に
よって駆動し、管路36とホイールシリンダ3との連通
を遮断するとともに、マスターシリンダ2からの管路4
3をホイールシリンダ3に連通し、マスターシリンダ2
からの液圧をホイールシリンダ3へ直接作用し、制動力
を発生させるようになっている。なお、図中符号10は
ホイールシリンダ圧を検出する圧力センサ、符号44は
車輪の速度を検出する車輪速センサであり、これら圧力
センサ10、車輪速センサ44からの検出信号が、後述
するストロークセンサ52、踏力センサ54の検出信号
とともにコントローラECU30へ送信され、これらセ
ンサの検出信号に基づいてコントローラECU30が液
圧制御装置5の駆動を制御して、アンチスキッド制御、
トラクション制御等の各種制御を行うようになってい
る。
管路36とともにマスターシリンダ2からの管路43も
接続されている。このフェールセーフ弁8には、管路3
6から分岐された管路27が接続されており、この管路
27から液圧が加わることによって駆動して、マスター
シリンダ2からの管路43とホイールシリンダ3との連
通を遮断するとともに、管路36をホイールシリンダ3
に連通し、管路36からの液圧をホイールシリンダ3へ
作用させるようになっている。また、ブレーキ作動時に
何かの原因にて管路36からの液圧が低下した場合に
は、管路27からフェールセーフ弁8へ液圧が加わらな
くなるため、フェールセーフ弁8はバネ等の付勢手段に
よって駆動し、管路36とホイールシリンダ3との連通
を遮断するとともに、マスターシリンダ2からの管路4
3をホイールシリンダ3に連通し、マスターシリンダ2
からの液圧をホイールシリンダ3へ直接作用し、制動力
を発生させるようになっている。なお、図中符号10は
ホイールシリンダ圧を検出する圧力センサ、符号44は
車輪の速度を検出する車輪速センサであり、これら圧力
センサ10、車輪速センサ44からの検出信号が、後述
するストロークセンサ52、踏力センサ54の検出信号
とともにコントローラECU30へ送信され、これらセ
ンサの検出信号に基づいてコントローラECU30が液
圧制御装置5の駆動を制御して、アンチスキッド制御、
トラクション制御等の各種制御を行うようになってい
る。
【0021】次に、上記構成のブレーキ液圧制御装置の
ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に設けら
れた緩衝装置51について説明する。図2に示すよう
に、緩衝装置51は、ストロークセンサ52、緩衝部材
53及び踏力センサ54を有するもので、これらストロ
ークセンサ52、緩衝部材53及び踏力センサ54が、
ブレーキペダル1側から順に設けられている。ストロー
クセンサ52は、ブレーキペダル1が踏み込まれたと
き、このブレーキペダル1のストローク量を検出するも
ので、このストロークセンサ52からの検出信号が前記
コントローラECU30へ送信されるようになってい
る。また、緩衝部材53は、例えば圧縮バネ等の弾性材
料からなるもので、前記ブレーキペダル1が踏み込まれ
ることにより、圧縮されて弾性変形するようになってい
る。また、踏力センサ54は、ブレーキペダル1が踏み
込まれた際に、その踏力を検出し、その検出信号を前記
コントローラECU30へ送信するようになっている。
ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に設けら
れた緩衝装置51について説明する。図2に示すよう
に、緩衝装置51は、ストロークセンサ52、緩衝部材
53及び踏力センサ54を有するもので、これらストロ
ークセンサ52、緩衝部材53及び踏力センサ54が、
ブレーキペダル1側から順に設けられている。ストロー
クセンサ52は、ブレーキペダル1が踏み込まれたと
き、このブレーキペダル1のストローク量を検出するも
ので、このストロークセンサ52からの検出信号が前記
コントローラECU30へ送信されるようになってい
る。また、緩衝部材53は、例えば圧縮バネ等の弾性材
料からなるもので、前記ブレーキペダル1が踏み込まれ
ることにより、圧縮されて弾性変形するようになってい
る。また、踏力センサ54は、ブレーキペダル1が踏み
込まれた際に、その踏力を検出し、その検出信号を前記
コントローラECU30へ送信するようになっている。
【0022】そして、上記の緩衝装置51が設けられた
ブレーキ液圧制御装置によれば、ブレーキを作動させる
べく、ブレーキペダル1をドライバーが踏み込むと、そ
の踏力によって緩衝装置51を構成する緩衝部材53が
弾性変形することにより、ブレーキペダル1が移動し、
そのストロークがストロークセンサ52によって検出さ
れ、その検出信号がコントローラECU30へ送信され
る。また、このとき、踏力センサ54では、ブレーキペ
ダル1の踏力が検出されてその検出信号がコントローラ
ECU30へ出力される。
ブレーキ液圧制御装置によれば、ブレーキを作動させる
べく、ブレーキペダル1をドライバーが踏み込むと、そ
の踏力によって緩衝装置51を構成する緩衝部材53が
弾性変形することにより、ブレーキペダル1が移動し、
そのストロークがストロークセンサ52によって検出さ
れ、その検出信号がコントローラECU30へ送信され
る。また、このとき、踏力センサ54では、ブレーキペ
ダル1の踏力が検出されてその検出信号がコントローラ
ECU30へ出力される。
【0023】そして、コントローラECU30では、ス
トロークセンサ52からの検出信号に基づいてブレーキ
ペダル1が踏み込まれたことを検出すると、前述したよ
うに液圧通路開閉弁29へ制御電流を供給し、この液圧
通路開閉弁29を開き、外部液圧供給源4と液圧制御弁
5との流路を連通させるとともに、ブレーキペダル1の
ストロークに応じてソレノイド22のコイル24の励磁
電流を制御して可動子23を移動させてスプール16を
同方向へ移動させる。これにより、液圧制御弁5の可変
絞りsが開いて環状連通溝16aと液圧供給ポート13
とが連通され、出力ポート15からの制動液圧が液圧増
幅装置31によってさらに加圧されてホイールシリンダ
3へ供給されて車輪が制動される。
トロークセンサ52からの検出信号に基づいてブレーキ
ペダル1が踏み込まれたことを検出すると、前述したよ
うに液圧通路開閉弁29へ制御電流を供給し、この液圧
通路開閉弁29を開き、外部液圧供給源4と液圧制御弁
5との流路を連通させるとともに、ブレーキペダル1の
ストロークに応じてソレノイド22のコイル24の励磁
電流を制御して可動子23を移動させてスプール16を
同方向へ移動させる。これにより、液圧制御弁5の可変
絞りsが開いて環状連通溝16aと液圧供給ポート13
とが連通され、出力ポート15からの制動液圧が液圧増
幅装置31によってさらに加圧されてホイールシリンダ
3へ供給されて車輪が制動される。
【0024】さらに、ブレーキペダル1が踏み込まれ、
緩衝部材53が完全に圧縮しきると、ブレーキペダル1
が変位しなくなり、その後は、踏力センサ54からの検
出信号に基づいてコントローラECU30が液圧制御弁
5を制御して、ブレーキペダル1の踏力に応じて車輪が
制動される。つまり、本実施の形態のブレーキ液圧制御
装置によれば、図3の実線にて示すように、ブレーキペ
ダル1の遊びを過ぎた弱ブレーキ域では、緩衝部材53
によって踏力が吸収されてペダルストロークに対して緩
やかに踏力が増加し、その後、緩衝部材53が圧縮しき
ってブレーキペダル1が変位しなくなった時点からは、
踏力だけが増加する。
緩衝部材53が完全に圧縮しきると、ブレーキペダル1
が変位しなくなり、その後は、踏力センサ54からの検
出信号に基づいてコントローラECU30が液圧制御弁
5を制御して、ブレーキペダル1の踏力に応じて車輪が
制動される。つまり、本実施の形態のブレーキ液圧制御
装置によれば、図3の実線にて示すように、ブレーキペ
ダル1の遊びを過ぎた弱ブレーキ域では、緩衝部材53
によって踏力が吸収されてペダルストロークに対して緩
やかに踏力が増加し、その後、緩衝部材53が圧縮しき
ってブレーキペダル1が変位しなくなった時点からは、
踏力だけが増加する。
【0025】即ち、ドライバーがブレーキペダルを踏み
込んだ際に、その踏力を吸収して所定のストロークを生
じさせ、マスターシリンダ2からホイールシリンダ3へ
直接液圧を作用させるメカ式ブレーキのブレーキ感覚
(図4参照)に近づけることができ、これにより、ブレ
ーキの作動時におけるドライバーの違和感を最小限に低
減することができる。さらに、マスターシリンダ2を駆
動させないので、マスターシリンダ2の無効入力分が無
くなり、より低い踏み込み状態からの検出を可能とする
ことができ、これにより、液圧制御の応答性を向上させ
ることができる。また、弱ブレーキ域ではストロークセ
ンサ52によるストロークの検出信号から液圧を制御
し、その後は踏力センサ54による踏力の検出信号から
液圧を制御するもの、つまり、ブレーキペダル1の踏み
込みの検出を2系統にて行うものであるので、踏み込み
の検出の信頼性を大幅に向上させることができる。
込んだ際に、その踏力を吸収して所定のストロークを生
じさせ、マスターシリンダ2からホイールシリンダ3へ
直接液圧を作用させるメカ式ブレーキのブレーキ感覚
(図4参照)に近づけることができ、これにより、ブレ
ーキの作動時におけるドライバーの違和感を最小限に低
減することができる。さらに、マスターシリンダ2を駆
動させないので、マスターシリンダ2の無効入力分が無
くなり、より低い踏み込み状態からの検出を可能とする
ことができ、これにより、液圧制御の応答性を向上させ
ることができる。また、弱ブレーキ域ではストロークセ
ンサ52によるストロークの検出信号から液圧を制御
し、その後は踏力センサ54による踏力の検出信号から
液圧を制御するもの、つまり、ブレーキペダル1の踏み
込みの検出を2系統にて行うものであるので、踏み込み
の検出の信頼性を大幅に向上させることができる。
【0026】なお、緩衝部材53として、例えばゴムや
多段のバネ等の非線形のもの、つまり、圧縮するにした
がって次第に大きな圧縮力を必要とする弾性材料を用い
ても良く、この場合にも、図3の鎖線にて示すように、
ペダルストロークと踏力との関係を、メカ式ブレーキの
もの(図4参照)にさらに近づけることができ、さらな
る良好なブレーキ感覚を得ることができる。また、本実
施の形態例では、踏力センサ54を、緩衝部材53とマ
スターシリンダ2との間のロッド50に設けることとし
たが、これに限らず、ブレーキペダル1への踏力が検出
できれば、ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との
間のどの位置に設けても良い。
多段のバネ等の非線形のもの、つまり、圧縮するにした
がって次第に大きな圧縮力を必要とする弾性材料を用い
ても良く、この場合にも、図3の鎖線にて示すように、
ペダルストロークと踏力との関係を、メカ式ブレーキの
もの(図4参照)にさらに近づけることができ、さらな
る良好なブレーキ感覚を得ることができる。また、本実
施の形態例では、踏力センサ54を、緩衝部材53とマ
スターシリンダ2との間のロッド50に設けることとし
たが、これに限らず、ブレーキペダル1への踏力が検出
できれば、ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との
間のどの位置に設けても良い。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のブレー
キによれば、下記の効果を得ることができる。ブレーキ
ペダルの遊び分を超えた弱ブレーキ域では、緩衝部材に
よって踏力が吸収されてペダルストロークに対して緩や
かに踏力が増加し、その後、緩衝部材が圧縮しきってブ
レーキペダルが変位しなくなった時点からは、踏力だけ
が増加することとなる。即ち、ドライバーがブレーキペ
ダルを踏み込んだ際に、その踏力を吸収して所定のスト
ロークを生じさせ、マスターシリンダからホイールシリ
ンダへ直接液圧を作用させるメカ式ブレーキのブレーキ
感覚に近づけることができ、これにより、ブレーキの作
動時におけるドライバーの違和感を最小限に低減するこ
とができ、しかも、マスターシリンダを駆動させないの
で、マスターシリンダの無効入力分が無くなり、より低
い踏み込み状態からの検出を可能とすることができ、こ
れにより、液圧制御の応答性を向上させることができ
る。さらに、ブレーキペダルの踏み込み量が所定値以下
である場合にストロークセンサによるストロークの検出
信号から液圧を制御し、その後は踏力センサによる踏力
の検出信号から液圧を制御するもの、つまり、ブレーキ
ペダルの踏み込みの検出を2系統にて行うものであるの
で、踏み込みの検出の信頼性を大幅に向上させることが
できる。
キによれば、下記の効果を得ることができる。ブレーキ
ペダルの遊び分を超えた弱ブレーキ域では、緩衝部材に
よって踏力が吸収されてペダルストロークに対して緩や
かに踏力が増加し、その後、緩衝部材が圧縮しきってブ
レーキペダルが変位しなくなった時点からは、踏力だけ
が増加することとなる。即ち、ドライバーがブレーキペ
ダルを踏み込んだ際に、その踏力を吸収して所定のスト
ロークを生じさせ、マスターシリンダからホイールシリ
ンダへ直接液圧を作用させるメカ式ブレーキのブレーキ
感覚に近づけることができ、これにより、ブレーキの作
動時におけるドライバーの違和感を最小限に低減するこ
とができ、しかも、マスターシリンダを駆動させないの
で、マスターシリンダの無効入力分が無くなり、より低
い踏み込み状態からの検出を可能とすることができ、こ
れにより、液圧制御の応答性を向上させることができ
る。さらに、ブレーキペダルの踏み込み量が所定値以下
である場合にストロークセンサによるストロークの検出
信号から液圧を制御し、その後は踏力センサによる踏力
の検出信号から液圧を制御するもの、つまり、ブレーキ
ペダルの踏み込みの検出を2系統にて行うものであるの
で、踏み込みの検出の信頼性を大幅に向上させることが
できる。
【図1】 本発明の実施の形態のブレーキの全体構成を
説明するブレーキの液圧系統図である。
説明するブレーキの液圧系統図である。
【図2】 本発明の実施の形態のブレーキに設けられた
緩衝装置の構成及び構造を説明するブレーキペダル及び
マスターシリンダ周辺の概略構成図である。
緩衝装置の構成及び構造を説明するブレーキペダル及び
マスターシリンダ周辺の概略構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態のブレーキにおけるペダ
ルストロークと踏力との関係を示すグラフ図である。
ルストロークと踏力との関係を示すグラフ図である。
【図4】 マスターシリンダの液圧をホイールシリンダ
へ直接作用させるメカ式ブレーキにおけるペダルストロ
ークと踏力との関係を示すグラフ図である。
へ直接作用させるメカ式ブレーキにおけるペダルストロ
ークと踏力との関係を示すグラフ図である。
【図5】 アキュームレータを備えたブレーキにおける
ペダルストロークと踏力との関係を示すグラフ図であ
る。
ペダルストロークと踏力との関係を示すグラフ図であ
る。
1 ブレーキペダル 3 ホイールシリンダ 4 外部液圧供給源 30 コントローラECU(制御部) 52 ストロークセンサ 53 緩衝部材 54 踏力センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 ホイールシリンダへの制動力を供給する
ための入力軸を有するブレーキペダルと、 前記入力軸上に設けられ前記ブレーキペダルへの踏力を
緩衝する緩衝部材と、 該緩衝部材と前記ブレーキペダルとの間に設けられ該ブ
レーキペダルの変位量を検出するストロークセンサと、 前記ブレーキペダルの踏み込み時の踏力を検出する踏力
センサと、 前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給する外部液圧供
給源と、 該外部液圧供給源と前記ホイールシリンダとの間の管路
に設けられ前記外部液圧供給源から前記ホイールシリン
ダへの制動液圧を増減する液圧制御弁と、 前記ストロークセンサによって検出される変位量及び前
記踏力センサによって検出される踏力に基づいて、前記
液圧制御弁を制御する制御部を具備することを特徴とす
るブレーキ。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記ブレーキペダルの変
位量が所定値未満である場合には、前記ストロークセン
サによって検出された変位量に応じた前記外部液圧供給
源から前記ホイールシリンダへ制動液圧を供給し、前記
所定値以上となってからは、前記踏力センサによって検
出された踏力に応じた前記外部液圧供給源から前記ホイ
ールシリンダへ制動液圧を供給するように前記液圧制御
弁を制御することを特徴とする請求項1記載のブレー
キ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30976596A JPH10147224A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30976596A JPH10147224A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | ブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147224A true JPH10147224A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17997005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30976596A Pending JPH10147224A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147224A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6543859B2 (en) | 2001-03-07 | 2003-04-08 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Electric control apparatus for brake |
| KR100496682B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2005-06-22 | 현대모비스 주식회사 | 페달의 작동 측정장치 |
| KR20050069061A (ko) * | 2003-12-30 | 2005-07-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 브레이크 페달 시스템 |
| KR100646324B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2006-11-23 | 동서콘트롤(주) | 동일자극으로 변위 검출하는 센서가 부착된 페달 |
| WO2007001157A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Dongsuh Control Co., Ltd. | Pedal equipped with displacement detecting sensor using like magnetic poles |
| KR100885420B1 (ko) | 2005-11-29 | 2009-02-24 | 신동용 | 비접촉 자동차 페달 변위 감지 장치 |
| JP2010202188A (ja) * | 2010-03-30 | 2010-09-16 | Advics Co Ltd | 車両用ブレーキ装置 |
| JP2016002855A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 車両用ブレーキ装置 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP30976596A patent/JPH10147224A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6543859B2 (en) | 2001-03-07 | 2003-04-08 | Bosch Braking Systems Co., Ltd. | Electric control apparatus for brake |
| KR100496682B1 (ko) * | 2002-07-25 | 2005-06-22 | 현대모비스 주식회사 | 페달의 작동 측정장치 |
| KR20050069061A (ko) * | 2003-12-30 | 2005-07-05 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 브레이크 페달 시스템 |
| WO2007001157A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Dongsuh Control Co., Ltd. | Pedal equipped with displacement detecting sensor using like magnetic poles |
| KR100885420B1 (ko) | 2005-11-29 | 2009-02-24 | 신동용 | 비접촉 자동차 페달 변위 감지 장치 |
| KR100646324B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2006-11-23 | 동서콘트롤(주) | 동일자극으로 변위 검출하는 센서가 부착된 페달 |
| JP2010202188A (ja) * | 2010-03-30 | 2010-09-16 | Advics Co Ltd | 車両用ブレーキ装置 |
| JP2016002855A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社デンソー | 車両用ブレーキ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8010269B2 (en) | Brake apparatus | |
| JP4691808B2 (ja) | 車両用液圧ブレーキ装置 | |
| JP5030972B2 (ja) | 力制御シミュレータを備えるブレーキ力制御システム | |
| JP2008516830A (ja) | 自動車のブレーキ装置 | |
| JP2009507714A (ja) | 自動車用ブレーキシステム | |
| CN101039830A (zh) | 用于机动车辆的制动设备 | |
| JPS6078847A (ja) | ブレ−キ倍力装置 | |
| JPS62273157A (ja) | トラクシヨン制御装置 | |
| JPH10147224A (ja) | ブレーキ | |
| JP4254760B2 (ja) | 車両用制動装置 | |
| US6908160B2 (en) | Hydraulic brake apparatus for a vehicle | |
| JP2008087760A (ja) | ブレーキ | |
| JP2009513412A (ja) | 車両用の電気油圧式ブレーキ装置 | |
| JP3539585B2 (ja) | 自動ブレーキ装置を備えたブレーキシステム | |
| JP3275357B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
| JP4028000B2 (ja) | ブレーキ液圧制御装置 | |
| JPH10138891A (ja) | ブレーキ | |
| JP5125489B2 (ja) | 制動装置 | |
| JPH1086801A (ja) | 制動力配分システム | |
| US5653514A (en) | Automatically controlled boosted braking system with monitored reserve | |
| JPH11180295A (ja) | 電磁弁及びその電磁弁を備えたブレーキ制御装置 | |
| JPH10258726A (ja) | ブレーキ液圧制御装置 | |
| JP2008050003A (ja) | ブレーキ | |
| JP3587243B2 (ja) | 車両用減速度制御装置 | |
| JPH1095326A (ja) | ブレーキ液圧制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041125 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060403 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060912 |