JPH10147458A - 巻取紙の表皮巻き取り排出装置 - Google Patents
巻取紙の表皮巻き取り排出装置Info
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- JPH10147458A JPH10147458A JP30883596A JP30883596A JPH10147458A JP H10147458 A JPH10147458 A JP H10147458A JP 30883596 A JP30883596 A JP 30883596A JP 30883596 A JP30883596 A JP 30883596A JP H10147458 A JPH10147458 A JP H10147458A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 いかなる条件においても巻取紙から切断・分
離された表皮を確実に巻き取って次工程に排出すること
により、SPRの性能を完璧なものとするためのSPR
における巻取紙の表皮巻き取り装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 SPRに装架された巻取紙1の表皮1a
を引き出し装置4を介して引き出し、SPRのテーブル
2上で仕立て加工後、切断・分離された表皮1aを巻き
取って排出する巻取紙の表皮巻き取り排出装置10にお
いて、引き出し装置4の下方に、表皮1aの先端を巻き
取る方向に案内する湾曲面を有する揺動可能な導入ガイ
ド11と、導入ガイド11によって導かれた表皮1aを
巻き取る方向に強制的に送り出す複数組のベルトコンベ
ヤからなる倒立可能な導入コンベヤ20と、上部に湾曲
面を有する傾斜板57および複数組のベルトコンベヤか
らなる巻き込みコンベヤ50と、正逆転可能な排出ベル
トコンベヤ40とを備えている。
離された表皮を確実に巻き取って次工程に排出すること
により、SPRの性能を完璧なものとするためのSPR
における巻取紙の表皮巻き取り装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 SPRに装架された巻取紙1の表皮1a
を引き出し装置4を介して引き出し、SPRのテーブル
2上で仕立て加工後、切断・分離された表皮1aを巻き
取って排出する巻取紙の表皮巻き取り排出装置10にお
いて、引き出し装置4の下方に、表皮1aの先端を巻き
取る方向に案内する湾曲面を有する揺動可能な導入ガイ
ド11と、導入ガイド11によって導かれた表皮1aを
巻き取る方向に強制的に送り出す複数組のベルトコンベ
ヤからなる倒立可能な導入コンベヤ20と、上部に湾曲
面を有する傾斜板57および複数組のベルトコンベヤか
らなる巻き込みコンベヤ50と、正逆転可能な排出ベル
トコンベヤ40とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻取紙自動仕立て
装置で切断・分離された巻取紙の表皮を円筒状に丸めて
排出する巻き取り排出装置に関するものである。
装置で切断・分離された巻取紙の表皮を円筒状に丸めて
排出する巻き取り排出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高速輪転機によって多数の巻取紙
を自動紙継ぎしながら連続運転して大部数の印刷を行う
ような印刷工場では、省人化対策として従来人手に頼っ
ていた自動紙継ぎのための巻取紙の仕立て作業を巻取紙
自動仕立て装置(以後、「SPR」と略称する)を用い
て行われるようになって来た。このSPRでは、巻取紙
外表面の切断、その表皮のSPRテーブル上への繰り出
し、同SPRテーブル上での巻取紙始端部への接着テー
プの貼着とV字形切り目加工、切り目に沿った巻取紙始
端部の切り離し、V字形始端部へのタブ貼着および切断
・分離された表皮の排出などの各処理工程を順次自動的
に行っている。そして、この最後の工程で切断・分離さ
れた巻取紙の表皮は、同SPRの下方に配設された表皮
巻き取り排出装置によって円筒状に巻き取って次工程に
送り出すようになっている。
を自動紙継ぎしながら連続運転して大部数の印刷を行う
ような印刷工場では、省人化対策として従来人手に頼っ
ていた自動紙継ぎのための巻取紙の仕立て作業を巻取紙
自動仕立て装置(以後、「SPR」と略称する)を用い
て行われるようになって来た。このSPRでは、巻取紙
外表面の切断、その表皮のSPRテーブル上への繰り出
し、同SPRテーブル上での巻取紙始端部への接着テー
プの貼着とV字形切り目加工、切り目に沿った巻取紙始
端部の切り離し、V字形始端部へのタブ貼着および切断
・分離された表皮の排出などの各処理工程を順次自動的
に行っている。そして、この最後の工程で切断・分離さ
れた巻取紙の表皮は、同SPRの下方に配設された表皮
巻き取り排出装置によって円筒状に巻き取って次工程に
送り出すようになっている。
【0003】図4および図5は、このような従来のSP
Rにおける表皮巻き取り排出装置の一例を示している。
この表皮巻き取り排出装置80は、SPRのアーム6に
装架された巻取紙1から繰り出され、下降してくる表皮
1aの先端を反巻き取り方向へ反らせるように導くため
の下端に湾曲部を有する導入ガイド88と、該導入ガイ
ド88の下方にあって複数組の一対の逆ハの字形に配置
された揺動傾斜板89および上部に湾曲部を有する傾斜
板87と複数組の巻き込みベルトコンベヤ86とからな
る巻き込みコンベヤ85と、該巻き込みコンベヤ85の
下方に位置し正逆転する排出ベルトコンベヤ84とによ
り構成されている。なお、図において、2はSPRのテ
ーブル、3は揺動ローラ、4は表皮引き出し装置、5
a,5bはピンチローラ、7は台板、82はモータ、9
0は表皮搬出装置である。
Rにおける表皮巻き取り排出装置の一例を示している。
この表皮巻き取り排出装置80は、SPRのアーム6に
装架された巻取紙1から繰り出され、下降してくる表皮
1aの先端を反巻き取り方向へ反らせるように導くため
の下端に湾曲部を有する導入ガイド88と、該導入ガイ
ド88の下方にあって複数組の一対の逆ハの字形に配置
された揺動傾斜板89および上部に湾曲部を有する傾斜
板87と複数組の巻き込みベルトコンベヤ86とからな
る巻き込みコンベヤ85と、該巻き込みコンベヤ85の
下方に位置し正逆転する排出ベルトコンベヤ84とによ
り構成されている。なお、図において、2はSPRのテ
ーブル、3は揺動ローラ、4は表皮引き出し装置、5
a,5bはピンチローラ、7は台板、82はモータ、9
0は表皮搬出装置である。
【0004】このような表皮巻き取り排出装置80で
は、導入ガイド88の湾曲部を通過して揺動傾斜板89
へ流入する表皮1aの先端を一旦巻き取り方向と反対方
向に反らせることにより、紙の腰を強くして姿勢を安定
させる。そして、この状態の表皮1aの先端が、表皮流
入側の揺動傾斜板89で下方へ向かって巻くように導か
れ、正転している排出ベルトコンベヤ84およびこの揺
動傾斜板89と反対側にある湾曲部を有する傾斜板87
の上方へ向かって傾斜する面に沿って表皮1aが通る
と、巻き込み方向に回転している巻き込みベルトコンベ
ヤ86によって強制的に当該傾斜板87の湾曲部に送ら
れて巻き込まれる。排出ベルトコンベヤ84は、表皮1
aを巻き込む時に巻き込み方向に回転し、巻き終わると
逆転して表皮搬出装置90へ運ぶように構成されてい
る。このとき、揺動傾斜板89は、巻き終わった表皮1
aに当たらない位置に倒れるように作動する構造となっ
ている。
は、導入ガイド88の湾曲部を通過して揺動傾斜板89
へ流入する表皮1aの先端を一旦巻き取り方向と反対方
向に反らせることにより、紙の腰を強くして姿勢を安定
させる。そして、この状態の表皮1aの先端が、表皮流
入側の揺動傾斜板89で下方へ向かって巻くように導か
れ、正転している排出ベルトコンベヤ84およびこの揺
動傾斜板89と反対側にある湾曲部を有する傾斜板87
の上方へ向かって傾斜する面に沿って表皮1aが通る
と、巻き込み方向に回転している巻き込みベルトコンベ
ヤ86によって強制的に当該傾斜板87の湾曲部に送ら
れて巻き込まれる。排出ベルトコンベヤ84は、表皮1
aを巻き込む時に巻き込み方向に回転し、巻き終わると
逆転して表皮搬出装置90へ運ぶように構成されてい
る。このとき、揺動傾斜板89は、巻き終わった表皮1
aに当たらない位置に倒れるように作動する構造となっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のSPRにおける巻取紙の表皮巻き取り排出装置80で
は、一対の逆ハの字形に配置された肋骨板状の揺動傾斜
板89および上部に湾曲部を有する傾斜板87と複数組
の巻き込みベルトコンベヤ86とからなる巻き込みコン
ベヤ85と、排出ベルトコンベヤ84が協働して巻取紙
1から切断分離され、導入ガイド88によって先端が反
らされている表皮1aを巻き取るようになっていた。し
かしながら、揺動傾斜板89は、揺動時に排出ベルトコ
ンベヤ84の各ベルトに当たらないように肋骨板状に形
成されているので、重力で落下してくる表皮1aの先端
とは部分的にしか接触できなかった。しかも、この揺動
傾斜板89は、巻き込み方向に回転している排出ベルト
コンベヤ84の方向へ表皮1aを案内するだけで、強制
的に送り出す機能を持っていなかった。
のSPRにおける巻取紙の表皮巻き取り排出装置80で
は、一対の逆ハの字形に配置された肋骨板状の揺動傾斜
板89および上部に湾曲部を有する傾斜板87と複数組
の巻き込みベルトコンベヤ86とからなる巻き込みコン
ベヤ85と、排出ベルトコンベヤ84が協働して巻取紙
1から切断分離され、導入ガイド88によって先端が反
らされている表皮1aを巻き取るようになっていた。し
かしながら、揺動傾斜板89は、揺動時に排出ベルトコ
ンベヤ84の各ベルトに当たらないように肋骨板状に形
成されているので、重力で落下してくる表皮1aの先端
とは部分的にしか接触できなかった。しかも、この揺動
傾斜板89は、巻き込み方向に回転している排出ベルト
コンベヤ84の方向へ表皮1aを案内するだけで、強制
的に送り出す機能を持っていなかった。
【0006】したがって、表皮1aの先端は、導入ガイ
ド88によって巻き取り方向と反対方向に反らせただけ
では巻取紙1の表皮1aの含水量が不均一であったり、
あるいは表皮1aの先端が下降中に気流の変化が生じた
りすると先端部がふらついたり、ねじれたりして進入し
てくるため、均一に巻き取れない場合があった。そし
て、この巻き取り状態が極端に悪いと、表皮1aの排出
が乱れて人手を煩わさざるを得ない場合が生じ、結果的
にSPRの仕立て時間が遅延したり、表皮1aの後処理
を良好かつ簡単に行えないという難点があった。
ド88によって巻き取り方向と反対方向に反らせただけ
では巻取紙1の表皮1aの含水量が不均一であったり、
あるいは表皮1aの先端が下降中に気流の変化が生じた
りすると先端部がふらついたり、ねじれたりして進入し
てくるため、均一に巻き取れない場合があった。そし
て、この巻き取り状態が極端に悪いと、表皮1aの排出
が乱れて人手を煩わさざるを得ない場合が生じ、結果的
にSPRの仕立て時間が遅延したり、表皮1aの後処理
を良好かつ簡単に行えないという難点があった。
【0007】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、以上のような問題点を解決
し、いかなる条件においても巻取紙から切断・分離され
た表皮を確実に巻き取って次工程に排出することによ
り、SPRの性能を完璧なものとするためのSPRにお
ける巻取紙の表皮巻き取り装置を提供することにある。
ものであって、その目的は、以上のような問題点を解決
し、いかなる条件においても巻取紙から切断・分離され
た表皮を確実に巻き取って次工程に排出することによ
り、SPRの性能を完璧なものとするためのSPRにお
ける巻取紙の表皮巻き取り装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、巻取紙自動仕
立て装置に装架された巻取紙の表皮を引き出し機構を介
して引き出し、前記巻取紙自動仕立て装置のテーブル上
で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙の表皮を巻き
取って排出する巻取紙の表皮巻き取り排出装置におい
て、前記引き出し機構の下方に、前記巻取紙の表皮の先
端を巻き取る方向に案内する湾曲面を有する揺動可能な
導入ガイドと、この導入ガイドによって導かれた表皮を
巻き取る方向に強制的に送り出す複数組のベルトコンベ
ヤからなる倒立可能な導入コンベヤと、上部に湾曲面を
有する傾斜板および複数組のベルトコンベヤからなる巻
き込みコンベヤと、正逆転可能な排出ベルトコンベヤと
をそれぞれ備えたことを特徴とするものである。
題を解決するために、本発明においては、巻取紙自動仕
立て装置に装架された巻取紙の表皮を引き出し機構を介
して引き出し、前記巻取紙自動仕立て装置のテーブル上
で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙の表皮を巻き
取って排出する巻取紙の表皮巻き取り排出装置におい
て、前記引き出し機構の下方に、前記巻取紙の表皮の先
端を巻き取る方向に案内する湾曲面を有する揺動可能な
導入ガイドと、この導入ガイドによって導かれた表皮を
巻き取る方向に強制的に送り出す複数組のベルトコンベ
ヤからなる倒立可能な導入コンベヤと、上部に湾曲面を
有する傾斜板および複数組のベルトコンベヤからなる巻
き込みコンベヤと、正逆転可能な排出ベルトコンベヤと
をそれぞれ備えたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明は、上記巻き込みコンベヤに
おけるベルトコンベヤの先端に、この巻き込みコンベヤ
の傾斜板の湾曲面に沿って送給される表皮に摺接するよ
うに配設された複数組のベルトコンベヤからなる補助コ
ンベヤを付加したものとしてもよい。
おけるベルトコンベヤの先端に、この巻き込みコンベヤ
の傾斜板の湾曲面に沿って送給される表皮に摺接するよ
うに配設された複数組のベルトコンベヤからなる補助コ
ンベヤを付加したものとしてもよい。
【0010】また、本発明は、上記排出ベルトコンベヤ
の内側に、上記導入ガイドによって導かれてくる表皮の
先端に向けて微圧の空気を吹き付ける空気噴射管を付加
したものとするか、この空気噴射管と上記補助コンベヤ
の両方を付加したものとしてもよい。
の内側に、上記導入ガイドによって導かれてくる表皮の
先端に向けて微圧の空気を吹き付ける空気噴射管を付加
したものとするか、この空気噴射管と上記補助コンベヤ
の両方を付加したものとしてもよい。
【0011】この発明は、上記手段を講じているので、
SPRのアームに装架された巻取紙から繰り出され、こ
のSPRのテーブルを経て下降してくる表皮の先端は、
導入ガイドの湾曲面に沿って全巾一線状となって巻き取
られる方向に案内される。そして、巻き取る方向に正回
転している排出ベルトコンベヤに載り移り、上部に湾曲
面のある傾斜板へ向けて送られる。この傾斜板に当たっ
た表皮の先端は、その湾曲面に沿って巻き込む方向に回
転している巻き込みベルトコンベヤによって強制的に送
られ、再度前記導入ガイドの湾曲面に沿って送られ、一
周することによって一層巻きの円筒状が形成される。こ
の状態になると、導入ガイドはその揺動機構によって跳
ね上がり、一層巻きの円筒状の表皮の表面と非接触状態
になると同時に、導入コンベヤがその倒立機構を介して
立ち上り、この一層巻きされた円筒状の表皮の面に接触
する。このため、それ以後降下してくる表皮は、導入コ
ンベヤ、排出ベルトコンベヤおよび巻き込みベルトコン
ベヤが円筒の外周を取り囲んだ状態で巻き込む方向に回
転するので、表皮は強制的に巻き取られ、綺麗な多層の
円筒状に巻き取られる。このようにしてSPRのテーブ
ル上で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙の表皮を
巻き終えると、導入コンベヤは、その倒立機構が作動し
てこの巻き取った円筒状の表皮に当たらない位置に倒れ
ると同時に、排出ベルトコンベヤが逆転してこの巻き取
った表皮を搬出装置に運ぶ。
SPRのアームに装架された巻取紙から繰り出され、こ
のSPRのテーブルを経て下降してくる表皮の先端は、
導入ガイドの湾曲面に沿って全巾一線状となって巻き取
られる方向に案内される。そして、巻き取る方向に正回
転している排出ベルトコンベヤに載り移り、上部に湾曲
面のある傾斜板へ向けて送られる。この傾斜板に当たっ
た表皮の先端は、その湾曲面に沿って巻き込む方向に回
転している巻き込みベルトコンベヤによって強制的に送
られ、再度前記導入ガイドの湾曲面に沿って送られ、一
周することによって一層巻きの円筒状が形成される。こ
の状態になると、導入ガイドはその揺動機構によって跳
ね上がり、一層巻きの円筒状の表皮の表面と非接触状態
になると同時に、導入コンベヤがその倒立機構を介して
立ち上り、この一層巻きされた円筒状の表皮の面に接触
する。このため、それ以後降下してくる表皮は、導入コ
ンベヤ、排出ベルトコンベヤおよび巻き込みベルトコン
ベヤが円筒の外周を取り囲んだ状態で巻き込む方向に回
転するので、表皮は強制的に巻き取られ、綺麗な多層の
円筒状に巻き取られる。このようにしてSPRのテーブ
ル上で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙の表皮を
巻き終えると、導入コンベヤは、その倒立機構が作動し
てこの巻き取った円筒状の表皮に当たらない位置に倒れ
ると同時に、排出ベルトコンベヤが逆転してこの巻き取
った表皮を搬出装置に運ぶ。
【0012】また、巻き込みベルトコンベヤの先端に補
助コンベヤを付加しておけば、円筒状になった表皮の外
周を四方から取り囲んだ状態でそれぞれのベルトコンベ
ヤが巻き込む方向に回転し、当該表皮を一段と強制的に
巻き込むので、切断・分離された表皮をさらに確実にか
つ綺麗な円筒状に巻き取って排出させることが可能とな
る。また、排出コンベヤの内側に、空気噴射管を付加し
ておけば、巻き始めの表皮の先端に向けて微圧の空気を
吹き付けるので、巻き始めの表皮の先端を捩れやふらつ
きのない全紙巾にわたって均一な状態にすることができ
るので、表皮をさらに確実にかつ綺麗な円筒状に巻き取
って排出させることが可能となる。
助コンベヤを付加しておけば、円筒状になった表皮の外
周を四方から取り囲んだ状態でそれぞれのベルトコンベ
ヤが巻き込む方向に回転し、当該表皮を一段と強制的に
巻き込むので、切断・分離された表皮をさらに確実にか
つ綺麗な円筒状に巻き取って排出させることが可能とな
る。また、排出コンベヤの内側に、空気噴射管を付加し
ておけば、巻き始めの表皮の先端に向けて微圧の空気を
吹き付けるので、巻き始めの表皮の先端を捩れやふらつ
きのない全紙巾にわたって均一な状態にすることができ
るので、表皮をさらに確実にかつ綺麗な円筒状に巻き取
って排出させることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1〜図3に示す
実施の形態に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は
本発明の実施の形態に係るSPRにおける巻取紙の表皮
巻き取り排出装置の全体を示す側面図、図2は図1の平
面図、図3は本発明の実施の形態における巻取紙の表皮
巻き取り要領を動作順に説明した概念図である。
実施の形態に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は
本発明の実施の形態に係るSPRにおける巻取紙の表皮
巻き取り排出装置の全体を示す側面図、図2は図1の平
面図、図3は本発明の実施の形態における巻取紙の表皮
巻き取り要領を動作順に説明した概念図である。
【0014】図1において、1はSPRのアーム6に装
架された巻取紙、1aは巻取紙1から繰り出されてくる
表皮、2は巻取紙始端部への仕立て加工と仕立て加工後
の表皮1aの切断・分離を行うSPRのテーブル、3は
このテーブル2に接離する揺動ローラ、4は巻取紙1か
ら表皮1aを引き出す表皮引き出し装置、5a,5bは
揺動して互いに接離するピンチローラ、10はSPRの
テーブル2上で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙
1の表皮1aを巻き取って排出するための巻取紙の表皮
巻き取り排出装置である。
架された巻取紙、1aは巻取紙1から繰り出されてくる
表皮、2は巻取紙始端部への仕立て加工と仕立て加工後
の表皮1aの切断・分離を行うSPRのテーブル、3は
このテーブル2に接離する揺動ローラ、4は巻取紙1か
ら表皮1aを引き出す表皮引き出し装置、5a,5bは
揺動して互いに接離するピンチローラ、10はSPRの
テーブル2上で仕立て加工後、切断・分離された巻取紙
1の表皮1aを巻き取って排出するための巻取紙の表皮
巻き取り排出装置である。
【0015】本発明の実施の形態における巻取紙の表皮
巻き取り装置10は、図1に示す如く、SPRの表皮引
き出し装置4の下方に配設され、SPRのテーブル2を
経て降下してくる表皮1aの先端を巻き取る方向に案内
するように形成された湾曲面を有する揺動可能な導入ガ
イド11と、この導入ガイド11によって導かれた表皮
1aを巻き取る方向に強制的に導くための複数組のベル
トコンベヤからなる倒立可能な導入コンベヤ20と、上
部に湾曲部を有する傾斜板57および複数組のベルトコ
ンベヤ55からなる巻き込みコンベヤ50と、正逆転可
能な排出ベルトコンベヤ40とをそれぞれ備えている。
巻き取り装置10は、図1に示す如く、SPRの表皮引
き出し装置4の下方に配設され、SPRのテーブル2を
経て降下してくる表皮1aの先端を巻き取る方向に案内
するように形成された湾曲面を有する揺動可能な導入ガ
イド11と、この導入ガイド11によって導かれた表皮
1aを巻き取る方向に強制的に導くための複数組のベル
トコンベヤからなる倒立可能な導入コンベヤ20と、上
部に湾曲部を有する傾斜板57および複数組のベルトコ
ンベヤ55からなる巻き込みコンベヤ50と、正逆転可
能な排出ベルトコンベヤ40とをそれぞれ備えている。
【0016】上記揺動可能な導入ガイド11は、図1お
よび図2に示す如く、SPRの台板7に固設した一対の
架台8間に軸架されている軸12と、該軸12に固設さ
れ、最大紙巾に対応する巾を有しかつ縦方向に表皮1a
の先端を巻き取るように形成された湾曲面を有する一体
形の薄鋼製ガイド板13と、軸12の両端にレバー16
を介して取付けられたエアシリンダ17よりなる揺動機
構15とから構成されている。また、上記倒立可能な導
入コンベヤ20は、図1および図2に示す如く、SPR
の台板7上に固設された両端の軸受21に回転自在に支
持され、かつモータ22からベルト23を介して駆動さ
れる駆動軸24と、この駆動軸24に固設された複数組
のベルトプーリ25、ベルト26および従動プーリ27
よりなる導入ベルトコンベヤ20aと、従動プーリ軸2
8を固設するレバー29を固着して駆動軸24に被嵌さ
れる外筒31およびこの外筒31にレバー32を介して
取付けたエアシリンダ33よりなる倒立機構30とから
構成されている。
よび図2に示す如く、SPRの台板7に固設した一対の
架台8間に軸架されている軸12と、該軸12に固設さ
れ、最大紙巾に対応する巾を有しかつ縦方向に表皮1a
の先端を巻き取るように形成された湾曲面を有する一体
形の薄鋼製ガイド板13と、軸12の両端にレバー16
を介して取付けられたエアシリンダ17よりなる揺動機
構15とから構成されている。また、上記倒立可能な導
入コンベヤ20は、図1および図2に示す如く、SPR
の台板7上に固設された両端の軸受21に回転自在に支
持され、かつモータ22からベルト23を介して駆動さ
れる駆動軸24と、この駆動軸24に固設された複数組
のベルトプーリ25、ベルト26および従動プーリ27
よりなる導入ベルトコンベヤ20aと、従動プーリ軸2
8を固設するレバー29を固着して駆動軸24に被嵌さ
れる外筒31およびこの外筒31にレバー32を介して
取付けたエアシリンダ33よりなる倒立機構30とから
構成されている。
【0017】上記排出ベルトコンベヤ40は、図1およ
び図2に示す如く、SPRの台板7上に固設された両端
の軸受41に回転自在に支持され、かつモータ22から
ベルト42を介して駆動される駆動軸43と、この駆動
軸43に固設された複数組のベルトプーリ44、ベルト
45および台板7上に固設された軸受46に回転自在に
支持されている従動プーリ47とから構成されている。
また、上記巻き込みコンベヤ50は、図1および図2に
示す如く、上述の駆動軸43と、この駆動軸43に固設
された複数組のベルトプーリ51、ベルト52および従
動プーリ53よりなる巻き込みベルトコンベヤ55と、
このベルトコンベヤ55の支持板56に固設され、かつ
上部に湾曲面を有する傾斜板57とから構成されてい
る。
び図2に示す如く、SPRの台板7上に固設された両端
の軸受41に回転自在に支持され、かつモータ22から
ベルト42を介して駆動される駆動軸43と、この駆動
軸43に固設された複数組のベルトプーリ44、ベルト
45および台板7上に固設された軸受46に回転自在に
支持されている従動プーリ47とから構成されている。
また、上記巻き込みコンベヤ50は、図1および図2に
示す如く、上述の駆動軸43と、この駆動軸43に固設
された複数組のベルトプーリ51、ベルト52および従
動プーリ53よりなる巻き込みベルトコンベヤ55と、
このベルトコンベヤ55の支持板56に固設され、かつ
上部に湾曲面を有する傾斜板57とから構成されてい
る。
【0018】そして、本実施の形態では、上記巻き込み
コンベヤ50の上部に補助コンベヤ60が設けられてい
る。この補助コンベヤ60は、図1および図2に示す如
く、巻き込みコンベヤ50の各従動プーリ53の一端に
固設された複数組のベルトプーリ61、ベルト62およ
び当該従動プーリ53の他端に締結されたアーム63に
支えられる従動プーリ64によって構成されている。こ
の従動プーリ64を支えるアーム63は、補助コンベヤ
60のベルト62が傾斜板57の上端にある湾曲面に沿
うように従動プーリ軸58に取付けられている。さら
に、本実施の形態では、図1〜図3に示す如く、排出ベ
ルトコンベヤ40の内側排出側に、表皮1aの先端に向
けて微圧の空気を吹き付ける空気噴射管18がSPRの
台板7上にブラケット19を介して取付けられている。
この空気噴射管18には、巾方向に所定の間隔で穴1
8′を穿設したものやスリット溝加工を施したものが用
いられ、巾方向にムラなく空気を吹き付けることができ
るように構成されている。
コンベヤ50の上部に補助コンベヤ60が設けられてい
る。この補助コンベヤ60は、図1および図2に示す如
く、巻き込みコンベヤ50の各従動プーリ53の一端に
固設された複数組のベルトプーリ61、ベルト62およ
び当該従動プーリ53の他端に締結されたアーム63に
支えられる従動プーリ64によって構成されている。こ
の従動プーリ64を支えるアーム63は、補助コンベヤ
60のベルト62が傾斜板57の上端にある湾曲面に沿
うように従動プーリ軸58に取付けられている。さら
に、本実施の形態では、図1〜図3に示す如く、排出ベ
ルトコンベヤ40の内側排出側に、表皮1aの先端に向
けて微圧の空気を吹き付ける空気噴射管18がSPRの
台板7上にブラケット19を介して取付けられている。
この空気噴射管18には、巾方向に所定の間隔で穴1
8′を穿設したものやスリット溝加工を施したものが用
いられ、巾方向にムラなく空気を吹き付けることができ
るように構成されている。
【0019】本実施の形態に係る巻取紙の表皮巻き取り
装置10において、SPRのアーム6に装架された巻取
紙1から繰り出され、このSPRのテーブル2を下降し
てくる表皮1aの先端は、図3(A)に示す如く、導入
ガイド11の湾曲面に沿って全紙巾一線状となって巻き
取られる方向に案内される。そして、表皮1aの先端
は、巻き取る方向に正回転(図3(A)で示す矢印方
向)している排出ベルトコンベヤ40に載り、巻き込み
コンベヤ50へ向けて送られる。上記巻き込みコンベヤ
50の傾斜板57に当たった表皮1aの先端は、この傾
斜板57の湾曲面に沿って巻き込む方向に回転している
巻き込みベルトコンベヤ55で強制的に送られ、傾斜板
57の湾曲面に沿って進む。そして、その先端に近づく
と、巻き込む方向に回転している補助コンベヤ60によ
って、さらに強制的に送られて再度導入ガイド11の湾
曲面に沿って送られ、一周することによって一層巻きの
円筒が形成される。
装置10において、SPRのアーム6に装架された巻取
紙1から繰り出され、このSPRのテーブル2を下降し
てくる表皮1aの先端は、図3(A)に示す如く、導入
ガイド11の湾曲面に沿って全紙巾一線状となって巻き
取られる方向に案内される。そして、表皮1aの先端
は、巻き取る方向に正回転(図3(A)で示す矢印方
向)している排出ベルトコンベヤ40に載り、巻き込み
コンベヤ50へ向けて送られる。上記巻き込みコンベヤ
50の傾斜板57に当たった表皮1aの先端は、この傾
斜板57の湾曲面に沿って巻き込む方向に回転している
巻き込みベルトコンベヤ55で強制的に送られ、傾斜板
57の湾曲面に沿って進む。そして、その先端に近づく
と、巻き込む方向に回転している補助コンベヤ60によ
って、さらに強制的に送られて再度導入ガイド11の湾
曲面に沿って送られ、一周することによって一層巻きの
円筒が形成される。
【0020】この状態に達すると、図3(B)に示す如
く、導入ガイド11は、その揺動機構15によって跳ね
上がり、一層巻きの円筒状になった表皮1aの表面と非
接触状態になると同時に、導入コンベヤ20がその倒立
機構30を介して立ち上り、この一層巻きされた円筒状
の表皮1a面に接触する。このため、それ以後下降して
くる表皮1aは、導入コンベヤ20、排出ベルトコンベ
ヤ40、巻き込みベルトコンベヤ55および補助コンベ
ヤ60が円筒の外周面を四方から取り囲んだ状態で巻き
込む方向に回転するので、表皮1aは強制的に巻き取ら
れ、綺麗な多層の円筒状に巻かれて行く。
く、導入ガイド11は、その揺動機構15によって跳ね
上がり、一層巻きの円筒状になった表皮1aの表面と非
接触状態になると同時に、導入コンベヤ20がその倒立
機構30を介して立ち上り、この一層巻きされた円筒状
の表皮1a面に接触する。このため、それ以後下降して
くる表皮1aは、導入コンベヤ20、排出ベルトコンベ
ヤ40、巻き込みベルトコンベヤ55および補助コンベ
ヤ60が円筒の外周面を四方から取り囲んだ状態で巻き
込む方向に回転するので、表皮1aは強制的に巻き取ら
れ、綺麗な多層の円筒状に巻かれて行く。
【0021】次に、図3(C)に示す如く、ピンチロー
ラ5a,5bが「着」の状態になって表皮1aの下降を
阻止すると同時に表皮引き出し装置4が作動して、SP
Rのテーブル2上で仕立て加工が施される。仕立て加工
が終わると、図3(D)に示す如く、ピンチローラ5
a,5bが再び「脱」の状態になり、円筒状に形成され
た外周の四方を取り囲んだ状態で巻き込む方向に回転し
ているそれぞれのベルトコンベヤが協動して下降してく
る切断・分離された巻取紙1の表皮1aを強制的に円筒
状に巻き取ってしまう。巻き取りが完了すると、図3
(E)に示す如く、導入コンベヤ20は、その倒立機構
30が作動して、この巻き取った円筒状の表皮1aに当
たらない元の位置に倒れると同時に、排出ベルトコンベ
ヤ40が逆転して、この巻き取った表皮1aを表皮搬出
装置9に運んでいる。
ラ5a,5bが「着」の状態になって表皮1aの下降を
阻止すると同時に表皮引き出し装置4が作動して、SP
Rのテーブル2上で仕立て加工が施される。仕立て加工
が終わると、図3(D)に示す如く、ピンチローラ5
a,5bが再び「脱」の状態になり、円筒状に形成され
た外周の四方を取り囲んだ状態で巻き込む方向に回転し
ているそれぞれのベルトコンベヤが協動して下降してく
る切断・分離された巻取紙1の表皮1aを強制的に円筒
状に巻き取ってしまう。巻き取りが完了すると、図3
(E)に示す如く、導入コンベヤ20は、その倒立機構
30が作動して、この巻き取った円筒状の表皮1aに当
たらない元の位置に倒れると同時に、排出ベルトコンベ
ヤ40が逆転して、この巻き取った表皮1aを表皮搬出
装置9に運んでいる。
【0022】本実施の形態では、排出ベルトコンベヤ4
0の内側に設けられている空気噴射管18が巻き始めの
表皮1aの先端に向けて微圧の空気を吹き付け、これに
より巻き始めの表皮1aの先端を全紙巾にわたって捩れ
やふらつきのない状態に整え、巻き始めの表皮1aの先
端形状をさらに安定させる。したがって、SPRのテー
ブル2上で切断・分離されて降下してくる巻取紙1の表
皮1aを確実に、かつ綺麗な円筒状に巻き取って排出さ
せることができる。
0の内側に設けられている空気噴射管18が巻き始めの
表皮1aの先端に向けて微圧の空気を吹き付け、これに
より巻き始めの表皮1aの先端を全紙巾にわたって捩れ
やふらつきのない状態に整え、巻き始めの表皮1aの先
端形状をさらに安定させる。したがって、SPRのテー
ブル2上で切断・分離されて降下してくる巻取紙1の表
皮1aを確実に、かつ綺麗な円筒状に巻き取って排出さ
せることができる。
【0023】以上、本発明の実施の形態につき述べた
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。
【0024】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る巻取紙の表皮
巻き取り排出装置には、表皮の先端を巻き取る方向に案
内する揺動式の導入ガイド、表皮を巻き取る方向に強制
的に送り出す導入コンベヤ、上部に湾曲面のある傾斜板
と巻き込みベルトコンベヤよりなる巻き込みコンベヤお
よび排出ベルトコンベヤを備えているので、次のような
効果を奏する。 (1) 導入ガイドが表皮の先端を紙巾全面で接触しな
がら、その湾曲面に沿って巻き取る方向に導き、同方向
に回転している排出ベルトコンベヤ上に載せるので、円
筒形の形成上で最も重要な巻き始めの先端形状が紙巾方
向に一線状に揃って安定する。このため、巻取紙の表皮
の含水量が不均一であったり、表皮の先端が下降中に気
流の変化などでふらついたり、捩れたりすることが無く
なり、表皮を常に安定した状態で均一に巻き取ることが
できる。 (2) 一層目の円筒形が形成されると、導入ガイドに
代わって巻き取る方向に回転している導入コンベヤが2
層目以降の各層の巻き始めの紙を緩まないように送り出
し、巻き込みベルトコンベヤおよび排出ベルトコンベヤ
と協動して、3方からそれぞれのベルトコンベヤによっ
て下降してくる表皮を巻き取る方向に強制的に送給する
ので、緩みのない均一な円筒形状に巻き取ることができ
る。 (3) 上記(1)、(2)により、表皮の巻き取りが
安定するため、いかなる場合にも表皮の排出が乱れて人
手を煩わすようなことが無くなり、結果的にSPRが仕
立てから表皮の後処理に至るまでの各サイクルタイムを
正確に保つことができ、完全な無人化運転を達成でき
る。
巻き取り排出装置には、表皮の先端を巻き取る方向に案
内する揺動式の導入ガイド、表皮を巻き取る方向に強制
的に送り出す導入コンベヤ、上部に湾曲面のある傾斜板
と巻き込みベルトコンベヤよりなる巻き込みコンベヤお
よび排出ベルトコンベヤを備えているので、次のような
効果を奏する。 (1) 導入ガイドが表皮の先端を紙巾全面で接触しな
がら、その湾曲面に沿って巻き取る方向に導き、同方向
に回転している排出ベルトコンベヤ上に載せるので、円
筒形の形成上で最も重要な巻き始めの先端形状が紙巾方
向に一線状に揃って安定する。このため、巻取紙の表皮
の含水量が不均一であったり、表皮の先端が下降中に気
流の変化などでふらついたり、捩れたりすることが無く
なり、表皮を常に安定した状態で均一に巻き取ることが
できる。 (2) 一層目の円筒形が形成されると、導入ガイドに
代わって巻き取る方向に回転している導入コンベヤが2
層目以降の各層の巻き始めの紙を緩まないように送り出
し、巻き込みベルトコンベヤおよび排出ベルトコンベヤ
と協動して、3方からそれぞれのベルトコンベヤによっ
て下降してくる表皮を巻き取る方向に強制的に送給する
ので、緩みのない均一な円筒形状に巻き取ることができ
る。 (3) 上記(1)、(2)により、表皮の巻き取りが
安定するため、いかなる場合にも表皮の排出が乱れて人
手を煩わすようなことが無くなり、結果的にSPRが仕
立てから表皮の後処理に至るまでの各サイクルタイムを
正確に保つことができ、完全な無人化運転を達成でき
る。
【0025】したがって、本発明は、いかなる条件にお
いても、巻取紙から切断・分離された表皮を確実に巻き
取って次工程に排出することにより、SPRの性能を更
に完璧なものとするための巻取紙の表皮巻き取り排出装
置を提供することができる。
いても、巻取紙から切断・分離された表皮を確実に巻き
取って次工程に排出することにより、SPRの性能を更
に完璧なものとするための巻取紙の表皮巻き取り排出装
置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る巻取紙の表皮巻き取
り排出装置を概念的に示す側面図である。
り排出装置を概念的に示す側面図である。
【図2】図1における巻取紙の表皮巻き取り排出装置を
概念的に示す平面図である。
概念的に示す平面図である。
【図3】上記巻取紙の表皮巻き取り排出装置の動作を説
明する概念図である。
明する概念図である。
【図4】従来のSPRの表皮巻き取り排出装置を概念的
に示す側面図である。
に示す側面図である。
【図5】図4における巻取紙の表皮巻き取り排出装置を
概念的に示す平面図である。
概念的に示す平面図である。
1 巻取紙 1a 表皮 2 SPRのテーブル 3 揺動ローラ 4 表皮引き出し装置 5a,5b ピンチローラ 6 SPRのアーム 10 巻取紙の表皮巻き取り排出装置 11 導入ガイド 12 軸 13 ガイド板 15 揺動機構 17 揺動用エアシリンダ 18 空気噴射管 20 導入コンベヤ 22 モータ 24 駆動軸 30 倒立機構 33 倒立用エアシリンダ 40 排出ベルトコンベヤ 43 駆動軸 50 巻き込みコンベヤ 55 巻き込みベルトコンベヤ 57 傾斜板 60 補助コンベヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 巻取紙自動仕立て装置に装架された巻取
紙の表皮を引き出し機構を介して引き出し、前記巻取紙
自動仕立て装置のテーブル上で仕立て加工後、切断・分
離された巻取紙の表皮を巻き取って排出する巻取紙の表
皮巻き取り排出装置において、前記引き出し機構の下方
に、前記巻取紙の表皮の先端を巻き取る方向に案内する
湾曲面を有する揺動可能な導入ガイドと、この導入ガイ
ドによって導かれた表皮を巻き取る方向に強制的に送り
出す複数組のベルトコンベヤからなる倒立可能な導入コ
ンベヤと、上部に湾曲面を有する傾斜板および複数組の
ベルトコンベヤからなる巻き込みコンベヤと、正逆転可
能な排出ベルトコンベヤとをそれぞれ備えたことを特徴
とする巻取紙の表皮巻き取り排出装置。 - 【請求項2】 上記巻き込みコンベヤにおけるベルトコ
ンベヤの先端には、この巻き込みコンベヤの傾斜板の湾
曲面に沿って送給される表皮に摺接するように配設され
た複数組のベルトコンベヤからなる補助コンベヤが付加
されていることを特徴とする請求項1に記載の巻取紙の
表皮巻き取り排出装置。 - 【請求項3】 上記排出ベルトコンベヤの内側には、上
記導入ガイドによって導かれてくる表皮の先端に向けて
微圧の空気を吹き付ける空気噴射管が付加されているこ
とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の巻取紙
の表皮巻き取り排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30883596A JPH10147458A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 巻取紙の表皮巻き取り排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30883596A JPH10147458A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 巻取紙の表皮巻き取り排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147458A true JPH10147458A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17985868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30883596A Withdrawn JPH10147458A (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 巻取紙の表皮巻き取り排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147458A (ja) |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP30883596A patent/JPH10147458A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |