JPH10147875A - 加熱処理装置 - Google Patents
加熱処理装置Info
- Publication number
- JPH10147875A JPH10147875A JP30810296A JP30810296A JPH10147875A JP H10147875 A JPH10147875 A JP H10147875A JP 30810296 A JP30810296 A JP 30810296A JP 30810296 A JP30810296 A JP 30810296A JP H10147875 A JPH10147875 A JP H10147875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- susceptor
- heat treatment
- heated
- stirrer
- treatment apparatus
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】加熱源による被加熱処理材の加熱時における被
加熱処理材面内の均熱性を向上させることが可能な加熱
処理装置を提供する。 【解決手段】抵抗加熱ヒータ11と、ヒータにより加熱
され、半導体ウエハー10を搭載してそれに熱を伝達さ
せるためのサセプタ12とを具備し、サセプタは、ヒー
タによる被加熱時に液体である物質を内部領域12bに
有し、液体部分を攪拌するための攪拌子12cを具備す
る。
加熱処理材面内の均熱性を向上させることが可能な加熱
処理装置を提供する。 【解決手段】抵抗加熱ヒータ11と、ヒータにより加熱
され、半導体ウエハー10を搭載してそれに熱を伝達さ
せるためのサセプタ12とを具備し、サセプタは、ヒー
タによる被加熱時に液体である物質を内部領域12bに
有し、液体部分を攪拌するための攪拌子12cを具備す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱処理装置に係
り、特に被加熱処理材を搭載して被加熱処理材に熱を伝
達させるためのサセプタに関するもので、例えば半導体
装置の製造に際して半導体ウエハーを加熱した状態でC
VD膜を堆積するための枚葉式のCVD装置に使用され
るものである。
り、特に被加熱処理材を搭載して被加熱処理材に熱を伝
達させるためのサセプタに関するもので、例えば半導体
装置の製造に際して半導体ウエハーを加熱した状態でC
VD膜を堆積するための枚葉式のCVD装置に使用され
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の枚葉式のCVD装置を示
す。図3において、50はチャンバーであり、その上部
に反応ガスの導入口51、その下部に排気口52が設け
られ、その内部に平面渦巻き状の抵抗加熱ヒータ61が
配設されている。サセプタ62は、被加熱処理材である
半導体ウエハー60を搭載し、チャンバー内部で前記ヒ
ータ61の上方に配設されてヒータ61からの熱放射に
より加熱されて前記ウエハー60に熱を伝達させるため
のものである。図3中、白矢印は熱の流れを示してい
る。
す。図3において、50はチャンバーであり、その上部
に反応ガスの導入口51、その下部に排気口52が設け
られ、その内部に平面渦巻き状の抵抗加熱ヒータ61が
配設されている。サセプタ62は、被加熱処理材である
半導体ウエハー60を搭載し、チャンバー内部で前記ヒ
ータ61の上方に配設されてヒータ61からの熱放射に
より加熱されて前記ウエハー60に熱を伝達させるため
のものである。図3中、白矢印は熱の流れを示してい
る。
【0003】しかし、上記ヒータ61によるウエハー6
0の加熱時に、サセプタ62およびそれに搭載されてい
るウエハー60は、ヒータ61の渦巻きパターンに沿っ
た領域で過度の加熱を受け、ウエハー面内に熱分布が発
生する。
0の加熱時に、サセプタ62およびそれに搭載されてい
るウエハー60は、ヒータ61の渦巻きパターンに沿っ
た領域で過度の加熱を受け、ウエハー面内に熱分布が発
生する。
【0004】このようにウエハー面内の均熱性が悪化す
ることから、ヒータ61とサセプタ62とを接触させて
配設させることは不可能であり、両者間の熱伝達は効率
の悪い熱放射になる。
ることから、ヒータ61とサセプタ62とを接触させて
配設させることは不可能であり、両者間の熱伝達は効率
の悪い熱放射になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
CVD装置に使用されている加熱処理装置は、ヒータに
よるウエハーの加熱時にウエハー面内の均熱性が悪いと
いう問題があった。本発明は上記の問題点を解決すべく
なされたもので、加熱源による被加熱処理材の加熱時に
おける被加熱処理材面内の均熱性を向上させ得る加熱処
理装置を提供することを目的とする。また、本発明の他
の目的は、加熱源からの熱伝導だけにより被加熱処理材
を加熱でき、熱効率を向上させ得る加熱処理装置を提供
することにある。
CVD装置に使用されている加熱処理装置は、ヒータに
よるウエハーの加熱時にウエハー面内の均熱性が悪いと
いう問題があった。本発明は上記の問題点を解決すべく
なされたもので、加熱源による被加熱処理材の加熱時に
おける被加熱処理材面内の均熱性を向上させ得る加熱処
理装置を提供することを目的とする。また、本発明の他
の目的は、加熱源からの熱伝導だけにより被加熱処理材
を加熱でき、熱効率を向上させ得る加熱処理装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱処理装置
は、加熱源と、前記加熱源により加熱され、被加熱処理
材を搭載して被加熱処理材に熱を伝達させるためのサセ
プタとを具備し、前記サセプタは、前記加熱源による被
加熱時に液体である物質を内部領域に有し、前記液体部
分を攪拌するための攪拌子を備えたことを特徴とする。
また、本発明の加熱処理装置は、前記加熱源が抵抗加熱
ヒータであり、前記サセプタに接触していることを特徴
とする。
は、加熱源と、前記加熱源により加熱され、被加熱処理
材を搭載して被加熱処理材に熱を伝達させるためのサセ
プタとを具備し、前記サセプタは、前記加熱源による被
加熱時に液体である物質を内部領域に有し、前記液体部
分を攪拌するための攪拌子を備えたことを特徴とする。
また、本発明の加熱処理装置は、前記加熱源が抵抗加熱
ヒータであり、前記サセプタに接触していることを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る加熱処理装置を使用した枚葉式のCVD
装置を概略的に示している。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係る加熱処理装置を使用した枚葉式のCVD
装置を概略的に示している。
【0008】図2は、図1中のサセプタの一例について
内部を上面から透視して概略的に示している。図1およ
び図2において、50はチャンバーであり、その上部に
反応ガスの導入口51、その下部に排気口52が設けら
れており、その内部には加熱源として例えば平面渦巻き
状の抵抗加熱ヒータ11が配設されている。
内部を上面から透視して概略的に示している。図1およ
び図2において、50はチャンバーであり、その上部に
反応ガスの導入口51、その下部に排気口52が設けら
れており、その内部には加熱源として例えば平面渦巻き
状の抵抗加熱ヒータ11が配設されている。
【0009】サセプタ12は、チャンバー内部で前記ヒ
ータ11の上方に配設(本例ではヒータ11に接触して
配設)され、被加熱処理材である半導体ウエハー10を
搭載し、ヒータ11により加熱されてウエハー10に熱
を伝達させるものである。
ータ11の上方に配設(本例ではヒータ11に接触して
配設)され、被加熱処理材である半導体ウエハー10を
搭載し、ヒータ11により加熱されてウエハー10に熱
を伝達させるものである。
【0010】前記サセプタ12は、ヒータ11により例
えば800〜1000℃に加熱された時に液体である物
質を内部領域に有するものであり、本例では、ヒータ1
1による加熱時に固体である外囲器部分12aとヒータ
11による加熱時に液体である熱伝導性の良好な金属で
ある内部領域12bとの二重構造を有する。この場合、
外囲器部分12aは例えばタングステンであり、前記内
部部分12bは例えばアルミニウムである。
えば800〜1000℃に加熱された時に液体である物
質を内部領域に有するものであり、本例では、ヒータ1
1による加熱時に固体である外囲器部分12aとヒータ
11による加熱時に液体である熱伝導性の良好な金属で
ある内部領域12bとの二重構造を有する。この場合、
外囲器部分12aは例えばタングステンであり、前記内
部部分12bは例えばアルミニウムである。
【0011】また、前記サセプタ12は、前記液体部分
を攪拌するための攪拌子12cを備えている。この攪拌
子12cは、サセプタ外部の駆動源30により例えば非
接触方式で駆動されることが望ましく、本例では、攪拌
子12cはフェライトなどの磁性体からなり、サセプタ
外部の駆動源30により生成される回転磁界により非接
触方式で回転駆動される。この場合、攪拌子12cの回
転位置はサセプタ外部の駆動源30の磁力により決定さ
れるので、攪拌子12cを回転軸により保持する必要は
ない。
を攪拌するための攪拌子12cを備えている。この攪拌
子12cは、サセプタ外部の駆動源30により例えば非
接触方式で駆動されることが望ましく、本例では、攪拌
子12cはフェライトなどの磁性体からなり、サセプタ
外部の駆動源30により生成される回転磁界により非接
触方式で回転駆動される。この場合、攪拌子12cの回
転位置はサセプタ外部の駆動源30の磁力により決定さ
れるので、攪拌子12cを回転軸により保持する必要は
ない。
【0012】上記構成において、サセプタ12は、ヒー
タ11により加熱された時にヒータ11の渦巻きパター
ンに沿って伝達される熱分布が発生する。しかし、サセ
プタ12は、例えば800〜1000℃に加熱された時
に固体である外囲器部分(例えばタングステン)12a
と上記加熱時に液体である熱伝導性の良好な金属(例え
ばアルミニウム)である内部領域12bとの二重構造を
有し、前記液体部分を攪拌するための攪拌子12cを備
えている。そして、本例では、攪拌子12cは、磁性体
からなり、サセプタ外部の駆動源30により生成される
回転磁界により非接触方式で回転駆動される。
タ11により加熱された時にヒータ11の渦巻きパター
ンに沿って伝達される熱分布が発生する。しかし、サセ
プタ12は、例えば800〜1000℃に加熱された時
に固体である外囲器部分(例えばタングステン)12a
と上記加熱時に液体である熱伝導性の良好な金属(例え
ばアルミニウム)である内部領域12bとの二重構造を
有し、前記液体部分を攪拌するための攪拌子12cを備
えている。そして、本例では、攪拌子12cは、磁性体
からなり、サセプタ外部の駆動源30により生成される
回転磁界により非接触方式で回転駆動される。
【0013】これにより、サセプタ面内の熱分布が均熱
化され、ウエハー面内の均熱性が向上するので、前記し
たようにサセプタ12をヒータ11に接触させて配設す
ることが可能になり、ヒータ11からの熱伝導だけでウ
エハー10を加熱でき、熱効率を向上させることが可能
になる。換言すれば、ヒータ11への供給電力を減少さ
せ、ヒータ11の寿命を延長させることが可能になる。
化され、ウエハー面内の均熱性が向上するので、前記し
たようにサセプタ12をヒータ11に接触させて配設す
ることが可能になり、ヒータ11からの熱伝導だけでウ
エハー10を加熱でき、熱効率を向上させることが可能
になる。換言すれば、ヒータ11への供給電力を減少さ
せ、ヒータ11の寿命を延長させることが可能になる。
【0014】なお、前記サセプタ12の内部領域12b
の上面は、前記外囲器部分12aにおけるウエハー搭載
部分の面積より大きく設定しておくことにより、サセプ
タ面内の熱分布の中央領域がウエハー面に伝達されるの
で、ウエハー面内の均熱性が一層向上する。
の上面は、前記外囲器部分12aにおけるウエハー搭載
部分の面積より大きく設定しておくことにより、サセプ
タ面内の熱分布の中央領域がウエハー面に伝達されるの
で、ウエハー面内の均熱性が一層向上する。
【0015】また、サセプタ外部の駆動源30により前
記攪拌子12cを回転駆動するので、加熱時に液体であ
るサセプタ内部領域12bに仮に駆動源を内蔵させた場
合における耐熱性の問題や駆動源自体の発熱に起因する
サセプタ内部領域12bの熱分布発生の問題を避けるこ
とが可能になる。
記攪拌子12cを回転駆動するので、加熱時に液体であ
るサセプタ内部領域12bに仮に駆動源を内蔵させた場
合における耐熱性の問題や駆動源自体の発熱に起因する
サセプタ内部領域12bの熱分布発生の問題を避けるこ
とが可能になる。
【0016】なお、前記加熱源11として抵抗加熱ヒー
タ以外のものを使用することも可能である。また、前記
攪拌子12bを回転軸(図示せず)により保持し、この
回転軸をサセプタ外部の駆動源により回転駆動すること
も可能である。
タ以外のものを使用することも可能である。また、前記
攪拌子12bを回転軸(図示せず)により保持し、この
回転軸をサセプタ外部の駆動源により回転駆動すること
も可能である。
【0017】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、加熱源
による被加熱処理材の加熱時における被加熱処理材面内
の均熱性を向上させ得る加熱処理装置を提供することが
できる。
による被加熱処理材の加熱時における被加熱処理材面内
の均熱性を向上させ得る加熱処理装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る加熱処理装置
を使用した枚葉式のCVD装置を概略的に示す構成説明
図。
を使用した枚葉式のCVD装置を概略的に示す構成説明
図。
【図2】図1中のサセプタの一例の内部を透視して概略
的に示す上面図。
的に示す上面図。
【図3】従来の加熱処理装置を使用した枚葉式のCVD
装置を概略的に示す構成説明図。
装置を概略的に示す構成説明図。
10…半導体ウエハー、 11…抵抗加熱ヒータ、 12…サセプタ、 12a…外囲器部分、 12b…内部領域、 12c…攪拌子、 30…駆動源、 50…チャンバー、 51…反応ガスの導入口、 52…排気口。
Claims (9)
- 【請求項1】 加熱源と、前記加熱源により加熱され、
被加熱処理材を搭載して被加熱処理材に熱を伝達させる
ためのサセプタとを具備し、 前記サセプタは、前記加熱源による被加熱時に液体であ
る物質を内部領域に有し、前記液体部分を攪拌するため
の攪拌子を備えたとを具備することを特徴とする加熱処
理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の加熱処理装置において、
前記サセプタは、前記加熱源による被加熱時に固体であ
る外囲器部分と前記加熱源による被加熱時に液体である
熱伝導性の良好な金属である内部領域との二重構造を有
することを特徴とする加熱処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の加熱処理装置において、
前記外囲器部分はタングステンであり、前記内部部分は
アルミニウムであることを特徴とする加熱処理装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
加熱処理装置において、前記内部領域の上面は、前記外
囲器部分における被加熱処理材の搭載部分の面積より大
きいことを特徴とする加熱処理装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
加熱処理装置において、前記攪拌子は、サセプタ外部の
駆動源により駆動されることを特徴とする加熱処理装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
加熱処理装置において、前記攪拌子は、サセプタ外部の
駆動源により非接触方式で駆動されることを特徴とする
加熱処理装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
加熱処理装置において、前記攪拌子は、磁性体からな
り、サセプタ外部の駆動源により生成される回転磁界に
より非接触方式で回転駆動されることを特徴とする加熱
処理装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
加熱処理装置において、前記加熱源は抵抗加熱ヒータで
あり、前記サセプタに接触していることを特徴とする加
熱処理装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
加熱処理装置は、半導体ウエハーを加熱した状態でCV
D膜を堆積する枚葉式のCVD装置に使用されることを
特徴とする加熱処理装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30810296A JPH10147875A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 加熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30810296A JPH10147875A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 加熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147875A true JPH10147875A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17976898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30810296A Pending JPH10147875A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 加熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10147875A (ja) |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30810296A patent/JPH10147875A/ja active Pending
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