JPH10147993A - 建造物の耐火被覆構造及び工法 - Google Patents
建造物の耐火被覆構造及び工法Info
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- JPH10147993A JPH10147993A JP8306170A JP30617096A JPH10147993A JP H10147993 A JPH10147993 A JP H10147993A JP 8306170 A JP8306170 A JP 8306170A JP 30617096 A JP30617096 A JP 30617096A JP H10147993 A JPH10147993 A JP H10147993A
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Abstract
し、耐火被覆作業を安全、且つ短時間に行うことが可能
な建造物の耐火被覆工法を提供する。 【解決手段】梁材2の耐火被覆作業より先に、梁材の室
外側Soにカーテンウォール12を建て込む。次いで、
このカーテンウォール12の窓以外の内側面を覆うよう
に外壁用耐火ボード10を配設するとともに、外壁用耐
火ボードに梁材用耐火ボード16を層状に設ける。この
際、梁材用耐火ボードは梁材の室外側Soを覆う。そし
て、梁材の室内側Siの外周にロックウールを所定厚さ
に吹きつけて耐火被覆層18を設ける。この施工手順を
行うと、カーテンウォールを先に建て込むので、落下防
止用の安全柵等を不要として安全に作業を行うことがで
きる。また、梁材の室内側のみにロックウールを吹付け
るので、カーテンウォールにロックウールがほとんど飛
散せず、飛散防止シートを軽減することができる。
Description
この非耐火外壁の近くに配設した梁或いは柱などの構造
部材に対して耐火被覆を施す建造物の耐火被覆構造及び
工法に関する。
成部材に対して耐火性能を設定しており、例えば、柱や
梁には1〜3時間の耐火性能を要求し、カーテンウォー
ル(非耐火外壁)によって外壁を施工する場合には、3
0分〜1時間の耐火性能をカーテンウォールに要求して
いる。
り構成した外壁と、この外壁の近くに配設した梁材の耐
火構造を示すものである。図中符号2で示すH型鋼から
なる梁材は、その外周にロックウールを吹き付けて所定
厚さの耐火被覆層4を設けている場合が多い。また、梁
材2の室外側には、梁材2上の床版6に固定金具8を介
して固定した外壁用耐火ボード10を配設しており、こ
の外壁用耐火ボード10の外側にカーテンウォール12
を建て込んでいる。これにより、梁材2の火災時の耐火
性を耐火被覆層4が所定時間確保し、カーテンウォール
12の火災時の耐久性を外壁用耐火ボード10が所定時
間確保している。
た従来の耐火被覆構造は、外壁用耐火ボード10とそれ
に対向する梁材2との間の距離(図5の符号Aで示す領
域の距離)が狭いので、梁材2にロックウールを吹き付
ける場合には十分なスペースを確保することができず、
吹付け作業の遅延に繋がるおそれがある。
ックウールを吹き付ける際に、カーテンウォール12に
ロックウールが飛散する場合があるので、飛散防止シー
トが必要となる。そのため、作業の前段階に多くの時間
と手間が費やされてしまう。
より構成した外壁と、この外壁の近くに配設した柱との
耐火構造も、柱材と外壁耐火ボードとの間にロックウー
ルを吹き付ける十分なスペースを確保することができな
いので、吹付け作業の遅延に繋がるおそれがあり、ま
た、飛散防止シートが必要となるので、耐火被覆作業の
前段階に多くの時間と手間を費やしてしまう。
れたものであり、耐火性能を十分に確保して耐火被覆材
を配設するとともに、飛散防止シート等の配設作業の軽
減化を図ることが可能な建造物の耐火被覆構造及び工法
を提供することを目的とする。
に、本発明の請求項1記載の発明は、非耐火外壁と、こ
の非耐火外壁の近くに配設した梁或いは柱などの構造部
材に対する耐火被覆構造であって、前記構造部材の室外
側を向く面を覆う第1耐火板材と、前記非耐火外壁の窓
以外の内側面を覆いながら前記第1耐火板材に積層した
第2耐火板材と、前記第1耐火板材に覆われていない前
記構造部材の室内側の外周を覆う耐火被覆層とを備えた
構造である。
と、この非耐火外壁の近くに配設した梁或いは柱などの
構造部材に対する耐火被覆工法であって、前記構造部材
より室外側の位置に非耐火外壁を建て込んでいく工程
と、前記構造部材の室外側を向く面を第1耐火板材で覆
う工程と、前記非耐火外壁の窓以外の内側面を第2耐火
板材で覆う工程と、前記第1耐火板材に覆われていない
前記構造部材の室内側の外周に耐火被覆層を配設する工
程とを備えた工法である。
載の建造物の耐火被覆工法において、前記構造部材より
室外側の位置に非耐火外壁を建て込む工程を行い、次い
で、前記構造部材の室外側を向く面を第1耐火板材で覆
い、前記第2耐火板材を、前記非耐火外壁の窓以外の内
側面を覆いながら前記第1耐火板材に積層する工程を行
い、次いで、前記第1耐火板材に覆われていない前記構
造部材の室内側の外周を耐火被覆層で覆う工程を行うこ
とを特徴とする工法である。
記載の建造物の耐火被覆工法において、非耐火外壁を建
て込む前に、当該非耐火外壁に前記第1耐火板材及び第
2耐火板材のうち少なくとも一方を一体に配設する工程
を行い、次いで、前記非耐火外壁を前記構造部材より室
外側の位置に建て込んでいき、その建込みの際に、前記
第1耐火板材により前記構造部材の室外側を覆うととも
に、前記第2耐火板材により前記非耐火外壁の窓以外の
内側面を覆う工程を行い、次いで、前記第1耐火板材に
覆われていない前記構造部材の室内側の外周を耐火被覆
層で覆う工程を行う工法である。
て、図面に基づいて説明する。なお、図5に示した構成
と同一構成部分については、同一符号を付してその説明
を省略する。
12により構成した外壁と、カーテンウォール12の近
くに配設した梁材(構造部材)2との耐火被覆構造を示
す第1の実施形態である。
梁材2の下側フランジ2aの室外側So側とに固定金具
14a、14bを介して梁材用耐火ボード(第1耐火板
材)16が固定されており、この梁材用耐火ボード16
によって梁材2の室外側Soを向く外周を覆っている。
そして、この梁材用耐火ボード16に外壁用耐火ボード
(第2耐火板材)10が層状に固定され、この外壁用耐
火ボード10の室外側Soにカーテンウォール12が建
て込まれている。ここで、前記外壁用耐火ボード10
は、カーテンウォール12の窓以外の内側面を覆ってい
る。
い梁材2の室内側Si側の外周には、ロックウールを所
定厚さに吹きつけた耐火被覆層18が設けられている。
なお、前記梁材用耐火ボード16及び外壁用耐火ボード
10としては、石綿セメントパーライト板、セラミック
系けい酸カルシウム板、スレートボード、パルプセメン
ト板、木毛セメント板、木片セメント板、石こうボー
ド、ロックウールボードや各種サイディングボードが使
用されている。
梁材用耐火ボード16及び外壁用耐火ボード10が覆
い、梁材2の室内側Siを耐火被覆層18が覆っている
ので、梁材2の火災時の耐火性を所定時間確保すること
ができ、カーテンウォール12の窓以外の内側面を外壁
用耐火ボード10が覆っているので、カーテンウォール
12の火災時の耐火性を所定時間確保することができ
る。したがって、耐火性能を十分に確保した耐火被覆構
造を提供することができる。
順として、2種類の施工手順(第1の施工手順、第2の
施工手順)が考えられる。なお、第1の施工手順が、本
発明の請求項3に記載した工法に相当し、第2の施工手
順が、本発明の請求項4に記載した工法に相当してい
る。
覆作業(ロックウールの吹付け作業)より先に、梁材2
の室外側Soにカーテンウォール12を建て込む。次い
で、このカーテンウォール12の窓以外の内側面を覆う
ように外壁用耐火ボード10を配設する。次いで、外壁
用耐火ボード10に重ね合わせるように、床版6及び梁
材2の下側フランジ2aに配設した固定金具14a、1
4bに梁材用耐火ボード16を固定して梁材2の室外側
Soを覆う。そして、最後に、梁材2の室内側Siの外
周にロックウールを所定厚さに吹きつけて耐火被覆層1
8を設ける。
を施工すると、外壁用耐火ボード10に対向する梁材2
の外周は梁材用耐火ボード16により覆われており、図
5で示した従来構造のような狭いスペースでのロックウ
ールの吹きつけ作業を行う箇所がなくなる。また、梁材
2の室内側Siのみにロックウールを吹付けるのでカー
テンウォール12に飛散するロックウールが少なく、飛
散防止シートが軽微となる。したがって、省力化及び時
間短縮を図りながら耐火被覆作業を行うことができる。
材2の室外側Soにカーテンウォール12を建て込んで
いるので、落下防止用の安全柵等を梁材2の室外側So
に設ける必要がなく、作業安全性を確保して耐火被覆作
業を行うことができる。
ル12を建て込む前に、このカーテンウォール12の窓
以外の内側面を外壁用耐火ボード10で覆う。次いで、
この外壁用耐火ボード10の内側面に梁材用耐火ボード
16を積層する。次いで、外壁用耐火ボード10及び梁
材用耐火ボード16を積層状態に固定したカーテンウォ
ール12を、梁材2の室外側Soに建て込む。この際、
カーテンウォール12に固定されている梁材用耐火ボー
ド16により梁材2の室外側Soを覆い、床版6及び梁
材2の下側フランジ2aに配設した固定金具14a、1
4bで梁材用耐火ボード16を固定する。そして、最後
に、梁材2の室内側Siの外周にロックウールを所定厚
さに吹きつけて耐火被覆層18を設ける。
を施工すると、カーテンウォール12の建て込みと同時
に、外壁用耐火ボード10及び梁材用耐火ボード16の
配設作業が完了するので、さらに省力化及び時間短縮を
図りながら耐火被覆作業を行うことができる。
に先行して室外側Soにカーテンウォール12を建て込
んでいるので、落下防止用の安全柵等が不要となり、作
業安全性を確保して耐火被覆作業を行うことができる。
テンウォール12を建て込む前に、このカーテンウォー
ル12の窓以外の内側面を外壁用耐火ボード10で覆
い、次いで、カーテンウォール12を建て込んだ後に、
梁材用耐火ボード16を配設して梁材2の室外側Soを
覆う工程を行うと、軽量なカーテンウォール12を建て
込むことができるので、施工性が向上する。
り構成した外壁と、この外壁の近くに配設した柱材(構
造部材)20の耐火被覆構造を示す第2の実施形態であ
る。この柱材20は四角型鋼管により構成されている。
固定金具22a、22bを介して柱材用耐火ボード(第
1耐火板材)24が固定されており、この柱材用耐火ボ
ード24によって柱材20の室外側Soを向く外周を覆
っている。そして、この柱材用耐火ボード24に外壁用
耐火ボード(第2耐火板材)10が層状に固定され、こ
の外壁用耐火ボード10の室外側Soにカーテンウォー
ル12が建て込まれている。ここで、前記外壁用耐火ボ
ード10は、カーテンウォール12の窓以外の内側面を
覆っている。
柱材20の室内側Si側の外周には、ロックウールを所
定厚さに吹きつけた耐火被覆層26が設けられている。
上記構造によると、柱材20の室外側Soを柱材用耐火
ボード24及び外壁用耐火ボード10が覆い、柱材20
の室内側Siを耐火被覆層26が覆っているので、柱材
2の火災時の耐火性を所定時間確保することができ、カ
ーテンウォール12の窓以外の内側面を外壁用耐火ボー
ド10が覆っているので、カーテンウォール12の火災
時の耐火性を所定時間確保することができる。したがっ
て、耐火性能を十分に確保した耐火被覆構造を提供する
ことができる。
順も、図1で示した耐火被覆構造と同様に、2種類の施
工手順(第1の施工手順、第2の施工手順)が考えられ
る。すなわち、第1の施工手順は、柱材20の耐火被覆
作業(ロックウールの吹付け作業)より先に、柱材20
の室外側Soにカーテンウォール12を建て込む。次い
で、このカーテンウォール12の窓以外の内側面を覆う
ように外壁用耐火ボード10を配設する。次いで、外壁
用耐火ボード10に重ね合わせるように、柱材20の側
面に配設した固定金具22a、22bに柱材用耐火ボー
ド24を固定して柱材20の室外側Soを覆う。そし
て、最後に、柱材20の室内側Siの外周にロックウー
ルを所定厚さに吹きつけて耐火被覆層26を設ける。
この第1の施工手順によって耐火被覆構造を施工する
と、図1で示した第1の実施形態と同様に、狭いスペー
スでのロックウールの吹きつけ作業を行う箇所がなくな
り、カーテンウォール12に飛散するロックウールも少
なくなるので、省力化及び時間短縮を図りながら耐火被
覆作業を行うことができる。
ル12を建て込む前に、このカーテンウォール12の窓
以外の内側面を外壁用耐火ボード10で覆う。次いで、
この外壁用耐火ボード10の内側面に柱材用耐火ボード
24を積層する。次いで、外壁用耐火ボード10及び柱
材用耐火ボード24を積層状態に固定したカーテンウォ
ール12を、柱材20の室外側Soに建て込む。この
際、カーテンウォール12に固定されている柱材用耐火
ボード24により柱材20の室外側Soを覆い、柱材2
0の側面に配設した固定金具22a、22bで柱材用耐
火ボード24を固定する。そして、最後に、柱材20の
室内側Siの外周にロックウールを所定厚さに吹きつけ
て耐火被覆層26を設ける。
を施工すると、図1で示した第1の実施形態と同様に、
カーテンウォール12の建て込みと同時に壁用耐火ボー
ド10及び柱材用耐火ボード24の配設作業が完了する
ので、さらに省力化及び時間短縮を図りながら耐火被覆
作業を行うことができるまた、柱材20の室内側Siの
耐火被覆作業に先行して室外側Soにカーテンウォール
12を建て込んでいるので、落下防止用の安全柵等が不
要となり、作業安全性を確保して耐火被覆作業を行うこ
とができる。
テンウォール12を建て込む前に、このカーテンウォー
ル12の窓以外の内側面を外壁用耐火ボード10で覆
い、次いで、カーテンウォール12を建て込んだ後に、
柱材用耐火ボード24を配設して柱材20の室外側So
を覆う工程を行うと、軽量なカーテンウォール12を建
て込むことができるので、施工性がさらに向上する。
した第1及び第2の実施形態の変形例である。図3に示
す第1の実施形態の変形例によると、梁材2の室外側S
oを覆っている梁材用耐火ボード16とカーテンウォー
ル12との間に、梁材用耐火ボード16より大きな形状
としてカーテンウォール12に沿って上下方向に延びる
外壁用耐火ボード(第2耐火ボード)28を固定してい
る。
向の寸法L1 や厚さを、予想される火災時の加熱に耐え
るように適宜設定すると、カーテンウォール12の火災
時の耐火性がさらに向上する。さらに、梁材用耐火ボー
ド16の厚さを前記外壁用耐火ボード28と同様に適宜
設定すると、梁材2の耐火性が向上する。
によると、柱材20の室外側Soを覆っている柱材用耐
火ボード24とカーテンウォール12との間に、柱材用
耐火ボード24より大きな形状としてカーテンウォール
12に沿って水平方向に延びる外壁用耐火ボード(第2
耐火ボード)30を固定している。
向の寸法L2 や厚さを、予想される火災時の加熱に耐え
るように適宜設定すると、カーテンウォール12の火災
時の耐火性がさらに向上する。さらに、柱材用耐火ボー
ド24の厚さを外壁用耐火ボード30と同様に適宜設定
すると、柱材2の耐火性が向上する。
材2又は柱材20の室内側Siの外周を覆う耐火被覆層
18、26を、ロックウールの吹き付けにより形成して
いるが、本発明の要旨がこれに限定されるものではな
く、例えば、ひる石等の吹付け工法、軽量耐火板の貼付
工法、軽量モルタルやパーライトモルタルの塗り工法に
より耐火被覆層18、26を形成しても、同様の作用効
果を得ることができる。
を梁材2として説明し、図2及び図4の実施形態では四
角型鋼管を柱材20として説明したが、本発明の要旨が
これに限定されるものではなく、他の鋼材、例えばI形
鋼、丸形鋼管、角形鋼管を梁材、柱材としても、それら
梁材、柱材の室外側So側に耐火ボードを配設している
構造であれば、同様の作用効果を得ることができる。
ル12と梁材2或いは柱材20との間に二枚の耐火ボー
ドを配設しているが、本発明の要旨がこれに限定される
ものではなく、梁材2或いは柱材20を被覆する耐火ボ
ードとカーテンウォール12を被覆する耐火ボードとを
備えている構造であれば、3枚以上の耐火ボードであっ
ても同様の作用効果を得ることができる。
0、梁材用耐火ボード16及び柱材用耐火ボード24の
厚さは、耐火時間に応じて適宜設定される。
造物の耐火被覆構造によると、構造部材の室外側を、第
1耐火板材とこの第1耐火板材に積層した第2耐火板材
が覆っており、構造部材の室内側を耐火被覆層が覆って
いるので、構造部材の火災時の耐火性を所定時間確保す
ることができる。また、非耐火外壁の窓以外の内側面を
第2耐火板材が覆っているので、非耐火外壁の火災時の
耐火性を所定時間確保することができる。したがって、
耐火性能を十分に確保した耐火被覆構造を提供すること
ができる。
法によると、構造部材の室外側を第1耐火板材により覆
っているので、従来の耐火被覆工法のように狭い作業ス
ペースで耐火材を配設する箇所がなくなる。このため、
省力化及び時間短縮を図りながら耐火被覆作業を行うこ
とができる。ここで、構造部材を覆う耐火被覆層を形成
するためにロックウール等の耐火被覆材を吹付ける工法
を行ったとしても、構造部材の室内側のみにロックウー
ルを吹付けるので、非耐火外壁に飛散するロックウール
が少ない。そのため、飛散防止シートを軽減して作業を
行うことができる。
項2記載の効果を得ることができるとともに、構造部材
の耐火被覆作業に先行して構造部材の室外側に非耐火外
壁を建て込んでいるので、落下防止用の安全柵等を構造
部材の室外側に設けなくても、安全性を十分に確保して
耐火被覆作業を行うことができる。
求項2記載の効果を得ることができるとともに、非耐火
外壁を建て込む前に、この非耐火外壁に第1耐火板材及
び第2耐火板材の一方を一体に配設しておくと、非耐火
外壁を建て込む際の軽量化を図って施工性を向上させる
ことができる。また、非耐火外壁を建て込む前に、この
非耐火外壁に第1耐火板材及び第2耐火板材の両者を一
体に配設しておくと、被覆作業及び施工性を向上させる
ことができる。
と、この外壁の近くに配設した梁に対する耐火被覆構造
を示す建造物の鉛直方向の要部断面図である。
と、この外壁の近くに配設した柱に対する耐火被覆構造
を示す建造物の水平方向の要部断面図である。
物の鉛直方向の要部断面図である。
物の水平方向の要部断面図である。
近くに配設した梁に対する従来の耐火被覆工法を示す建
造物の鉛直方向の要部断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 非耐火外壁と、この非耐火外壁の近くに
配設した梁或いは柱などの構造部材に対する耐火被覆構
造であって、 前記構造部材の室外側を向く面を覆う第1耐火板材と、
前記非耐火外壁の窓以外の内側面を覆いながら前記第1
耐火板材に積層した第2耐火板材と、前記第1耐火板材
に覆われていない前記構造部材の室内側の外周を覆う耐
火被覆層とを備えたことを特徴とする建造物の耐火被覆
構造。 - 【請求項2】 非耐火外壁と、この非耐火外壁の近くに
配設した梁或いは柱などの構造部材に対する耐火被覆工
法であって、 前記構造部材より室外側の位置に非耐火外壁を建て込ん
でいく工程と、前記構造部材の室外側を向く面を第1耐
火板材で覆う工程と、前記非耐火外壁の窓以外の内側面
を第2耐火板材で覆う工程と、前記第1耐火板材に覆わ
れていない前記構造部材の室内側の外周に耐火被覆層を
配設する工程とを備えたことを特徴とする建造物の耐火
被覆工法。 - 【請求項3】 前記構造部材より室外側の位置に非耐火
外壁を建て込む工程を行い、次いで、前記構造部材の室
外側を向く面を第1耐火板材で覆い、前記第2耐火板材
を、前記非耐火外壁の窓以外の内側面を覆いながら前記
第1耐火板材に積層する工程を行い、次いで、前記第1
耐火板材に覆われていない前記構造部材の室内側の外周
を耐火被覆層で覆う工程を行うことを特徴とする請求項
2記載の建造物の耐火被覆工法。 - 【請求項4】 非耐火外壁を建て込む前に、当該非耐火
外壁に前記第1耐火板材及び第2耐火板材のうち少なく
とも一方を一体に配設する工程を行い、次いで、前記非
耐火外壁を前記構造部材より室外側の位置に建て込んで
いき、その建込みの際に、前記第1耐火板材により前記
構造部材の室外側を覆うとともに、前記第2耐火板材に
より前記非耐火外壁の窓以外の内側面を覆う工程を行
い、次いで、前記第1耐火板材に覆われていない前記構
造部材の室内側の外周を耐火被覆層で覆う工程を行うこ
とを特徴とする請求項2記載の建造物の耐火被覆工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30617096A JP3646954B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 建造物の耐火被覆構造及び工法 |
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|---|---|---|---|
| JP30617096A JP3646954B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 建造物の耐火被覆構造及び工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147993A true JPH10147993A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3646954B2 JP3646954B2 (ja) | 2005-05-11 |
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|---|---|---|---|
| JP30617096A Expired - Fee Related JP3646954B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 建造物の耐火被覆構造及び工法 |
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