JPH10148107A - 内燃機関用バルブリフターおよびその製造方法 - Google Patents

内燃機関用バルブリフターおよびその製造方法

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JPH10148107A
JPH10148107A JP9309680A JP30968097A JPH10148107A JP H10148107 A JPH10148107 A JP H10148107A JP 9309680 A JP9309680 A JP 9309680A JP 30968097 A JP30968097 A JP 30968097A JP H10148107 A JPH10148107 A JP H10148107A
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valve lifter
weight
internal combustion
combustion engine
hard
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JP9309680A
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Min Ho Chung
ミン ホ チュング
San Hoe Kim
サン ホエ キム
Yun Shik Kang
ユン シク カング
Jung Geun Jin
ジュング ゲウン ジン
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Orient Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • F01L3/02Selecting particular materials for valve-members or valve-seats; Valve-members or valve-seats composed of two or more materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/14Tappets; Push rods

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、自動車等の内燃機関に用いられる
バルブリフター(valvelifter)およびその製造方法に関
するものであり、その目的はカム(cam) と当接する部位
に硬質の焼結合金を直接接合させて耐磨耗性の高いバル
ブリフターを提供することである。 【解決手段】 カムと接触してバルブの開閉作用を行う
内燃機関用バルブリフター(valve lifter)の上記カムと
当接する摩擦部が、40〜80重量%の硬質相であり、
残りがNiまたはCo系合金の結合相からなる内燃機関
用バルブリフターおよびこのようなバルブリフターの製
造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の内燃機
関に用いられるバルブリフター(valve lifter)およびそ
の製造方法に関するものであって、より詳細にはカム(c
am) と当接する部位が硬質の焼結合金をもって直接接合
されている耐磨耗性の高いバルブリフターおよびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の内燃機関用バルブリフター1
は、図1に示すように、その上部側にはバルブ開閉のた
めのプッシュロッド(push rod)3が当接連結されてお
り、その床面には高い圧力の下に相対カム2と繰返し摩
擦運動をする動的バルブ系(dynamic valve system)部品
である。上記バルブリフターの構造は、図2、図4およ
び図5に示すように多様な構造を持っている。上記バル
ブリフター1は、普通合金鋳鉄または炭素鋼で製作され
るが、その床部は絶え間無い磨耗による損傷を受けるよ
うになり、そのような磨耗による損傷を防止するために
所定の耐磨耗性を確保する必要がある。
【0003】このようなバルブリフター床面の耐磨耗性
を確保するために、鋳鉄あるいは鋼材で製作したバルブ
リフターの床面を浸炭焼入れ、急冷(chill) 硬化処理、
またはイオン窒化処理したり金属溶射処理等を適用して
きた。しかし、上記方法中急冷硬化処理またはイオン窒
化処理を実施したバルブリフターは、耐磨耗層の耐久性
が不足し、金属溶射処理品は必然的に伴う後加工のため
に製造費用が高くつく欠点がある。
【0004】一方、炭化物系硬質焼結合金は、一般的に
高価であり、更に複雑な形状の焼結体を製造することは
難しい。このような点を勘案すれば通常小型の焼結体や
母材形状の一部分を硬質合金焼結体で造り母材と接合さ
せて使用する方法が有り得る。しかしながら、普通炭化
物系焼結合金を溶接可能な温度まで加熱すれば、炭化物
が分解したり複合炭化物が生成して機械的性能を低下さ
せるため、現在では溶接による方法もやはり不可能であ
る。
【0005】そこで、最近このような溶接方法とは異な
ってブレージン接合による方法が開発された。その方法
は、図2に示すように、鋼材をもって製作したバルブリ
フター10の胴体部12と硬質合金焼結材14の間にブ
レージン材16を挿入させた後、それをブレージンする
方法である。しかし、硬質合金焼結材をブレージン接合
させたものは、接合部全面に亘って均一且つ健全な接合
層を得難い等、現在では充分な効果を得難いのが実情で
あり、強度低下、亀裂発生、剥離現象等の問題が根本的
に解決されていない。
【0006】このように、従来のバルブリフターはその
材質および製造方法により、それぞれの問題を抱えてお
り、更に最近内燃機関の性能が漸次向上するに伴い高信
頼性、高耐磨耗性のバルブリフターについての要求が増
加しているのが実情である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決し卓越した耐磨耗特性を有し高信頼性を有する
バルブリフターを提供することを目的とするものであ
る。本発明の他の目的は、硬質焼結合金と母材との液状
焼結接合により簡単に上記バルブリフターを製造する方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
本発明は、カムと接触してバルブ開閉作用を成す内燃機
関用バルブリフター(valve lifter)において、上記カム
と接触する摩擦部が40〜80重量%の硬質相であり、
残りがNiまたはCo系合金である結合相からなる内燃
機関用バルブリフターを提供するものである。
【0009】さらに、本発明は、カムと接触してバルブ
開閉作用を成す内燃機関用バルブリフターの製造方法に
おいて、B:1〜4重量%、Si:2〜5重量%、F
e:3重量%以下、および残りがNiあるいはCoから
なる結合相粉末20〜60重量%に、WC粉末:80〜
40重量%を混合し、それを成形した後、この成形体を
真空焼結状態において1100〜1300℃の温度範囲
で加熱して焼結し、この焼結体を一定の厚さに加工し、
加工した焼結体をカムと接触する上記バルブリフターの
摩擦部に積置し、真空状態において1000〜1200
℃の温度範囲で加熱接合する内燃機関用バルブリフター
の製造方法に関するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明によるバルブリフターは、一般的な鋼材(
例を挙げれば炭素鋼は勿論合金鋳鉄等も含む。) からな
り、カムと当接する摩擦部は硬質相と結合相とからな
る。上記摩擦部の硬質相は約40〜80重量%であるこ
とが望ましい。これは、硬質相が約40重量%未満とな
ればカムに比して相対的に硬度が低下し、約80重量%
を超過すれば結合相が少なくなってバルブリフターの摩
擦部と硬質焼結体との結合力が充分でないため望ましく
ないためである。上記硬質相は、全部WCであってもよ
く、またそこに各々1〜3重量%のCr3 2 またはM
2 Cが単独または複合して含有されてもよい。このと
き、硬質相にCr3 2 またはMo2 Cを添加するよう
になれば、硬質相の結晶粒が微細化され硬質相の強度を
向上させ得る利点がある。
【0011】そして、上記結合相はバルブリフターと硬
質焼結体との結合程度を増加させるものであって硬質相
と均衡をなして構成される。上記結合相は、主成分がN
iまたはCoであって、これにB:1〜4重量%、S
i:2〜5重量%、Fe:3重量%以下が含有されても
よく、さらに結合相の重量について、16重量%以下の
Crが含有されてもよい。NiまたはCoに、B、Si
などの元素が含有されると、工程反応によりその合金の
融点が純粋なNi、Coの融点に比して約300℃程度
低くなり、相対的に低温においてバルブリフターの製造
が可能となる。
【0012】以下、本発明によるバルブリフターを製造
する方法について説明する。本発明による製造方法は、
通常のブレージング中間材を介入させる必要が無く硬質
焼結合金とリフターの胴体とを成す鋼材を直接液状拡散
接合させ、接合界面全体にわたって、均一且つ健全な相
互拡散接合層を形成し、高信頼性の硬質合金接合バルブ
リフターを得るところに特徴がある。
【0013】本発明による製造方法を、図3乃至図5に
より説明する。先ず、B:1〜4重量%、Si:2〜5
重量%、Fe:3重量%以下、および残りがNiまたは
Coからなる結合相粉末:20〜60重量%に、WC粉
末:80〜40重量%を混合し、これを成形後その成形
体を焼結し、その焼結体を図3示すように、研削その他
の加工工程を経て目的とする形状および大きさに製作す
る。上記結合相粉末は、その粒度が53μ以下であるこ
とが望ましい。その理由は、粒度が余り大きい場合には
焼結時に結合相等が不均一に存在するために焼結体の硬
度の偏差が大きくなるからである。一方、WC粉末の粒
度が余り小さい場合は、WCがWとCとに分離し、Cが
Niと反応して細孔(pore)を生成させ、硬度も低下させ
るようになり、その粒度が余り大きければ焼結体の硬度
の偏差が大きくなるために、WC粉末の粒度は1〜5μ
が望ましい。上記焼結は、真空状態で約1100〜13
00℃の温度範囲内において実施するのが望ましい。上
記のように焼結した焼結体は、結合相のNi−B−Si
系共晶合金と硬質相のWCが分散されている構造をもつ
ようになる。
【0014】次に、上記のように加工された焼結体を図
4のOHV(Over Head Valve) 型バルブリフター20の
カムと当接する摩擦部22に図5に示すように載置し、
一定の温度範囲に加熱して相互拡散させ上記焼結体を上
記バルブリフター20の摩擦部22に接合させることに
より耐磨耗性が優れた内燃機関用バルブリフターが製造
される。図5において、21aは相互拡散領域を示す。
上記相互拡散のための加熱工程は、焼結体とバルブリフ
ターの摩擦部が接する部位において、1次的に焼結体の
結合相が溶解するように制御されるのが望ましい。上記
のように焼結体とバルブリフターの摩擦部とが接する部
位において、焼結体の結合相が溶解されれば、Bは粒子
の径が甚だ少ない元素であるためバルブリフターの摩擦
部へのBの拡散が速やかに生ずるようになり、摩擦部へ
拡散したBは摩擦部のFeと結合し摩擦部表面に低融点
の相、すなわちFe−B状を形成させ、焼結体とバルブ
リフターの摩擦部間に各金属成分の相互拡散を促進させ
る。上記相互拡散時、焼結体と摩擦部との間に相互の濃
度差により摩擦部から焼結体へFeの拡散が生じ、そし
て焼結体から摩擦部へNi、Si等の拡散が生ずるよう
になる。
【0015】上記相互拡散工程は、バルブリフターの摩
擦部と接する面と対応する部位、すなわち相対カムと接
触するように成る焼結体表面部位の一定厚みの領域は充
分な耐磨耗性を確保するため拡散が殆ど生じないように
成す事が望ましい。上記相互拡散工程において、拡散温
度が余り低かったり、拡散時間が余り短い場合には、焼
結体とバルブリフターの界面全体にわたって充分な拡散
が生じないため、緻密で且つ均一な接合層を形成でき
ず、焼結体とバルブリフター間の結合力を劣らせるよう
になるため、拡散温度は1100℃以上が望ましく、拡
散時間は5分以上が望ましい。
【0016】一方、拡散温度が余り高かったり拡散時間
が余り長ければ焼結体の拡散領域が大きくなって焼結体
表面の硬度が下がり耐磨耗性が低下するため、拡散温度
は1200℃以下が望ましく、拡散時間は240分以下
に制限することが望ましい。上記拡散温度と時間は相互
に反比例の関係にあって、拡散速度が高い場合には低い
場合に比して短い時間で拡散させても目標とする拡散効
果を得ることができるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例を通じて具体的に説明
する。 (実験例 1)下記の表1のような組成を有するように粉
末を配合し、溶媒中で湿式混合した。その混合粉末を乾
燥し、直径40mm×2mmの形状に乾式プレスで成形
した円盤形(disc)成形体を、真空中において1300℃
の温度で2時間のあいだ液状焼結を行った。次に、焼結
した硬質合金の円盤の上下面を一定の厚さに研削加工
後、それを別に準備した炭素鋼材からなるバルブリフタ
ーの摩擦部に載置し、真空中において、更に1200℃
の温度で10分間加熱し上記バルブリフターと焼結硬質
合金円盤との拡散接合を行った。
【0018】
【表1】
【0019】上記表1に示すように、バルブリフターの
接合層内の硬質相の多い比較例1の場合には、硬度は高
いが拡散接合層の境界部位に微細な気孔が形成され接合
力が劣るようになり、硬質相の比率が少ない比較例2の
場合には、バルブリフタ−の硬度がかなり低いことから
耐磨耗性が低下することがわかる。
【0020】一方、本発明により製造した実施例(1〜
3)の場合、バルブリフターの硬度は約700〜100
0程度であり、これは普通カム表面の硬度が約700H
v程度であることを考慮すると、適正な硬度を示し、優
れた耐磨耗特性を有するものであることがわかる。さら
に、本発明により接合の完了したバルブリフターを切断
して、その断面構造を顕微鏡により観察した結果、拡散
接合層の厚さは約20〜30μm程度であり界面全面に
わたって金属学的に完全に均一な接合層が形成されてい
た。
【0021】(実験例2)上記表1の実施例1と同様の
組成を有する粉末を配合し、溶媒中において湿式混合し
た。この混合粉末を乾燥し直径40mmx2mmの形状
に乾式プレスで成形した円盤形(disc)成形体を、真空中
において1050〜1350℃の範囲で30〜300分
間液状焼結を行った。次に、焼結した硬質合金の円盤の
上下面を一定の厚さに研削加工し、それを別に準備した
炭素鋼材からなるバルブリフターの摩擦部に載置し、真
空中においてさらに1200℃で10分間加熱し、上記
バルブリフターと焼結硬質合金円盤との拡散接合を行っ
た。
【0022】
【表2】
【0023】上記表2に示したように、1350℃以上
の温度範囲においては、小孔(pore)が多く観察され、組
織として好ましくなく、1050℃以下において焼結し
た場合は焼結が充分に生じないことから好ましくない。
一方、本発明により焼結を行った場合(実施例4〜9)
は、硬度が高いのみならず結合相であるNi合金の液状
中にWC粒子等が均一に分布され、焼結体が全体的に均
一な硬度を持つようになる。
【0024】(実験例3)上記表1の実施例1と同様の
組成を有する粉末を配合し、溶媒中において湿式混合し
た。その混合粉末を乾燥し、直径40mm×2mmの形
状に乾式プレスで成形した円盤形成形体を、真空中にお
いて1300℃で、2時間のあいだ液状焼結を行った。
その後、焼結した硬質合金円盤の上下面を一定の厚さで
研削加工後、それを別途に準備した炭素鋼材からなるバ
ルブリフターに載置し、真空中においてさらに900〜
1300℃の温度範囲において、10〜300分間加熱
して上記バルブリフターと焼結硬質合金円盤との拡散接
合を行った。
【0025】
【表3】
【0026】上記表3に示すように、焼結体と母材の接
合を実施するに際して、1300℃以上の条件では接合
部分の母材に変形が生じ、900℃以下の条件では拡散
接合に必要なエネルギーの不足により接合が良好に行わ
れなかった。一方、本発明により拡散接合する場合(実
施例10〜12)では、接合状態が良好であることがわ
かる。
【0027】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、別途
ブレージング中間材を介入させる必要が無く、低コスト
でバルブリフターの接合界面全体にわたって均一かつ健
全な拡散接合層が形成可能であり、このように製造され
た内燃機関用バルブリフターは高い耐磨耗性を示してバ
ルブリフターの寿命を延長することのできる等、高信頼
性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車用内燃機関内のバルブ開閉機構の一部
を示す構成図である。
【図2】 従来のブレージング方法により製造されたバ
ルブリフターを示す構成図である。
【図3】 本発明の液状焼結方法により製造された硬質
合金円盤を示す側面図である。
【図4】 本発明のバルブリフターの一例を示す構成図
である。
【図5】 本発明の製造方法により相互拡散接合層が形
成されたバルブリフターを示す構成図である。
【符号の説明】
1・・・バルブリフター、 2・・・相対カ
ム、3・・・プッシュロッド、 10・・・バ
ルブリフター、12・・・胴体部、 1
4・・・硬質合金焼結材、16・・・ブレージン材、
20・・・バルブリフター、21・・・硬質合
金円盤、 21a・・・相互拡散領域、22・
・・摩擦部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22C 32/00 C22C 32/00 N P // C22C 1/05 1/05 H (71)出願人 597158610 300−18,Sungsu−2−Ga,Su ngdong−ku,Seoul,Kor ea (72)発明者 カング ユン シク 大韓民国、キュングキ−ド、サングナム− シ、バンダング−ク、ケウムコク−ドン グ、チュングソルアパート、902−1008番 (72)発明者 ジン ジュング ゲウン 大韓民国、キュングキ−ド、クンポ−シ、 サンドン−ドング、セジョングアパート、 649−703番

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カムと接触しバルブ開閉作用を行う内燃
    機関用バルブリフター(valve lifter)において、上記カ
    ムと接触する摩擦部が40〜80重量%の硬質相であ
    り、残りはNiまたはCo系合金の結合相からなること
    を特徴とする内燃機関用バルブリフター。
  2. 【請求項2】 上記硬質相は、全部WCからなることを
    特徴とする請求項1記載の内燃機関用バルブリフター。
  3. 【請求項3】 上記硬質相は、各々1〜3重量%のCr
    32 またはMo2 Cが単独または複合して含有され、
    残りはWCからなることを特徴とする請求項1記載の内
    燃機関用バルブリフター。
  4. 【請求項4】 上記結合相は、B:1〜4重量%、S
    i:2〜5重量%、Fe:3重量%以下、および残りは
    NiまたはCoからなることを特徴とする請求項1から
    請求項3までのいずれか一項に記載の内燃機関用バルブ
    リフター。
  5. 【請求項5】 上記結合相は、16重量%以下のCrを
    含有することを特徴とする請求項4記載の内燃機関用バ
    ルブリフター。
  6. 【請求項6】 カムと接触しバルブ開閉作用を行う内燃
    機関用バルブリフターの製造方法において、B:1〜4
    重量%、Si:2〜5重量%、Fe:3重量%以下、お
    よび残りはNiあるいはCoからなる結合相粉末20〜
    60重量%に、WC:80〜40重量%を混合し、それ
    を成形後、この成形体を真空焼結状態において1100
    〜1300℃の温度範囲内で加熱焼結し、この焼結体を
    一定の厚みに加工し、加工した焼結体を上記バルブリフ
    ターの摩擦部に載置し、真空状態において1000〜1
    200℃の温度範囲において加熱接合することを特徴と
    する内燃機関用バルブリフターの製造方法。
  7. 【請求項7】 上記結合相の粉末は、16重量%以下の
    Crが追加的に混合されることを特徴とする請求項6記
    載の内燃機関用バルブリフターの製造方法。
  8. 【請求項8】 上記WC粉末にはそれぞれ1〜3重量%
    のCr32 またはMo2 Cが単独または複合して含有
    されることを特徴とする請求項6または請求項7記載の
    内燃機関用バルブリフターの製造方法。
JP9309680A 1996-10-25 1997-10-24 内燃機関用バルブリフターおよびその製造方法 Pending JPH10148107A (ja)

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