JPH10148744A - レンズ装置 - Google Patents

レンズ装置

Info

Publication number
JPH10148744A
JPH10148744A JP8318599A JP31859996A JPH10148744A JP H10148744 A JPH10148744 A JP H10148744A JP 8318599 A JP8318599 A JP 8318599A JP 31859996 A JP31859996 A JP 31859996A JP H10148744 A JPH10148744 A JP H10148744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
barrel
liquid
sealed
lens barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8318599A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Mimori
尚武 三森
Joji Watanabe
城治 渡邉
Haruo Akiba
治男 秋庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP8318599A priority Critical patent/JPH10148744A/ja
Publication of JPH10148744A publication Critical patent/JPH10148744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ鏡筒の第1レンズと第2レンズとの間
に透明な液体を封入することにより、第1レンズのレン
ズ鏡筒内に位置する面等が曇ったり、結露したりするの
を確実に防止する。 【構成】 レンズ鏡筒11に設けられる対物レンズのレ
ンズ構成としては、4枚のレンズL1 〜L4 から構成さ
れ、最被写体側に位置する第1レンズL1 は被写体側が
平面で、結像側が凹面の平凹レンズで、第2レンズL2
とは所定の間隔が設けられている。第1レンズL1 の周
囲にはシール材19が充填され、第2レンズL2 の外周
面とレンズ鏡筒11の内面との間にシールリング20が
装着され、レンズ鏡筒11の間の部位には注入口21が
穿設されており、この注入口21を介して透明な液体と
してのパラフィン油22が封入されて、パラフィン油が
封入された後に栓部材23により密封されるようになっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の対物レン
ズ等として用いられるレンズ装置に関するものであり、
特に防曇機能を有するレンズ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は本体操作部に体腔内等に挿入さ
れる挿入部を連設してなるものであるが、体腔内等の観
察・検査を行うために、照明機構及び観察機構を備えて
いる。照明機構は、光学繊維束からなり、内視鏡が着脱
可能に接続される光源装置の光源ランプからの照明光を
伝送するライトガイドを有する。ライトガイドの出射端
は、先端部本体に形成した照明機構装着部に臨ませて設
け、また照明機構装着部にはライトガイドからの照明光
を発散させる照明用レンズが装着されている。一方、観
察機構は照明機構により照明された体腔内像情報を外部
に取り出すためのものであって、この体腔内像は、イメ
ージガイドによって光学像のまま本体操作部に連結して
設けた接眼部にまで伝送して、術者がこの接眼部に接眼
することにより体腔内像の観察を行う光学式内視鏡と、
撮像手段を用いて、この撮像手段によって体腔内像に関
する情報を電気信号に変換して取り出し、この電気信号
に基づいて所定の信号処理を行った上で、モニタ装置に
内視鏡映像を表示するようにした電子内視鏡とがある。
【0003】光学式内視鏡であれ、電子内視鏡であれ、
挿入部の先端部本体には照明機構装着部に近接した位置
に観察機構装着部が設けられており、この観察機構装着
部には対物レンズユニットが配置される。対物レンズユ
ニットは、通常は、複数枚のレンズから構成され、これ
らのレンズはレンズ鏡筒に装着される。光学式内視鏡で
あれば、イメージガイドの入射端が、電子内視鏡の場合
には撮像手段が、それぞれ対物レンズの結像位置に設け
られる。対物レンズユニットを構成する複数のレンズを
装着したレンズ鏡筒は観察機構装着部に装着される。
【0004】ここで、対物レンズによる観察視野はでき
るだけ広角にする必要があることから、対物レンズを構
成する複数枚のレンズのうち、最被写体側に位置する第
1レンズは凹レンズを用いる。しかも、内視鏡の先端部
にはできるだけ凹凸を少なくするために、この第1レン
ズは平凹レンズで構成され、被写体側を平面とした状態
にしてレンズ鏡筒に装着される。従って、この第1レン
ズの内面側は凹面となるが、この凹面の曲率は極めて大
きくなっている。また、この第1レンズより結像側の位
置に配置される第2レンズは、第1レンズに対して所定
の空気間隔を置いて配置さる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、レン
ズ鏡筒に装着される第1レンズと第2レンズとの間は空
気間隙となっている。しかも、第1レンズの第2レンズ
への対向面は曲率の大きい凹面となっており、かつ平面
側が露出しているから、第1,第2レンズ間に介在する
空気に湿気が含んでいると、温度変化等があった時に、
凹面側に結露が生じるおそれがある。
【0006】例えば、挿入部の先端において外部に露出
している第1レンズの表面には、検査中に体液等の汚損
物が付着することがあり、この汚損物の付着により観察
視野が悪くなる。従って、挿入部には、第1レンズの表
面から汚損物を洗い流すレンズ面洗浄機構が設けられて
いる。このレンズ面洗浄機構は、第1レンズにおける表
面に向けて洗浄用流体を噴出させるノズルを設けてお
き、このノズルから洗浄液、通常は洗浄水を噴射させ
て、汚損物を洗い流し、次いで加圧エアを吹き付けて、
レンズ面に残存する洗浄水を除去する。
【0007】挿入部の先端、即ち第1レンズが装着され
ている部位は、体腔内では体温とほぼ同じ程度の温度状
態となっており、また電子内視鏡の場合には、固体撮像
素子等の発熱体が存在することから、体温より高い温度
状態になることもある。一方、洗浄水は格別加温されて
おらず、従って洗浄水温度はほぼ室温程度であり、第1
レンズより低い温度となっている。このために、洗浄水
を第1レンズに向けて噴射させると、第1レンズが急速
に冷却されることになる。この第1レンズが冷却される
結果、第1レンズと第2レンズとの間に介在する空気に
湿気が含んでいると、第1レンズの凹面側に曇りや結露
を生じることになる。しかも、第1レンズの凹面の曲率
は大きいことから、この第1レンズのうち、最も厚みの
薄い中央部分乃至その近傍の温度低下が最も著しくな
り、曇りや結露は第1レンズの凹面における中央部分が
最も顕著になる。この第1レンズの凹面の中央部分は結
像に必要な光線が集中しており、この部位に僅かでも曇
ると、得られる観察像の画質が著しく低下して、極めて
見難いものとなる。
【0008】従って、内視鏡の対物レンズとして用いら
れるレンズ装置にあっては、レンズ鏡筒の第1レンズが
曇ったり、結露したりするのを防止するために、レンズ
鏡筒内おける空間部には、湿気を含まないドライエアを
封入する構成としたものは、従来から用いられている。
このために、レンズ鏡筒における最被写体側のレンズと
最結像側のレンズとの間の部位を密封する構成とする
が、内部のドライエアを長期間にわたって完全に封じ込
めておくのは極めて困難であり、やがてはドライエアが
湿気を含んだ空気と置換してしまう。このためにドライ
エアによる第1レンズの防曇機能を維持させるのは限度
があり、時間の経過と共に防曇機能が低下するという問
題点があった。
【0009】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、長期間にわたって防
曇機能が低下しないレンズ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、レンズ鏡筒の少なくとも第1レンズと第2レン
ズとの間に透明な液体を封入して、この液体が封入され
た部位をシール部材により液密に保持する構成としたこ
とをその特徴とするものである。
【0011】レンズ鏡筒に装着されるレンズとしては、
第1,第2レンズに加えて、さらに1乃至複数枚のレン
ズが装着されるのが一般的である。そして、第2レンズ
とそれ以降のレンズとの間にも間隔を開けるように装着
される場合もある。最も曇りや結露が生じるおそれがあ
るのは、最被写体側に配置されて、表面が外部に露出し
ている第1レンズであるが、第2レンズ以降について
も、曇り乃至結露が生じる可能性は否定できない。従っ
て、第2レンズ以降についても、防曇機能を発揮させる
ためには、最被写体側の第1レンズと、最結像側に位置
するレンズとを、それぞれレンズ鏡筒にシール部材を介
して装着することによって、レンズ鏡筒におけるこれら
両端のレンズ間の部位を密閉して、その内部に液体を封
入するように構成すれば良い。
【0012】ここで、レンズ鏡筒内に封入される液体
は、可視光をロスなく透過させる透明なものとする。例
えば、セダ油やパラフィン油等のように、透明なオイル
が好適に用いられる。このような液体を封入するには、
レンズ鏡筒の周胴部に液体注入口を形成して、この注入
口を介して液体を注入するように構成すれば良い。そし
て、液体を注入した後には、栓部材でこの注入口を密閉
する。液体が封入する部位は少なくとも第1レンズと第
2レンズとの間であれば良いが、レンズ鏡筒にさらに多
くのレンズを装着する場合には、レンズ鏡筒に装着され
る最被写体側のレンズと最結像側のレンズとの間に液体
を封入するようにしても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の一形態について説明する。なお、以下の説明におい
ては、内視鏡の観察機構として用いられる対物レンズを
構成するレンズ装置としたが、本発明のレンズ装置はこ
れ以外にも用いることができる。
【0014】まず、図1に内視鏡の挿入部の先端部分の
外観を示す。図中において、1は挿入部であって、この
挿入部1の先端部分は硬質部材からなる先端部本体1a
となっており、この先端部本体1aには所定の長さにわ
たって所望の方向に湾曲操作可能なアングル部1bが連
設され、さらに図示は省略するが、アングル部1bには
軟性部が連設される。先端部本体1aの先端面(または
側面)には照明窓2及び観察窓3が設けられると共に、
鉗子その他の処置具を挿通させる処置具挿通チャンネル
4が開口すると共に、観察窓3が汚損された時に、この
観察窓3に向けて洗浄用流体、例えば洗浄水と加圧エア
とを噴射させるノズル5が設けられている。
【0015】図2に先端部本体1aの断面を示す。先端
部本体1aにおける観察窓3の部位には、軸線方向に貫
通する透孔が設けられて、この透孔内に対物レンズユニ
ット10が装着されており、この対物レンズユニット1
0は、レンズ鏡筒11内に複数のレンズを装着してなる
ものであり、またレンズ鏡筒11の端部には光路を90
°曲げるためのプリズム12が接合されている。そし
て、プリズム12はプリズム枠13に保持され、さらに
プリズム12には基板14に装着した固体撮像素子15
が接合されている。なお、プリズムを設けず、固体撮像
素子を直接レンズ鏡筒に連結する等の構成としても良
い。
【0016】レンズ鏡筒11に設けられる対物レンズの
レンズ構成としては、例えば4枚のレンズL1 ,L2
3 及びL4 から構成される。これら各レンズL1 〜L
4 のうち、最被写体側に位置する第1レンズL1 は被写
体側が平面で、結像側が凹面となった平凹レンズであ
り、その平面側は観察窓3に露出している。また、第1
レンズL1 より被写体側に位置する第2レンズL2 は凸
面を結像側に向けた平凸レンズである。さらに第3レン
ズL3 と第4レンズL4 とは接合レンズで構成される。
そして、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間は所定
の間隔が設けられ、また第2レンズL2 は第3レンズL
3 に部分的に当接するようにして装着されている。第4
レンズL4 の結像側の位置にはストッパリング16が設
けられている。さらに、第1レンズL1 と第2レンズL
2 との間はレンズ鏡筒11と一体に円環状のスペーサ1
7が設けられており、また第2レンズL2 と第3レンズ
3の間にも円環状のスペーサ18が設けられるが、こ
のスペーサ18はレンズ鏡筒11とは別個の部材で形成
されている。
【0017】ここで、図3に示したように、第1レンズ
1 はレンズ鏡筒11に接着剤を用いて固着されるが、
レンズ鏡筒11の内部を密閉するために、第1レンズL
1 の周囲にはシール材19が充填されている。また、第
2レンズL2 の外周面とレンズ鏡筒11の内面との間に
はシールリング20が装着されて、その間も同様にシー
ルされている。そして、スペーサ11aには注入口21
が穿設されており、この注入口21を介して透明な液体
としてのパラフィン油22が封入されるようになってい
る。そして、この注入口21はパラフィン油が封入され
た後に栓部材23により密封されるようになっている。
【0018】以上のように、第1レンズL1 の凹面と第
2レンズ2 との間の間隔には空気が存在せず、パラフィ
ン油22が充満しているから、挿入部1を体腔内に挿入
した状態で、検査を行っている間に、観察窓3を構成す
る第1レンズL1 のレンズ面が汚損されたために、ノズ
ル5から洗浄水を噴射させて、体温とほぼ同じ温度乃至
それ以上の温度状態となっている第1レンズL1 に、そ
れより低い温度の洗浄水が接触して、この第1レンズL
1 が冷えても、曇りが発生したり、結露したりするおそ
れはない。従って、対物レンズユニット10を介して固
体撮像素子15に結像される体腔内映像の画質が低下す
るようなことはない。
【0019】ここで、第1レンズL1 と第2レンズL2
との間に間隔に封入されているのはパラフィン油22か
らなる液体であることから、液密にシールするのは比較
的簡単であり、第1レンズL1 とレンズ鏡筒11との間
に充填したシール材19と、第2レンズL2 とレンズ鏡
筒11との間に介装したシールリング20とを設けるこ
とにより確実にシールが行われて、液漏れが生じるおそ
れはない。従って、長期間にわたって安定した防曇機能
を発揮する。
【0020】また、第1レンズL1 と第2レンズL2
の間の間隔に液体が封入されるが、この間隔の部位に
は、空気と液体とが完全に置換されていなければ、気泡
が生じることになる。このように、気泡が生じて間隔内
で浮遊していると、対物レンズにおける画像を形成する
ための有効領域に入り込むことから、固体撮像素子15
で得られる画像にこの気泡が映し出されることになる。
この間隔に気泡が発生していたとしても、画像を形成す
るために必要な光線が通る部位から外れた位置において
捕捉されて、安定しておれば、気泡が存在したとして
も、格別支障を来すことはない。そこで、レンズ鏡筒1
1の内面における第1レンズL1 と第2レンズL2 との
間の部位に複数箇所の凹部24を形成しておくと、気泡
はこの凹部24内に捕捉されて、安定した状態を保つこ
とになる。
【0021】第1レンズL1 ,第2レンズL2 間に封入
される液体としては、高い透明度を有するものとする必
要があるが、レンズを構成するガラス等との間に屈折率
の差がなければならない。さらに、長期間にわたって劣
化したり、濁ったりしない安定したものでなければなら
ない。従って、液体としては、パラフィン油が好適に用
いられるが、このパラフィン油以外でも、例えばセダ油
等のオイルを用いることもできる。さらに、気泡を含ま
ない水等他の液体を用いることもできる。そして、レン
ズ鏡筒11内の液体に濁りが生じた時に、それを交換で
きるようにするために、液体を注入するための注入口2
1に対する栓部材23は着脱可能な構成とするのが好ま
しい。また、液体は単一種類である必要はなく、例えば
比重の異なる2種類の液体を注入しておけば、体腔内で
の挿入部1の回転方向の位置検出が可能となり、アング
ル部1bを湾曲操作する際等の手懸かりが得られる。
【0022】次に、図4には本発明の第2の実施の形態
が示されている。この実施の形態でも、レンズ鏡筒30
には前述と同様の4枚のレンズL1 〜L4 から構成され
るが、第1レンズL1 と第2レンズL2 との間のスペー
サ31はレンズ鏡筒30とは別個の部材で構成されてい
る。また、第2レンズL2 と第3レンズL3 との間に設
けられるスペーサ32はレンズ鏡筒30と一体に形成さ
れている。さらに、第4レンズL4 の結像側の位置には
ストッパリング33が固着して設けられるが、このスト
ッパリング33と第4レンズL4 との間にはシール部材
34が介在している。第1レンズL1 は、第1の実施の
形態と同様、接着剤を用いてレンズ鏡筒30に固着され
るが、さらに第1レンズL1 の外周部にはシール材35
を充填することによりシールされており、これと第4レ
ンズL4 とストッパリング33との間に設けたシール部
材34とによって、第1レンズL1 から第4レンズL4
までの部位が密閉された空間となっている。
【0023】レンズ鏡筒30の周胴部には、その第3レ
ンズL3 と第4レンズL4 との間の部位に透孔からなる
注入口36が形成されており、この注入口36からパラ
フィン油37を封入できるようになっている。ここで、
パラフィン油37はレンズ鏡筒30の内部の全ての空気
と完全に置換しなければならない。このために、注入口
36から第1,第2レンズL1 ,L2 間の部位にまで連
通路を形成する必要がある。そこで、図5に示したよう
に、第3レンズL3 の外周面には、複数箇所に溝38が
光軸方向に貫通する状態に形成されており、また第2レ
ンズL2 にも同様の溝39が形成されている。さらに、
レンズ鏡筒30と一体に設けたスペーサ32にも、図6
に示したように、連通孔40が形成されている。
【0024】パラフィン油37の注入は注入口36から
行われるが、注入口36から注入されたパラフィン油3
7は、溝38や連通孔40等を経てレンズ鏡筒30の全
体に円滑に行き渡るには、注入口36だけでは第1レン
ズL1 と第4レンズL4 との間の密閉空間に存在する空
気と完全に置換させなければならない。そこで、この空
気抜きをより確実に、しかも効率的に行うために、レン
ズ鏡筒30に空気抜き孔41を形成しておき、この空気
抜き孔41に吸引装置を接続して、この吸引装置により
内部の空気を吸引しながら注入口36にパラフィン油3
7を供給する。これによって、円滑に内部の空気をパラ
フィン油で置換させることができる。そして、これら注
入口36及び空気抜き孔41は栓部材を嵌着させたり、
シール材を充填する等により密閉できるようにする。
【0025】以上のように、第1レンズL1 と第2レン
ズL2 との間だけでなく、第1レンズL1 から第4レン
ズL4 に至るまでの部位から完全に空気を排除して、パ
ラフィン油を封入することによって、全てのレンズL1
〜L4 のいずれの表面も曇ったり、結露したりすること
がない。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように、レンズ鏡筒の第
1レンズと第2レンズとの間に透明な液体を封入する構
成としたので、この第1レンズのレンズ鏡筒内に位置す
る面等が曇ったり、結露したりするのを確実に防止でき
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の挿入部における先端部分を示す外観図
である。
【図2】挿入部における先端部本体の構成説明図であ
る。
【図3】本発明の実施の一形態を示すレンズ装置の断面
図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示すレンズ装置の
断面図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】図4のY−Y断面図である。
【符号の説明】
1 挿入部 1a 先端部本体 3 観察窓 10 対物レンズユニット 11,30 レンズ鏡筒 17,18,31,32 スぺーサ 19,35 シール材 20,34 シール部材 21,36 注入口 22,37 パラフィン油 23 栓部材 24,38,39 溝 40 連通孔 41 空気抜き孔

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも最被写体側に位置する第1レ
    ンズと、この第1レンズより結像側に所定の間隔を置い
    て配置した第2レンズとを含む複数のレンズをレンズ鏡
    筒内に装着してなるレンズ装置において、前記レンズ鏡
    筒の少なくとも第1レンズと第2レンズとの間に透明な
    液体を封入して、この液体が封入された部位をシール部
    材により液密に保持する構成としたことを特徴とするレ
    ンズ装置。
  2. 【請求項2】 前記レンズ鏡筒には前記第2レンズより
    結像側の位置に1または複数のレンズを装着し、前記第
    1レンズ及び最結像側のレンズとレンズ鏡筒との間をシ
    ール部材によりシールし、第1レンズと最結像側のレン
    ズとの間に位置する各レンズ間を連通路で連通させて、
    第1レンズと最結像側のレンズとの間に液体を封入する
    構成としたことを特徴とする請求項1記載のレンズ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記レンズ鏡筒の周胴部に液体を注入す
    るための注入口を設けて、この注入口を栓部材で密閉可
    能な構成としたことを特徴とする請求項1記載のレンズ
    装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ鏡筒の周胴部に液体封入部位
    の空気を吸引するための空気抜き孔を設けて、この空気
    抜き孔を密閉可能な構成としたことを特徴とする請求項
    3記載のレンズ装置。
  5. 【請求項5】 前記レンズ鏡筒の内面には内部に存在す
    る気泡を捕捉する凹部を形成する構成としたことを特徴
    とする請求項1記載のレンズ装置。
  6. 【請求項6】 前記液体はパラフィン油,セダ油のいず
    れかで構成したことを特徴とする請求項1記載のレンズ
    装置。
  7. 【請求項7】 前記レンズ鏡筒は内視鏡の挿入部におけ
    る観察機構装着部に装着する構成としたことを特徴とす
    る請求項1記載のレンズ装置。
JP8318599A 1996-11-15 1996-11-15 レンズ装置 Pending JPH10148744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8318599A JPH10148744A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 レンズ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8318599A JPH10148744A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 レンズ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10148744A true JPH10148744A (ja) 1998-06-02

Family

ID=18100943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8318599A Pending JPH10148744A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 レンズ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10148744A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266276A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Sony Corp カメラ
KR100616647B1 (ko) * 2004-12-28 2006-08-28 삼성전기주식회사 카메라 모듈용 렌즈 시스템
WO2011102056A1 (ja) * 2010-02-19 2011-08-25 コニカミノルタオプト株式会社 撮像レンズユニット
JP2012155337A (ja) * 2012-04-09 2012-08-16 Hitachi Maxell Ltd レンズユニット及びカメラモジュール
CN102657508A (zh) * 2012-05-10 2012-09-12 江苏金视光电科技有限公司 一种内窥镜物镜组及其组装方法
DE102014205312A1 (de) * 2014-03-21 2015-09-24 Olympus Winter & Ibe Gmbh Endoskopobjektiv, Verfahren zum Reinigen eines Endoskopobjektivs und zum Reparieren eines Endoskops
CN112596188A (zh) * 2020-12-29 2021-04-02 苏州好博医疗器械有限公司 一种光学镜头散热结构

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005266276A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Sony Corp カメラ
US7671919B2 (en) 2004-03-18 2010-03-02 Sony Corporation Camera
KR100616647B1 (ko) * 2004-12-28 2006-08-28 삼성전기주식회사 카메라 모듈용 렌즈 시스템
WO2011102056A1 (ja) * 2010-02-19 2011-08-25 コニカミノルタオプト株式会社 撮像レンズユニット
CN102763014A (zh) * 2010-02-19 2012-10-31 柯尼卡美能达先进多层薄膜株式会社 摄像透镜单元
JPWO2011102056A1 (ja) * 2010-02-19 2013-06-17 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 撮像レンズユニット
JP2012155337A (ja) * 2012-04-09 2012-08-16 Hitachi Maxell Ltd レンズユニット及びカメラモジュール
CN102657508A (zh) * 2012-05-10 2012-09-12 江苏金视光电科技有限公司 一种内窥镜物镜组及其组装方法
DE102014205312A1 (de) * 2014-03-21 2015-09-24 Olympus Winter & Ibe Gmbh Endoskopobjektiv, Verfahren zum Reinigen eines Endoskopobjektivs und zum Reparieren eines Endoskops
CN112596188A (zh) * 2020-12-29 2021-04-02 苏州好博医疗器械有限公司 一种光学镜头散热结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4805598A (en) Endoscope having optical elements that are resistant to condensation
US5347988A (en) Endoscope coupler with liquid interface
BRPI0615651A2 (pt) tampa descartável para endoscópio
US6398724B1 (en) Focusable optical instrument with a sealed optical system having no internal optical moving parts
US8419616B2 (en) Image pickup device with a protection member and an optical reflection member
US20130046142A1 (en) Miniature endoscope system
JP2002365560A (ja) 内視鏡のレンズ装置
CA2548377A1 (en) Optical device for endoscope
JPH10148744A (ja) レンズ装置
JPH0434500Y2 (ja)
JPH03264037A (ja) 内視鏡用保護装置
JP2015000267A (ja) 内視鏡及び内視鏡システム
KR102093426B1 (ko) 이미징 프로브 및 의료용 내시경
JP2000070214A (ja) 内視鏡装置
JPH07124100A (ja) 内視鏡用保護装置
JPS60249114A (ja) フアイバースコープ用成形プラスチツクヘツドおよびその製造方法
JPH075376A (ja) 硬性イメージスコープ
JPH10148745A (ja) レンズ装置
JP3312480B2 (ja) 内視鏡用ライトガイドコネクタ
JP3591180B2 (ja) 内視鏡のレンズ装置
JPS5929217A (ja) カバ−ガラスを強化した内視鏡
JP3653903B2 (ja) 内視鏡の観察装置
JPH05113542A (ja) 内視鏡の対物光学系
JP6671967B2 (ja) 内視鏡
JP3584643B2 (ja) レンズ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050614