JPH10149803A - マイクロ波放電ランプ - Google Patents
マイクロ波放電ランプInfo
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- JPH10149803A JPH10149803A JP31035096A JP31035096A JPH10149803A JP H10149803 A JPH10149803 A JP H10149803A JP 31035096 A JP31035096 A JP 31035096A JP 31035096 A JP31035096 A JP 31035096A JP H10149803 A JPH10149803 A JP H10149803A
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種光源として使用されるマイクロ波放電ラ
ンプにおいて、高い発光輝度を得ることを目的とする。 【解決手段】 形状が回転対称で、回転手段を持ち、始
動ガスと発光物質が封入されたランプ71の管壁に、管
壁厚部711と管壁薄部712を設けることにより、高
い発光輝度が得られる。
ンプにおいて、高い発光輝度を得ることを目的とする。 【解決手段】 形状が回転対称で、回転手段を持ち、始
動ガスと発光物質が封入されたランプ71の管壁に、管
壁厚部711と管壁薄部712を設けることにより、高
い発光輝度が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波で放電
する無電極放電ランプの技術分野に属するものである。
する無電極放電ランプの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のマイクロ波放電ランプを用
いた点灯装置の構成を示す図である。この装置の動作を
説明する。
いた点灯装置の構成を示す図である。この装置の動作を
説明する。
【0003】高圧電源1でマグネトロン2に高圧電圧を
印加し、マグネトロン2が動作を始め、マイクロ波がマ
グネトロンアンテナ3より導波管4に放射される。
印加し、マグネトロン2が動作を始め、マイクロ波がマ
グネトロンアンテナ3より導波管4に放射される。
【0004】導波管4内を伝導するマイクロ波は、給電
窓5から空洞6に放射され、空洞6内に高周波電磁界を
作り出す。
窓5から空洞6に放射され、空洞6内に高周波電磁界を
作り出す。
【0005】この高周波電磁界によって空洞6内に設置
されたランプ7内の希ガスが放電を開始し、数秒で求め
る光出力が得られる。
されたランプ7内の希ガスが放電を開始し、数秒で求め
る光出力が得られる。
【0006】このランプ7内には希ガスと金属または金
属ハロゲン化物が封入されている。空洞6は光出力を空
洞の外部に取り出すために金属メッシュ8になってい
る。空洞6内壁は光の取り出し効率を向上させるため反
射鏡を形成することが多い。ランプ内の放電プラズマを
安定させランプの管壁温度を均一にするためランプ回転
用モータ9を有している。マグネトロン2は動作中は常
に冷却する必要があるためファン10がつけられてい
る。ランプ7の形状は球もしくは球に近い形状のものが
よく用いられている。空洞6内に固定するための支持棒
11がランプ回転用モータ9に接続されている。
属ハロゲン化物が封入されている。空洞6は光出力を空
洞の外部に取り出すために金属メッシュ8になってい
る。空洞6内壁は光の取り出し効率を向上させるため反
射鏡を形成することが多い。ランプ内の放電プラズマを
安定させランプの管壁温度を均一にするためランプ回転
用モータ9を有している。マグネトロン2は動作中は常
に冷却する必要があるためファン10がつけられてい
る。ランプ7の形状は球もしくは球に近い形状のものが
よく用いられている。空洞6内に固定するための支持棒
11がランプ回転用モータ9に接続されている。
【0007】ランプバルブ内は、始動時のガス圧は、始
動を容易にするため、数kPaにしてあり、点灯して管壁
温度の上昇とともにバルブ内部にある封入物が蒸気とな
って圧力を上げていき、定常点灯時には、効率の良い発
光を得るに十分なプラズマを発生させるためのガス圧
(数気圧程度)になる。
動を容易にするため、数kPaにしてあり、点灯して管壁
温度の上昇とともにバルブ内部にある封入物が蒸気とな
って圧力を上げていき、定常点灯時には、効率の良い発
光を得るに十分なプラズマを発生させるためのガス圧
(数気圧程度)になる。
【0008】このように構成された図9に示す従来例の
マイクロ波放電ランプは、液晶プロジェクションのよう
な発光部の小さなランプとして、他の型の有電極の放電
ランプにない長寿命と少ない経時変化をもつ優れた特性
を実現できる光源である。
マイクロ波放電ランプは、液晶プロジェクションのよう
な発光部の小さなランプとして、他の型の有電極の放電
ランプにない長寿命と少ない経時変化をもつ優れた特性
を実現できる光源である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明したような
マイクロ波放電ランプを実際に用いる場合、大きな光束
を得るために高い発光輝度が要求される。しかるに図9
に示す従来のマイクロ波放電ランプでは、ランプ7の管
壁温度が回転軸方向では一様でないために、すなわち、
管壁701の温度が管壁702の温度より低くなるため
に、ランプ7内のプラズマの状態が不均一になり、その
結果、発光が不均一になる。発光が不均一なために、ラ
ンプ7の発光面全てを同時に最適化することができな
い。そのため、均一に発光面全てを最適化した場合に比
べて、発光輝度も小さくなる、という問題が生じる。
マイクロ波放電ランプを実際に用いる場合、大きな光束
を得るために高い発光輝度が要求される。しかるに図9
に示す従来のマイクロ波放電ランプでは、ランプ7の管
壁温度が回転軸方向では一様でないために、すなわち、
管壁701の温度が管壁702の温度より低くなるため
に、ランプ7内のプラズマの状態が不均一になり、その
結果、発光が不均一になる。発光が不均一なために、ラ
ンプ7の発光面全てを同時に最適化することができな
い。そのため、均一に発光面全てを最適化した場合に比
べて、発光輝度も小さくなる、という問題が生じる。
【0010】本発明は前記の課題を解決するもので、従
来よりも発光輝度が高いマイクロ波放電ランプを提供す
ることを目的としている。
来よりも発光輝度が高いマイクロ波放電ランプを提供す
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明では前記目的を達成するため、ランプの管壁で温
度の低い部分の管材の厚みを増すことにより、管壁内側
の温度を均一にし、それによりランプ内のプラズマの状
態を均一にし、発光が均一になるようにした。
の発明では前記目的を達成するため、ランプの管壁で温
度の低い部分の管材の厚みを増すことにより、管壁内側
の温度を均一にし、それによりランプ内のプラズマの状
態を均一にし、発光が均一になるようにした。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明では前記目
的を達成するため、ランプの管壁で温度の低い部分の管
材中に真空の空間を設けることにより、管壁内側の温度
を均一にし、それによりランプ内のプラズマの状態を均
一にし、発光が均一になるようにした。
的を達成するため、ランプの管壁で温度の低い部分の管
材中に真空の空間を設けることにより、管壁内側の温度
を均一にし、それによりランプ内のプラズマの状態を均
一にし、発光が均一になるようにした。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明では前記目
的を達成するため、ランプの管壁で温度の高い部分の管
材の表面に凹凸を設け表面積を広くすることにより、管
壁内側の温度を均一にし、それによりランプ内のプラズ
マの状態を均一にし、発光が均一になるようにした。
的を達成するため、ランプの管壁で温度の高い部分の管
材の表面に凹凸を設け表面積を広くすることにより、管
壁内側の温度を均一にし、それによりランプ内のプラズ
マの状態を均一にし、発光が均一になるようにした。
【0014】これにより、発光面全てを最適化できるよ
うになり、発光輝度が高いマイクロ波放電ランプを提供
することができる。
うになり、発光輝度が高いマイクロ波放電ランプを提供
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内部に始動ガスと発光物質が封入され、回転軸の回
りに回転させる手段を備え、給電窓から放射されるマイ
クロ波を吸収して発光するランプにおいて、前記給電窓
に近い管壁部および前記管壁部の対面に位置する管壁部
のうち一方または両方の管壁厚さが、他の管壁部に比べ
て薄くなっていることを特徴とするマイクロ波放電ラン
プ、としたものである。これによれば、ランプの管壁内
側の温度の低い部分の管壁を厚くすることにより、冷た
い外気の影響を受けにくくなり、その部分の温度が下が
りにくくなる。その結果、ランプの管壁内側の温度が均
一になり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一
になり、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁
全面において一様に最適な温度に調整することが可能に
なり、発光輝度を高くすることができる、という作用を
有する。
は、内部に始動ガスと発光物質が封入され、回転軸の回
りに回転させる手段を備え、給電窓から放射されるマイ
クロ波を吸収して発光するランプにおいて、前記給電窓
に近い管壁部および前記管壁部の対面に位置する管壁部
のうち一方または両方の管壁厚さが、他の管壁部に比べ
て薄くなっていることを特徴とするマイクロ波放電ラン
プ、としたものである。これによれば、ランプの管壁内
側の温度の低い部分の管壁を厚くすることにより、冷た
い外気の影響を受けにくくなり、その部分の温度が下が
りにくくなる。その結果、ランプの管壁内側の温度が均
一になり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一
になり、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁
全面において一様に最適な温度に調整することが可能に
なり、発光輝度を高くすることができる、という作用を
有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、内部に
始動ガスと発光物質が封入され、回転軸の回りに回転さ
せる手段を備え、給電窓から放射されるマイクロ波を吸
収して発光するランプにおいて、前記給電窓に近い管壁
部および前記管壁部の対面に位置する管壁部のうち一方
または両方を除く他の管壁部に、真空の空間を設けたこ
とを特徴とするマイクロ波放電ランプ、としたものであ
る。これによれば、ランプの管壁内側の温度の低い部分
の管壁中に真空の空間を設けることにより、冷たい外気
の影響を受けにくくなり、その部分の温度が下がりにく
くなる。その結果、ランプの管壁内側の温度が均一にな
り、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる、という作用を有
する。
始動ガスと発光物質が封入され、回転軸の回りに回転さ
せる手段を備え、給電窓から放射されるマイクロ波を吸
収して発光するランプにおいて、前記給電窓に近い管壁
部および前記管壁部の対面に位置する管壁部のうち一方
または両方を除く他の管壁部に、真空の空間を設けたこ
とを特徴とするマイクロ波放電ランプ、としたものであ
る。これによれば、ランプの管壁内側の温度の低い部分
の管壁中に真空の空間を設けることにより、冷たい外気
の影響を受けにくくなり、その部分の温度が下がりにく
くなる。その結果、ランプの管壁内側の温度が均一にな
り、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる、という作用を有
する。
【0017】本発明の請求項3に記載の発明は、内部に
発光物質が封入され、回転軸の回りに回転させる手段を
備え、給電窓から放射されるマイクロ波を吸収して発光
するランプにおいて、前記給電窓に近い管壁部および前
記管壁部の対面に位置する管壁部のうち一方または両方
を除く他の管壁部の表面に、凹凸を設けて前記表面の表
面積を大きくしたことを特徴とするマイクロ波放電ラン
プ、としたものである。これによれば、ランプの管壁内
側の温度の高い部分の管壁外側に凹凸を設けて表面積を
広くしたことにより、冷たい外気の影響を受けやすくな
り、その部分の温度が下がりやすくなる。その結果、管
壁温度を管壁全面において一様に最適な温度に調整する
ことが可能になり、発光輝度を高くすることができる、
という作用を有する。
発光物質が封入され、回転軸の回りに回転させる手段を
備え、給電窓から放射されるマイクロ波を吸収して発光
するランプにおいて、前記給電窓に近い管壁部および前
記管壁部の対面に位置する管壁部のうち一方または両方
を除く他の管壁部の表面に、凹凸を設けて前記表面の表
面積を大きくしたことを特徴とするマイクロ波放電ラン
プ、としたものである。これによれば、ランプの管壁内
側の温度の高い部分の管壁外側に凹凸を設けて表面積を
広くしたことにより、冷たい外気の影響を受けやすくな
り、その部分の温度が下がりやすくなる。その結果、管
壁温度を管壁全面において一様に最適な温度に調整する
ことが可能になり、発光輝度を高くすることができる、
という作用を有する。
【0018】本発明のこの構成により、ランプの管壁内
側の温度の低い部分が冷たい外気の影響を受けにくくな
り、その部分の温度が下がりにくくなる。その結果、ラ
ンプの管壁内側の温度が均一になり、それによりランプ
内のプラズマの状態が均一になり、発光が均一になる。
さらに、管壁温度を管壁全面において一様に最適な温度
に調整することにより、発光輝度を高くすることができ
る。
側の温度の低い部分が冷たい外気の影響を受けにくくな
り、その部分の温度が下がりにくくなる。その結果、ラ
ンプの管壁内側の温度が均一になり、それによりランプ
内のプラズマの状態が均一になり、発光が均一になる。
さらに、管壁温度を管壁全面において一様に最適な温度
に調整することにより、発光輝度を高くすることができ
る。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の請求項1記載のマイク
ロ波放電ランプの一実施形態の断面図である。
を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の請求項1記載のマイク
ロ波放電ランプの一実施形態の断面図である。
【0020】図1に示すランプ71は石英または透光性
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
1において、管壁厚部711は管壁薄部712に比べて
厚く、管壁厚部711の内側の熱が冷たい外気に奪われ
るのを防ぐ作用がある。
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
1において、管壁厚部711は管壁薄部712に比べて
厚く、管壁厚部711の内側の熱が冷たい外気に奪われ
るのを防ぐ作用がある。
【0021】(実施の形態2)図2は本発明の請求項2
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
【0022】図2に示すランプ72は石英または透光性
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
2において管壁内の真空の空間721は、真空の空間7
21の内側の管壁の内側の熱が冷たい外気に奪われるの
を防ぐ作用がある。
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
2において管壁内の真空の空間721は、真空の空間7
21の内側の管壁の内側の熱が冷たい外気に奪われるの
を防ぐ作用がある。
【0023】(実施の形態3)図3は本発明の請求項3
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
【0024】図3に示すランプ73は石英または透光性
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
3において放熱フィン731は、放熱フィン731付近
の管壁の内側の熱を冷たい外気中に逃がす作用がある。
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
3において放熱フィン731は、放熱フィン731付近
の管壁の内側の熱を冷たい外気中に逃がす作用がある。
【0025】(実施の形態4)図4は本発明の請求項3
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
記載のマイクロ波放電ランプの一実施形態の断面図であ
る。
【0026】図4に示すランプ74は石英または透光性
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
4において放熱溝741は、放熱溝741付近の管壁の
内側の熱を冷たい外気中に逃がす作用がある。
セラミックスのような透光性材料で構成されており、内
部には始動ガスと発光物質が封入されている。ランプ7
4において放熱溝741は、放熱溝741付近の管壁の
内側の熱を冷たい外気中に逃がす作用がある。
【0027】
【実施例】次に、本発明の具体例を説明する。
【0028】(実施例1)図5は本発明の請求項1記載
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
【0029】図5において、ランプ71は実施の形態1
に記載のマイクロ波放電ランプ(図1)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
に記載のマイクロ波放電ランプ(図1)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
【0030】以上のように構成された本実施例のマイク
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
【0031】高圧電源1でマグネトロン2に高圧電圧を
印加し、マグネトロン2が動作を始め、マイクロ波がマ
グネトロンアンテナ3より導波管4に放射される。
印加し、マグネトロン2が動作を始め、マイクロ波がマ
グネトロンアンテナ3より導波管4に放射される。
【0032】導波管4内を伝導するマイクロ波は、給電
窓5から空洞6に放射され、空洞6内に高周波電磁界を
作り出す。
窓5から空洞6に放射され、空洞6内に高周波電磁界を
作り出す。
【0033】この高周波電磁界によって空洞6内に設置
されたランプ7内の始動ガスが放電を開始し、管壁温度
の上昇とともにバルブ内部にある封入物が蒸気となって
圧力が上がり、定常点灯状態になる。
されたランプ7内の始動ガスが放電を開始し、管壁温度
の上昇とともにバルブ内部にある封入物が蒸気となって
圧力が上がり、定常点灯状態になる。
【0034】定常点灯時には、図9に示される従来のマ
イクロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよ
うに管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに
対して、図5に示される本実施例のマイクロ波放電ラン
プ点灯装置では、管壁厚部711が管壁薄部712に比
べて管壁の厚さが厚いので、管壁厚部711の内面は冷
たい外気の影響を受けにくく、厚さを調整することによ
り管壁の温度分布を均一にすることが可能である。
イクロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよ
うに管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに
対して、図5に示される本実施例のマイクロ波放電ラン
プ点灯装置では、管壁厚部711が管壁薄部712に比
べて管壁の厚さが厚いので、管壁厚部711の内面は冷
たい外気の影響を受けにくく、厚さを調整することによ
り管壁の温度分布を均一にすることが可能である。
【0035】以上のように本実施例によれば、管壁厚部
711の管材を厚くしたことにより、管壁内側の温度が
均一になり、それによりランプ内のプラズマの状態が均
一になり、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管
壁全面において一様に最適な温度に調整することが可能
になり、発光輝度を高くすることができる。
711の管材を厚くしたことにより、管壁内側の温度が
均一になり、それによりランプ内のプラズマの状態が均
一になり、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管
壁全面において一様に最適な温度に調整することが可能
になり、発光輝度を高くすることができる。
【0036】(実施例2)図6は本発明の請求項1記載
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
【0037】図6において、ランプ71は実施の形態1
に記載のマイクロ波放電ランプ(図1)の回転軸の取り
付け位置を90度傾けたものである。始動ガスとしては
主に希ガスが用いられる。発光物質としてはメタルハラ
イドランプ等の高圧放電灯で用いられている金属ハロゲ
ン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
に記載のマイクロ波放電ランプ(図1)の回転軸の取り
付け位置を90度傾けたものである。始動ガスとしては
主に希ガスが用いられる。発光物質としてはメタルハラ
イドランプ等の高圧放電灯で用いられている金属ハロゲ
ン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
【0038】以上のように構成された本実施例のマイク
ロ波放電ランプ点灯装置については、動作、作用、効果
は実施例2と同様である。
ロ波放電ランプ点灯装置については、動作、作用、効果
は実施例2と同様である。
【0039】(実施例3)図7は本発明の請求項2記載
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
【0040】図7において、ランプ72は実施の形態2
に記載のマイクロ波放電ランプ(図2)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
に記載のマイクロ波放電ランプ(図2)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
【0041】以上のように構成された本実施例のマイク
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
【0042】定常点灯になるまでは実施例1の動作と同
じである。定常点灯時には、図9に示される従来のマイ
クロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよう
に管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに対
して、図7に示される本実施例のマイクロ波放電ランプ
点灯装置では、真空の空間721が備えられているの
で、真空の空間の内側の管壁723は冷たい外気の影響
を受けにくく、真空の空間721の大きさを調整するこ
とにより管壁の温度分布を均一にすることが可能であ
る。
じである。定常点灯時には、図9に示される従来のマイ
クロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよう
に管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに対
して、図7に示される本実施例のマイクロ波放電ランプ
点灯装置では、真空の空間721が備えられているの
で、真空の空間の内側の管壁723は冷たい外気の影響
を受けにくく、真空の空間721の大きさを調整するこ
とにより管壁の温度分布を均一にすることが可能であ
る。
【0043】以上のように本実施例によれば、真空の空
間721を設けたことにより、管壁内側の温度が均一に
なり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる。
間721を設けたことにより、管壁内側の温度が均一に
なり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる。
【0044】(実施例4)図8は本発明の請求項3記載
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
のマイクロ波放電ランプを用いた一実施例であるマイク
ロ波放電ランプ点灯装置の断面図である。
【0045】図8において、ランプ73は実施の形態3
に記載のマイクロ波放電ランプ(図3)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
に記載のマイクロ波放電ランプ(図3)である。始動ガ
スとしては主に希ガスが用いられる。発光物質としては
メタルハライドランプ等の高圧放電灯で用いられている
金属ハロゲン化物や水銀などの金属単体や硫黄がある。
【0046】以上のように構成された本実施例のマイク
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
ロ波放電ランプ点灯装置について、以下、その動作を説
明する。
【0047】定常点灯になるまでは実施例1の動作と同
じである。定常点灯時には、図9に示される従来のマイ
クロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよう
に管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに対
して、図8に示される本実施例のマイクロ波放電ランプ
点灯装置では、放熱フィン731が備えられているの
で、放熱フィン731付近の管壁は冷たい外気の影響を
受けやすく、放熱フィン731の形状を調整することに
より管壁の温度分布を均一にすることが可能である。
じである。定常点灯時には、図9に示される従来のマイ
クロ波放電ランプを用いた点灯装置では、前述したよう
に管壁701と管壁702に温度差が生じる。それに対
して、図8に示される本実施例のマイクロ波放電ランプ
点灯装置では、放熱フィン731が備えられているの
で、放熱フィン731付近の管壁は冷たい外気の影響を
受けやすく、放熱フィン731の形状を調整することに
より管壁の温度分布を均一にすることが可能である。
【0048】以上のように本実施例によれば、放熱フィ
ン731を設けたことにより、管壁内側の温度が均一に
なり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる。
ン731を設けたことにより、管壁内側の温度が均一に
なり、それによりランプ内のプラズマの状態が均一にな
り、発光が均一になる。その結果、管壁温度を管壁全面
において一様に最適な温度に調整することが可能にな
り、発光輝度を高くすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ランプの
管壁に他部より厚い部分を設けることにより、従来より
も発光輝度が高いマイクロ波放電ランプが実現できる。
ランプの管壁に真空の空間を設けることにより、従来よ
りも発光輝度が高いマイクロ波放電ランプが実現でき
る。ランプの管壁に凹凸を設けて管壁の表面積を大きく
することにより、従来よりも発光輝度が高いマイクロ波
放電ランプが実現できる。
管壁に他部より厚い部分を設けることにより、従来より
も発光輝度が高いマイクロ波放電ランプが実現できる。
ランプの管壁に真空の空間を設けることにより、従来よ
りも発光輝度が高いマイクロ波放電ランプが実現でき
る。ランプの管壁に凹凸を設けて管壁の表面積を大きく
することにより、従来よりも発光輝度が高いマイクロ波
放電ランプが実現できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプの断面図
電ランプの断面図
【図2】本発明の第2の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプの断面図
電ランプの断面図
【図3】本発明の第3の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプの断面図
電ランプの断面図
【図4】本発明の第4の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプの断面図
電ランプの断面図
【図5】本発明の第1の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
【図6】本発明の第1の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の別の
実施例の断面図
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の別の
実施例の断面図
【図7】本発明の第2の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
【図8】本発明の第3の実施の形態であるマイクロ波放
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
電ランプを用いたマイクロ波放電ランプ点灯装置の実施
例の断面図
【図9】従来のマイクロ波放電ランプを用いたマイクロ
波ランプ点灯装置の断面図
波ランプ点灯装置の断面図
1 高圧電源 2 マグネトロン 3 マグネトロンアンテナ 4 導波管 5 給電窓 6 空洞 7 ランプ 8 金属メッシュ 9 ランプ回転用モータ 10 ファン 11 支持棒
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に発光物質が封入され、回転軸の回
りに回転させる手段を備え、給電窓から放射されるマイ
クロ波を吸収して発光するランプにおいて、前記給電窓
に近い管壁部および前記管壁部の対面に位置する管壁部
のうち一方または両方の管壁厚さが、他の管壁部に比べ
て薄くなっていることを特徴とするマイクロ波放電ラン
プ。 - 【請求項2】 内部に発光物質が封入され、回転軸の回
りに回転させる手段を備え、給電窓から放射されるマイ
クロ波を吸収して発光するランプにおいて、前記給電窓
に近い管壁部および前記管壁部の対面に位置する管壁部
のうち一方または両方を除く他の管壁部に、真空の空間
を設けたことを特徴とするマイクロ波放電ランプ。 - 【請求項3】 内部に発光物質が封入され、回転軸の回
りに回転させる手段を備え、給電窓から放射されるマイ
クロ波を吸収して発光するランプにおいて、前記給電窓
に近い管壁部および前記管壁部の対面に位置する管壁部
のうち一方または両方を除く他の管壁部の表面に、凹凸
を設けて前記表面の表面積を大きくしたことを特徴とす
るマイクロ波放電ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31035096A JPH10149803A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | マイクロ波放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31035096A JPH10149803A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | マイクロ波放電ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10149803A true JPH10149803A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18004186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31035096A Pending JPH10149803A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | マイクロ波放電ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10149803A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003003409A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Fusion Lighting, Inc. | Electrodeless bulb having surface adapted to enhance cooling |
| EP1513188A3 (en) * | 2003-08-13 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc. | Electrodeless lamp |
| JP2014127383A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | マイクロ波無電極ランプ及びこれを使用した光照射装置 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP31035096A patent/JPH10149803A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003003409A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-09 | Fusion Lighting, Inc. | Electrodeless bulb having surface adapted to enhance cooling |
| EP1513188A3 (en) * | 2003-08-13 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc. | Electrodeless lamp |
| CN100375225C (zh) * | 2003-08-13 | 2008-03-12 | Lg电子株式会社 | 无电极灯 |
| JP2014127383A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | マイクロ波無電極ランプ及びこれを使用した光照射装置 |
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