JPH10150426A - Fm多重用データ発生装置 - Google Patents

Fm多重用データ発生装置

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JPH10150426A
JPH10150426A JP30809996A JP30809996A JPH10150426A JP H10150426 A JPH10150426 A JP H10150426A JP 30809996 A JP30809996 A JP 30809996A JP 30809996 A JP30809996 A JP 30809996A JP H10150426 A JPH10150426 A JP H10150426A
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JP
Japan
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data
output
audio signal
unit
processing unit
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Application number
JP30809996A
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English (en)
Inventor
Naomi Tomita
奈穂美 富田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、小規模の装置で符号化及び変調が
実現でき、かつ伝送過程及び演算過程におけるデータの
誤り率を最も少なくし得るFM多重用データ発生装置を
提供することを課題としている。 【解決手段】FM放送の空き周波数帯に多重する少なく
とも文字を含むデータを作成するデータ作成部11と、音
声信号を発生する音声信号発生部12と、データ作成部11
及び音声信号発生部12のそれぞれの出力を取り込み、デ
ータに対して誤り訂正を行なうための付帯情報を付加
し、音声信号発生部12の出力に基づいて、データを変調
する信号処理部14と、信号処理部14の出力と音声信号発
生部12の出力とを、互いに独立した周波数帯に多重し、
この多重信号を受信側へ送信する送信部15とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば文字、図
形等のFM多重用のデータに対して誤り率を少なくし
て、このFM多重用のデータを音声信号とは独立した周
波数帯に多重するFM多重用データ発生装置。
【0002】
【従来の技術】現在のFM多重放送では、現行のFM放
送のステレオ音声信号に加えて、デジタル信号を周波数
分割多重して、新たに文字,図形,音声情報等を提供し
ている。このFM多重放送には、既存の放送電波に種々
の情報が多重されているので、 (1)既存のFM放送設備に多重信号用変調器を追加す
るだけで容易にFM多重放送が実用化できる。
【0003】(2)既にあるFM放送のネットワークが
利用できる。 (3)FMステレオ放送と同程度の広いサービスエリア
が期待できる。 (4)周波数を有効利用できる。 など数多くのメリットがある。
【0004】また、近時では、移動体向けデータサービ
スの需要が増加し、特に自動車にリアルタイムの交通情
報を提供できるデータ放送として、比較的大容量でしか
も十分な信頼性のある移動受信用FM多重放送が開発さ
れている。
【0005】図4は、FM多重放送のフレーム構成を示
している。図4において、1フレームは272ブロック
からなり、そのうち190ブロックが情報部及びCRC
(Cycle Redundancy Check Character)符号部,残りの8
2ブロックが縦方向及び横方向のパリティビットを伝送
するための列パリティ部及び行パリティ部である。横方
向の各ブロックの先頭に16ビットのブロック識別符号
が付加されている。
【0006】ここで、上記FM多重放送では、誤り訂正
を行なう符号化装置や変調を行なう変調装置等をデータ
作成装置と一体に設けている。そして、データ作成装置
側で上記272ブロックのデータに対して誤り訂正を行
なうのに、符号化率50%の畳み込み符号よりも優れた
特性であるBEST方式を採用し、データに対して縦方
向、横方向に2重にかけている。
【0007】しかしながら、上記データ作成装置は、デ
ータに対してBESTを2重にかけるという強力な誤り
訂正を行なっているので、データ量が大きくなる。する
と、データ処理能力の問題により、データ作成装置の規
模を大きくする必要が生じることになる。また、データ
の誤り率を少なくするには、符号化装置に送られるデー
タ量を小さくすればよいが、それも困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
FM多重用データ発生装置では、誤り訂正を行なった場
合に、データ量が大きくなるため、データ作成装置の規
模を大きくし、または符号化装置が別に必要であるとい
う問題を有している。
【0009】この発明の目的は、小規模の装置で符号化
及び変調が実現でき、かつ伝送過程及び演算過程におけ
るデータの誤り率を最も少なくし得るFM多重用データ
発生装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るFM多重
用データ発生装置は、FM放送の空き周波数帯に多重す
る少なくとも文字を含むデータを作成するデータ作成部
と、音声信号を発生する音声信号発生部と、データ作成
部及び音声信号発生部のそれぞれの出力を取り込み、デ
ータに対して誤り訂正を行なうための誤り訂正符号を付
加し、音声信号発生部の出力に基づいて、データを変調
する信号処理部と、信号処理部の出力と音声信号発生部
の出力とを、互いに独立した周波数帯に多重し、この多
重信号を受信側へ送信する送信部とを備えるようにした
ものである。
【0011】この構成によれば、小規模なデータ作成部
を使用することができ、さらに、信号処理部による他回
路とは独立した演算処理をリアルタイムで実行できるの
で、データ作成部からは低レートで少ないデータ量で伝
送可能となり、伝送過程及び演算過程におけるデータの
誤り率を最も少なくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
の一実施形態におけるFM多重用データ発生装置の全体
構成を示している。
【0013】このFM多重用データ発生装置は、大別す
ると、データ作成部11、音声信号処理部12、データ
IF(インターフェース)部13、信号処理部14及び
送信部15から構成されている。このうち、送信部15
は、多重化回路151、変調回路を構成するミキサ15
2及び局部発振器153を備えている。
【0014】データ作成部11から発生された多重デー
タは、データIF部13及び信号処理部14を経由し
て、送信部15における多重化回路151の一方の入力
端に供給される。また、音声信号処理部12から出力さ
れた音声信号は、多重化回路151の他方の入力端に供
給される。多重化回路151は、多重データ及び音声信
号を多重化し、ミキサ152へ出力する。ミキサ152
は、多重化回路151の出力を、局部発振器153から
出力される局部発振信号と混合することにより変調し、
アンテナを介して送信する。
【0015】また、音声信号処理部12は、19kHz
のパイロット信号及びアナログ音声信号をデータIF部
13へ出力している。図2は、データIF部13及び信
号処理部14の内部構成を示している。
【0016】データIF部13は、多重データをシリア
ル通信で受けるCPU(Central Processing Unit) 13
a,クロック抽出回路13b,L−Rレベル検出回路1
3c,A/D(Analog/Digital)変換器13d及びD/A
(Digital/Analog)変換器13eから構成されている。信
号処理部14は、符号化回路14a,レベル制御回路1
4b及びLMSK(Level Controled Minimum Shift Key
ing)変調回路14cから構成されている。なお、符号化
回路14a,レベル制御回路14b及びLMSK変調回
路14cは、高速32bitの浮動小数点演算DSP(D
igital SignalProcesser)を用いて、それぞれ処理を実
行する。
【0017】データ作成部11から出力されるデータ
は、図3に示す低レートのフォーマットで、PC(Perso
nal Computer) のSIOより19.2kbpsでデータ
IF部13のCPU13aに供給される。このとき、通
信プロトコルは、なるべく簡略化されている。なお、図
3に示すデータは、上記図4に示す情報部に相当する。
【0018】CPU13aは、入力された多重データを
シリアル通信で受ける。CPU13aで受けたデータ
は、非同期で信号処理部14における符号化回路14a
の入力側のSIO(Serial Input Output) へ転送され
る。このとき、符号化回路14aは、処理バッファをダ
ブルバッファにしておき、一方が処理で満杯になった
ら、他方がCPU13aとアクセスするように設計され
ている。
【0019】符号化回路14aは、CPU13aから出
力されたデータの符号化を行ない、LMSK変調回路1
3cの一方の入力端に出力している。また、符号化回路
14aは、CPU13aから出力されたデータに対する
エラー訂正等の演算処理を行ない、CRC符号及びエラ
ー訂正を行なうためのパリティ部を付加して、図4に示
すようなフォームを形成する。また、符号化回路14a
は、データに対してBEST付加、伝送スクランブル等
も行なっている。
【0020】また、音声信号処理部12から出力された
19kHzパイロット信号は、クロック抽出回路13b
に供給される。クロック抽出回路13bは、19kHz
パイロット信号から同期クロックを抽出し、この同期ク
ロックをA/D変換器13dの制御端に出力する。
【0021】さらに、音声信号処理部12から出力され
たアナログ音声信号Lch,Rchは、L−Rレベル検
出回路13cに供給される。L−Rレベル検出回路13
cは、アナログ音声信号Lch,RchからL−R差信
号を生成し、このL−R差信号の振幅レベルを検出し
て、規格による多重レベルコントロール特性から変調度
を算出する。L−Rレベル検出回路13cの出力は、ク
ロック抽出回路11bからの同期クロックにより動作す
るA/D変換器13dにてデジタル化されて、信号処理
部14のレベル制御回路14bに供給される。
【0022】レベル制御回路14bは、A/D変換器1
3dの出力に基づいて、符号化回路14aの出力データ
に対する重畳レベルの制御を行ない、LMSK変調回路
14cの他方の入力端に出力している。
【0023】LMSK変調回路14cは、符号化回路1
4aにより符号化されたデータ列に対して位相制御等を
行ない、レベル制御回路14bからの重畳レベルに応じ
たMSK変調を行なう。このMSK変調は、予め演算さ
れ、LMSK変調回路14cに内蔵された図示しないR
OM(Read Only Memory)に格納された0及び180度の
スペース周波数及びマーク周波数を呼び出すことにより
行なわれる。また、MSK信号のキャリアレベルは、L
−R差信号の振幅レベルに応じて制御されている。
【0024】LMSK変調回路14cから出力されたデ
ータ多重信号は、データIF部13のD/A変換器13
eにてアナログ変換されて送信部15へ出力される。以
上のように、上記実施の形態によれば、符号化回路14
a及びLMSK変調回路14cを、データ作成部11と
は別個に設けているので、データ作成部11をパーソナ
ルコンピュータ等の小規模のもので実現できる。
【0025】また、信号処理部14がリアルタイムで符
号化及び変調する機能を有するため、データ作成部11
からは、低レートで比較的少ない情報量で伝送可能であ
る。このため、データ作成部11は、PCレベルで良
く、伝送手段及びプロトコルも簡単なものでよい。
【0026】さらに、符号化回路14a及びLMSK変
調回路14cを1つの信号処理部14に組み込んでユニ
ット化し、信号処理部14に対してデータ作成部11と
は独立した処理を行なわせているので、部品数及びビッ
ト数を少なくして、エラー訂正における演算処理を実行
することができる。
【0027】また、データ作成部11は、転送するデー
タ量を60%程度減らすことができる。なお、この発明
は、上記実施の形態に限定されるものではなく、この他
その要旨を逸脱しない範囲で実施できる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
小規模の装置で符号化及び変調が実現でき、かつ伝送過
程及び演算過程におけるデータの誤り率を最も少なくし
得るFM多重用データ発生装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るFM多重用データ発生装置の一
実施形態を示すブロック構成図。
【図2】同実施形態におけるデータIF部及び信号処理
部の具体的構成を示すブロック構成図。
【図3】同実施形態におけるデータIF部に送られてく
るデータのフォームを説明するために示す図。
【図4】従来のデータのフォームを説明するために示す
図。
【符号の説明】
11…データ作成部、 12…音声信号処理部、 13…データIF部、 14…信号処理部、 14a…符号化回路、 14c…LMSK変調回路、 15…送信部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM放送の空き周波数帯に多重する少な
    くとも文字を含むデータを作成するデータ作成部と、 音声信号を発生する音声信号発生部と、 前記データ作成部及び前記音声信号発生部のそれぞれの
    出力を取り込み、前記データに対して誤り訂正を行なう
    ための訂正符号を付加し、前記音声信号発生部の出力に
    基づいて、訂正符号を付加されたデータを変調する信号
    処理部と、 前記信号処理部の出力と前記音声信号発生部の出力と
    を、互いに独立した周波数帯に多重し、この多重信号を
    受信側へ送信する送信部とを具備してなることを特徴と
    するFM多重用データ発生装置。
  2. 【請求項2】 前記信号処理部は、 前記データ作成部の出力である前記データに対して誤り
    訂正符号の演算処理を実行し、この演算処理結果である
    前記誤り訂正符号を前記データに付加して符号化する符
    号化手段と、 前記音声信号発生部の出力レベルに基づいて、前記符号
    化手段の出力に対するMSK変調処理を実行するLMS
    K変調手段とを備えてなることを特徴とする請求項1記
    載のFM多重用データ発生装置。
  3. 【請求項3】 前記データ作成部の出力は、低レートで
    所定の規格レベルより少ない情報量であることを特徴と
    する請求項1記載のFM多重用データ発生装置。
JP30809996A 1996-11-19 1996-11-19 Fm多重用データ発生装置 Pending JPH10150426A (ja)

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JP30809996A JPH10150426A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 Fm多重用データ発生装置

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JPH10150426A true JPH10150426A (ja) 1998-06-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004529577A (ja) * 2001-05-17 2004-09-24 ディセニョ・デ・システマス・エン・シリシオ・ソシエダッド・アノニマ 電気的なネットワークに関するマルチユーザーディジタルofdm送信システム用の自動利得制御システム

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A521 Written amendment

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Effective date: 20040615