JPH10150455A - データ伝送制御方法および装置 - Google Patents

データ伝送制御方法および装置

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JPH10150455A
JPH10150455A JP8306739A JP30673996A JPH10150455A JP H10150455 A JPH10150455 A JP H10150455A JP 8306739 A JP8306739 A JP 8306739A JP 30673996 A JP30673996 A JP 30673996A JP H10150455 A JPH10150455 A JP H10150455A
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Toshiaki Sasamori
利明 笹森
Manabu Hirata
学 平田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トークンパッシング方式を実現するための論
理リングに参加することなくデータの伝送を行なうこと
ができるようにしたデータ伝送制御方法および装置を提
供する。 【解決手段】 論理リングを形成する複数の局(1〜
N)の間で送信権を表わすトークンを巡回させることに
より各局のデータ伝送を制御するトークンパッシング方
式によるデータ伝送システムにおいて、トークンを巡回
させるトークン巡回時間に空き時間を設け、該空き時間
に上記論理リングを形成する局以外の局(ネットワーク
管理ツール)のデータ伝送を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ローカルエリア
ネットワーク(LAN)等の通信網上で論理リングを形
成する複数の局の間で送信権を表わすトークンを巡回さ
せることにより各局のデータ伝送を制御するトークンパ
ッシング方式によるデータ伝送制御方法および装置に関
し、特に、上記論理リングを形成しない他の局からのデ
ータの送信を可能にすることにより、LANアナライザ
機能とLAN管理機能を実現したデータ伝送制御方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルエリアネットワーク等の
ネットワーク(通信網)の障害を監視するツールとして
は、 1)ネットワーク上を伝送される情報フレームをモニタ
するLANアナライザ機能(フレームモニタ) 2)ネットワーク上に接続されたコンピュータおよびネ
ットワーク機器の情報を情報フレームを送信して問い合
わせながら情報収集を行ない、これにより障害監視を行
なうLAN管理機能 の2種類が知られている。
【0003】ここで、上記LANアナライザ機能と上記
LAN管理機能とを併せ持つツールが実現できれば、ネ
ットワークの障害監視をより確実に行なうことが可能に
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記LANア
ナライザ機能を有するツールに上記LAN管理機能を持
たせるためには、上記ネットワーク上に接続されたコン
ピュータおよびネットワーク機器の情報を問い合わせる
ための情報フレームを送信する必要がある。
【0005】そして、トークンパッシング方式によるデ
ータ伝送システムにおいては、このツールに情報フレー
ムを送信することを可能にするためには、このツールを
トークンパッシング方式のためのトークンパス、すなわ
ちこのトークンパッシング方式を実現するための論理リ
ングに参加させなければならない。
【0006】ところが、このLANアナライザ機能を有
するツールをこのトークンパッシング方式を実現するた
めの論理リングに参加させると、ネットワークの変更が
余儀なくされ、例えば、ネットワークの変更を異常とし
て判断するシステムにおいては、このトークンパッシン
グ方式を実現するための論理リングに対するツールの参
加自体が異常と判断されてしまうという不都合があっ
た。
【0007】そこで、この発明は、トークンパッシング
方式を実現するための論理リングに参加することなくデ
ータの伝送を行なうことができるようにしたデータ伝送
制御方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、論理リングを形成する複数の局
の間で送信権を表わすトークンを巡回させることにより
各局のデータ伝送を制御するトークンパッシング方式に
よるデータ伝送制御方法において、上記トークンを巡回
させるトークン巡回時間と次のトークン巡回時間との間
に空き時間を設け、該空き時間に上記論理リングを形成
する局以外の局のデータ伝送を許可することを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2の発明は、上記請求項1の
発明において、上記論理リングを形成する複数の局以外
の局は、上記論理リングを形成する複数の局を含む通信
網の監視および管理を行なう監視管理ツールから構成さ
れることを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、上記論理リングを形成する複数の局は、少な
くとも1つが管理局に設定されれるとともに他の局が通
常局に設定され、上記管理局は、上記トークンを上記論
理リングを形成する複数の局の間で一巡させることによ
り上記論理リングを形成する複数の局の間でデータ伝送
を行なうトークン一巡フェーズと、上記管理局による上
記論理リングの再構築およびその通知のためのデータ伝
送を行なう管理フェーズと、を設定し、上記空き時間
は、上記管理フェーズ内に設定されることを特徴とす
る。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
において、上記論理リングを形成する複数の局以外の局
は、上記管理局から送信される上記空き時間を示すステ
ータスを監視し、該ステータスの受信に応答して自局の
データ伝送を行なうことを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、論理リングを形
成する複数の第1の局と、上記論理リングを形成する複
数の第1の局と別に設けられた第2の局と、を具備し、
上記論理リングを形成する第1の局の間で送信権を表わ
すトークンを巡回させることにより上記第1の局の間で
データの伝送を行なうトークンパッシング方式によるデ
ータ伝送制御装置において、上記トークンを上記第1の
局の間で巡回させる第1の期間と次の第1の期間との間
に上記トークンを巡回させない第2の期間を設定し、上
記第2の局は、上記第2の期間内に該第2の局のデータ
伝送を行なうデータ伝送手段、を具備することを特徴と
する。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
において、上記第2の局は、上記論理リングを形成する
複数の局からのかのデータを受信することにより該通信
網の監視を行なう通信網監視手段と、上記第2の期間内
に該第2の局のデータ伝送を行なうことにより該通信網
の管理を行なう通信網管理手段と、を具備することを特
徴とする。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項5の発明
において、上記第1の局は、少なくとも1つが管理局
と、複数の通常局と、を具備し、上記管理局は、上記ト
ークンを上記論理リングを形成する複数の局の間で一巡
させることにより上記論理リングを形成する複数の局の
間で通信を行なうトークン一巡フェーズと、上記管理局
による上記論理リングの再構築およびその通知を行なう
管理フェーズと、を設定する設定手段、を具備し、上記
空き時間は、上記管理フェーズ内に設定されることを特
徴とする。
【0015】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、上記第2の局は、上記管理局から送信される
上記空き時間を示すステータスを監視する監視手段と、
上記監視手段による上記ステータスの受信の検出に応答
して自局の送信データを送信するデータ送信制御手段
と、を具備することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、この発明に係わるデータ伝送制御
方法および装置を適用して構成した通信システムの一実
施の形態を概略ブロック図で示したものである。
【0018】図1において、この通信システムは、複数
の局1〜N、0を伝送路10に接続してローカルエリア
ネットワーク(LAN)を構成し、この伝送路10を介
して複数の局1〜Nの間でデータの伝送を行なうもの
で、この通信システムにおいては、局1を管理局とし、
局2〜Nを通常局、局0をネットワーク管理ツールとし
て構成される。
【0019】局(管理局)1は、局(通常局)2〜Nと
同様にデータの送受信を行なうとともに、このローカル
エリアネットワーク(LAN)の論理リング、すなわち
各局の送信権を表わすトークンを各局の間で巡回するト
ークン巡回ルートの管理を行なっている。
【0020】また、局(ネットワーク管理ツール)0
は、この発明において導入されたもので、 1)ネットワーク上を伝送される情報フレームをモニタ
するLANアナライザ機能 2)ネットワーク上に接続されたコンピュータおよびネ
ットワーク機器の情報を情報フレームを送信して問い合
わせながら情報収集を行ない、これにより障害監視を行
なうLAN管理機能を併せて実現するものである。
【0021】図2は、図1に示した通信システム上に構
成される上記ローカルエリアネットワーク(LAN)の
論理リングを示したものである。この通信システムにお
いては、この論理リングにしたがって局1〜局Nの間で
トークン(送信権)が受け渡され、N対Nのデータ通信
を行なう。
【0022】すなわち、この通信システムにおいては、
通信フェーズにおいて、まず、局(管理局)1からトー
クンパスが行なわれ、このトークンは、局1から局Nの
方向へ順次巡回する。そして、各局1〜Nはこのトーク
ンが回ってきたときに(局(管理局)1はこの通信フェ
ーズの最初に)、自局に送信するデータがあればこのデ
ータを送信することができる。
【0023】ここで、局(ネットワーク管理ツール)0
は、上記トークンパスに含まれていない。
【0024】図3は、この通信システムで用いられる情
報フレームのフレーム構成を示したものである。
【0025】この通信システムで用いられる情報フレー
ムのフレーム構成は、 1)フレームの開始を示す開始デリミタ部 2)フレームの種類を示すフレーム制御部 3)フレームの宛先を示す宛先アドレス部 4)フレームの発信元を示す発信元アドレス部 5)0バイト以上のデータがセットされているデータ部 6)フレームのデータのエラーをチェックするためのF
CS(フレームチェックシーケンス)部 7)フレームの終了を示す終了デリミタ部 から構成される。
【0026】ここで、この送信フレームの種別はこの情
報フレームのフレーム制御部に格納される例えば2ビッ
トのコードによって判別される。このフレーム制御部に
格納されるコードの一例を示すと次のようになる。 1)「01」 トークンフレーム 2)「04」 データフレーム
【0027】したがって、各局は、この情報フレームを
受信したときに、この情報フレームのフレーム制御部に
格納されているコードをチェックし、このコードが「0
1」であれば、トークンを受信したと判断し、ここで、
自局に送信データがあれば、フレーム制御部のコードを
「04」にセットするとともに、宛先アドレス部に送信
したい相手局のアドレスをセットし、発信元アドレス部
に自局のアドレスをセットし、データ部に送信データを
セットして図3に示すような情報フレーム形成し、この
情報フレームを送信する。
【0028】そして、この情報フレームの送信が終了す
ると、受信したトークンを次局に渡すために、上記受信
したトークンを示す情報フレームの宛先アドレス部のア
ドレスを次局のアドレスにセットし直し、このトークン
を示す情報フレームを送信する。
【0029】図4は、この通信システムで採用される通
信フェーズを示したものである。
【0030】図4に示すように、この通信システムにお
いて通信フェーズは、 1)トークン一巡フェーズ 2)管理フェーズ から構成され、このトークン一巡フェーズと管理フェー
ズが交互に繰り返される。
【0031】ここで、トークン一巡フェーズは、局1〜
局Nの間でN対Nの通信を行なう通信フェーズで、この
トークン一巡フェーズにおいては、まず、局(管理局)
1からトークンパスが行なわれ、このトークンを、局1
から局Nの方向へ矢印で示すように順次巡回させ、各局
1〜Nはこのトークンが回ってきたときに(局(管理
局)1はこの通信フェーズの最初に)、自局に送信する
データがあればこのデータを送信することにより、局1
〜局Nの間でN対Nの通信を行なう。
【0032】また、管理フェーズは、局(管理局)1に
よる論理リングに対する他の局の追加、削除を実行する
ための論理リング構築処理、この論理リング構築処理に
よる処理結果を全ての局に通知する論理リング通知処理
を行なうとともに、局(ネットワーク管理ツール)0に
よるLANアナライザ機能とLAN管理機能を実現する
処理を行なうフェーズである。
【0033】図5は、この管理フェーズの詳細を示した
もので、この管理フェーズは図5に示すように、 1)リング構築フェーズ 2)リング通知フェーズ 3)WAITフェーズ から構成される。
【0034】ここで、リング構築フェーズにおいては、
上述した局(管理局)1による論理リングに対する他の
局の追加、削除を実行するための論理リング構築処理が
行なわれ、リング通知フェーズにおいては、上記リング
構築フェーズの論理リング構築処理により構築された新
たな論理リングの情報が全ての局に通知される。
【0035】また、WAITフェーズにおいては、局
(ネットワーク管理ツール)0が所定の情報フレームを
送信することにより局(ネットワーク管理ツール)0に
よるLANアナライザ機能とLAN管理機能を実現す
る。
【0036】すなわち、局(ネットワーク管理ツール)
0は、管理フェーズのWAITフェーズにおいてLAN
アナライザ機能とLAN管理機能を実現するための情報
フレームを送信し、その他の期間においては情報フレー
ムの送信は行なわない。
【0037】リング通知フェーズにおいては、局(管理
局)1からリング構築フェーズの論理リング構築処理に
より構築された新たな論理リングの情報をリングデータ
フレームとして全ての局に送信する。このリングデータ
フレームは、図3に示した情報フレームのフレーム構成
において、フレーム制御部にコードとして例えば「0
8」が設定され、宛先アドレス部には、一斉同報アドレ
スを示す例えば「FF」が設定され、データ部には、リ
ング構築フェーズにおいて新たに構築された論理リング
の情報が書き込まれる。
【0038】各局は、このリングデータフレームを受信
することで、新たに構築された論理リングにおけるトー
クンの巡回の順番を知ることができる。
【0039】また、WAITフェーズにおいては、局
(ネットワーク管理ツール)0からLANアナライザ機
能とLAN管理機能を実現するための情報フレームが送
信される。
【0040】ところで、局(ネットワーク管理ツール)
0は、図2に示したように、この通信システムの論理リ
ングに参加していないため、局(管理局)1からのトー
クンが回ってこない。したがって、トークン一巡フェー
ズにおいては情報フレームを送信することはできない。
【0041】そこで、この通信システムにおいては、管
理フェーズのWAITフェーズの間だけ局(ネットワー
ク管理ツール)0から情報フレームを送信することがで
きるように構成する。
【0042】すなわち、この通信システムにおいて、局
(ネットワーク管理ツール)0は、上記管理フェーズの
WAITフェーズを検出すると、1つのWAITフェー
ズで1つの情報フレームに限り情報フレームを送信する
ことができるように構成されている。
【0043】次に、この局(ネットワーク管理ツール)
0の動作を図6に示したフローチャートにしたがって説
明する。
【0044】図6において、局(ネットワーク管理ツー
ル)0は、電源投入後、情報フレームの受信を待つ。こ
こで、局(ネットワーク管理ツール)0がLANアナラ
イザ機能を実現するためには、伝送路10を伝送される
全ての情報フレームを受信する。
【0045】局(ネットワーク管理ツール)0は、ま
ず、情報フレームの受信があるかを調べる(ステップ2
01)。ここで、情報フレームの受信がない場合は(ス
テップ201でNO)、ステップ201に戻るが、情報
フレームの受信があると(ステップ201でYES)、
LANアナライザ処理を実行する(ステップ202)。
【0046】次に、受信した情報フレームが自局宛の情
報フレームであるかをチェックする(ステップ20
3)。ここで、受信した情報フレームが自局宛の情報フ
レームであれば(ステップ203でYES)、この受信
した情報フレームの受信処理を行ない(ステップ20
4)、ステップ201に戻る。
【0047】また、ステップ203で、受信した情報フ
レームが自局宛の情報フレームでないと判断された場合
は(ステップ203でNO)、次に、この受信した情報
フレームが管理フェーズのWAITフェーズを示すステ
ータスデータフレームかをチェックする(ステップ20
5)。
【0048】ここで、受信した情報フレームが管理フェ
ーズのWAITフェーズを示すステータスデータフレー
ムでない場合は(ステップ205でNO)、ステップ2
01に戻る。
【0049】また、ステップ205で、受信した情報フ
レームが管理フェーズのWAITフェーズを示すステー
タスデータフレームである場合は(ステップ205でY
ES)、管理フェーズのWAITフェーズに入ったと判
断し、次に、LAN管理機能を実現するための送信デー
タがあるかを調べる(ステップ206)。
【0050】ここで、LAN管理機能を実現するための
送信データがない場合は(ステップ206でNO)、ス
テップ201に戻る。
【0051】また、ステップ206で、LAN管理機能
を実現するための送信データがあると判断された場合は
(ステップ206でYES)、このLAN管理機能を実
現するための送信データを送信し(ステップ207)、
ステップ201に戻る。
【0052】このような構成によると、この通信システ
ムの論理リングに参加していない局(ネットワーク管理
ツール)0を用いて、LANアナライザの機能を実行し
ながら、LAN管理機能を実現するための情報フレーム
の送受信を行なうことが可能になる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明にお
いては、論理リングを形成する複数の局の間で送信権を
表わすトークンを巡回させることにより各局のデータ伝
送を制御するトークンパッシング方式によるデータ伝送
制御方法において、上記トークンを巡回させるトークン
巡回時間と次のトークン巡回時間との間に空き時間を設
け、該空き時間に上記論理リングを形成する局以外の局
のデータ伝送を許可するように構成したので、ネットワ
ーク構成を変更することなく上記論理リングを形成する
局以外の局のデータ伝送が可能になるという効果を奏す
る。
【0054】また、請求項2の発明においては、上記請
求項1の発明において、上記論理リングを形成する複数
の局以外の局は、上記論理リングを形成する複数の局を
含む通信網の監視および管理を行なう監視管理ツールか
ら構成されるので、上記請求項1の効果に加えてLAN
アナライザ機能とLAN管理機能とを併せ持つツールが
実現することが可能になる。
【0055】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、上記論理リングを形成する複数の局は、少な
くとも1つが管理局に設定されれるとともに他の局が通
常局に設定され、上記管理局は、上記トークンを上記論
理リングを形成する複数の局の間で一巡させることによ
り上記論理リングを形成する複数の局の間でデータ伝送
を行なうトークン一巡フェーズと、上記管理局による上
記論理リングの再構築およびその通知のためのデータ伝
送を行なう管理フェーズと、を設定し、上記空き時間
は、上記管理フェーズ内に設定されるので、この構成に
おいても上記管理局によるトークンパスによるデータ伝
送に影響を与えることなく上記論理リングを形成する局
以外の局のデータ伝送が可能になる。
【0056】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
において、上記論理リングを形成する複数の局以外の局
は、上記管理局から送信される上記空き時間を示すステ
ータスを監視し、該ステータスの受信に応答して自局の
データ伝送を行なうように構成したので、簡単な構成に
より上記論理リングを形成する局以外の局のデータ伝送
が可能になる。
【0057】また、請求項5の発明は、論理リングを形
成する複数の第1の局と、上記論理リングを形成する複
数の第1の局と別に設けられた第2の局と、を具備し、
上記論理リングを形成する第1の局の間で送信権を表わ
すトークンを巡回させることにより上記第1の局の間で
データの伝送を行なうトークンパッシング方式によるデ
ータ伝送制御装置において、上記トークンを上記第1の
局の間で巡回させる第1の期間の間に上記トークンを巡
回させない第2の期間を設定し、上記第2の局は、上記
第2の期間内に該第2の局のデータ伝送を行なうデータ
伝送手段、を具備して構成したので、ネットワーク構成
を変更することなく上記論理リングを形成する局以外の
第2の局のデータ伝送が可能になるという効果を奏す
る。
【0058】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
において、上記第2の局は、上記論理リングを形成する
複数の局からのかのデータを受信することにより該通信
網の監視を行なう通信網監視手段と、上記第2の期間内
に該第2の局のデータ伝送を行なうことにより該通信網
の管理を行なう通信網管理手段と、を具備して構成した
ので、上記請求項6の効果に加えてLANアナライザ機
能とLAN管理機能とを併せ持つツールが実現すること
が可能になる。
【0059】また、請求項7の発明は、請求項5の発明
において、上記第1の局は、少なくとも1つが管理局
と、複数の通常局と、を具備し、上記管理局は、上記ト
ークンを上記論理リングを形成する複数の局の間で一巡
させることにより上記論理リングを形成する複数の局の
間で通信を行なうトークン一巡フェーズと、上記管理局
による上記論理リングの再構築およびその通知を行なう
管理フェーズと、を設定する設定手段、を具備し、上記
空き時間は、上記管理フェーズ内に設定されるように構
成したので、この構成においても上記管理局によるトー
クンパスによるデータ伝送に影響を与えることなく上記
第2の局のデータ伝送が可能になる。
【0060】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
において、上記第2の局は、上記管理局から送信される
上記空き時間を示すステータスを監視する監視手段と、
上記監視手段による上記ステータスの受信の検出に応答
して自局の送信データを送信するデータ送信制御手段
と、を具備して構成したので、簡単な構成により上記第
2の局のデータ伝送が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるデータ伝送制御方法および装
置を適用して構成した通信システムの一実施の形態を示
す概略ブロック図。
【図2】図1に示した通信システム上に構成される上記
ローカルエリアネットワーク(LAN)の論理リングを
示したシステム構成図。
【図3】図1に示した通信システムで用いられる情報フ
レームのフレーム構成を示したフレーム構成図。
【図4】図1に示した通信システムで採用される通信フ
ェーズを示した図。
【図5】図4に示した管理フェーズの詳細を示した図。
【図6】図1に示したネットワーク管理ツールの動作を
示したフローチャート。
【符号の説明】
0 局(ネットワーク管理ツール) 1 局(管理局) 2〜N 局(通常局) 10 伝送路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理リングを形成する複数の局の間で送
    信権を表わすトークンを巡回させることにより各局のデ
    ータ伝送を制御するトークンパッシング方式によるデー
    タ伝送制御方法において、 上記トークンを巡回させるトークン巡回時間と次のトー
    クン巡回時間との間に空き時間を設け、該空き時間に上
    記論理リングを形成する局以外の局のデータ伝送を許可
    することを特徴とするデータ伝送制御方法。
  2. 【請求項2】 上記論理リングを形成する複数の局以外
    の局は、 上記論理リングを形成する複数の局を含む通信網の監視
    および管理を行なう監視管理ツールから構成されること
    を特徴とする請求項1記載のデータ伝送制御方法。
  3. 【請求項3】 上記論理リングを形成する複数の局は、 少なくとも1つが管理局に設定されれるとともに他の局
    が通常局に設定され、 上記管理局は、 上記トークンを上記論理リングを形成する複数の局の間
    で一巡させることにより上記論理リングを形成する複数
    の局の間でデータ伝送を行なうトークン一巡フェーズ
    と、 上記管理局による上記論理リングの再構築およびその通
    知のためのデータ伝送を行なう管理フェーズと、 を設定し、 上記空き時間は、 上記管理フェーズ内に設定されることを特徴とする請求
    項1記載のデータ伝送制御方法。
  4. 【請求項4】 上記論理リングを形成する複数の局以外
    の局は、 上記管理局から送信される上記空き時間を示すステータ
    スを監視し、 該ステータスの受信に応答して自局のデータ伝送を行な
    うことを特徴とする請求項3記載のデータ伝送制御方
    法。
  5. 【請求項5】 論理リングを形成する複数の第1の局
    と、 上記論理リングを形成する複数の第1の局と別に設けら
    れた第2の局と、 を具備し、 上記論理リングを形成する第1の局の間で送信権を表わ
    すトークンを巡回させることにより上記第1の局の間で
    データの伝送を行なうトークンパッシング方式によるデ
    ータ伝送制御装置において、 上記トークンを上記第1の局の間で巡回させる第1の期
    間と次の第1の期間との間に上記トークンを巡回させな
    い第2の期間を設定し、 上記第2の局は、 上記第2の期間内に該第2の局のデータ伝送を行なうデ
    ータ伝送手段、 を具備することを特徴とするデータ伝送制御装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の局は、 上記論理リングを形成する複数の局からのかのデータを
    受信することにより該通信網の監視を行なう通信網監視
    手段と、 上記第2の期間内に該第2の局のデータ伝送を行なうこ
    とにより該通信網の管理を行なう通信網管理手段と、 を具備することを特徴とする請求項5記載のデータ伝送
    制御装置。
  7. 【請求項7】 上記第1の局は、 少なくとも1つが管理局と、 複数の通常局と、 を具備し、 上記管理局は、 上記トークンを上記論理リングを形成する複数の局の間
    で一巡させることにより上記論理リングを形成する複数
    の局の間で通信を行なうトークン一巡フェーズと、 上記管理局による上記論理リングの再構築およびその通
    知を行なう管理フェーズと、 を設定する設定手段、 を具備し、 上記空き時間は、 上記管理フェーズ内に設定されることを特徴とする請求
    項5記載のデータ伝送制御装置。
  8. 【請求項8】 上記第2の局は、 上記管理局から送信される上記空き時間を示すステータ
    スを監視する監視手段と、 上記監視手段による上記ステータスの受信の検出に応答
    して自局の送信データを送信するデータ送信制御手段
    と、 を具備することを特徴とする請求項7記載のデータ伝送
    制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009003791A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Nakanishi Metal Works Co Ltd 有軌道搬送システム
JP2010226565A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Toshiba Corp 鉄道車両用伝送システム

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