JPH10150562A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10150562A
JPH10150562A JP8306382A JP30638296A JPH10150562A JP H10150562 A JPH10150562 A JP H10150562A JP 8306382 A JP8306382 A JP 8306382A JP 30638296 A JP30638296 A JP 30638296A JP H10150562 A JPH10150562 A JP H10150562A
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JP
Japan
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image
threshold
image data
binarized
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Application number
JP8306382A
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English (en)
Inventor
Fusao Hori
房生 保里
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再度の画像取込処理を不要として読取処理に
かかる時間を短縮するとともに、しかもメモリ容量を節
約する。 【解決手段】 原稿画像を光学的に取込んで得られた画
像データをホスト装置へ転送する画像読取装置におい
て、1回の原稿画像の取込動作で得られた画像データを
2値化するための複数の閾値を設定し、各閾値に基づい
てそれぞれ画像データを2値化する2値化して複数の2
値化データを生成し、これら複数の2値化データをホス
ト装置へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿に描かれた手
書き文字や印刷文字等の画像を取込んでこれをホスト装
置へ転送する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像読取装置は、図3に示すよ
うに制御部本体を構成するMPU(マイクロ・プロセッ
サ・ユニット)101、黒補正の基準となる黒補正基準
データを記憶する黒補正用RAM102、白補正の基準
となる白補正基準データを記憶する白補正用RAM10
3、図示しない読取ガラスにセットした原稿に沿って移
動しながら光を照射しその反射光を取込んでこれをビデ
オ信号として出力するCCDユニット104を備える。
【0003】また、上記CCDユニット104からのビ
デオ信号をアナログ・デジタル変換するA/Dコンバー
タ105、このA/Dコンバータ105からのデジタル
信号を黒補正用RAM102からの黒補正基準データに
基づいて黒補正する黒補正加算器106、黒補正された
データについて白補正用RAM103からの白補正基準
データに基づいて白補正を行う乗算器107、この乗算
器107からのデータを2値化する2値化回路110、
この2値化回路110からの2値化データをシリアル・
パラレル変換するシリアル・パラレル変換回路111、
このシリアル・パラレル変換回路111で変換したデー
タをホストコンピュータ112へ転送するインタフェー
ス113を備える。
【0004】上記2値化回路110では、CCDユニッ
ト104で取込まれた後、黒補正加算器で黒補正が施さ
れ、乗算器107で白補正が施された原稿画像の画像デ
ータを入力し、ピーク検出器115でその画像データの
うちのピークレベルを検出し、そのピークレベルに基づ
いて2値化する際の閾値レベルを算出し、この閾値レベ
ルを閾値メモリ116に記憶する。そして、この閾値メ
モリ116からの閾値レベルと乗算器107からの画像
データをコンパレータ117で比較することにより、2
値化データを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常、ホストコンピュ
ータは画像読取装置から2値化データを受信すると、こ
れをディスプレイ等に画面表示して画像を再現する。こ
のとき、原稿に手書き文字が描かれている場合は特にそ
の濃度は一定でない場合が多いため、2値化する際の閾
値レベルによっては、取込めない文字もある。
【0006】ところが、オペレータがディスプレイに表
示された画面を見て、画像読取装置で取込めなかった文
字を発見した場合、上述したような画像読取装置では1
回の読取処理で画像データを2値化する際の閾値レベル
は1つだけであるため、取込めなかった文字を取込もう
とするには、読取濃度を変更することにより2値化する
際の閾値レベルを変更して、再度、CCDユニット10
4によって原稿画像の取込処理を行わなければならなか
った。このため、原稿画像の読取処理の繰返しによって
余計な時間がかかってしまうという問題があった。
【0007】また、CCDユニット104を固定して原
稿自体を搬送する装置では、再度原稿を搬送機構にセッ
トしなければならないため、手間がかかるという問題も
あった。
【0008】このような場合には、CCDユニット10
4により取込んで得られた2値化処理前の画像データを
すべて保持しておけば、閾値レベルを変えても2値化処
理を再度行うだけで済むとも考えられるが、このように
すれば膨大な画像データを一時的に保持しておくメモリ
容量を大量に必要とするため実情に沿わない。
【0009】そこで、本発明は、再度の画像取込処理を
不要として読取処理にかかる時間を短縮することがで
き、しかもメモリ容量を節約できる画像読取装置を提供
しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、原
稿画像を光学的に取込んで得られた画像データをホスト
装置へ転送する画像読取装置において、1回の原稿画像
の取込動作で得られた画像データを2値化するための複
数の閾値を記憶する閾値設定手段と、この閾値設定手段
からの各閾値に基づいてそれぞれ画像データを2値化す
る2値化手段と、この2値化手段からの複数の2値化デ
ータをホスト装置へ転送する2値化データ転送手段とを
設けたものである。
【0011】このような本発明においては、原稿画像を
光学的に取込んで得られた画像データを複数の各閾値で
2値化し、これら複数の2値化データをホスト装置へ転
送することにより、1つの2値化データで認識されなく
ても、他の2値化データで認識されれば、原稿画像の再
度の取込処理を行う必要がなくなる。
【0012】請求項2の本発明は、2値化手段からの複
数の2値化データを選択的にホスト装置へ転送する請求
項1記載の画像読取装置である。
【0013】このような本発明においては、2値化手段
で得られた複数の2値化データを選択的にホスト装置へ
転送可能とすることにより、ホスト装置の空き時間を利
用して他の2値化データをホスト装置へ転送することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかる画
像読取装置の構成を示すブロック図で,1はこの装置の
制御部本体を構成するMPU(マイクロ・プロセッサ・
ユニット)、2は黒補正用の基準データを記憶する黒補
正用RAM、3は白補正用の基準データを記憶する白補
正用RAM、4は原稿画像を光学的に読取るCCDユニ
ット、5はホストコンピュータ6に通信回線を介して接
続するインタフェースである。
【0015】上記CCDユニット4は、図示はしないが
例えば複数のLED(発光ダイオード)を一列に配設し
たLEDアレイ、このLEDアレイで照射した読取用紙
からの反射光をレンズを介して入力するラインセンサと
してのCCD(電荷結合素子)センサ、このCCDセン
サからの出力を増幅するアンプ回路、このアンプ回路か
らの出力にシェーディング補正をかけるシェーディング
補正回路等を備える。
【0016】このCCDユニット4には、A/Dコンバ
ータ7、黒補正用加算器8、乗算器9が順に接続してい
る。CCDユニット4で取込まれた画像データはビデオ
信号としてA/Dコンバータ7に入力されてアナログ・
デジタル変換される。このアナログ・デジタル変換され
た画像データは黒補正加算器8に入力されて黒補正用R
AM2からの黒補正基準データに基づいて黒補正され、
続いて乗算器9に入力されて白補正用RAM3からの白
補正基準データに基づいて白補正される。
【0017】さらに乗算器9の出力は、2値化回路11
に接続している。この2値化回路11は、ピーク検出器
12、閾値メモリA,B,C、コンパレータ13,1
4,15を備える。
【0018】上記閾値メモリA,B,Cには、図2に示
すような予め異なったレベルの3つの閾値が画像読取濃
度のピークレベルに対する比として記憶されている。こ
れら閾値の比は、図示しないオペレーションパネル等か
らの読取濃度設定等によりオペレータが書直すことがで
きるようにしてもよい。
【0019】上記ピーク検出器12は、乗算器9からの
画像データを取込んでその画像データのうちのピークレ
ベルを検出し、このピークレベル及び閾値メモリA,
B,Cからの閾値の比から閾値レベルa,b,cを算出
し、この閾値レベルa,b,cを閾値メモリA,B,C
へ記憶する。MPU1はこの閾値メモリA,B,Cの閾
値レベルa,b,cを所定のタイミングで各コンパレー
タ13,14,15へそれぞれ供給する。なお、ピーク
検出器12内にメモリを設け、そのメモリに閾値の比を
記憶しておき、ピーク検出器12内で算出した閾値レベ
ルa,b,cを閾値メモリA,B,Cへ記憶するように
してもよい。
【0020】この各コンパレータ13,14,15に
は、乗算器9からの画像データも供給され、この画像デ
ータを閾値レベルa,b,cと比較して各コンパレータ
13,14,15ごとに2値化データを出力する。これ
ら2値化データはシリアル・パラレル変換回路16,1
7,18によりパラレルデータに変換される。このシリ
アル・パラレル変換回路16を介して出力された2値化
データは直接セレクタ19に供給され、シリアル・パラ
レル変換回路17、18を介して出力された2値化デー
タはFIFO(ファーストイン・ファーストアウト)等
で構成されたメモリ21,22をそれぞれ介してセレク
タ23へ供給される。そして、これらの2値化データは
セレクタ23により選択的にインタフェース5へ出力さ
れ、ホストコンピュータ6へ転送される。
【0021】次に、上記2値化回路11で使用する閾値
レベルa,b,cと実際の原稿に描かれた文字を読取っ
た場合の読取濃度との関係を図2を参照しながら説明す
る。CCDユニット4で取込んだ画像データの読取濃度
は、その文字自体の濃度や文字が描かれる周囲濃度によ
って異なる場合が多い。
【0022】例えば、図2に示すように原稿31に描か
れた「保」の文字をCCDユニット4で取込んだ場合の
濃度レベルは、すべての閾値レベルa,b,cよりも黒
レベルが強いため、どの閾値レベルa,b,cを使用し
て2値化しても認識される。これに対し、「里」の文字
については、閾値レベルaと閾値レベルbとの間にある
ため、閾値レベルa,cを使用して2値化しても認識さ
れないが、閾値レベルbを使用して2値化した場合には
認識される。
【0023】また、原稿31とは原稿自体の濃度が異な
る原稿32に描かれた「宛」の文字については、閾値レ
ベルa,bを使用して2値化しても認識されないが、閾
値レベルcを使用して2値化した場合には認識される。
このように、閾値レベルを変えれば認識されるような画
像を読取る場合には、3種類の閾値レベルで2値化した
2値化データを作成しておくことはきわめて有効であ
る。
【0024】このような構成の本発明の実施の形態にお
いては、図2に示すように原稿31に「保」「里」の文
字が描かれていた場合、その文字が並ぶラインのスキャ
ン位置においてCCDユニットにより画像が取込まれ
る。そして、その画像データは黒補正用加算器8で黒補
正が施され、乗算器9で白補正が施されて2値化回路1
1へ入力する。すると、画像データは、2値化回路11
においてピーク検出器12で閾値の比に基づいて生成さ
れた各閾値レベルa,b,cごとにそれぞれ2値化され
る。
【0025】そして、閾値レベルaによる2値化データ
は、シリアル・パラレル変換回路16でパラレルデータ
に変換された後、セレクタ23及びインタフェース5を
介してホストコンピュータ6へ供給される。また、閾値
レベルb,cによる2値化データは、シリアル・パラレ
ル変換回路17、18でパラレルデータに変換された
後、メモリ21,22に一時的に記憶される。
【0026】一方、ホストコンピュータ6は、閾値レベ
ルaによる2値化データをディスプレイ等へ転送し画面
表示させる。そして、オペレータは画面を見ながら画像
が読取られたか否かを確認する。このとき、画像読取装
置はセレクタ23へ制御信号を供給し、上記メモリ2
1,22に記憶されている2値化データを順次ホストコ
ンピュータ6へ転送する。
【0027】これにより、「保」の文字については、最
初にホストコンピュータ6に転送された閾値レベルaに
よる2値化データで認識されているが、「里」の文字は
認識されない。そこで、次に転送された閾値レベルbに
よる2値化データがディスプレイに画面表示されれば、
「保」「里」の文字が認識されていることがオペレータ
も確認できる。
【0028】従って、オペレータはホストコンピュータ
6において2値化データを選択するだけで、正確に読取
られた画像データを得ることができる。これにより、再
度のCCDユニット4で原稿画像の取込処理を行う必要
がなくなるため、読取処理にかかる時間を短縮すること
ができる。
【0029】また、容量の少ない2値化データをメモリ
21,22で保持しておけばよいため、2値化処理前の
膨大な容量の画像データを記録しておく場合に比して少
ないメモリ容量で足り、その結果としてメモリ容量を節
約できる。
【0030】また、原稿31よりも濃度が濃い原稿32
に描かれた「宛」の文字も、閾値レベルcであれば読取
ることができるため、この場合にも再度のCCDユニッ
ト4で原稿画像の取込処理を行う必要がなくなり、読取
処理にかかる時間を短縮することができる。
【0031】また、2値化手段からの2値化データの一
部をメモリ21,22へ記憶しておき、セレクタ23に
よりホストコンピュータ6側へ選択的に転送可能とする
ため、オペレータがディスプレイの画面を見ながら読取
画像を確認している間のようなホストコンピュータ6の
空き時間を利用して2値化データの転送を行うことがで
きるなど転送効率を高くすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、再
度の画像取込処理を不要として読取処理にかかる時間を
短縮することができ、しかもメモリ容量を節約できる画
像読取装置を提供できるものである。
【0033】また、2値化手段からの2値化データをホ
スト装置側へ選択的に転送可能なため、ホスト装置側の
空き時間を利用して2値化データの転送を行うことがで
きるなど転送効率を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる画像読取装置の構
成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態における2値化する際の閾値レベ
ルa,b,cと実際の原稿に描かれた文字を読取った場
合の濃度レベルとの関係を説明する図。
【図3】従来の画像形成装置の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…MPU 4…CCDユニット 5…インタフェース 6…ホストコンピュータ 11…2値化回路 13,14,15…コンパレータ 23…セレクタ 31,32…原稿 A,B,C…閾値メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を光学的に取込んで得られた画
    像データをホスト装置へ転送する画像読取装置におい
    て、1回の原稿画像の取込動作で得られた画像データを
    2値化するための複数の閾値を記憶する閾値記憶手段
    と、この閾値記憶手段からの各閾値に基づいてそれぞれ
    画像データを2値化する2値化手段と、この2値化手段
    からの複数の2値化データを前記ホスト装置へ転送する
    2値化データ転送手段とを設けたことを特徴とする画像
    読取装置。
  2. 【請求項2】 前記2値化手段からの複数の2値化デー
    タを選択的に前記ホスト装置へ転送することを特徴とす
    る請求項1記載の画像読取装置。
JP8306382A 1996-11-18 1996-11-18 画像読取装置 Pending JPH10150562A (ja)

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JP8306382A JPH10150562A (ja) 1996-11-18 1996-11-18 画像読取装置

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