JPH10150767A - 電源回路のスイッチングレギュレータ - Google Patents
電源回路のスイッチングレギュレータInfo
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- JPH10150767A JPH10150767A JP8306794A JP30679496A JPH10150767A JP H10150767 A JPH10150767 A JP H10150767A JP 8306794 A JP8306794 A JP 8306794A JP 30679496 A JP30679496 A JP 30679496A JP H10150767 A JPH10150767 A JP H10150767A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源回路に2次巻線N2を巻き足す必要がな
く、インダクタの形状を小さくし製品の小型化を図る。
インダクタのコストを低減し、製品価格を下げる。ツェ
ナーダイオードやシリーズレギュレータを使用せず消費
電力が小さいスイッチングレギュレータを提供するこ
と。 【解決手段】 一の制御された安定化電源回路のインダ
クタを、それぞれ独立した2端子のインダクL1’L
2’を接続して構成し、チャジポンプ回路の少なくとも
一段を、該インダクタL1’とL2’の接続点に接続す
る、または、安定化電源回路のインダクタを、巻数N
1’とN2’に分割し、該分割点に中間タップを設け、
該中間タップにチャジポンプ回路の少なくとも一段を接
続する。
く、インダクタの形状を小さくし製品の小型化を図る。
インダクタのコストを低減し、製品価格を下げる。ツェ
ナーダイオードやシリーズレギュレータを使用せず消費
電力が小さいスイッチングレギュレータを提供するこ
と。 【解決手段】 一の制御された安定化電源回路のインダ
クタを、それぞれ独立した2端子のインダクL1’L
2’を接続して構成し、チャジポンプ回路の少なくとも
一段を、該インダクタL1’とL2’の接続点に接続す
る、または、安定化電源回路のインダクタを、巻数N
1’とN2’に分割し、該分割点に中間タップを設け、
該中間タップにチャジポンプ回路の少なくとも一段を接
続する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、一つ以上の制御さ
れる安定化電源回路を利用して非制御の出力電圧を作る
電源回路のスイッチングレギュレータに関するものであ
る。
れる安定化電源回路を利用して非制御の出力電圧を作る
電源回路のスイッチングレギュレータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一つ以上の制御される安定化電源回路を
利用して非制御の出力電圧を作る方法として、(1) イン
ダクタの巻数比を利用する方法、(2) チャージポンプ回
路を利用する方法がある。
利用して非制御の出力電圧を作る方法として、(1) イン
ダクタの巻数比を利用する方法、(2) チャージポンプ回
路を利用する方法がある。
【0003】図1乃至図3は、正の入力電圧に対して負
の出力電圧を制御する極性反転型スイッチングレギュレ
ータから正の非制御の出力電圧を作る回路例である。図
1は、上記(1) の方法によるもの、図2乃至図3は、上
記(2) の方法によるものである。
の出力電圧を制御する極性反転型スイッチングレギュレ
ータから正の非制御の出力電圧を作る回路例である。図
1は、上記(1) の方法によるもの、図2乃至図3は、上
記(2) の方法によるものである。
【0004】上記(1) の方法では、図1中のスイッチン
グ素子Q1のONによりN1巻線に電気エネルギーを蓄
え、スイッチング素子Q1のOFFにより整流素子D1
を介して出力端子に−V01の電位を発生する。このと
き、整流素子D1の順方向電圧降下をVF1とすると、N
1巻線に発生する電圧は−V01−VF1となる。各巻線に
発生する電圧は、巻数比に比例するから、N2巻線によ
り+V02の電圧を得ようとすると、N2巻線にはスイッ
チング素子Q1のOFF期間に、V02+VF2の電圧を発
生させる必要があり、その為のN2巻線とN1巻線の関
係は、N2=N1×(V02+VF2)/(V01+VF1)と
なる。
グ素子Q1のONによりN1巻線に電気エネルギーを蓄
え、スイッチング素子Q1のOFFにより整流素子D1
を介して出力端子に−V01の電位を発生する。このと
き、整流素子D1の順方向電圧降下をVF1とすると、N
1巻線に発生する電圧は−V01−VF1となる。各巻線に
発生する電圧は、巻数比に比例するから、N2巻線によ
り+V02の電圧を得ようとすると、N2巻線にはスイッ
チング素子Q1のOFF期間に、V02+VF2の電圧を発
生させる必要があり、その為のN2巻線とN1巻線の関
係は、N2=N1×(V02+VF2)/(V01+VF1)と
なる。
【0005】また、上記(2) の方法は、図2中のスイッ
チング素子Q1のONによりインダクタL1にエネルギ
ーを蓄え、スイッチング素子Q1のOFFにより整流素
子D1を介して出力端子に−V01の電圧を発生する。こ
の時、インダクタL1に発生する電位差は−V01−VF1
であり、インダクタL1の一方がグランド(GND)に
接続されていることにより、整流素子D1のカソードの
電圧は−V01−VF1となる。
チング素子Q1のONによりインダクタL1にエネルギ
ーを蓄え、スイッチング素子Q1のOFFにより整流素
子D1を介して出力端子に−V01の電圧を発生する。こ
の時、インダクタL1に発生する電位差は−V01−VF1
であり、インダクタL1の一方がグランド(GND)に
接続されていることにより、整流素子D1のカソードの
電圧は−V01−VF1となる。
【0006】次に、スイッチング素子Q1がONの時
は、整流素子D1のカソードの電位は、VIN−VCE(sa
t)となる(VCE(sat)は、VCE飽和電圧)。ここで、ス
イッチング素子Q1がOFFの時、チャージポンプ回路
CPのコンデンサC1には、V1=VIN−(−V01−VF
1)−VF2が蓄えられ(VF2は整流素子D2の順方向電
圧VF)、次のスイッチング素子Q1のON時に整流素
子D1のカソードの電位がVIN−VCE(sat)となること
によりコンデンサC2に蓄えられる電位V2は、V2=V1+
(VIN−VCE(sat))−VIN−VF3=VIN+V01+VF1
−VF2−VF3−VCE(sat) となる。ここで、VF3は整流
素子D3の順方向電圧VFである。
は、整流素子D1のカソードの電位は、VIN−VCE(sa
t)となる(VCE(sat)は、VCE飽和電圧)。ここで、ス
イッチング素子Q1がOFFの時、チャージポンプ回路
CPのコンデンサC1には、V1=VIN−(−V01−VF
1)−VF2が蓄えられ(VF2は整流素子D2の順方向電
圧VF)、次のスイッチング素子Q1のON時に整流素
子D1のカソードの電位がVIN−VCE(sat)となること
によりコンデンサC2に蓄えられる電位V2は、V2=V1+
(VIN−VCE(sat))−VIN−VF3=VIN+V01+VF1
−VF2−VF3−VCE(sat) となる。ここで、VF3は整流
素子D3の順方向電圧VFである。
【0007】次にスイッチング素子Q1がOFFのとき
コンデンサC3に蓄えられる電位V3は、V3=V2+VIN−
VF4−(−V01−VF1)=2(VIN+V01+VF1)−V
F2−VF3−VF4−VCE(sat)となる。ここで、VF4は整
流素子D4の順方向電圧VFである。
コンデンサC3に蓄えられる電位V3は、V3=V2+VIN−
VF4−(−V01−VF1)=2(VIN+V01+VF1)−V
F2−VF3−VF4−VCE(sat)となる。ここで、VF4は整
流素子D4の順方向電圧VFである。
【0008】次にスイッチング素子Q1がONのときコ
ンデンサC4は充電されその電圧V4は、V4=V3+VIN−
VCE(sat)−VF5=3VIN+2(V01+VF1−VCE(sa
t))−VF2−VF3−VF4−VF5となる。ここで、VF5は
整流素子D5の順方向電圧VFである。
ンデンサC4は充電されその電圧V4は、V4=V3+VIN−
VCE(sat)−VF5=3VIN+2(V01+VF1−VCE(sa
t))−VF2−VF3−VF4−VF5となる。ここで、VF5は
整流素子D5の順方向電圧VFである。
【0009】図2乃至図3のチャージポンプ回路は2段
で構成されているが、VF2乃至VF5を全てVF0とし、n
段のチャージポンプ回路としたとき、Vn=(n+1)×
VIN+n(V01+VF1−VCE(sat)−2nVF0となる。
で構成されているが、VF2乃至VF5を全てVF0とし、n
段のチャージポンプ回路としたとき、Vn=(n+1)×
VIN+n(V01+VF1−VCE(sat)−2nVF0となる。
【0010】ところが、VIN、V01、VF1、VCE(sa
t)、VF0は全て定数であり、また、nも正の整数である
ことから、出力端子に出力したい電圧+V02がVnとなる
場合は非常にまれであり、実際には+V02<Vnとなるよ
うなnを設定し、Vnをツェナーダイオードでクランプす
る方法(図2参照)、或いは、Vnから+V02にシリーズ
レギュレータで電圧を調整する方法が用いられている
(図3参照)。
t)、VF0は全て定数であり、また、nも正の整数である
ことから、出力端子に出力したい電圧+V02がVnとなる
場合は非常にまれであり、実際には+V02<Vnとなるよ
うなnを設定し、Vnをツェナーダイオードでクランプす
る方法(図2参照)、或いは、Vnから+V02にシリーズ
レギュレータで電圧を調整する方法が用いられている
(図3参照)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術(1) で
は、巻線N2を巻き足す必要があり、その結果3つ以上
の端子を持つインダクタとなるため、インダクタの形状
が大きくなり製品の小型化が困難となる。また、インダ
クタのコストアップとなり、製品価格もアップするとい
う問題がある。
は、巻線N2を巻き足す必要があり、その結果3つ以上
の端子を持つインダクタとなるため、インダクタの形状
が大きくなり製品の小型化が困難となる。また、インダ
クタのコストアップとなり、製品価格もアップするとい
う問題がある。
【0012】また、上記従来技術(2) では、必要な電圧
+V02に対して、発生する電圧がV4であるから、ツェナ
ーダイオードでクランプした場合、ツェナー電圧VZ×
ツェナー電流IZ+R×I02×I02が無駄な電力として
消費され、また、シリーズレギュレータでは(V4−V0
2)×I02が無駄な電力として消費されるため、スイッ
チングレギュレータとしての効率が低下するという問題
がある。
+V02に対して、発生する電圧がV4であるから、ツェナ
ーダイオードでクランプした場合、ツェナー電圧VZ×
ツェナー電流IZ+R×I02×I02が無駄な電力として
消費され、また、シリーズレギュレータでは(V4−V0
2)×I02が無駄な電力として消費されるため、スイッ
チングレギュレータとしての効率が低下するという問題
がある。
【0013】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、電源
回路に2次巻線N2を巻き足す必要がなく、インダクタ
の形状を小さくし製品の小型化を図ると共に、インダク
タのコストを低減した安価な電源回路のスイッチングレ
ギュレータを提供することにある。
回路に2次巻線N2を巻き足す必要がなく、インダクタ
の形状を小さくし製品の小型化を図ると共に、インダク
タのコストを低減した安価な電源回路のスイッチングレ
ギュレータを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記従来方式の問題を解
決するため、本発明の請求項1記載の電源回路のスイッ
チングレギュレータは、一つの制御された安定化電源回
路のインダクタとして2つのインダクタL1'とL2'とを
直列接続し、チャージポンプ回路の少なくとも1段をイ
ンダクタL1'とL2'間の接続点に接続することを特徴と
する。
決するため、本発明の請求項1記載の電源回路のスイッ
チングレギュレータは、一つの制御された安定化電源回
路のインダクタとして2つのインダクタL1'とL2'とを
直列接続し、チャージポンプ回路の少なくとも1段をイ
ンダクタL1'とL2'間の接続点に接続することを特徴と
する。
【0015】さらに本発明の請求項2記載のスイッチン
グレギュレータは、一の制御された安定化電源回路のイ
ンダクタコイルを、巻数N1’とN2’に分割し、該分
割点に中間タップを設け、該中間タップにチャジポンプ
回路の少なくとも一段を接続するようにしたことを特徴
とする。
グレギュレータは、一の制御された安定化電源回路のイ
ンダクタコイルを、巻数N1’とN2’に分割し、該分
割点に中間タップを設け、該中間タップにチャジポンプ
回路の少なくとも一段を接続するようにしたことを特徴
とする。
【0016】本発明の電源回路のスイッチングレギュレ
ータによれば、インダクタL1'或いはインダクタコイル
の巻数N1’のインダクタンスをL1'とし、インダクタ
L2'或いはインダクタコイルの巻数N2’のインダクタ
ンスをL2'とすれば、インダクタL1'+L2'がスイッチ
ング素子Q1のOFFにより−V01−VF1の電位差を生
じているとき、インダクタL1'とL2'の接続点Pの電位
は、それぞれのインダクタンス比で表すことができ、ま
た、インダクタL2'の一端がグランド接地されているこ
とにより、(−V01−VF1)×L2'/(L1'+L2')と
なる。ここで、L1'、L2'はそれぞれのインダクタのイ
ンダクタンスである。また、スイッチング素子Q1がO
NしているときのL1'とL2'の接続点Pの電位は、(V
IN−VCE(sat))×L2'/(L1'+L2')となる。
ータによれば、インダクタL1'或いはインダクタコイル
の巻数N1’のインダクタンスをL1'とし、インダクタ
L2'或いはインダクタコイルの巻数N2’のインダクタ
ンスをL2'とすれば、インダクタL1'+L2'がスイッチ
ング素子Q1のOFFにより−V01−VF1の電位差を生
じているとき、インダクタL1'とL2'の接続点Pの電位
は、それぞれのインダクタンス比で表すことができ、ま
た、インダクタL2'の一端がグランド接地されているこ
とにより、(−V01−VF1)×L2'/(L1'+L2')と
なる。ここで、L1'、L2'はそれぞれのインダクタのイ
ンダクタンスである。また、スイッチング素子Q1がO
NしているときのL1'とL2'の接続点Pの電位は、(V
IN−VCE(sat))×L2'/(L1'+L2')となる。
【0017】従って、スイッチング素子Q1がOFFの
とき、コンデンサC1に充電される電圧V1は、V1=VIN
−VF2−(−V01−VF1)×L2'/(L1'+L2')とな
る。
とき、コンデンサC1に充電される電圧V1は、V1=VIN
−VF2−(−V01−VF1)×L2'/(L1'+L2')とな
る。
【0018】スイッチング素子Q1がONの時のコンデ
ンサC2の電圧V2は、V2=V1+(VIN−VCE(sat))×
L2'/(L1'+L2')−VF3−VINとなる。
ンサC2の電圧V2は、V2=V1+(VIN−VCE(sat))×
L2'/(L1'+L2')−VF3−VINとなる。
【0019】スイッチング素子Q1がOFFの時のコン
デンサC3の電圧V3は、V3=V2+VIN−VF4−(−V01
−VF1)×L2'/(L1'+L2')となる。
デンサC3の電圧V3は、V3=V2+VIN−VF4−(−V01
−VF1)×L2'/(L1'+L2')となる。
【0020】スイッチング素子Q1がONの時のコンデ
ンサC4の電圧V4は、V4=V3+(VIN−VCE(sat))×
L2'/(L1'+L2')となる。
ンサC4の電圧V4は、V4=V3+(VIN−VCE(sat))×
L2'/(L1'+L2')となる。
【0021】また、チャージポンプ回路をn段にしたと
きは、nを正の整数として、V2n=(n−1)VIN+n
×L2'(VIN−VCE(sat)+V01+VF1)/(L1'+L
2')−2nVF0となる。(ただし、VF2乃至VF5をVF0
とした場合) 結局、インダクタL1'、L2'の値をV2n=+V02となる
任意の値に設定すれば、n段のチャージポンプ回路で+
V02の出力電圧を作ることができることになる。
きは、nを正の整数として、V2n=(n−1)VIN+n
×L2'(VIN−VCE(sat)+V01+VF1)/(L1'+L
2')−2nVF0となる。(ただし、VF2乃至VF5をVF0
とした場合) 結局、インダクタL1'、L2'の値をV2n=+V02となる
任意の値に設定すれば、n段のチャージポンプ回路で+
V02の出力電圧を作ることができることになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図4は、本発明の一実施形態を示
す電気回路図であり、チャージポンプ回路CPを2段と
した場合である。ここで、上記「課題を解決するための
手段」の項で述べた式に、任意の定数を代入する。例え
ば、出力電圧V02として+19V出力したい場合には、
V2n=+V02=19、VIN=5、−V01=−5、VF1=
VF0=0.5、VCE(sat)=0.2を代入すると、n=2
であるから、L1'=0.275L2'の関係を満たすL
1'、L2'のインダクタを接続して使用すればよいことに
なる。
実施形態を説明する。図4は、本発明の一実施形態を示
す電気回路図であり、チャージポンプ回路CPを2段と
した場合である。ここで、上記「課題を解決するための
手段」の項で述べた式に、任意の定数を代入する。例え
ば、出力電圧V02として+19V出力したい場合には、
V2n=+V02=19、VIN=5、−V01=−5、VF1=
VF0=0.5、VCE(sat)=0.2を代入すると、n=2
であるから、L1'=0.275L2'の関係を満たすL
1'、L2'のインダクタを接続して使用すればよいことに
なる。
【0023】また、インダクタL1’L2’のそれぞれ
のインダクタンスは、使用する銅線の太さが同じであれ
ば、それぞれその巻数N1’、N2’の自乗に比例する
から、N1’=(0.275N2’)1/2 となるインダ
クタの位置に中間タップを設けてチャージポンプ回路C
Pを接続すればよい。
のインダクタンスは、使用する銅線の太さが同じであれ
ば、それぞれその巻数N1’、N2’の自乗に比例する
から、N1’=(0.275N2’)1/2 となるインダ
クタの位置に中間タップを設けてチャージポンプ回路C
Pを接続すればよい。
【0024】尚、以下に実施例を列挙するが、各回路の
方程式を立てて、これに任意の定数を代入すれば、イン
ダクタンスL1'とインダクタンスL2'(巻数N1’と巻
数N2’)の関係が同様に導かれる。
方程式を立てて、これに任意の定数を代入すれば、イン
ダクタンスL1'とインダクタンスL2'(巻数N1’と巻
数N2’)の関係が同様に導かれる。
【0025】[実施例1]図5は、2段のチャージポン
プ回路CPの内の1段だけをインダクタL1’、L2’
の接続点に接続する場合である。
プ回路CPの内の1段だけをインダクタL1’、L2’
の接続点に接続する場合である。
【0026】この回路では、スイッチング素子Q1によ
りインダクタL1’,L2’にエネルギーが蓄積され、
その結果スイッチング素子Q1のOFFによりスイッチ
ング素子Q1のコレクタには−V01−VF1の電位が生じ
る(VF1は整流素子D1の順方向電圧)。
りインダクタL1’,L2’にエネルギーが蓄積され、
その結果スイッチング素子Q1のOFFによりスイッチ
ング素子Q1のコレクタには−V01−VF1の電位が生じ
る(VF1は整流素子D1の順方向電圧)。
【0027】このとき、コンデンサC1は入力電圧VIN
によって充電され、その充電電圧V1'は、V1'=VIN-
(-V01-VF1)-VF2=VIN+V01+VF1-VF2となる。ここ
で、VF2は整流素子D2の順方向電圧である。
によって充電され、その充電電圧V1'は、V1'=VIN-
(-V01-VF1)-VF2=VIN+V01+VF1-VF2となる。ここ
で、VF2は整流素子D2の順方向電圧である。
【0028】また、スイッチング素子Q1がONになる
と、整流素子D2のカソード電位はコンデンサC1の充
電電圧V1'により、V1'+VIN−VCE(sat)まで上昇す
るからコンデンサC2に充電される電圧V2'は、V2'=
V1'+VIN-VCE(sat)-VF3-VIN=V1'-VCE(sat)-VF3
となる。
と、整流素子D2のカソード電位はコンデンサC1の充
電電圧V1'により、V1'+VIN−VCE(sat)まで上昇す
るからコンデンサC2に充電される電圧V2'は、V2'=
V1'+VIN-VCE(sat)-VF3-VIN=V1'-VCE(sat)-VF3
となる。
【0029】インダクタL1',L2'の中間タップに発生
する電圧は巻数比に比例するから、スイッチング素子Q
1のOFF時、即ちスイッチング素子Q1のコレクタに
-V01-VF1の電位が生じているときには、N1',N2'を
インダクタL1',L2'の巻数とすると、 (-V01-VF1)・N2'/(N1'+N2') となるため、コンデンサC3に充電される電圧V3'は、
V3'=V2'+VIN-(-V01-VF1)・N2'/(N1'+N2')-V
F4となる。
する電圧は巻数比に比例するから、スイッチング素子Q
1のOFF時、即ちスイッチング素子Q1のコレクタに
-V01-VF1の電位が生じているときには、N1',N2'を
インダクタL1',L2'の巻数とすると、 (-V01-VF1)・N2'/(N1'+N2') となるため、コンデンサC3に充電される電圧V3'は、
V3'=V2'+VIN-(-V01-VF1)・N2'/(N1'+N2')-V
F4となる。
【0030】次に、スイッチング素子Q1がONとなる
ことにより、中間タップの電位が、 (VIN-VCE(sat))・N2'/(N1'+N2') となることから、コンデンサC4に充電される電圧V4'
は、V4'=V3'+(VIN-VCE(sat))・N2'/(N1'+N
2')-VF5となる。
ことにより、中間タップの電位が、 (VIN-VCE(sat))・N2'/(N1'+N2') となることから、コンデンサC4に充電される電圧V4'
は、V4'=V3'+(VIN-VCE(sat))・N2'/(N1'+N
2')-VF5となる。
【0031】V4'=出力電圧(+V02)となることか
ら、VF2=VF3=VF4=VF5として整理すると、 N1'/N2'=(3VIN-2VCE(sat)+2V01+2VF1-V02
-4VF2)/(V02-2VIN-V01-VF1+4VF2+VCE(sa
t)) を満足するN1',N2'の巻数比にすれば希望の出力電圧
V02が得られる。
ら、VF2=VF3=VF4=VF5として整理すると、 N1'/N2'=(3VIN-2VCE(sat)+2V01+2VF1-V02
-4VF2)/(V02-2VIN-V01-VF1+4VF2+VCE(sa
t)) を満足するN1',N2'の巻数比にすれば希望の出力電圧
V02が得られる。
【0032】[実施例2]図6は、チャージポンプ回路
CPを3段設け、その内の1段だけをインダクタL
1’、L2’の接続点に接続する場合である。この場
合、前述した実施例1と同様の原理で動作し、チャージ
ポンプ回路CPが1段増えたものであり、実施例1より
も高い出力電圧V02を得る場合に有効となる。
CPを3段設け、その内の1段だけをインダクタL
1’、L2’の接続点に接続する場合である。この場
合、前述した実施例1と同様の原理で動作し、チャージ
ポンプ回路CPが1段増えたものであり、実施例1より
も高い出力電圧V02を得る場合に有効となる。
【0033】[実施例3]図7は、チャージポンプ回路
が2段で、昇圧回路から負の非制御電圧を作る場合に、
チャージポンプ回路2段ともインダクタL1’、L2’
の接続点に接続する場合である。
が2段で、昇圧回路から負の非制御電圧を作る場合に、
チャージポンプ回路2段ともインダクタL1’、L2’
の接続点に接続する場合である。
【0034】この回路では、スイッチング素子Q1がO
NすることによりインダクタL1',L2'にエネルギーが
蓄えられ、スイッチング素子Q1がOFFすることによ
り整流素子D1を介して+V01が出力される。そのとき
インダクタL1'とL2'の中間タップに発生する電位をV
T1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の巻数N1',
N2'に比例するから、VT1=VIN+(V01+VF1-VIN)
・N1'/(N1'+N2')となる。
NすることによりインダクタL1',L2'にエネルギーが
蓄えられ、スイッチング素子Q1がOFFすることによ
り整流素子D1を介して+V01が出力される。そのとき
インダクタL1'とL2'の中間タップに発生する電位をV
T1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の巻数N1',
N2'に比例するから、VT1=VIN+(V01+VF1-VIN)
・N1'/(N1'+N2')となる。
【0035】このとき、コンデンサC1には整流素子D
2を介して電圧V1'が充電され、その値は、V1'=VT1
-VF2となる。
2を介して電圧V1'が充電され、その値は、V1'=VT1
-VF2となる。
【0036】次に、スイッチング素子Q1がONになっ
たときにインダクタL1',L2'の中間タップに生じる電
圧をVT1'とすると、VT1'=(VIN-VCE(sat))・N2'
/(N1'+N2')+VCE(sat)となる。
たときにインダクタL1',L2'の中間タップに生じる電
圧をVT1'とすると、VT1'=(VIN-VCE(sat))・N2'
/(N1'+N2')+VCE(sat)となる。
【0037】ここで、VCE(sat)はスイッチング素子Q
1の飽和電圧である。
1の飽和電圧である。
【0038】インダクタL1',L2'の中間タップの電圧
がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC1に充電
された電圧のため、整流素子D3のカソードはマイナス
の電位となりコンデンサC2を充電する。その充電電圧
V2'は、V2'=V1'-VT1'-VF3となる。
がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC1に充電
された電圧のため、整流素子D3のカソードはマイナス
の電位となりコンデンサC2を充電する。その充電電圧
V2'は、V2'=V1'-VT1'-VF3となる。
【0039】また、次にスイッチング素子Q1がONと
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
【0040】スイッチング素子Q1が再びOFFするこ
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'-VT1'-VF5となる。
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'-VT1'-VF5となる。
【0041】以上のことから、入力電圧VIN、出力電圧
V01の昇圧DC/DCコンバータタイプで負の出力電圧
V02を得る場合、VF2=VF3=VF4=VF5として、 N1'/N2'=(4VF2+V02)/(2V01+2VF1-2VC
E(sat)-4VF2-V02) となる巻数比にすればよい。
V01の昇圧DC/DCコンバータタイプで負の出力電圧
V02を得る場合、VF2=VF3=VF4=VF5として、 N1'/N2'=(4VF2+V02)/(2V01+2VF1-2VC
E(sat)-4VF2-V02) となる巻数比にすればよい。
【0042】[実施例4]図8は、チャージポンプ回路
CPが2段で、昇圧回路から負の非制御電圧を作る場合
に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段のみをイ
ンダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合であ
る。この場合の回路動作は、前述した実施例3と同様で
あり、実施例3よりも絶対値で大きい負の電圧を得るこ
とができる。
CPが2段で、昇圧回路から負の非制御電圧を作る場合
に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段のみをイ
ンダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合であ
る。この場合の回路動作は、前述した実施例3と同様で
あり、実施例3よりも絶対値で大きい負の電圧を得るこ
とができる。
【0043】[実施例5]図9は、チャージポンプ回路
CPを2段設けて、昇圧回路から正の非制御電圧を作る
場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダクタ
L1’、L2’の接続点に接続する場合である。
CPを2段設けて、昇圧回路から正の非制御電圧を作る
場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダクタ
L1’、L2’の接続点に接続する場合である。
【0044】この回路では、スイッチング素子Q1がO
NすることによりインダクタL1',L2'にエネルギーが
蓄えられ、スイッチング素子Q1がOFFすることによ
り整流素子D1を介して+V01が出力される。そのとき
インダクタL1'とL2'の中間タップに発生する電位をV
T1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の巻数N1',
N2'に比例するから、VT1=VIN+(V01+VF1-VIN)
・N1'/(N1'+N2')となる。
NすることによりインダクタL1',L2'にエネルギーが
蓄えられ、スイッチング素子Q1がOFFすることによ
り整流素子D1を介して+V01が出力される。そのとき
インダクタL1'とL2'の中間タップに発生する電位をV
T1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の巻数N1',
N2'に比例するから、VT1=VIN+(V01+VF1-VIN)
・N1'/(N1'+N2')となる。
【0045】また、スイッチング素子Q1がONしてい
るときのインダクタL1',L2'の中間タップに生じる電
圧をVT1'とすると、VT1'=(VIN-VCE(sat))・N2'
/(N1'+N2')+VCE(sat)となる。
るときのインダクタL1',L2'の中間タップに生じる電
圧をVT1'とすると、VT1'=(VIN-VCE(sat))・N2'
/(N1'+N2')+VCE(sat)となる。
【0046】ここで、VCE(sat)はスイッチング素子Q
1の飽和電圧である。
1の飽和電圧である。
【0047】このとき、コンデンサC1には整流素子D
2を介して電圧V1'が充電され、その値は、V1'=VIN
-VT1-VF2となる。
2を介して電圧V1'が充電され、その値は、V1'=VIN
-VT1-VF2となる。
【0048】次に、スイッチング素子Q1がOFFにな
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1+V1'-VIN-
VF3となる。
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1+V1'-VIN-
VF3となる。
【0049】また、次にスイッチング素子Q1がONと
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VIN+V2'-VF4-VT1'となる。
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VIN+V2'-VF4-VT1'となる。
【0050】スイッチング素子Q1が再びOFFするこ
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'+VT1-VF5となる。
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'+VT1-VF5となる。
【0051】以上のことから、入力電圧VIN、出力電圧
V01の昇圧DC/DCコンバータタイプで出力電圧V02
を得る場合、VF2=VF3=VF4=VF5として、N1'/N
2'=(V02+4VF2-VIN)/(2V01+2VF1-2VCE(s
at)-4VF2-V02+VIN)となる巻数比にすればよい。
V01の昇圧DC/DCコンバータタイプで出力電圧V02
を得る場合、VF2=VF3=VF4=VF5として、N1'/N
2'=(V02+4VF2-VIN)/(2V01+2VF1-2VCE(s
at)-4VF2-V02+VIN)となる巻数比にすればよい。
【0052】[実施例6]図10は、チャージポンプ回
路CPを2段設けて、昇圧回路から正の非制御電圧を作
る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段の
みをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合
である。この場合の回路動作は、前述した実施例5と同
様であり、実施例5よりも高い出力電圧V02を得ること
ができる。
路CPを2段設けて、昇圧回路から正の非制御電圧を作
る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段の
みをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合
である。この場合の回路動作は、前述した実施例5と同
様であり、実施例5よりも高い出力電圧V02を得ること
ができる。
【0053】[実施例7]図11は、チャージポンプ回
路CPを2段設けて、極性反転回路から負の非制御電圧
を作る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともイン
ダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
路CPを2段設けて、極性反転回路から負の非制御電圧
を作る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともイン
ダクタL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
【0054】この回路では、スイッチング素子Q1がO
NのときのインダクタL1'とL2'の中間タップに発生す
る電位をVT1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の
巻数N1',N2'に比例するから、VT1=(VIN-VCE(sa
t))・N2'/(N1'+N2')となる。
NのときのインダクタL1'とL2'の中間タップに発生す
る電位をVT1とするとVT1は、インダクタL1',L2'の
巻数N1',N2'に比例するから、VT1=(VIN-VCE(sa
t))・N2'/(N1'+N2')となる。
【0055】また、スイッチング素子Q1がOFFして
いるときのインダクタL1',L2'の中間タップに生じる
電圧をVT1'とすると、VT1'=(-V01-VF1)・N2'/
(N1'+N2')となる。
いるときのインダクタL1',L2'の中間タップに生じる
電圧をVT1'とすると、VT1'=(-V01-VF1)・N2'/
(N1'+N2')となる。
【0056】スイッチング素子Q1がONすると、コン
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
【0057】次に、スイッチング素子Q1がOFFにな
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1'+V1'-VF3
となる。
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1'+V1'-VF3
となる。
【0058】また、次にスイッチング素子Q1がONと
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
【0059】スイッチング素子Q1が再びOFFするこ
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=VT1'+V3'-VF5となる。
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=VT1'+V3'-VF5となる。
【0060】以上のことから、入力電圧VIN、出力電圧
-V01の回路から出力電圧-V02を得る場合、VF2=VF3
=VF4=VF5として、N1'/N2'=[2(VIN-VCE(sa
t)+V01+VF1)-V02-4VF2]/(V02+4VF2)とな
る巻数比にすればよい。
-V01の回路から出力電圧-V02を得る場合、VF2=VF3
=VF4=VF5として、N1'/N2'=[2(VIN-VCE(sa
t)+V01+VF1)-V02-4VF2]/(V02+4VF2)とな
る巻数比にすればよい。
【0061】[実施例8]図12は、チャージポンプ回
路CPを2段設けて、極性反転回路から負の非制御電圧
を作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1
段のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する
場合である。この場合の回路動作は、前述した第7実施
例と同様である。
路CPを2段設けて、極性反転回路から負の非制御電圧
を作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1
段のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する
場合である。この場合の回路動作は、前述した第7実施
例と同様である。
【0062】[実施例9]図13は、チャージポンプ回
路CPを2段設けて、降圧回路から正の非制御電圧を作
る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダク
タL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
路CPを2段設けて、降圧回路から正の非制御電圧を作
る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダク
タL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
【0063】この回路では、スイッチング素子Q1がO
NのときにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発
生する電位をVT1とすると、この電位VT1は、VT1=V
01+(VIN-VCE(sat)-V01)・N2'/(N1'+N2') と
なる。
NのときにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発
生する電位をVT1とすると、この電位VT1は、VT1=V
01+(VIN-VCE(sat)-V01)・N2'/(N1'+N2') と
なる。
【0064】また、スイッチング素子Q1がOFFのと
きにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発生する
電位をVT1'とすると、この電位VT1'は、VT1'=V01-
(V01+VF1)・N2'/(N1'+N2') となる。
きにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発生する
電位をVT1'とすると、この電位VT1'は、VT1'=V01-
(V01+VF1)・N2'/(N1'+N2') となる。
【0065】スイッチング素子Q1がOFFすると、コ
ンデンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電
され、その値は、V1'=VIN-VT1'-VF2となる。
ンデンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電
され、その値は、V1'=VIN-VT1'-VF2となる。
【0066】次に、スイッチング素子Q1がONになる
ことにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電圧
がVT1'からVT1に変わることでコンデンサC2が充電
され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1+V1'-VF3-VI
Nとなる。
ことにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電圧
がVT1'からVT1に変わることでコンデンサC2が充電
され、その充電電圧V2'は、V2'=VT1+V1'-VF3-VI
Nとなる。
【0067】また、次にスイッチング素子Q1がOFF
となることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VIN+V2'-VF4-VT1'となる。
となることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VIN+V2'-VF4-VT1'となる。
【0068】スイッチング素子Q1が再びONすること
で、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V4'
=V3'+VT1-VF5となる。
で、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V4'
=V3'+VT1-VF5となる。
【0069】以上のことから、入力電圧VIN、出力電圧
V01の回路から出力電圧V02を得る場合、VF2=VF3=
VF4=VF5として、N1'/N2'=[3VIN-2VCE(sat)
+2VF1-V02-4VF2]/(V02-VIN+4VF2)となる
巻数比にすればよい。
V01の回路から出力電圧V02を得る場合、VF2=VF3=
VF4=VF5として、N1'/N2'=[3VIN-2VCE(sat)
+2VF1-V02-4VF2]/(V02-VIN+4VF2)となる
巻数比にすればよい。
【0070】[実施例10]図14は、チャージポンプ
回路CPを2段設けて、降圧回路から正の非制御電圧を
作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段
のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場
合である。この場合の回路動作は、前述した実施例9と
同様である。
回路CPを2段設けて、降圧回路から正の非制御電圧を
作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段
のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場
合である。この場合の回路動作は、前述した実施例9と
同様である。
【0071】[実施例11]図15は、チャージポンプ
回路CPを2段設けて、降圧回路から負の非制御電圧を
作る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダ
クタL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
回路CPを2段設けて、降圧回路から負の非制御電圧を
作る場合に、チャージポンプ回路CPを2段ともインダ
クタL1’、L2’の接続点に接続する場合である。
【0072】この回路では、スイッチング素子Q1がO
NのときにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発
生する電位をVT1とすると、この電位VT1は、VT1=V
01+(VIN-VCE(sat)-V01)・N2'/(N1'+N2') と
なる。
NのときにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発
生する電位をVT1とすると、この電位VT1は、VT1=V
01+(VIN-VCE(sat)-V01)・N2'/(N1'+N2') と
なる。
【0073】また、スイッチング素子Q1がOFFのと
きにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発生する
電位をVT1'とすると、この電位VT1'は、VT1'=V01-
(V01+VF1)・N2'/(N1'+N2') となる。
きにインダクタンスL1',L2'の中間タップに発生する
電位をVT1'とすると、この電位VT1'は、VT1'=V01-
(V01+VF1)・N2'/(N1'+N2') となる。
【0074】スイッチング素子Q1がONすると、コン
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
【0075】次に、スイッチング素子Q1がOFFにな
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=V1'+VT1'-VF3
となる。
ることにより、インダクタL1',L2'の中間タップの電
圧がVT1からVT1'に変わることでコンデンサC2が充
電され、その充電電圧V2'は、V2'=V1'+VT1'-VF3
となる。
【0076】また、次にスイッチング素子Q1がONと
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1+V2'-VF4となる。
【0077】スイッチング素子Q1が再びOFFするこ
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'-VT1'-VF5となる。
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'-VT1'-VF5となる。
【0078】以上のことから、入力電圧VIN、出力電圧
V01の回路から出力電圧-V02を得る場合、VF2=VF3
=VF4=VF5として、 N1'/N2'=[2(VIN-VCE(sat)+VF1)-V02-4VF
2]/(V02+4VF2) となる巻数比にすればよい。
V01の回路から出力電圧-V02を得る場合、VF2=VF3
=VF4=VF5として、 N1'/N2'=[2(VIN-VCE(sat)+VF1)-V02-4VF
2]/(V02+4VF2) となる巻数比にすればよい。
【0079】[実施例12]図16は、チャージポンプ
回路CPを2段設けて、降圧回路から負の非制御電圧を
作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段
のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場
合である。この場合の回路動作は、前述した実施例11
と同様である。
回路CPを2段設けて、降圧回路から負の非制御電圧を
作る場合に、2段のチャージポンプ回路CPの内の1段
のみをインダクタL1’、L2’の接続点に接続する場
合である。この場合の回路動作は、前述した実施例11
と同様である。
【0080】[実施例13]図17は、いわゆるフライ
バック回路から正の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路を2段ともインダクタL1’、L2’の中間
タップに接続する場合である。
バック回路から正の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路を2段ともインダクタL1’、L2’の中間
タップに接続する場合である。
【0081】この回路では、スイッチング素子Q1がO
Nのときにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L
3'の中間タップに発生する電位をVT1とすると、この電
位VT1は、VT1=(VIN-VCE(sat))・N3'/N1'とな
る。
Nのときにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L
3'の中間タップに発生する電位をVT1とすると、この電
位VT1は、VT1=(VIN-VCE(sat))・N3'/N1'とな
る。
【0082】また、スイッチング素子Q1がOFFのと
きにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L3'の中
間タップに発生する電位をVT1'とすると、この電位VT
1'は、VT1'=(V01+VF1)・N3'/(N2'+N3') と
なる。
きにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L3'の中
間タップに発生する電位をVT1'とすると、この電位VT
1'は、VT1'=(V01+VF1)・N3'/(N2'+N3') と
なる。
【0083】スイッチング素子Q1がONすると、コン
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
デンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充電さ
れ、その値は、V1'=VT1-VF2となる。
【0084】次に、スイッチング素子Q1がOFFにな
ることにより、トランス二次巻線のインダクタL2',L
3'の中間タップの電圧がVT1からVT1'に変わることで
コンデンサC2が充電され、その充電電圧V2'は、V2'
=V1'+VT1'-VF3となる。
ることにより、トランス二次巻線のインダクタL2',L
3'の中間タップの電圧がVT1からVT1'に変わることで
コンデンサC2が充電され、その充電電圧V2'は、V2'
=V1'+VT1'-VF3となる。
【0085】また、次にスイッチング素子Q1がONと
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=V2'+VT1-VF4となる。
なることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=V2'+VT1-VF4となる。
【0086】スイッチング素子Q1が再びOFFするこ
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'+VT1'-VF5となる。
とで、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V
4'=V3'+VT1'-VF5となる。
【0087】以上のことから、トランスの一次巻線及び
二次巻線の任意の巻数N1',N2',N3'に対して、 V02=[2N3'(VIN-VCE(sat))/N1']+[2N3'
(V01+VF1)/(N2'+N3')]-4VF2 となる出力電圧V02が得られる。
二次巻線の任意の巻数N1',N2',N3'に対して、 V02=[2N3'(VIN-VCE(sat))/N1']+[2N3'
(V01+VF1)/(N2'+N3')]-4VF2 となる出力電圧V02が得られる。
【0088】[実施例14]図18は、いわゆるフライ
バック回路から正の非制御電圧を作る場合に、2段のチ
ャージポンプ回路の内の1段のみをインダクタL1’、
L2’の中間タップに接続する場合である。この場合の
回路動作は、前述した実施例13と同様である。
バック回路から正の非制御電圧を作る場合に、2段のチ
ャージポンプ回路の内の1段のみをインダクタL1’、
L2’の中間タップに接続する場合である。この場合の
回路動作は、前述した実施例13と同様である。
【0089】[実施例15]図19は、いわゆるフライ
バック回路から負の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路を2段ともインダクタL1’、L2’の中間
タップに接続する場合である。
バック回路から負の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路を2段ともインダクタL1’、L2’の中間
タップに接続する場合である。
【0090】この回路では、スイッチング素子Q1がO
Nのときにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L
3'の中間タップに発生する電位をVT1とすると、この電
位VT1は、VT1=(VIN-VCE(sat))・N3'/N1'とな
る。
Nのときにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L
3'の中間タップに発生する電位をVT1とすると、この電
位VT1は、VT1=(VIN-VCE(sat))・N3'/N1'とな
る。
【0091】また、スイッチング素子Q1がOFFのと
きにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L3'の中
間タップに発生する電位をVT1'とすると、この電位VT
1'は、VT1'=(V01+VF1)・N3'/(N2'+N3') と
なる。
きにトランスの二次巻線インダクタンスL2',L3'の中
間タップに発生する電位をVT1'とすると、この電位VT
1'は、VT1'=(V01+VF1)・N3'/(N2'+N3') と
なる。
【0092】スイッチング素子Q1がOFFのときに、
コンデンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充
電され、その値は、V1'=VT1'-VF2となる。
コンデンサC1には整流素子D2を介して電圧V1'が充
電され、その値は、V1'=VT1'-VF2となる。
【0093】次に、スイッチング素子Q1がONになる
ことにより、トランス二次巻線のインダクタL2',L3'
の中間タップの電圧がVT1'からVT1に変わることでコ
ンデンサC2が充電され、その充電電圧V2'は、V2'=
V1'+VT1-VF3となる。
ことにより、トランス二次巻線のインダクタL2',L3'
の中間タップの電圧がVT1'からVT1に変わることでコ
ンデンサC2が充電され、その充電電圧V2'は、V2'=
V1'+VT1-VF3となる。
【0094】また、次にスイッチング素子Q1がOFF
となることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1'+V2'-VF4となる。
となることでコンデンサC3が充電され、その電圧V3'
は、V3'=VT1'+V2'-VF4となる。
【0095】スイッチング素子Q1が再びONすること
で、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V4'
=V3'+VT1-VF5となる。
で、コンデンサC4が充電され、その電圧V4'は、V4'
=V3'+VT1-VF5となる。
【0096】また、V4'=-V02であることから、トラ
ンスの一次巻線及び二次巻線の任意の巻数N1',N2',
N3'に対して、 -V02=[2N3'(V01-VF1)/(N2'+N3')]+[2
N3'(VIN-VCE(sat))/N1']-4VF2 となる出力電圧-V02が得られる。
ンスの一次巻線及び二次巻線の任意の巻数N1',N2',
N3'に対して、 -V02=[2N3'(V01-VF1)/(N2'+N3')]+[2
N3'(VIN-VCE(sat))/N1']-4VF2 となる出力電圧-V02が得られる。
【0097】[実施例16]図20は、いわゆるフライ
バック回路から負の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路2段の内1段のみインダクタL1’、L2’
の中間タップに接続する場合である。この場合の回路動
作は、前述した実施例17と同様である。
バック回路から負の非制御電圧を作る場合に、チャージ
ポンプ回路2段の内1段のみインダクタL1’、L2’
の中間タップに接続する場合である。この場合の回路動
作は、前述した実施例17と同様である。
【0098】[実施例17]図21は、極性反転型の回
路において正と負の非制御電圧(+V02、−V03)を作
る場合であり、チャージポンプ回路は各出力ごとに2段
づつ設けられ、両段ともインダクタL1’、L2’の中
間タップに接続される場合である。
路において正と負の非制御電圧(+V02、−V03)を作
る場合であり、チャージポンプ回路は各出力ごとに2段
づつ設けられ、両段ともインダクタL1’、L2’の中
間タップに接続される場合である。
【0099】この場合の回路は、前述した図4及び図1
1の回路を組み合わせたものであり、その回路動作は前
述と同様である。
1の回路を組み合わせたものであり、その回路動作は前
述と同様である。
【0100】尚、前述した実施形態及び各実施例は一例
であり、本発明がこれらに限定されることはない。
であり、本発明がこれらに限定されることはない。
【0101】
【発明の効果】前述したように本発明の請求項1又は2
によれば、従来のように巻線N2を巻き足す必要がない
ので、インダクタの形状が小型になり製品の小型化が容
易となる。また、インダクタの低コスト化が可能とな
り、製品価格も安価となる。さらに、無駄な電力消費を
低減できるため、スイッチングレギュレータとしての効
率を向上させることができる。
によれば、従来のように巻線N2を巻き足す必要がない
ので、インダクタの形状が小型になり製品の小型化が容
易となる。また、インダクタの低コスト化が可能とな
り、製品価格も安価となる。さらに、無駄な電力消費を
低減できるため、スイッチングレギュレータとしての効
率を向上させることができる。
【図1】従来のスイッチングレギュレータの回路例
【図2】従来のスイッチングレギュレータの回路例
【図3】従来のスイッチングレギュレータの回路例
【図4】本発明の実施形態を表す電気回路図
【図5】本発明の第1実施例を表す電気回路図
【図6】本発明の第2実施例を表す電気回路図
【図7】本発明の第3実施例を表す電気回路図
【図8】本発明の第4実施例を表す電気回路図
【図9】本発明の第5実施例を表す電気回路図
【図10】本発明の第6実施例を表す電気回路図
【図11】本発明の第7実施例を表す電気回路図
【図12】本発明の第8実施例を表す電気回路図
【図13】本発明の第9実施例を表す電気回路図
【図14】本発明の第10実施例を表す電気回路図
【図15】本発明の第11実施例を表す電気回路図
【図16】本発明の第12実施例を表す電気回路図
【図17】本発明の第13実施例を表す電気回路図
【図18】本発明の第14実施例を表す電気回路図
【図19】本発明の第15実施例を表す電気回路図
【図20】本発明の第16実施例を表す電気回路図
【図21】本発明の第17実施例を表す電気回路図
D1〜D5…ダイオード、C1〜C4…コンデンサ、
L1、L1’、L2’…インダクタ、Q1…スイッチィ
ング素子、CP…チャージポンプ回路。
L1、L1’、L2’…インダクタ、Q1…スイッチィ
ング素子、CP…チャージポンプ回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 一の制御された安定化電源回路のインダ
クタを、それぞれ独立した2端子のインダクタL1’L
2’を接続して構成し、チャージポンプ回路の少なくと
も一段を、該インダクタL1’とインダクタL2’の接
続点に接続するようにしたことを特徴とする電源回路の
スイッチングレギュレータ。 - 【請求項2】 一の制御された安定化電源回路のインダ
クタコイルを、巻数N1’とN2’に分割し、該分割点
に中間タップを設け、該中間タップにチャージポンプ回
路の少なくとも一段を接続するようにしたことを特徴と
する電源回路のスイッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306794A JPH10150767A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 電源回路のスイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8306794A JPH10150767A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 電源回路のスイッチングレギュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150767A true JPH10150767A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17961335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8306794A Pending JPH10150767A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 電源回路のスイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10150767A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037223A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチング電源回路 |
| US6919713B2 (en) | 2002-10-11 | 2005-07-19 | Rohm Co., Ltd. | Switching power supply unit |
| WO2025027022A1 (en) * | 2023-08-03 | 2025-02-06 | Signify Holding B.V. | Buck or buck/boost derived dc/dc converter with two separate outputs and quasi-decoupled control |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP8306794A patent/JPH10150767A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001037223A (ja) * | 1999-07-21 | 2001-02-09 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチング電源回路 |
| US6919713B2 (en) | 2002-10-11 | 2005-07-19 | Rohm Co., Ltd. | Switching power supply unit |
| WO2025027022A1 (en) * | 2023-08-03 | 2025-02-06 | Signify Holding B.V. | Buck or buck/boost derived dc/dc converter with two separate outputs and quasi-decoupled control |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011127 |