JPH10150929A - リン脂質を配合した食品 - Google Patents

リン脂質を配合した食品

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JPH10150929A
JPH10150929A JP8310808A JP31080896A JPH10150929A JP H10150929 A JPH10150929 A JP H10150929A JP 8310808 A JP8310808 A JP 8310808A JP 31080896 A JP31080896 A JP 31080896A JP H10150929 A JPH10150929 A JP H10150929A
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food
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phospholipid
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JP8310808A
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Tomoshige Umeda
智重 梅田
Yoshihisa Katsuragi
能久 桂木
Yuuki Mitsui
友毅 三井
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品に添加した場合に優れた乳化効果等を発
揮し、食品の風味、食感、外観を改善し得る、リン脂質
組成物を配合した食品の提供。 【解決手段】 全リン脂質に対するホスファチジン酸の
比率とホスファチジルイノシトールの比率の和が0.7
2以上であるリン脂質組成物を配合した食品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は従来のレシチンには
ない乳化剤としての特性を有し、食品の風味、食感、外
観の改善効果を有する食品用天然乳化剤を用いた食品に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自然食ブームの中、合成の食品添
加物は敬遠される傾向にある。食品用乳化剤についても
従来合成乳化剤が多く用いられてきたが、安全性の高い
天然乳化剤の需要は年々高まっている。
【0003】ところで従来用いられてきた数少ない天然
乳化剤として大豆、卵黄から得られるレシチンが挙げら
れる。これは例えば大豆等の油種子をノルマルヘキサン
等の溶剤で抽出して得た粗油に水を加えて水和析出させ
たガム質を分離し、必要に応じて適宜精製して得ること
ができる。かかるレシチンは乳化作用の他、抗酸化作用
も優れているため種々の食品に広く利用されている。
【0004】さらにレシチンを所定の操作によりホスフ
ァチジルコリン(以下「PC」という)、ホスファチジ
ルエタノールアミン(以下「PE」という)、ホスファ
チジルイノシトール(以下「PI」という)、ホスファ
チジン酸(以下「PA」という)等の成分に分画して乳
化安定性の向上や酵母入り生地用ベーキング剤等に利用
する場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記レシ
チンはトリグリセライド等の中性油等の不純物、有臭成
分、色素等の不純物を含むため、これを食品に用いた場
合、食品の風味や外観の劣化が生じていた。またレシチ
ンを分画する場合も、乳化効果の大きいPCを濃縮する
場合がほとんどであり、その際副生成物として生じるP
I、PA等については有効な用途がほとんど見出されて
いない。
【0006】したがって本発明は、食品に添加した場合
に優れた乳化効果等を発揮し、食品の風味、食感、外観
を改善し得る、PI、PAを含有したリン脂質組成物を
配合した食品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記実状に
鑑み鋭意研究した結果、従来あまり注目されなかったP
I、PAを所定の比率で含有するリン脂質組成物配合食
品が、優れた乳化性等を有し、風味、食感、外観が改善
され得ることを見出し、本発明を完成させた。
【0008】すなわち本発明は、リン脂質組成物に対す
るPAとPIの比率の和が0.72以上であるリン脂質
組成物を配合した食品を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の食品に用いるリン脂質組
成物は、PAとPIの比率の和が0.72以上であり、
好ましくは0.75以上である。さらにPAに対するP
Iの比率が1以上、好ましくは1.5以上である場合に
は、乳化効果等を向上させて食品の風味、食感、外観を
改善する効果が一層顕著となる。
【0010】原料となるレシチンは、大豆、卵黄あるい
はその他どのようなものであってもよく、市販品を用い
ることができる。上記のリン脂質組成物を得るにはどの
ような方法を用いてもよいが、例えば以下の方法を用い
ることができる。
【0011】原料となるレシチンを所定の温度に昇温
し、例えばエタノールを溶剤として沈殿を生ぜしめ、得
られた沈殿を回収、洗浄する。上記操作を複数回繰り返
し、沈殿を脱溶剤することにより上記のリン脂質組成物
を得る。
【0012】または原料となるレシチンを所定の温度に
昇温し、例えばエタノールを溶剤として沈殿を生ぜし
め、得られた沈殿を回収、洗浄する。次に緩衝液、溶
剤、塩類等を添加した後酵素分解を行い、溶剤相を単
離、留去することにより、上記のリン脂質組成物を得
る。あるいは上記の、レシチンを昇温させ、エタノール
を溶剤とした沈殿、回収、洗浄の操作を省略してもよ
い。
【0013】上記の方法等により得られたリン脂質組成
物は、どのような食品にも添加することができるが、特
にアイスクリーム、ヨーグルト、チーズ、調製粉乳、プ
リン、クリーム等の乳製品、レトルト食品(プラスチッ
ク袋詰め食品または缶入り食品等を加圧殺菌したも
の)、健康食品(健康増進を目的とした成分、例えばペ
プチド、オリゴ糖、DHA、アロエ等を含有した食
品)、パン、ケーキ、ビスケット、麺等の小麦粉含有食
品、マーガリン、マヨネーズ、チョコレート、豚かつ、
天ぷら等の油脂含有食品、缶入りコーヒー、豆乳、牛
乳、ココア飲料等の飲料等に対して添加することによ
り、乳化効果等を向上させ、これら食品の風味、食感、
外観を改善することができる。
【0014】上記リン脂質組成物の食品への添加方法
は、一般的な乳化剤を食品に添加する方法と同様であ
る。上記リン脂質組成物の食品への添加量は食品の種
類、加工条件等によってもことなるが、例えば0.00
1〜5%、特に好ましくは0.01〜2%である。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例を示して本発明をさらに
詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定される
ものではない。
【0016】製造例1 大豆レシチン(SLP−ペースト:ツルーレシチン工業
製)100gを1lのビーカーにとり、湯浴で60℃に
加温し、60℃に加温したエタノールを500ml加え
て攪拌した。生じた沈殿を回収し、加温した500ml
のエタノールで洗浄した。上記操作を3回繰り返した。
得られた沈殿を脱溶剤してリン脂質組成物1とした。
【0017】製造例2 製造例1で用いた大豆レシチン100gを1lのビーカ
ーにとり、湯浴で60℃に加温し、60℃に加温したエ
タノールを500ml加えて攪拌した。生じた沈殿を回
収して脱溶剤し、その20gを攪拌装置を備えた500
ml容4口フラスコにとり、0.1Mトリス塩酸塩緩衝
液(pH6.0〜8.0)1250mlを加えて攪拌し
た。次にヘキサン/酢酸エチル(容量比2:1)340
mlを加えて攪拌した。さらに1M塩化カルシウム水溶
液150mlを加え、次いで酵素PL−D(旭化成工業
(株)製、Streptomyces Chromof
uscus由来)水溶液150mlを加え(リン脂質1
gあたり15ユニット)、反応混合物を30℃に保持し
ながら、14時間攪拌した。その後フラスコを静置して
溶剤層を単離し、溶剤を減圧下にて留去した。得られた
リン脂質組成物17gをビーカーに移し、氷冷下で冷ア
セトン85mlを加えてスパテラでつぶしながらアセト
ン沈殿を行った。これをろ過し、得られたろ過ケークに
ついて同様のアセトン操作を2回繰り返し、得られた組
成物をリン脂質組成物2とした。
【0018】参考例1 製造例1で用いた大豆レシチン100gを1lのビーカ
ーにとり、湯浴で60℃に加温し、60℃に加温したエ
タノールを500ml加えて攪拌した。生じた沈殿を回
収して脱溶剤し、参考品1とした。
【0019】製造例3 市販の脱脂レシチン(商品名SLP−W:ツルーレシチ
ン工業(株)製)20gを攪拌装置を備えた500ml
容4口フラスコにとり、0.1Mトリス塩酸塩緩衝液
(pH6.0〜8.0)1250mlを加えて攪拌し
た。次にヘキサン/酢酸エチル(容量比2:1)340
mlを加えて攪拌した。さらに1M塩化カルシウム水溶
液150mlを加え、次いで酵素PL−D(旭化成工業
(株)製、Streptomyces Chromof
uscus由来)水溶液150mlを加え(リン脂質1
gあたり15ユニット)、反応混合物を30℃に保持し
ながら、14時間攪拌した。その後フラスコを静置して
溶剤層を単離し、溶剤を減圧下にて留去した。得られた
リン脂質組成物17gをビーカーに移し、氷冷下で冷ア
セトン85mlを加えてスパテラでつぶしながらアセト
ン沈殿を行った。これをろ過し、得られたろ過ケークに
ついて同様のアセトン操作を2回繰り返し、得られた組
成物をリン脂質組成物3とした。
【0020】得られたリン脂質組成物1〜3、参考品1
の組成を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】実施例1 上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参考品1をチョ
コレートに配合し、チョコレートのミルク風味増強性を
評価した。市販の100gのブラックチョコレート5つ
を60℃で1時間保持して溶解した。これらについて、
1つには何も添加せず、残りの4つにはそれぞれリン脂
質組成物1〜3及び参考品1を1%添加してテンパリン
グし、ミルク風味の強さを評価した。結果を表2に示
す。
【0023】
【表2】
【0024】評価基準 1:ブラックチョコレートと同一であり、ミルク風味は
生じなかった。 2:わずかにミルク風味が生じた。 3:かなりミルク風味が生じた。 4:顕著にミルク風味が生じた。 5:ミルクチョコレートと同程度のミルク風味が生じ
た。
【0025】表2よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、乳化効果が従来のレシチンより向上し、風味が改善
されることが確認された。
【0026】実施例2 上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参考品1を用い
てパンを焼き上げ(焙炉)、パリッと感、サクミ感につ
いて評価した。強力粉100重量部、イースト2重量
部、食塩2重量部、砂糖3重量部、ショートニング3重
量部、イーストフード0.15重量部、水60重量部
と、上記で得られたリン脂質組成物1〜3、参考品1を
それぞれ0.5重量部とを混捏した。また別に上記リン
脂質組成物等を添加しないものを調製し、混捏した。各
混捏した原料を発酵後、ねかし、整形、焙炉の工程を経
てパンとし、パリッと感、サクミ感について評価した。
結果を表3に示す。
【0027】
【表3】
【0028】評価基準 1:パリッと感、サクミ感がなかった。 2:パリッと感、サクミ感がやや生じた。 3:パリッと感、サクミ感がかなり生じた。 4:パリッと感、サクミ感が顕著に生じた。
【0029】表3よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、乳化効果が従来のレシチンより向上し、食感が改善
されることが確認された。
【0030】実施例3 上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参考品1をホイ
ップ用クリームに配合した場合のホイップ後のキメの細
かさ、乳味感、保形性について評価した。80℃に加熱
した水44.35重量部に、80℃に加熱した融点30
℃の植物油脂30重量部、脱脂乳25重量部、ショ糖脂
肪酸エステル0.4重量部、モノグリセライド0.1重
量部、リン酸三カリウム0.15重量部と、上記で得ら
れたリン脂質組成物1〜3、参考品1をそれぞれ0.2
重量部とを添加した。また別に上記リン脂質組成物等を
添加しないものを調製した。各混合した原料を80℃に
加熱し、均質機を用いて60Kg/cm2 で均質し、5
℃の冷蔵庫で12時間保持した。得られたホイップ用ク
リーム500gをボウルにとり、ホイップ用攪拌機を用
いて400rpmで4分間ホイップした。結果を表4に
示す。
【0031】
【表4】
【0032】キメの細かさの評価基準 1:大きな気泡が多数存在した。 2:比較的大きな気泡が多数存在した。 3:比較的大きな気泡が少数存在したが、キメはかなり
細かかった。 4:気泡はすべて細かく、キメは非常に細かかった。
【0033】乳味感の評価基準 1:乳味感が全くなかった。 2:乳味感がやや感じられた。 3:乳味感がかなり感じられた。 4:乳味感が顕著に感じられた。
【0034】保形性の評価基準 ホイップ済みクリームを用いて重量10gの造花クリー
ムを作成し、気温15℃の室内に5時間静置した後の造
花の保形性を評価した。 1:造花の形が完全に崩れた。 2:造花の形がやや保持された。 3:造花の形がかなり保持された。 4:造花の形が完全に保持された。
【0035】表4よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、乳化効果が従来のレシチンより向上し、風味、食
感、外観が改善されることが確認された。
【0036】上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参
考品1を用いて缶コーヒーを作成し、レトルト臭の軽減
を評価した。牛乳8重量部、砂糖10重量部、インスタ
ントコーヒー粉末2重量部、モノグリセライド0.1重
量部と、上記で得られたリン脂質組成物1〜3、参考品
1をそれぞれ0.01重量部とを混合した。また別に上
記リン脂質組成物等を添加しないものを調製した。各混
合した原料を80℃に加温し、均質機を用いて150K
g/cm2 で均質し、250ml容のステンレス製缶に
250ml充填した後、巻き締め機で蓋をした。これを
レトルト釜で120℃、10分間の殺菌を行い、その後
10℃に冷却した。結果を表5に示す。
【0037】
【表5】
【0038】評価基準 1:レトルト臭の軽減が全くできなかった。 2:レトルト臭がやや軽減された。 3:レトルト臭がかなり軽減された。 4:レトルト臭が顕著に軽減された。
【0039】表5より、リン脂質組成物を添加した場合
には、乳化効果が従来のレシチンより向上し、風味が改
善されることが確認された。
【0040】上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参
考品1を用いて豆乳が有する青臭み、収斂味の軽減効果
について評価した。市販の乾燥脱脂大豆(昭和産業
(株)製)20gに水1lを添加し、100℃で10分
間攪拌し、溶液をろ過し、ろ液に上記で得られたリン脂
質組成物1〜3、参考品1をそれぞれ0.1重量部添加
した。また別に上記リン脂質組成物等を添加しないもの
を調製した。これらを10℃に冷却して飲用に供した。
結果を表6に示す。
【0041】
【表6】
【0042】評価基準 1:改善されなかった。 2:ほとんど改善されなかった。 3:わずかに改善された。 4:やや改善された。 5:明らかに改善された。
【0043】表6よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、風味が改善されることが確認された。
【0044】離乳食及び老人用を目的としたペプチド含
有食品に、上記で製造されたリン脂質組成物1〜3、参
考品1を添加した場合のペプチド臭の軽減を評価した。
玄米粉末50重量部、トウモロコシ粉末15重量部、ペ
プチド15重量部(ペプチーノ、日本食品化工(株)
製)と上記で得られたリン脂質組成物1〜3、参考品1
をそれぞれ3重量部添加した。上記混合物を85℃で5
分間焙煎後、自然冷却し、調製した。また別に上記リン
脂質を添加しないものを調製した。これらを食した時の
結果を表7に示す。
【0045】
【表7】
【0046】評価基準 1:ペプチド臭を全く軽減することができなかった。 2:ペプチド臭をわずかに軽減することができた。 3:ペプチド臭をかなり軽減することができた。 4:ペプチド臭を顕著に軽減することができた。
【0047】表7よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、風味が改善されることが確認された。
【0048】上記で製造したリン脂質組成物1〜3、参
考品1を豚かつ用バッターに配合し、衣の豚肉への付着
性を評価した。薄力粉57.8重量部、卵黄5重量部、
コーンスターチ35重量部、食塩1重量部、コショウ
0.5重量部、MSG(グルタミン酸ナトリウム)0.
2重量部と、上記で得られたリン脂質組成物1〜3、参
考品1をそれぞれ0.5重量部添加してよく混合し、バ
ッターとした。また別に上記のリン脂質組成物等を添加
しないものを調製した。200gの豚肉の表面全体を上
記の各バッターに30秒間浸し、次いでこの豚肉全体を
市販のパン粉(フライスター(株)製)中に全体が隠れ
るように入れ、30秒間手で押した。その後180℃の
植物油脂に豚肉を入れ、適宜豚肉をひっくり返しながら
3分間揚げた。できあがった豚かつの、衣の豚肉への付
着性を評価した。結果を表8に示す。
【0049】
【表8】
【0050】評価基準 1:衣の付着がきわめて少ない。 2:衣の付着がややある。 3:衣の付着がかなりある。 4:衣の付着が顕著である。
【0051】表8よりリン脂質組成物を添加した場合に
は、衣の付着生が改善されることが確認された。
【0052】
【発明の効果】本発明の食品は、リン脂質組成物の添加
による乳化効果の向上等により、風味、食感、外観が改
善され、商品価値が向上する。すなわち従来は乳化等を
目的としたレシチンの添加により、食品の風味が損なわ
れていたが、単にレシチンの所定の分画物を添加するこ
とにより、乳化効果等を向上させながら風味等が改善さ
れた食品を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 2/38 A23L 2/38 P // A23C 11/04 A23C 11/04 11/10 11/10 A23G 1/00 A23G 1/00 9/02 9/02 A23L 1/19 A23L 1/19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン脂質組成物に対する、ホスファチジ
    ン酸の比率とホスファチジルイノシトールの比率の和が
    0.72以上であるリン脂質を配合した食品。
  2. 【請求項2】 ホスファチジン酸に対するホスファチジ
    ルイノシトールの比率が1以上である請求項1記載の食
    品。
  3. 【請求項3】 前記食品が乳製品、レトルト食品、健康
    食品、小麦粉含有食品、油脂含有食品、及び飲料からな
    る群より選ばれるものである請求項1または2記載の食
    品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184347A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Kao Corp Srebp1抑制剤
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