JPH10152158A - 蓋体係止機構 - Google Patents

蓋体係止機構

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JPH10152158A
JPH10152158A JP8310904A JP31090496A JPH10152158A JP H10152158 A JPH10152158 A JP H10152158A JP 8310904 A JP8310904 A JP 8310904A JP 31090496 A JP31090496 A JP 31090496A JP H10152158 A JPH10152158 A JP H10152158A
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JP
Japan
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lid
coil spring
torsion coil
hook
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JP8310904A
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Kazuo Suzuki
一男 鈴木
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作力を軽減化して操作性を向上させると共
に、長期間に亘って良好な操作性を維持することがで
き、かつ、ばねの設計、調整も容易にできるようにした
蓋体係止機構を提供する。 【解決手段】 前端面に凹部3を設けた本体1と、後端
を本体1に蝶番結合し、前端下部にフック部18を設け
た蓋体2と、フック部18に係止可能なフック部12を
有し、本体1の凹部3に、前後方向にスライド可能にか
つ離脱不能に、そしてねじりコイルばね5により前方へ
弾発されて嵌装された操作体4と、から成り、ねじりコ
イルばね5を中央のコイル部14から左右に脚部15を
延出設した構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクト容器等にお
ける蓋体係止機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクト容器等において、後端を本体
に蝶番結合された蓋体の前端を、本体の前端に係脱可能
に係止する機構として、蓋体前端に設けたフック部に係
止可能なフック部を有する操作体を、本体の前端凹部
に、前後方向にスライド可能にかつ板ばねにより前方へ
弾発した状態で嵌装した構成のものが多用されている。
【0003】上記蓋体係止機構では、閉蓋状態におい
て、操作体の前面を押圧して、板ばねの弾発力に抗して
本体内に押し込むことにより、前記フック部同士の係止
を解除して蓋体を開放するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の蓋体係止機構においては、操作体の弾発手段と
して図6に示すような板ばねaを使用しているので、比
例弾性範囲が両脚部bのみに限定されて短いため、操作
体の押し込みに強い操作力を必要とすると共に、板ばね
aが比較的短期間で弾性劣化し易く、さらに板ばねaの
適切な設計、調整も難しい等の問題があった。
【0005】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、操作力を軽
減化して操作性を向上させると共に、長期間に亘って良
好な操作性を維持することができ、かつ、ばねの設計、
調整も容易にできるようにした蓋体係止機構を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の手段は、前端面に凹部を設けた本体を有すること、
後端を本体に蝶番結合され、前端下部にフック部を設け
た蓋体を有すること、前記フック部に係止可能なフック
部を有し、本体の凹部に、前後方向にスライド可能にか
つ離脱不能に、そしてねじりコイルばねにより前方へ付
勢されて嵌装された操作体を有すること、ねじりコイル
バネを、中央のコイル部と,このコイル部から左右に延
びる脚部とから構成すること、にある。
【0007】ねじりコイルばねのコイル部を、扁平な長
円状に形成してもよい。
【0008】また、ねじりコイルばねのコイル部を、左
右に一対形成してもよい。
【0009】本体及び蓋体を、コンパクト容器の本体及
び蓋体とするのが好適である。
【0010】
【作用】閉蓋時には、ねじりコイルばねによって前方へ
付勢されている操作体のフック部と、蓋体のフック部と
が係止している。
【0011】蓋体を開放するには、操作体の前面を押圧
して、ねじりコイルばねの弾発力に抗して本体内に押し
込めば、フック部同士の係止が解除されるので、開蓋可
能となる。
【0012】
【実施例】図示実施例は、コンパクト容器における蓋体
係止機構を示したものである。図1〜3は、その第一実
施例を示したもので、化粧料等を収納する本体1の後端
には、蝶番結合により蓋体2が開閉可能に取り付けられ
ている。
【0013】本体1の前端に設けた凹部3には、操作体
4が前後方向にスライド可能に、かつねじりコイルばね
5によって前方へ付勢されて嵌装されている。
【0014】操作体4は、底板6上に、前板7と両側板
8と一対の仕切板9が立設され、この前板7の上端中央
部分から後方へ連設した上板10の後端に、上端にフッ
ク部12を設けた係合板11が立設されており、また、
底板6の後端には、抜け止め用のストッパ片13が両側
方へ突設されている。
【0015】ねじりコイルばね5は、中央部のコイル部
14が前記仕切板9、9間に収容され、両脚部15の後
端が、本体1に立設した受板16に弾接するようにセッ
トされている。
【0016】蓋体2の前端下面には、閉蓋時に操作体4
のフック部12に係止するフック部18を下端に設けた
係合板17が垂下設されている。
【0017】図4は第二実施例を示したもので、操作体
4は、その上面板の中央部分に矩形の窓19が開設して
あり、この窓19の後端内縁がフック部12に形成され
ている。
【0018】この第二実施例において、ねじりコイルば
ね5は、操作体4内に収容されるコイル部14が、扁平
な長円状に形成されている。そのため、窓19を通して
外部からばね5が見えることがほとんどなく、体裁上好
ましいものである。
【0019】図5は第三の実施例を示したもので、操作
体4は第二実施例と同じ構成であるが、ねじりコイルば
ね5は、コイル部14を左右一対に設けたものを使用し
ている。そのため、図5(b)から明らかなように、両
側の脚部15、15の位置に上下差が生じないので、弾
発力が安定していると共に、スペース的にも有利であ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。操作体の弾発手段である
ねじりコイルばねは、そのコイル部のねじれ変形と脚部
の撓み変形とによる大きい比例弾性範囲を有しているの
で、従来の板ばねに比べ、軽い操作力(押圧力)で蓋体
の開放を達成することができ操作性が向上すると共に、
該ねじりコイルばねは弾性劣化を起しにくいので、長期
間に亘って良好な操作性を維持することができ、さらに
該ばねの設計、調整も容易に行うことができる。
【0021】ねじりコイルばねのコイル部を扁平な長円
状に形成することにより、外部からばねを見えにくくす
ることができ、体裁を良好にすることができる。
【0022】また、ねじりコイルばねのコイル部を左右
一対に設けたものを使用すれば、両側の脚部の位置に上
下差が生じないので、弾発力が安定すると共に、スペー
ス的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す、コンパクト容器の
要部縦断面図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】操作体押し込み時のA−A線断面図。
【図4】第二実施例を示す、操作体の平面図および中央
縦断面図。
【図5】第三実施例を示す、操作体の平面図および中央
縦断面図。
【図6】従来技術における板ばねを示す平面図。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋体 3 凹部 4 操作体 5 ねじりコイルばね 6 底板 7 前板 8 側板 9 仕切板 10 上板 11 係合板 12 フック部 13 ストッパ片 14 コイル部 15 脚部 16 受板 17 係合板 18 フック部 19 窓 a 板ばね b 脚部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図1】
【図5】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端面に凹部(3) を設けた本体(1) と、
    該本体(1) に後端を蝶番結合し、前端下部にフック部(1
    8)を設けた蓋体(2) と、前記フック部(18)に係止可能な
    フック部(12)を有し、前記本体(1) の凹部(3) に、前後
    方向にスライド可能にかつ離脱不能に、そしてねじりコ
    イルばね(5) により前方へ付勢されて嵌装された操作体
    (4) と、から成り、前記ねじりコイルばね(5) を、中央
    のコイル部(14)から左右に脚部(15)を延出させた構成と
    した蓋体係止機構。
  2. 【請求項2】 ねじりコイルばね(5) のコイル部(14)
    を、扁平な長円状に形成した請求項1記載の蓋体係止機
    構。
  3. 【請求項3】 ねじりコイルばね(5) のコイル部(14)
    を、左右に一対形成した請求項1記載の蓋体係止機構。
  4. 【請求項4】 本体(1) 及び蓋体(2) を、コンパクト容
    器の本体及び蓋体とした請求項1または2または3記載
    の蓋体係止機構。
JP31090496A 1996-11-21 1996-11-21 蓋体係止機構 Expired - Fee Related JP3700023B2 (ja)

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JPH10152158A true JPH10152158A (ja) 1998-06-09
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109760927A (zh) * 2019-03-14 2019-05-17 天津市侨阳印刷有限公司 一种具备缓冲功能的注射液用包装盒

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CN109760927A (zh) * 2019-03-14 2019-05-17 天津市侨阳印刷有限公司 一种具备缓冲功能的注射液用包装盒

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