JPH0686116A - スポーツパック及びバックル - Google Patents

スポーツパック及びバックル

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JPH0686116A
JPH0686116A JP4260841A JP26084192A JPH0686116A JP H0686116 A JPH0686116 A JP H0686116A JP 4260841 A JP4260841 A JP 4260841A JP 26084192 A JP26084192 A JP 26084192A JP H0686116 A JPH0686116 A JP H0686116A
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buckle
lid
main body
sports
movable cover
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JP4260841A
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Hiroshi Yokoyama
宏 横山
Katsuya Akiba
秋葉勝也
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Sony Corp
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Sony Corp
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオカメラ等の撮影装置を収納するスポー
ツパックにおいて、本体部に対する蓋部の取り付けを不
用意に開かないように安定させると共に、その作業を容
易にすること。 【構成】 前後方向に分割した本体部に対し、バックル
を対称位置に設けたことにより、本体部と蓋部との間に
介在する防水パッキンを、蓋部の取り付け及び取り外し
の際に、均等な押し潰し圧が掛かるようにしスポーツパ
ックである。また、そのスポーツパックに使用されるバ
ックルは、バックルカムとロック部材とによる二重の係
合ができる構成でありながら、その開閉がワンタッチで
リリースできるものであるため、本体部に対する蓋部の
取り付け及び取り外し作業が著しく容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ等の撮影
装置を収納して水中撮影するためのスポーツパック及
び、そのパック本体と蓋部とを結合させるためのワンタ
ッチ式のバックルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のスポーツパックとしては、同一
出願人に係る特開平4−52630号明細書及び図面に
開示された構成のもの、並びにスポーツパック用のバッ
クルとしては、例えば図5に示した引き付け式のも
の、及び図6に示したフック式のものが代表的な従来
例として周知である。
【0003】前記従来例のスポーツパックは、その本体
を長手方向に沿って縦割りにし両側の一対のハーフキャ
ビネットを形成し、そのハーフキャビネットの下部にヒ
ンジ部を設けて開閉自在に連結し、上部にバックルを取
り付けて両者の合体を維持させる構成になっている。
【0004】前記の引き付け式のバックルは、連結板
1とロック板2とから構成され、該ロック板2はベース
部3を介して開閉自在に本体部に取り付けられている。
そして、連結板1の自由端部には鉤部4が設けられ、該
鉤部4を蓋部の所定位置に係合させ、前記ロック板2を
矢印a方向に閉じることにより、連結板1が矢印b方向
に引き付けられ、所定の防水パッキンを締め付けて本体
部と蓋部とを連結させるように構成されている。
【0005】また、前記のフック式のものは本体部6
にフック7を開閉自在に取り付け、蓋部8に係合凸部8
aを形成しておき、該係合凸部8aに前記フック7の鉤
部7aを係合させる際に、本体部6と蓋部8との間に存
する防水パッキン9を押し潰しながら引っ掛けて係合さ
せる構成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例におけるス
ポーツパックは、ハーフキャビネットの下部をヒンジ部
で連結し、上部にバックルを取り付けたものであるた
め、ハーフキャビネットの開閉時において、両者間に存
在する防水パッキンはヒンジ部側が常に先に押圧され、
その押圧力がヒンジ部側から徐々にバックル側に移動す
るようになるので、防水パッキンに対する押圧力が不均
等になり、長期の使用によってヒンジ部側とバックル側
とでは変形度が異なるようになり、水漏れの原因にな
る。
【0007】また、前記の引き付け式のバックルにお
いては、蓋部取り付け及び取り外しの際に連結板1の鉤
部4を蓋部の係合部に対して、掛けたり外したりする行
為が必要であり、煩わしさがあって作業性が悪いばかり
でなく、施蓋状態において安定性に欠けると云う問題点
を有している。
【0008】更に、前記のフック式のものにおいて
は、本体部6と蓋部8とを両側から押し付けながら、フ
ック7を引っ掛けるようにしなければならないので、蓋
部の取り付け及び取り外しの際に多くの労力を要すると
云う問題点を有している。
【0009】従って、従来例においては、防水パッキン
の変形による水漏れ防止と、バックルによる本体部と蓋
部との取り付け及び取り外しの際の、作業性の簡略化と
取り付けの安定性とに解決しなければならない課題を有
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、前後に分割して本体部
と蓋部とを形成し、前記本体部の開口部側において上下
又は左右の略対称位置に同形状のバックルを備えたこと
を特徴とするスポーツパック、並びに連結軸で回動可能
に連結された固定カバーと可動カバーとから構成され、
該可動カバーの自由端部に指掛け部を形成すると共に、
該指掛け部の下部に出没自在にロック部材を設け、更に
可動カバーの内側に軸を介して一方向に回転付勢された
バックルカムを設け、該バックルカムはその軸が前記連
結軸を超えて位置した時に係合状態を維持し、前記可動
カバーの指掛け部に対して開く作用を付与する際に前記
ロック部材の係合を開放するようにしたスポーツパック
用バックルを提供するものであり、前記バックルはワン
タッチで開閉のリリースができるものである。
【0011】
【作用】バックルを対称位置に設けたことにより、本体
部と蓋部との取り付け及び取り外しにおいて防水パッキ
ンに均等な押し潰し圧が掛かるようになり、防水パッキ
ンに歪みを生じさせないようにしたものである。また、
使用されるバックルはその開閉がワンタッチでリリース
できるものであるため、本体部に対する蓋部の取り付け
及び取り外し作業が著しく容易になる。
【0012】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例により更に詳し
く説明すると、図1において、スポーツパックはは筒状
の本体部11と蓋部12とで構成され、長手方向に対し
て横切る方向、即ち前後に分離できるように構成されて
いる。そして、本体部11の開口部近傍に設けた、例え
ば上下一対のバックル13により蓋部12を取り付け及
び取り外しができるようになっている。
【0013】このバックル13は、本体部11の上下部
分に限らず、左右又は斜め方向であっても良く、要は両
バックルが対称位置に設けられることが要件である。
【0014】本体部11の前面側には、内部に収納した
ビデオカメラ等のレンズ部が臨むフロントガラス14が
嵌め込まれると共に、マイクロホン(ステレオ)15が
取り付けられ、一方の側面(正面から見て左側)にグリ
ップベルト16と操作用ボタン群17が設けられてい
る。尚、本体部内にはビデオカメラ等の取り付け固定部
が設けられていることは云うまでもない。
【0015】前記蓋部12には、アイカップ18が設け
られ、該アイカップ18から内部に収納したビデオカメ
ラ等のアイカップを覗いて見ることができるようになっ
ている。そして、前記本体部11と蓋部12とが離れば
なれにならないように、例えば別体に形成したヒンジ部
材19を介して連結してある。このヒンジ部材19は単
に本体部と蓋部とを繋ぐだけで、防水パッキンの締めつ
けには全く関与しないものである。
【0016】前記バックル13はワンタッチで開閉のリ
リースができるものであり、図2〜4にその詳細を示し
てある。本体部11の開口部側の端縁には周側面に沿っ
て防水パッキン20が配設されており、その開口部側の
上下端縁にバックル13が一部はみ出した状態で取り付
けられている。この上下のバックル13は同一構成であ
るので、その一つについて説明する。
【0017】図2において、バックル13は固定カバー
13aと可動カバー13bとから構成されており、両者
は連結軸21を介して一定の角度範囲において回動自在
に連結されている。そして、固定カバー13aは本体部
11に対して適宜ネジ又はビス等の固定部材22により
固定されている。
【0018】前記可動カバー13bの自由端部には指掛
け片13cを突出形成すると共に、端部寄りの内部に
は、バックルカム23が軸24を介して回動自在に配設
され、更に自由端部の略中央部で且つ指掛け片13cの
下部にロック部材25が出没自在に配設してある。
【0019】前記バックルカム23は、図3に示したよ
うに、軸24に取り付けたスプリング26の一端26a
により、その先端側23aが常時下方を向くように後端
側23bを跳ね上げるように付勢しており、そのスプリ
ング26の他端26bを利用してロック部材25を常時
外側に付勢してある。
【0020】このロック部材25は、図3〜4に示した
ように、内側に位置する先端側に略四角形の窓孔25a
を設け、その先端部がロックのための係合部25bとな
るのである。
【0021】この係合部25bが係合するストッパー片
27が蓋部12に取り付けられている。このストッパー
片27は略L字状を呈する金属片で形成され、蓋部12
に形成した凸部12aにビス等の固定部材28により取
り付けられている。そして、ストッパー片27の端部を
取り付け用の凸部12aから僅かに突出させてはみ出し
端部27aとしてある。
【0022】また、前記バックルカム23の先端側23
aが係合するための凹部29を蓋部12の開口端近傍に
線状に形成する。この凹部29の形成は、蓋部12の一
部を上方に突出させた凸条30の一側面を溝状に抉って
形成されたものであり、図2に示したように、連結軸2
1を通る水平線X−Xと略同じ位置に形成される。
【0023】このように構成された本発明のスポーツパ
ックについて、蓋部12の取り付け及び取り外しについ
て説明すると、本体部11に取り付けてあるバックル1
3を図2の仮想線で示した状態に開き、蓋部12が取り
付けられていない状態で、本体部11内に所定のビデオ
カメラ等の撮影装置を収納し固定する。
【0024】次に、蓋部12を本体部11の開口部にセ
ットし、上下のバックル13の可動カバー13bを両手
で同時にバチンと閉めるだけの行為、即ちワンタッチ
で、安定した状態で且つ強固な連結係合をもって取り付
けることができる。
【0025】つまり、バックル13が開いた状態でも、
バックルカム23の先端側23aが凹部29の方向に狙
いを付けた状態にあって、可動カバー13bを閉める
と、その先端側23aが凹部29に嵌まり、更に押圧す
ることにより梃子の応用で蓋部12を本体部11側に引
き寄せ、防水パッキン20を圧縮することで本体部11
と蓋部12とが気密状態に合体する。
【0026】この場合に、上下のバックル13が略同時
に閉められることにより、防水パッキン20を圧縮又は
押し潰す作用が、全周に渡って略均等に掛かることにな
り、それによって防水パッキン20全体に渡って略均等
に押し潰され、局部的な歪みが生じないのでパッキンの
傷みが少ない。
【0027】バックルカム23の軸24が前記連結軸2
1を通る水平線X−Xを超えて内側に位置すると、防水
パッキン20の弾性力により、先端側23aが凹部29
に対して内側から外側に突き上げる作用をするようにな
り、その作用によって可動カバー13bは簡単に開かな
いようになる。
【0028】バックル13の可動カバー13bを閉めた
ときに、同時にロック部材25の先端に設けた係合部2
5bがストッパー片27のはみ出し端部27aに係合す
る。このロック部材25とストッパー片27との係合に
よって、可動カバー13bが略完全な状態でロックされ
ることになる。
【0029】このようにバックルカム23とロック部材
25との二重の仕掛により、バックル13の閉状態が維
持されることになり、本体部11と蓋部12とが不用意
に開かないように安定した状態で連結合体されることに
なる。そして、仮にロック部材25を押して係合部25
bとはみ出し端部27aとの係合を外しても、バックル
13の可動カバー13bは開かない。
【0030】従って、ロック部材25を押しながら、指
掛け部13cに指を掛けて可動カバー13bを開く方向
に引くと、前記とは逆にバックルカム23の先端側23
aが凹部29に嵌った状態で梃子の作用により、防水パ
ッキン20を更に押し潰して水平線X−Xを外側に超え
て先端側23aが凹部29から外れ、可動カバー13b
が開いて蓋部12が最初のセット状態、即ちフリーの状
態になって簡単に取り外せるようになる。
【0031】この取り外し操作において、ロック部材2
5を押す動作と可動カバー13bを開く動作との二動作
を行うように見受けられるが、実際にはバックル13を
開く動作をする際に、可動カバー13bの指掛け部13
cに指を掛けることにより、必然的にロック部材25が
押し込まれるようになって、ロック部材25の係合が解
除されるので、単に可動カバー13bを開く方向に操作
すれば、所謂ワンタッチでバックル13を開くことがで
きるのである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るスポー
ツパックは、前後に分割して本体部と蓋部とを形成し、
前記本体部の開口部側において上下又は左右の略対称位
置に同形状のバックルを備えた構成とすることにより、
本体部と蓋部との間に介在する防水パッキンに対して、
常に均等な押圧力又は押し潰し作用が与えられるように
なり、防水パッキンを変形させたり歪めたりしないの
で、防水状態を保って長期に使用することができると云
う優れた効果を奏する。
【0033】また、本発明に係るスポーツパック用バッ
クルは、連結軸で回動可能に連結された固定カバーと可
動カバーとから構成され、該可動カバーの自由端部に指
掛け部を形成すると共に、該指掛け部の下部に出没自在
にロック部材を設け、更に可動カバーの内側に軸を介し
て一方向に回転付勢されたバックルカムを設け、該バッ
クルカムはその軸が前記連結軸を超えて位置した時に係
合状態を維持し、前記可動カバーの指掛け部に対して開
く作用を付与する際に前記ロック部材の係合を開放する
ように構成したことにより、バックルカムとロック部材
とによる二重の係合が確立されるので不用意に開くこと
が無いばかりでなく、二重の係合にも拘らず可動カバー
を閉める時でも開けるときでもワンタッチでのリリース
ができると云う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図1 本発明に係るスポーツパックの正面側斜視図である。 図2 同スポーツパックに取り付けられたバックルの要部を示
す断面図である。 図3 同バックルの一部を切り欠いて示した平面図である。 図4 同バックルの要部のみを略示的に示した断面図である。 図5 従来例に係るバックルの1例を示す斜視図である。 図6 従来例に係るバックルの他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 本体部 12 蓋部 12a 凸部 13 バックル 13a 固定カバー 13c 指掛け部 14 フロントガラス 15 マイクロホン 16 グリップベルト 17 操作ボタン群 18 アイカップ 19 ヒンジ部材 20 防水パッキン 21 連結軸 22,28 固定部材 23 バックルカム 23a 先端側 23b 後端側 24 軸 25 ロック部材 25a 四角形の窓孔 25b 係合部 26 スプリング 26a 一端側 26b 他端側 27 ストッパー片 27a はみ出し端部 29 凹部 30 凸条
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスポーツパックの正面側斜視図で
ある。
【図2】同スポーツパックに取り付けられたバックルの
要部を示す断面図である。
【図3】同バックルの一部を切り欠いて示した平面図で
ある。
【図4】同バックルの要部のみを略示的に示した断面図
である。
【図5】従来例に係るバックルの1例を示す斜視図であ
る。
【図6】従来例に係るバックルの他の例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】 11 本体部 12 蓋部 12a 凸部 13 バックル 13a 固定カバー 13c 指掛け部 14 フロントガラス 15 マイクロホン 16 グリップベルト 17 操作ボタン群 18 アイカップ 19 ヒンジ部材 20 防水パッキン 21 連結軸 22、28 固定部材 23 バックルカム 23a 先端側 23b 後端側 24 軸 25 ロック部材 25a 四角形の窓孔 25b 係合部 26 スプリング 26a 一端側 26b 他端側 27 ストッパ−片 27a はみ出し端部 29 凹部 30 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に分割して本体部と蓋部とを形成
    し、前記本体部の開口部側において上下又は左右の略対
    称位置に同形状のバックルを備えたことを特徴とするス
    ポーツパック。
  2. 【請求項2】 バックルはワンタッチで開閉のリリース
    ができる請求項1に記載のスポーツパック。
  3. 【請求項3】 連結軸で回動可能に連結された固定カバ
    ーと可動カバーとから構成され、該可動カバーの自由端
    部に指掛け部を形成すると共に、該指掛け部の下部に出
    没自在にロック部材を設け、更に可動カバーの内側に軸
    を介して一方向に回転付勢されたバックルカムを設け、
    該バックルカムはその軸が前記連結軸を超えて位置した
    時に係合状態を維持し、前記可動カバーの指掛け部に対
    して開く作用を付与する際に前記ロック部材の係合を開
    放するようにしたスポーツパック用バックル。
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JP2000356732A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Canon Inc テレビレンズ装置及び該装置のカバー固定機構
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