JPH10152460A - 2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体 - Google Patents
2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体Info
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- JPH10152460A JPH10152460A JP8351762A JP35176296A JPH10152460A JP H10152460 A JPH10152460 A JP H10152460A JP 8351762 A JP8351762 A JP 8351762A JP 35176296 A JP35176296 A JP 35176296A JP H10152460 A JPH10152460 A JP H10152460A
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- amino
- phenyl
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】強力かつ選択的なβ2−アドレナリン受容体刺
激作用を有する新規な2−アミノ−1−(4−ヒドロキ
シ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体を提供す
る。 【解決手段】切迫流・早産防止剤、気管支拡張剤等の医
薬品として有用な、一般式 【化1】 〔Y1、Z1は一方が一般式−O−A−R(Aはアルキ
レン基、アルケニレン基、Rは水酸基、アルコキシ基、
アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を有してい
てもよいフェニル基または複素環基)で表される基であ
り、他方が水素原子であり、(R)、(S)が付された
炭素原子はそれぞれR配置、S配置の炭素原子を示す〕
で表される2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メ
チルフェニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理
学的に許容される塩。
激作用を有する新規な2−アミノ−1−(4−ヒドロキ
シ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体を提供す
る。 【解決手段】切迫流・早産防止剤、気管支拡張剤等の医
薬品として有用な、一般式 【化1】 〔Y1、Z1は一方が一般式−O−A−R(Aはアルキ
レン基、アルケニレン基、Rは水酸基、アルコキシ基、
アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を有してい
てもよいフェニル基または複素環基)で表される基であ
り、他方が水素原子であり、(R)、(S)が付された
炭素原子はそれぞれR配置、S配置の炭素原子を示す〕
で表される2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メ
チルフェニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理
学的に許容される塩。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬品として有用
である新規な2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−
メチルフェニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬
理学的に許容される塩に関するものである。
である新規な2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−
メチルフェニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬
理学的に許容される塩に関するものである。
【0002】さらに詳しく述べれば、本発明は強力かつ
選択的なβ2−アドレナリン受容体刺激作用を有するこ
とにより、頻脈等の心臓への負担が軽減された切迫流・
早産防止剤、気管支拡張剤、尿路結石症の疼痛緩解剤お
よび排石促進剤等の医薬品として有用な、一般式
選択的なβ2−アドレナリン受容体刺激作用を有するこ
とにより、頻脈等の心臓への負担が軽減された切迫流・
早産防止剤、気管支拡張剤、尿路結石症の疼痛緩解剤お
よび排石促進剤等の医薬品として有用な、一般式
【0003】
【化2】
【0004】〔式中のY1およびZ1はどちらか一方が
一般式−O−A−R(式中のAは低級アルキレン基また
は低級アルケニレン基であり、Rは水酸基、低級アルコ
キシ基、アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を
有していてもよいフェニル基または環内に窒素原子、酸
素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基である)
で表される基であり、他方が水素原子であり、(R)が
付された炭素原子はR配置の炭素原子を示し、(S)が
付された炭素原子はS配置の炭素原子を示す〕で表され
る2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許
容される塩に関するものである。
一般式−O−A−R(式中のAは低級アルキレン基また
は低級アルケニレン基であり、Rは水酸基、低級アルコ
キシ基、アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を
有していてもよいフェニル基または環内に窒素原子、酸
素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基である)
で表される基であり、他方が水素原子であり、(R)が
付された炭素原子はR配置の炭素原子を示し、(S)が
付された炭素原子はS配置の炭素原子を示す〕で表され
る2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許
容される塩に関するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、β1
−アドレナリン受容体刺激作用に比し強いβ2−アドレ
ナリン受容体刺激作用を有することにより、頻脈等の心
臓への負担が軽減された切迫流・早産防止剤、気管支拡
張剤、尿路結石症の疼痛緩解剤および排石促進剤等の医
薬品として有用である新規な化合物を提供することであ
る。
−アドレナリン受容体刺激作用に比し強いβ2−アドレ
ナリン受容体刺激作用を有することにより、頻脈等の心
臓への負担が軽減された切迫流・早産防止剤、気管支拡
張剤、尿路結石症の疼痛緩解剤および排石促進剤等の医
薬品として有用である新規な化合物を提供することであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明者らは、優れたβ2−アド
レナリン受容体刺激薬を見出すべく鋭意研究した結果、
前記一般式(I)で表されるある種の2−アミノ−1−
(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール
誘導体が強力かつ選択的なβ2−アドレナリン受容体刺
激作用を有しており、β2−アドレナリン受容体刺激薬
として非常に有用であるという知見を得、本発明を成す
に至った。
レナリン受容体刺激薬を見出すべく鋭意研究した結果、
前記一般式(I)で表されるある種の2−アミノ−1−
(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール
誘導体が強力かつ選択的なβ2−アドレナリン受容体刺
激作用を有しており、β2−アドレナリン受容体刺激薬
として非常に有用であるという知見を得、本発明を成す
に至った。
【0007】本発明は選択的なβ2−アドレナリン受容
体刺激作用を有する、一般式
体刺激作用を有する、一般式
【0008】
【化3】
【0009】〔式中のY1およびZ1はどちらか一方が
一般式−O−A−R(式中のAは低級アルキレン基また
は低級アルケニレン基であり、Rは水酸基、低級アルコ
キシ基、アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を
有していてもよいフェニル基または環内に窒素原子、酸
素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基である)
で表される基であり、他方が水素原子であり、(R)が
付された炭素原子はR配置の炭素原子を示し、(S)が
付された炭素原子はS配置の炭素原子を示す〕で表され
る2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許
容される塩に関するものである。
一般式−O−A−R(式中のAは低級アルキレン基また
は低級アルケニレン基であり、Rは水酸基、低級アルコ
キシ基、アルアルキルオキシ基、置換基として水酸基を
有していてもよいフェニル基または環内に窒素原子、酸
素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基である)
で表される基であり、他方が水素原子であり、(R)が
付された炭素原子はR配置の炭素原子を示し、(S)が
付された炭素原子はS配置の炭素原子を示す〕で表され
る2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許
容される塩に関するものである。
【0010】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物において、低級アルキレン基とはメチレン基、エチレ
ン基、トリメチレン基、プロピレン基、テトラメチレン
基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等の炭素数1
〜6の直鎖状または枝分かれ状のアルキレン基をいい、
低級アルケニレン基とはビニレン基、プロペニレン基、
ブテニレン基、ペンテニレン基、ヘキセニレン基等の炭
素数2〜6の直鎖状または枝分かれ状のアルケニレン基
をいい、低級アルコキシ基とはメトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、イソプロポキシ基等の炭素数1〜6
の直鎖状または枝分かれ状のアルコキシ基をいい、アル
アルキルオキシ基とはフェニル基、ナフチル基等のアリ
ール基を有する前記低級アルコキシ基をいい、環内に窒
素原子、酸素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環
基とはテトラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニル
基、1,3−ジオキソラニル基、ピリジル基等の脂肪族
または芳香族複素環基をいう。
物において、低級アルキレン基とはメチレン基、エチレ
ン基、トリメチレン基、プロピレン基、テトラメチレン
基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基等の炭素数1
〜6の直鎖状または枝分かれ状のアルキレン基をいい、
低級アルケニレン基とはビニレン基、プロペニレン基、
ブテニレン基、ペンテニレン基、ヘキセニレン基等の炭
素数2〜6の直鎖状または枝分かれ状のアルケニレン基
をいい、低級アルコキシ基とはメトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、イソプロポキシ基等の炭素数1〜6
の直鎖状または枝分かれ状のアルコキシ基をいい、アル
アルキルオキシ基とはフェニル基、ナフチル基等のアリ
ール基を有する前記低級アルコキシ基をいい、環内に窒
素原子、酸素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環
基とはテトラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニル
基、1,3−ジオキソラニル基、ピリジル基等の脂肪族
または芳香族複素環基をいう。
【0011】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物は、以下のようにして製造することができる。
物は、以下のようにして製造することができる。
【0012】例えば、一般式
【0013】
【化4】
【0014】(式中のR1は保護基を有していてもよい
水酸基であり、(R)が付された炭素原子および(S)
が付された炭素原子は前記と同じ意味をもつ)で表され
るアミン化合物と、一般式
水酸基であり、(R)が付された炭素原子および(S)
が付された炭素原子は前記と同じ意味をもつ)で表され
るアミン化合物と、一般式
【0015】
【化5】
【0016】〔式中のY2およびZ2はどちらか一方が
一般式−O−A−R0(式中のR0は低級アルコキシ
基、アルアルキルオキシ基、置換基として保護された水
酸基を有していてもよいフェニル基または環内に窒素原
子、酸素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基で
あり、Aは前記と同じ意味をもつ)で表される基であ
り、他方が水素原子である〕で表される化合物を反応さ
せ、必要に応じ、常法に従い水酸基の保護基を除去した
後、所望により加水分解することにより製造することが
できる。
一般式−O−A−R0(式中のR0は低級アルコキシ
基、アルアルキルオキシ基、置換基として保護された水
酸基を有していてもよいフェニル基または環内に窒素原
子、酸素原子を1乃至2個含む5〜7員環の複素環基で
あり、Aは前記と同じ意味をもつ)で表される基であ
り、他方が水素原子である〕で表される化合物を反応さ
せ、必要に応じ、常法に従い水酸基の保護基を除去した
後、所望により加水分解することにより製造することが
できる。
【0017】前記製造方法において出発原料として用い
られる前記一般式(II)で表されるアミン化合物は、
一般式
られる前記一般式(II)で表されるアミン化合物は、
一般式
【0018】
【化6】
【0019】(式中のR2は水酸基の保護基であり、X
はハロゲン原子である)で表される化合物をブチルリチ
ウム等の塩基と反応させた後、一般式
はハロゲン原子である)で表される化合物をブチルリチ
ウム等の塩基と反応させた後、一般式
【0020】
【化7】
【0021】(式中のR3はアミノ基の保護基であり、
(S)が付された炭素原子は前記と同じ意味をもつ)で
表される化合物を反応させ、カルボニル基を水素化ホウ
素ナトリウム等の還元剤を用いて還元した後、常法に従
いアミノ基の保護基を除去した後、所望により水酸基の
保護基を除去することにより製造することができる。
(S)が付された炭素原子は前記と同じ意味をもつ)で
表される化合物を反応させ、カルボニル基を水素化ホウ
素ナトリウム等の還元剤を用いて還元した後、常法に従
いアミノ基の保護基を除去した後、所望により水酸基の
保護基を除去することにより製造することができる。
【0022】前記製造方法において出発原料として用い
られる前記一般式(III)で表される化合物は、一般
式
られる前記一般式(III)で表される化合物は、一般
式
【0023】
【化8】
【0024】(式中のY3およびZ3はどちらか一方が
水酸基であり、他方が水素原子である)で表される化合
物と、一般式
水酸基であり、他方が水素原子である)で表される化合
物と、一般式
【0025】X−A−R0 (VII)
【0026】(式中のA)R0およびXは前記と同じ意
味をもつ)で表される化合物を炭酸カリウム等の塩基の
存在下に反応させた後、常法に従いp−トルエンスルホ
ニル基を導入することにより製造することができる。
味をもつ)で表される化合物を炭酸カリウム等の塩基の
存在下に反応させた後、常法に従いp−トルエンスルホ
ニル基を導入することにより製造することができる。
【0027】前記製造方法において用いられる前記一般
式(IV)、(V)、(VI)および(VII)で表さ
れる化合物は市販されている試薬を購入するか、慣用の
合成手段を用いて製造することにより容易に入手するこ
とができる。
式(IV)、(V)、(VI)および(VII)で表さ
れる化合物は市販されている試薬を購入するか、慣用の
合成手段を用いて製造することにより容易に入手するこ
とができる。
【0028】本発明の前記一般式(I)で表される2−
アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
プロパノール誘導体は、常法によりその薬理学的に許容
される塩とすることができる。このような塩としては塩
酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸な
どの無機酸との酸付加塩、ギ酸、酢酸、メタンスルホン
酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、プ
ロピオン酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸、
酪酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン酸、乳酸、リンゴ
酸、炭酸、グルタミン酸、アスパラギン酸等の有機酸と
の酸付加塩、ナトリウム塩、カリウム塩等の無機塩基と
の塩を挙げることができる。
アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
プロパノール誘導体は、常法によりその薬理学的に許容
される塩とすることができる。このような塩としては塩
酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸な
どの無機酸との酸付加塩、ギ酸、酢酸、メタンスルホン
酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、プ
ロピオン酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸、
酪酸、シュウ酸、マロン酸、マレイン酸、乳酸、リンゴ
酸、炭酸、グルタミン酸、アスパラギン酸等の有機酸と
の酸付加塩、ナトリウム塩、カリウム塩等の無機塩基と
の塩を挙げることができる。
【0029】前記製造方法により得られる本発明の化合
物およびそれらの塩は、慣用の分離手段である分別再結
晶法、カラムクロマトグラフィーを用いた精製方法、溶
媒抽出法等により容易に単離精製することができる。
物およびそれらの塩は、慣用の分離手段である分別再結
晶法、カラムクロマトグラフィーを用いた精製方法、溶
媒抽出法等により容易に単離精製することができる。
【0030】本発明の化合物には水やエタノール等の医
薬品として許容される溶媒との溶媒和物も含まれる。
薬品として許容される溶媒との溶媒和物も含まれる。
【0031】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物において、不飽和結合を有する化合物にはE体、Z体
の2種類の幾何異性体が存在するが、本発明においては
何れの幾何異性体を使用してもよい。
物において、不飽和結合を有する化合物にはE体、Z体
の2種類の幾何異性体が存在するが、本発明においては
何れの幾何異性体を使用してもよい。
【0032】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物のうち、不斉炭素を有する化合物には、その不斉炭素
上の配置がR配置の化合物とS配置の化合物の2種類の
光学異性体が存在するが、本発明においてはいずれの異
性体を使用してもよく、それらの異性体の混合物であっ
ても構わない。
物のうち、不斉炭素を有する化合物には、その不斉炭素
上の配置がR配置の化合物とS配置の化合物の2種類の
光学異性体が存在するが、本発明においてはいずれの異
性体を使用してもよく、それらの異性体の混合物であっ
ても構わない。
【0033】本発明の前記一般式(I)で表される化合
物は、通常行われるラットの摘出妊娠子宮を用いたin
vitroのβ2−アドレナリン受容体刺激作用測定
試験において、概ね1.0×10−8 8.0×10
−7モル濃度で子宮平滑筋の自動運動を50%抑制させ
る作用(EC50値)を示した。例えば、(1R,2
S)−2−〔〔2−〔4−(2−ベンジルオキシエトキ
シ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オールのEC
50値は1.13×10−8モル濃度であった。
物は、通常行われるラットの摘出妊娠子宮を用いたin
vitroのβ2−アドレナリン受容体刺激作用測定
試験において、概ね1.0×10−8 8.0×10
−7モル濃度で子宮平滑筋の自動運動を50%抑制させ
る作用(EC50値)を示した。例えば、(1R,2
S)−2−〔〔2−〔4−(2−ベンジルオキシエトキ
シ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オールのEC
50値は1.13×10−8モル濃度であった。
【0034】このように、本発明の化合物は非常に強い
β2−アドレナリン受容体刺激作用を有する化合物であ
る。
β2−アドレナリン受容体刺激作用を有する化合物であ
る。
【0035】また、本発明の前記一般式(I)で表され
る化合物は、通常行われるラットの摘出心房を用いたi
n vitroのβ1−アドレナリン受容体刺激作用測
定試験において、β2−アドレナリン受容体刺激作用測
定試験でEC50値を示す用量では心拍数には特に影響
を与えなかった。例えば、(1R,2S)−2−〔〔2
−〔4−(2−ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エ
チル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフ
ェニル)プロバン−1−オールは、1.0×10−7モ
ル濃度において心拍数を毎分約2回増加させる程度であ
り、その増加率は1%以下であった。
る化合物は、通常行われるラットの摘出心房を用いたi
n vitroのβ1−アドレナリン受容体刺激作用測
定試験において、β2−アドレナリン受容体刺激作用測
定試験でEC50値を示す用量では心拍数には特に影響
を与えなかった。例えば、(1R,2S)−2−〔〔2
−〔4−(2−ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エ
チル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフ
ェニル)プロバン−1−オールは、1.0×10−7モ
ル濃度において心拍数を毎分約2回増加させる程度であ
り、その増加率は1%以下であった。
【0036】このように、本発明の化合物はβ2−アド
レナリン受容体刺激作用が非常に強く、かつβ1−アド
レナリン受容体刺激作用が極めて弱いため、β1−アド
レナリン受容体刺激作用による頻脈等の心臓への負担が
軽減された、医薬品として非常に有用性の高いβ2−ア
ドレナリン受容体刺激薬である。
レナリン受容体刺激作用が非常に強く、かつβ1−アド
レナリン受容体刺激作用が極めて弱いため、β1−アド
レナリン受容体刺激作用による頻脈等の心臓への負担が
軽減された、医薬品として非常に有用性の高いβ2−ア
ドレナリン受容体刺激薬である。
【0037】本発明の化合物は選択的なβ2−アドレナ
リン受容体刺激作用を有しており、切迫流・早産防止
剤、気管支拡張剤、尿路結石症の疼痛緩解または排石促
進剤等の医薬品として有用な化合物である。
リン受容体刺激作用を有しており、切迫流・早産防止
剤、気管支拡張剤、尿路結石症の疼痛緩解または排石促
進剤等の医薬品として有用な化合物である。
【0038】本発明の前記一般式(I)で表される2−
アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許容され
る塩を実際の治療に用いる場合、適当な医薬品製剤、例
えば、錠剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、カプセル剤、注射
剤等の医薬品製剤として経口的または非経口的に投与さ
れる。これらの医薬品製剤は一般に用いられる製剤用の
担体、賦形剤等を用い、通常行われる製剤学的方法によ
り調製することができる。
アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)
プロパノール誘導体およびそれらの薬理学的に許容され
る塩を実際の治療に用いる場合、適当な医薬品製剤、例
えば、錠剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、カプセル剤、注射
剤等の医薬品製剤として経口的または非経口的に投与さ
れる。これらの医薬品製剤は一般に用いられる製剤用の
担体、賦形剤等を用い、通常行われる製剤学的方法によ
り調製することができる。
【0039】その投与量は対象となる患者の年齢、性
別、体重、症状の度合い等によって適宜決定されるが、
経口投与の場合、概ね成人1日当たり1〜1000m
g、非経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.01〜
100mgの範囲内で一回または数回に分けて投与され
る。
別、体重、症状の度合い等によって適宜決定されるが、
経口投与の場合、概ね成人1日当たり1〜1000m
g、非経口投与の場合、概ね成人1日当たり0.01〜
100mgの範囲内で一回または数回に分けて投与され
る。
【0040】本発明の内容を以下の参考例、実施例およ
び試験例でさらに詳細に説明するが、本発明はその内容
に限定されるものではない。なお、参考例および実施例
中の化合物の融点は全て未補正である。
び試験例でさらに詳細に説明するが、本発明はその内容
に限定されるものではない。なお、参考例および実施例
中の化合物の融点は全て未補正である。
【0041】
参考例1 (1R,2S)−2−アミノ−1−(4−ベンジルオキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール ベンジル=4−ブロモ−3−メチルフェニル=エーテル
44.3gをテトラヒドロフラン500mlに溶かし、
−78℃、アルゴン雰囲気撹拌下に1.69モル濃度n
−ブチルリチウムヘキサン溶液98.6mlを加え、1
時間反応させた後、(S)−2−(tert−ブトキシ
カルボニルアミノ)−N−メトキシ−N−メチルプロピ
オンアミド16.1gを加え、2時間かけて−10℃ま
で昇温した。反応液を氷冷撹拌下、飽和塩化アンモニウ
ム水溶液中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去後、残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=1
0/1)で精製し、油状の(S)−4’−ベンジルオキ
シ−2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−
2’−メチルプロピオフェノン15.8gを得た。
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール ベンジル=4−ブロモ−3−メチルフェニル=エーテル
44.3gをテトラヒドロフラン500mlに溶かし、
−78℃、アルゴン雰囲気撹拌下に1.69モル濃度n
−ブチルリチウムヘキサン溶液98.6mlを加え、1
時間反応させた後、(S)−2−(tert−ブトキシ
カルボニルアミノ)−N−メトキシ−N−メチルプロピ
オンアミド16.1gを加え、2時間かけて−10℃ま
で昇温した。反応液を氷冷撹拌下、飽和塩化アンモニウ
ム水溶液中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去後、残留物をシリカゲルフラッシュカラムクロ
マトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=1
0/1)で精製し、油状の(S)−4’−ベンジルオキ
シ−2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−
2’−メチルプロピオフェノン15.8gを得た。
【0042】IR(neat):3423,1713,
1680cm−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.30(3
H,d,J=7.1Hz),1.46(9H,s),
2.50(3H,s),5.05−5.25(3H,
m),5.50−5.60(1H,m),6.80−
6.90(2H,m),7.30−7.45(5H,
m),7.73(1H,d,J=8.5Hz)
1680cm−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.30(3
H,d,J=7.1Hz),1.46(9H,s),
2.50(3H,s),5.05−5.25(3H,
m),5.50−5.60(1H,m),6.80−
6.90(2H,m),7.30−7.45(5H,
m),7.73(1H,d,J=8.5Hz)
【0043】(S)−4’−ベンジルオキシ−2−(t
ert−ブトキシカルボニルアミノ)−2’−メチルプ
ロピオフェノン13.3gを塩化メチレン130mlに
溶かし、氷冷撹拌下にトリフルオロ酢酸65mlの塩化
メチレン65ml溶液を加え、室温下に30分間反応さ
せた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をメタノール2
60mlに溶かし、氷冷撹拌下に水素化ホウ素ナトリウ
ム6.8gを加え、室温下に12時間反応させた。反応
液を減圧下に濃縮後、残留物に水を加え、析出結晶をろ
取し、融点104〜107℃の(1R,2S)−2−ア
ミノ−1−(4−ベンジルオキシ−2−メチルフェニ
ル)プロパン−1−オール7.5gを得た。
ert−ブトキシカルボニルアミノ)−2’−メチルプ
ロピオフェノン13.3gを塩化メチレン130mlに
溶かし、氷冷撹拌下にトリフルオロ酢酸65mlの塩化
メチレン65ml溶液を加え、室温下に30分間反応さ
せた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をメタノール2
60mlに溶かし、氷冷撹拌下に水素化ホウ素ナトリウ
ム6.8gを加え、室温下に12時間反応させた。反応
液を減圧下に濃縮後、残留物に水を加え、析出結晶をろ
取し、融点104〜107℃の(1R,2S)−2−ア
ミノ−1−(4−ベンジルオキシ−2−メチルフェニ
ル)プロパン−1−オール7.5gを得た。
【0044】IR(KBr):3353,3283cm
−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.91
(3H,d,J=6.4Hz),1.29(2H,b
r),2.27(3H,s),2.80−2.90(1
H,m),4.45(1H,d,J=4.7Hz),
4.89(1H,brs),5.07(2H,s),
6.78(1H,d,J=2.6Hz),6.83(1
H,dd,J=8.4,2.6Hz),7.25−7.
50(6H,m)
−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.91
(3H,d,J=6.4Hz),1.29(2H,b
r),2.27(3H,s),2.80−2.90(1
H,m),4.45(1H,d,J=4.7Hz),
4.89(1H,brs),5.07(2H,s),
6.78(1H,d,J=2.6Hz),6.83(1
H,dd,J=8.4,2.6Hz),7.25−7.
50(6H,m)
【0045】参考例2 2−〔4−(2−ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕
エタノール 2−ベンジルオキシエタノール4.0mlを塩化メチレ
ン145mlに溶かし、室温撹拌下に四臭化炭素14.
0gを加えた後、トリフェニルホスフィン8.84gを
5分間かけて加え、1時間反応させた。反応液にヘキサ
ン450mlを加え、不溶物をろ去後、ろ液を減圧下に
濃縮し、残留物にヘキサン200mlを加え、再び不溶
物をろ去した。ろ液を減圧下に濃縮後、残留物をアミノ
プロピル化シリカゲル中圧液体カラムクロマトグラフィ
ー(溶出溶媒:ヘキサン)で精製し、油状のベンジル=
2−ブロモエチル=エーテル4.84gを得た。
エタノール 2−ベンジルオキシエタノール4.0mlを塩化メチレ
ン145mlに溶かし、室温撹拌下に四臭化炭素14.
0gを加えた後、トリフェニルホスフィン8.84gを
5分間かけて加え、1時間反応させた。反応液にヘキサ
ン450mlを加え、不溶物をろ去後、ろ液を減圧下に
濃縮し、残留物にヘキサン200mlを加え、再び不溶
物をろ去した。ろ液を減圧下に濃縮後、残留物をアミノ
プロピル化シリカゲル中圧液体カラムクロマトグラフィ
ー(溶出溶媒:ヘキサン)で精製し、油状のベンジル=
2−ブロモエチル=エーテル4.84gを得た。
【0046】1H−NMR(CDCl3)δppm:
3.49(2H,d,J=6.2Hz),3.79(2
H,d,J=6.2Hz),4.59(2H,s),
7.25−7.40(5H,m)
3.49(2H,d,J=6.2Hz),3.79(2
H,d,J=6.2Hz),4.59(2H,s),
7.25−7.40(5H,m)
【0047】4−ヒドロキシフェネチルアルコール2.
83gをアセトン50mlに溶かし、炭酸カリウム3.
11gおよびベンジル=2−ブロモエチル=エーテル
4.84gのアセトン50ml溶液を加え、23時間加
熱還流した。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をN,N
−ジメチルホルムアミド100mlに溶かし、120℃
撹拌下に2時間反応させた。冷後、不溶物をろ去し、ろ
液を減圧下に濃縮後、残留物をアミノプロピル化シリカ
ゲル中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘ
キサン/酢酸エチル=1/1)で精製し、油状の2−
〔4−(2−ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エタ
ノール4.48gを得た。
83gをアセトン50mlに溶かし、炭酸カリウム3.
11gおよびベンジル=2−ブロモエチル=エーテル
4.84gのアセトン50ml溶液を加え、23時間加
熱還流した。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をN,N
−ジメチルホルムアミド100mlに溶かし、120℃
撹拌下に2時間反応させた。冷後、不溶物をろ去し、ろ
液を減圧下に濃縮後、残留物をアミノプロピル化シリカ
ゲル中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘ
キサン/酢酸エチル=1/1)で精製し、油状の2−
〔4−(2−ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エタ
ノール4.48gを得た。
【0048】1H−NMR(CDCl3)δppm:
1.33(1H,t,J=6.0Hz),2.81(2
H,t,J=6.6Hz),3.75−3.90(4
H,m),4.10−4.20(2H,m),4.63
(2H,s),6.88(2H,d,J=8.7H
z),7.13(2H,d,J=8.7Hz),7.2
0−7.40(5H,m)
1.33(1H,t,J=6.0Hz),2.81(2
H,t,J=6.6Hz),3.75−3.90(4
H,m),4.10−4.20(2H,m),4.63
(2H,s),6.88(2H,d,J=8.7H
z),7.13(2H,d,J=8.7Hz),7.2
0−7.40(5H,m)
【0049】参考例3 ベンジル=2−ブロモエチル=エーテルの代わりに対応
するハロゲン誘導体を用いて、参考例2と同様の方法に
より下記の化合物を得た。
するハロゲン誘導体を用いて、参考例2と同様の方法に
より下記の化合物を得た。
【0050】2−〔3−(5−ベンジルオキシペンチル
オキシ)フェニル〕エタノール
オキシ)フェニル〕エタノール
【0051】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.38(1
H,t,J=6.5Hz),1.50−1.90(6
H,m),2.84(2H,t,J=6.5Hz),
3.50(2H,t,J=6.5Hz),3.85(2
H,q,J=6.5Hz),3.95(2H,t,J=
6.5Hz),4.50(2H,s),6.70−6.
85(3H,m),7.15−7.40(6H,m)
H,t,J=6.5Hz),1.50−1.90(6
H,m),2.84(2H,t,J=6.5Hz),
3.50(2H,t,J=6.5Hz),3.85(2
H,q,J=6.5Hz),3.95(2H,t,J=
6.5Hz),4.50(2H,s),6.70−6.
85(3H,m),7.15−7.40(6H,m)
【0052】2−〔3−(4−ベンジルオキシブトキ
シ)フェニル〕エタノール
シ)フェニル〕エタノール
【0053】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.39(1
H,br),1.75−1.95(4H,m),2.8
4(2H,t,J=6.5Hz),3.55(2H,
t,J=6.2Hz),3.85(2H,t,J=6.
5Hz),3.97(2H,t,J=6.2Hz),
4.52(2H,s),6.70−6.85(3H,
m),7.15−7.40(6H,m)
H,br),1.75−1.95(4H,m),2.8
4(2H,t,J=6.5Hz),3.55(2H,
t,J=6.2Hz),3.85(2H,t,J=6.
5Hz),3.97(2H,t,J=6.2Hz),
4.52(2H,s),6.70−6.85(3H,
m),7.15−7.40(6H,m)
【0054】2−〔4−(2−メトキシエトキシ)フェ
ニル〕エタノール
ニル〕エタノール
【0055】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.43(1
H,t,J=6.0Hz),2.75−2.85(2
H,m),3.45(3H,s),3.75(2H,
t,J=4.7Hz),3.80−3.90(2H,
m),4.11(2H,t,J=4.7Hz),6.8
9(2H,d,J=8.7Hz),7.14(2H,
d,J=8.7Hz)
H,t,J=6.0Hz),2.75−2.85(2
H,m),3.45(3H,s),3.75(2H,
t,J=4.7Hz),3.80−3.90(2H,
m),4.11(2H,t,J=4.7Hz),6.8
9(2H,d,J=8.7Hz),7.14(2H,
d,J=8.7Hz)
【0056】2−〔4−(2−エトキシエトキシ)フェ
ニル〕エタノール
ニル〕エタノール
【0057】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.25(3
H,t,J=7.0Hz),1.50(1H,br
s),2.75−2.85(2H,m),3.61(2
H,q,J=7.0Hz),3.75−3.90(4
H,m),4.11(2H,t,J=4.9Hz),
6.88(2H,d,J=8.7Hz),7.13(2
H,d,J=8.7Hz)
H,t,J=7.0Hz),1.50(1H,br
s),2.75−2.85(2H,m),3.61(2
H,q,J=7.0Hz),3.75−3.90(4
H,m),4.11(2H,t,J=4.9Hz),
6.88(2H,d,J=8.7Hz),7.13(2
H,d,J=8.7Hz)
【0058】(E)−2−(4−シンナミルオキシフェ
ニル)エタノール
ニル)エタノール
【0059】融点:94〜101℃(未再結晶)1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.36(1
H,t,J=6.0Hz),2.82(2H,t,J=
6.5Hz),3.83(2H,dt,J=6.5,
6.0Hz),4.69(2H,dd,J=5.8,
1.5Hz),6.42(1H,dt,J=16.0,
5.8Hz),6.73(1H,d,J=16.0H
z),6.92(2H,d,J=8.6Hz),7.1
6(2H,d,J=8.6Hz),7.20−7.45
(5H,m)
H,t,J=6.0Hz),2.82(2H,t,J=
6.5Hz),3.83(2H,dt,J=6.5,
6.0Hz),4.69(2H,dd,J=5.8,
1.5Hz),6.42(1H,dt,J=16.0,
5.8Hz),6.73(1H,d,J=16.0H
z),6.92(2H,d,J=8.6Hz),7.1
6(2H,d,J=8.6Hz),7.20−7.45
(5H,m)
【0060】2−〔4−〔(1,3−ジオキソラン−2
−イル)メトキシ〕フェニル〕エタノール
−イル)メトキシ〕フェニル〕エタノール
【0061】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.39(1
H,brs),2.81(2H,t,J=6.5H
z),3.75−4.10(8H,m),5.28(1
H,t,J=4.1Hz),6.89(2H,d,J=
8.6Hz),7.14(2H,d,J=8.6Hz)
H,brs),2.81(2H,t,J=6.5H
z),3.75−4.10(8H,m),5.28(1
H,t,J=4.1Hz),6.89(2H,d,J=
8.6Hz),7.14(2H,d,J=8.6Hz)
【0062】参考例4 2−〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エト
キシ〕フェニル〕エタノール 4−ヒドロキシフェネチルアルコール1.38gをアセ
トン50mlに溶かし、炭酸カリウム2.07gおよび
塩化ベンジル1.73mlを加え、加熱還流下に16時
間撹拌した。冷後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下に濃
縮後、残留物をシリカゲル中圧液体カラムクロマトグラ
フィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=1/1)で
精製し、融点87〜88℃の4−ベンジルオキシフェネ
チルアルコール1.42gを得た。
キシ〕フェニル〕エタノール 4−ヒドロキシフェネチルアルコール1.38gをアセ
トン50mlに溶かし、炭酸カリウム2.07gおよび
塩化ベンジル1.73mlを加え、加熱還流下に16時
間撹拌した。冷後、不溶物をろ去し、ろ液を減圧下に濃
縮後、残留物をシリカゲル中圧液体カラムクロマトグラ
フィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=1/1)で
精製し、融点87〜88℃の4−ベンジルオキシフェネ
チルアルコール1.42gを得た。
【0063】1H−NMR(CDCl3)δppm:
1.34(1H,t,J=5.9Hz),2.81(2
H,t,J=6.5Hz),3.82(2H,dt,J
=6.5,5.9Hz),5.05(2H,s),6.
93(2H,d,J=8.6Hz),7.14(2H,
d,J=8.6Hz),7.30−7.50(5H,
m)
1.34(1H,t,J=5.9Hz),2.81(2
H,t,J=6.5Hz),3.82(2H,dt,J
=6.5,5.9Hz),5.05(2H,s),6.
93(2H,d,J=8.6Hz),7.14(2H,
d,J=8.6Hz),7.30−7.50(5H,
m)
【0064】4−ベンジルオキシフェネチルアルコール
1.41gを塩化メチレン60mlに溶かし、室温撹拌
下に四臭化炭素3.06gを加えた後、トリフェニルホ
スフィン1.94gを5分間かけて加え、1時間反応さ
せた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をシリカゲル中
圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン
/酢酸エチル=1/1)で精製し、融点65〜67℃の
ベンジル=4−(2−ブロモエチル)フェニル=エーテ
ル1.71gを得た。
1.41gを塩化メチレン60mlに溶かし、室温撹拌
下に四臭化炭素3.06gを加えた後、トリフェニルホ
スフィン1.94gを5分間かけて加え、1時間反応さ
せた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をシリカゲル中
圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン
/酢酸エチル=1/1)で精製し、融点65〜67℃の
ベンジル=4−(2−ブロモエチル)フェニル=エーテ
ル1.71gを得た。
【0065】1H−NMR(CDCl3)δppm:
3.10(2H,t,J=7.6Hz),3.53(2
H,t,J=7.6Hz),5.05(2H,s),
6.93(2H,d,J=8.7Hz),7.13(2
H,d,J=8.7Hz),7.30−7.50(5
H,m)
3.10(2H,t,J=7.6Hz),3.53(2
H,t,J=7.6Hz),5.05(2H,s),
6.93(2H,d,J=8.7Hz),7.13(2
H,d,J=8.7Hz),7.30−7.50(5
H,m)
【0066】ベンジル=4−(2−ブロモエチル)フェ
ニル=エーテル874mgをアセトン15mlに溶か
し、室温撹拌下に炭酸カリウム415mgおよび4−ヒ
ドロキシフェネチルアルコール276mgを加え、16
時間加熱還流した。反応液を減圧下に濃縮し、残留物を
N,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶かし、12
0℃撹拌下に12時間反応させた。冷後、反応液を減圧
下に濃縮し、残留物をアミノプロピル化シリカゲル中圧
液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/
酢酸エチル=1/1)で精製し、アモルファスの2−
〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エトキ
シ〕フェニル〕エタノール310mgを得た。
ニル=エーテル874mgをアセトン15mlに溶か
し、室温撹拌下に炭酸カリウム415mgおよび4−ヒ
ドロキシフェネチルアルコール276mgを加え、16
時間加熱還流した。反応液を減圧下に濃縮し、残留物を
N,N−ジメチルホルムアミド15mlに溶かし、12
0℃撹拌下に12時間反応させた。冷後、反応液を減圧
下に濃縮し、残留物をアミノプロピル化シリカゲル中圧
液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/
酢酸エチル=1/1)で精製し、アモルファスの2−
〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エトキ
シ〕フェニル〕エタノール310mgを得た。
【0067】1H−NMR(CDCl3)δppm:
1.32(1H,t,J=6.0Hz),2.80(2
H,t,J=6.5Hz),3.03(2H,t,J=
7.1Hz),3.82(2H,dt,J=6.5,
6.0Hz),4.12(2H,t,J=7.1H
z),5.05(2H,s),6.85(2H,d,J
=8.6Hz),6.93(2H,d,J=8.7H
z),7.12(2H,d,J=8.6Hz),7.1
9(2H,d,J=8.7Hz),7.30−7.50
(5H,m)
1.32(1H,t,J=6.0Hz),2.80(2
H,t,J=6.5Hz),3.03(2H,t,J=
7.1Hz),3.82(2H,dt,J=6.5,
6.0Hz),4.12(2H,t,J=7.1H
z),5.05(2H,s),6.85(2H,d,J
=8.6Hz),6.93(2H,d,J=8.7H
z),7.12(2H,d,J=8.6Hz),7.1
9(2H,d,J=8.7Hz),7.30−7.50
(5H,m)
【0068】参考例5 p−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−ベンジルオキ
シエトキシ)フェニル〕エチル 2−〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エト
キシ〕フェニル〕エタノール3.86gを塩化メチレン
70mlに溶かし、氷冷撹拌下にトリエチルアミン6.
0mlおよびp−トルエンスルホニルクロリド3.00
gを加え、室温下に15時間反応させた。反応液を1規
定塩酸、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残留物をシリカゲル
中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/酢酸エチル=3/1)で精製し、融点44〜46℃
のp−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−ベンジルオ
キシエトキシ)フェニル〕エチル5.04gを得た。
シエトキシ)フェニル〕エチル 2−〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エト
キシ〕フェニル〕エタノール3.86gを塩化メチレン
70mlに溶かし、氷冷撹拌下にトリエチルアミン6.
0mlおよびp−トルエンスルホニルクロリド3.00
gを加え、室温下に15時間反応させた。反応液を1規
定塩酸、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残留物をシリカゲル
中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/酢酸エチル=3/1)で精製し、融点44〜46℃
のp−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−ベンジルオ
キシエトキシ)フェニル〕エチル5.04gを得た。
【0069】1H−NMR(CDCl3)δppm:
2.42(3H,s),2.89(2H,t,J=7.
1Hz),3.80−3.90(2H,m),4.05
−4.25(4H,m),4.63(2H,s),6.
80(2H,d,J=8.7Hz),7.01(2H,
d,J=8.7Hz),7.25−7.40(7H,
m),7.69(2H,d,J=8.3Hz)
2.42(3H,s),2.89(2H,t,J=7.
1Hz),3.80−3.90(2H,m),4.05
−4.25(4H,m),4.63(2H,s),6.
80(2H,d,J=8.7Hz),7.01(2H,
d,J=8.7Hz),7.25−7.40(7H,
m),7.69(2H,d,J=8.3Hz)
【0070】参考例6 2−〔4−〔2−(4−ベンジルオキシフェニル)エト
キシ〕フェニル〕エタノールの代わりに対応する化合物
を用いて、参考例5と同様の方法により下記の化合物を
得た。
キシ〕フェニル〕エタノールの代わりに対応する化合物
を用いて、参考例5と同様の方法により下記の化合物を
得た。
【0071】p−トルエンスルホン酸2−〔3−(5−
ベンジルオキシペンチルオキシ)フェニル〕エチル
ベンジルオキシペンチルオキシ)フェニル〕エチル
【0072】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.50−1.
85(6H,m),2.42(3H,s),2.91
(2H,t,J=7.1Hz),3.50(2H,t,
J=6.5Hz),3.90(2H,t,J=6.5H
z),4.20(2H,t,J=7.1Hz),4.5
1(2H,s),6.60−6.80(3H,m),
7.14(1H,t,J=7.9Hz),7.25−
7.40(7H,m),7.69(2H,d,J=8.
5Hz)
85(6H,m),2.42(3H,s),2.91
(2H,t,J=7.1Hz),3.50(2H,t,
J=6.5Hz),3.90(2H,t,J=6.5H
z),4.20(2H,t,J=7.1Hz),4.5
1(2H,s),6.60−6.80(3H,m),
7.14(1H,t,J=7.9Hz),7.25−
7.40(7H,m),7.69(2H,d,J=8.
5Hz)
【0073】p−トルエンスルホン酸2−〔3−(4−
ベンジルオキシブトキシ)フェニル〕エチル
ベンジルオキシブトキシ)フェニル〕エチル
【0074】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.70−1.
95(4H,m),2.42(3H,s),2.91
(2H,t,J=7.1Hz),3.55(2H,t,
J=6.2Hz),3.92(2H,t,J=6.2H
z),4.19(2H,t,J=7.1Hz),4.5
2(2H,s),6.62(1H,br s),6.6
8(1H,d,J=7.7Hz),6.73(1H,d
d,J=8.1,1.9Hz),7.14(1H,d
d,J=8.1,7.7Hz),7.20−7.40
(7H,m),7.69(2H,d,J=8.3Hz)
95(4H,m),2.42(3H,s),2.91
(2H,t,J=7.1Hz),3.55(2H,t,
J=6.2Hz),3.92(2H,t,J=6.2H
z),4.19(2H,t,J=7.1Hz),4.5
2(2H,s),6.62(1H,br s),6.6
8(1H,d,J=7.7Hz),6.73(1H,d
d,J=8.1,1.9Hz),7.14(1H,d
d,J=8.1,7.7Hz),7.20−7.40
(7H,m),7.69(2H,d,J=8.3Hz)
【0075】p−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−
メトキシエトキシ)フェニル〕エチル
メトキシエトキシ)フェニル〕エチル
【0076】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:2.43(3
H,s),2.89(2H,t,J=7.1Hz),
3.45(3H,s),3.70−3.80(2H,
m),4.05−4.15(2H,m),4.16(2
H,t,J=7.1Hz),6.81(2H,d,J=
8.6Hz),7.01(2H,d,J=8.6H
z),7.28(2H,d,J=8.2Hz),7.6
9(2H,d,J=8.2Hz)
H,s),2.89(2H,t,J=7.1Hz),
3.45(3H,s),3.70−3.80(2H,
m),4.05−4.15(2H,m),4.16(2
H,t,J=7.1Hz),6.81(2H,d,J=
8.6Hz),7.01(2H,d,J=8.6H
z),7.28(2H,d,J=8.2Hz),7.6
9(2H,d,J=8.2Hz)
【0077】p−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−
エトキシエトキシ)フェニル〕エチル
エトキシエトキシ)フェニル〕エチル
【0078】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.24(3
H,t,J=7.0Hz),2.43(3H,s),
2.88(2H,t,J=7.1Hz),3.60(2
H,q,J=7.0Hz),3.70−3.85(2
H,m),4.09(2H,t,J=4.9Hz),
4.16(2H,t,J=7.1Hz),6.80(2
H,d,J=8.8Hz),7.01(2H,d,J=
8.8Hz),7.28(2H,d,J=8.1H
z),7.69(2H,d,J=8.1Hz)
H,t,J=7.0Hz),2.43(3H,s),
2.88(2H,t,J=7.1Hz),3.60(2
H,q,J=7.0Hz),3.70−3.85(2
H,m),4.09(2H,t,J=4.9Hz),
4.16(2H,t,J=7.1Hz),6.80(2
H,d,J=8.8Hz),7.01(2H,d,J=
8.8Hz),7.28(2H,d,J=8.1H
z),7.69(2H,d,J=8.1Hz)
【0079】p−トルエンスルホン酸2−〔4−
〔(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ〕フェ
ニル〕エチル
〔(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ〕フェ
ニル〕エチル
【0080】アモルファス1 H−NMR(CDCl3)δppm:2.43(3
H,s),2.89(2H,t,J=7.1Hz),
3.90−4.20(8H,m),5.28(1H,
t,J=4.0Hz),6.82(2H,d,J=8.
7Hz),7.01(2H,d,J=8.7Hz),
7.25−7.30(2H,m),7.69(2H,
d,J=8.3Hz)
H,s),2.89(2H,t,J=7.1Hz),
3.90−4.20(8H,m),5.28(1H,
t,J=4.0Hz),6.82(2H,d,J=8.
7Hz),7.01(2H,d,J=8.7Hz),
7.25−7.30(2H,m),7.69(2H,
d,J=8.3Hz)
【0081】p−トルエンスルホン酸2−〔4−〔2−
(4−ベンジルオキシフェニル)エトキシ〕フェニル〕
エチル
(4−ベンジルオキシフェニル)エトキシ〕フェニル〕
エチル
【0082】油状1 H−NMR(CDCl3)δppm:2.41(3
H,s),2.88(2H,t,J=7.1Hz),
3.02(2H,t,J=7.1Hz),4.10(2
H,t,J=7.1Hz),4.16(2H,t,J=
7.1Hz),5.05(2H,s),6.77(2
H,d,J=8.7Hz),6.93(2H,d,J=
8.7Hz),7.00(2H,d,J=8.7H
z),7.19(2H,d,J=8.7Hz),7.2
5−7.45(7H,m),7.69(2H,d,J=
8.4Hz)
H,s),2.88(2H,t,J=7.1Hz),
3.02(2H,t,J=7.1Hz),4.10(2
H,t,J=7.1Hz),4.16(2H,t,J=
7.1Hz),5.05(2H,s),6.77(2
H,d,J=8.7Hz),6.93(2H,d,J=
8.7Hz),7.00(2H,d,J=8.7H
z),7.19(2H,d,J=8.7Hz),7.2
5−7.45(7H,m),7.69(2H,d,J=
8.4Hz)
【0083】(E)−p−トルエンスルホン酸2−(4
−シンナミルオキシフェニル)エチル
−シンナミルオキシフェニル)エチル
【0084】融点:121〜124℃(未再結晶)1 H−NMR(CDCl3)δppm:2.43(3
H,s),2.90(2H,t,J=7.1Hz),
4.17(2H,t,J=7.1Hz),4.67(2
H,dd,J=5.8,1.5Hz),6.41(1
H,dt,J=16.0,5.8Hz),6.73(1
H,d,J=16.0Hz),6.84(2H,d,J
=8.7Hz),7.03(2H,d,J=8.7H
z),7.20−7.45(7H,m),7.70(2
H,d,J=8.3Hz)
H,s),2.90(2H,t,J=7.1Hz),
4.17(2H,t,J=7.1Hz),4.67(2
H,dd,J=5.8,1.5Hz),6.41(1
H,dt,J=16.0,5.8Hz),6.73(1
H,d,J=16.0Hz),6.84(2H,d,J
=8.7Hz),7.03(2H,d,J=8.7H
z),7.20−7.45(7H,m),7.70(2
H,d,J=8.3Hz)
【0085】実施例1 (1R,2S)−2−〔〔2−〔4−(2−ベンジルオ
キシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4
−ヒドロキシドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン
−1−オール (1R,2S)−2−アミノ−1−(4−ベンジルオキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール1.4
8gおよび10%パラジウム炭素150mgをエタノー
ル28mlに懸濁し、室温、水素雰囲気下に1.5時間
撹拌した。触媒をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮後、残留
物をN,N−ジメチルホルムアミド25mlに溶かし、
室温撹拌下にp−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−
ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エチル1.11g
のN,N−ジメチルホルムアミド15ml溶液を加え、
90℃で3時間反応させた。冷後、反応液に水を加え、
酢酸エチルで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残留物をシリカゲル
中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロ
ホルム/メタノール=30/1)で精製し、油状の(1
R,2S)−2−〔〔2−〔4−(2−ベンジルオキシ
エトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒ
ドロキシドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン−1
−オール352mgを得た。
キシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4
−ヒドロキシドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン
−1−オール (1R,2S)−2−アミノ−1−(4−ベンジルオキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール1.4
8gおよび10%パラジウム炭素150mgをエタノー
ル28mlに懸濁し、室温、水素雰囲気下に1.5時間
撹拌した。触媒をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮後、残留
物をN,N−ジメチルホルムアミド25mlに溶かし、
室温撹拌下にp−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−
ベンジルオキシエトキシ)フェニル〕エチル1.11g
のN,N−ジメチルホルムアミド15ml溶液を加え、
90℃で3時間反応させた。冷後、反応液に水を加え、
酢酸エチルで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した。減圧下に溶媒を留去後、残留物をシリカゲル
中圧液体カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロ
ホルム/メタノール=30/1)で精製し、油状の(1
R,2S)−2−〔〔2−〔4−(2−ベンジルオキシ
エトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒ
ドロキシドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン−1
−オール352mgを得た。
【0086】IR(neat):3401,3338c
m−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.99(3
H,d,J=6.3Hz),2.18(3H,s),
2.60−2.85(4H,m),2.90−3.05
(1H,m),3.80−3.90(2H,m),4.
10−4.20(2H,m),4.65−4.75(3
H,m),6.46(1H,d,J=2.6Hz),
6.51(1H,dd,J=8.4,2.6Hz),
6.76(2H,d,J=8.6Hz),6.99(2
H,d,J=8.6Hz),7.10(1H,d,J=
8.4Hz),7.25−7.45(5H,m)
m−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.99(3
H,d,J=6.3Hz),2.18(3H,s),
2.60−2.85(4H,m),2.90−3.05
(1H,m),3.80−3.90(2H,m),4.
10−4.20(2H,m),4.65−4.75(3
H,m),6.46(1H,d,J=2.6Hz),
6.51(1H,dd,J=8.4,2.6Hz),
6.76(2H,d,J=8.6Hz),6.99(2
H,d,J=8.6Hz),7.10(1H,d,J=
8.4Hz),7.25−7.45(5H,m)
【0087】実施例2 p−トルエンスルホン酸2−〔4−(2−ベンジルオキ
シエトキシ)フェニル〕エチルの代わりに対応する化合
物を用いて、実施例1と同様の方法により下記の化合物
を得た。
シエトキシ)フェニル〕エチルの代わりに対応する化合
物を用いて、実施例1と同様の方法により下記の化合物
を得た。
【0088】(1R,2S)−1−(4−ヒドロキシ−
2−メチルフェニル)−2−〔〔2−〔4−(2−メト
キシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕プロパン−
1−オール
2−メチルフェニル)−2−〔〔2−〔4−(2−メト
キシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕プロパン−
1−オール
【0089】アモルファス IR(film):3289cm−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.03(3
H,d,J=6.3Hz),2.19(3H,s),
2.60−2.85(4H,m),2.95−3.10
(1H,m),3.51(3H,s),3.80−3.
90(2H,m),4.10−4.20(2H,m),
4.66(1H,d,J=6.2Hz),6.45(1
H,d,J=2.6Hz),6.50(1H,dd,J
=8.4,2.6Hz),6.74(2H,d,J=
8.6Hz),6.97(2H,d,J=8.6H
z),7.07(1H,d,J=8.4Hz)
H,d,J=6.3Hz),2.19(3H,s),
2.60−2.85(4H,m),2.95−3.10
(1H,m),3.51(3H,s),3.80−3.
90(2H,m),4.10−4.20(2H,m),
4.66(1H,d,J=6.2Hz),6.45(1
H,d,J=2.6Hz),6.50(1H,dd,J
=8.4,2.6Hz),6.74(2H,d,J=
8.6Hz),6.97(2H,d,J=8.6H
z),7.07(1H,d,J=8.4Hz)
【0090】(1R,2S)−2−〔〔2−〔4−(2
−エトキシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1
−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン−
1−オール
−エトキシエトキシ)フェニル〕エチル〕アミノ〕−1
−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン−
1−オール
【0091】アモルファス IR(film):3284cm−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:1.07(3
H,d,J=6.2Hz),1.30(3H,t,J=
7.0Hz),2.18(3H,s),2.55−2.
85(4H,m),2.95−3.05(1H,m),
3.69(2H,q,J=7.0Hz),3.80−
3.95(2H,m),4.05−4.20(2H,
m),4.61(1H,d,J=6.6Hz),6.4
4(1H,d,J=2.5Hz),6.48(1H,d
d,J=8.4,2.5Hz),6.72(2H,d,
J=8.6),6.94(2H,d,J=8.6H
z),7.02(1H,d,J=8.4Hz)
H,d,J=6.2Hz),1.30(3H,t,J=
7.0Hz),2.18(3H,s),2.55−2.
85(4H,m),2.95−3.05(1H,m),
3.69(2H,q,J=7.0Hz),3.80−
3.95(2H,m),4.05−4.20(2H,
m),4.61(1H,d,J=6.6Hz),6.4
4(1H,d,J=2.5Hz),6.48(1H,d
d,J=8.4,2.5Hz),6.72(2H,d,
J=8.6),6.94(2H,d,J=8.6H
z),7.02(1H,d,J=8.4Hz)
【0092】(1R,2S)−2−〔〔2−〔4−
〔(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ〕フェ
ニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキシ−2−
メチルフェニル)プロパン−1−オール
〔(1,3−ジオキソラン−2−イル)メトキシ〕フェ
ニル〕エチル〕アミノ〕−1−(4−ヒドロキシ−2−
メチルフェニル)プロパン−1−オール
【0093】アモルファス IR(film):3402cm−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.84
(3H,d,J=6.3Hz),1.33(1H,b
r),2.16(3H,s),2.45−2.80(5
H,m),3.80−4.05(6H,m),4.64
(1H,br s),4.74(1H,br s),
5.17(1H,t,J=3.9Hz),6.48(1
H,s),6.54(1H,dd,J=8.3,2.0
Hz),6.82(2H,d,J=8.4Hz),7.
05(2H,d,J=8.4Hz),7.16(1H,
d,J=8.3Hz),9.06(1H,br s)
(3H,d,J=6.3Hz),1.33(1H,b
r),2.16(3H,s),2.45−2.80(5
H,m),3.80−4.05(6H,m),4.64
(1H,br s),4.74(1H,br s),
5.17(1H,t,J=3.9Hz),6.48(1
H,s),6.54(1H,dd,J=8.3,2.0
Hz),6.82(2H,d,J=8.4Hz),7.
05(2H,d,J=8.4Hz),7.16(1H,
d,J=8.3Hz),9.06(1H,br s)
【0094】(1R,2S)−(E)−2−〔〔2−
(4−シンナミルオキシフェニル)エチル〕アミノ〕−
1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン
−1−オール
(4−シンナミルオキシフェニル)エチル〕アミノ〕−
1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパン
−1−オール
【0095】融点:182〜193℃(未再結晶) IR(KBr):3395,3322cm−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.99
(3H,d,J=6.6Hz),2.20(3H,
s),2.90−3.05(2H,m),3.10−
3.35(3H,m),4.71(2H,d,J=5.
8Hz),5.21(1H,br s),5.85(1
H,d,J=3.6Hz),6.50(1H,dt,J
=16.0,5.8Hz),6.55(1H,d,J=
2.5Hz),6.63(1H,dd,J=8.4,
2.5Hz),6.76(1H,d,J=16.0H
z),6.97(2H,d,J=8.6Hz),7.1
5−7.30(4H,m),7.35(2H,t,J=
7.4Hz),7.45−7.50(2H,m),8.
70(1H,br),8.88(1H,br),9.2
6(1H,s)
(3H,d,J=6.6Hz),2.20(3H,
s),2.90−3.05(2H,m),3.10−
3.35(3H,m),4.71(2H,d,J=5.
8Hz),5.21(1H,br s),5.85(1
H,d,J=3.6Hz),6.50(1H,dt,J
=16.0,5.8Hz),6.55(1H,d,J=
2.5Hz),6.63(1H,dd,J=8.4,
2.5Hz),6.76(1H,d,J=16.0H
z),6.97(2H,d,J=8.6Hz),7.1
5−7.30(4H,m),7.35(2H,t,J=
7.4Hz),7.45−7.50(2H,m),8.
70(1H,br),8.88(1H,br),9.2
6(1H,s)
【0096】実施例3 4−〔3−〔2−〔〔(1S,2R)−2−ヒドロキシ
−2−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−1−
メチルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキシ〕ブタン−
1−オール塩酸塩 (1R,2S)−2−アミノ−1−(4−ベンジルオキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール518
mgおよびp−トルエンスルホン酸2−〔3−(4−ベ
ンジルオキシブトキシ)フェニル〕エチル434mgを
N,N−ジメチルホルムアミド2.87mlに溶かし、
75℃撹拌下に3時間反応させた。反応液を減圧下に濃
縮後、残留物をアミノプロピル化シリカゲルフラッシュ
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸
エチル=1/1)で精製した。得られたアモルファス5
00mgおよび10%パラジウム炭素50mgを酢酸1
0mlに懸濁し、室温、水素雰囲気下に12時間撹拌し
た。触媒をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮後、残留物をア
ミノプロピル化シリカゲルフラッシュカラムクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=15
/1)で精製した。得られたアモルファスを酢酸エチル
5.0mlに溶かし、室温撹拌下に飽和塩化水素ジエチ
ルエーテル溶液を白色沈殿物が生じなくなるまでまで加
えた後、析出物をろ取し、融点138〜141℃の4−
〔3−〔2−〔〔(1S,2R)−2−ヒドロキシ−2
−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−1−メチ
ルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキシ〕ブタン−1−
オール塩酸塩170mgを得た。
−2−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−1−
メチルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキシ〕ブタン−
1−オール塩酸塩 (1R,2S)−2−アミノ−1−(4−ベンジルオキ
シ−2−メチルフェニル)プロパン−1−オール518
mgおよびp−トルエンスルホン酸2−〔3−(4−ベ
ンジルオキシブトキシ)フェニル〕エチル434mgを
N,N−ジメチルホルムアミド2.87mlに溶かし、
75℃撹拌下に3時間反応させた。反応液を減圧下に濃
縮後、残留物をアミノプロピル化シリカゲルフラッシュ
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサン/酢酸
エチル=1/1)で精製した。得られたアモルファス5
00mgおよび10%パラジウム炭素50mgを酢酸1
0mlに懸濁し、室温、水素雰囲気下に12時間撹拌し
た。触媒をろ去し、ろ液を減圧下に濃縮後、残留物をア
ミノプロピル化シリカゲルフラッシュカラムクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=15
/1)で精製した。得られたアモルファスを酢酸エチル
5.0mlに溶かし、室温撹拌下に飽和塩化水素ジエチ
ルエーテル溶液を白色沈殿物が生じなくなるまでまで加
えた後、析出物をろ取し、融点138〜141℃の4−
〔3−〔2−〔〔(1S,2R)−2−ヒドロキシ−2
−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−1−メチ
ルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキシ〕ブタン−1−
オール塩酸塩170mgを得た。
【0097】IR(KBr):3388,2458cm
−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.99
(3H,d,J=6.6Hz),1.50−1.80
(4H,m),2.20(3H,s),2.90−3.
50(7H,m),3.96(2H,t,J=6.5H
z),4.46(1H,t,J=5.1Hz),5.1
7(1H,br s),5.85(1H,br s),
6.50−6.70(2H,m),6.80−6.90
(3H,m),7.20−7.30(2H,m),8.
65(2H,br),9.29(1H,s)
−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.99
(3H,d,J=6.6Hz),1.50−1.80
(4H,m),2.20(3H,s),2.90−3.
50(7H,m),3.96(2H,t,J=6.5H
z),4.46(1H,t,J=5.1Hz),5.1
7(1H,br s),5.85(1H,br s),
6.50−6.70(2H,m),6.80−6.90
(3H,m),7.20−7.30(2H,m),8.
65(2H,br),9.29(1H,s)
【0098】実施例4 p−トルエンスルホン酸2−〔3−(4−ベンジルオキ
シブトキシ)フェニル〕エチルの代わりに対応する化合
物を用いて、実施例3と同様の方法により下記の化合物
を得た。
シブトキシ)フェニル〕エチルの代わりに対応する化合
物を用いて、実施例3と同様の方法により下記の化合物
を得た。
【0099】5−〔3−〔2−〔〔(1S,2R)−2
−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)−1−メチルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキ
シ〕ペンタン−1−オール
−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェ
ニル)−1−メチルエチル〕アミノ〕エチル〕フェノキ
シ〕ペンタン−1−オール
【0100】アモルファス IR(film):3388cm−1 1 H−NMR(CDCl3)δppm:0.80−1.
00(4H,m),1.50−1.90(6H,m),
2.23(3H,s),2.70−3.10(5H,
m),3.35(1H,br s),3.71(2H,
t,J=6.2Hz),3.96(2H,t,J=6.
3Hz),4.87(1H,d,J=3.8Hz),
6.55−6.85(5H,m),7.15−7.25
(1H,m),7.01(2H,d,J=8.4Hz)
00(4H,m),1.50−1.90(6H,m),
2.23(3H,s),2.70−3.10(5H,
m),3.35(1H,br s),3.71(2H,
t,J=6.2Hz),3.96(2H,t,J=6.
3Hz),4.87(1H,d,J=3.8Hz),
6.55−6.85(5H,m),7.15−7.25
(1H,m),7.01(2H,d,J=8.4Hz)
【0101】(1R,2S)−1−(4−ヒドロキシ−
2−メチルフェニル−2−〔〔2−〔4−〔2−(4−
ヒドロキシフェニル)エチルオキシ〕フェニル〕エチ
ル〕アミノ〕プロパン−1−オール塩酸塩
2−メチルフェニル−2−〔〔2−〔4−〔2−(4−
ヒドロキシフェニル)エチルオキシ〕フェニル〕エチ
ル〕アミノ〕プロパン−1−オール塩酸塩
【0102】アモルファス IR(KBr):3401cm−1 1 H−NMR(DMSO−d6)δppm:0.99
(3H,d,J=6.7Hz),2.20(3H,
s),2.80−3.00(4H,m),3.10−
3.40(3H,m),4.08(2H,t,J=7.
0Hz),5.10−5.25(1H,m),5.80
−5.90(1H,m),6.55(1H,d,J=
2.4Hz),6.63(1H,dd,J=8.4,
2.4Hz),6.69(2H,d,J=8.5H
z),6.89(2H,d,J=8.6Hz),7.0
9(2H,d,J=8.5Hz),7.18(2H,
d,J=8.6Hz),7.27(1H,d,J=8,
4Hz),8.50−8.85(2H,m),9.19
(1H,d,J=1.8Hz),9.26(1H,s)
(3H,d,J=6.7Hz),2.20(3H,
s),2.80−3.00(4H,m),3.10−
3.40(3H,m),4.08(2H,t,J=7.
0Hz),5.10−5.25(1H,m),5.80
−5.90(1H,m),6.55(1H,d,J=
2.4Hz),6.63(1H,dd,J=8.4,
2.4Hz),6.69(2H,d,J=8.5H
z),6.89(2H,d,J=8.6Hz),7.0
9(2H,d,J=8.5Hz),7.18(2H,
d,J=8.6Hz),7.27(1H,d,J=8,
4Hz),8.50−8.85(2H,m),9.19
(1H,d,J=1.8Hz),9.26(1H,s)
【0103】試験例1 摘出妊娠子宮自動運動に対する薬物の作用 SD系妊娠ラット(妊娠21日目)の子宮を摘出し、胎
盤付着部を避けて縦走筋方向に幅約5mm、長さ約15
mmの標本を作成し、Magnus法に準じて実験を行
った。標本は37℃で95%の酸素と5%の炭酸ガスの
混合ガスを通気したLocke−Ringer液中に懸
垂し1gの付加をかけた。子宮自動運動は圧トランスデ
ューサーを介して等尺性に導出し、レクチグラム上に記
録した。薬効評価は、薬物の添加前5分間の子宮収縮高
の和と薬物の添加後5分間の子宮収縮高の和とを比較
し、50%抑制する薬物濃度をEC50値として評価し
た。
盤付着部を避けて縦走筋方向に幅約5mm、長さ約15
mmの標本を作成し、Magnus法に準じて実験を行
った。標本は37℃で95%の酸素と5%の炭酸ガスの
混合ガスを通気したLocke−Ringer液中に懸
垂し1gの付加をかけた。子宮自動運動は圧トランスデ
ューサーを介して等尺性に導出し、レクチグラム上に記
録した。薬効評価は、薬物の添加前5分間の子宮収縮高
の和と薬物の添加後5分間の子宮収縮高の和とを比較
し、50%抑制する薬物濃度をEC50値として評価し
た。
【0104】試験例2 摘出心房の心収縮力に対する薬物の作用 SD系雄性ラット(体重350〜400g)の心房を摘
出し、Magnus法に準じて実験を行った。標本は3
7℃で95%の酸素と5%の炭酸ガスの混合ガスを通気
したKrebs−Henseleit液中に懸垂し1g
の付加をかけた。心収縮力は圧トランスデューサーを介
して等尺性に導出し、レクチグラム上に記録した。
出し、Magnus法に準じて実験を行った。標本は3
7℃で95%の酸素と5%の炭酸ガスの混合ガスを通気
したKrebs−Henseleit液中に懸垂し1g
の付加をかけた。心収縮力は圧トランスデューサーを介
して等尺性に導出し、レクチグラム上に記録した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 319/06 C07D 319/06 521/00 521/00 // C07M 7:00 (72)発明者 田中 信之 長野県松本市笹賀6083−1 (72)発明者 小林 広明 長野県松本市寿北7−1−9 (72)発明者 菊池 健 長野県松本市野溝木工1−2−34キッセイ 第二青友寮 (72)発明者 村仲 秀幸 長野県南安曇郡穂高町大字柏原4509キッセ イ第三青友寮
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 【化1】 〔式中のY1およびZ1はどちらか一方が一般式−O−
A−R(式中のAは低級アルキレン基または低級アルケ
ニレン基であり、Rは水酸基、低級アルコキシ基、アル
アルキルオキシ基、置換基として水酸基を有していても
よいフェニル基または環内に窒素原子、酸素原子を1乃
至2個含む5〜7員環の複素環基である)で表される基
であり、他方が水素原子であり、(R)が付された炭素
原子はR配置の炭素原子を示し、(S)が付された炭素
原子はS配置の炭素原子を示す〕で表される2−アミノ
−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパ
ノール誘導体およびそれらの薬理学的に許容される塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8351762A JPH10152460A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8351762A JPH10152460A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152460A true JPH10152460A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18419443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8351762A Pending JPH10152460A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 2−アミノ−1−(4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)プロパノール誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10152460A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001042193A1 (en) * | 1999-12-08 | 2001-06-14 | Theravance, Inc. | β2-ADRENERGIC RECEPTOR AGONISTS |
| US6362371B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-03-26 | Advanced Medicine, Inc. | β2- adrenergic receptor agonists |
| JP2003516381A (ja) * | 1999-12-08 | 2003-05-13 | セラヴァンス インコーポレーテッド | βアドレナリン作用性レセプターアゴニスト |
| US6593497B1 (en) | 1999-06-02 | 2003-07-15 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6683115B2 (en) | 1999-06-02 | 2004-01-27 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6713651B1 (en) | 1999-06-07 | 2004-03-30 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6747043B2 (en) | 2002-05-28 | 2004-06-08 | Theravance, Inc. | Alkoxy aryl β2 adrenergic receptor agonists |
| JP2006506373A (ja) * | 2002-10-22 | 2006-02-23 | グラクソ グループ リミテッド | 医薬アリールエタノールアミン化合物 |
| US7271197B2 (en) | 2002-04-25 | 2007-09-18 | Glaxo Group Limited | Phenethanolamine derivatives |
| CN104306865A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 徐爱蓉 | 一种治疗先兆流产的中药制剂 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP8351762A patent/JPH10152460A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6919482B2 (en) | 1998-06-08 | 2005-07-19 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6362371B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-03-26 | Advanced Medicine, Inc. | β2- adrenergic receptor agonists |
| US6541669B1 (en) | 1998-06-08 | 2003-04-01 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6593497B1 (en) | 1999-06-02 | 2003-07-15 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6683115B2 (en) | 1999-06-02 | 2004-01-27 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US7211695B2 (en) | 1999-06-07 | 2007-05-01 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US7105701B2 (en) | 1999-06-07 | 2006-09-12 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6713651B1 (en) | 1999-06-07 | 2004-03-30 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| US6576793B1 (en) | 1999-12-08 | 2003-06-10 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| WO2001042193A1 (en) * | 1999-12-08 | 2001-06-14 | Theravance, Inc. | β2-ADRENERGIC RECEPTOR AGONISTS |
| JP2003516381A (ja) * | 1999-12-08 | 2003-05-13 | セラヴァンス インコーポレーテッド | βアドレナリン作用性レセプターアゴニスト |
| US7217738B2 (en) | 1999-12-08 | 2007-05-15 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| KR100718944B1 (ko) | 1999-12-08 | 2007-05-16 | 세라밴스 인코포레이티드 | β2-아드레날린성 수용체 작용제 |
| US7427639B2 (en) | 1999-12-08 | 2008-09-23 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
| JP2010132692A (ja) * | 1999-12-08 | 2010-06-17 | Theravance Inc | βアドレナリン作用性レセプターアゴニスト |
| US7271197B2 (en) | 2002-04-25 | 2007-09-18 | Glaxo Group Limited | Phenethanolamine derivatives |
| US6747043B2 (en) | 2002-05-28 | 2004-06-08 | Theravance, Inc. | Alkoxy aryl β2 adrenergic receptor agonists |
| JP2006506373A (ja) * | 2002-10-22 | 2006-02-23 | グラクソ グループ リミテッド | 医薬アリールエタノールアミン化合物 |
| CN104306865A (zh) * | 2014-10-20 | 2015-01-28 | 徐爱蓉 | 一种治疗先兆流产的中药制剂 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |