JPH10153576A - 空燃比センサ - Google Patents
空燃比センサInfo
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- JPH10153576A JPH10153576A JP8310611A JP31061196A JPH10153576A JP H10153576 A JPH10153576 A JP H10153576A JP 8310611 A JP8310611 A JP 8310611A JP 31061196 A JP31061196 A JP 31061196A JP H10153576 A JPH10153576 A JP H10153576A
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Abstract
を精度よく検出可能な空燃比センサを提供する。 【解決手段】、電池素子11の出力電圧Vsが理論空燃
比に対応した所定値となるように、ポンプ素子7に流れ
るポンプ電流Ipを双方向に制御する電流制御回路20
と、演算増幅器OP3を中心に周知の差動増幅回路とし
て構成され、ポンプ電流Ipの経路に設けられた検出抵
抗Rdの両端電圧に応じた第1出力回路22と、検出抵
抗Rdの両端電圧の大小関係に従って信号レベルが変化
する第2の空燃比信号Doを出力する第2出力回路24
とを備えている。第2の空燃比信号Doが反転するタイ
ミングにより、理論空燃比に対応する第1の空燃比信号
Voの信号レベルを実測できるため、これらの関係が電
源電圧や周囲温度の影響で変化してしまったとしても、
正しく再設定することができる。
Description
焼機器に供給される混合気の空燃比を排ガス中の酸素濃
度より検出する空燃比センサに関する。
として、板状の酸素イオン伝導性固体電解質の両面に多
孔質電極を備えた二個の検出素子を、各検出素子の一方
の多孔質電極が排ガスの拡散が制限された測定ガス室に
接するように配設すると共に、一方の検出素子の測定ガ
ス室に接しない側の多孔質電極が大気等の基準ガスに接
するように配設してなる空燃比センサ(例えば、特開昭
61−138156号公報、特開昭61−186849
号公報)が知られている。
する側の検出素子を酸素濃淡電池素子、他方の検出素子
を酸素ポンプ素子として用い、酸素濃淡電池素子両端に
生じる電圧が一定となるよう酸素ポンプ素子に流れるポ
ンプ電流を双方向に制御し、このポンプ電流に応じた信
号を取り出すことによって、空燃比のリーン域からリッ
チ域にかけて連続的に変化する空燃比信号が得られる。
の酸素分圧と、測定ガス室内の酸素分圧との比に応じた
電圧が生じることから、この電圧が一定となるよう、即
ち測定ガス室内の酸素分圧が一定となるよう酸素ポンプ
素子に流れるポンプ電流を双方向に制御し、その電流値
を検出すれば空燃比に対応した検出信号が得られること
になるのである。
は、A/Dコンバータを介してCPU等に取り込まれ
て、内燃機関の制御等に利用されるのであるが、A/D
コンバータやCPUは、通常、+5V等の単一電源で動
作させる場合が多い。このため、空燃比センサでは、正
負の両極性を有するポンプ電流に応じた検出信号を、単
極性の信号として取り出す必要があり、通常、ポンプ電
流の電流経路に検出抵抗を配設して、その両端電圧を検
出して増幅すると共に、増幅された電圧信号が所定の基
準電圧(例えば電源電圧の1/2)を中心にして変動す
るようにレベルシフトしたものを検出信号として出力す
る出力回路が設けられている。
場合、予め設定された所定の電圧を排ガスが理論空燃比
である場合に対応する出力電圧とし、その所定の電圧を
基準値として、検出信号の出力電圧から空燃比を求める
ことになる。
空燃比であるときに、空燃比センサから所定の電圧が出
力されるようにするには、通常、ツェナーダイオードや
分圧抵抗を用いて電源電圧を降下させたり分圧したりす
ることにより、検出回路内部に基準となる電圧(基準電
圧)を作成しなければならない。しかし、電源電圧が変
動したり、周囲温度の変動によってそれら回路素子の特
性が変化すると基準電圧も変化する。即ち、電源電圧や
周囲温度が変化すると、予め設定されていた所定の電圧
と、理論空燃比の時に実際に空燃比センサから出力され
る電圧とが対応しなくなり、検出値に誤差が生じてしま
うという問題があった。
するために、空燃比が精密に理論空燃比(即ち、空気過
剰率λ=1)近傍となるように、内燃機関を制御する所
謂精密λ制御が知られているが、この制御では、λを
0.001単位で検出する必要がある。一方、リーンバ
ーン状態でエンジンを制御する場合には、この種の空燃
比センサでは、λ=3.0の範囲まで空燃比を検出しな
ければならないため、結局、検出信号を0.001/
3.0=1/3000以上の分解能で検出する必要があ
る。これは、A/Dコンバータにおいて12ビットで符
号化することに相当するが、このように高い分解能で出
力電圧を検出する必要がある場合、外乱によって上記の
基準電圧が少しでも変化すると、精度のよい制御を行う
ことができなくなってしまうのである。
電源電圧や周囲温度の変動によらず、空燃比を精度よく
検出可能な空燃比センサを提供することを目的とする。
を達成するためになされた本発明は、酸素イオン伝導性
の固体電解質体の両面に多孔性電極が形成された2つの
検出素子を、排ガスの流入が制限された測定ガス室に面
して配設してなる検出素子部と、上記検出素子の一方を
上記測定ガス室内の酸素濃度に応じた信号を出力する酸
素濃淡電池素子、他方を該検出素子の両面に形成された
多孔性電極間で酸素イオンを移動させる酸素ポンプ素子
として動作させ、上記酸素濃淡電池素子の出力信号が、
上記測定ガス室内の酸素濃度が理論空燃比に対応した酸
素濃度であることを示すものとなるように、上記酸素ポ
ンプ素子に流れるポンプ電流を双方向に制御する電流制
御手段と、上記ポンプ電流の電流経路に配設された検出
抵抗と、該検出抵抗の両端電圧に応じて変化し、且つ排
ガスが理論空燃比であるときに所定の電圧となるように
設定された第1の空燃比信号を出力する空燃比信号出力
手段と、を備えた空燃比センサであって、上記検出抵抗
の両端電圧の大小を比較し、該比較結果を第2の空燃比
信号として出力する比較手段を設けたことを特徴とす
る。
サにおいては、電流制御手段が、酸素濃淡電池素子の出
力信号が測定ガス室内の酸素濃度が理論空燃比に対応し
た酸素濃度にあることを示すものとなるように、酸素ポ
ンプ素子に流れるポンプ電流を制御することにより、検
出抵抗には、排ガス中の酸素濃度、延いては内燃機関に
供給される混合気の空燃比に応じたポンプ電流が流れ
る。
低い:λ<1)であれば、測定ガス室に酸素を供給する
方向のポンプ電流が流れ、一方、空燃比がリーン(理論
空燃比より高い:λ>1)であれば、これとは逆に、測
定ガス室から酸素をくみ出す方向のポンプ電流が流れ
る。
の両端電圧に応じて変化し、且つ排ガスが理論空燃比で
あるときに所定の電圧となるように設定された第1の空
燃比信号を生成する。即ち、第1の空燃比信号は、ポン
プ電流に対応し、延いては空燃比に対応したものとな
る。
大小を比較して、その比較結果を第2の空燃比信号とし
て出力する。即ち、第2の空燃比信号は、ポンプ電流の
流れる方向が反転すると、信号レベルが反転し、即ち空
燃比の状態がリーンかリッチかにより、信号レベルが異
なったものとなる。
第2の空燃比信号が反転するタイミングで第1の空燃比
信号を検出する基準値設定手段等を設ければ、理論空燃
比に対応する第1の空燃比信号の値を実測して、該実測
値を第1の空燃比信号から空燃比を求める際の基準値と
して設定することができるため、電源電圧や周囲温度の
変動によって空燃比センサ内部で作成された基準電圧が
変化しても、精度よく空燃比を求めることができる。
共に説明する。図1は、本発明が適用された実施例の空
燃比センサ及びその周辺装置を表す概略構成図、図2は
空燃比センサの検出素子部の断面図である。
サ2は、内燃機関の排気管に設けられる検出素子部2a
と、検出素子部2aを制御して排ガス中の酸素濃度に対
応した後述する第1及び第2の空燃比信号を出力する検
出回路部2bとにより構成されている。
ように、固体電解質基板4の両側に多孔質電極5,6を
形成した第1のセンサ素子(ポンプ素子)7と、同じく
固体電解質基板8の両側に多孔質電極9,10を形成し
た第2のセンサ素子(電池素子)11と、これら両素子
7,11の間に積層されて測定ガス室aを形成するスペ
ーサ12とを備えている。そして、電池素子11の測定
ガス室aとは反対側には、多孔質電極10を大気に接触
させるため、セラミックス等の耐熱性で気密な部材から
なる壁面13により形成された空気室bが設けられてい
る。
にはポンプ素子制御端子A、電池素子11の一方の多孔
質電極10には電池素子制御端子B、ポンプ素子7及び
電池素子11の残りの多孔質電極6,9には共通端子C
が接続されている。更に、ポンプ素子7,電池素子11
及び壁面13の下部周縁部には、排気管への取付用ネジ
部14が刻設された支持台15が、耐熱かつ絶縁性の接
着部材16を介して取り付けられている。つまり、検出
素子部2aは、支持台15のネジ部14を、排気管1に
形成された検出素子部取付用のネジ部17に螺合し、締
め付けることによって、排気管1に取り付けられるよう
にされている。
成する固体電解質基板4,8の材料としては、イットリ
ア−ジルコニア固溶体,カルシア−ジルコニア固溶体が
知られており、その他に二酸化セリウム,二酸化トリウ
ム,二酸化ハフニウムの各固溶体、ペロブスカイト型固
溶体、3価金属酸化物固溶体等が使用できる。また、固
体電解質基板4,8の両面に設けられる多孔質電極とし
ては、酸化反応の触媒作用を有する白金やロジウム等が
用いられ、更に、スペーサ12の材料としては、アルミ
ナ,スピネル,フォルステライト,ステアタイト,ジル
コニア等が用いられる。
に、端子B,C間、即ち電池素子11の出力電圧Vs
が、測定ガス室aが理論空燃比である場合に対応した所
定値(本実施例では450mV)となるように、端子
A,C間、即ちポンプ素子7に流れるポンプ電流Ipを
双方向に制御する電流制御回路20と、演算増幅器OP
3及び抵抗R11〜R17により構成され、後述する検
出抵抗Rdの両端電圧に対応した第1の空燃比信号Vo
を出力する第1出力回路22と、演算増幅器OP4,抵
抗R21〜R25,及びトランジスタTRにより構成さ
れ、検出抵抗Rdの両端電圧の大小関係、即ち検出抵抗
Rdを通ってポンプ電流Ipが流れるその電流方向に従
ってレベルが変化する第2の空燃比信号Doを出力する
第2出力回路24とを備えている。
プ素子制御端子Aに接続されると共に、非反転入力に所
定電圧Vb(本実施例では4V)が印加され、抵抗Rx
を介して共通端子Cに接続された反転入力の電位を所定
電圧Vbに保持するように動作する演算増幅器OP1
と、電池素子制御端子Bから得られる電圧信号に基づい
て、電池素子11の出力電圧Vsが理論空燃比に対応し
た所定値となるようにPID制御を行うPID回路21
と、一端が演算増幅器OP1の反転入力に接続され、他
端がPID回路21の出力に接続された検出抵抗Rd
と、検出抵抗Rdの演算増幅器OP1側端の電位を、ポ
ンプ電流Ipに影響を与えることなく取り出すためのバ
ッファ回路として設けられた演算増幅器OP2とにより
構成されている。
と共通端子Cとの間に接続された抵抗Rxの抵抗値は、
ポンプ電流Ipによる電圧降下が十分に小さいように選
ばれる。また、PID回路21が行うPID制御とは、
非制御信号(制御端子Bからの電圧信号)の偏差信号に
比例した信号,偏差信号を積分した信号,及び偏差信号
を微分した信号の夫々に、適当な重みをつけて加え合わ
せた値を出力として制御を行う周知の制御である。
は、電池素子11の出力電圧Vsが、測定ガス室a内の
酸素濃度が理論空燃比に対応した酸素濃度であることを
示すものとなるように動作するだけでなく、電源電圧V
DD(本実施例では8V)の変動等により所定電圧Vbが
変動したとしても、常に、出力電圧Vsが、測定ガス室
a内の酸素濃度が理論空燃比に対応した酸素濃度である
ことを示すものとなった時にポンプ電流Ip=0となる
ように動作する。
比がリーン(λ>1)である場合、測定ガス室aから酸
素をくみ出すために、ポンプ素子制御端子Aから共通端
子Cに向け、即ち検出抵抗Rdを演算増幅器OP1側か
らPID回路21側に向けて流れ、リッチ(λ<1)で
ある場合、測定ガス室aに酸素を供給するために、共通
端子Cからポンプ素子制御端子Aに向け、即ち検出抵抗
RdをPID回路21側から演算増幅器OP1側に向け
て流れる。
演算増幅器OP1側端の電位が高くなり、リッチであれ
ば、逆に検出抵抗RdのPID回路21側端の電位が高
くなる。そして、第1出力回路22は、演算増幅器OP
3を中心にした周知の差動増幅回路として構成されてお
り、抵抗R15,R16による電源電圧VDDの分圧値を
基準電圧Vc(本実施例では4V)として、図3(a)
に示すように、空燃比がリーンであるほど基準電圧Vc
より大きく、リッチであるほど基準電圧Vcより小さく
なり、理論空燃比(λ=1)の時に基準電圧Vcに等し
くなる第1の空燃比信号Voを出力する。
として用いられる演算増幅器OP4と、この演算増幅器
OP4の出力を反転し所定の信号レベルに変換する反転
出力回路として構成された抵抗R21〜R25及びトラ
ンジスタTRとにより、図3(b)に示すように、空燃
比がリーンの時にHighレベル、リッチの時にLow レベル
となり、理論空燃比の時に信号レベルが反転する第2の
空燃比信号Doを出力する。
例えば、車両用の内燃機関を制御するECU26ととも
に用いられる。なお、ECU26は、CPU,ROM,
RAMからなるマイクロコンピュータを中心に構成され
ており、内燃機関の始動と共に、空燃比センサ2を動作
させ、A/D変換器を介して入力される第1の空燃比信
号Voと、理論空燃比に対応させた基準値Vfとから内
燃機関に供給される混合気の空燃比を求め、この求めた
空燃比に基づいて内燃機関の運転制御を行うものであ
る。
記運転制御の空き時間を利用して、繰り返し実行される
基準値設定処理を表すフローチャートである。本処理が
開始される前に、ECU26への電源投入直後に実行さ
れる初期化処理により、基準値Vfは、電源電圧VDD、
及び抵抗R15,R16の抵抗値に基づいて予め求めら
れる基準電圧Vcに初期設定されると共に、第2の空燃
比信号Doが読み込まれ、その信号レベルが後述する比
較値Dpとして設定されている。
て、第2の空燃比信号Doを読み込み、続くS120で
は、その信号レベルが、前回の本処理が実行された時の
第2の空燃比信号Doの信号レベルを表す比較値Dpに
等しいか否かを判断し、比較値Dpに等しければ、即
ち、空燃比がリーンのまま、或はリッチのまま継続して
いるのであれば、そのまま本処理を終了する。
の空燃比信号Doが比較値Dpに等しくないのであれ
ば、即ち、空燃比がリーンからリッチ、あるいはリッチ
からリーンに状態が変化しているのであれば、S130
に移行する。そして、S130では、第1の空燃比信号
Voを読み込み、続くS140にて、その読み込んだ値
Voを、新たな基準値Vfとして設定し、続くS150
では、先のS110にて読み込んだ第2の空燃比信号D
oの信号レベルを、新たな比較値Dpとして設定した
後、本処理を終了する。
ンサ2によれば、空燃比に対応した第1の空燃比信号V
oだけでなく、理論空燃比の時に、信号レベルが反転す
る第2の空燃比信号Doを出力するように構成されてい
るので、第2の空燃比信号Doの信号レベルが反転する
タイミングで、第1の空燃比信号Voを検出することに
より、理論空燃比(λ=1)に対応する第1の空燃比信
号Voの信号レベル、即ち基準電圧Vcを実測すること
ができる。
て制御を行うECU26によれば、第2の空燃比信号D
oの信号レベルが変化するタイミングで検出される第1
の空燃比信号Voにより、基準値Vfを再設定するよう
にされている。従って、電源電圧が変動したり、周囲温
度の影響により分圧抵抗R15,R16の抵抗値が変化
することにより基準電圧Vcが変化し、ECU26に設
定された基準値Vfが理論空燃比に対応しなくなったと
しても、第2の空燃比信号Doの信号レベルが反転すれ
ば、基準値Vfは理論空燃比に正しく対応したものに速
やかに再設定されるため、この基準値Vfに基づいて第
1の空燃比信号Voから精度よく空燃比を求めることが
でき、延いては内燃機関の運転制御を精度よく行うこと
ができる。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様で実
施することができる。例えば、上記実施例では、検出素
子部2aとして、電池素子11の測定ガス室aとは反対
側の面に形成された多孔質電極10が、大気と接するよ
うに構成したものを用いたが、電池素子に微小なポンピ
ング電流を流して基準酸素源を作るもの等を用いてもよ
い。
プログラムに従って第2の空燃比信号Doの信号レベル
の変化を検出してから、第1の空燃比信号Voを読み取
るように構成したが、第2の空燃比信号Doで第1の空
燃比信号Voの信号レベルをラッチする回路を設けるよ
うにしてもよい。
燃比信号Vo,Doを別々にECU26に入力している
が、第1及び第2の空燃比信号Vo,Doを加算する加
算回路を設けて、加算結果がECU26のA/Dコンバ
ータに入力されるように構成してもよい。
である。
フである。
図である。
ーチャートである。
子部 2b…検出回路部 4,8…固体電解質基板 5,6,9,10…多孔質電極 7…ポンプ素子
11…電池素子 12…スペーサ 13…壁面 14…ネジ部 1
5…支持台 16…接着部材 17…ネジ部 20…電流制御回
路 21…PID回路 22…第1出力回路 24…第
2出力回路 26…ECU OP1〜OP4…演算増幅器 TR
…トランジスタ R11〜R17,R21〜R25…抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 酸素イオン伝導性の固体電解質体の両面
に多孔性電極が形成された2つの検出素子を、排ガスの
流入が制限された測定ガス室に面して配設してなる検出
素子部と、 上記検出素子の一方を上記測定ガス室内の酸素濃度に応
じた信号を出力する酸素濃淡電池素子、他方を該検出素
子の両面に形成された多孔性電極間で酸素イオンを移動
させる酸素ポンプ素子として動作させ、上記酸素濃淡電
池素子の出力信号が、上記測定ガス室内の酸素濃度が理
論空燃比に対応した酸素濃度であることを示すものとな
るように、上記酸素ポンプ素子に流れるポンプ電流を双
方向に制御する電流制御手段と、 上記ポンプ電流の電流経路に配設された検出抵抗と、 該検出抵抗の両端電圧に応じて変化し、且つ排ガスが理
論空燃比であるときに所定の電圧となるように設定され
た第1の空燃比信号を生成する空燃比信号出力手段と、 を備えた空燃比センサであって、 上記検出抵抗の両端電圧の大小を比較し、該比較結果を
第2の空燃比信号として出力する比較手段を設けたこと
を特徴とする空燃比センサ。 - 【請求項2】 上記第2の空燃比信号が反転するタイミ
ングで、上記第1の空燃比信号を検出し、該検出値を理
論空燃比に対応した基準値として設定する基準値設定手
段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の空燃比セ
ンサ。
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