JPH10154128A - オンラインマニュアル装置およびそのプログラム記憶媒体 - Google Patents

オンラインマニュアル装置およびそのプログラム記憶媒体

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JPH10154128A
JPH10154128A JP9239171A JP23917197A JPH10154128A JP H10154128 A JPH10154128 A JP H10154128A JP 9239171 A JP9239171 A JP 9239171A JP 23917197 A JP23917197 A JP 23917197A JP H10154128 A JPH10154128 A JP H10154128A
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Withdrawn
Application number
JP9239171A
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English (en)
Inventor
Tomomi Sekihara
智美 関原
Minoru Nomura
稔 野村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オンラインマニュアル装置に関し,ユーザがマ
ニュアルの形式を意識しなくても自由に簡単にマニュア
ルを参照できるようにし,かつ管理者のマニュアルを配
置するための工数や,配置容量を削減することを目的と
する。 【解決手段】様々な形式で提供される電子化されたマニ
ュアルを形式別に形式別格納手段5に格納しておき,そ
れらの中から,ユーザの要求に該当する全形式をマニュ
アル検索手段2によって検索する。検索結果制御手段3
は,検索結果の中から選択されたものを,その選択され
たマニュアルの形式に適合する形式別表示処理手段9に
より検索結果表示装置7に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,主にフリーソフト
などに添付されている様々な形式のオンラインマニュア
ルを,ユーザが簡単に参照できるようにするためのオン
ラインマニュアル装置に関する。
【0002】近年,コンピュータを利用する上で,業務
などの効率を上げるための便利なソフトウェアが数多く
開発されている。ソフトウェアには,フリーなものと対
価を支払わなければならないものとがある。フリーなも
のの中にも,対価を支払わなければならないソフトウェ
アと同様の働きをするもの,またはそれ以上の働きをす
るものがあり,注目され,利用価値が高くなってきてい
る。
【0003】それらのフリーソフトには,ソフトウェア
の使い方等の説明としてオンラインマニュアルが準備さ
れている。しかし,このオンラインマニュアルにも様々
な形式があり,それらの形式のことを意識せず,簡単に
参照することは難しい。このため,ソフトウェアを使い
こなすユーザにとっても,それらのソフトウェアを管理
する管理者にとっても,あまり工数をかけずにオンライ
ンマニュアルを参照できるような装置が必要とされてい
る。
【0004】以上のことから,本発明は,様々な形式の
オンラインマニュアルを,形式のことを意識せず,簡単
に参照できる仕組みを提供する。
【0005】
【従来の技術】従来のオンラインマニュアル参照におい
ては,マニュアルの形式毎に検索/表示コマンドを使い
分けていた。米国AT&T社が中心になって開発したU
NIXシステムにおいて,いくつかの形式のマニュアル
を検索/表示する際に使うよく知られているコマンドの
例を,図11に示す。
【0006】検索機能を持つコマンド(図11において
は man, infoコマンド)を使ってのマニュアル参照の場
合には,コマンド自身がマニュアルを検索し,表示して
くれる。しかし,検索機能を持たないコマンド(図11
においては xdvi, ghostview, Mosaicコマンド)を使っ
てのマニュアル参照の場合には,コマンド自身が検索機
能を持たないため,まず参照するマニュアルの置かれて
いる適当な配置位置に移動して,ユーザ自身がそのマニ
ュアルファイルを検索し,コマンドを使って表示しなけ
ればならなかった。
【0007】したがって,ユーザは,マニュアルを検索
する際,検索機能を持つコマンド(図11においては m
an, infoコマンド)をまず実行し,見つからなかったな
らば適当な配置位置に移動して,該当するマニュアルを
検索していた。マニュアルが見つかれば,その見つかっ
たマニュアルの形式に該当するコマンドを使って表示し
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように,従来,コ
マンドではなくユーザ自身が検索を行っているため,マ
ニュアルの検索に大きな無駄が生じている。また,ユー
ザが複数のマニュアル表示コマンドを自由に使い分ける
ことができなければならないといった問題があった。
【0009】さらに管理側の立場から見れば,マニュア
ルの管理者は,大量のフリーソフトのマニュアルを適当
な位置に配置するための膨大な工数が必要である。これ
をネットワークレベルで見ると,同じマニュアルの配置
作業が重複し,配置容量,工数共に,膨大な無駄が生じ
ている。
【0010】本発明は,ユーザがマニュアルの形式を意
識しなくとも,自由に簡単にマニュアルを参照できるよ
うにすること,マニュアルの管理者のマニュアルを配置
するための工数や,配置容量を削減することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理説
明図である。オンラインマニュアル制御装置1は,電子
化されたマニュアルを管理し,その検索および表示のた
めの制御を行うCPUおよびメモリなどからなる装置で
あり,マニュアル検索手段2,検索結果制御手段3を持
つ。
【0012】マニュアル検索手段2は,以下の処理を行
う処理手段である。 入力装置6よりユーザからのマニュアル検索要求を
受け取る。 予め位置情報記憶部21に記憶されている各形式別
格納手段5の位置情報を参照して,その内容に従い,要
求されたマニュアルを形式別格納手段5から検索する。
【0013】 検索結果を検索結果制御手段3に伝達
する。 検索結果制御手段3から選択結果要求を受け取る。 選択結果要求のマニュアルを,適当な形式別格納手
段5から抽出し,そのファイルを検索結果制御手段3に
伝達する。
【0014】位置情報記憶部21は,オンラインマニュ
アル制御装置1が管理するマニュアルの形式別格納手段
5の位置情報を記憶するものである。検索結果制御手段
3は,以下の処理を行う処理手段である。
【0015】 マニュアル検索手段2から検索結果を
受け取る。 その情報をもとに検索結果リストを作成する。 作成した検索結果リストを検索結果表示装置7に伝
達する。
【0016】 選択装置8からユーザが選択したマニ
ュアル情報を受け取る。 形式/表示処理対応表4を参照して,受け取ったマ
ニュアル情報の形式に合った形式別表示処理手段9を決
定する。
【0017】 マニュアル検索手段2に,選択装置8
から受け取った選択結果のマニュアルを要求する。 マニュアル検索手段2から要求したマニュアルのフ
ァイルを受け取る。
【0018】 受け取ったマニュアルのファイルを,
決定した形式別表示処理手段9により表示させるための
指示と,マニュアルのファイルを形式別表示処理手段9
に伝達する。
【0019】形式/表示処理対応表4は,マニュアルの
形式とそれを表示するための形式別表示処理手段9との
対応情報を記憶し,管理しているものである。形式別格
納手段5は,マニュアルを形式毎に分け,ディスク記憶
装置などの外部記憶装置に管理/保管しているものであ
る。
【0020】入力装置6は,キーボード等の入力装置で
あり,ユーザからのマニュアル検索要求を受けて,その
要求内容をマニュアル検索手段2へ伝達する装置であ
る。検索結果表示装置7は,検索結果制御手段3から検
索結果リストを受け取り,その検索結果リストを表示す
るとともに,選択されたマニュアルの内容を形式別表示
処理手段9によって表示する装置である。
【0021】選択装置8は,例えばマウス等の装置であ
って,検索結果表示装置7に表示した検索結果リストの
中から,ユーザに参照したいマニュアルを選択させ,ユ
ーザが選択したマニュアル情報(選択結果)を,検索結
果制御手段3に伝達する装置である。キーボード等の入
力装置6と兼用することも可能である。
【0022】形式別表示処理手段9は,検索結果制御手
段3からマニュアルの表示指示とマニュアルのファイル
を受け取り,検索結果表示装置7にマニュアルの形式に
応じたファイルの内容を表示する処理手段である。各形
式別表示処理手段9は,例えば図11に示す manコマン
ド, xdviコマンド,…等のコマンド処理手段に各々対応
するものである。
【0023】判定処理手段10は,オンラインマニュア
ル制御装置1が形式/表示処理対応表4を持っていない
場合に,代わりにマニュアルのファイル名のサフィック
ス(ファイル名の拡張子)等をもとに,マニュアルに合
った形式別表示処理手段9を決定する処理手段である。
【0024】図1に示す装置は,次のように動作する。 (1) 入力装置6が,ユーザからのマニュアル検索要求を
受けると,その要求内容をマニュアル検索手段2へ伝達
する。マニュアル検索手段2は,予め位置情報記憶部2
1に記憶され管理されている形式別格納手段5の位置情
報を参照し,その内容に従い,要求されたマニュアルを
全ての形式別格納手段5について検索する。検索結果
(位置情報とマニュアル名のペアの情報)を検索結果制
御手段3へ伝達する。
【0025】(2) 続いて,検索結果制御手段3は,受け
取った検索結果をもとに,検索結果リストを作成し,作
成した検索結果リストを検索結果表示装置7へ伝達す
る。 (3) 検索結果表示装置7は,受け取った検索結果リスト
を表示する。
【0026】(4) 次にユーザは,マウス等の選択装置8
を用いて,検索結果表示装置7に表示されたリストを見
て,その中から参照したいマニュアルを選択する。選択
装置8は,ユーザが選択したマニュアル情報(選択結
果)を,検索結果制御手段3へ伝達する。
【0027】(5) 検索結果制御手段3は,形式/表示処
理対応表4を参照し,選択結果のマニュアルの形式に合
った形式別表示処理手段9を決定し,マニュアル検索手
段2に,選択結果のマニュアルを要求する。
【0028】(6) マニュアル検索手段2は,選択結果要
求のマニュアルを,適当な形式別格納手段5から抽出
し,検索結果制御手段3にそのマニュアルのファイルを
伝達する。
【0029】(7) 検索結果制御手段3は,マニュアルの
ファイルの内容を表示するための指示と,マニュアルの
ファイルとを,形式/表示処理対応表4を参照して決定
した形式別表示処理手段9に伝達する。
【0030】(8) 形式別表示処理手段9は,検索結果制
御手段3からマニュアルのファイル表示指示を受け取
り,検索結果表示装置7にそのファイルの内容を表示す
る。特に,図1に示す入力装置6,検索結果表示装置
7,選択装置8および形式別表示処理手段9を,一般ユ
ーザが利用するワークステーション計算機内に設け,そ
のワークステーション計算機と,形式別格納手段5を管
理するオンラインマニュアル制御装置1とをLANなど
のネットワークで接続したシステムとすることにより,
複数のワークステーション計算機からのマニュアルの参
照機構を効率よく構成することが可能になる。
【0031】以上の各処理手段を計算機によって実現す
るためのプログラムは,計算機が読み取り可能な可搬媒
体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な
記憶媒体に格納することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図2から図4は,本発明の第1の
実施の形態を説明する図である。図5は,位置情報記憶
部21が記憶する位置情報の例,図6は,マニュアル検
索手段2による検索結果の例,図7は,検索結果制御手
段3が作成する検索結果リストの例,図8は,検索結果
表示装置7が表示する検索結果リスト表示の例,図9
は,形式/表示処理対応表4の例を示す。
【0033】図2は,一般ユーザがマニュアルの検索を
要求してから,オンラインマニュアル制御装置1が検索
した結果をリストにして検索結果表示装置7に伝達する
までの流れを示している。
【0034】本実施の形態では,一般ユーザの利用する
ワークステーション計算機と,オンラインマニュアル制
御装置1とがネットワーク(LAN)20を介して接続
されている。以下,図2〜図4に示す(a) 〜(o) に従っ
て,第1の実施の形態を説明する。
【0035】(a) 一般ユーザがワークステーション計算
機の例えばキーボードのような入力装置6から,XYZ
のマニュアル検索を要求したとする。そうすると,その
検索要求は,オンラインマニュアル制御装置1内のマニ
ュアル検索手段2に伝達される。
【0036】(b) マニュアル検索手段2が持つ位置情報
記憶部21には,例えば図5に示すようにマニュアルの
形式とその形式別格納手段5の位置が記憶されている。
図5の位置情報の例において「\t」はタブ記号であ
り,情報の区切りを表す。
【0037】図5に示す位置情報は,例えばA形式のマ
ニュアルは「/usr/local/A」のディレクトリ配下のファ
イルに格納され,B形式のマニュアルは「/usr/local/
B」のディレクトリ配下のファイルに格納され,C形式
のマニュアルは「/usr/local/C」のディレクトリ配下の
ファイルに格納され,D形式のマニュアルは「/usr/loc
al/D」のディレクトリ配下のファイルに格納されている
ことを示している。
【0038】マニュアル検索手段2は,この位置情報記
憶部21の内容に従い,XYZのマニュアルを形式別格
納手段5から検索する。すなわち,位置情報記憶部21
の内容「A:/usr/local/A」をもとに,/usr/local/Aの形
式別格納手段5からXYZのマニュアルを検索し,同様
に「B:/usr/local/B」をもとに,/usr/local/Bの形式別
格納手段5から,「C:/usr/local/C」をもとに,/usr/l
ocal/Cの形式別格納手段5から,「D:/usr/local/D」を
もとに,/usr/local/Dの形式別格納手段5から,それぞ
れXYZのマニュアルを検索する。
【0039】この検索では,ユーザが指定した文字列
「XYZ」を検索キーとし,検索対象となるマニュアル
のファイル名またはマニュアルのテキスト内容における
形式に応じた特定部分に,検索キーの「XYZ」が含ま
れるかどうかによって検索する。
【0040】すなわち,第1の検索ステップでは,ファ
イル名を検索し,指定された文字列「XYZ」がファイ
ル名の一部に含まれるとき,そのマニュアルを検索結果
とする。第2の検索ステップにおける検索アルゴリズム
は,それぞれの格納形式に応じたものを用いる。例え
ば,html形式では <TITLE>タグの内容を検索し,nr
off man 形式では,'.SH NAME'の行に続く1行の内容を
検索する。また,ファイルの先頭行の文字列を検索する
というような検索アルゴリズムを用いることもできる。
【0041】具体的には,html形式のマニュアルの
場合,そのファイル内に,例えば「<TITLE> これはXY
Z用のツールである </TITLE> 」というようなテキスト
が含まれていれば,ユーザの指定した検索キー「XY
Z」に対して,html形式用の形式に応じた検索アル
ゴリズムにより,このファイルが検索結果の一つとして
抽出されることになる。
【0042】(c) 検索結果は,XYZマニュアルのファ
イルの位置と,マニュアルファイル名が1組になった図
6のようなものである。図6に示す検索結果は,形式
A,B,Cについて,XYZのマニュアルが検索された
ことを示す。マニュアル検索手段2は,この検索結果を
検索結果制御手段3に伝達する。
【0043】(d) 検索結果制御手段3では,受け取った
検索結果をもとに,図7のような検索結果リストを作成
する。これは,検索された全てのXYZマニュアルの形
式およびその形式別格納手段5の位置と,実際に検索さ
れたXYZマニュアルファイルの名前が記述されたもの
である。
【0044】(e) 作成された検索結果リストは,ネット
ワーク20を介して検索結果表示装置7に伝達される。
図3は,検索結果リストを受け取った検索結果表示装置
7が,それを一般ユーザに選択可能なリストとして表示
し,それを見た一般ユーザが参照を要求し,要求された
マニュアルのファイルを,オンラインマニュアル制御装
置1が形式別格納手段5から抽出するまでの流れを示し
ている。
【0045】(f) 検索結果表示装置7は,検索結果制御
手段3から受け取った図7のような検索結果リストを,
一般ユーザが選択可能な図8に示すようなリストとして
表示する。
【0046】(g) 表示された検索結果リストを見て,一
般ユーザは,ワークステーション計算機の選択装置8を
使って,参照したい形式のマニュアル,例えば「B形式
のXYZマニュアル」を選択する。
【0047】(h) ユーザが選択したマニュアル「B形式
のXYZマニュアル」は,検索結果表示装置7の内部
で,「B:/usr/local/BのXYZ.B 」マニュアルの参照を要
求していると解釈される。そして,選択結果として,マ
ニュアルの形式,マニュアルのファイルの位置,マニュ
アルのファイル名からなるマニュアル情報「B:/usr/loc
al/B:XYZ.B」が検索結果制御手段3に伝達される。
【0048】(i) 検索結果制御手段3は,受け取った選
択結果の情報「B:/usr/local/B:XYZ.B」をもとに,形式
/表示処理対応表4を参照する。形式/表示処理対応表
4には,例えば図9に示すように,形式と表示処理(形
式別表示処理手段9)の種類との対応情報が記憶されて
いる。
【0049】検索結果制御手段3は,選択結果のマニュ
アル情報「B:/usr/local/B:XYZ.B」の中のマニュアルの
形式を表す先頭の「B」から,一般ユーザが「B形式の
XYZマニュアル」の参照を要求してきたことを理解
し,形式/表示処理対応表4のB形式に対応する表示処
理「OPQ」を選び,それを形式別表示処理手段9とし
て決定する。
【0050】(j) 次に,検索結果制御手段3は,選択結
果「B:/usr/local/B:XYZ.B」をマニュアル検索手段2に
通知し,参照を要求する。 (k) マニュアル検索手段2は,選択結果要求のマニュア
ル情報「B:/usr/local/B:XYZ.B」をもとに,「B形式」
の形式別格納手段5「/usr/local/B」からXYZマニュ
アルのファイル「XYZ.B 」を抽出する。
【0051】図4は,オンラインマニュアル制御装置1
が形式別格納手段5から抽出した参照要求のあったマニ
ュアルのファイルを,適当な形式別表示処理手段9によ
り表示させるまでの流れを示している。
【0052】(l) マニュアル検索手段2は,「B形式」
の形式別格納手段5「/usr/local/B」から抽出したXY
Zマニュアルのファイル「XYZ.B 」を,検索結果制御手
段3に伝達する。
【0053】(m) 検索結果制御手段3は,決定した形式
別表示処理手段9「OPQ」にマニュアル表示指示と,
マニュアルのファイルを伝達する。 (n) 一般ユーザの利用するワークステーション計算機
は,マニュアルの表示指示を受け取り,形式別表示処理
手段9「OPQ」を起動する。
【0054】(o) 形式別表示処理手段9は,受け取った
マニュアルの形式に応じて,そのファイルの内容を検索
結果表示装置7に表示する。 以上の例のようなオンラインマニュアル制御装置1を使
用すれば,以下のことが実現できる。
【0055】(A)マニュアル検索の際,まず検索機能
を持つコマンドを実行し,参照したいマニュアルが見つ
からなかったら,適当な配置位置に移動して,該当する
マニュアルを検索するなどして,ユーザ自身が検索を行
わなくとも,最初に入力装置6から検索要求をする一つ
のコマンドで,コマンド自身が検索を行うので,様々な
形式のマニュアルを検索/表示可能である。
【0056】(B)マニュアルの形式に合わせてコマン
ドを使い分ける必要がなく,簡単に複数の形式のマニュ
アルを参照可能である。図10は,本発明の第2の実施
の形態を説明する図であり,ユーザが参照を要求したマ
ニュアルをオンラインマニュアル制御装置1が形式別格
納手段5から抽出し,そのマニュアルのファイルの内容
を,適当な形式別表示処理手段9に表示させるまでの流
れを示している。
【0057】一般ユーザがマニュアルの検索を要求して
から,オンラインマニュアル制御装置1が検索した結果
をリストにして検索結果表示装置7に伝達するまでの流
れ,および検索結果リストを受け取った検索結果表示装
置7が,一般ユーザに選択可能な検索結果リストとして
表示し,それを見た一般ユーザが参照を要求するマニュ
アルを選択して,オンラインマニュアル制御装置1にそ
の選択結果を伝達するまでの流れは,前述した第1の実
施の形態における図2および図3に示す処理(a) 〜(h)
と同様である。
【0058】第1の実施の形態では,検索結果制御手段
3は,図3に示す処理(i) により,受け取った選択結果
の情報「B:/usr/local/B:XYZ.B」をもとに,形式/表示
処理対応表4を参照して,形式別表示処理手段9を決定
していたのに対し,第2の実施の形態では,形式/表示
処理対応表4を用いないで,図3に示す処理(h) の後,
図10に示す処理(j')〜(o')を次のように実行する。
【0059】(j')検索結果制御手段3は,ワークステー
ション計算機からの選択結果「B:/usr/local/B:XYZ.B」
をマニュアル検索手段2に通知し,参照を要求する。 (k')マニュアル検索手段2は,選択結果要求のマニュア
ル情報「B:/usr/local/B:XYZ.B」の中のマニュアルの形
式を表す先頭の「B」をもとに,「B形式」の形式別格
納手段5「/usr/local/B」からXYZマニュアルのファ
イル「XYZ.B 」を抽出する。
【0060】(l')マニュアル検索手段2は,「B形式」
の形式別格納手段5「/usr/local/B」から抽出したXY
Zマニュアルのファイル「XYZ.B 」を,検索結果制御手
段3に伝達する。
【0061】(m')検索結果制御手段3は,マニュアル検
索手段2から受け取ったXYZマニュアルのファイル
「XYZ.B 」を判定処理手段10に伝達する。 (n')判定処理手段10は,受け取ったXYZマニュアル
のファイル「XYZ.B 」から,例えばそのファイル名の拡
張子を判定し,それが「.B」であることを確認して
「B形式」の形式別表示処理手段9「OPQ」で表示す
ることを決め,形式別表示処理手段9「OPQ」を起動
する。
【0062】(o')形式別表示処理手段9「OPQ」は,
検索結果表示装置7に,マニュアルのファイル「XYZ.B
」の内容を表示する。 以上のように第1の実施の形態では,検索結果制御手段
3が,形式/表示処理対応表4を参照することによっ
て,形式別表示処理手段9のうち該当するものを決定し
ているが,第2の実施の形態では,ワークステーション
計算機側に,ファイル名などを利用した判定処理手段1
0を設け,判定処理手段10により適当な形式別表示処
理手段9を決定する。
【0063】本発明は,他にも種々の実施が可能であ
る。以下,他の実施の形態について説明する。第1およ
び第2の実施の形態では,形式別格納手段5として,マ
ニュアルの形式毎に配置した装置を用いているが,マニ
ュアルを種類毎に配置し,さらに形式別に配置したカテ
ゴリ−形式別の格納装置を用いてもよい。また,形式別
格納手段5として,マニュアルを形式毎に配置し,さら
に種類別に配置した形式−カテゴリ別の格納装置を用い
てもよい。
【0064】また,マニュアル検索において,一般ユー
ザが「XYZ」の文字列で検索要求をした場合に,「X
YZ」マニュアルのみの検索を行うようにしてもよく,
要求されたマニュアル名「XYZ」の文字列を含むマニ
ュアル,例えばAXYZBマニュアル,HIXYZマニ
ュアル,XYZDマニュアルなどの検索を行うようにし
てもよい。また,マニュアルの形式に応じた検索アルゴ
リズムを用いることもできることは,前述したとおりで
ある。
【0065】第1および第2の実施の形態では,オンラ
インマニュアル制御装置1が管理する形式別格納手段5
を用いた例を説明しているが,オンラインマニュアル制
御装置1とネットワークを介して接続している他のワー
クステーション計算機が管理する形式別格納手段5を検
索対象に含めてもよい。
【0066】第1の実施の形態では,選択結果であるマ
ニュアル情報を受け取った検索結果制御手段3が,ま
ず,形式/表示処理対応表4から適当な表示処理手段を
決定し,その後,選択結果をマニュアル検索手段2に参
照要求しているが,始めに選択結果をマニュアル検索手
段2に参照要求し,マニュアル検索手段2からマニュア
ルのファイルを受け取った後に,形式/表示処理対応表
4を参照して適当な表示処理手段を決定してもよい。
【0067】第1および第2の実施の形態では,選択結
果のマニュアル情報として,マニュアルの形式,マニュ
アルのファイルの位置,マニュアルのファイル名を用い
ているが,マニュアルの形式とマニュアルのファイル名
だけでもよい。また,マニュアルのファイルの位置とマ
ニュアルのファイル名だけ,またはマニュアルのファイ
ル名だけでもよい。
【0068】第1および第2の実施の形態では,検索結
果制御手段3は,マニュアル検索手段2から受け取った
検索結果をもとに検索結果リストを作成するが,検索結
果が一つのマニュアルだけの場合,検索結果リストを作
成しないで,そのマニュアルをユーザの選択結果として
マニュアル検索手段2に参照要求してもよい。
【0069】さらに,第1および第2の実施の形態で
は,一般ユーザが選択可能なリストを見て選択したマニ
ュアルを表示しているが,検索結果制御手段3があらか
じめ記憶している形式別表示処理手段9の情報に従い,
マニュアル検索手段2から受け取った検索結果の中に,
その形式のマニュアルが存在するかどうかを判定し,存
在する場合に検索結果リストを作成せずに,その形式の
マニュアルをユーザの選択結果として,直接マニュアル
検索手段2に参照要求するようにしてもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば次
のような効果がある。 (1) 本発明では,ユーザがマニュアル検索をする際に,
検索要求をオンラインマニュアル制御装置内のマニュア
ル検索手段に伝達して,オンラインマニュアル制御装置
自身が検索する。したがって,ユーザは,マニュアルの
形式や配置位置を気にすることなく,一つのコマンドで
様々な形式のマニュアルを参照することができる。
【0071】(2) 本発明では,検索結果制御手段がマニ
ュアルの形式に合った形式別表示処理手段を,形式/表
示処理対応表を参照することによって決定する。したが
って,ユーザがマニュアルの形式によって形式別表示処
理手段を使い分ける必要がなく,マニュアル検索におい
て複数のコマンドを使い分ける必要がない。
【0072】よって,マニュアル検索における工数の削
減に寄与することろが大きい。また,これまで一般ユー
ザの利用するワークステーション計算機の管理者は,大
量のフリーソフトのマニュアルを適当な位置に配置し,
管理していた。このため,管理しているワークステーシ
ョン計算機の台数分の工数が必要であった。また,それ
らを管理しているワークステーション計算機には,同じ
フリーソフトのマニュアルが重複して存在していた。一
般ユーザの利用するワークステーション計算機と,オン
ラインマニュアル制御装置1とをネットワークを介して
接続し,一般ユーザがマニュアルを検索する時,意識す
ることなくネットワークを介してオンラインマニュアル
制御装置1を利用するようにすれば,二次的な効果とし
て,以下の効果がある。
【0073】(1) ワークステーション計算機の管理者が
大量のフリーソフトのマニュアルを適当な位置に配置
し,管理する必要がなく,それらの工数を削減すること
が可能である。
【0074】(2) ワークステーション計算機の管理者
が,管理しているワークステーション計算機の台数分,
フリーソフトのマニュアルを適当な位置に配置し,管理
する必要がなく,ネットワークレベルで見た時に,同じ
マニュアルの配置作業が削減でき,同時に配置容量およ
び工数を削減することが可能である。
【0075】よって,マニュアルファイルの管理/保管
といった面での工数の削減に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施の形態を説明する図であ
る。
【図5】位置情報記憶部が記憶する位置情報の例を示す
図である。
【図6】マニュアル検索手段による検索結果の例を示す
図である。
【図7】検索結果制御手段が作成する検索結果リストの
例を示す図である。
【図8】検索結果表示装置が表示する検索結果リスト表
示の例を示す図である。
【図9】形式/表示処理対応表の例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を説明する図であ
る。
【図11】形式別マニュアル検索/表示コマンドの例を
示す図である。
【符号の説明】
1 オンラインマニュアル制御装置 2 マニュアル検索手段 21 位置情報記憶部 3 検索結果制御手段 4 形式/表示処理対応表 5 形式別格納手段 6 入力装置 7 検索結果表示装置 8 選択装置 9 形式別表示処理手段 10 判定処理手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムにおいて電子化されたマ
    ニュアルをユーザからの要求により提示するオンライン
    マニュアル装置において,電子化されたマニュアルを形
    式別に格納する形式別格納手段と,ユーザからマニュア
    ルの検索要求を受けたときに,あらかじめ記憶された前
    記形式別格納手段のファイルシステム上における位置情
    報に従って,該当する全ての形式別格納手段から,要求
    されたマニュアルを各形式別に検索するマニュアル検索
    手段と,検索されたマニュアルの形式に応じた内容表示
    を行う複数の形式別表示処理手段とを備えることを特徴
    とするオンラインマニュアル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオンラインマニュアル装
    置において,前記マニュアル検索手段から検索要求に該
    当するマニュアルのファイル情報を検索結果として受け
    取り,その検索結果から一つの形式のマニュアルが決定
    された場合に,そのマニュアルの形式に対応する形式別
    表示処理手段を選択し,その形式別表示処理手段に対し
    マニュアルを表示することを指示する検索結果制御手段
    を備えることを特徴とするオンラインマニュアル装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のオンラインマニュアル装
    置において,前記検索結果制御手段は,前記マニュアル
    検索手段から検索結果を受け取り,その情報をもとにユ
    ーザが選択可能な検索結果のリストを作成し,作成した
    検索結果のリストの表示を行い,表示するマニュアルを
    リスト中からユーザに選択させる手段を持つことを特徴
    とするオンラインマニュアル装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のオンラインマニュアル装
    置において,前記検索結果制御手段は,前記マニュアル
    検索手段から一つのマニュアルの検索結果だけを受け取
    った場合に,検索結果のリストを表示することなく,そ
    の一つのマニュアルの該当する形式別表示処理手段に対
    する表示指示を行う手段を持つことを特徴とするオンラ
    インマニュアル装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のオンラインマニュアル装
    置において,前記検索結果制御手段は,前記マニュアル
    検索手段から検索結果を受け取り,その検索結果中に予
    め指定された形式のマニュアルが存在する場合に,その
    マニュアルの該当する形式別表示処理手段に対する表示
    指示を行う手段を持つことを特徴とするオンラインマニ
    ュアル装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のオンラインマニュアル装置において,電子化された
    マニュアルの各形式とそれに該当する前記形式別表示処
    理手段との対応情報を記憶する形式/表示処理対応情報
    記憶手段を備え,前記検索結果制御手段は,表示するマ
    ニュアルの形式をもとに前記形式/表示処理対応情報記
    憶手段が記憶する情報を参照して該当する前記形式別表
    示処理手段を決定する手段を持つことを特徴とするオン
    ラインマニュアル装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載のオンラインマニュアル装置において,前記マニュア
    ル検索手段は,ユーザが指定した文字列を検索キーと
    し,検索対象となるマニュアルのファイル名またはマニ
    ュアルのテキスト内容における形式に応じた特定部分
    に,前記検索キーが含まれるかどうかによって検索する
    手段を持つことを特徴とするオンラインマニュアル装
    置。
  8. 【請求項8】 ネットワークで接続された1または複数
    のワークステーション計算機と,電子化されたマニュア
    ルを管理し検索するオンラインマニュアル制御装置とか
    らなるオンラインマニュアル装置であって,前記オンラ
    インマニュアル制御装置は,電子化されたマニュアルを
    形式別に格納する形式別格納手段と,前記ワークステー
    ション計算機からマニュアルの検索要求を受けたとき
    に,あらかじめ記憶された前記形式別格納手段のファイ
    ルシステム上における位置情報に従って,該当する全て
    の形式別格納手段から,要求されたマニュアルを各形式
    別に検索するマニュアル検索手段と,検索結果のリスト
    または要求されたマニュアルのファイルを前記ワークス
    テーション計算機に通知して表示させる検索結果制御手
    段とを備え,前記ワークステーション計算機は,マニュ
    アルの形式に応じて,前記オンラインマニュアル制御装
    置から通知されたマニュアルのファイルの内容を表示す
    る複数の形式別表示処理手段を備えることを特徴とする
    オンラインマニュアル装置。
  9. 【請求項9】 計算機システムにおいて電子化されたマ
    ニュアルをユーザからの要求により提示するオンライン
    マニュアル装置で用いるプログラムを格納したプログラ
    ム記憶媒体であって,電子化されたマニュアルを形式別
    に格納する処理と,ユーザからマニュアルの検索要求を
    受けたときに,前記形式別に格納されたマニュアルを扱
    うファイルシステム上における位置情報に従って,要求
    されたマニュアルを各形式別に検索する処理と,検索さ
    れたマニュアルの形式に応じた内容表示を行う処理と
    を,計算機に実行させるプログラムを格納したことを特
    徴とするオンラインマニュアル装置のプログラム記憶媒
    体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000242660A (ja) * 1999-02-23 2000-09-08 Nec Software Kobe Ltd 音声情報参照装置および方法
JP2002007479A (ja) * 2000-06-22 2002-01-11 Ntt Communications Kk 検索情報表示方法、情報検索システム、検索サーバー、及び、検索サーバー用プログラムの記録媒体
US6376093B1 (en) * 1998-05-26 2002-04-23 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Polyamide film and polyamide laminate film

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