JPH10154351A - 光学記録媒体とその製造方法 - Google Patents
光学記録媒体とその製造方法Info
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- JPH10154351A JPH10154351A JP9029389A JP2938997A JPH10154351A JP H10154351 A JPH10154351 A JP H10154351A JP 9029389 A JP9029389 A JP 9029389A JP 2938997 A JP2938997 A JP 2938997A JP H10154351 A JPH10154351 A JP H10154351A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高密度かつ剛性を確保した光学記録媒体を製
造する。 【解決手段】 曲げ弾性率7×109(7G(ギガ))
(Pa)以上の支持基板20と、微細凹凸構造を有する
情報記録層15を積層し、情報記録層15上に、厚さ
0.3mm以下の均一な厚さの光透過層100を形成す
る。
造する。 【解決手段】 曲げ弾性率7×109(7G(ギガ))
(Pa)以上の支持基板20と、微細凹凸構造を有する
情報記録層15を積層し、情報記録層15上に、厚さ
0.3mm以下の均一な厚さの光透過層100を形成す
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学記録媒体とそ
の製造方法に係わる。
の製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】オーディオ用、ビデオ用その他の各種情
報を記録する光学記録媒体として、その記録もしくは再
生を光照射によって行う光ディスク、光カード、光磁気
ディスク、相変化光学記録媒体等のROM(Read
Only Memory)型、追記型、書換え型等の光
学記録媒体があるが、例えばコンパクトディスクにおけ
るようなROM型においてその情報記録層にデータ情
報、トラッキングサーボ信号等の記録がなされる位相ピ
ット、プリグルーフ等の微細凹凸は、また、追記型、書
換え型等の光磁気あるいは相変化等による光磁気媒体に
おいてもプリグループ等の微細凹凸の形成がなされる。
報を記録する光学記録媒体として、その記録もしくは再
生を光照射によって行う光ディスク、光カード、光磁気
ディスク、相変化光学記録媒体等のROM(Read
Only Memory)型、追記型、書換え型等の光
学記録媒体があるが、例えばコンパクトディスクにおけ
るようなROM型においてその情報記録層にデータ情
報、トラッキングサーボ信号等の記録がなされる位相ピ
ット、プリグルーフ等の微細凹凸は、また、追記型、書
換え型等の光磁気あるいは相変化等による光磁気媒体に
おいてもプリグループ等の微細凹凸の形成がなされる。
【0003】図21は、従来のCD等の光ディスクの概
略断面図を示す。
略断面図を示す。
【0004】この光学記録媒体は、例えばポリカーボネ
ート等の透明な1.2mm厚の基板1の射出成形と同時
に微細凹凸2を形成し、この微細凹凸2にAl蒸着膜等
による反射膜4を厚さ数十nmに形成し、情報記録層5
とする。さらにこの情報記録層5に例えば紫外線硬化性
樹脂の保護膜6を数μm積層した構成としたものであ
る。
ート等の透明な1.2mm厚の基板1の射出成形と同時
に微細凹凸2を形成し、この微細凹凸2にAl蒸着膜等
による反射膜4を厚さ数十nmに形成し、情報記録層5
とする。さらにこの情報記録層5に例えば紫外線硬化性
樹脂の保護膜6を数μm積層した構成としたものであ
る。
【0005】この光学記録媒体に対する情報記録層5か
らの情報の読み出しは、図21中、例えば基板1個から
の読み出し光Lの光照射によって行う。
らの情報の読み出しは、図21中、例えば基板1個から
の読み出し光Lの光照射によって行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録情
報量の大容量化に伴い、高記録密度化を図る必要があ
り、これによって光ピックアップの対物レンズの開口数
N.Aをできるだけ大きくする必要が生じる。このよう
に対物レンズの開口数N.Aを大きくする場合、対物レ
ンズと情報記録層5との間隔は小さく選定される必要が
あり、また、この場合、光学記録媒体の傾き許容度が減
少することから、情報記録層5と光入射面との距離、す
なわち光透過層の厚さは充分小に、例えば0.3mm以
下とする必要が生じている。
報量の大容量化に伴い、高記録密度化を図る必要があ
り、これによって光ピックアップの対物レンズの開口数
N.Aをできるだけ大きくする必要が生じる。このよう
に対物レンズの開口数N.Aを大きくする場合、対物レ
ンズと情報記録層5との間隔は小さく選定される必要が
あり、また、この場合、光学記録媒体の傾き許容度が減
少することから、情報記録層5と光入射面との距離、す
なわち光透過層の厚さは充分小に、例えば0.3mm以
下とする必要が生じている。
【0007】上述した従来の光学記録媒体においては、
透明な基板1側から光照射がなされるものである。すな
わち従来構造においては基板1が光透過層となる。した
がって、基板1を薄く作製すればよいのであるが、この
基板を薄くすることに関しては限界がある。
透明な基板1側から光照射がなされるものである。すな
わち従来構造においては基板1が光透過層となる。した
がって、基板1を薄く作製すればよいのであるが、この
基板を薄くすることに関しては限界がある。
【0008】すなわち、基板1はポリカーボネート等の
光透過性樹脂により作製するが、これは基板製造直後に
おいては、情報記録層を形成する際に使用する紫外線硬
化性樹脂の硬化収縮により基板1に反りが残存し易く、
また、経時変化においては、基板の空気中水分の吸脱着
による反り等の変形が生じてしまい、基板1を薄く作製
した場合、基板1の剛性が不充分であるため、これらの
原因による基板1の変形がより一層発生し易くなるので
ある。
光透過性樹脂により作製するが、これは基板製造直後に
おいては、情報記録層を形成する際に使用する紫外線硬
化性樹脂の硬化収縮により基板1に反りが残存し易く、
また、経時変化においては、基板の空気中水分の吸脱着
による反り等の変形が生じてしまい、基板1を薄く作製
した場合、基板1の剛性が不充分であるため、これらの
原因による基板1の変形がより一層発生し易くなるので
ある。
【0009】上述した原因による基板1に発生した変形
は、光学記録媒体に対する記録再生のエラー発生原因と
なる。
は、光学記録媒体に対する記録再生のエラー発生原因と
なる。
【0010】また、光ディスクをプレイヤーで記録再生
する際の光ディスクの回転速度(rpm)は今後増大す
る傾向にあり、光学記録媒体の剛性が低いと高速回転時
のディスクの面振れが深刻な問題となる。
する際の光ディスクの回転速度(rpm)は今後増大す
る傾向にあり、光学記録媒体の剛性が低いと高速回転時
のディスクの面振れが深刻な問題となる。
【0011】そこで、本発明は、記録情報量の大容量化
に伴い、高記録密度化を図るため、光透過層を情報記録
層上に薄く、均一な厚さに形成し、さらに基板の剛性を
確保する。
に伴い、高記録密度化を図るため、光透過層を情報記録
層上に薄く、均一な厚さに形成し、さらに基板の剛性を
確保する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による光学記録媒
体は、曲げ弾性率7×109(Pa)以上の支持基板
と、微細凹凸構造を有する情報記録層が積層し、情報記
録層上に厚さ0.3mm以下の均一な厚さの光透過層が
積層した構造とする。
体は、曲げ弾性率7×109(Pa)以上の支持基板
と、微細凹凸構造を有する情報記録層が積層し、情報記
録層上に厚さ0.3mm以下の均一な厚さの光透過層が
積層した構造とする。
【0013】また、本発明による光学記録媒体は、曲げ
弾性率7×109(Pa)以上の支持基板上に、微細凹
凸構造を有する情報記録層を形成するか、支持基板自体
に情報記録層を形成し、情報記録層に、厚さ0.3mm
以下の均一な厚さの光透過層を積層して製造する。
弾性率7×109(Pa)以上の支持基板上に、微細凹
凸構造を有する情報記録層を形成するか、支持基板自体
に情報記録層を形成し、情報記録層に、厚さ0.3mm
以下の均一な厚さの光透過層を積層して製造する。
【0014】本発明によれば、光学記録媒体の剛性を高
く保持することができるので、将来の記録密度の高度化
に対応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録
を行う両側の光透過層の厚さを一層薄くすることがで
き、これにより、基板作製後に基板の反りや、変形を効
果的に回避することができる。
く保持することができるので、将来の記録密度の高度化
に対応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録
を行う両側の光透過層の厚さを一層薄くすることがで
き、これにより、基板作製後に基板の反りや、変形を効
果的に回避することができる。
【0015】また、記録情報の記録、または再生あるい
はその双方において、光学記録媒体を高速回転させたと
きの面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記
録媒体の安定な記録再生を図ることができる。
はその双方において、光学記録媒体を高速回転させたと
きの面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記
録媒体の安定な記録再生を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0017】以下において、ディスク状、いわゆる円板
状の光ディスクに適用する場合について説明するが、本
発明は、このような光ディスクや、形状に限られるもの
ではなく、光磁気ディスク、相変化ディスク、その他カ
ード状、シート状等の微細凹凸を情報記録層に有する各
種光学記録媒体に適用することができる。
状の光ディスクに適用する場合について説明するが、本
発明は、このような光ディスクや、形状に限られるもの
ではなく、光磁気ディスク、相変化ディスク、その他カ
ード状、シート状等の微細凹凸を情報記録層に有する各
種光学記録媒体に適用することができる。
【0018】本発明方法の一実施例を説明する。
【0019】この例は、図1にその概略断面図を示すよ
うに、曲げ弾性率7×109(7G(ギガ))(Pa)
以上の支持基板20と、微細凹凸構造を有する情報記録
層15を積層し、情報記録層上に情報を読み取り、かつ
記録するレーザー光に対して充分な透過率を有する厚さ
0.3mm以下の均一な厚さの光透過層100を積層し
た構造の光学記録媒体を得る場合である。
うに、曲げ弾性率7×109(7G(ギガ))(Pa)
以上の支持基板20と、微細凹凸構造を有する情報記録
層15を積層し、情報記録層上に情報を読み取り、かつ
記録するレーザー光に対して充分な透過率を有する厚さ
0.3mm以下の均一な厚さの光透過層100を積層し
た構造の光学記録媒体を得る場合である。
【0020】この図1に示す光学記録媒体用の基板10
は、その一主面にデータ記録ピットや、プリグループ等
の微細凹凸12が形成されている。
は、その一主面にデータ記録ピットや、プリグループ等
の微細凹凸12が形成されている。
【0021】これは、基板10が図2に示すように、均
一な膜厚、例えば0.1mm厚の、例えばポリカーボネ
ート等の光透過性樹脂よりなるシート90からの打ち抜
きによって形成され、その打ち抜き前において、シート
90に微細凹凸12がスタンパー18によるプレスによ
って形成される。
一な膜厚、例えば0.1mm厚の、例えばポリカーボネ
ート等の光透過性樹脂よりなるシート90からの打ち抜
きによって形成され、その打ち抜き前において、シート
90に微細凹凸12がスタンパー18によるプレスによ
って形成される。
【0022】この場合、図2に示すように、ガイドロー
ラ91間に案内移行させた帯状のシート90を、ガイド
ローラ91間に移行させ、その移行途上において、シー
ト90の上から加熱したスタンパー18を圧着し、デー
タ記録ピット、グルーブ等の微細凹凸12を転写形成す
る。
ラ91間に案内移行させた帯状のシート90を、ガイド
ローラ91間に移行させ、その移行途上において、シー
ト90の上から加熱したスタンパー18を圧着し、デー
タ記録ピット、グルーブ等の微細凹凸12を転写形成す
る。
【0023】その後、シート打ち抜き機93により、例
えばディスク形状に打ち抜き、一主面に微細凹凸12が
形成された基板10を作製する。
えばディスク形状に打ち抜き、一主面に微細凹凸12が
形成された基板10を作製する。
【0024】そして、図3に示すように、微細凹凸12
上に、Al等の反射膜、あるいは相変化材料または光磁
気材料等の材料膜14を成膜して、情報記録層15を形
成する。
上に、Al等の反射膜、あるいは相変化材料または光磁
気材料等の材料膜14を成膜して、情報記録層15を形
成する。
【0025】このようにして情報記録層15を形成した
基板10を、図4に示すように、例えばAl、Ni等の
金属、ガラス、あるいは強化プラスチック等の曲げ弾性
率7×109(Pa)以上の材料からなる、厚さが例え
ば1.0mmの例えば円盤状の支持基板20に接着す
る。
基板10を、図4に示すように、例えばAl、Ni等の
金属、ガラス、あるいは強化プラスチック等の曲げ弾性
率7×109(Pa)以上の材料からなる、厚さが例え
ば1.0mmの例えば円盤状の支持基板20に接着す
る。
【0026】その後、情報記録層15上に液状光硬化性
樹脂(紫外線硬化性樹脂)を塗布し、基板10を高速回
転することにより液状光硬化性樹脂を延伸させる。
樹脂(紫外線硬化性樹脂)を塗布し、基板10を高速回
転することにより液状光硬化性樹脂を延伸させる。
【0027】そして、例えば紫外線照射を行い、液状光
硬化性樹脂を硬化させて、厚さ0.3mm以下の光透過
層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る。
硬化性樹脂を硬化させて、厚さ0.3mm以下の光透過
層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る。
【0028】また、上述のようにして光透過性樹脂より
なるシート90により作製した基板10を、図5に示す
ように、情報記録層15を支持基板20に対向させて、
すなわち情報記録層15を内側にして、液状光硬化性樹
脂3を介して貼り合わせた構成とすることもできる。
なるシート90により作製した基板10を、図5に示す
ように、情報記録層15を支持基板20に対向させて、
すなわち情報記録層15を内側にして、液状光硬化性樹
脂3を介して貼り合わせた構成とすることもできる。
【0029】以下、他の実施例について説明する。
【0030】本発明の光学記録媒体は、透明シートの圧
着により基板10を成形する場合に限定されるものでは
なく、図6に示す射出成形装置60による射出成形によ
り基板10を形成することもできる。
着により基板10を成形する場合に限定されるものでは
なく、図6に示す射出成形装置60による射出成形によ
り基板10を形成することもできる。
【0031】この場合、例えばポリカーボネート等の光
透過性樹脂の射出成形によって、基板10の成形と同時
に基板10の一主面に微細凹凸12を形成するものであ
る。図6に示す射出成形装置60は、基板10を成形す
るためのキャビティ70を構成する、例えばステンテス
系金属よりなる一対の金型80より成る。
透過性樹脂の射出成形によって、基板10の成形と同時
に基板10の一主面に微細凹凸12を形成するものであ
る。図6に示す射出成形装置60は、基板10を成形す
るためのキャビティ70を構成する、例えばステンテス
系金属よりなる一対の金型80より成る。
【0032】基板10の成形において使用する一対の金
型80には、情報記録層15を構成する微細凹凸12を
転写するスタンパー28が、例えば真空チャック(図示
せず)により配置、保持される。
型80には、情報記録層15を構成する微細凹凸12を
転写するスタンパー28が、例えば真空チャック(図示
せず)により配置、保持される。
【0033】先ず、光透過性樹脂例えば溶融ポリカーボ
ネートをキャビティ70内に流し込み放熱させると同時
にスタンパー28により微細凹凸12を転写し、固化さ
せる。
ネートをキャビティ70内に流し込み放熱させると同時
にスタンパー28により微細凹凸12を転写し、固化さ
せる。
【0034】このようにすると、図7に示すように一主
面に情報記録層15を構成する微細凹凸12が形成され
た基板10を得ることができる。
面に情報記録層15を構成する微細凹凸12が形成され
た基板10を得ることができる。
【0035】そして、上述した方法と同様に、微細凹凸
12上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
または光磁気材料等の材料膜14を成膜して、情報記録
層15を形成する。
12上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
または光磁気材料等の材料膜14を成膜して、情報記録
層15を形成する。
【0036】このようにして情報記録層15を形成した
基板10を、例えばAl、Ni等の金属、ガラス、ある
いは強化プラスチック等の曲げ弾性率7×109(P
a)以上の材料からなる、厚さが例えば1.0mmの例
えば円盤状の支持基板20に接着する。
基板10を、例えばAl、Ni等の金属、ガラス、ある
いは強化プラスチック等の曲げ弾性率7×109(P
a)以上の材料からなる、厚さが例えば1.0mmの例
えば円盤状の支持基板20に接着する。
【0037】その後、情報記録層15上に液状光硬化性
樹脂を塗布し、基板10を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
樹脂を塗布し、基板10を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
【0038】紫外線照射を行い、液状光硬化性樹脂を硬
化させて、厚さ0.3mm以下の光透過層100を形成
し、目的とする光学記録媒体を得ることができる。
化させて、厚さ0.3mm以下の光透過層100を形成
し、目的とする光学記録媒体を得ることができる。
【0039】上述した例においては、情報記録層15を
形成する微細凹凸12の転写を行った基板10と、曲げ
弾性率7×109(Pa)以上の材料からなる、厚さが
例えば1.0mmの例えば円盤状の支持基板20とを、
貼り合わせる構成の光学記録媒体について説明したが、
本発明はこの例に限定されることなく、曲げ弾性率7×
109(Pa)以上の材料からなる、厚さが例えば1.
0mmの例えば円盤状の支持基抜20上に、いわゆるフ
ォトポリマリゼーション(Photo Polymerization:2
P)法により、直接情報記録層15を形成した場合につ
いても適用することができる。
形成する微細凹凸12の転写を行った基板10と、曲げ
弾性率7×109(Pa)以上の材料からなる、厚さが
例えば1.0mmの例えば円盤状の支持基板20とを、
貼り合わせる構成の光学記録媒体について説明したが、
本発明はこの例に限定されることなく、曲げ弾性率7×
109(Pa)以上の材料からなる、厚さが例えば1.
0mmの例えば円盤状の支持基抜20上に、いわゆるフ
ォトポリマリゼーション(Photo Polymerization:2
P)法により、直接情報記録層15を形成した場合につ
いても適用することができる。
【0040】この2P法によって光学記録媒体を製造す
る方法は、先ず、図8に示すように、一方主面上に微細
凹凸が形成されたスタンパー110と、光学記録媒体の
基材となるベースプレート111とを用意する。ここ
で、スタンパー110は、例えばニッケル等の金属から
なるものを使用している。また、このスタンパー110
は、一方主面に形成されている微細凹凸を所望の信号と
したものを使用する。一方、ベースプレート111は、
光透過性を有する合成樹脂材料からなり、厚さ寸法が約
0.1mm程度のものを使用する。なお、本実施の形態
においては、ベースプレート111の材料としてポリカ
ーボネートを使用しているが、これに限らず、ポリメタ
クリル酸メチル(PMMA)等でも良い。
る方法は、先ず、図8に示すように、一方主面上に微細
凹凸が形成されたスタンパー110と、光学記録媒体の
基材となるベースプレート111とを用意する。ここ
で、スタンパー110は、例えばニッケル等の金属から
なるものを使用している。また、このスタンパー110
は、一方主面に形成されている微細凹凸を所望の信号と
したものを使用する。一方、ベースプレート111は、
光透過性を有する合成樹脂材料からなり、厚さ寸法が約
0.1mm程度のものを使用する。なお、本実施の形態
においては、ベースプレート111の材料としてポリカ
ーボネートを使用しているが、これに限らず、ポリメタ
クリル酸メチル(PMMA)等でも良い。
【0041】次に、図8に示すように、上述のスタンパ
ー110上に、2Pレジン112を滴下する。このと
き、2Pレジン112は、スタンパー110上に円周状
に滴下する。なお、この2Pレジン112は、スタンパ
ー110上に滴下して塗布しても良いが、スタンパー1
10とベースプレート111とを所定の間隔を介して配
設し、このスタンパー110とベースプレート111と
の間に2Pレジン112を充填させるようにしても良
い。なお、この2Pレジン112としては、紫外線領域
の波長の光が照射されることによって硬化される紫外線
硬化性樹脂を使用している。
ー110上に、2Pレジン112を滴下する。このと
き、2Pレジン112は、スタンパー110上に円周状
に滴下する。なお、この2Pレジン112は、スタンパ
ー110上に滴下して塗布しても良いが、スタンパー1
10とベースプレート111とを所定の間隔を介して配
設し、このスタンパー110とベースプレート111と
の間に2Pレジン112を充填させるようにしても良
い。なお、この2Pレジン112としては、紫外線領域
の波長の光が照射されることによって硬化される紫外線
硬化性樹脂を使用している。
【0042】次に、図9に示すように、2Pレジン11
2が滴化されたスタンパー110上にベースプレート1
11を載せ、ローラー113等で所定の圧力を加えて圧
着させる。その後、紫外線照射装置114により紫外線
光をベースプレート111側から照射することによっ
て、2Pレジン112を硬化させる。このように、例え
ばローラー113等の圧着手段によって圧力をかけ、紫
外線照射を行って2Pレジン112を硬化させることに
よって、厚さが約5〜10μm程度の2Pレジン層11
2を形成する。
2が滴化されたスタンパー110上にベースプレート1
11を載せ、ローラー113等で所定の圧力を加えて圧
着させる。その後、紫外線照射装置114により紫外線
光をベースプレート111側から照射することによっ
て、2Pレジン112を硬化させる。このように、例え
ばローラー113等の圧着手段によって圧力をかけ、紫
外線照射を行って2Pレジン112を硬化させることに
よって、厚さが約5〜10μm程度の2Pレジン層11
2を形成する。
【0043】次に、図10に示すように、上述の工程に
よってスタンパー110に形成されている微細凹凸が転
写された2Pレジン層112と、ベースプレート111
とを、スタンパー110から剥離する。そして、ベース
プレート111とスタンパー110とからなるレプリカ
を完成させる。
よってスタンパー110に形成されている微細凹凸が転
写された2Pレジン層112と、ベースプレート111
とを、スタンパー110から剥離する。そして、ベース
プレート111とスタンパー110とからなるレプリカ
を完成させる。
【0044】次に、図11に示すように、このレプリカ
の2Pレジン層112が形成されている面側に機能層1
15を形成し、この機能層115上に保護膜116を形
成する。なお、この機能層115は、情報信号の再生専
用の光学記録媒体を構成する場合には、反射膜を形成す
る。また、この機能層115は、情報信号の記録再生を
可能とする光学記録媒体を構成する場合には、2Pレジ
ン層112上に誘電体膜、記録膜、誘電体膜、反射膜の
順に形成する。なお、この記録膜は、光磁気材料であっ
ても良く、相変化材料であっても良い。
の2Pレジン層112が形成されている面側に機能層1
15を形成し、この機能層115上に保護膜116を形
成する。なお、この機能層115は、情報信号の再生専
用の光学記録媒体を構成する場合には、反射膜を形成す
る。また、この機能層115は、情報信号の記録再生を
可能とする光学記録媒体を構成する場合には、2Pレジ
ン層112上に誘電体膜、記録膜、誘電体膜、反射膜の
順に形成する。なお、この記録膜は、光磁気材料であっ
ても良く、相変化材料であっても良い。
【0045】次に、図11に示すように、上述の工程に
より機能層115及び保護層116が形成されたレプリ
カと、支持基板117とを接着させることによって、光
学記録媒体を得る。なお、この支持基板117は、レプ
リカを接着する面が平坦となっていても良い。
より機能層115及び保護層116が形成されたレプリ
カと、支持基板117とを接着させることによって、光
学記録媒体を得る。なお、この支持基板117は、レプ
リカを接着する面が平坦となっていても良い。
【0046】また、本発明は、支持基板117と情報記
録層を形成する基板とを別に形成せず、予め、曲げ弾性
率7×109(Pa)以上の材料を用いて基板を情報記
録層を形成する微細凹凸の転写と同時に形成する場合に
ついても適用することができる。
録層を形成する基板とを別に形成せず、予め、曲げ弾性
率7×109(Pa)以上の材料を用いて基板を情報記
録層を形成する微細凹凸の転写と同時に形成する場合に
ついても適用することができる。
【0047】すなわち、図8に示すように、射出成形装
置62により、基板10を作製する。
置62により、基板10を作製する。
【0048】これは、曲げ弾性率7×109(Pa)以
上の強化プラスチック樹脂の射出成形によって、基板4
0の成形と同時に基板40の一主面に微細凹凸42を形
成するものである。
上の強化プラスチック樹脂の射出成形によって、基板4
0の成形と同時に基板40の一主面に微細凹凸42を形
成するものである。
【0049】図12に示す基板作製装置62は、基板4
0を成形するためのキャビティ70を構成する、例えば
ステンテス系金属よりなる一対の金型82が、対向され
てなる。
0を成形するためのキャビティ70を構成する、例えば
ステンテス系金属よりなる一対の金型82が、対向され
てなる。
【0050】基板40の成形において使用する一対の金
型82には、情報記録層45を構成する微細凹凸42を
転写するスタンパー38が、例えば真空チャック(図示
せず)により配置、保持される。
型82には、情報記録層45を構成する微細凹凸42を
転写するスタンパー38が、例えば真空チャック(図示
せず)により配置、保持される。
【0051】先ず、溶融された強化プラスチック樹脂を
キャビティ70内に流し込み放熱させると同時にスタン
パー38により微細凹凸42を転写し、固化させる。
キャビティ70内に流し込み放熱させると同時にスタン
パー38により微細凹凸42を転写し、固化させる。
【0052】このようにすると、図13に示すように一
主面に情報記録層45を構成する微細凹凸42が形成さ
れた基板40を得ることができる。
主面に情報記録層45を構成する微細凹凸42が形成さ
れた基板40を得ることができる。
【0053】そして、上述した方法と同様に、微細凹凸
42上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
またほ光磁気材料等の材料膜44を成膜して、情報記録
層45を形成する。
42上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
またほ光磁気材料等の材料膜44を成膜して、情報記録
層45を形成する。
【0054】その後、情報記録層45上に液状光硬化性
樹脂を塗布し、基板40を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
樹脂を塗布し、基板40を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
【0055】紫外線照射を行い、液状光硬化性樹脂を硬
化させて、図14に示すように厚さ0.3mm以下の光
透過層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る
ことができる。
化させて、図14に示すように厚さ0.3mm以下の光
透過層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る
ことができる。
【0056】また、同様に、支持基板と情報記録層を形
成する基板とを別に形成せずに一体として形成させる他
の例としては、曲げ弾性率7×109(Pa)以上の材
料からなる支持基板に、情報記録層を形成する微細凹凸
をフォトレジストを用いたエッチングにより形成させる
方法が挙げられる。
成する基板とを別に形成せずに一体として形成させる他
の例としては、曲げ弾性率7×109(Pa)以上の材
料からなる支持基板に、情報記録層を形成する微細凹凸
をフォトレジストを用いたエッチングにより形成させる
方法が挙げられる。
【0057】図15に示すように、例えば厚さ1.2m
mの、曲げ弾性率7×109(Pa)以上のガラス基板
30上に、例えば紫外線に感光するフォトレジスト31
を均一な厚さで塗布する。
mの、曲げ弾性率7×109(Pa)以上のガラス基板
30上に、例えば紫外線に感光するフォトレジスト31
を均一な厚さで塗布する。
【0058】その後、図16に示すようにレーザー記録
露光装置(図示せず)により露光、現像を行って、フォ
トレジスト31に所定のピット、グループ等のパターン
50を形成する。
露光装置(図示せず)により露光、現像を行って、フォ
トレジスト31に所定のピット、グループ等のパターン
50を形成する。
【0059】次に、図17に示すように、このパターン
50をマスクにして、ガラス基板30をエッチングし、
ピット、グループ等のパターン50を転写する。
50をマスクにして、ガラス基板30をエッチングし、
ピット、グループ等のパターン50を転写する。
【0060】その後、図18に示すようにフォトレジス
ト31を除去すると、ガラス基板30上に、情報記録層
を構成する微細凹凸52が形成される。
ト31を除去すると、ガラス基板30上に、情報記録層
を構成する微細凹凸52が形成される。
【0061】そして、上述した方法と同様に、微細凹凸
52上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
または光磁気材料等の材料膜54を成膜して、情報記録
層55を形成する。
52上に、例えばAl等の反射膜、あるいは相変化材料
または光磁気材料等の材料膜54を成膜して、情報記録
層55を形成する。
【0062】その後、情報記録層55上に液状光硬化性
樹脂を塗布し、基板40を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
樹脂を塗布し、基板40を高速回転することにより液状
光硬化性樹脂を延伸させる。
【0063】紫外線照射を行い、液状光硬化性樹脂を硬
化させて、図19に示すように厚さ0.3mm以下の光
透過層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る
ことができる。
化させて、図19に示すように厚さ0.3mm以下の光
透過層100を形成し、目的とする光学記録媒体を得る
ことができる。
【0064】また、光透過層100を形成する方法につ
いても、上述した方法に限定されるものではない。例え
ば、情報記録層15上に、液状光硬化性樹脂を塗布し、
これを延伸し、さらにその上に、ピット、グループ等の
微細凹凸を埋め込むように、均一な厚さ例えば0.1m
mの光透過性樹脂からなる透明シートを圧着して、その
背面から光照射を行って、光硬化性樹脂を光硬化するこ
とによって、透明シートの接着を行って、光透過層10
0を形成することもできる。
いても、上述した方法に限定されるものではない。例え
ば、情報記録層15上に、液状光硬化性樹脂を塗布し、
これを延伸し、さらにその上に、ピット、グループ等の
微細凹凸を埋め込むように、均一な厚さ例えば0.1m
mの光透過性樹脂からなる透明シートを圧着して、その
背面から光照射を行って、光硬化性樹脂を光硬化するこ
とによって、透明シートの接着を行って、光透過層10
0を形成することもできる。
【0065】この場合、透明シートは、光学的に均一で
透明性が充分高く、複屈折が極めて低い材料によって構
成するものとする。
透明性が充分高く、複屈折が極めて低い材料によって構
成するものとする。
【0066】上述した例においては、いわゆる片面読み
出し型の単層構造の光学記録媒体について説明したが、
本発明はこの例に限定されるものではない。
出し型の単層構造の光学記録媒体について説明したが、
本発明はこの例に限定されるものではない。
【0067】例えば、図20に示すように、上述した支
持基板20の両主面において、情報記録層15を形成し
た基板10を積層した構成の、いわゆる両面読み出し型
の2層構造の光学記録媒体を得ることができる。
持基板20の両主面において、情報記録層15を形成し
た基板10を積層した構成の、いわゆる両面読み出し型
の2層構造の光学記録媒体を得ることができる。
【0068】すなわち、図20に示すような構成の2層
構造の光学記録媒体においては、両面からの光Lの照射
によって情報の読み出しが行われる。
構造の光学記録媒体においては、両面からの光Lの照射
によって情報の読み出しが行われる。
【0069】上述した実施例では、主としてROM型構
成の光学記録媒体について説明したが、情報記録層15
に相変化材料を有する書換え型、その他追記型等、ある
いはWO(write 0nce)型の光学記録媒体に
も本発明を適用することができる。
成の光学記録媒体について説明したが、情報記録層15
に相変化材料を有する書換え型、その他追記型等、ある
いはWO(write 0nce)型の光学記録媒体に
も本発明を適用することができる。
【0070】また、上述した2層構造の光学記録媒体
は、少なくとも一主面においては情報記録層を形成させ
るものであるが、他の一主面は、情報記録に限定される
ものではなく、キャラクターやラベルの微細凹凸面を形
成するものであってもよい。
は、少なくとも一主面においては情報記録層を形成させ
るものであるが、他の一主面は、情報記録に限定される
ものではなく、キャラクターやラベルの微細凹凸面を形
成するものであってもよい。
【0071】上述したように、本発明においては、曲げ
弾性率7×109(Pa)以上の支持基板と、微細凹凸
構造を有する情報記録面からなる情報記録層とを積層
し、情報記録層に、情報を読み取るレーザー光に対して
充分な透過率を有する厚さ0.3mm以下の均一な厚さ
の光透過層を積層するようにしたものである。
弾性率7×109(Pa)以上の支持基板と、微細凹凸
構造を有する情報記録面からなる情報記録層とを積層
し、情報記録層に、情報を読み取るレーザー光に対して
充分な透過率を有する厚さ0.3mm以下の均一な厚さ
の光透過層を積層するようにしたものである。
【0072】これにより、光学記録媒体の剛性を高く保
持することができるので、将来の記録密度の高度化に対
応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録を行
う面側の光透過層100の厚さを一層薄くすることがで
きた。
持することができるので、将来の記録密度の高度化に対
応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録を行
う面側の光透過層100の厚さを一層薄くすることがで
きた。
【0073】これにより、基板作製後に基板の反りや、
変形を効果的に回避することができる。また、記録情報
の再生時において、光学記録媒体を高速回転させたとき
の面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記録
媒体の安定な記録再生を図ることができた。
変形を効果的に回避することができる。また、記録情報
の再生時において、光学記録媒体を高速回転させたとき
の面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記録
媒体の安定な記録再生を図ることができた。
【0074】
【発明の効果】本発明により、光学記録媒体の剛性を高
く保持することができたので、将来の記録密度の高度化
に対応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録
を行う面側の光透過層100の厚さを一層薄くすること
ができたため、光学記録媒体のチルトマージンを確保す
ることができた。
く保持することができたので、将来の記録密度の高度化
に対応して、記録情報の読み取り、あるいは情報の記録
を行う面側の光透過層100の厚さを一層薄くすること
ができたため、光学記録媒体のチルトマージンを確保す
ることができた。
【0075】これにより、基板作製後に基板の反りや、
変形を効果的に回避することができる。また、記録情報
の再生時において、光学記録媒体を高速回転させたとき
の面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記録
媒体の安定な記録再生を図ることができた。
変形を効果的に回避することができる。また、記録情報
の再生時において、光学記録媒体を高速回転させたとき
の面振れを抑制することができ、高記録密度の光学記録
媒体の安定な記録再生を図ることができた。
【図1】本発明の光学記録媒体の概略断面図を示す。
【図2】本発明の光学記録媒体の基板作製装置の一例の
概略図を示す。
概略図を示す。
【図3】基板に情報記録層を形成した状態の概略断面図
を示す。
を示す。
【図4】基板と支持基板とを積層した状態の概略断面図
を示す。
を示す。
【図5】本発明の光学記録媒体の、一例の概略断面図を
示す。
示す。
【図6】本発明の光学記録媒体の基板作製装置の一例の
概略図を示す。
概略図を示す。
【図7】本発明の光学記録媒体の基板の概略断面図を示
す。
す。
【図8】ベースプレートと、2Pレジンが滴下された状
態のスタンパーの一例を示す図である。
態のスタンパーの一例を示す図である。
【図9】ベースプレートとスタンパーを2Pレジンを介
して対向させ、ローラで圧着して、紫外線照射装置によ
り紫外線を照射している様子の一例を示す図である。
して対向させ、ローラで圧着して、紫外線照射装置によ
り紫外線を照射している様子の一例を示す図である。
【図10】スタンパーからベースプレート及び硬化され
て、微細凹凸が転写された2Pレジンを剥離する様子の
一例を示す図である。
て、微細凹凸が転写された2Pレジンを剥離する様子の
一例を示す図である。
【図11】2Pレジン層状に機能膜と保護膜を形成した
レプリカと、支持基板とを示す図である。
レプリカと、支持基板とを示す図である。
【図12】本発明の光学記録媒体の基板の一作製工程図
を示す。
を示す。
【図13】本発明の光学記録媒体の基板の概略断面図を
示す。
示す。
【図14】本発明の光学記録媒体の一例の概略断面図を
示す。
示す。
【図15】ガラス基板上にフォトレジストを塗布した状
態の概略断面図を示す。
態の概略断面図を示す。
【図16】フォトレジストを露光処理する工程図を示
す。
す。
【図17】ガラス基板上にフォトレジストの所定パター
ンが形成された状態の概略断面図を示す。
ンが形成された状態の概略断面図を示す。
【図18】ガラス基板をエッチングし、微細凹凸を形成
した状態図を示す。
した状態図を示す。
【図19】本発明の光学記録媒体の一例の概略断面図を
示す。
示す。
【図20】本発明の2層構造の光学記録基体の一例の概
略断面図を示す。
略断面図を示す。
【図21】従来の光学記録媒体の概略断面図を示す。
1、10、40 基板、2、12、42、52 微細凹
凸、3 液状光硬化性樹脂、4 反射膜、5、15、4
5、55 情報記録層、6 保護膜、14、44、54
材料膜、18、28、38 スタンパー、20 支持
基板、30 ガラス基板、31 フォトレジスト、50
パターン、60、62 射出成形装置、70 キャビ
ティ、80、82 金型、90 シート、91 ガイド
ローラ、93 シート打ち抜き機、100 光透過層
凸、3 液状光硬化性樹脂、4 反射膜、5、15、4
5、55 情報記録層、6 保護膜、14、44、54
材料膜、18、28、38 スタンパー、20 支持
基板、30 ガラス基板、31 フォトレジスト、50
パターン、60、62 射出成形装置、70 キャビ
ティ、80、82 金型、90 シート、91 ガイド
ローラ、93 シート打ち抜き機、100 光透過層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柏木 俊行 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 荒川 宣之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 曲げ弾性率7×109(Pa)以上の支
持基板と、 微細凹凸構造を有する情報記録層が積層され、 上記情報記録層に、厚さ0.3mm以下の均一な厚さの
光透過層が積層形成された構造からなることを特徴とす
る光学記録媒体。 - 【請求項2】 上記微細凹凸構造を有する情報記録層
が、シート状薄膜の一主面に形成されたことを特徴とす
る請求項1に記載の光学記録媒体。 - 【請求項3】 上記支持基板の一主面に微細凹凸構造を
有する情報記録層が形成されたことを特徴とする請求項
1に記載の光学記録媒体。 - 【請求項4】 上記情報記録層上に、厚さ0.3mm以
下の光透過層を有することを特徴とする請求項1に記載
の光学記録媒体。 - 【請求項5】 曲げ弾性率7×109(Pa)以上の支
持基板上に、微細凹凸構造を有する情報記録層を形成す
るか、上記支持基板自体に情報記録層を形成し、 上記
情報記録層に、厚さ0.3mm以下の均一な厚さの光透
過層を積層することを特徴とする光学記録媒体の製造方
法。 - 【請求項6】 フォトポリマリゼーション法により、上
記情報記録層を形成することを特徴とする請求項5に記
載の光学記録媒体の製造方法。 - 【請求項7】 上記支持基板上に、微細凹凸構造を有す
る情報記録層が形成されたシート状薄膜を積層すること
を特徴とする請求項5に記載の光学記録媒体の製造方
法。 - 【請求項8】 上記支持基板上に、射出成形により微細
凹凸構造を形成した情報記録層を有する基板を積層する
ことを特徴とする請求項5に記載の光学記録媒体の製造
方法。 - 【請求項9】 上記支持基板をガラス基板とし、これに
フォトレジストを積層し、 該フォトレジストを露光することにより所定のバターン
を形成し、このパターンをマスクにしてガラス基板のエ
ッチングを行なうことにより形成される微細凹凸構造を
有する情報記録面を形成することを特徴とする請求項5
に記載の光学記録媒体の製造方法。 - 【請求項10】 上記情報記録層上に、液状光硬化性樹
脂を塗布、延伸し、該液状光硬化性樹脂を露光硬化させ
ることにより、厚さ0.3mm以下の光透過層を形成さ
せることを特徴とする請求項5に記載の光学記録媒体の
製造方法。 - 【請求項11】 上記情報記録層上に、透明光硬化性樹
脂よりなるシートを接着し、厚さ0.3mm以下の光透
過層を形成させることを特徴とする請求項5に記載の光
学記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9029389A JPH10154351A (ja) | 1996-09-27 | 1997-02-13 | 光学記録媒体とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-256646 | 1996-09-27 | ||
| JP25664696 | 1996-09-27 | ||
| JP9029389A JPH10154351A (ja) | 1996-09-27 | 1997-02-13 | 光学記録媒体とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10154351A true JPH10154351A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26367584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9029389A Abandoned JPH10154351A (ja) | 1996-09-27 | 1997-02-13 | 光学記録媒体とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10154351A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6660451B1 (en) | 1999-06-18 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium |
| US7169533B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for manufacturing the same and recording/reproduction method |
| KR100697753B1 (ko) * | 1998-06-19 | 2007-03-21 | 소니 가부시끼 가이샤 | 정보 기록 매체 |
| JP2009048687A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Fujifilm Corp | 光学読取用の情報記録媒体の製造方法 |
| US7540006B2 (en) | 2003-08-07 | 2009-05-26 | Panasonic Corporation | Optical information recording medium and manufacture method thereof |
-
1997
- 1997-02-13 JP JP9029389A patent/JPH10154351A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697753B1 (ko) * | 1998-06-19 | 2007-03-21 | 소니 가부시끼 가이샤 | 정보 기록 매체 |
| US6660451B1 (en) | 1999-06-18 | 2003-12-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium |
| US7169533B2 (en) | 2001-03-19 | 2007-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium, method for manufacturing the same and recording/reproduction method |
| US7540006B2 (en) | 2003-08-07 | 2009-05-26 | Panasonic Corporation | Optical information recording medium and manufacture method thereof |
| JP2009048687A (ja) * | 2007-08-16 | 2009-03-05 | Fujifilm Corp | 光学読取用の情報記録媒体の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050530 |