JPH1015480A - 球状反射材の被着物体への取付方法 - Google Patents
球状反射材の被着物体への取付方法Info
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- JPH1015480A JPH1015480A JP8173988A JP17398896A JPH1015480A JP H1015480 A JPH1015480 A JP H1015480A JP 8173988 A JP8173988 A JP 8173988A JP 17398896 A JP17398896 A JP 17398896A JP H1015480 A JPH1015480 A JP H1015480A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は球状反射材の被着物体への取付方法
に関し、コンクリート製構造物、金属製構造物、木製構
造物よりなる被着物体に回帰反射性を有する球状反射材
を吹付けて作業性を向上し、剥落ちがなく構造堅牢に取
付け、回帰反射性を損なわず視認性に優れ、製作費等が
安く、現場施工に適するものである。 【解決手段】 本発明は被着物体1に所望厚みtの接着
層2を吹付けにより形成し、該接着層が未硬化状態にて
透過性および回帰反射性を有する球状反射材Kを接着層
に吹付けることにより固化させて反射層3を形成するこ
とにより、作業性を向上し、構造堅牢な反射層を施工現
場にて形成するのに適する。
に関し、コンクリート製構造物、金属製構造物、木製構
造物よりなる被着物体に回帰反射性を有する球状反射材
を吹付けて作業性を向上し、剥落ちがなく構造堅牢に取
付け、回帰反射性を損なわず視認性に優れ、製作費等が
安く、現場施工に適するものである。 【解決手段】 本発明は被着物体1に所望厚みtの接着
層2を吹付けにより形成し、該接着層が未硬化状態にて
透過性および回帰反射性を有する球状反射材Kを接着層
に吹付けることにより固化させて反射層3を形成するこ
とにより、作業性を向上し、構造堅牢な反射層を施工現
場にて形成するのに適する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は球状反射材の被着物
体への取付方法に関し、例えば縁石ブロック、防護壁の
ような道路付帯設備や建築用の外壁パネル、内壁パネル
等の既設のコンクリート製構造物、またはガード・レー
ル、各種の誘導標や屋上広告等の金属製構造物、さらに
は木製構造物の壁面部に透過性および回帰反射性を有す
る球状反射材を吹付けて現場施工に適した反射層を形成
するものである。
体への取付方法に関し、例えば縁石ブロック、防護壁の
ような道路付帯設備や建築用の外壁パネル、内壁パネル
等の既設のコンクリート製構造物、またはガード・レー
ル、各種の誘導標や屋上広告等の金属製構造物、さらに
は木製構造物の壁面部に透過性および回帰反射性を有す
る球状反射材を吹付けて現場施工に適した反射層を形成
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の安全走行を意図する道路
の付帯設備として路肩に設けられる誘導標や案内標識が
ある。例えば誘導標には図9に示すように車道Sに沿っ
て金属板により製作されるガード・レールaが設けら
れ、このガード・レールaの上面に取付用の枠材bを用
いて所望間隔毎に反射板K′を設置したものがある。ま
た図11に示すように車道Sと人道Jとの境界に連続し
て敷設されるコンクリート製の縁石ブロックcに反射板
K″を誘導標として設けたものもある。これらの反射板
K′,K″は、図10または図12に示すように多数の
凹凸面dを有する着色された合成樹脂板eを鏡面板fの
前面に重合して取付けた構成により、自動車のライトか
らの光Iが反射板K′,K″に照射されると、合成樹脂
板e内に光が透過され、凹凸面dにより反射率に差を生
じて鏡面板fにて反射される反射光I′が運転者に認識
され、自動車を安全に誘導するものである。また他の従
来例として反射性を有する塗料や蛍光塗料を被着物体に
塗布することにより誘導標を形成するものもある。また
反射材として将来、有効に利用し得る部品材料として回
帰反射性の高いガラス・ビーズがある。そしてこのガラ
ス・ビーズを被着物体に取付けるのには、例えば図13
に示すように接着剤g′を使用してガラス・ビーズhを
被着物体iに接着する取付方法が考えられる。この際、
ガラス・ビーズhを被着物体iに接着するための接着層
gを被着物体iに形成するのには、例えば刷毛等の塗布
具を使用して接着剤g′を被着物体iに塗布していた。
の付帯設備として路肩に設けられる誘導標や案内標識が
ある。例えば誘導標には図9に示すように車道Sに沿っ
て金属板により製作されるガード・レールaが設けら
れ、このガード・レールaの上面に取付用の枠材bを用
いて所望間隔毎に反射板K′を設置したものがある。ま
た図11に示すように車道Sと人道Jとの境界に連続し
て敷設されるコンクリート製の縁石ブロックcに反射板
K″を誘導標として設けたものもある。これらの反射板
K′,K″は、図10または図12に示すように多数の
凹凸面dを有する着色された合成樹脂板eを鏡面板fの
前面に重合して取付けた構成により、自動車のライトか
らの光Iが反射板K′,K″に照射されると、合成樹脂
板e内に光が透過され、凹凸面dにより反射率に差を生
じて鏡面板fにて反射される反射光I′が運転者に認識
され、自動車を安全に誘導するものである。また他の従
来例として反射性を有する塗料や蛍光塗料を被着物体に
塗布することにより誘導標を形成するものもある。また
反射材として将来、有効に利用し得る部品材料として回
帰反射性の高いガラス・ビーズがある。そしてこのガラ
ス・ビーズを被着物体に取付けるのには、例えば図13
に示すように接着剤g′を使用してガラス・ビーズhを
被着物体iに接着する取付方法が考えられる。この際、
ガラス・ビーズhを被着物体iに接着するための接着層
gを被着物体iに形成するのには、例えば刷毛等の塗布
具を使用して接着剤g′を被着物体iに塗布していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すようにガー
ド・レールaの上面に、枠材bを用いて所望距離毎に設
置される反射板K′や図11に示すように縁石ブロック
cに取付けられた反射板K″は、図10または図12に
示すように鏡面板fの前面に夫々多数の凹凸面dを有す
る合成樹脂板eを重合して形成され、工場において製作
および組立られ、施工現場まで運搬される。しかも施工
現場において反射板K′はガード・レールaに枠材bを
用いて取付けられるものである。また図11に示される
縁石ブロックcは、工場にてコンクリートにより縁石ブ
ロックcを成形する際に、反射板K″を縁石ブロックc
に埋込むことにより縁石ブロックcに取付けたり、また
は接着剤を用いて縁石ブロックcに反射板K″を接着し
たり、さらにはねじ止め等の取付手段により工場にて縁
石ブロックcに反射板K″を取付けていた。このように
反射板K′,K″の製作および組立、また金属製構造物
やコンクリート製構造物等の被着物体iへ反射板K′,
K″を取付るのには多くの時間と手間がかかっていた。
またガード・レールaよりなる被着物体iへの反射板
K′の取付けには、専用の枠材bを取付部品として必要
とするので、取付には多くの時間と手間を必要とするほ
か、部品点数が多くなり、製作コストが高くなってい
た。また図13に示すように回帰反射性が高い部品材料
としてガラス・ビーズhを接着層g′を介して被着物体
iに取付けるのには、従来、例えば刷毛等の塗布具を使
用して接着剤g′を被着物体iに塗布することにより接
着層gを形成したので、接着剤g′の塗布作業に多くの
時間と手間が多くかかり、作業性が悪かった。しかも刷
毛により接着剤g′を塗布するので、被着物体iに形成
した接着層gの厚みt′が一定せずに、厚薄のバラツキ
を生じていた。このため、ガラス・ビーズhに対する接
着層gの取付面が平坦面とはならず、段差を生じて一様
ではないので、接着層gに取付けられる多数のガラス・
ビーズhの反射面が均一にはならない。このため、ガラ
ス・ビーズhに光Iが照射されると、その反射光I′に
強弱が表れたり乱反射がし易くなり、回帰反射性が低下
し、視認性が損なわれていた。しかもガラス・ビーズh
よりなる反射板の製作には被着物体iを床面に載置し、
この状態で刷毛を用いて接着剤g′を塗布して形成され
る接着層gに上方からガラス・ビーズhを落下すること
により散在させ、接着層gにガラス・ビーズhを取付け
るので、接着層gに対するガラス・ビーズhの接触度合
いが一定ではなく、ガラス・ビーズhは充分な埋設度に
て接着層hに固定されなかった。従ってガラス・ビーズ
hが接着層gから剥離され易く、構造的に脆弱な取付に
なるので、従来、ガラス・ビーズを用いた反射部品は実
情に供し得るものではなかった。
ド・レールaの上面に、枠材bを用いて所望距離毎に設
置される反射板K′や図11に示すように縁石ブロック
cに取付けられた反射板K″は、図10または図12に
示すように鏡面板fの前面に夫々多数の凹凸面dを有す
る合成樹脂板eを重合して形成され、工場において製作
および組立られ、施工現場まで運搬される。しかも施工
現場において反射板K′はガード・レールaに枠材bを
用いて取付けられるものである。また図11に示される
縁石ブロックcは、工場にてコンクリートにより縁石ブ
ロックcを成形する際に、反射板K″を縁石ブロックc
に埋込むことにより縁石ブロックcに取付けたり、また
は接着剤を用いて縁石ブロックcに反射板K″を接着し
たり、さらにはねじ止め等の取付手段により工場にて縁
石ブロックcに反射板K″を取付けていた。このように
反射板K′,K″の製作および組立、また金属製構造物
やコンクリート製構造物等の被着物体iへ反射板K′,
K″を取付るのには多くの時間と手間がかかっていた。
またガード・レールaよりなる被着物体iへの反射板
K′の取付けには、専用の枠材bを取付部品として必要
とするので、取付には多くの時間と手間を必要とするほ
か、部品点数が多くなり、製作コストが高くなってい
た。また図13に示すように回帰反射性が高い部品材料
としてガラス・ビーズhを接着層g′を介して被着物体
iに取付けるのには、従来、例えば刷毛等の塗布具を使
用して接着剤g′を被着物体iに塗布することにより接
着層gを形成したので、接着剤g′の塗布作業に多くの
時間と手間が多くかかり、作業性が悪かった。しかも刷
毛により接着剤g′を塗布するので、被着物体iに形成
した接着層gの厚みt′が一定せずに、厚薄のバラツキ
を生じていた。このため、ガラス・ビーズhに対する接
着層gの取付面が平坦面とはならず、段差を生じて一様
ではないので、接着層gに取付けられる多数のガラス・
ビーズhの反射面が均一にはならない。このため、ガラ
ス・ビーズhに光Iが照射されると、その反射光I′に
強弱が表れたり乱反射がし易くなり、回帰反射性が低下
し、視認性が損なわれていた。しかもガラス・ビーズh
よりなる反射板の製作には被着物体iを床面に載置し、
この状態で刷毛を用いて接着剤g′を塗布して形成され
る接着層gに上方からガラス・ビーズhを落下すること
により散在させ、接着層gにガラス・ビーズhを取付け
るので、接着層gに対するガラス・ビーズhの接触度合
いが一定ではなく、ガラス・ビーズhは充分な埋設度に
て接着層hに固定されなかった。従ってガラス・ビーズ
hが接着層gから剥離され易く、構造的に脆弱な取付に
なるので、従来、ガラス・ビーズを用いた反射部品は実
情に供し得るものではなかった。
【0004】そこで本発明は、例えば縁石ブロック、防
護壁等の既設のコンクリート製構造物やガード・レール
のような金属製構造物、さらには木製構造物等の被着物
体に施工現場において所望厚みの接着層が容易且つ確実
に得られて作業性を向上するとともに接着層の厚みが一
定で取付面がバラツキのない均一な平坦面に形成されて
接着層に対して球状反射材を迅速且つ剥離されにくく構
造堅牢に取付けるとともに回帰反射性を損なうことなく
視認性に優れ、さらには部品点数が少なく、製作費およ
び工事費を低廉にしようとする。
護壁等の既設のコンクリート製構造物やガード・レール
のような金属製構造物、さらには木製構造物等の被着物
体に施工現場において所望厚みの接着層が容易且つ確実
に得られて作業性を向上するとともに接着層の厚みが一
定で取付面がバラツキのない均一な平坦面に形成されて
接着層に対して球状反射材を迅速且つ剥離されにくく構
造堅牢に取付けるとともに回帰反射性を損なうことなく
視認性に優れ、さらには部品点数が少なく、製作費およ
び工事費を低廉にしようとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は課題に鑑みてな
されたものであり、その請求項1は被着物体に所望厚み
の接着層を吹付けにより形成し、該接着層が未硬化状態
にて透過性および回帰反射性を有する球状反射材を接着
層に吹付けることにより固化させて反射層を形成すると
いう手段を採用した。
されたものであり、その請求項1は被着物体に所望厚み
の接着層を吹付けにより形成し、該接着層が未硬化状態
にて透過性および回帰反射性を有する球状反射材を接着
層に吹付けることにより固化させて反射層を形成すると
いう手段を採用した。
【0006】また本発明の請求項2は請求項1におい
て、被着物体の吹付壁面に略交叉する方向に移動可能に
設けた1つのノズルにより前記接着層は吹付けにより被
着物体に形成され、該ノズルに対して所望距離を隔てて
同方向に追従して移動可能に設けた他のノズルにより前
記球状反射材は、前記被着物体に接着層を形成するのと
同時に噴射されて反射層が成形されるという手段を採用
した。
て、被着物体の吹付壁面に略交叉する方向に移動可能に
設けた1つのノズルにより前記接着層は吹付けにより被
着物体に形成され、該ノズルに対して所望距離を隔てて
同方向に追従して移動可能に設けた他のノズルにより前
記球状反射材は、前記被着物体に接着層を形成するのと
同時に噴射されて反射層が成形されるという手段を採用
した。
【0007】また本発明の請求項3は請求項1または請
求項2の何れかにおいて、反射層を形成する前記球状反
射材は、ノズルから噴射される時の吐出圧により最大で
半分程度の後部外面が前記接着層に埋込まれて被着物体
に取付けられるという手段を採用した。
求項2の何れかにおいて、反射層を形成する前記球状反
射材は、ノズルから噴射される時の吐出圧により最大で
半分程度の後部外面が前記接着層に埋込まれて被着物体
に取付けられるという手段を採用した。
【0008】また本発明の請求項4は、請求項1、請求
項2、請求項3の何れかにおいて前記反射層の表面に撥
水剤よりなる撥水膜層を形成するという手段を採用し
た。
項2、請求項3の何れかにおいて前記反射層の表面に撥
水剤よりなる撥水膜層を形成するという手段を採用し
た。
【0009】また本発明の請求項5は請求項1、または
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記被着物体
が、既設のコンクリート製構造物または既設の金属製構
造物や既設の木製構造物であり、その何れかにおける床
面を除き、立上げられる側壁面、天壁面等の壁面部であ
るという手段を採用した。
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記被着物体
が、既設のコンクリート製構造物または既設の金属製構
造物や既設の木製構造物であり、その何れかにおける床
面を除き、立上げられる側壁面、天壁面等の壁面部であ
るという手段を採用した。
【0010】また本発明の請求項6は請求項1、または
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記球状反射材
が、所望粒径のガラス・ビーズまたは樹脂ビーズの何れ
かであるという手段を採用した。
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記球状反射材
が、所望粒径のガラス・ビーズまたは樹脂ビーズの何れ
かであるという手段を採用した。
【0011】また本発明の請求項7は請求項1、または
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記接着層は、
合成樹脂よりなる接着剤、顔料、垂止剤を含む混合物に
より被着物体に所望粘度に吹付けられるという手段を採
用した。
請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記接着層は、
合成樹脂よりなる接着剤、顔料、垂止剤を含む混合物に
より被着物体に所望粘度に吹付けられるという手段を採
用した。
【0012】また本発明の請求項8は請求項1、または
請求項2、請求項3、請求項7の何れかにおいて、前記
接着層は、合成樹脂よりなる接着剤、顔料、垂止剤を含
む混合物により被着物体に所望粘度に吹付けられるとい
う手段を採用した。
請求項2、請求項3、請求項7の何れかにおいて、前記
接着層は、合成樹脂よりなる接着剤、顔料、垂止剤を含
む混合物により被着物体に所望粘度に吹付けられるとい
う手段を採用した。
【0013】また本発明の請求項9は請求項7または請
求項8の何れかにおいて、前記合成樹脂が、0.5〜
0.6(P)の粘度を有するアクリル系樹脂または3
2.0〜33.0(P)の粘度を有するエポキシ樹脂の
何れかであるという手段を採用した。
求項8の何れかにおいて、前記合成樹脂が、0.5〜
0.6(P)の粘度を有するアクリル系樹脂または3
2.0〜33.0(P)の粘度を有するエポキシ樹脂の
何れかであるという手段を採用した。
【0014】また本発明の請求項10は請求項1、また
は請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記接着層ま
たは反射層は、粘着テープ、剥離紙、マスク材等の遮蔽
部材の選択使用により被着物体に吹付けられることによ
り適宜形状、図柄、色相に形成されるという手段を採用
した。
は請求項2、請求項3の何れかにおいて、前記接着層ま
たは反射層は、粘着テープ、剥離紙、マスク材等の遮蔽
部材の選択使用により被着物体に吹付けられることによ
り適宜形状、図柄、色相に形成されるという手段を採用
した。
【0015】また本発明の請求項11は請求項1、また
は請求項2、請求項3、請求項6、請求項10の何れか
において、前記反射層は、粘着テープ、剥離紙、マスク
材等の遮蔽部材の選択使用により異なる粒径の球状反射
材が接着層に吹付けられることにより適宜形状、図柄、
色相に形成されるという手段を採用した。
は請求項2、請求項3、請求項6、請求項10の何れか
において、前記反射層は、粘着テープ、剥離紙、マスク
材等の遮蔽部材の選択使用により異なる粒径の球状反射
材が接着層に吹付けられることにより適宜形状、図柄、
色相に形成されるという手段を採用した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の実施
の形態の具体例を説明する。図1ないし図9にて本発明
を使用する装置とともに工程毎に説明する。1は被着物
体であり、2は被着物体1に所望厚みtが吹付けにより
形成される接着層である。3は接着層2に固化される反
射層であり、この反射層3は透過性および回帰反射性を
有する球状反射材Kとしてのガラス・ビーズ4や樹脂ビ
ーズが使用される。
の形態の具体例を説明する。図1ないし図9にて本発明
を使用する装置とともに工程毎に説明する。1は被着物
体であり、2は被着物体1に所望厚みtが吹付けにより
形成される接着層である。3は接着層2に固化される反
射層であり、この反射層3は透過性および回帰反射性を
有する球状反射材Kとしてのガラス・ビーズ4や樹脂ビ
ーズが使用される。
【0017】前記被着物体1としては、既設のコンクリ
ート製構造物または既設の金属製構造物や既設の木製構
造物があり、本発明方法はその何れかにおける床面を除
いて立上げられた側壁面1Aや図には示さないが天壁面
等の壁面部に対して施工される。既設の前記コンクリー
ト製構造物としては、工場において製作され、敷設現場
まで運搬後に施工、組付がなされる例えば道路付帯設備
として図1ないし図6に示すように、工程毎に施工が行
われる縁石ブロック5があるほか、防護壁、トンネルの
内壁、大型のボックス・カルバートや協同溝、橋梁等の
土木資材、または建築用の外壁パネルや内壁パネル等の
既設構造物がある。また既設の金属製構造物としては、
図7に示すようなガード・レール6、各種の誘導標やサ
イン・ポール、屋上広告等があげられる。また木製構造
物としては建築物や指標があげられる。
ート製構造物または既設の金属製構造物や既設の木製構
造物があり、本発明方法はその何れかにおける床面を除
いて立上げられた側壁面1Aや図には示さないが天壁面
等の壁面部に対して施工される。既設の前記コンクリー
ト製構造物としては、工場において製作され、敷設現場
まで運搬後に施工、組付がなされる例えば道路付帯設備
として図1ないし図6に示すように、工程毎に施工が行
われる縁石ブロック5があるほか、防護壁、トンネルの
内壁、大型のボックス・カルバートや協同溝、橋梁等の
土木資材、または建築用の外壁パネルや内壁パネル等の
既設構造物がある。また既設の金属製構造物としては、
図7に示すようなガード・レール6、各種の誘導標やサ
イン・ポール、屋上広告等があげられる。また木製構造
物としては建築物や指標があげられる。
【0018】また前記接着層2は、合成樹脂よりなる接
着剤2′、顔料7、垂止剤8を含む混合物9が使用され
る。この際、使用される上記合成樹脂としては、または
例えば粘度が0.5〜0.6(P)のアクリル系樹脂や
粘度が32.0〜33.0(P)のエポキシ樹脂が使用
される。この合成樹脂にアクリル系樹脂またはエポキシ
樹脂を用いたのは、球状反射材Kとしてのガラス・ビー
ズ4または樹脂ビーズがコンクリート製構造物、金属製
構造物、木製構造物等の異質の被着物体1に作業性が良
く迅速且つ確実に、しかも床面を除いて立上げられた側
壁面1Aや図には示さない天壁面等の壁面部に対して球
状反射材Kを取付けた場合に剥落ちることなく構造堅牢
に取付けるためである。また接着層2が引張強度、圧縮
強度、ヒビワレやそり、温度特性、耐候性、耐薬品性、
透明性に優れ、しかも球状反射材Kの反射回帰性を損わ
ずに視認性が良好にするのに好適であるからである。
着剤2′、顔料7、垂止剤8を含む混合物9が使用され
る。この際、使用される上記合成樹脂としては、または
例えば粘度が0.5〜0.6(P)のアクリル系樹脂や
粘度が32.0〜33.0(P)のエポキシ樹脂が使用
される。この合成樹脂にアクリル系樹脂またはエポキシ
樹脂を用いたのは、球状反射材Kとしてのガラス・ビー
ズ4または樹脂ビーズがコンクリート製構造物、金属製
構造物、木製構造物等の異質の被着物体1に作業性が良
く迅速且つ確実に、しかも床面を除いて立上げられた側
壁面1Aや図には示さない天壁面等の壁面部に対して球
状反射材Kを取付けた場合に剥落ちることなく構造堅牢
に取付けるためである。また接着層2が引張強度、圧縮
強度、ヒビワレやそり、温度特性、耐候性、耐薬品性、
透明性に優れ、しかも球状反射材Kの反射回帰性を損わ
ずに視認性が良好にするのに好適であるからである。
【0019】前記顔料7は、無機性または有機性の何れ
のものであってよいが、例えば赤はベンガラ、黄色はカ
ドミ、クロム、白は鉛、酸化チタン等があげられるが、
これは例示であって、制限を受けるものではない。そし
てこの顔料7は被着物体1に対する調和や対比、球状反
射材Kの反射性等を考慮して適当なものを使用する。
のものであってよいが、例えば赤はベンガラ、黄色はカ
ドミ、クロム、白は鉛、酸化チタン等があげられるが、
これは例示であって、制限を受けるものではない。そし
てこの顔料7は被着物体1に対する調和や対比、球状反
射材Kの反射性等を考慮して適当なものを使用する。
【0020】また前記垂止剤8は、被着物体1に接着層
2を形成する場合に垂下がる吹付けムラを防止するため
のものであり、例えば炭酸カルシウム(CaCO3 )が
使用される。そしてこの炭酸カルシウムの混入量を加減
することにより被着物体1に吹付けられる混合物9の垂
下がりは容易に調整される。
2を形成する場合に垂下がる吹付けムラを防止するため
のものであり、例えば炭酸カルシウム(CaCO3 )が
使用される。そしてこの炭酸カルシウムの混入量を加減
することにより被着物体1に吹付けられる混合物9の垂
下がりは容易に調整される。
【0021】そしてこれらの合成樹脂よりなる接着剤
2′、顔料7、垂止剤8は、所望割合が混合されて被着
物体1に吹付けられることにより接着層2は形成され
る。この際、合成樹脂よりなる接着剤2′、顔料7、垂
止剤8は、図5に示すように予め所定割合に混合された
混合物9を単一のタンク10内に収容し、そして使用時
にはこの混合物9をタンク10に接続したノズルN1 か
ら被着物体1に吹付けるようにしても良いし、またはノ
ズルの吐出孔が合成樹脂の固化によって詰まり、噴射に
不都合を生ずるのを防止するとともに新たなノズルN1
の交換作業を省くためために、図6に示すように個別の
タンク10A,10B,10C内に接着剤2′、顔料
7、垂止剤8を夫々収容しておく。そしてこれらのタン
ク10A,10B,10Cに接続された個別のノズルN
2 ,N3 ,N4 から被着物体1に対して接着剤2′、顔
料7、垂止剤8を分けて同時噴射することにより空中に
おいて混合して混合物9となしてもよい。また図5に示
すように混合物9をノズルN1 から噴射したり、または
図6に示すように接着剤2′、顔料7、垂止剤8をノズ
ルN2 ,N3 ,N4 から噴射させる手段は、例えばそれ
ぞれのノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 に接続されたポン
プP1 ;P2 ,P3 ,P4 を駆動して圧縮空気をノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 の吐出孔から噴射し、その時に
生ずる負圧吸引力により吐出孔から混合物9または接着
剤2′、顔料7、垂止剤8を同時噴射させる。そしてこ
の混合物9の粘度は、合成樹脂がアクリル系樹脂である
場合には、6.0〜7.0(P)程度であり、また合成
樹脂にエポキシ樹脂を使用した場合には、99.0〜1
00(P)程度である。この混合物9の粘度は、被着物
体1が、コンクリート製構造物であるか否か、金属製構
造物であるか、木製構造物であるか、また球状反射材K
がガラス・ビーズ4であるか、樹脂ビーズであるか否
か、さらには使用される球状反射材Kの粒径Φ、また晴
雨等の天候条件、さらにはノズルN1 ;N2 ,N3 ,N
4 からの吐出圧等の要因を考慮して最適なものに調整さ
れる。そして図5に示すように接着剤2′、顔料7、垂
止剤8よりなる混合物9を噴出するための前記ノズルN
1 、または図6に示すように接着剤2′、顔料7、垂止
剤8を個別に吐出するためのノズルN2 ,N3 ,N
4 は、被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する方向Xに移
動可能に設けられる。このように、ノズルN1 ;N 2 ,
N3 ,N4 を方向Xに移動可能にするためには、例えば
台車やトラックの荷台にノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4
を装備させて方向Xに移動可能に設けるようにしてもよ
い。またノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 を昇降機に移動
可能に装備すれば、方向Xに同一平面のY方向に昇降す
ることもできる。
2′、顔料7、垂止剤8は、所望割合が混合されて被着
物体1に吹付けられることにより接着層2は形成され
る。この際、合成樹脂よりなる接着剤2′、顔料7、垂
止剤8は、図5に示すように予め所定割合に混合された
混合物9を単一のタンク10内に収容し、そして使用時
にはこの混合物9をタンク10に接続したノズルN1 か
ら被着物体1に吹付けるようにしても良いし、またはノ
ズルの吐出孔が合成樹脂の固化によって詰まり、噴射に
不都合を生ずるのを防止するとともに新たなノズルN1
の交換作業を省くためために、図6に示すように個別の
タンク10A,10B,10C内に接着剤2′、顔料
7、垂止剤8を夫々収容しておく。そしてこれらのタン
ク10A,10B,10Cに接続された個別のノズルN
2 ,N3 ,N4 から被着物体1に対して接着剤2′、顔
料7、垂止剤8を分けて同時噴射することにより空中に
おいて混合して混合物9となしてもよい。また図5に示
すように混合物9をノズルN1 から噴射したり、または
図6に示すように接着剤2′、顔料7、垂止剤8をノズ
ルN2 ,N3 ,N4 から噴射させる手段は、例えばそれ
ぞれのノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 に接続されたポン
プP1 ;P2 ,P3 ,P4 を駆動して圧縮空気をノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 の吐出孔から噴射し、その時に
生ずる負圧吸引力により吐出孔から混合物9または接着
剤2′、顔料7、垂止剤8を同時噴射させる。そしてこ
の混合物9の粘度は、合成樹脂がアクリル系樹脂である
場合には、6.0〜7.0(P)程度であり、また合成
樹脂にエポキシ樹脂を使用した場合には、99.0〜1
00(P)程度である。この混合物9の粘度は、被着物
体1が、コンクリート製構造物であるか否か、金属製構
造物であるか、木製構造物であるか、また球状反射材K
がガラス・ビーズ4であるか、樹脂ビーズであるか否
か、さらには使用される球状反射材Kの粒径Φ、また晴
雨等の天候条件、さらにはノズルN1 ;N2 ,N3 ,N
4 からの吐出圧等の要因を考慮して最適なものに調整さ
れる。そして図5に示すように接着剤2′、顔料7、垂
止剤8よりなる混合物9を噴出するための前記ノズルN
1 、または図6に示すように接着剤2′、顔料7、垂止
剤8を個別に吐出するためのノズルN2 ,N3 ,N
4 は、被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する方向Xに移
動可能に設けられる。このように、ノズルN1 ;N 2 ,
N3 ,N4 を方向Xに移動可能にするためには、例えば
台車やトラックの荷台にノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4
を装備させて方向Xに移動可能に設けるようにしてもよ
い。またノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 を昇降機に移動
可能に装備すれば、方向Xに同一平面のY方向に昇降す
ることもできる。
【0022】前記球状反射材Kとしては、例えば小さい
ものでは0.106〜0.85mm、また大きいもので
は2.36〜3.35mmの粒径Φの透過性と回帰反射
性とを有するガラス・ビーズ4や樹脂ビーズが使用され
るが、必要に応じて赤、黄、青、緑、白、橙、紫等の着
色がなされたものを使用することもできる。そしてこの
球状反射材Kは、被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する
方向Xに移動可能に設けた1つのノズルN1 ;N2 ,N
3 ,N4 からの吹付けにより接着層2を被着物体1に形
成後に、他のノズルN5 により接着層2が未硬化状態の
下に吹付けられて接着層2が固化され、反射層1は形成
される。これには図5および図6に示すように、ノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 に対して所望距離Lを隔てて設
けた他のノズルN5 が、同方向Xに追従して移動可能に
なることにより、先行して被着物体1に吹付けられて形
成されている接着層2が未硬化状態の下にノズル孔N5
の吐出孔より球状反射材Kが同時に噴射され、固定され
ることにより反射層3は形成される。P5 はノズルN5
に接続され、圧縮空気を圧送するポンプ、10Dは球状
反射材Kとしてのガラス・ビーズ4等を収納するための
タンクである。そしてガラス・ビーズ4等もポンプP5
の駆動により圧縮空気がノズルN 5 から噴出する時に生
ずる負圧によりタンク10Dから吸い上げられてノズル
N 5 から噴射される。
ものでは0.106〜0.85mm、また大きいもので
は2.36〜3.35mmの粒径Φの透過性と回帰反射
性とを有するガラス・ビーズ4や樹脂ビーズが使用され
るが、必要に応じて赤、黄、青、緑、白、橙、紫等の着
色がなされたものを使用することもできる。そしてこの
球状反射材Kは、被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する
方向Xに移動可能に設けた1つのノズルN1 ;N2 ,N
3 ,N4 からの吹付けにより接着層2を被着物体1に形
成後に、他のノズルN5 により接着層2が未硬化状態の
下に吹付けられて接着層2が固化され、反射層1は形成
される。これには図5および図6に示すように、ノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 に対して所望距離Lを隔てて設
けた他のノズルN5 が、同方向Xに追従して移動可能に
なることにより、先行して被着物体1に吹付けられて形
成されている接着層2が未硬化状態の下にノズル孔N5
の吐出孔より球状反射材Kが同時に噴射され、固定され
ることにより反射層3は形成される。P5 はノズルN5
に接続され、圧縮空気を圧送するポンプ、10Dは球状
反射材Kとしてのガラス・ビーズ4等を収納するための
タンクである。そしてガラス・ビーズ4等もポンプP5
の駆動により圧縮空気がノズルN 5 から噴出する時に生
ずる負圧によりタンク10Dから吸い上げられてノズル
N 5 から噴射される。
【0023】11は前記被着物体1に所望形状、所望厚
みtの接着層2を形成するために、被着物体1の前面に
重合して設置される遮蔽部材であり、この遮蔽部材11
には接着層2と対応形状の切除部11Aが形成されてい
る。そして遮蔽部材11は被着物体1に接着した場合
に、使用後には遮蔽部材11から剥離可能になすよう
に、粘着テープ、剥離紙のほか、マスク材等が選択使用
される。
みtの接着層2を形成するために、被着物体1の前面に
重合して設置される遮蔽部材であり、この遮蔽部材11
には接着層2と対応形状の切除部11Aが形成されてい
る。そして遮蔽部材11は被着物体1に接着した場合
に、使用後には遮蔽部材11から剥離可能になすよう
に、粘着テープ、剥離紙のほか、マスク材等が選択使用
される。
【0024】こうして本発明を実施するには、例えば図
1ないし図3に示すように、施工現場において、既設の
コンクリート製構造物として車道Sと人道Jとの境界に
連続して敷設された被着物体1としての縁石ブロック5
に、反射層3を形成するには、先ず第1工程として、所
望厚みtの接着層2を吹付けにより被着物体1に形成す
る。これには図3に示すように、粘着テープ、剥離紙や
マスク材等の遮蔽部材11を被着物体1の床面を除き立
上げられた側壁面1Aに重合して接着する。
1ないし図3に示すように、施工現場において、既設の
コンクリート製構造物として車道Sと人道Jとの境界に
連続して敷設された被着物体1としての縁石ブロック5
に、反射層3を形成するには、先ず第1工程として、所
望厚みtの接着層2を吹付けにより被着物体1に形成す
る。これには図3に示すように、粘着テープ、剥離紙や
マスク材等の遮蔽部材11を被着物体1の床面を除き立
上げられた側壁面1Aに重合して接着する。
【0025】そして、合成樹脂よりなる接着剤2′、顔
料7、垂止剤8を所定割合にて混合した混合物9を遮蔽
部材11を介して吹付ける。すると、この遮蔽部材11
に設けた切除部11Aを通じて被着物体1には切除部1
1に応じた形状の接着層2が形成される。この際、接着
剤2′と、顔料7と、垂止剤8とよりなる混合物9は、
所定割合が、図5に示すように予め混合されてタンク1
0内に収容されたものを単一のノズルN1 の吐出孔から
吐出してもよいし、または図6に示すように個別のタン
ク10A,10B,10Cに収容されている接着剤2′
と、顔料7と、垂止剤8とをそれぞれ個別のノズル
N2 ,N3 ,N4 の吐出孔から噴出し、これらを空中に
て混合させて被着物体1に吹付けることにより、接着層
2を形成してもよい。
料7、垂止剤8を所定割合にて混合した混合物9を遮蔽
部材11を介して吹付ける。すると、この遮蔽部材11
に設けた切除部11Aを通じて被着物体1には切除部1
1に応じた形状の接着層2が形成される。この際、接着
剤2′と、顔料7と、垂止剤8とよりなる混合物9は、
所定割合が、図5に示すように予め混合されてタンク1
0内に収容されたものを単一のノズルN1 の吐出孔から
吐出してもよいし、または図6に示すように個別のタン
ク10A,10B,10Cに収容されている接着剤2′
と、顔料7と、垂止剤8とをそれぞれ個別のノズル
N2 ,N3 ,N4 の吐出孔から噴出し、これらを空中に
て混合させて被着物体1に吹付けることにより、接着層
2を形成してもよい。
【0026】このように被着物体1に形成される接着層
2の厚みtは、図1に示すように球状反射材Kの後部外
面K1 が接着層2に最大で半分程度から少なくても1/
3程度が埋込まれるのに充分なように、ノズルN5 の吐
出圧や接着層2に取付けられる球状反射材Kの粒径Φの
大小、接着層2の粘度、硬化時間の長短等を考慮して好
ましい厚さに調整される。この調整にはノズルN1 ;N
2 ,N3 ,N4 の吐出孔の口径、吐出圧、吐出時間等を
加減すれば容易に行える。
2の厚みtは、図1に示すように球状反射材Kの後部外
面K1 が接着層2に最大で半分程度から少なくても1/
3程度が埋込まれるのに充分なように、ノズルN5 の吐
出圧や接着層2に取付けられる球状反射材Kの粒径Φの
大小、接着層2の粘度、硬化時間の長短等を考慮して好
ましい厚さに調整される。この調整にはノズルN1 ;N
2 ,N3 ,N4 の吐出孔の口径、吐出圧、吐出時間等を
加減すれば容易に行える。
【0027】この際、接着層2に使用される合成樹脂
は、例えば0.5〜0.6(P)程度の粘度を有するア
クリル系樹脂や32.0〜33.0(P)程度のエポキ
シ樹脂の何れかが使用されるが、これには被着物体1が
コンクリート製構造物であるか、金属製構造物である
か、木製構造物であるかの相違と、球状反射材Kがガラ
ス・ビーズ4であるか樹脂ビーズであるか否かの相違と
により適当なものを選択使用する。
は、例えば0.5〜0.6(P)程度の粘度を有するア
クリル系樹脂や32.0〜33.0(P)程度のエポキ
シ樹脂の何れかが使用されるが、これには被着物体1が
コンクリート製構造物であるか、金属製構造物である
か、木製構造物であるかの相違と、球状反射材Kがガラ
ス・ビーズ4であるか樹脂ビーズであるか否かの相違と
により適当なものを選択使用する。
【0028】次いで第2工程として接着層2が未硬化状
態において、透過性および回帰反射性を有する球状反射
材Kを接着層2に吹付けることにより固化させて反射層
3を形成する。これには、例えば図2、図4に示すよう
に被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する方向Xに移動可
能に設けた1つのノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 に対し
て所望距離Lを隔てて同方向に追従して移動可能に設け
た他のノズルN5 から球状反射材Kは噴射される。
態において、透過性および回帰反射性を有する球状反射
材Kを接着層2に吹付けることにより固化させて反射層
3を形成する。これには、例えば図2、図4に示すよう
に被着物体1の吹付壁面Wに略交叉する方向Xに移動可
能に設けた1つのノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 に対し
て所望距離Lを隔てて同方向に追従して移動可能に設け
た他のノズルN5 から球状反射材Kは噴射される。
【0029】この際、接着層2は未硬化状態にあり、合
成樹脂よりなる接着剤2′と、顔料7と、垂止剤8とよ
りなる混合物9の粘度は、合成樹脂としてアクリル系樹
脂を使用する場合には、6.0〜7.0(P)程度の粘
度であり、また合成樹脂としてエポキシ樹脂を使用して
いる場合には、99.0〜100.0(P)程度の粘度
である。そして、球状反射材Kとして、その粒径Φが例
えば小さいものでは0.106〜0.85mm程度、ま
た大きいものでは2.36〜3.35程度のガラス・ビ
ーズ4や樹脂ビーズが使用される。これらのガラス・ビ
ーズ4を、接着層2から約1m以内の距離Lを隔てて配
置されるノズルN5 から吹付けを行うと、球状反射材K
はノズルN5 から噴射される時の吐出圧により図1に示
すように最大で粒径Φの半分程度から少なくとも1/3
程度の後部外面K1 が、接着層2に衝突してその吐出圧
を受けて埋込まれ、固化され、反射層3は形成される。
この時、アクリル系樹脂を合成樹脂として使用した接着
層2の硬化時間は約35分ほどであり、またエポキシ樹
脂よりなる接着層2の硬化時間は約36分ほどである。
またこの時、使用されるノズルN5 の吐出孔の口径は本
実施例では約10mm程度のものが使用されるが、これ
に限らない。
成樹脂よりなる接着剤2′と、顔料7と、垂止剤8とよ
りなる混合物9の粘度は、合成樹脂としてアクリル系樹
脂を使用する場合には、6.0〜7.0(P)程度の粘
度であり、また合成樹脂としてエポキシ樹脂を使用して
いる場合には、99.0〜100.0(P)程度の粘度
である。そして、球状反射材Kとして、その粒径Φが例
えば小さいものでは0.106〜0.85mm程度、ま
た大きいものでは2.36〜3.35程度のガラス・ビ
ーズ4や樹脂ビーズが使用される。これらのガラス・ビ
ーズ4を、接着層2から約1m以内の距離Lを隔てて配
置されるノズルN5 から吹付けを行うと、球状反射材K
はノズルN5 から噴射される時の吐出圧により図1に示
すように最大で粒径Φの半分程度から少なくとも1/3
程度の後部外面K1 が、接着層2に衝突してその吐出圧
を受けて埋込まれ、固化され、反射層3は形成される。
この時、アクリル系樹脂を合成樹脂として使用した接着
層2の硬化時間は約35分ほどであり、またエポキシ樹
脂よりなる接着層2の硬化時間は約36分ほどである。
またこの時、使用されるノズルN5 の吐出孔の口径は本
実施例では約10mm程度のものが使用されるが、これ
に限らない。
【0030】このようにして床面を除き、略垂直に立上
げられた既設の被着物体1の側壁面1Aや天壁面等の壁
面部に吹付けた接着層2に、ガラス・ビーズ4や樹脂ビ
ーズ等の球状反射材Kを吹付けにより取付けることがで
きる。この際、反射層3を形成する球状反射材Kの後部
外面K1 は、図1に示すように最大で半分程度から少な
くとも1/3程度がアクリル系樹脂、エポキシ樹脂等の
混合物よりなる接着層2に埋込まれるので、球状反射材
Kとは異質のコンクリート製、または金属製、木製等の
被着物体1に球状反射材Kが接着層2を介して取付けら
れる場合に、球状反射材Kが剥落ちることなく構造堅牢
にしかも迅速且つ効率的に取付けることができる。しか
も球状反射材Kの後部外面K1 は最大で半分程度から少
なくとも1/3程度が平坦な取付面に所望厚さtの接着
層にムラなく均一に埋込まれるともに前部外面K2 が解
放されているので、自動車等の光Iが照射される場合
に、その反射光I′が強弱に表れたり、乱反射がなく、
回帰反射性が優れる。また接着層2はアクリル系樹脂や
エポキシ樹脂よりなる接着剤2′と、顔料7と、垂止剤
8との混合物9により形成されるので、引張強度、圧縮
強度に優れ、ヒビワレやそりが少ないほか、温度特性、
耐候性、耐薬品性に優れ、しかも太陽による熱、寒暖の
相違、風雨にも耐え、戸外での施工に適する。さらに接
着層2に含まれる顔料7は、透明性の高いアクリル系樹
脂やエポキシ樹脂およびガラス・ビーズ4等の球状反射
材Kを通じて運転者が夜間や雨天時、またはトンネル内
に自動車を走行させる場合に、認識し易く、安全運転に
寄与できる。
げられた既設の被着物体1の側壁面1Aや天壁面等の壁
面部に吹付けた接着層2に、ガラス・ビーズ4や樹脂ビ
ーズ等の球状反射材Kを吹付けにより取付けることがで
きる。この際、反射層3を形成する球状反射材Kの後部
外面K1 は、図1に示すように最大で半分程度から少な
くとも1/3程度がアクリル系樹脂、エポキシ樹脂等の
混合物よりなる接着層2に埋込まれるので、球状反射材
Kとは異質のコンクリート製、または金属製、木製等の
被着物体1に球状反射材Kが接着層2を介して取付けら
れる場合に、球状反射材Kが剥落ちることなく構造堅牢
にしかも迅速且つ効率的に取付けることができる。しか
も球状反射材Kの後部外面K1 は最大で半分程度から少
なくとも1/3程度が平坦な取付面に所望厚さtの接着
層にムラなく均一に埋込まれるともに前部外面K2 が解
放されているので、自動車等の光Iが照射される場合
に、その反射光I′が強弱に表れたり、乱反射がなく、
回帰反射性が優れる。また接着層2はアクリル系樹脂や
エポキシ樹脂よりなる接着剤2′と、顔料7と、垂止剤
8との混合物9により形成されるので、引張強度、圧縮
強度に優れ、ヒビワレやそりが少ないほか、温度特性、
耐候性、耐薬品性に優れ、しかも太陽による熱、寒暖の
相違、風雨にも耐え、戸外での施工に適する。さらに接
着層2に含まれる顔料7は、透明性の高いアクリル系樹
脂やエポキシ樹脂およびガラス・ビーズ4等の球状反射
材Kを通じて運転者が夜間や雨天時、またはトンネル内
に自動車を走行させる場合に、認識し易く、安全運転に
寄与できる。
【0031】そして球状反射材Kを接着層2に吹付けて
固化した後に、粘着テープ、剥離紙、マスク材等の遮蔽
部材11を被着物体1から取去ることにより、被着物体
1への接着層2の取付作業を完了する。
固化した後に、粘着テープ、剥離紙、マスク材等の遮蔽
部材11を被着物体1から取去ることにより、被着物体
1への接着層2の取付作業を完了する。
【0032】(実施例1)以下、具体的に本発明を実施
例1につき述べると、施工現場に敷設された被着物体1
として既設のコンクリート製構造物である縁石ブロック
5の道路に臨む側壁面に、適宜形状の切除部11Aを有
する粘着テープよりなる遮蔽部材11を接着する。次い
でアクリル系樹脂(日立化成工業株式会社製)が50重
量パーセントと、顔料としての酸化チタン(石原産業株
式会社製)が30重量パーセントと、垂止剤として炭酸
カルシウム(竹原化学株式会社製)が20重量パーセン
トとを混合した混合物9を、吹付壁面Wに対して略交叉
する方向Xに移動可能に設けたノズルN1 ;N2 ,
N3 ,N4 から吐出圧2〜40Kg/cm2 、吐出量6
40gにて遮蔽部材11の切除部11Aを介して1〜3
秒程度吹付けることにより被着物体1に厚みtが0.3
〜3mm程度の接着層2を形成する。その後、混合物9
を吹付けるのに使用されたノズルN1 ;N2 ,N3 ,N
4 に対して所望距離Lを隔てて同方向Xに移動可能に設
けられ、口径が約10mmほどの吐出孔を有する他のノ
ズルN5 から粒径Φが0.106〜0.85mm程度の
ガラス・ビーズ(株式会社ユニオン製)を2〜50Kg
/cm2 の吐出圧、吐出量890gにてその後部外面K
1 が接着層2に最大で粒径Φの半分程度から少なくとも
1/3程度が埋込まれるように吹付ける。そして接着層
2が硬化して固化されるのを待って遮蔽部材11を被着
物体1から剥がすと、施工現場において反射層3を短時
間に且つ効率的に被着物体1に形成する。
例1につき述べると、施工現場に敷設された被着物体1
として既設のコンクリート製構造物である縁石ブロック
5の道路に臨む側壁面に、適宜形状の切除部11Aを有
する粘着テープよりなる遮蔽部材11を接着する。次い
でアクリル系樹脂(日立化成工業株式会社製)が50重
量パーセントと、顔料としての酸化チタン(石原産業株
式会社製)が30重量パーセントと、垂止剤として炭酸
カルシウム(竹原化学株式会社製)が20重量パーセン
トとを混合した混合物9を、吹付壁面Wに対して略交叉
する方向Xに移動可能に設けたノズルN1 ;N2 ,
N3 ,N4 から吐出圧2〜40Kg/cm2 、吐出量6
40gにて遮蔽部材11の切除部11Aを介して1〜3
秒程度吹付けることにより被着物体1に厚みtが0.3
〜3mm程度の接着層2を形成する。その後、混合物9
を吹付けるのに使用されたノズルN1 ;N2 ,N3 ,N
4 に対して所望距離Lを隔てて同方向Xに移動可能に設
けられ、口径が約10mmほどの吐出孔を有する他のノ
ズルN5 から粒径Φが0.106〜0.85mm程度の
ガラス・ビーズ(株式会社ユニオン製)を2〜50Kg
/cm2 の吐出圧、吐出量890gにてその後部外面K
1 が接着層2に最大で粒径Φの半分程度から少なくとも
1/3程度が埋込まれるように吹付ける。そして接着層
2が硬化して固化されるのを待って遮蔽部材11を被着
物体1から剥がすと、施工現場において反射層3を短時
間に且つ効率的に被着物体1に形成する。
【0033】このようにして略垂直方向に立上げられた
側壁面1Aに、球状反射材Kのガラス・ビーズ4よりな
る反射層3が形成されるコンクリート製の既設の縁石ブ
ロック5は、接着層2にヒビワレやそりを生ぜず、引張
強度、圧縮強度が優れ、長時の使用においてもガラス・
ビーズ4が剥落ちることなく構造堅牢に取付けることが
できる。また接着層2は、太陽の熱や寒暖の差等の温度
特性に優れ、雨天や風雨等の耐候性や酸またはアルカリ
に対しても強い耐薬品性を示す。またガラス・ビーズ4
は最大で半分程度の後部外面K1 が所望厚みtの接着層
2の平坦な取付面に埋込められることにより被着物体1
に取付けられる結果、ガラス・ビーズ4の半分程度の前
方外面K2 は解放されて道路に臨まれるので、自動車の
ライトからの光Iが照射された場合に、透過性が良く、
また反射光I′に強弱の差や乱反射がなく回帰反射性に
優れる。このため運転者は夜間や雨天の場合やトンネル
内において遠方からの視認性に優れ、安全運転に寄与す
ることができる。
側壁面1Aに、球状反射材Kのガラス・ビーズ4よりな
る反射層3が形成されるコンクリート製の既設の縁石ブ
ロック5は、接着層2にヒビワレやそりを生ぜず、引張
強度、圧縮強度が優れ、長時の使用においてもガラス・
ビーズ4が剥落ちることなく構造堅牢に取付けることが
できる。また接着層2は、太陽の熱や寒暖の差等の温度
特性に優れ、雨天や風雨等の耐候性や酸またはアルカリ
に対しても強い耐薬品性を示す。またガラス・ビーズ4
は最大で半分程度の後部外面K1 が所望厚みtの接着層
2の平坦な取付面に埋込められることにより被着物体1
に取付けられる結果、ガラス・ビーズ4の半分程度の前
方外面K2 は解放されて道路に臨まれるので、自動車の
ライトからの光Iが照射された場合に、透過性が良く、
また反射光I′に強弱の差や乱反射がなく回帰反射性に
優れる。このため運転者は夜間や雨天の場合やトンネル
内において遠方からの視認性に優れ、安全運転に寄与す
ることができる。
【0034】(実施例2)また本発明の実施例2では、
既設のコンクリート製構造物である縁石ブロック5を被
着物体1として遮蔽部材11を接着する。次いでエポキ
シ樹脂(神東樹脂株式会社製)が60重量パーセント
と、顔料としての酸化チタンが30重量パーセントと、
垂止剤としての炭酸カルシウムが10重量パーセントと
を混合した混合物9を、ノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4
から吐出圧2〜50Kg/cm2 、吐出量890gにて
遮蔽部材11の切除部11Aを介して1〜3秒程度吹付
けることにより厚みtが0.3〜3mm程度の接着層2
を形成する。その後別のノズルN5 から粒径Φが0.1
06〜0.85mm程度のガラス・ビーズ4を最大で半
分程度から少なくとも1/3程度、その後部外面K2 が
接着層2に埋込まれるように吹付ける。そして接着層2
が固化されるのを待って遮蔽部材11を被着物体1から
剥がし、反射層3を効率的に被着物体1に形成する。
既設のコンクリート製構造物である縁石ブロック5を被
着物体1として遮蔽部材11を接着する。次いでエポキ
シ樹脂(神東樹脂株式会社製)が60重量パーセント
と、顔料としての酸化チタンが30重量パーセントと、
垂止剤としての炭酸カルシウムが10重量パーセントと
を混合した混合物9を、ノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4
から吐出圧2〜50Kg/cm2 、吐出量890gにて
遮蔽部材11の切除部11Aを介して1〜3秒程度吹付
けることにより厚みtが0.3〜3mm程度の接着層2
を形成する。その後別のノズルN5 から粒径Φが0.1
06〜0.85mm程度のガラス・ビーズ4を最大で半
分程度から少なくとも1/3程度、その後部外面K2 が
接着層2に埋込まれるように吹付ける。そして接着層2
が固化されるのを待って遮蔽部材11を被着物体1から
剥がし、反射層3を効率的に被着物体1に形成する。
【0035】このようにして略垂直方向に立上げられた
縁石ブロック5の側壁面1Aに、球状反射材Kとしてガ
ラス・ビーズ4よりなる反射層3が形成されたコンクリ
ート製の既設の縁石ブロック5は、接着層2の引張強
度、圧縮強度に優れ、ガラス・ビーズ4の剥落ちがなく
構造堅牢に取付けられる。また接着層2は、ヒビワレ、
そりがなく、温度特性、耐候性、耐薬品性に優れる。ま
たガラス・ビーズ4は、最大で半分程度から少なくとも
1/3程度、その後部外面K2 が所望厚みtが0.3〜
3mmの接着層2に埋込まれて接着層2に取付けられる
結果、ガラス・ビーズ4の半分以上、その前方外面K2
は解放されて道路に臨まれるので、反射層3は自動車に
ライト等から光Iは照射された場合に透過性が良く、反
射光I′に強弱が表れたり、乱反射がなく回帰反射性に
優れ、視認性は良好になる。
縁石ブロック5の側壁面1Aに、球状反射材Kとしてガ
ラス・ビーズ4よりなる反射層3が形成されたコンクリ
ート製の既設の縁石ブロック5は、接着層2の引張強
度、圧縮強度に優れ、ガラス・ビーズ4の剥落ちがなく
構造堅牢に取付けられる。また接着層2は、ヒビワレ、
そりがなく、温度特性、耐候性、耐薬品性に優れる。ま
たガラス・ビーズ4は、最大で半分程度から少なくとも
1/3程度、その後部外面K2 が所望厚みtが0.3〜
3mmの接着層2に埋込まれて接着層2に取付けられる
結果、ガラス・ビーズ4の半分以上、その前方外面K2
は解放されて道路に臨まれるので、反射層3は自動車に
ライト等から光Iは照射された場合に透過性が良く、反
射光I′に強弱が表れたり、乱反射がなく回帰反射性に
優れ、視認性は良好になる。
【0036】また図7に示すものは本発明の第3実施例
である。この実施例においては金属製構造物で形成さ
れ、施工現場において路肩に敷設された既設のガード・
レール6を被着物体1として、この被着物体1にノズル
N 1 ;ノズルN2 ,N3 ,N4 により所望形状の切除部
11Aを有する遮蔽部材11を通じて接着剤2′と、顔
料7と、垂止剤8とよりなる混合物9を噴出させること
により所望厚みtの平坦な取付面を有する接着層2を形
成する。そしてこの接着層2が未硬化状態の下にノズル
N5 により所望粒径Φの球状反射材Kとしてのガラス・
ビーズ4を噴出して接着層2に衝突させることにより最
大で半分程度から1/3程度の後部外面K1 を接着層2
に埋込んでガラス・ビーズ4よりなる反射層3を構造堅
牢に取付け、回帰反射性を良好にするようにした点が前
記各実施例とは異なる構成、作用である。
である。この実施例においては金属製構造物で形成さ
れ、施工現場において路肩に敷設された既設のガード・
レール6を被着物体1として、この被着物体1にノズル
N 1 ;ノズルN2 ,N3 ,N4 により所望形状の切除部
11Aを有する遮蔽部材11を通じて接着剤2′と、顔
料7と、垂止剤8とよりなる混合物9を噴出させること
により所望厚みtの平坦な取付面を有する接着層2を形
成する。そしてこの接着層2が未硬化状態の下にノズル
N5 により所望粒径Φの球状反射材Kとしてのガラス・
ビーズ4を噴出して接着層2に衝突させることにより最
大で半分程度から1/3程度の後部外面K1 を接着層2
に埋込んでガラス・ビーズ4よりなる反射層3を構造堅
牢に取付け、回帰反射性を良好にするようにした点が前
記各実施例とは異なる構成、作用である。
【0037】図8に示すものは本発明の第4実施例であ
る。この実施例においてはコンクリート製構造物、金属
製構造物、木製構造物よりなる既設の被着物体1に所望
形状の切除部11Aを有する第1の遮蔽部材11を通じ
てノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 から接着剤2′と、顔
料7と、垂止剤8とからなる混合物9を噴出して所望厚
みtの接着層2を形成する。そしてこの接着層2が未硬
化状態の下に第1の前記遮蔽部材11に設けた切除部1
1Aに外形が部分的に一致する形状の切除部11′A,
11″Aを有する第2、第3の遮蔽部材11′,11″
を第1の遮蔽部材11に重合するように選択使用するこ
とにより、この遮蔽部材11′,11″を通じてノズル
N5 から例えば小さいものとしては0.106〜0.8
5mm、また大きいものとしては2.36〜3.35m
mの異なる粒径Φのガラス・ビーズ4や樹脂ビーズを接
着層2に切除部11′A,11″Aの外形状に応じた面
積分だけ噴出する。こうして、ガラス・ビーズ4や樹脂
ビーズの後部外面K1 が、最大で半分程度から1/3程
度、ノズルN5 からの噴出圧を受けて接着層2に埋込ま
れるように取付けることにより反射層3を形成した。そ
してガラス・ビーズ4等を剥げ落ちがなく、構造堅牢に
被着物体1に取付けるとともに接着層2の回帰反射性と
視認性を良好になすほか、接着層2を異なる粒径のガラ
ス・ビーズ4や樹脂ビーズにて形成することより、ガラ
ス・ビーズ4の粒径Φに応じた異なる反射回帰性によ
り、形状、模様にバラエテーに富ませた反射層3を形成
するようにした点が前記各実施例とは異なる。
る。この実施例においてはコンクリート製構造物、金属
製構造物、木製構造物よりなる既設の被着物体1に所望
形状の切除部11Aを有する第1の遮蔽部材11を通じ
てノズルN1 ;N2 ,N3 ,N4 から接着剤2′と、顔
料7と、垂止剤8とからなる混合物9を噴出して所望厚
みtの接着層2を形成する。そしてこの接着層2が未硬
化状態の下に第1の前記遮蔽部材11に設けた切除部1
1Aに外形が部分的に一致する形状の切除部11′A,
11″Aを有する第2、第3の遮蔽部材11′,11″
を第1の遮蔽部材11に重合するように選択使用するこ
とにより、この遮蔽部材11′,11″を通じてノズル
N5 から例えば小さいものとしては0.106〜0.8
5mm、また大きいものとしては2.36〜3.35m
mの異なる粒径Φのガラス・ビーズ4や樹脂ビーズを接
着層2に切除部11′A,11″Aの外形状に応じた面
積分だけ噴出する。こうして、ガラス・ビーズ4や樹脂
ビーズの後部外面K1 が、最大で半分程度から1/3程
度、ノズルN5 からの噴出圧を受けて接着層2に埋込ま
れるように取付けることにより反射層3を形成した。そ
してガラス・ビーズ4等を剥げ落ちがなく、構造堅牢に
被着物体1に取付けるとともに接着層2の回帰反射性と
視認性を良好になすほか、接着層2を異なる粒径のガラ
ス・ビーズ4や樹脂ビーズにて形成することより、ガラ
ス・ビーズ4の粒径Φに応じた異なる反射回帰性によ
り、形状、模様にバラエテーに富ませた反射層3を形成
するようにした点が前記各実施例とは異なる。
【0038】上記説明では、ノズルN1 ;N2 ,N3 ,
N4 を被着物体1の吹付壁面Wに対し略交叉する方向X
に移動可能に設けることにより、接着剤2′と、顔料7
と、垂止剤8とよりなる混合物9を被着物体1に吹付け
て接着層2を形成するとともにこの接着層2が未硬化状
態の下に方向Xと同方向に設けたノズルN5 により球状
反射材としてのガラス・ビーズ4や樹脂ビーズを接着層
2に噴射させて取付けるようにしているが、ノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 ;N5 の移動方向を被着物体1
の取付壁面Wに略交叉するX方向と同一平面のY方向に
移動可能に設けるようにすれば、例えばビル等の内壁パ
ネルおよび外壁パネルや屋上広告等の垂直壁面に球状反
射材Kを接着層2を介して構造堅牢に取付けることもで
きるとともに球状反射材Kにより優れた回帰反射性を発
揮する。またノズルN1 ;N2 ,N3,N4 ;N5 をX
方向およびY方向に限ることなく天井面、また上面や前
後面等の被着物体1に略平行に移動可能に設ければ、天
井面、上面や前後面等に球状反射材Kを取付けることも
できる。また遮蔽部材11を切除部11Aを有するマス
ク材を使用するのに代えて被着物体1に連続して被着さ
れる粘着テープを使用すれば、連続する線状の接着層2
と反射層3とを形成することもできる。
N4 を被着物体1の吹付壁面Wに対し略交叉する方向X
に移動可能に設けることにより、接着剤2′と、顔料7
と、垂止剤8とよりなる混合物9を被着物体1に吹付け
て接着層2を形成するとともにこの接着層2が未硬化状
態の下に方向Xと同方向に設けたノズルN5 により球状
反射材としてのガラス・ビーズ4や樹脂ビーズを接着層
2に噴射させて取付けるようにしているが、ノズル
N1 ;N2 ,N3 ,N4 ;N5 の移動方向を被着物体1
の取付壁面Wに略交叉するX方向と同一平面のY方向に
移動可能に設けるようにすれば、例えばビル等の内壁パ
ネルおよび外壁パネルや屋上広告等の垂直壁面に球状反
射材Kを接着層2を介して構造堅牢に取付けることもで
きるとともに球状反射材Kにより優れた回帰反射性を発
揮する。またノズルN1 ;N2 ,N3,N4 ;N5 をX
方向およびY方向に限ることなく天井面、また上面や前
後面等の被着物体1に略平行に移動可能に設ければ、天
井面、上面や前後面等に球状反射材Kを取付けることも
できる。また遮蔽部材11を切除部11Aを有するマス
ク材を使用するのに代えて被着物体1に連続して被着さ
れる粘着テープを使用すれば、連続する線状の接着層2
と反射層3とを形成することもできる。
【0039】また上記説明では、被着物体1に吹付けに
より接着層2と、この接着層2に反射層3とを吹付けに
より取付ける場合に限って代表的に説明しているが、さ
らに反射層2の上面にシリコン樹脂等の撥水剤を吹付塗
装をすることにより撥水層を形成するようにすれば、こ
の撥水層により塵やゴミ等の汚れを防止するとともに接
着層2に対する反射層3の固定を一層構造堅牢にするこ
ともできる。
より接着層2と、この接着層2に反射層3とを吹付けに
より取付ける場合に限って代表的に説明しているが、さ
らに反射層2の上面にシリコン樹脂等の撥水剤を吹付塗
装をすることにより撥水層を形成するようにすれば、こ
の撥水層により塵やゴミ等の汚れを防止するとともに接
着層2に対する反射層3の固定を一層構造堅牢にするこ
ともできる。
【0040】
一. 以上のように本発明は、縁石ブロック、防護壁等
の既設のコンクリート製構造物やガード・レールのよう
な金属製構造物、さらには木製構造物等の被着物体に施
工現場において所望厚みの接着層と球状反射材とを吹付
けにより容易且つ確実に効率的に得ることができるの
で、作業性が大幅に向上する。 二. また本発明は、施工現場にて既設の被着物体に吹
付けにより接着層を形成するので、接着層の厚みは一定
で取付面にバラツキのない均一の平坦面に形成できる。
このため接着層に取付けられる球状反射材としてのガラ
ス・ビーズや樹脂ビーズの回帰反射性を損なうことなく
視認性は向上される。また接着層の厚みの調整も球状反
射材の粒径に応じて容易に行える。 三. また本発明は、所望粒径の透過性と回帰反射性と
を有する所望粒径の球状反射材を吹付けによりノズルか
らの吐出圧で被着物体に形成した接着層の均一にして平
坦な取付面に、その後部外面が埋込まれるように取付け
るので、剥落がなく構造堅牢に球状反射材を被着物体に
取付けて反射層を形成することができる。
の既設のコンクリート製構造物やガード・レールのよう
な金属製構造物、さらには木製構造物等の被着物体に施
工現場において所望厚みの接着層と球状反射材とを吹付
けにより容易且つ確実に効率的に得ることができるの
で、作業性が大幅に向上する。 二. また本発明は、施工現場にて既設の被着物体に吹
付けにより接着層を形成するので、接着層の厚みは一定
で取付面にバラツキのない均一の平坦面に形成できる。
このため接着層に取付けられる球状反射材としてのガラ
ス・ビーズや樹脂ビーズの回帰反射性を損なうことなく
視認性は向上される。また接着層の厚みの調整も球状反
射材の粒径に応じて容易に行える。 三. また本発明は、所望粒径の透過性と回帰反射性と
を有する所望粒径の球状反射材を吹付けによりノズルか
らの吐出圧で被着物体に形成した接着層の均一にして平
坦な取付面に、その後部外面が埋込まれるように取付け
るので、剥落がなく構造堅牢に球状反射材を被着物体に
取付けて反射層を形成することができる。
【図1】本発明の球状反射材の被着物体への取付方法を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図2】同じく球状反射材を吹付けるのに遮蔽部材を被
着物体に取付ける工程を示す斜面図である。
着物体に取付ける工程を示す斜面図である。
【図3】同じく吹付けにより接着層を形成する工程を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】同じく被着物体に形成した接着層に球状反射材
を吹付ける工程を示す断面図である。
を吹付ける工程を示す断面図である。
【図5】同じく被着物体に接着層と反射層とを吹付けに
より形成する場合に使用される吹付装置の一例を示す斜
面図である。
より形成する場合に使用される吹付装置の一例を示す斜
面図である。
【図6】同じく接着層と反射層とを形成する吹付装置の
他例を示す斜面図である。
他例を示す斜面図である。
【図7】同じく本発明の第3実施例を示し、被着物体が
ガード・レールである場合を示す分解斜面図である。
ガード・レールである場合を示す分解斜面図である。
【図8】同じく本発明の第4実施例を示し、数枚の遮蔽
部材の選択使用により被着物体に異なる粒径の球状反射
材よりなる反射層を形成する状態の分解斜面図である。
部材の選択使用により被着物体に異なる粒径の球状反射
材よりなる反射層を形成する状態の分解斜面図である。
【図9】被着物体がガード・レールである従来の反射板
の一例を示す斜面図である。
の一例を示す斜面図である。
【図10】その反射板の拡大断面図である。
【図11】被着物体が縁石ブロックである従来の反射板
の他例を示す斜面図である。
の他例を示す斜面図である。
【図12】同じくその反射板の拡大断面図である。
【図13】ガラス・ビーズを反射部品として被着物体に
取付けた状態の従来の反射材を示す拡大断面図である。
取付けた状態の従来の反射材を示す拡大断面図である。
1 被着物体 1A 側壁部 2 接着層 2′ 接着剤 3 反射層 4 ガラス・ビーズ 5 縁石ブロック 6 ガード・レール 7 顔料 8 垂止剤 9 混合物 10 タンク 10A タンク 10B タンク 10C タンク 10D タンク N1 ノズル N2 ノズル N3 ノズル N4 ノズル N5 ノズル K 球状反射材 K1 後方外面 K2 前方外面
Claims (11)
- 【請求項1】 被着物体に所望厚みの接着層を吹付けに
より形成し、該接着層が未硬化状態にて透過性および回
帰反射性を有する球状反射材を接着層に吹付けることに
より固化させて反射層を形成することを特徴とした球状
反射材の被着物体への取付方法。 - 【請求項2】 被着物体の吹付壁面に略交叉する方向に
移動可能に設けた1つのノズルにより前記接着層は吹付
けにより被着物体に形成され、該ノズルに対して所望距
離を隔てて同方向に追従して移動可能に設けた他のノズ
ルにより前記球状反射材は、前記被着物体に接着層を形
成するのと同時に噴射されて反射層が形成されることを
特徴とした請求項1に記載の球状反射材の被着物体への
取付方法。 - 【請求項3】 反射層を形成する前記球状反射材は、ノ
ズルから噴射される時の吐出圧により最大で半分程度の
後部外面が前記接着層に埋込まれて被着物体に取付けら
れることを特徴とした請求項1または請求項2の何れか
に記載の球状反射材の被着物体への取付方法。 - 【請求項4】 前記反射層の表面に撥水剤よりなる撥水
膜層を形成することを特徴とする請求項1、または請求
項2、請求項3の何れかに記載の球状反射材の取付方
法。 - 【請求項5】 前記被着物体が、既設のコンクリート製
構造物または既設の金属製構造物や既設の木製構造物で
あり、その何れかにおける床面を除き、立上げられる側
壁面、天壁面等の壁面部であることを特徴とする請求項
1、または請求項2、請求項3の何れかに記載の球状反
射材の被着物体への取付方法。 - 【請求項6】 前記球状反射材が、所望粒径のガラス・
ビーズまたは樹脂ビーズの何れかであることを特徴とす
る請求項1、または請求項2、請求項3の何れかに記載
の球状反射材の被着物体への取付方法。 - 【請求項7】 前記接着層は、合成樹脂よりなる接着
剤、顔料、垂止剤を含む混合物により被着物体に所望粘
度に吹付けられることを特徴とする請求項1、または請
求項2、請求項3の何れかに記載の球状反射材の被着物
体への取付方法。 - 【請求項8】 前記接着層は、合成樹脂よりなる接着
剤、顔料、垂止剤が個別のノズルにより噴射されて空中
にて混合され、被着物体へ噴射されることにより形成さ
れることを特徴とする請求項1、または請求項2、請求
項3、請求項7の何れかに記載の球状反射材の被着物体
への取付方法。 - 【請求項9】 前記合成樹脂が、0.5〜0.6(P)
の粘度を有するアクリル系樹脂または32.0〜33.
0(P)の粘度を有するエポキシ樹脂の何れかであるこ
とを特徴とする請求項7または請求項8の何れかに記載
の球状反射材の被着物体への取付方法。 - 【請求項10】 前記接着層または反射層は、粘着テー
プ、剥離紙、マスク材等の遮蔽部材の選択使用により被
着物体に吹付けられることにより適宜形状、図柄、色相
に形成されることを特徴とする請求項1、または請求項
2、請求項3の何れかに記載の球状反射材の被着物体へ
の取付方法。 - 【請求項11】 前記反射層は、粘着テープ、剥離紙、
マスク材等の遮蔽部材の選択使用により異なる粒径の球
状反射材が接着層に吹付けられることにより適宜形状、
図柄、色相に形成されることを特徴とする請求項1、ま
たは請求項2、請求項3、請求項6、請求項10の何れ
かに記載の球状反射材の被着物体への取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173988A JPH1015480A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 球状反射材の被着物体への取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8173988A JPH1015480A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 球状反射材の被着物体への取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015480A true JPH1015480A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15970702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8173988A Pending JPH1015480A (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 球状反射材の被着物体への取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015480A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6692566B2 (en) * | 1994-02-16 | 2004-02-17 | Beadcrete Pty, Ltd. | Surface finish of cementitious nature and containing glass beads |
| WO2005071448A3 (en) * | 2004-01-21 | 2005-10-13 | 3M Innovative Properties Co | Methods of making reflective elements |
| FR2930545A1 (fr) * | 2008-04-23 | 2009-10-30 | Naullet Sa Soc | Element prefabrique en beton incluant des billes de verre, son procede de fabrication et son utilisation dans le domaine du batiment ou du genie civil |
| JP2011508285A (ja) * | 2008-10-31 | 2011-03-10 | ポッターズ インダストリーズ インコーポレイテッド | 再帰反射塗料及び構造物に再帰反射塗料を塗布する方法 |
| JP2015503317A (ja) * | 2011-11-30 | 2015-01-29 | サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France | モジュールキャリアを備えたフレームレス式のソーラモジュール、ならびに該ソーラモジュールを製造する方法 |
-
1996
- 1996-07-03 JP JP8173988A patent/JPH1015480A/ja active Pending
Cited By (8)
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| US8840956B2 (en) | 2008-10-31 | 2014-09-23 | Potters Industries, Llc | Retroreflective coating and method for applying a retroreflective coating on a structure |
| JP2015503317A (ja) * | 2011-11-30 | 2015-01-29 | サン−ゴバン グラス フランスSaint−Gobain Glass France | モジュールキャリアを備えたフレームレス式のソーラモジュール、ならびに該ソーラモジュールを製造する方法 |
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