JPH10154813A - 薄膜トランジスタの製造方法および液晶表示装置 - Google Patents

薄膜トランジスタの製造方法および液晶表示装置

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JPH10154813A
JPH10154813A JP8310609A JP31060996A JPH10154813A JP H10154813 A JPH10154813 A JP H10154813A JP 8310609 A JP8310609 A JP 8310609A JP 31060996 A JP31060996 A JP 31060996A JP H10154813 A JPH10154813 A JP H10154813A
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JP
Japan
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thin film
film transistor
heat treatment
liquid crystal
silicon thin
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JP8310609A
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English (en)
Inventor
Ayako Yamaguchi
彩子 山口
Yukiharu Uraoka
行治 浦岡
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類の異なる不純物を、シリコン薄膜に注
入し、熱処理工程において分子量の小さい不純物のみを
拡散させることにより、工程数を増加させることなく、
自己整合的にLDD構造を作製することができる薄膜ト
ランジスタの製造方法を提供する。 【解決手段】 非結晶シリコン薄膜12をガラス基板1
0上に堆積する工程と、非結晶シリコン薄膜12をレー
ザーにより結晶化させる工程と、結晶化されたシリコン
薄膜13上にゲート絶縁膜14を堆積する工程と、前記
ゲート絶縁膜14上にゲート電極15を堆積、パターニ
ングする工程と、ゲート絶縁膜14と前記ゲート電極1
5を通して2種類の異なる不純物をシリコン薄膜13に
注入する工程と、前記不純物の注入後シリコン薄膜13
を熱処理する工程とからなり、前記熱処理工程において
LDD領域13bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に用
いる低濃度不純物注入領域(Lightly Doped Drain、以
下「LDD」という。)を有する薄膜トランジスタの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】OFF電流特性の良いトランジスタを製
造するために、従来からLDD構造が採用されている。
LDD構造とは、拡散層の周辺に低濃度の領域を設け
て、濃度の勾配を緩くして、ソース、ドレインの電圧を
緩和させる構造である。
【0003】以下、従来のLDD構造の一例について、
図面を用いて説明する。図5の(a)〜(f)は、従来
のLDD構造を有する薄膜トランジスタの一例の断面図
を製造工程順に示している。
【0004】まず図5(a)に示したように、ガラス基
板10上にSiO2からなるコート層11を介して非結
晶シリコン薄膜12を形成する。非結晶シリコン薄膜1
2はプラズマCVD法により形成する。次に図5
(a)、(b)に示したように、非結晶シリコン薄膜1
2にエキシマレーザー光を矢印28方向に照射して、非
結晶シリコン薄膜12を溶融、結晶化させることにより
多結晶シリコン薄膜13を形成する。
【0005】次に図5(c)に示したように、前記多結
晶シリコン薄膜13を島状に加工し、酸化シリコン薄膜
からなるゲート絶縁膜14を形成する。さらに前記ゲー
ト絶縁膜14上にゲート電極15を形成する。
【0006】ゲート電極15の形成後は、図5(c)〜
(d)に示したように、ゲート電極15をマスクとして
イオン注入法にて矢印28方向に第一の不純物注入を行
い、LDD領域13bを形成する。第一の不純物注入は
燐(P)イオンを、加速電圧80kV、ドーズ量1×10
13cm-2にてて注入する。第一の不純物注入後、図5
(d)に示したようにフォトレジスト16にてLDD領
域のマスクを形成した後、第二の不純物注入を行い高濃
度不純物注入領域(以下「拡散層領域」という。)13
cを形成する。第二の不純物注入は燐(P)イオンを、加
速電圧80kV、ドーズ量1×1015cm-2にて注入す
る。
【0007】第二の不純物注入後、フォトレジスト16
を除去し、注入した不純物の活性化処理を行う。次に図
5(e)に示したように酸化シリコンからなる層間絶縁
膜17を形成する。最後に、図5(f)に示したよう
に、ソースおよびドレイン領域上にコンタクトホールを
開口し、ソース電極18およびドレイン電極19を形成
して薄膜トランジスタが完成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の薄膜トランジスタの製造方法では、LDD
構造を作製するためには高濃度および低濃度の二度のド
ーピング工程が必要であった。さらにマスクを形成する
ために別途フォト工程が必要であった。このため、LD
D構造を用いない薄膜トランジスタと比較して、工程数
が増加し製造プロセスが複雑になるという問題があっ
た。
【0009】また、このように工程数が増加し製造プロ
セス複雑になれば、LDD構造を用いた薄膜トランジス
タを、液晶表示装置等に用いるアクティブマトリックス
アレイに応用するのが困難になるという問題もあった。
【0010】本発明は、前記のような問題を解消し、工
程数を増加させることなく、自己整合的にLDD領域お
よび拡散層領域を形成できる薄膜トランジスタの製造方
法、並びにこの製造方法を用いた液晶表示装置用アクテ
ィブマトリックスアレイおよび液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、非結晶の
シリコン薄膜をガラス基板上に堆積するシリコン薄膜の
堆積工程と、前記非結晶のシリコン薄膜をレーザーによ
り結晶化させる結晶化工程と、前記シリコン薄膜上にゲ
ート絶縁膜を堆積するゲート絶縁膜の堆積工程と、前記
ゲート絶縁膜上にゲート電極を堆積、パターニングする
ゲート電極の堆積およびパターニング工程と、前記ゲー
ト絶縁膜と前記ゲート電極を通して2種類の異なる不純
物を前記シリコン薄膜に注入する不純物注入工程と、前
記不純物の注入後前記シリコン薄膜を熱処理する熱処理
工程とを備え、前記熱処理工程において前記シリコン薄
膜のソース領域とチャネル領域との間およびドレイン領
域とチャネル領域との間に、LDD領域を形成すること
を特徴とする。
【0012】前記薄膜トランジスタの製造方法において
は、前記結晶化を前記結晶化工程で行うことに代えて、
前記熱処理工程において、前記結晶化を熱処理と兼ねて
行うことが好ましい。
【0013】また、前記薄膜トランジスタの製造方法に
おいては、前記不純物注入にイオンドーピング法を用い
ることが好ましい。
【0014】また、前記薄膜トランジスタの製造方法に
おいては、前記2種類の異なる不純物として燐(P)およ
び砒素(As)を用いることが好ましい。
【0015】また、前記薄膜トランジスタの製造方法に
おいては、前記熱処理にアルゴンあるいはエキシマレー
ザーを用いてレーザーアニールにより行うことが好まし
い。
【0016】また、前記薄膜トランジスタの製造方法に
おいては、前記熱処理をガラス基板の裏面よりレーザー
アニールを行うことが好ましい。
【0017】前記のような薄膜トランジスタの製造方法
によれば、前記熱処理工程における外部からの熱処理に
よりシリコン薄膜中の異なる原子は、拡散速度が異なる
ことになる。すなわち、分子量の大きいものは分子量の
小さいものより拡散速度が遅い。このため、シリコン薄
膜中に濃度の異なる領域を形成することができ、工程数
を増加させることなく、自己整合的にLDD領域および
拡散層領域を形成することができる。
【0018】次に、本発明の液晶表示装置用アクティブ
マトリックスアレイは、薄膜トランジスタを備えた液晶
表示装置用アクティブマトリックスアレイであって、前
記薄膜トランジスタのうち少なくとも画素電極を駆動す
る薄膜トランジスタが、非結晶のシリコン薄膜をガラス
基板上に堆積するシリコン薄膜の堆積工程と、前記非結
晶のシリコン薄膜をレーザーにより結晶化させる結晶化
工程と、前記シリコン薄膜上にゲート絶縁膜を堆積する
ゲート絶縁膜の堆積工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲー
ト電極を堆積、パターニングするゲート電極の堆積およ
びパターニング工程と、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート
電極を通して2種類の異なる不純物を前記シリコン薄膜
に注入する不純物注入工程と、前記不純物の注入後前記
シリコン薄膜を熱処理する熱処理工程とを備え、前記熱
処理工程において前記シリコン薄膜のソース領域とチャ
ネル領域との間およびドレイン領域とチャネル領域との
間に、LDD領域を形成する薄膜トランジスタの製造方
法により形成されたLDD構造を有する薄膜トランジス
タであることを特徴とする。
【0019】前記液晶表示装置用アクティブマトリック
スアレイにおいては、前記結晶化を前記結晶化工程で行
うことに代えて、前記熱処理工程において、前記結晶化
を熱処理と兼ねて行う薄膜トランジスタの製造方法によ
り、前記LDD構造を有する薄膜トランジスタが形成さ
れていることが好ましい。
【0020】また、前記液晶表示装置用アクティブマト
リックスアレイにおいては、前記不純物注入にイオンド
ーピング法を用いる薄膜トランジスタの製造方法によ
り、前記LDD構造を有する薄膜トランジスタが形成さ
れていることが好ましい。
【0021】また、前記液晶表示装置用アクティブマト
リックスアレイにおいては、前記2種類の異なる不純物
として燐(P)および砒素(As)を用いた薄膜トランジス
タの製造方法により、前記LDD構造を有する薄膜トラ
ンジスタが形成されていることが好ましい。
【0022】また、前記液晶表示装置用アクティブマト
リックスアレイにおいては、前記熱処理にアルゴンまた
はエキシマレーザーを用いてレーザーアニールを行う薄
膜トランジスタの製造方法により、前記LDD構造を有
する薄膜トランジスタが形成されていることが好まし
い。
【0023】また、前記液晶表示装置用アクティブマト
リックスアレイにおいては、前記熱処理をガラス基板の
裏面よりレーザーアニールにより行う薄膜トランジスタ
の製造方法により、前記LDD構造を有する薄膜トラン
ジスタが形成されていることが好ましい。
【0024】次に、本発明の液晶表示装置は、薄膜トラ
ンジスタを備えたアクティブマトリックスアレイ基板
と、前記アクティブマトリックスアレイ基板に対向する
対向基板とを備えた液晶表示装置であって、前記薄膜ト
ランジスタのうち少なくとも画素電極を駆動する薄膜ト
ランジスタが、非結晶のシリコン薄膜をガラス基板上に
堆積するシリコン薄膜の堆積工程と、前記非結晶のシリ
コン薄膜をレーザーにより結晶化させる結晶化工程と、
前記シリコン薄膜上にゲート絶縁膜を堆積するゲート絶
縁膜の堆積工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を
堆積、パターニングするゲート電極の堆積およびパター
ニング工程と、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極を通
して2種類の異なる不純物を前記シリコン薄膜に注入す
る不純物注入工程と、前記不純物の注入後前記シリコン
薄膜を熱処理する熱処理工程とを備え、前記熱処理工程
において前記シリコン薄膜のソース領域とチャネル領域
との間およびドレイン領域とチャネル領域との間に、L
DD領域を形成する薄膜トランジスタの製造方法により
形成されたLDD領域を有する薄膜トランジスタである
ことを特徴とする。
【0025】前記液晶表示装置においては、前記対向基
板上に、カラーフィルター層と、ブラックマトリックス
と、前記カラーフィルター層および前記ブラックマトリ
ックス上に形成されたITO薄膜からなる透明導電層と
を備えたことが好ましい。
【0026】また前記液晶表示装置においては、前記結
晶化を前記結晶化工程で行うことに代えて、前記熱処理
工程において、前記結晶化を熱処理と兼ねて行う薄膜ト
ランジスタの製造方法により、前記LDD領域を有する
薄膜トランジスタが形成されていることが好ましい。
【0027】また前記液晶表示装置においては、前記不
純物注入にイオンドーピング法を用いる薄膜トランジス
タの製造方法により、前記LDD領域を有する薄膜トラ
ンジスタが形成されていることが好ましい。
【0028】また前記液晶表示装置においては、前記2
種類の異なる不純物として燐(P)および砒素(As)を用
いた薄膜トランジスタの製造方法により、前記LDD領
域を有する薄膜トランジスタが形成されていることが好
ましい。
【0029】また前記液晶表示装置においては、前記熱
処理にアルゴンまたはエキシマレーザーを用いてレーザ
ーアニールを行う薄膜トランジスタの製造方法により、
前記LDD領域を有する薄膜トランジスタが形成されて
いることが好ましい。
【0030】また前記液晶表示装置においては、前記熱
処理をガラス基板の裏面よりレーザーアニールにより行
う薄膜トランジスタの製造方法により、前記LDD領域
を有する薄膜トランジスタが形成されていることが好ま
しい。
【0031】前記のような液晶表示装置用アクティブマ
トリックスアレイまたは液晶表示装置によれば、LDD
領域の全範囲がゲート電極下に形成されているので、動
作中に発生するホットキャリアの注入に対し、ゲートの
制御が可能となるため、信頼性が向上する。すなわち、
ホットキャリアが注入されても、LDD領域はゲート電
極の下側にすべて含まれているため、ゲートに加わる電
圧によるクーロン力によってホットキャリアを再び放出
(デトラップ)させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1から図4を用いて説明する。
【0033】(実施の形態1)図1の(a)〜(f)
は、実施形態1に係る薄膜トランジスタの断面図を製造
工程順に示したものである。
【0034】図1(a)は、非結晶シリコン薄膜の堆積
工程を示したものである。図1(a)に示すように、ガ
ラス基板10上にSiO2からなるコート層11を介し
て非結晶シリコン薄膜12を形成する。非結晶シリコン
薄膜12は膜厚85nmで、プラズマCVD法で形成す
る。
【0035】図1(b)は、非結晶シリコン薄膜12の
結晶化工程を示したものである。この結晶化工程におい
て、多結晶シリコン薄膜13を形成する。多結晶シリコ
ン薄膜13の形成は、まず非結晶シリコン薄膜12を窒
素中にて450℃、90分の熱処理を行い膜中の水素濃
度を低減させる。その後、エキシマレーザー光を矢印2
8方向に照射して非結晶シリコン薄膜12を溶融、結晶
化させて形成した。エキシマレーザーの光源としては波
長308nmのXeClエキシマレーザーを用い、エネ
ルギー密度は350mJ/cm2とした。次に、形成さ
れた多結晶シリコン薄膜13を薄膜トランジスタの形状
に加工する。
【0036】図1(c)は、ゲート絶縁膜の堆積工程、
ゲート電極の堆積およびパターニング工程を経た状態を
示している。ゲート絶縁膜14は酸化シリコン薄膜から
成り、プラズマCVD法を用いて形成する。本実施形態
1のものは、膜厚は100nmとした。ゲート絶縁膜1
4を形成後、ゲート電極の堆積およびパターニング工程
においてゲート電極15を形成する。
【0037】図1(c)に示した状態から、不純物注入
工程へと移る。図1(d)は、不純物注入工程と熱処理
工程を経た状態を示している。不純物注入工程におい
て、燐(P)イオン、砒素(As)イオンを図1(c)に示
した矢印28方向に連続注入する。このときソースおよ
びドレイン領域の多結晶シリコン薄膜13中の燐濃度、
砒素濃度が最大となるような加速電圧にて注入する。本
実施形態1では、Pイオン、Asイオンの加速電圧を9
0kV、注入量を1×1015cm-2とした。不純物注入
工程後に熱処理工程へ移る。熱処理工程では、エキシマ
レーザー光を図3(d)の矢印28方向に照射して熱処
理を行う。エキシマレーザーのエネルギー密度は400
mJ/cm2とした。
【0038】この熱処理工程では、注入した不純物は活
性化し、さらに分子量の小さいPイオンの分子の拡散速
度が分子量の大きいAsイオンの拡散速度よりも速いた
め、Pイオンの分子のみチャネル内部に拡散していく。
このことにより、PイオンによるLDD領域13bとA
sイオンによる拡散層領域13cとが形成される。
【0039】次に、図1(e)に示した酸化シリコンか
らなる層間絶縁膜17を形成する。さらに、図1(f)
に示したようにコンタクトホールを開口し、Alからな
るソース電極18およびドレイン電極19を形成して薄
膜トランジスタが完成する。
【0040】本薄膜トランジスタは、図1(f)に示す
ように、拡散層領域13cのソース領域とチャネル領域
13aの間、および拡散層領域13cのドレイン領域と
チャネル領域13aの間に、LDD領域13bが形成さ
れていることになる。
【0041】なお、本実施例ではPイオン、Asイオン
を連続注入したが、あらかじめ2種類の不純物をシリコ
ン薄膜中に混合した後、注入する方法としてもよい。
【0042】また、本実施形態1では熱処理工程におい
ては、エキシマレーザーによる熱処理を基板表面より行
ったが、基板裏面より行ってもよい。
【0043】(実施の形態2)図2の(a)〜(e)
は、実施形態2に係る薄膜トランジスタの断面図を製造
工程順に示したものである。
【0044】図2(a)は、非結晶シリコン薄膜の堆積
工程を示したものである。本図に示すように、ガラス基
板10上にSiO2からなるコート層11を介して非結
晶シリコン薄膜12を形成する。非結晶シリコン薄膜1
2は膜厚85nmで、プラズマCVD法で形成する。非
結晶シリコン薄膜12は、窒素中にて450℃、90分
の熱処理を行い膜中の水素濃度を低減させた後、薄膜ト
ランジスタの形状に加工する。本実施形態2の非結晶シ
リコン薄膜の堆積工程は、実施形態1と同じである。
【0045】図2(b)は、ゲート絶縁膜の堆積工程、
ゲート電極の堆積およびパターニング工程を経た状態を
示している。ゲート絶縁膜14は酸化シリコン薄膜から
成り、プラズマCVD法を用いて形成する。本実施形態
2のものは、膜厚は100nmとした。ゲート絶縁膜1
4を形成後、ゲート電極の堆積およびパターニング工程
においてゲート電極15を形成する。本実施形態2のゲ
ート絶縁膜の堆積工程、ゲート電極の堆積およびパター
ニング工程は実施形態1と同じである。
【0046】実施形態1では、非結晶シリコン薄膜の結
晶化工程を経て、ゲート絶縁膜の堆積工程、ゲート電極
の堆積およびパターニング工程へ移っている。本実施形
態2では、結晶化工程を省き非結晶シリコン薄膜の堆積
工程から直接ゲート絶縁膜の堆積工程、ゲート電極の堆
積およびパターニング工程へ移るところが実施形態1と
異なる。
【0047】次に、図2(b)の状態から不純物注入工
程へと移る。図2(c)は、不純物注入工程と熱処理工
程を経た状態を示している。不純物注入工程において、
Pイオン、Asイオンを図2(b)に示した矢印28方
向に連続注入する。このときソースおよびドレイン領域
の多結晶シリコン薄膜13中の燐濃度、砒素濃度が最大
となるような加速電圧にて注入する。本実施形態2で
は、燐イオン、砒素イオンの加速電圧を90kV、注入
量を1×1015cm-2とした。不純物注入工程後に熱処
理工程へ移る。熱処理工程では、図2(c)の矢印29
方向に基板裏面よりエキシマレーザーによる熱処理を行
う。エネルギー密度は400mJ/cm2とした。
【0048】この熱処理工程で、注入した不純物の活性
化を行い、あわせてチャネル領域13aの非結晶シリコ
ン薄膜部分を溶融、結晶化させる。実施形態1と同様
に、Pイオンの分子の拡散速度がAsイオンの拡散速度
よりも速いためPイオンの分子のみチャネル内部に拡散
していく。このことにより、PイオンによるLDD領域
13bとAsイオンによる拡散層領域13cが形成され
る。
【0049】本実施形態2では、不純物注入工程と熱処
理工程によるLDD領域および拡散層領域の形成方法は
実施形態1と同じであるが、実施形態2では、熱処理工
程において非結晶シリコン薄膜部分を溶融、結晶化を兼
ねて行うところが、実施形態1と異なっている。
【0050】図2(d)、(e)で示した工程は、実施
形態1と同じである。すなわち、図2(d)に示したよ
うに酸化シリコンからなる層間絶縁膜17を形成し、図
2(e)に示したようにコンタクトホールを開口し、A
lからなるソース電極18およびドレイン電極19を形
成して薄膜トランジスタが完成する。
【0051】なお、実施形態2ではPイオン、Asイオ
ンを連続注入したが、あらかじめ2種類の不純物をシリ
コン薄膜に混合した後、注入する方法としてもよい。
【0052】(実施の形態3)実施形態3は、LDD構
造を用いた薄膜トランジスタを、液晶表示装置用アクテ
ィブマトリックスアレイに応用したものである。
【0053】図3の(a)〜(d)は、実施形態3に係
る液晶表示装置用アクティブマトリックスアレイの断面
図を製造工程順に示したものである。
【0054】図3(a)は、非結晶シリコン薄膜の堆積
工程、結晶化工程、ゲート絶縁膜の堆積工程を経た状態
を示している。また、後に説明するpチャネル薄膜トラ
ンジスタ部30については、さらにゲート電極の堆積お
よびパターニング工程を経た後の不純物注入工程を示し
ている。以下、工程順に説明する。
【0055】まず、非結晶シリコン薄膜の堆積工程にお
いて、ガラス基板10上にSiO2からなるコート層1
1を介して非結晶シリコン薄膜(図示せず)を形成す
る。非結晶シリコン薄膜は膜厚50nmで、プラズマC
VD法で形成する。次に結晶化工程において前記非結晶
シリコン薄膜を結晶化させて、多結晶シリコン薄膜13
を形成する。本実施形態3では、多結晶シリコン薄膜1
3の形成には、まず窒素中にて450℃、90分の熱処
理を行い、膜中の水素濃度を低減させた。その後、エネ
ルギー密度350mJ/cm2のエキシマレーザー光を
照射して前記非結晶シリコン薄膜を溶融、結晶化させる
ことにより多結晶シリコン薄膜13を形成した。
【0056】次に多結晶シリコン薄膜13を、薄膜トラ
ンジスタの形状に加工した後、ゲート絶縁膜の堆積工程
において、プラズマCVD法を用いてゲート絶縁膜14
を形成する。ゲート絶縁膜14は、酸化シリコン薄膜を
用い、膜厚は100nmとした。
【0057】ゲート絶縁膜14を形成後、ゲート電極の
堆積およびパターニング工程において、第一の導電型で
あるpチャネル薄膜トランジスタ部30上にゲート電極
15を形成する。このとき第二の導電型であるnチャネ
ル薄膜トランジスタ部31と画素トランジスタ32上は
ゲート電極材料の被覆部14aにより被覆しておく。
【0058】次に、不純物注入工程において、pチャネ
ル薄膜トランジスタ部30上のゲート電極15をマスク
として第一の導電型であるBイオンを図3(a)の矢印
28方向に注入する。Bイオンは水素希釈率95%のB
26ガスをプラズマ分解してイオンを生成し、生成した
イオンの質量分離工程を行うことなく加速させて基板に
注入した。注入は加速電圧を80kV、注入量を2×1
15cm-2とした。この工程により、pチャネル薄膜ト
ランジスタ部30にのみBイオンが注入され、ソースお
よびドレイン領域が形成される。
【0059】図3(b)は、nチャネル薄膜トランジス
タ部31と画素駆動用トランジスタ部32における不純
物注入工程を示している。第二の導電型であるnチャネ
ル薄膜トランジスタ部31上にゲート電極15を形成
し、第二の導電型を有するnチャネル薄膜トランジスタ
部31を形成するため、Pイオン、Asイオンを矢印2
8方向に連続注入する。
【0060】Pイオン、Asイオンの注入は加速電圧9
0kV、注入量2×1015cm-2とした。不純物注入
後、エネルギー密度400mJ/cm2にてエキシマレ
ーザーによる熱処理を行った。この熱処理で注入した不
純物の活性化が行なわれ、Pイオンの分子の拡散速度が
Asイオンの分子の拡散速度よりも速いため、Pイオン
の分子のみがチャネル内部に拡散していく。これによ
り、PイオンによるLDD領域13bとAsイオンによ
る拡散層領域13cが形成された。
【0061】したがって、画素駆動用トランジスタ部3
2には、拡散層領域13cのソース領域とチャネル領域
13aの間、および拡散層領域13cのドレイン領域と
チャネル領域13aの間に、LDD領域13bが形成さ
れていることになる。
【0062】次に、図3(d)に示したように酸化シリ
コンからなる膜厚400nmの層間絶縁膜17を形成す
る。層間絶縁膜17形成後、第一および第二の導電型の
薄膜トランジスタのソースおよびドレイン領域上にコン
タクトホールを開口する。コンタクトホール開口後、画
素駆動用の薄膜トランジスタ32に透明導電膜(IT
O)にて画素電極20を形成する。画素電極20を形成
後、Alからなるソース電極18およびドレイン電極1
9を形成して窒化シリコン薄膜からなる保護絶縁膜22
を形成する。保護絶縁膜22形成後、画素電極上の保護
絶縁膜22を選択的に除去すれば薄膜トランジスタアレ
イが完成する。
【0063】なお、本実施形態3ではPイオン、Asイ
オンを連続注入したが、あらかじめ2種類の不純物をシ
リコン薄膜に混合した後、注入する方法としてもよい。
【0064】また、本実施形態3では画素駆動用薄膜ト
ランジスタにLDD構造を有する場合について説明した
が、駆動回路部のnチャネル薄膜トランジスタの一部に
LDD構造を用いてもよい。この場合は、特に信頼性の
向上に効果がある。
【0065】(実施の形態4)実施形態4は、本発明の
アクティブマトリックスアレイを用いて液晶表示装置を
製造したものである。この表示装置は、ガラス基板10
上に薄膜トランジスタを形成したアクティブマトリック
スアレイ基板とこのアクティブマトリックスアレイ基板
に対向する対向基板を備えている。この対向基板には、
カラーフィルター層23と、ブラックマトリックス24
と、前記カラーフィルター層23およびブラックマトリ
ックス24上に形成されたITO薄膜からなる透明導電
膜21とが形成されている。アクティブマトリックスア
レイ基板と対向基板との間には、液晶26が注入されて
いる。液晶26の注入は、配向膜25を塗布し、ラビン
グ処理を行ない、双方の基板を張り合わせた後行った。
また、偏光板27がガラス基板10上に設けられてい
る。本液晶表示装置は、薄膜トランジスタをスイッチン
グ素子として画素電極20を駆動して液晶を充電し画像
表示を行なう。
【0066】なお、本実施形態4では画素駆動用薄膜ト
ランジスタにLDD構造を有する場合に関して説明した
が、駆動回路部のnチャネル薄膜トランジスタの一部に
LDD構造を用いてもよい。この場合は、特に信頼性の
向上に効果がある。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明の薄膜トランジスタ
の製造方法によれば、前記熱処理工程においては外部か
らの熱処理によりシリコン薄膜の中の異なる原子は、拡
散速度が異なることになる。すなわち、分子量の大きい
ものは分子量の小さいものより拡散速度が遅い。このた
め、シリコン薄膜中に濃度の異なる領域を形成すること
ができ、工程数を増加させることなく、自己整合的にL
DD領域および拡散層領域を形成することができる。
【0068】また本発明の液晶表示装置用アクティブマ
トリックスアレイまたは液晶表示装置によれば、LDD
領域の全範囲がゲート電極下に形成されているので、動
作中に発生するホットキャリアの注入に対し、ゲートの
制御が可能となるため、信頼性が向上する。すなわち、
ホットキャリアが注入されても、LDD領域はゲート電
極の下側にすべて含まれているため、ゲートに加わる電
圧によるクーロン力によって再びホットキャリアを放出
(デトラップ)させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る薄膜トランジスタの
製造工程を示す断面図
【図2】本発明の実施形態2に係る薄膜トランジスタの
製造工程を示す断面図
【図3】本発明の実施形態3に係る液晶表示用アクティ
ブマトリックスアレイの製造工程を示す断面図
【図4】本発明の液晶表示装置の一実施形態を示す断面
【図5】従来のLDD構造を有する薄膜トランジスタの
製造工程の一例を示す断面図
【符号の説明】
10 ガラス基板 11 コート層 12 非結晶シリコン薄膜 13 多結晶シリコン薄膜 13a チャネル領域 13b LDD領域 13c 拡散層領域 14 ゲート絶縁膜 14a 被覆部 15 ゲート電極 16 フォトレジストマスク 17 層間絶縁膜 18 ソース電極 19 ドレイン電極 20 画素電極 21 透明導電膜 22 保護絶縁膜 23 カラーフィルター 24 ブラックマトリクス 25 配向膜 26 液晶 27 偏光板 28 レーザー照射方向またはイオン注入方向 29 レーザー照射方向 30 pチャネル薄膜トランジスタ部 31 nチャネル薄膜トランジスタ部 32 画素駆動用薄膜トランジスタ部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非結晶のシリコン薄膜をガラス基板上に
    堆積するシリコン薄膜の堆積工程と、前記非結晶のシリ
    コン薄膜をレーザーにより結晶化させる結晶化工程と、
    前記シリコン薄膜上にゲート絶縁膜を堆積するゲート絶
    縁膜の堆積工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を
    堆積、パターニングするゲート電極の堆積およびパター
    ニング工程と、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極を通
    して2種類の異なる不純物を前記シリコン薄膜に注入す
    る不純物注入工程と、前記不純物の注入後前記シリコン
    薄膜を熱処理する熱処理工程とを備え、前記熱処理工程
    において前記シリコン薄膜のソース領域とチャネル領域
    との間およびドレイン領域とチャネル領域との間に、低
    濃度不純物注入領域(LDD領域)を形成することを特
    徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記結晶化を前記結晶化工程で行うこと
    に代えて、前記熱処理工程において、前記結晶化を熱処
    理と兼ねて行う請求項1記載の薄膜トランジスタの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記不純物注入にイオンドーピング法を
    用いる請求項1または2記載の薄膜トランジスタの製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記2種類の異なる不純物として燐(P)
    および砒素(As)を用いる請求項1または2記載の薄膜
    トランジスタの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記熱処理にアルゴンまたはエキシマレ
    ーザーを用いてレーザーアニールを行う請求項1または
    2記載の薄膜トランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記熱処理をガラス基板の裏面よりレー
    ザーアニールにより行う請求項1または2記載の薄膜ト
    ランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】 薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置
    用アクティブマトリックスアレイであって、前記薄膜ト
    ランジスタのうち少なくとも画素電極を駆動する薄膜ト
    ランジスタが、非結晶のシリコン薄膜をガラス基板上に
    堆積するシリコン薄膜の堆積工程と、前記非結晶のシリ
    コン薄膜をレーザーにより結晶化させる結晶化工程と、
    前記シリコン薄膜上にゲート絶縁膜を堆積するゲート絶
    縁膜の堆積工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を
    堆積、パターニングするゲート電極の堆積およびパター
    ニング工程と、前記ゲート絶縁膜と前記ゲート電極を通
    して2種類の異なる不純物を前記シリコン薄膜に注入す
    る不純物注入工程と、前記不純物の注入後前記シリコン
    薄膜を熱処理する熱処理工程とを備え、前記熱処理工程
    において前記シリコン薄膜のソース領域とチャネル領域
    との間およびドレイン領域とチャネル領域との間に、L
    DD領域を形成する薄膜トランジスタの製造方法により
    形成されたLDD領域を有する薄膜トランジスタである
    ことを特徴とする液晶表示装置用アクティブマトリック
    スアレイ。
  8. 【請求項8】 前記結晶化を前記結晶化工程で行うこと
    に代えて、前記熱処理工程において、前記結晶化を熱処
    理と兼ねて行う薄膜トランジスタの製造方法により、前
    記LDD領域を有する薄膜トランジスタが形成されてい
    る請求項7記載の液晶表示装置用アクティブマトリック
    スアレイ。
  9. 【請求項9】 前記不純物注入にイオンドーピング法を
    用いる薄膜トランジスタの製造方法により、前記LDD
    領域を有する薄膜トランジスタが形成されている請求項
    7または8記載の液晶表示装置用アクティブマトリック
    スアレイ。
  10. 【請求項10】 前記2種類の異なる不純物として燐
    (P)および砒素(As)を用いる薄膜トランジスタの製造
    方法により、前記LDD領域を有する薄膜トランジスタ
    が形成されている請求項7または8記載の液晶表示装置
    用アクティブマトリックスアレイ。
  11. 【請求項11】 前記熱処理にアルゴンまたはエキシマ
    レーザーを用いてレーザーアニールを行う薄膜トランジ
    スタの製造方法により、前記LDD領域を有する薄膜ト
    ランジスタが形成されている請求項7または8記載の液
    晶表示装置用アクティブマトリックスアレイ。
  12. 【請求項12】 前記熱処理をガラス基板の裏面よりレ
    ーザーアニールにより行う薄膜トランジスタの製造方法
    により、前記LDD領域を有する薄膜トランジスタが形
    成されている請求項7または8記載の液晶表示装置用ア
    クティブマトリックスアレイ。
  13. 【請求項13】 薄膜トランジスタを備えたアクティブ
    マトリックスアレイ基板と、前記アクティブマトリック
    スアレイ基板に対向する対向基板とを備えた液晶表示装
    置であって、前記薄膜トランジスタのうち少なくとも画
    素電極を駆動する薄膜トランジスタが、非結晶のシリコ
    ン薄膜をガラス基板上に堆積するシリコン薄膜の堆積工
    程と、前記非結晶のシリコン薄膜をレーザーにより結晶
    化させる結晶化工程と、前記シリコン薄膜上にゲート絶
    縁膜を堆積するゲート絶縁膜の堆積工程と、前記ゲート
    絶縁膜上にゲート電極を堆積、パターニングするゲート
    電極の堆積およびパターニング工程と、前記ゲート絶縁
    膜と前記ゲート電極を通して2種類の異なる不純物を前
    記シリコン薄膜に注入する不純物注入工程と、前記不純
    物の注入後前記シリコン薄膜を熱処理する熱処理工程と
    を備え、前記熱処理工程において前記シリコン薄膜のソ
    ース領域とチャネル領域との間およびドレイン領域とチ
    ャネル領域との間に、LDD領域を形成する薄膜トラン
    ジスタの製造方法により形成されたLDD領域を有する
    薄膜トランジスタであることを特徴とする液晶表示装
    置。
  14. 【請求項14】 前記対向基板上に、カラーフィルター
    層と、ブラックマトリックスと、前記カラーフィルター
    層および前記ブラックマトリックス上に形成されたIT
    O薄膜からなる透明導電層とを備えた請求項13記載の
    液晶表示装置。
  15. 【請求項15】 前記結晶化を前記結晶化工程で行うこ
    とに代えて、前記熱処理工程において、前記結晶化を熱
    処理と兼ねて行う薄膜トランジスタの製造方法により、
    前記LDD領域を有する薄膜トランジスタが形成されて
    いる請求項13または14記載の液晶表示装置。
  16. 【請求項16】 前記不純物注入にイオンドーピング法
    を用いる薄膜トランジスタの製造方法により、前記LD
    D領域を有する薄膜トランジスタが形成されている請求
    項13、14または15記載の液晶表示装置。
  17. 【請求項17】 前記2種類の異なる不純物として燐
    (P)および砒素(As)を用いる薄膜トランジスタの製造
    方法により、前記LDD領域を有する薄膜トランジスタ
    が形成されている請求項13、14または15記載の液
    晶表示装置用。
  18. 【請求項18】 前記熱処理にアルゴンまたはエキシマ
    レーザーを用いてレーザーアニールを行う薄膜トランジ
    スタの製造方法により、前記LDD領域を有する薄膜ト
    ランジスタが形成されている請求項13、14または1
    5記載の液晶表示装置。
  19. 【請求項19】 前記熱処理をガラス基板の裏面よりレ
    ーザーアニールにより行う薄膜トランジスタの製造方法
    により、前記LDD領域を有する薄膜トランジスタが形
    成されている請求項13、14または15記載の液晶表
    示装置用。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005277202A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Chemicals Corp 有機電界効果トランジスタ
JP2006049696A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Mitsubishi Electric Corp 薄膜トランジスタの製造方法
JP2024095986A (ja) * 2022-12-29 2024-07-11 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 薄膜トランジスタ基板及びそれを含む表示装置

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