JPH10155915A - ステント - Google Patents

ステント

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JPH10155915A
JPH10155915A JP33502896A JP33502896A JPH10155915A JP H10155915 A JPH10155915 A JP H10155915A JP 33502896 A JP33502896 A JP 33502896A JP 33502896 A JP33502896 A JP 33502896A JP H10155915 A JPH10155915 A JP H10155915A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的弱い拡張力でも拡張させることがで
き、拡張が軸方向に亙ってできるだけ均一になされるよ
うにしたステントを提供する。 【解決手段】 このステント11は、例えば、金属の円
筒をエッチング、レーザー加工によってカッティングす
ることによって製造でき、全体として円筒形状をなし、
複数のS字線部12が連結線部13によって軸方向斜め
に連結されてなる波形の螺旋部材14が、複数本並列し
て多重螺旋形状に配置されており、これらの螺旋部材1
4の少なくとも両端部に、これらの螺旋部材14を周方
向に連結する波形の周方向部材15が配置されててでき
ている。螺旋部材14の一方の端部と他方の端部は、軸
方向から見たとき異なる角度位置で、周方向部材15に
連結されていることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば血管、尿管
等の人体の管状器官に挿入され、管状器官の内腔を開い
た状態に維持させるためのステントに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば心筋梗塞等の治療に際して、血管
の狭窄部にステントと呼ばれる拡張具を挿入し、血管の
閉塞を防止する治療が行われている。また、尿管結石等
の治療に際しても、結石が排出されやすくするため、尿
管を拡張した状態に維持するために、ステントを使用す
ることがある。
【0003】一般にステントは、縮径した形状でバルー
ンカテーテルの先端部外周に装着され、案内カテーテル
を通して閉塞患部に挿入された後、バルーンカテーテル
のバルーンを膨らませて強制的に押し広げ、その状態で
閉塞患部に留置させることにより、管状器官を拡張す
る。
【0004】従来のステントの一例として、特開平6−
181993号には、半径方向に独立に膨張可能で、共
通の軸線に略整列するように相互に連結された複数の円
筒形状の要素を有する長手方向に可撓性を有するステン
トが開示されている。また、その一例として、波形をな
して周方向に伸び、環状に連結された円筒要素を、軸方
向に所定間隔で複数配列し、これらの円筒要素の一部を
軸方向に伸びる相互連結要素で連結したものが開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−181993号のステントでは、個々の円筒要素を
それぞれ拡張させないと全体を拡張できないので、強い
拡張力が必要とされるという問題点があった。
【0006】また、個々の円筒要素が独立して拡張可能
である反面、一つの円筒要素に加わる拡張力が他の円筒
要素に伝達されないので、バルーンによる押圧力にむら
がある場合などには、ステントが部分的に拡張して全体
が均一に拡張されないことがあるという問題点があっ
た。
【0007】したがって、本発明の目的は、比較的弱い
拡張力でも拡張させることができ、拡張が軸方向に亙っ
てできるだけ均一になされるようにしたステントを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1は、全体として円筒形状をなすステン
トであって、複数のS字線部が連結線部によって軸方向
斜めに連結されてなる波形の螺旋部材が、複数本並列し
て多重螺旋形状に配置されており、更にこれらの螺旋部
材を周方向に連結する波形の周方向部材が配置されてい
ることを特徴とするステントを提供するものである。
【0009】本発明の第2は、前記第1の発明におい
て、前記周方向部材は軸方向に離れて複数設けられ、前
記複数本の螺旋部材は、軸方向から見たとき異なる角度
位置で前記周方向部材に連結されているステントを提供
するものである。
【0010】本発明の第3は、前記第1又は第2の発明
において、前記螺旋部材が、それらの両端部と中間部と
において、前記周方向部材によって連結されているステ
ントを提供するものである。
【0011】本発明の第4は、前記第1〜3のいずれか
の発明において、軸方向に伸びる部分よりも、周方向に
伸びる部分の方が、線幅を狭くされているステントを提
供するものである。
【0012】本発明の第5は、前記第1〜4のいずれか
の発明において、前記S字線部よりも前記連結線部の方
が線幅を狭くされているステントを提供するものであ
る。
【0013】本発明の第1によれば、ステントを縮径状
態でバルーンカテーテルの外周に装着し、人体の管状器
官内の目的とする個所に到達させた後、バルーンカテー
テルを膨らませて拡張力を付与したとき、螺旋部材の少
なくとも両端部に連結された周方向部材の波形部分が開
いて周方向に拡張し、螺旋部材どうしの周方向間隔が広
がる。
【0014】また、この拡張に伴って、ステントの円筒
の周長が増加するため、螺旋部材自体にも周方向に伸び
る力が作用する。この力は、螺旋部材を引張るように作
用するため、螺旋部材の各S字線部を均等に開く力とし
て作用する。このため、拡張力が軸方向に伝達されてス
テントを全体的に均等に拡張させることができる。
【0015】更に、螺旋部材を引張るようにして周方向
に伸ばす力は、それほど強い力を必要としないので、ス
テントの拡張に必要なバルーンカテーテルの押圧力が比
較的小さくてすみ、拡張作業を容易かつ迅速に行うこと
ができる。
【0016】本発明の第2によれば、螺旋部材が、軸方
向から見たとき異なる角度位置で周方向部材に連結され
ているので、周方向部材が拡張してその周長が増加する
とき、螺旋部材の両端を引張る力が作用し、螺旋部材を
効果的に周方向に拡張させることができる。
【0017】本発明の第3によれば、螺旋部材が、それ
らの両端部と中間部とにおいて、周方向部材に連結され
ているので、中間部の拡張保持力を向上させて、全体と
して均一な拡張保持力を付与することができる。
【0018】本発明の第4によれば、軸方向に伸びる部
分よりも、周方向に伸びる部分の方が、線幅を狭くした
ことにより、周方向部材の波形部分や、螺旋部材のS字
線部を開きやすくして、比較的小さい拡張力でも拡張さ
せることが可能となる。
【0019】本発明の第5によれば、S字線部よりも前
記連結線部の方が線幅を狭くされていることにより、螺
旋部材を周方向に伸びやすくすることができ、更に拡張
しやすくすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明のステントの材質は、特に
限定されないが、例えばステンレス、タンタル、チタ
ン、白金、金、タングステン、形状記憶合金などからな
る金属が好ましい。そして、本発明のステントは、例え
ば、上記のような金属の円筒体を作製し、この円筒体を
エッチング、レーザー加工などの手段で所定のパターン
にカットすることによって製造することができる。
【0021】図1〜4には、本発明によるステントの一
実施例が示されている。図1は縮径状態の斜視図、図2
は縮径状態の部分展開図、図3は拡張時の周長変化を示
す説明図、図4は拡張状態の部分展開図である。
【0022】図1、2に示すように、このステント11
は、S字状に屈曲したS字線部12と、このS字線部1
2を軸方向斜めに連結する連結線部13とで構成された
螺旋部材14を有している。S字線部12は、軸方向に
平行な3本の線部12aと、これらの線部12aの端部
を連結する屈曲部12bとで構成されている。連結線部
13は、S字線部12の端部どうしを軸方向斜めに連結
し、それによって、螺旋部材14は、ステント11の円
筒周面に沿って螺旋状に伸びている。そして、このよう
な螺旋部材14が複数本、多重螺旋を描くように配置さ
れている。
【0023】各螺旋部材14の両端部は、波形をなして
周方向に伸び、環状に連結された周方向部材15に、そ
れぞれ連結されている。周方向部材15は、波形をなし
て周方向に拡径可能とされると共に、丸い屈曲部によっ
てステントの端部を構成し、管状器官の内壁の損傷を防
止するようになっている。
【0024】図3に示すように、ステント11を軸方向
に見たとき、螺旋部材14の一方の端部は、円周上の点
aに位置し、他方の端部は、それよりも異なる角度位置
である点bに位置している。このため、バルーンカテー
テルによって内側から押圧されてその径を拡張される
と、螺旋部材14の一方の端部は、拡張した円周上の点
a’に位置し、他方の端部は、拡張した円周上の点b’
に位置する。
【0025】その結果、螺旋部材14の円周方向の周長
は、L1 からL2 に変化する。これは、螺旋部材14の
両端部がL2 −L1 の長さで周方向に引張られることを
意味する。螺旋部材14は、S字状に屈曲したS字線部
12と、このS字線部12を軸方向斜めに連結する連結
線部13とで構成されているため、この引張り力は、各
S字線部12に均等に働き、軸方向斜めに配列された各
S字線部12が均等に開いて径方向に拡張する。したが
って、ステント11を軸方向に亙って均等に拡張させる
ことができる。
【0026】また、ステント11を拡張させると、図4
に示すように、各螺旋部材14の両端部を接続する周方
向部材15の波形部分が開いて径方向に拡張すると共
に、各螺旋部材14どうしの間隔が開き、かつ、前記の
ように各螺旋部材14のS字線部12が開いて、螺旋部
材14によって構成される部分、すなわちステント11
の中間部分も径方向に拡張する。
【0027】このように、本発明のステント11では、
両端部に配置された周方向部材15が拡張し、それに伴
って各螺旋部材14どうしの間隔が開くと共に、各螺旋
部材14に引張り力が作用してそのS字線部12が開く
ことによって、ステント11全体が拡張されるので、特
開平6−181993号に記載されたステントに比べ
て、比較的小さな拡張力で軸方向に平均して拡張させる
ことが可能となる。
【0028】なお、ステント11を構成する線材の表面
は、血栓が付着するのを防止するために、ポリフッ化エ
チレン系樹脂、ヘパリン含有樹脂、親水性樹脂等で被覆
しておくことが好ましい。
【0029】次に、このステント11の使用方法につい
て、血管の狭窄部に適用する例として説明する。
【0030】まず、血管内に周知のセルディンガー法に
よって案内カテーテルを経皮的に挿入し、その先端部を
狭窄部の近傍に到達させる。そして、ステント11をバ
ルーンカテーテル先端部のバルーンの外周に縮径状態で
装着しておき、バルーンカテーテルを上記案内カテーテ
ルを通して血管内に導く。
【0031】更に、バルーンカテーテル内に挿入したガ
イドワイヤをガイドにして、バルーンカテーテルを更に
押し進め、その先端部に装着したステント11を狭窄部
に配置させる。その状態で、バルーンカテーテルを通し
て生理食塩水などの液体をバルーン内に注入し、バルー
ンを膨らませてステント11を拡張させる。
【0032】その後、バルーン内の液体を抜き出してバ
ルーンを萎ませ、バルーンカテーテルをステント11の
内周から抜き出してステント11を留置させる。こうし
て、ステント11により、血管の狭窄部を拡張させて、
心筋梗塞や脳梗塞などの予防や、治療を行うことができ
る。
【0033】なお、本発明のステント11は、複数のS
字線部12が連結線部13によって軸方向斜めに連結さ
れてなる波形の螺旋部材14が、複数本並列して多重螺
旋形状に配置されているので、線材の配列密度を高めて
血管内壁を広い接触面積で平均して支持し、血管の再狭
窄を防止することができる。
【0034】図5、6には、本発明によるステントの他
の実施例が示されている。なお、この実施例のステント
は、前記図1〜4の実施例と基本的に変わりはないの
で、特に異なる部分である螺旋部材14のみを部分的に
示している。
【0035】この実施例では、図5に示すように、螺旋
部材14のS字線部12において、軸方向に平行な線部
12aの幅Aよりも、これらの線部12aを連結する屈
曲部12b、すなわち周方向に沿った線部の幅Bの方が
狭くされている。
【0036】具体的には、軸方向に平行な線部12aの
幅Aが0.1 〜0.5 mm、周方向に沿った屈曲部12bの幅
Bが0.05〜0.4 mmであることが好ましい。また、螺旋部
材14に限らず、周方向部材15においても、上記と同
様に、軸方向に伸びる部分よりも、周方向に伸びる部分
の方が、線幅を狭くされていることが好ましい。
【0037】なお、ステントを構成する螺旋部材14及
び周方向部材15の厚さは、特に限定されないが、軸方
向における柔軟性と、拡張時の拡張保持力との兼ね合い
から50〜200 μmとすることが好ましい。
【0038】このステントにおいては、バルーンカテー
テルで拡張させたとき、S字線部12の周方向に伸びる
屈曲部12bが曲がりやすくなっているので、図6に示
すように、S字線部12が容易に開いて、ステントが拡
張しやすくなる。
【0039】図7、8には、本発明によるステントの更
に他の実施例が示されている。この実施例のステント
も、前記図1〜4の実施例と基本的に変わりはないの
で、特に異なる部分である螺旋部材14のみを部分的に
示している。
【0040】この実施例では、図7に示すように、螺旋
部材14のS字線部12において、軸方向に平行な線部
12aの幅Aよりも、これらの線部12aを連結する屈
曲部12b、すなわち周方向に沿った線部の幅Bの方が
狭くされていると共に、連結部13の中間部の線幅Dも
狭くされている。
【0041】更に詳しく説明すると、S字線部12の軸
方向に平行な線部12aの幅をA、これらの線部12a
を連結する屈曲部12bの幅をB、連結部13の両端部
13aの幅をC、連結部13の中間部13bの幅をDと
したとき、A>B、A>C>Dとなるようにされてい
る。なお、上記Cの幅は0.07〜0.5 mm、Dの幅は0.05〜
0.4 mmとなるようにすることが好ましい。
【0042】このステントにおいては、バルーンカテー
テルで拡張させたとき、S字線部12の周方向に伸びる
屈曲部12bが曲がりやすくなっており、かつ、連結部
13も自由な形状に変化しやすくなっているので、図8
に示すように、S字線部12が容易かつ効果的に開い
て、ステントが拡張しやすくなる。
【0043】図9には、本発明のステントの更に他の実
施例が示されている。なお、図1〜4に示した実施例と
実質的に同じ部分には同符号を付して、その説明を省略
することにする。
【0044】この実施例のステント31は、S字線部1
2と連結線部13とからなる螺旋部材14が、複数本並
列して多重螺旋形状をなしている点は、前記図1〜4の
実施例と同様である。しかし、このステント31では、
各螺旋部材14の両端部を連結する波形の周方向部材1
5a、15bが設けられていると共に、各螺旋部材14
の中間部を連結する同じく波形の周方向部材15cが設
けられている点が、前記実施例と異なっている。
【0045】このステント31は、各螺旋部材14の中
間部にも周方向部材15cを設けたことにより、ステン
ト31の中間部における拡張保持力を高めて、ステント
が軸方向に長い場合にも、全体として十分な拡張保持力
が得られるようにすることができる。
【0046】なお、中間部の周方向部材15cを境にし
て、右側と左側とで、螺旋部材14の巻方向が反対にな
るようにしてもよい。
【0047】
【実施例】ステンレスからなる直径2mm、長さ20mm、肉
厚100 μmの金属円筒をレーザー加工して、図1、2に
示す形状のステントを作製した。螺旋部材14及び周方
向部材15の線幅は0.2 mmとした。
【0048】このステントに、バルーンカテーテルを挿
入し、そのバルーン内に水を注入して、その内圧を高め
て膨張させ、バルーンの内圧の増加に伴うステントの拡
張形状の変化を観察した。その結果を図10、11に示
す。
【0049】図10、11において、右側の気圧はバル
ーン41の内圧を示し、デフレートとはバルーン41内
の水を抜いて圧力を解除したことを意味し、最後の拡張
状態は、拡張したステント11からバルーン41を抜き
出した状態を意味する。
【0050】図10、11に示すように、バルーン41
の内圧を高めるに従って、ステント11は拡張してその
径が増大し、最高7.5気圧まで高めてデフレートし、
バルーン41を抜き去ると、最終拡張形状での直径は5
mmとなった。
【0051】また、ステント11の拡張は、両端の周方
向部材15の波形が開いて周方向に伸びると共に、螺旋
部材14どうしの間隔が開き、かつ、螺旋部材14のS
字線部が開くことによってなされることがわかる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステントをバルーンカテーテルで拡張させると、螺旋部
材の少なくとも両端部に連結された周方向部材の波形部
分が開いて周方向に拡張し、螺旋部材どうしの周方向間
隔が広がる。また、この拡張に伴ってステントの周長が
増加するため、螺旋部材自体にも周方向に伸びる力が作
用し、この力が螺旋部材を引張るように作用するため、
拡張力が軸方向に伝達されてステントを全体的に均等に
拡張させることができる。更に、螺旋部材を引張るよう
にして周方向に伸ばす力は、それほど強い力を必要とし
ないので、ステントの拡張に必要なバルーンカテーテル
の押圧力が比較的小さくてすみ、拡張作業を容易かつ迅
速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステントの一実施例を示す縮径状態の
斜視図である。
【図2】同ステントの縮径状態における部分展開図であ
る。
【図3】同ステントの拡張時の周長変化を示す説明図で
ある。
【図4】同ステントの拡張状態における部分展開図であ
る。
【図5】本発明のステントの他の実施例を示す縮径状態
における部分拡大図である。
【図6】同ステントの拡張状態における部分拡大図であ
る。
【図7】本発明のステントの更に他の実施例を示す縮径
状態における部分拡大図である。
【図8】同ステントの拡張状態における部分拡大図であ
る。
【図9】本発明のステントの更に他の実施例を示す縮径
状態における部分展開図である。
【図10】実施例で得られたステントをバルーンカテー
テルで拡張するときのバルーンの内部圧力の増加に伴う
拡張形状の変化を示す図である。
【図11】同ステントをバルーンの内部圧力を更に高め
て拡張させ、最後にバルーンの圧力を解除してバルーン
を抜き出したときの拡張形状の変化を示す図である。
【符号の説明】
11、31 ステント 12 S字線部 13 連結線部 14 螺旋部材 15、15a、15b、15c 周方向部材 41 バルーン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体として円筒形状をなすステントであ
    って、複数のS字線部が連結線部によって軸方向斜めに
    連結されてなる波形の螺旋部材が、複数本並列して多重
    螺旋形状に配置されており、更にこれらの螺旋部材を周
    方向に連結する波形の周方向部材が配置されていること
    を特徴とするステント。
  2. 【請求項2】 前記周方向部材は軸方向に離れて複数設
    けられ、前記複数本の螺旋部材は、軸方向から見たとき
    異なる角度位置で前記周方向部材に連結されている請求
    項1記載のステント。
  3. 【請求項3】 前記螺旋部材は、それらの両端部と中間
    部とにおいて、前記周方向部材によって連結されている
    請求項1又は2記載のステント。
  4. 【請求項4】 軸方向に伸びる部分よりも、周方向に伸
    びる部分の方が、線幅を狭くされている請求項1〜3の
    いずれか1つに記載のステント。
  5. 【請求項5】 前記S字線部よりも前記連結線部の方
    が、線幅を狭くされている請求項1〜4のいずれか1つ
    に記載のステント。
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