JPH10156065A - 往復式電気かみそり - Google Patents
往復式電気かみそりInfo
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- JPH10156065A JPH10156065A JP31532296A JP31532296A JPH10156065A JP H10156065 A JPH10156065 A JP H10156065A JP 31532296 A JP31532296 A JP 31532296A JP 31532296 A JP31532296 A JP 31532296A JP H10156065 A JPH10156065 A JP H10156065A
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- Japan
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- blades
- head
- cutters
- parallel
- reciprocating electric
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドがスイングするタイプでありながら振
動騒音が低くて使用に際しての不快感がない。 【解決手段】 本体1に対してスイング自在に装着され
たヘッド2に外刃51と内刃52との対を複数対設けた
ものにおいて、ヘッド2内に複数の駆動子24を配して
これら駆動子24に動力被伝達部を設け、複数の動力被
伝達部への動力伝達のための本体1側の複数の動力伝達
部を上記動力被伝達部毎にヘッド2のスイングを許すも
のとして設けるとともに複数の駆動子24を異なる位相
で往復動させるものとし、本体1からヘッド2内の駆動
子24への動力伝達系を複数とすることによって、ヘッ
ド2がスイング自在でありながら複数の内刃52の往復
動位相をずらすことができるようにした。
動騒音が低くて使用に際しての不快感がない。 【解決手段】 本体1に対してスイング自在に装着され
たヘッド2に外刃51と内刃52との対を複数対設けた
ものにおいて、ヘッド2内に複数の駆動子24を配して
これら駆動子24に動力被伝達部を設け、複数の動力被
伝達部への動力伝達のための本体1側の複数の動力伝達
部を上記動力被伝達部毎にヘッド2のスイングを許すも
のとして設けるとともに複数の駆動子24を異なる位相
で往復動させるものとし、本体1からヘッド2内の駆動
子24への動力伝達系を複数とすることによって、ヘッ
ド2がスイング自在でありながら複数の内刃52の往復
動位相をずらすことができるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は往復式電気かみそ
り、殊に外刃と内刃との対が複数設けられたヘッドを本
体に対してスイング自在に装着している往復式電気かみ
そりに関するものである。
り、殊に外刃と内刃との対が複数設けられたヘッドを本
体に対してスイング自在に装着している往復式電気かみ
そりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】往復式電気かみそりとして、図20に示
すように、外刃51と内刃52との対が複数並列に設け
られているヘッド2を備えて、該ヘッド2を図中Xで示
す軸を中心にスイング自在としたものがある。この往復
式電気かみそりでは、そのヘッド2上端を肌に押し当て
れば、ヘッド2は軸Xを中心にスイングすることで複数
対の刃の外刃51をすべて肌に接触させる。
すように、外刃51と内刃52との対が複数並列に設け
られているヘッド2を備えて、該ヘッド2を図中Xで示
す軸を中心にスイング自在としたものがある。この往復
式電気かみそりでは、そのヘッド2上端を肌に押し当て
れば、ヘッド2は軸Xを中心にスイングすることで複数
対の刃の外刃51をすべて肌に接触させる。
【0003】このものでは、軸Xを中心とするスイング
によってヘッド2の下端の本体1側の駆動部材77と対
向する位置が変化することから、軸X方向にスライド自
在となっている可動子20をヘッド2内に配するととも
に、該可動子20の下面に上記軸Xを中心とする円弧状
の溝200を設け、偏心回転ピンとして形成されている
駆動部材77を溝200に係合させるとともに、全内刃
52を可動子20上に取り付けていた。軸Xを中心とし
てヘッド2をスイングさせても、駆動部材77と溝20
0との係合が保たれている限り、偏心回転ピンである駆
動部材77が回転すれば、可動子20及び全内刃52が
軸X方向に往復動をする。
によってヘッド2の下端の本体1側の駆動部材77と対
向する位置が変化することから、軸X方向にスライド自
在となっている可動子20をヘッド2内に配するととも
に、該可動子20の下面に上記軸Xを中心とする円弧状
の溝200を設け、偏心回転ピンとして形成されている
駆動部材77を溝200に係合させるとともに、全内刃
52を可動子20上に取り付けていた。軸Xを中心とし
てヘッド2をスイングさせても、駆動部材77と溝20
0との係合が保たれている限り、偏心回転ピンである駆
動部材77が回転すれば、可動子20及び全内刃52が
軸X方向に往復動をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、往復式電気
かみそりにおいては動作中の振動を抑制することが求め
られている。振動が大きければこれを持って髭を剃るこ
とについて不快となる上に騒音も大きくなるほか、肌当
たりも悪くなってしまうからである。これは、外刃と内
刃との対が複数設けられた電気かみそりでは、往復動部
材である内刃の総質量が大きくなるために、なおさら問
題となる。
かみそりにおいては動作中の振動を抑制することが求め
られている。振動が大きければこれを持って髭を剃るこ
とについて不快となる上に騒音も大きくなるほか、肌当
たりも悪くなってしまうからである。これは、外刃と内
刃との対が複数設けられた電気かみそりでは、往復動部
材である内刃の総質量が大きくなるために、なおさら問
題となる。
【0005】このために本体1にヘッド2が固定的に配
されている通常の往復式電気かみそりでは、複数の内刃
の往復動位相をずらせることによって振動を打ち消し合
うようにしたものが提供されているが、上記ヘッドがス
イングするタイプのものでは、内刃への動力の伝達に上
記スイングを許す構成を組み込まなくてはならない関係
で、振動騒音の低減を図ったものが未だ提供されていな
い。
されている通常の往復式電気かみそりでは、複数の内刃
の往復動位相をずらせることによって振動を打ち消し合
うようにしたものが提供されているが、上記ヘッドがス
イングするタイプのものでは、内刃への動力の伝達に上
記スイングを許す構成を組み込まなくてはならない関係
で、振動騒音の低減を図ったものが未だ提供されていな
い。
【0006】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところはヘッドがスイングする
タイプでありながら振動騒音が低くて使用に際しての不
快感がない往復式電気かみそりを提供するにある。
であり、その目的とするところはヘッドがスイングする
タイプでありながら振動騒音が低くて使用に際しての不
快感がない往復式電気かみそりを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、本体
に対してスイング自在に装着されたヘッドを備えるとと
もに、該ヘッドに外刃と内刃との対が複数対設けられて
いる往復式電気かみそりにおいて、ヘッド内に複数の駆
動子が配されており、上記内刃が取り付けられているこ
れら駆動子は本体側から動力を受ける動力被伝達部を有
し、本体側における上記複数の動力被伝達部への動力伝
達のための複数の動力伝達部は上記動力被伝達部毎に上
記ヘッドのスイングを許すものとして設けられていると
ともに複数の駆動子を異なる位相で往復動させるものと
なっていることに第1の特徴を有している。本体からヘ
ッド内の駆動子への動力伝達系を複数設けることによっ
て、ヘッドがスイング自在でありながら複数の内刃の往
復動位相をずらすことができるようにしたものである。
に対してスイング自在に装着されたヘッドを備えるとと
もに、該ヘッドに外刃と内刃との対が複数対設けられて
いる往復式電気かみそりにおいて、ヘッド内に複数の駆
動子が配されており、上記内刃が取り付けられているこ
れら駆動子は本体側から動力を受ける動力被伝達部を有
し、本体側における上記複数の動力被伝達部への動力伝
達のための複数の動力伝達部は上記動力被伝達部毎に上
記ヘッドのスイングを許すものとして設けられていると
ともに複数の駆動子を異なる位相で往復動させるものと
なっていることに第1の特徴を有している。本体からヘ
ッド内の駆動子への動力伝達系を複数設けることによっ
て、ヘッドがスイング自在でありながら複数の内刃の往
復動位相をずらすことができるようにしたものである。
【0008】外刃と内刃の対が2対であるならば、2つ
の内刃は逆位相で往復動を行うようにすればよい。外刃
と内刃の対が3対であるならば、平行並列に並ぶ内刃の
うち、中央の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相で往
復動させたり、片側の内刃と中央の内刃とを他の片側の
内刃に対して逆位相で往復動させたり、あるいは平行並
列に並ぶ3つの内刃にそれぞれ2/3πずつずれた位相
で往復動を行わせるとよい。中央の内刃を両側2つの内
刃に対して逆位相で往復動させる場合、両側2つの内刃
に対応する駆動子同士を相互に連結させれば、本体側の
動力伝達部とヘッド側の動力被伝達部の数を減らすこと
ができる。
の内刃は逆位相で往復動を行うようにすればよい。外刃
と内刃の対が3対であるならば、平行並列に並ぶ内刃の
うち、中央の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相で往
復動させたり、片側の内刃と中央の内刃とを他の片側の
内刃に対して逆位相で往復動させたり、あるいは平行並
列に並ぶ3つの内刃にそれぞれ2/3πずつずれた位相
で往復動を行わせるとよい。中央の内刃を両側2つの内
刃に対して逆位相で往復動させる場合、両側2つの内刃
に対応する駆動子同士を相互に連結させれば、本体側の
動力伝達部とヘッド側の動力被伝達部の数を減らすこと
ができる。
【0009】また本発明は、本体に対してスイング自在
に装着されたヘッドを備えるとともに、該ヘッドに外刃
と内刃との対が複数対設けられている往復式電気かみそ
りにおいて、本体は異なる位相で往復動を行う複数の駆
動子と、各駆動子毎に装着された複数のスライダーとを
備えており、駆動子と一体に往復動を行うとともに往復
動方向と直交する上記スイング方向のスライドが駆動子
に対して自在となっているスライダーに内刃が取り付け
られていることに第2の特徴を有している。ヘッドのス
イングの動きに追随するスライダーを複数の内刃と複数
駆動子との間に夫々介在させることで、複数の内刃の往
復動位相をずらすことができるようにしたものである。
に装着されたヘッドを備えるとともに、該ヘッドに外刃
と内刃との対が複数対設けられている往復式電気かみそ
りにおいて、本体は異なる位相で往復動を行う複数の駆
動子と、各駆動子毎に装着された複数のスライダーとを
備えており、駆動子と一体に往復動を行うとともに往復
動方向と直交する上記スイング方向のスライドが駆動子
に対して自在となっているスライダーに内刃が取り付け
られていることに第2の特徴を有している。ヘッドのス
イングの動きに追随するスライダーを複数の内刃と複数
駆動子との間に夫々介在させることで、複数の内刃の往
復動位相をずらすことができるようにしたものである。
【0010】この場合の複数のスライダーにはスイング
方向において相互に係合する係合片を設けておけば、ヘ
ッドに追随する複数のスライダーのスイング方向の動き
をスムーズにすることができる。そしてこの場合におい
ても、外刃と内刃の対が2対であれば、2つの内刃に逆
位相で往復動を行わせ、外刃と内刃の対が3対であれ
ば、平行並列に並ぶ内刃のうち、中央の内刃を両側2つ
の内刃に対して逆位相で往復動させたり、片側の内刃と
中央の内刃とが他の片側の内刃に対して逆位相で往復動
を行うようにしたりするとよい。
方向において相互に係合する係合片を設けておけば、ヘ
ッドに追随する複数のスライダーのスイング方向の動き
をスムーズにすることができる。そしてこの場合におい
ても、外刃と内刃の対が2対であれば、2つの内刃に逆
位相で往復動を行わせ、外刃と内刃の対が3対であれ
ば、平行並列に並ぶ内刃のうち、中央の内刃を両側2つ
の内刃に対して逆位相で往復動させたり、片側の内刃と
中央の内刃とが他の片側の内刃に対して逆位相で往復動
を行うようにしたりするとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を図1
〜図5に基づいて説明すると、この往復式電気かみそり
は図3に示すように、前面にスイッチ10が配された本
体1の上部両側端より夫々上方に向けて突設した端壁1
1,11間にヘッド2を配したもので、該ヘッド2は図
中Xで示す軸を中心にスイング自在となるようにしてい
る。
〜図5に基づいて説明すると、この往復式電気かみそり
は図3に示すように、前面にスイッチ10が配された本
体1の上部両側端より夫々上方に向けて突設した端壁1
1,11間にヘッド2を配したもので、該ヘッド2は図
中Xで示す軸を中心にスイング自在となるようにしてい
る。
【0012】ここにおけるヘッド2は、図1に示すよう
に、ヘッドフレーム21と、3個の外刃51,51,5
1を平行並列に備えた外刃フレーム22と、ヘッドフレ
ーム21の下面に配されるヘッドベース23と、上記の
各外刃51,51,51に対応する3つの内刃52,5
2,52と、各内刃52毎に設けられた3つの駆動子2
4,24,24とから構成されている。
に、ヘッドフレーム21と、3個の外刃51,51,5
1を平行並列に備えた外刃フレーム22と、ヘッドフレ
ーム21の下面に配されるヘッドベース23と、上記の
各外刃51,51,51に対応する3つの内刃52,5
2,52と、各内刃52毎に設けられた3つの駆動子2
4,24,24とから構成されている。
【0013】上記ヘッドフレーム21は、底板25と、
底板25の両端から立ち上がる端壁26,26とを有す
るもので、その底板25には平行な3つの長孔27が底
板25の幅方向に並んだ状態で設けられており、端壁2
6の内面には係止突起28が設けられており、さらに端
壁26の上端部には軸孔29が設けられている。係止突
起28は上記外刃フレーム22の端面に設けられた係止
孔30に係合するもので、該係合によって外刃フレーム
22がヘッドフレーム21に着脱自在に取り付けられ
る。
底板25の両端から立ち上がる端壁26,26とを有す
るもので、その底板25には平行な3つの長孔27が底
板25の幅方向に並んだ状態で設けられており、端壁2
6の内面には係止突起28が設けられており、さらに端
壁26の上端部には軸孔29が設けられている。係止突
起28は上記外刃フレーム22の端面に設けられた係止
孔30に係合するもので、該係合によって外刃フレーム
22がヘッドフレーム21に着脱自在に取り付けられ
る。
【0014】各駆動子24はU字形であって長手方向端
部に位置する両側片が弾性を有している作動部31と、
作動部31の下面に設けられたカム部32とからなるも
ので、各駆動子24の作動部31の中央には内刃52が
連結されることになる連結部33が設けられている。こ
れら駆動子24は、その作動部31の長手方向両端が上
記ヘッドベース23の両端の端壁35,35の上端部に
夫々固着されて、ヘッドベース23の幅方向において作
動部31が平行に並ぶのであるが、各駆動子24のカム
部32は作動部31の長手方向において異なる位置に固
定されており、このためにカム部32についてはヘッド
ベース23の長手方向に並ぶ。
部に位置する両側片が弾性を有している作動部31と、
作動部31の下面に設けられたカム部32とからなるも
ので、各駆動子24の作動部31の中央には内刃52が
連結されることになる連結部33が設けられている。こ
れら駆動子24は、その作動部31の長手方向両端が上
記ヘッドベース23の両端の端壁35,35の上端部に
夫々固着されて、ヘッドベース23の幅方向において作
動部31が平行に並ぶのであるが、各駆動子24のカム
部32は作動部31の長手方向において異なる位置に固
定されており、このためにカム部32についてはヘッド
ベース23の長手方向に並ぶ。
【0015】ヘッドベース23は上記端壁35,35を
底板34の長手方向両端から立ちあげたものであるが、
この底板34は幅方向において円弧状断面を持つものと
なっているとともに、長手方向において総計3つの孔3
6,36,36を備えている。そしてヘッドベース23
は3つの駆動子24が装着された状態で、両端壁35,
35がヘッドフレーム21の長手方向両端の下方に開口
する凹部37,37にはめ込まれてヘッドフレーム21
に固定されるものであり、この時、各駆動子24の3つ
の連結部33が夫々ヘッドフレーム21の前記長孔27
内に個別に位置する。3つの内刃52はこの状態の連結
部33に夫々連結されて外刃フレーム22とヘッドフレ
ーム21とで囲まれる空間内に配される。
底板34の長手方向両端から立ちあげたものであるが、
この底板34は幅方向において円弧状断面を持つものと
なっているとともに、長手方向において総計3つの孔3
6,36,36を備えている。そしてヘッドベース23
は3つの駆動子24が装着された状態で、両端壁35,
35がヘッドフレーム21の長手方向両端の下方に開口
する凹部37,37にはめ込まれてヘッドフレーム21
に固定されるものであり、この時、各駆動子24の3つ
の連結部33が夫々ヘッドフレーム21の前記長孔27
内に個別に位置する。3つの内刃52はこの状態の連結
部33に夫々連結されて外刃フレーム22とヘッドフレ
ーム21とで囲まれる空間内に配される。
【0016】一方、本体1側には上記3つの内刃52に
往復動を行わせる動力であるモータ6が納められている
のであるが、このモータ6の上方には図4に示すアイド
ルギア62,62でかみ合った3つのギア61,61,
61が配されて、このうちの1つのギア61が図2に示
すようにモータ6の出力軸60に固着されており、モー
タ60が回転する時、3つのギア61,61,61が同
時に同回転速度で同方向に回転するように構成されてい
る。そして各ギア61,61,61の上端にはカウンタ
ーウエィト63,63,63を介して夫々偏心ピン6
4,64,64が設けられている。
往復動を行わせる動力であるモータ6が納められている
のであるが、このモータ6の上方には図4に示すアイド
ルギア62,62でかみ合った3つのギア61,61,
61が配されて、このうちの1つのギア61が図2に示
すようにモータ6の出力軸60に固着されており、モー
タ60が回転する時、3つのギア61,61,61が同
時に同回転速度で同方向に回転するように構成されてい
る。そして各ギア61,61,61の上端にはカウンタ
ーウエィト63,63,63を介して夫々偏心ピン6
4,64,64が設けられている。
【0017】また本体1における上記端壁11,11間
の上面は、各端壁11の上部に形成された軸孔12,1
2を結ぶ軸を中心とする凹円弧面とされるとともに、両
端壁11,11を結ぶ方向に並ぶ3つの孔13,13,
13が設けられたものとなっており、上記偏心ピン64
はこれらの孔13を通じて本体1の上方に突出する。前
述のように構成されたヘッド2は、そのヘッドフレーム
21の端壁26の上端部に設けられた軸孔29と、本体
1の端壁11の上端部に設けられた軸孔12とに軸ピン
を差し込むことによって、本体1の端壁11,11間に
配されるとともに、軸ピン及び軸孔12,29の軸方向
である軸Xを中心とするスイングが自在とされる。
の上面は、各端壁11の上部に形成された軸孔12,1
2を結ぶ軸を中心とする凹円弧面とされるとともに、両
端壁11,11を結ぶ方向に並ぶ3つの孔13,13,
13が設けられたものとなっており、上記偏心ピン64
はこれらの孔13を通じて本体1の上方に突出する。前
述のように構成されたヘッド2は、そのヘッドフレーム
21の端壁26の上端部に設けられた軸孔29と、本体
1の端壁11の上端部に設けられた軸孔12とに軸ピン
を差し込むことによって、本体1の端壁11,11間に
配されるとともに、軸ピン及び軸孔12,29の軸方向
である軸Xを中心とするスイングが自在とされる。
【0018】この時、モータ6に連結された上記3つの
偏心ピン64は、ヘッド2内の3つの駆動子24の各カ
ム部32に係合するものであり、カム部32の下面が軸
Xを中心とする円弧状の長溝となっていることから、上
記の各係合状態はヘッド2のスイングにもかかわらず維
持される。このためにモータ6を回転させたならば、各
偏心ピン64の偏心回転が各駆動子24において往復動
に変換されて各内刃52が往復動されるとともに、この
動きはヘッド2がスイングしても保たれる。また各駆動
子24はスイングするヘッドフレーム21に取り付けら
れている上に、長孔27に連結座33を通していること
から、各駆動子24は同期した状態でスイングを行う。
そしてこの往復式電気かみそりにおいては、図4から明
らかなように、3つの偏心ピン64が2/3πずつ位相
がずらされて設けられていることから、3つの駆動子2
4(内刃52)はギア61の回転の30°毎の動きを示
す図5から明らかなように、相互に振動を打ち消し合い
ながら往復動を行う。
偏心ピン64は、ヘッド2内の3つの駆動子24の各カ
ム部32に係合するものであり、カム部32の下面が軸
Xを中心とする円弧状の長溝となっていることから、上
記の各係合状態はヘッド2のスイングにもかかわらず維
持される。このためにモータ6を回転させたならば、各
偏心ピン64の偏心回転が各駆動子24において往復動
に変換されて各内刃52が往復動されるとともに、この
動きはヘッド2がスイングしても保たれる。また各駆動
子24はスイングするヘッドフレーム21に取り付けら
れている上に、長孔27に連結座33を通していること
から、各駆動子24は同期した状態でスイングを行う。
そしてこの往復式電気かみそりにおいては、図4から明
らかなように、3つの偏心ピン64が2/3πずつ位相
がずらされて設けられていることから、3つの駆動子2
4(内刃52)はギア61の回転の30°毎の動きを示
す図5から明らかなように、相互に振動を打ち消し合い
ながら往復動を行う。
【0019】なお、上記の例では3つの内刃52の往復
動位相のずれが2/3πずつとなるようにしたが、図6
に示す偏心ピン64の位置から明らかように、2つの内
刃(図示例では両側の内刃)52,52が同じ位相で動
き、残る1つの内刃(図示例では中央の内刃)52が逆
位相となるようにしてもよい。各内刃52の質量の点か
らこの方が好ましいこともある。この場合、図7に示す
ように、2つの駆動子24,24を共通のカム部32を
有するものとし、偏心ピン64の数を2つとしても、同
じ動作を得ることができる。また、図8に示すように、
1つの駆動子24に2つの連結部33,33を設けて、
2つの内刃52,52をこの駆動子24に連結し、他の
1つの内刃52を他の駆動子24に連結するというよう
にしてもよい。
動位相のずれが2/3πずつとなるようにしたが、図6
に示す偏心ピン64の位置から明らかように、2つの内
刃(図示例では両側の内刃)52,52が同じ位相で動
き、残る1つの内刃(図示例では中央の内刃)52が逆
位相となるようにしてもよい。各内刃52の質量の点か
らこの方が好ましいこともある。この場合、図7に示す
ように、2つの駆動子24,24を共通のカム部32を
有するものとし、偏心ピン64の数を2つとしても、同
じ動作を得ることができる。また、図8に示すように、
1つの駆動子24に2つの連結部33,33を設けて、
2つの内刃52,52をこの駆動子24に連結し、他の
1つの内刃52を他の駆動子24に連結するというよう
にしてもよい。
【0020】図9及び図10に示すものは、外刃51と
内刃52との対が2つであるものを示しており、駆動子
24の数と偏心ピン64との数が最初の例のものより少
ないことと、2つの内刃52が逆位相で動くようにして
いる以外は図1及び図2に示したものと同じである。図
11〜図17に実施形態の他例を示す。ここにおけるヘ
ッド2は、上記のものと異なり、本体1の端壁11の軸
孔12によって支持されるのは外刃フレーム22のみで
あり、またモータ6の回転を往復動に変換する駆動子7
が本体1内に納められており、外刃フレーム22に保持
された3つの外刃51,51,51に対応する3つの内
刃52,52,52は、図中2個のスライダー8,8に
装着されて、ヘッド2(外刃フレーム22)が軸Xを中
心にスイングする時、各内刃52及びスライダー8,8
がヘッド2につられてスイングするものとなっている。
内刃52との対が2つであるものを示しており、駆動子
24の数と偏心ピン64との数が最初の例のものより少
ないことと、2つの内刃52が逆位相で動くようにして
いる以外は図1及び図2に示したものと同じである。図
11〜図17に実施形態の他例を示す。ここにおけるヘ
ッド2は、上記のものと異なり、本体1の端壁11の軸
孔12によって支持されるのは外刃フレーム22のみで
あり、またモータ6の回転を往復動に変換する駆動子7
が本体1内に納められており、外刃フレーム22に保持
された3つの外刃51,51,51に対応する3つの内
刃52,52,52は、図中2個のスライダー8,8に
装着されて、ヘッド2(外刃フレーム22)が軸Xを中
心にスイングする時、各内刃52及びスライダー8,8
がヘッド2につられてスイングするものとなっている。
【0021】本体1に納められた駆動子7についてさら
に詳しく説明すると、図示例において2個設けられた駆
動子7,7は、いずれも両端に弾性脚70,70を有し
てこれら弾性脚70の上端が本体1内において固定され
るとともに、駆動用のモータの出力軸に装着された偏心
ピンの回転運動を受けて往復動を行うものであって、各
駆動子7の上部からは上下方向に伸縮が可能であるとと
もに上方へ突出する方向に付勢されている軸71が突設
されており、軸71の上端には受け座72が設けられて
いる。なお、両駆動子7,7の軸71及び受け座72
は、軸Xの方向に並ぶように位置がずらされて設けられ
ている。
に詳しく説明すると、図示例において2個設けられた駆
動子7,7は、いずれも両端に弾性脚70,70を有し
てこれら弾性脚70の上端が本体1内において固定され
るとともに、駆動用のモータの出力軸に装着された偏心
ピンの回転運動を受けて往復動を行うものであって、各
駆動子7の上部からは上下方向に伸縮が可能であるとと
もに上方へ突出する方向に付勢されている軸71が突設
されており、軸71の上端には受け座72が設けられて
いる。なお、両駆動子7,7の軸71及び受け座72
は、軸Xの方向に並ぶように位置がずらされて設けられ
ている。
【0022】上記受け座72はその上端面が前記軸X
(軸孔12)を中心とする凹円弧面となるように形成さ
れたものであるとともに、凹円弧面の両側に円弧状のス
ライドガイド溝73,73を備えて、凹円弧面の中央に
は図16にも示すように、駆動ピン74の上端が位置し
ている。一方、スライダー8は上記受け座72の上面に
装着されるもので、受け座72の上面の凹円弧面とほぼ
同じ曲率の凸円弧面で下面が形成されており、両側には
円弧状のガイドリブ80,80を、下面中央には円弧状
の溝81を、ガイドリブ80と溝81との間にはガイド
リブ80に弾性を持たせるためのスリット85が設けら
れている。またスライダー8はその上面側に一側方に向
けて突出する係合片82を備えており、該係合片82上
に内刃52が連結される連結座83が設けられている。
ここで、2つのスライダー8,8のうち、一方には係合
片82が一つだけ設けられているのに対して、他方には
2つの係合片82,82が逆方向に向けて突設されて、
各係合片82,82に連結座33,33が設けられてお
り、さらに一方のスライダー8の単一の係合片82は他
方のスライダー8における2つの係合片82,82間に
嵌まり込むとともに、係合片82の長手方向において、
両スライダー8,8は相互にスライド自在となるように
されている。
(軸孔12)を中心とする凹円弧面となるように形成さ
れたものであるとともに、凹円弧面の両側に円弧状のス
ライドガイド溝73,73を備えて、凹円弧面の中央に
は図16にも示すように、駆動ピン74の上端が位置し
ている。一方、スライダー8は上記受け座72の上面に
装着されるもので、受け座72の上面の凹円弧面とほぼ
同じ曲率の凸円弧面で下面が形成されており、両側には
円弧状のガイドリブ80,80を、下面中央には円弧状
の溝81を、ガイドリブ80と溝81との間にはガイド
リブ80に弾性を持たせるためのスリット85が設けら
れている。またスライダー8はその上面側に一側方に向
けて突出する係合片82を備えており、該係合片82上
に内刃52が連結される連結座83が設けられている。
ここで、2つのスライダー8,8のうち、一方には係合
片82が一つだけ設けられているのに対して、他方には
2つの係合片82,82が逆方向に向けて突設されて、
各係合片82,82に連結座33,33が設けられてお
り、さらに一方のスライダー8の単一の係合片82は他
方のスライダー8における2つの係合片82,82間に
嵌まり込むとともに、係合片82の長手方向において、
両スライダー8,8は相互にスライド自在となるように
されている。
【0023】上記2つのスライダー8,8は、そのガイ
ドリブ80を受け座72のスライドガイド溝73に係合
させることで各駆動子7,7の受け座72,72に装着
されるとともに溝81に駆動ピン74の上端が係合す
る。このために、両スライダー8,8は各受け座72,
72上をその上面の凹円弧面に沿ってスライド自在とな
る。
ドリブ80を受け座72のスライドガイド溝73に係合
させることで各駆動子7,7の受け座72,72に装着
されるとともに溝81に駆動ピン74の上端が係合す
る。このために、両スライダー8,8は各受け座72,
72上をその上面の凹円弧面に沿ってスライド自在とな
る。
【0024】一方のスライダー8に中央の内刃52を、
他方のスライダー8に両側2個の内刃52,52を装着
し、この状態で両スライダー8,8を上述のように駆動
子7,7に装着するとともに、本体1に端壁11の軸孔
12と外刃フレーム22の軸突起28とによって外刃フ
レーム22を装着すれば、各外刃51内面に各内刃52
が接触し、外刃フレーム22が軸Xを中心にスイングす
る時、スライダー8が受け座52上をスライドすること
で、内刃52とスライダー8とが外刃51の動きに追随
する。なお、2つのスライダー8,8は係合片82が相
互に係合しているために、上記追随の動きは2つのスラ
イダー8,8と3つの内刃52において同調した形で行
われる。
他方のスライダー8に両側2個の内刃52,52を装着
し、この状態で両スライダー8,8を上述のように駆動
子7,7に装着するとともに、本体1に端壁11の軸孔
12と外刃フレーム22の軸突起28とによって外刃フ
レーム22を装着すれば、各外刃51内面に各内刃52
が接触し、外刃フレーム22が軸Xを中心にスイングす
る時、スライダー8が受け座52上をスライドすること
で、内刃52とスライダー8とが外刃51の動きに追随
する。なお、2つのスライダー8,8は係合片82が相
互に係合しているために、上記追随の動きは2つのスラ
イダー8,8と3つの内刃52において同調した形で行
われる。
【0025】そして本体1内のモータを作動させて駆動
子7,7に往復動を行わせれば、上記両スライダー8,
8及び各内刃52は駆動子7,7の受け座52,52と
共にそのスイング方向と直交する方向に往復動を行う。
この時、両駆動子7,7はその往復動の位相が180°
ずれた設定となっているために、両スライダー8,8は
図17(a)(b)に示すように相互にスライドすることで、
両側2つの内刃52,52と中央の内刃52とを180
°ずれた位相で往復動させる。
子7,7に往復動を行わせれば、上記両スライダー8,
8及び各内刃52は駆動子7,7の受け座52,52と
共にそのスイング方向と直交する方向に往復動を行う。
この時、両駆動子7,7はその往復動の位相が180°
ずれた設定となっているために、両スライダー8,8は
図17(a)(b)に示すように相互にスライドすることで、
両側2つの内刃52,52と中央の内刃52とを180
°ずれた位相で往復動させる。
【0026】図18は2つのスライダー8,8の他例を
示しており、ここでは横に並ぶ2つの内刃52,52を
一方のスライダー8に、残る内刃52を他方のスライダ
ー8に取り付けるようにしている。また図19は内刃5
2の総数が2つであるものに対応するスライダー8,8
を示している。これらにおいても、両スライダー8,8
は図13に示した駆動子7,7に装着することで、18
0°位相がずれた状態で往復駆動される。なお、スライ
ダー8を用いた本実施形態においても、3つの駆動子7
と3つのスライダー8とを用いることで、図5に示した
動きを3つの内刃52に行わせることができる。
示しており、ここでは横に並ぶ2つの内刃52,52を
一方のスライダー8に、残る内刃52を他方のスライダ
ー8に取り付けるようにしている。また図19は内刃5
2の総数が2つであるものに対応するスライダー8,8
を示している。これらにおいても、両スライダー8,8
は図13に示した駆動子7,7に装着することで、18
0°位相がずれた状態で往復駆動される。なお、スライ
ダー8を用いた本実施形態においても、3つの駆動子7
と3つのスライダー8とを用いることで、図5に示した
動きを3つの内刃52に行わせることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴とする
ところにおいては、本体に対してスイング自在なヘッド
内に複数の駆動子を配して、内刃が取り付けられたこれ
ら駆動子に本体側から動力を受ける動力被伝達部を設
け、さらに本体側における上記複数の動力被伝達部への
動力伝達のための複数の動力伝達部を上記動力被伝達部
毎に上記ヘッドのスイングを許すものとして設けるとと
もに複数の駆動子を異なる位相で往復動させるものとし
ているために、本体からヘッド内の駆動子への動力伝達
系を複数設けることによって、ヘッドがスイング自在で
ありながら複数の内刃の往復動位相をずらすことができ
るようにしたものであり、ヘッドがスイングするために
複数の外刃を肌に当てることが容易であるスイング構造
のものにおいても、複数の内刃の往復動位相をずらして
振動騒音の低減を図ったものを得ることができたもので
ある。
ところにおいては、本体に対してスイング自在なヘッド
内に複数の駆動子を配して、内刃が取り付けられたこれ
ら駆動子に本体側から動力を受ける動力被伝達部を設
け、さらに本体側における上記複数の動力被伝達部への
動力伝達のための複数の動力伝達部を上記動力被伝達部
毎に上記ヘッドのスイングを許すものとして設けるとと
もに複数の駆動子を異なる位相で往復動させるものとし
ているために、本体からヘッド内の駆動子への動力伝達
系を複数設けることによって、ヘッドがスイング自在で
ありながら複数の内刃の往復動位相をずらすことができ
るようにしたものであり、ヘッドがスイングするために
複数の外刃を肌に当てることが容易であるスイング構造
のものにおいても、複数の内刃の往復動位相をずらして
振動騒音の低減を図ったものを得ることができたもので
ある。
【0028】外刃と内刃の対が2対であるならば、2つ
の内刃は逆位相で往復動を行うようにすることで、振動
騒音の低減を大きくすることができる。外刃と内刃の対
が3対であるならば、平行並列に並ぶ内刃のうち、中央
の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相で往復動させた
り、片側の内刃と中央の内刃とを他の片側の内刃に対し
て逆位相で往復動させたりすればよい。また平行並列に
並ぶ3つの内刃にそれぞれ2/3πずつずれた位相で往
復動を行わせれば、3つの内刃の質量が同等である時、
振動騒音の低減に大きい効果がある。
の内刃は逆位相で往復動を行うようにすることで、振動
騒音の低減を大きくすることができる。外刃と内刃の対
が3対であるならば、平行並列に並ぶ内刃のうち、中央
の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相で往復動させた
り、片側の内刃と中央の内刃とを他の片側の内刃に対し
て逆位相で往復動させたりすればよい。また平行並列に
並ぶ3つの内刃にそれぞれ2/3πずつずれた位相で往
復動を行わせれば、3つの内刃の質量が同等である時、
振動騒音の低減に大きい効果がある。
【0029】さらに中央の内刃と両側2つの内刃とを逆
位相で往復動させる場合、両側2つの内刃に対応する駆
動子同士を相互に連結することによって、本体側の動力
伝達部とヘッド側の動力被伝達部の数を減らすことがで
きてコストを削減することができる。また本発明の第2
の特徴とするところにおいては、異なる位相で往復動を
行う複数の駆動子と、各駆動子毎に装着された複数のス
ライダーとを本体に設けて、駆動子と一体に往復動を行
うとともに往復動方向と直交する上記スイング方向のス
ライドが駆動子に対して自在となっている上記スライダ
ーに内刃を取り付けているために、つまりはヘッドのス
イングの動きに追随するスライダーを複数の内刃と複数
駆動子との間に夫々介在させているために、このものに
おいてもヘッドのスイングを可能としつつ複数の内刃の
往復動位相をずらすことができるものであり、従ってヘ
ッドがスイングするために複数の外刃を肌に当てること
が容易であるスイング構造のものにおいて、複数の内刃
の往復動位相をずらして振動騒音の低減を図ったものを
得ることができるものである。
位相で往復動させる場合、両側2つの内刃に対応する駆
動子同士を相互に連結することによって、本体側の動力
伝達部とヘッド側の動力被伝達部の数を減らすことがで
きてコストを削減することができる。また本発明の第2
の特徴とするところにおいては、異なる位相で往復動を
行う複数の駆動子と、各駆動子毎に装着された複数のス
ライダーとを本体に設けて、駆動子と一体に往復動を行
うとともに往復動方向と直交する上記スイング方向のス
ライドが駆動子に対して自在となっている上記スライダ
ーに内刃を取り付けているために、つまりはヘッドのス
イングの動きに追随するスライダーを複数の内刃と複数
駆動子との間に夫々介在させているために、このものに
おいてもヘッドのスイングを可能としつつ複数の内刃の
往復動位相をずらすことができるものであり、従ってヘ
ッドがスイングするために複数の外刃を肌に当てること
が容易であるスイング構造のものにおいて、複数の内刃
の往復動位相をずらして振動騒音の低減を図ったものを
得ることができるものである。
【0030】複数のスライダーにスイング方向において
相互に係合する係合片を設けておけば、ヘッドに追随す
る複数のスライダーのスイング方向の動きをスムーズに
することができるっとおもに、内刃駆動時のがたつきが
小さくなるためにさらに振動損を低減して快適な髭剃り
を行うことができる。そしてこのものにおいても、外刃
と内刃の対が2対であれば、2つの内刃に逆位相で往復
動を行わせることで振動騒音を大きく低減することがで
き、外刃と内刃の対が3対であれば、平行並列に並ぶ内
刃のうち、中央の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相
で往復動させたり、片側の内刃と中央の内刃とが他の片
側の内刃に対して逆位相で往復動を行うようにしたりす
ることで、振動騒音を低減することができる。
相互に係合する係合片を設けておけば、ヘッドに追随す
る複数のスライダーのスイング方向の動きをスムーズに
することができるっとおもに、内刃駆動時のがたつきが
小さくなるためにさらに振動損を低減して快適な髭剃り
を行うことができる。そしてこのものにおいても、外刃
と内刃の対が2対であれば、2つの内刃に逆位相で往復
動を行わせることで振動騒音を大きく低減することがで
き、外刃と内刃の対が3対であれば、平行並列に並ぶ内
刃のうち、中央の内刃を両側2つの内刃に対して逆位相
で往復動させたり、片側の内刃と中央の内刃とが他の片
側の内刃に対して逆位相で往復動を行うようにしたりす
ることで、振動騒音を低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例におけるヘッドの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】同上の本体側の分解斜視図である。
【図3】同上の斜視図である。
【図4】同上の偏心ピンの動きを示す平面図である。
【図5】同上の内刃及び駆動子のカム部の動きの説明図
である。
である。
【図6】同上の他例の偏心ピンの動きを示す平面図であ
る。
る。
【図7】同上の別の例を示すもので、(a)は駆動子の斜
視図、(b)は偏心ピンの平面図である。
視図、(b)は偏心ピンの平面図である。
【図8】同上の更に別の例を示すもので、(a)は駆動子
の斜視図、(b)は偏心ピンの平面図である。
の斜視図、(b)は偏心ピンの平面図である。
【図9】同上の異なる例におけるヘッドの分解斜視図で
ある。
ある。
【図10】同上の本体側の分解斜視図である。
【図11】他の実施の形態の一例の斜視図である。
【図12】同上の外刃フレームと内刃とスライダーの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図13】同上の本体と駆動子の分解斜視図である。
【図14】同上の要部の側面図である。
【図15】同上の要部の正面図である。
【図16】同上の要部の破断正面図である。
【図17】(a)(b)は同上のスライダーの動きを示す斜視
図である。
図である。
【図18】スライダーの他例を示す斜視図である。
【図19】スライダーの別の例を示す斜視図である。
【図20】従来例の概略断面図である。
1 本体 2 ヘッド 24 駆動子 51 外刃 52 内刃
Claims (11)
- 【請求項1】 本体に対してスイング自在に装着された
ヘッドを備えるとともに、該ヘッドに外刃と内刃との対
が複数対設けられている往復式電気かみそりにおいて、
ヘッド内に複数の駆動子が配されており、上記内刃が取
り付けられているこれら駆動子は本体側から動力を受け
る動力被伝達部を有し、本体側における上記複数の動力
被伝達部への動力伝達のための複数の動力伝達部は上記
動力被伝達部毎に上記ヘッドのスイングを許すものとし
て設けられているとともに複数の駆動子を異なる位相で
往復動させるものとなっていることを特徴とする往復式
電気かみそり。 - 【請求項2】 外刃と内刃の対を2対備えており、2つ
の内刃は逆位相で往復動を行うことを特徴とする請求項
1記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項3】 外刃と内刃の対を3対備えており、平行
並列に並ぶ内刃のうち、中央の内刃が両側2つの内刃に
対して逆位相で往復動を行うことを特徴とする請求項1
記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項4】 両側2つの内刃に対応する駆動子同士が
相互に連結されていることを特徴とする請求項3記載の
往復式電気かみそり。 - 【請求項5】 外刃と内刃の対を3対備えており、平行
並列に並ぶ内刃のうち、片側の内刃と中央の内刃とが他
の片側の内刃に対して逆位相で往復動を行うことを特徴
とする請求項1記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項6】 外刃と内刃の対を3対備えており、平行
並列に並ぶ3つの内刃はそれぞれ2/3πずつずれた位
相で往復動を行うことを特徴とする請求項1記載の往復
式電気かみそり。 - 【請求項7】 本体に対してスイング自在に装着された
ヘッドを備えるとともに、該ヘッドに外刃と内刃との対
が複数対設けられている往復式電気かみそりにおいて、
本体は異なる位相で往復動を行う複数の駆動子と、各駆
動子毎に装着された複数のスライダーとを備えており、
駆動子と一体に往復動を行うとともに往復動方向と直交
する上記スイング方向のスライドが駆動子に対して自在
となっているスライダーに内刃が取り付けられているこ
とを特徴とする往復式電気かみそり。 - 【請求項8】 複数のスライダーはスイング方向におい
て相互に係合する係合片を備えていることを特徴とする
請求項7記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項9】 外刃と内刃の対を2対備えており、2つ
の内刃は逆位相で往復動を行うことを特徴とする請求項
7または8記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項10】 外刃と内刃の対を3対備えており、平
行並列に並ぶ内刃のうち、中央の内刃が両側2つの内刃
に対して逆位相で往復動を行うことを特徴とする請求項
7または8記載の往復式電気かみそり。 - 【請求項11】 外刃と内刃の対を3対備えており、平
行並列に並ぶ内刃のうち、片側の内刃と中央の内刃とが
他の片側の内刃に対して逆位相で往復動を行うことを特
徴とする請求項7または8記載の往復式電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31532296A JPH10156065A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 往復式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31532296A JPH10156065A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 往復式電気かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10156065A true JPH10156065A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18064013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31532296A Withdrawn JPH10156065A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 往復式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10156065A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041201A1 (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | 振動型リニアアクチュエータ |
| CN113894846A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-01-07 | 浙江海顺电工有限公司 | 一种具有减振功能的摆动机构及剃须刀 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP31532296A patent/JPH10156065A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009041201A1 (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | 振動型リニアアクチュエータ |
| JP2009081920A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 振動型リニアアクチュエータ |
| CN113894846A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-01-07 | 浙江海顺电工有限公司 | 一种具有减振功能的摆动机构及剃须刀 |
| CN113894846B (zh) * | 2021-11-04 | 2025-05-02 | 浙江海顺电工有限公司 | 一种具有减振功能的摆动机构及剃须刀 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |