JPH10156192A - 脱硝触媒の活性再生方法及び装置 - Google Patents

脱硝触媒の活性再生方法及び装置

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JPH10156192A
JPH10156192A JP8323056A JP32305696A JPH10156192A JP H10156192 A JPH10156192 A JP H10156192A JP 8323056 A JP8323056 A JP 8323056A JP 32305696 A JP32305696 A JP 32305696A JP H10156192 A JPH10156192 A JP H10156192A
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JP
Japan
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denitration
catalyst
denitration catalyst
activity
regenerating
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JP8323056A
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Akinori Yukimura
明憲 幸村
Yumi Hayakawa
由美 早川
Shiro Yajima
史朗 矢嶋
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、比較的廉価かつ処理の容易
な薬剤によって使用済み脱硝触媒の洗浄を行い、その活
性を再生する脱硝触媒の活性再生方法及び装置を提供す
ることである。 【解決手段】 重質油焚きボイラ等での使用によりN
a,K分が付着して脱硝率が低下し、また燃料中に含ま
れるバナジウム分が付着してSO3 転化率が上昇した脱
硝触媒を再生する脱硝触媒の活性再生方法において、上
記脱硝触媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1 〜20%
硫酸水溶液で洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱硝装置の脱硝触
媒を洗浄してその活性を再生させる脱硝触媒の活性再生
方法及び装置に係り、特に、脱硝触媒を先ず水で洗浄し
て触媒に付着したNa,K分を溶出させ、次にこの脱硝
触媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1〜20%硫酸水
溶液で洗浄して触媒に付着したバナジウム分を溶出させ
て触媒を再生する脱硝触媒の活性再生方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】石炭,重油等を燃料とするボイラ燃焼シ
ステムにおいては、排ガス中の窒素酸化物(NOX )を
除去するため、ボイラの後段に脱硝装置が設けられる。
脱硝装置内には、酸化チタンを主成分とする脱硝触媒が
ハニカム形状に形成され、この脱硝触媒の上流でアンモ
ニア(還元剤)を排ガス中に注入し、排ガスが触媒層を
通過することで、NOX (主にNO)がアンモニアによ
って窒素に還元されて、脱硝が行われる(図1参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、硫黄分の高
い重質油等の燃料を使用する場合、燃料中に含まれるバ
ナジウム(V)分が排ガス中を飛来して上記の脱硝装置
の触媒に付着して蓄積することにより、SO3 転化率
(SO2 がSO3 に転化される率)が経時的に上昇し、
脱硝装置出口付近でのSO3 濃度が上昇する。脱硝装置
から排出される排ガス中のSO3 濃度が上昇すると、排
ガス温度がSO3 の酸露点以下に下がったとき後段のダ
クト等の腐食(酸食)を引き起こすと共に、残存NH3
とSO3 とが反応して生成した酸性硫安(NH4 HSO
4 )がGAH等に付着してダスト閉塞を引き起こした
り、EPで除去しきれなかったヒューム状の酸性硫安が
白煙となって煙突から排出される等の問題の原因とな
る。
【0004】また、ボイラ燃料中のNa, K等のアルカ
リ分が触媒に付着して蓄積することにより、触媒が被毒
されてその脱硝活性が低下するという問題が生じる。そ
して、このアルカリ分の付着による脱硝性能の低下と、
上述のバナジウム分の付着によるSO3 転化率の上昇と
が、脱硝触媒の活性(性能)低下の主な要因となってい
る。
【0005】従って、このように活性の低下した脱硝触
媒の脱硝性能を回復する必要があるが、従来において
は、単に使用済み触媒を新品と交換して問題の解決を図
ることが一般的であった。しかし、この場合、経済的負
担が大きいという欠点がある。また、使用済み触媒を蓚
酸等の他の有機酸溶液で洗浄することにより再生する方
法が試みられているが(特公平4-21545 号公報)、蓚酸
は毒性を有しCOD(chemical oxygen demand)も高い
ことから、その排水処理が容易でない。
【0006】そこで、本発明の目的は、比較的廉価かつ
処理の容易な薬剤によって使用済み脱硝触媒の洗浄を行
い、その活性を再生する脱硝触媒の活性再生方法及び装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、重質油焚きボイラ等での使用によ
りNa,K分が付着して脱硝率が低下し、また燃料中に
含まれるバナジウム分が付着してSO3 転化率が上昇し
た脱硝触媒を再生する脱硝触媒の活性再生方法におい
て、上記脱硝触媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1
〜20%硫酸水溶液で洗浄するように構成されている。
【0008】請求項2の発明は、上記脱硝触媒を上記0.
1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶液で洗
浄する前に水で洗浄し、上記触媒に付着したNa,K分
を除去するように構成されている。
【0009】請求項3の発明は、燃料中に含まれるバナ
ジウム分が付着してSO3 転化率が上昇した脱硝触媒の
性能及び活性を再生する脱硝触媒の活性再生装置におい
て、上記脱硝触媒を収容すると共に0.1 〜30%クエン酸
水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶液で満たされる洗浄槽
と、上記洗浄槽に0.1 〜30%クエン酸水溶液と0.1 〜20
%硫酸水溶液とを洗浄液として供給する洗浄液供給手段
と、上記洗浄液を循環する洗浄液循環手段とを備えて構
成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施の形態を
添付図面により説明する。
【0011】石炭,重油,ガス等を燃料とするボイラ燃
焼システムにおいては、排ガス中の窒素酸化物(N
X )を除去するため、ボイラの後段に脱硝装置が設け
られる。図1に、そのような脱硝装置1が概略的に示さ
れている。脱硝装置1の上流側には図示されないボイラ
等が接続され、その下流側には同じく図示されない後段
の諸装置(エアヒータ,EP,脱硫装置あるいは煙突
等)が接続される。
【0012】脱硝装置1の内部には、酸化チタンを主成
分とする脱硝触媒2が触媒バスケット(図示されず)に
収容されて設置されている。また、脱硝装置1の入口部
には、NH3 注入装置3が図示されるように接続され、
NH3 注入装置3は、脱硝装置1入口部のダクトを介し
て脱硝装置1に導入される排ガス中にアンモニアを注入
するように構成される。
【0013】脱硝装置1に隣接して、使用済みの脱硝触
媒を洗浄するための洗浄槽4が設置される(図1参
照)。洗浄槽4には、脱硝触媒2を洗浄(本洗浄)する
とき洗浄槽4に0.1 〜30%クエン酸水溶液と0.1 〜20%
硫酸水溶液とを洗浄液として供給する洗浄液供給手段5
が接続される。なお、この洗浄液供給手段5を、0.1 〜
30%クエン酸水溶液を供給するクエン酸水溶液供給手段
(図示されず)と、0.1 〜20%硫酸水溶液を供給する硫
酸水溶液供給手段(図示されず)とに分離して構成して
よいのは勿論である。洗浄槽4には、また、洗浄槽4内
の洗浄液をポンプ8を介して循環する洗浄液循環手段7
が、図示されるように設けられる。
【0014】この洗浄槽4及びこれに付随の上記の各手
段5,7,8が、本発明の脱硝触媒活性再生装置10を
構成する。
【0015】なお、この脱硝触媒活性再生装置10を可
動に構成し、これを脱硝装置1の脱硝触媒2を洗浄する
ときだけ脱硝装置1に隣接した位置に移動させてよいの
は、勿論である。また、本発明の脱硝触媒活性再生装置
10を脱硝装置1から離れた場所に設置し、脱硝装置1
から取り外した脱硝触媒2を脱硝触媒活性再生装置10
に移送して洗浄を行ってもよい。
【0016】燃料が燃焼されて発生した排ガスが、脱硝
装置1に導入される。このときNH3 注入装置3によっ
て、排ガスにNH3 が注入される。脱硝装置1に導入さ
れた排ガス及びNH3 は、脱硝触媒2において酸化チタ
ン等の脱硝触媒に接触する。すると、排ガス中に含まれ
る窒素酸化物(NOX )及びNH3 が脱硝触媒に接触す
ることにより、NOX (主にNO)がNH3 によって窒
素に還元されて、脱硝が行われる。
【0017】このように脱硝処理された排ガスは、後段
の諸装置(脱硫装置,煙突等)に導入され、最終的には
大気排出される。
【0018】さて、上記の脱硝処理過程において、脱硝
装置1の脱硝触媒2には、燃料中に含まれるバナジウム
(V)分及びアルカリ(Na,K)分が付着して、上述
のように触媒の脱硝活性を低下させる。
【0019】そこで、本発明の脱硝触媒の活性再生方法
においては、上記の脱硝触媒活性再生装置10によっ
て、脱硝触媒2に付着したV分及びNa,K分(以下、
Na分と称する)を洗浄・除去することにより、活性
(性能)の低下した脱硝触媒の活性の再生を図る。以
下、その方法を説明する。
【0020】まず、V分,Na分等が付着して触媒活性
の低下した脱硝触媒2を、クレーン等により脱硝装置1
から取り出し、洗浄前の準備作業として、エアブローに
よる煤塵除去(エアーブロー)及び水による予備洗浄を
行う。エアーブローにより、(脱硝)触媒2に付着した
煤塵等が除去され、又、水による予備洗浄により、Na
分等のアルカリ分が溶出する。
【0021】煤塵及びNa分等を除去された触媒2は、
次に、洗浄槽4内に移される。洗浄液供給手段5によっ
て、0.1 〜30%クエン酸水溶液と0.1 〜20%硫酸水溶液
とが、洗浄槽4内に洗浄液として供給される。このと
き、0.1 〜30%クエン酸水溶液と0.1 〜20%硫酸水溶液
とを、それぞれ別々の供給手段によって洗浄槽4内に供
給してよいのは勿論である。洗浄槽4内に供給された洗
浄液は、洗浄液循環手段7により、ポンプ8を介して適
宜循環され、この結果触媒2が洗浄液によって効果的に
洗浄される(本洗浄)。
【0022】上記の本洗浄において、洗浄槽4に0.1 〜
30%クエン酸水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶液が供給さ
れると、洗浄槽4内に酸性且つ還元性の雰囲気がもたら
される。この酸性且つ還元性の雰囲気においては、図3
に示されるようにバナジウムがイオン化し易くなるの
で、触媒2に付着していたバナジウム分がイオン化して
溶出し、結果的にV分等が触媒2から除去される。ま
た、この本洗浄によって、予備洗浄で除去しきれなかっ
たNa分等が確実に除去される。
【0023】上述のように、本洗浄において使用される
クエン酸水溶液の濃度は、0.1 〜30%であるのが望まし
く、一方、硫酸水溶液の濃度は、0.1 〜20%であるのが
望ましい。また、洗浄時間は0.1 〜4時間、固液比
((洗浄)溶液の体積/触媒の体積)は0.5 〜7倍容量
が適当であるが、これらの条件は、洗浄される触媒の状
態,洗浄液の濃度等によって適宜変更してよい。洗浄時
の温度については、常温〜60℃が望ましい。
【0024】図2に、この本洗浄を、固液比3もしくは
7,洗浄温度60℃,洗浄時間2時間という条件の下、
1)4%クエン酸水溶液のみ,固液比3、2)10%クエ
ン酸水溶液のみ,固液比3、3)10%クエン酸水溶液+
4.6%硫酸水溶液,固液比3、4)15%クエン酸水溶液
+10%硫酸水溶液,固液比3、5)15%クエン酸水溶液
+10%硫酸水溶液,固液比7、6)20%クエン酸水溶液
のみ,固液比3の6つのパターンで行ったときの実験結
果が、脱硝率再生率,SO3 転化率再生率及び触媒V2
5 洗浄率について示されている。
【0025】ちなみに、
【0026】
【数1】
【0027】である。
【0028】図2から明らかなように、6つの実験パタ
ーンの全ての場合において脱硝率再生率は100%であ
った。すなわち、触媒2に付着していたNa2 O等のア
ルカリ分が、予備洗浄及び本洗浄によってほぼ完全に除
去されることが判明した。また、触媒2を15%クエン酸
水溶液+10%硫酸水溶液,固液比3で洗浄した場合及び
15%クエン酸水溶液+10%硫酸水溶液,固液比7で洗浄
した場合においては、共にSO3 転化率再生率が83%以
上、触媒V2 5 洗浄率が84.9%という良好な結果が得
られている。
【0029】つまり、本発明の脱硝触媒の活性再生方法
に基づき、脱硝触媒を水で予備洗浄した後に0.1 〜30%
クエン酸水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶液を用いて本洗
浄を行った場合、従来の蓚酸を用いた洗浄に比肩する優
れた洗浄効果がもたらされ、脱硝率が100%に回復す
ると共にSO3 転化率が大きく減少し、SO3 転化率に
おいてもほぼ使用前のフレッシュな状態に戻る(再生さ
れる)。
【0030】なお、本実施の形態においては、本洗浄の
準備作業としてのエアブロー及び予備洗浄を洗浄槽4の
外で行うが、これを触媒2を洗浄槽4内に設置してか
ら、洗浄槽4内で行ってもよいのは勿論である。また、
洗浄槽4内の洗浄液を循環する洗浄液循環手段7とし
て、ポンプによる循環以外の他の循環手段を用いてもよ
いのは勿論である。
【0031】上記のように本洗浄が行われてV分及びN
a分等の除去が終了した後、脱硝触媒2は、再び水によ
って洗浄される。これによって、(本洗浄で硫酸水溶液
が使用されたため)脱硝触媒2に付着している可能性の
ある硫酸が洗い落とされる(すすぎ)。すすぎが終了す
ると、洗浄槽4からクレーン等で取りだされて乾燥され
る(自然乾燥)。乾燥の終了した脱硝触媒2は、脱硝装
置1内に再び設置される。
【0032】なお、上記のすすぎ及び乾燥について、乾
燥を(すすぎ液を抜いた)洗浄槽4内で行う、あるいは
乾燥を乾燥機(図示されず)によって迅速に行う等の種
々の変更が可能であることは、勿論である。
【0033】以上、本発明の脱硝触媒の活性再生方法及
びこれに基づく脱硝触媒の活性再生装置によれば、V分
及びNa分等が付着して活性の低下した脱硝装置の脱硝
触媒を先ず水で洗浄してNa分等を除去し、次にこの触
媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶
液で洗浄してV分等を除去することにより、脱硝触媒の
SO3 転化率を低下させると共に脱硝率を上昇させ、触
媒の活性をほぼ完全に回復させることができる。つま
り、本発明の脱硝触媒の活性再生方法により、活性の低
下した使用済み脱硝触媒の(上昇した)SO3 転化率及
び(低下した)脱硝率を、フレッシュな脱硝触媒のSO
3 転化率及び脱硝率とほぼ同程度まで低下あるいは向上
できる。
【0034】
【発明の効果】以上、要するに、本発明に係る脱硝触媒
の活性再生方法及び装置によれば、以下の優れた効果が
もたらされる。
【0035】(1) バナジウム分が付着してSO3 転化率
が上昇した使用済み脱硝触媒を0.1〜30%クエン酸水溶
液と0.1 〜20%硫酸水溶液とを用いて洗浄することによ
り、バナジウム分が容易にイオン化して触媒から溶出す
る。その結果、洗浄された触媒のSO3 転化率が大幅に
低下し、約84%という高い再生率でフレッシュな触媒に
近い状態に再生される。よって、SO3 の増加が原因と
なって起こるダクトの腐食、酸性硫安の発生が防止され
る。
【0036】(2) Na分等のアルカリ分が付着して脱硝
性能の低下した(すなわち、活性の低下した)使用済み
脱硝触媒を水で洗浄することにより、アルカリ分が溶出
して触媒から除去される。その結果、洗浄された触媒の
脱硝率が、フレッシュな脱硝触媒と同程度に向上する。
【0037】(3) 本発明の方法において用いられるクエ
ン酸は無害な有機酸であり、この点でも、毒性の強い蓚
酸等を用いる従来の方法より優れている。
【0038】(4) 触媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び
0.1 〜20%硫酸水溶液で洗浄する本発明の場合、洗浄後
の処理が簡便(水によるすすぎと自然乾燥のみ)である
にもかかわらず、極めて高い脱硝率再生率(100%)及びS
3 転化率再生率(84.0%) が得られる。一方、蓚酸等を
用いる従来の方法の場合、所望の脱硝率再生率を達成す
るためには、洗浄した触媒を触媒活性成分であるタング
ステン化合物の溶液に含浸してタングステン化合物を担
持させた後、定着のため焼成する必要があり、この点で
も、本発明の脱硝触媒活性再生方法の方が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱硝触媒の活性再生装置及びこれが付
随する脱硝装置の概略図(一部断面図)である。
【図2】本発明の脱硝触媒の活性再生方法において、ク
エン酸水溶液濃度,硫酸水溶液濃度及び固液比の異なる
6つのパターンで洗浄した場合の脱硝率再生率,SO3
転化率再生率及び触媒V2 5 洗浄率を示す図である。
【図3】V2 5 (及びその他のバナジウム酸化物)
が、pH及び酸化還元雰囲気の変化に伴いどのようにイ
オン化されるかを示す図である。
【符号の説明】
2 脱硝触媒 4 洗浄槽 5 洗浄液供給手段 7 洗浄液循環手段 10 脱硝触媒活性再生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01J 21/20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重質油焚きボイラ等での使用によりN
    a,K分が付着して脱硝率が低下し、また燃料中に含ま
    れるバナジウム分が付着してSO3 転化率が上昇した脱
    硝触媒を再生する脱硝触媒の活性再生方法において、上
    記脱硝触媒を0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1 〜20%
    硫酸水溶液で洗浄することを特徴とする脱硝触媒の活性
    再生方法。
  2. 【請求項2】 上記脱硝触媒を上記0.1 〜30%クエン酸
    水溶液及び0.1 〜20%硫酸水溶液で洗浄する前に水で洗
    浄し、上記触媒に付着したNa,K分を除去する請求項
    1記載の脱硝触媒の活性再生方法。
  3. 【請求項3】 燃料中に含まれるバナジウム分が付着し
    てSO3 転化率が上昇した脱硝触媒の性能及び活性を再
    生する脱硝触媒の活性再生装置において、上記脱硝触媒
    を収容すると共に0.1 〜30%クエン酸水溶液及び0.1 〜
    20%硫酸水溶液で満たされる洗浄槽と、上記洗浄槽に0.
    1 〜30%クエン酸水溶液と0.1 〜20%硫酸水溶液とを洗
    浄液として供給する洗浄液供給手段と、上記洗浄液を循
    環する洗浄液循環手段とを備えたことを特徴とする脱硝
    触媒の活性再生装置。
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