JPH10156331A - 生ゴミ処理システム - Google Patents
生ゴミ処理システムInfo
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- JPH10156331A JPH10156331A JP8333158A JP33315896A JPH10156331A JP H10156331 A JPH10156331 A JP H10156331A JP 8333158 A JP8333158 A JP 8333158A JP 33315896 A JP33315896 A JP 33315896A JP H10156331 A JPH10156331 A JP H10156331A
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- solid
- plate
- liquid separation
- disposer
- liquid
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水切板330に固形物が目詰りしないように
する。 【解決手段】 ディスポーザーから固液分離部300に
移送される粉砕物を直接簀子状の水切板330により受
止めると,当該粉砕物の勢いが強い場合には,水切板3
30を通過したり,目詰りしたりする固形物が増えてし
まうので,移送板310の待機位置を水平に対して95
度とし,またディスポーザーから固液分離部300に粉
砕物を移送する移送管22の投入角度を水平に対して3
0度に設定する。これにより,ディスポーザーからの粉
砕物を移送板310により一旦受止めてその勢いを失わ
せた後,水切板330で受止めて固液分離を行うように
する。
する。 【解決手段】 ディスポーザーから固液分離部300に
移送される粉砕物を直接簀子状の水切板330により受
止めると,当該粉砕物の勢いが強い場合には,水切板3
30を通過したり,目詰りしたりする固形物が増えてし
まうので,移送板310の待機位置を水平に対して95
度とし,またディスポーザーから固液分離部300に粉
砕物を移送する移送管22の投入角度を水平に対して3
0度に設定する。これにより,ディスポーザーからの粉
砕物を移送板310により一旦受止めてその勢いを失わ
せた後,水切板330で受止めて固液分離を行うように
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,生ゴミを固液分離
して,液体分及び固体分を各々処埋する生ゴミ処理シス
テムに関する。
して,液体分及び固体分を各々処埋する生ゴミ処理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】台所等で発生する生ゴミを処理する生ゴ
ミ処理システムとして,例えば実開昭58−9639号
公報かかる生ゴミ処理システムがある。
ミ処理システムとして,例えば実開昭58−9639号
公報かかる生ゴミ処理システムがある。
【0003】当該生ゴミ処理システムは,生ゴミを粉砕
するディスポーザー,当該ディスポーザーの下流に配設
さて破砕された生ゴミ(以下,粉砕物という)を固体分
(以下,固形物という)と液体分(以下,濁水という)
とに分離する固液分離部等を有している。
するディスポーザー,当該ディスポーザーの下流に配設
さて破砕された生ゴミ(以下,粉砕物という)を固体分
(以下,固形物という)と液体分(以下,濁水という)
とに分離する固液分離部等を有している。
【0004】そして,分離された固形物は袋に貯留され
て廃棄され,また濁水は下水等に排水される。
て廃棄され,また濁水は下水等に排水される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では,簀子状の分離部材上に粉砕物を載置し,これを移
送板等により移動させることにより濁水を滴下させて固
液分離を行うが,分離部材上に載置される粉砕物の勢い
が強すぎて,簀子状の分離部材を通り抜けたり,目詰り
してしまうものが多い問題があった。
では,簀子状の分離部材上に粉砕物を載置し,これを移
送板等により移動させることにより濁水を滴下させて固
液分離を行うが,分離部材上に載置される粉砕物の勢い
が強すぎて,簀子状の分離部材を通り抜けたり,目詰り
してしまうものが多い問題があった。
【0006】また,固液分離された固形物は微少な固形
物の集りであるので,固液分離を十分に行うには,長時
間固液分離処理を行う必要があった。
物の集りであるので,固液分離を十分に行うには,長時
間固液分離処理を行う必要があった。
【0007】そこで本発明は,粉砕物が分離部材を通り
抜けてしまうな事態を防止し,また固液分離を短時間で
行えるようにした生ゴミ処理システムを提供することを
目的とする。
抜けてしまうな事態を防止し,また固液分離を短時間で
行えるようにした生ゴミ処理システムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1にかかる発明は,生ゴミを粉砕して固体分
と液体分とからなる粉砕物にするディスポーザーと,粉
砕物の液体分を貯留し,浄化して排水する液体処理部
と,粉砕物の固体分を堆肥化する固体処理部と,ディス
ポーザーからの粉砕物を受止めて固液分離する固液分離
部とを有した生ゴミ処理システムにおいて,固液分離部
が,粉砕物を受止め当該粉砕物の液体分を液体処理部に
滴下させて固液分離を行う簀子状の水切板と,ディスポ
ーザから投入される粉砕物を直接受止めて,該粉砕物の
勢いを失わせた後,当該粉砕物を水切板に受止めさせる
と共に,当該水切板上で固液分離された固体分を固体処
理部に移送する移送板とを有することを特徴とする。
に,請求項1にかかる発明は,生ゴミを粉砕して固体分
と液体分とからなる粉砕物にするディスポーザーと,粉
砕物の液体分を貯留し,浄化して排水する液体処理部
と,粉砕物の固体分を堆肥化する固体処理部と,ディス
ポーザーからの粉砕物を受止めて固液分離する固液分離
部とを有した生ゴミ処理システムにおいて,固液分離部
が,粉砕物を受止め当該粉砕物の液体分を液体処理部に
滴下させて固液分離を行う簀子状の水切板と,ディスポ
ーザから投入される粉砕物を直接受止めて,該粉砕物の
勢いを失わせた後,当該粉砕物を水切板に受止めさせる
と共に,当該水切板上で固液分離された固体分を固体処
理部に移送する移送板とを有することを特徴とする。
【0009】即ち,ディスポーザーから固液分離部に移
送される粉砕物を直接簀子状の水切板により受止める
と,当該粉砕物の勢いが強い場合には,水切板を通過し
たり,目詰りしたりする固体分が増えてしまうので,デ
ィスポーザーからの粉砕物を移送板により一旦受止め,
これにより当該粉砕物の勢いを失わせた後,水切板で受
止めて固液分離を行うようにしたことを特徴とする。
送される粉砕物を直接簀子状の水切板により受止める
と,当該粉砕物の勢いが強い場合には,水切板を通過し
たり,目詰りしたりする固体分が増えてしまうので,デ
ィスポーザーからの粉砕物を移送板により一旦受止め,
これにより当該粉砕物の勢いを失わせた後,水切板で受
止めて固液分離を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項2にかかる発明は,移送板が,水切
板により受止められた粉砕物を絞る揺動動作を所定回数
行うことを特徴とする。
板により受止められた粉砕物を絞る揺動動作を所定回数
行うことを特徴とする。
【0011】即ち,粉砕物は微少な固形物が多数集り,
その間に液体分が付着等しているため,単に簀子状の水
切板に載置しただけでは十分な固液分離が行えず,また
当該固液分離を十分に行うには長時間を要する。そこ
で,移送板を揺動動作させて水切板に載置された粉砕物
を絞り,これにより固液分離を迅速に行えるようにした
ことを特徴とする。
その間に液体分が付着等しているため,単に簀子状の水
切板に載置しただけでは十分な固液分離が行えず,また
当該固液分離を十分に行うには長時間を要する。そこ
で,移送板を揺動動作させて水切板に載置された粉砕物
を絞り,これにより固液分離を迅速に行えるようにした
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は流し台に接続された本実施
の形態にかかる生ゴミ処理システムの構成を示す側面図
であり,図2は当該生ゴミ処理システムの上面図であ
る。
に基づいて説明する。図1は流し台に接続された本実施
の形態にかかる生ゴミ処理システムの構成を示す側面図
であり,図2は当該生ゴミ処理システムの上面図であ
る。
【0013】生ゴミ処理システムは,流し台10のシン
ク11から廃棄された生ゴミを細かく粉砕するディスポ
ーザー20,該ディスポーザー20により粉砕された生
ゴミを固形物と濁水とに分離する固液分離部300,濁
水が貯留されて当該濁水の浄化処理を行う液体処理部4
0,固形物の堆肥化処理を行う固体処理部50等を有し
ている。
ク11から廃棄された生ゴミを細かく粉砕するディスポ
ーザー20,該ディスポーザー20により粉砕された生
ゴミを固形物と濁水とに分離する固液分離部300,濁
水が貯留されて当該濁水の浄化処理を行う液体処理部4
0,固形物の堆肥化処理を行う固体処理部50等を有し
ている。
【0014】そしてディスポーザー20は,シンク11
の下部に配設され,固液分離部300,液体処理部4
0,及び固体処理部50は屋外に配設された本体ケース
60に収納されて,移送管22によりディスポーザー2
0で粉砕された生ゴミが固液分離部300に移送される
ようになっている。
の下部に配設され,固液分離部300,液体処理部4
0,及び固体処理部50は屋外に配設された本体ケース
60に収納されて,移送管22によりディスポーザー2
0で粉砕された生ゴミが固液分離部300に移送される
ようになっている。
【0015】ディスポーザー20は,シンク11からゴ
ミを生ゴミ処理してから排水管12に流すか,直接流す
かを選択する電磁弁21,生ゴミ処理システムを動作さ
せるスイッチ23等を有している。
ミを生ゴミ処理してから排水管12に流すか,直接流す
かを選択する電磁弁21,生ゴミ処理システムを動作さ
せるスイッチ23等を有している。
【0016】図3は固液分離部300の斜視図を示した
もので,固液分離部300は,回動自在に設けられた移
送板310,該移送板310を回動させるモータ30
2,粉砕された生ゴミの濁水を滴下させて固液分離する
水切板330及び保持箱350等を有し,移送板310
及び水切板330は,保持箱350に設けられた保持部
351,352,353にそれぞれ支持されている。
もので,固液分離部300は,回動自在に設けられた移
送板310,該移送板310を回動させるモータ30
2,粉砕された生ゴミの濁水を滴下させて固液分離する
水切板330及び保持箱350等を有し,移送板310
及び水切板330は,保持箱350に設けられた保持部
351,352,353にそれぞれ支持されている。
【0017】移送板310は,回動軸311に固着され
た板状部材の移送部312と,当該移送部312の先端
に設けられた複数の櫛歯314を具備する櫛部313と
を有している。
た板状部材の移送部312と,当該移送部312の先端
に設けられた複数の櫛歯314を具備する櫛部313と
を有している。
【0018】また移送部312の側片には,マグネット
315が取付けられると共に,当該側片に対向する保持
箱350の側板354には第1リードスイッチ355a
及び第2リードスイッチ355bが設けられて,移送板
310が回動して第1又は第2リードスイッチ355
a,355bを横切ることにより当該移送板310の位
置を知ると共に,その停止位置を制御している。
315が取付けられると共に,当該側片に対向する保持
箱350の側板354には第1リードスイッチ355a
及び第2リードスイッチ355bが設けられて,移送板
310が回動して第1又は第2リードスイッチ355
a,355bを横切ることにより当該移送板310の位
置を知ると共に,その停止位置を制御している。
【0019】水切板330は,複数の水切板素片331
からなり,当該水切板素片331は移送板310の回動
軸311と垂直方向に延設され,かつ,回動軸311方
向に等間隔に列設された簀子形状を有している。
からなり,当該水切板素片331は移送板310の回動
軸311と垂直方向に延設され,かつ,回動軸311方
向に等間隔に列設された簀子形状を有している。
【0020】この水切板素片331の列設間隔は,櫛部
313の櫛歯314が通過できるような間隔となってい
る。これにより水切板素片331に挟まった固形物が,
櫛歯314により掻き出されて除去されるようになって
いる。
313の櫛歯314が通過できるような間隔となってい
る。これにより水切板素片331に挟まった固形物が,
櫛歯314により掻き出されて除去されるようになって
いる。
【0021】液体処理部40は,固液分離部300で分
離された濁水を貯留する浄化槽41,当該浄化槽41の
下部に配設されてエアーポンプ45からの空気により濁
水を曝気して浄化する曝気装置42,浄化された水のみ
を通過させる中空膜43,該中空膜43に接続されて浄
化された水を排水管12に送水する排水ポンプ44,浄
化槽41の水位を検知する水位センサ46等を有してい
る。
離された濁水を貯留する浄化槽41,当該浄化槽41の
下部に配設されてエアーポンプ45からの空気により濁
水を曝気して浄化する曝気装置42,浄化された水のみ
を通過させる中空膜43,該中空膜43に接続されて浄
化された水を排水管12に送水する排水ポンプ44,浄
化槽41の水位を検知する水位センサ46等を有してい
る。
【0022】なお,中空膜43の膜には,所定の径(例
えば,0.4μm)の穴が多数設けられ,当該穴を介し
て浄化された水のみが吸水されるようになっている。
えば,0.4μm)の穴が多数設けられ,当該穴を介し
て浄化された水のみが吸水されるようになっている。
【0023】固体処理部50は,固液分離されて移送さ
れた固形物を貯留する処理槽51,固形物を攪拌する攪
拌体52,電動機53a,電動機53aの回転数を減速
して攪拌体52を回動させる減速器53b,電動機53
a及び減速器53bを被うと共に,これらが発する騒音
を外部に漏れないようにするカバー53cを具備した攪
拌体回動装置53,処埋槽51の底面に設けられたシャ
ッター54,当該シャッタ54の下に設けられた合成樹
脂製の容器55,及び図示しないヒータ等を有してい
る。
れた固形物を貯留する処理槽51,固形物を攪拌する攪
拌体52,電動機53a,電動機53aの回転数を減速
して攪拌体52を回動させる減速器53b,電動機53
a及び減速器53bを被うと共に,これらが発する騒音
を外部に漏れないようにするカバー53cを具備した攪
拌体回動装置53,処埋槽51の底面に設けられたシャ
ッター54,当該シャッタ54の下に設けられた合成樹
脂製の容器55,及び図示しないヒータ等を有してい
る。
【0024】次に上記構成に基づき生ゴミ処理の動作を
説明する。生ゴミ処理を行う場合には,スイッチ23を
投入して,生ゴミ処理システムを起動させる。これによ
り電磁弁23が動作し,シンク11から廃棄された生ゴ
ミがディスポーザー20で粉砕されて移送管22により
固液分離部300に移送されるようになる。
説明する。生ゴミ処理を行う場合には,スイッチ23を
投入して,生ゴミ処理システムを起動させる。これによ
り電磁弁23が動作し,シンク11から廃棄された生ゴ
ミがディスポーザー20で粉砕されて移送管22により
固液分離部300に移送されるようになる。
【0025】なお,移送管22は所定量傾斜して配設さ
れているので,別途動力等を用いなくても粉砕された生
ゴミを固液分離部300に移送することが可能になって
いる。
れているので,別途動力等を用いなくても粉砕された生
ゴミを固液分離部300に移送することが可能になって
いる。
【0026】生ゴミ処理しない場合(例えば,真水を流
す場合等)には,スイッチ23は投入されない。この場
合には,電磁弁23は動作せず,排水等はそのまま排水
管12に流れ込むようになっている。
す場合等)には,スイッチ23は投入されない。この場
合には,電磁弁23は動作せず,排水等はそのまま排水
管12に流れ込むようになっている。
【0027】移送管22により移送された粉砕物は,固
液分離部300に供給される。このとき,粉砕物の勢い
が強く,かつ,直接水切板330で受止める構成にする
と,水切板素片331の間を通り抜けて液体処理部40
に落下してしまう固形物の量が増えたり,目詰りを起す
ようになる。
液分離部300に供給される。このとき,粉砕物の勢い
が強く,かつ,直接水切板330で受止める構成にする
と,水切板素片331の間を通り抜けて液体処理部40
に落下してしまう固形物の量が増えたり,目詰りを起す
ようになる。
【0028】また移送板310が適切な位置に停止して
いない場合には,粉砕物が液体処理部40や固体処理部
50にこぼれたり,濁水が固体処理部50に飛散する事
態が生じる。
いない場合には,粉砕物が液体処理部40や固体処理部
50にこぼれたり,濁水が固体処理部50に飛散する事
態が生じる。
【0029】特に,移送板310が水平になっている場
合は,移送管22からの粉砕物は水切板330に受止め
られず,状況によっては,そのまま固体処理部50に投
入される事態も生じる。
合は,移送管22からの粉砕物は水切板330に受止め
られず,状況によっては,そのまま固体処理部50に投
入される事態も生じる。
【0030】そこで,本発明では,スイッチ23が投下
されて生ゴミ処理を開始する場合には,移送板310を
所定の位置に待機させると共に,移送管22の設置角度
を所定の角度にしている。
されて生ゴミ処理を開始する場合には,移送板310を
所定の位置に待機させると共に,移送管22の設置角度
を所定の角度にしている。
【0031】即ち,図4に示すように移送管22は水平
に対し30度の角度になるように設けられ,また待機時
の移送板310は水平に対して95度になるように設定
されている。
に対し30度の角度になるように設けられ,また待機時
の移送板310は水平に対して95度になるように設定
されている。
【0032】当該待機時における移送板310の停止位
置は,移送板310の側片に設けられたマグネット31
5が第1リードスイッチ335aを動作させるか否かに
より判断される。
置は,移送板310の側片に設けられたマグネット31
5が第1リードスイッチ335aを動作させるか否かに
より判断される。
【0033】このような構成にすることにより,移送管
22からの粉砕物は一旦移送板310に当り,その勢い
を失って水切板330に受止められるようになる。従っ
て,粉砕物が水切板330に直接受止められたり,固体
処理部50に直接投入されたりすることが無くなる。
22からの粉砕物は一旦移送板310に当り,その勢い
を失って水切板330に受止められるようになる。従っ
て,粉砕物が水切板330に直接受止められたり,固体
処理部50に直接投入されたりすることが無くなる。
【0034】水切板330は簀子状に形成されているの
で,粉砕物の濁水は,水切板330から滴下して,その
下に設けられている液体処理部40の浄化槽41に貯留
されるようになり,また固形物は移送板310が回動す
ることにより固体処理部50に移送されて,固液分離が
行われる。
で,粉砕物の濁水は,水切板330から滴下して,その
下に設けられている液体処理部40の浄化槽41に貯留
されるようになり,また固形物は移送板310が回動す
ることにより固体処理部50に移送されて,固液分離が
行われる。
【0035】なお,移送板が揺動することにより,粉砕
物の固液分離を速やかに行うことも可能である。図5は
かかる移送板310の揺動動作を図示したものであり,
図6はその制御を示したフローチャートである。
物の固液分離を速やかに行うことも可能である。図5は
かかる移送板310の揺動動作を図示したものであり,
図6はその制御を示したフローチャートである。
【0036】図5(a)に示すように待機状態では,揺
動回数変数Xが初期化されている(ステップS1)。そ
してスイッチ23の投入が判断され(ステップS2),
当該スイッチ23が投入された場合には,10分間その
状態を維持して(ステップS3),移送板310の揺動
動作を開始する。
動回数変数Xが初期化されている(ステップS1)。そ
してスイッチ23の投入が判断され(ステップS2),
当該スイッチ23が投入された場合には,10分間その
状態を維持して(ステップS3),移送板310の揺動
動作を開始する。
【0037】揺動動作は,モータ302を逆転させて移
送板310を図5において時計方向に回転させる逆移送
動作と,モータ302を正転させて移送板310を反時
計方向に回転させる正移送動作により行う。
送板310を図5において時計方向に回転させる逆移送
動作と,モータ302を正転させて移送板310を反時
計方向に回転させる正移送動作により行う。
【0038】即ち,図5(b)に示すようにステップS
4で逆移送動作が開始され,水切板330と移送板31
0とで粉砕物が絞られるようになり,移送板310のマ
グネット315が第1リードスイッチ355aを動作さ
せると停止する(ステップS5,S6)。
4で逆移送動作が開始され,水切板330と移送板31
0とで粉砕物が絞られるようになり,移送板310のマ
グネット315が第1リードスイッチ355aを動作さ
せると停止する(ステップS5,S6)。
【0039】そして,所定時間(30秒)停止して,水
切板310等に付着している濁水を十分滴下させた後
(ステップS7),正移送動作が開始され(ステップS
8),第2リードスイッチ355bが動作すると(ステ
ップS9),当該正移送動作が停止し(ステップS1
0),その状態が所定時間(30秒)維持される(ステ
ップS11)。
切板310等に付着している濁水を十分滴下させた後
(ステップS7),正移送動作が開始され(ステップS
8),第2リードスイッチ355bが動作すると(ステ
ップS9),当該正移送動作が停止し(ステップS1
0),その状態が所定時間(30秒)維持される(ステ
ップS11)。
【0040】このような逆移送動作及び正移送動作を1
揺動動作として,当該揺動動作の回数がステップS12
で計数され,その回数がステップS13で判断される。
揺動動作として,当該揺動動作の回数がステップS12
で計数され,その回数がステップS13で判断される。
【0041】そして当該揺動動作が5回以下の場合に
は,ステップS4に戻り,5回以上になるとステップS
14に進み,固形物の固体処理部50への移送が開始さ
れる。
は,ステップS4に戻り,5回以上になるとステップS
14に進み,固形物の固体処理部50への移送が開始さ
れる。
【0042】ステップS14で,モータ302が正転し
て,これにより図5(c)に示す様に移送板310は固
体物の移送を開始し,図5(d)に示す様に当該固形物
を固体処理部50に投入する。
て,これにより図5(c)に示す様に移送板310は固
体物の移送を開始し,図5(d)に示す様に当該固形物
を固体処理部50に投入する。
【0043】その後,第1リードスイッチ355aが動
作すると移送板310は停止し(ステップS16),待
機状態に戻る。
作すると移送板310は停止し(ステップS16),待
機状態に戻る。
【0044】このような移送板310の揺動動作により
水切板330上の粉砕物は絞られるので,固液分離が速
やかに,かつ,効率よく行うことが可能になる。
水切板330上の粉砕物は絞られるので,固液分離が速
やかに,かつ,効率よく行うことが可能になる。
【0045】なお,このような揺動動作中は,ディスポ
ーザー20からの新たな粉砕物が固液分離部300に投
入されないように制御することが好ましく,さらにはそ
の旨を表示するようにしてもよい。
ーザー20からの新たな粉砕物が固液分離部300に投
入されないように制御することが好ましく,さらにはそ
の旨を表示するようにしてもよい。
【0046】固体処理部50の処理槽51には,固形物
を分解して当該固形物を二酸化炭素と水に分解して堆肥
化する微生物が付着した大鋸屑等の木質細片及び活性炭
からなる担体が入れられている。
を分解して当該固形物を二酸化炭素と水に分解して堆肥
化する微生物が付着した大鋸屑等の木質細片及び活性炭
からなる担体が入れられている。
【0047】そして,移送板310により移送された固
形物と当該担体とは,攪拌体52により混ぜられると共
に内部に空気が導入される。
形物と当該担体とは,攪拌体52により混ぜられると共
に内部に空気が導入される。
【0048】このような,固形物と担体との混合物は,
ヒーターにより所定温度(本実施形態では摂氏30度か
ら40度)に維持されて,微生物等の活性化を促進して
いる。
ヒーターにより所定温度(本実施形態では摂氏30度か
ら40度)に維持されて,微生物等の活性化を促進して
いる。
【0049】液体処理部40の浄化槽41には,微少な
固形物を分解して,これをフロック化する微生物(分解
菌)が入れてあり,当該浄化槽41に貯留された液体に
エアーポンプ45からの空気を曝気装置42を介して送
り込むことにより,微生物の活動を高めて微少な固形物
をフロック化し,さらにはスカムにしている。
固形物を分解して,これをフロック化する微生物(分解
菌)が入れてあり,当該浄化槽41に貯留された液体に
エアーポンプ45からの空気を曝気装置42を介して送
り込むことにより,微生物の活動を高めて微少な固形物
をフロック化し,さらにはスカムにしている。
【0050】なお,エアーポンプ45は,処理槽51に
設けた吸気口47から当該処理槽51の空気を吸引し
て,曝気装置52に送るようになっている。
設けた吸気口47から当該処理槽51の空気を吸引し
て,曝気装置52に送るようになっている。
【0051】これは,処理槽51で,固形物が堆肥化す
る際に悪臭が発生するため,当該悪臭が外部に漏れると
利用者等に不快感を与えるので,この臭気を含む空気を
エアーポンプ45が吸気して外部に漏れないようにして
いる。
る際に悪臭が発生するため,当該悪臭が外部に漏れると
利用者等に不快感を与えるので,この臭気を含む空気を
エアーポンプ45が吸気して外部に漏れないようにして
いる。
【0052】なお,かかる空気は浄化槽41の濁水に吹
込まれるので,当該濁水により脱臭されるようになる。
込まれるので,当該濁水により脱臭されるようになる。
【0053】また浄化槽41には,水位を検知する水位
センサ46が設けられて,当該水位センサ46が作動す
ると排水ポンプ44が動作して排水するようになる。
センサ46が設けられて,当該水位センサ46が作動す
ると排水ポンプ44が動作して排水するようになる。
【0054】なお,排水する水は,複数の中空膜43で
吸水された水である。即ち,排水開始時には,浄化槽4
1に貯留されている濁水は浄化されており,浄化水中に
フロック又はスカムが漂っている状態となっている。
吸水された水である。即ち,排水開始時には,浄化槽4
1に貯留されている濁水は浄化されており,浄化水中に
フロック又はスカムが漂っている状態となっている。
【0055】そして中空膜43に設けられている穴の大
きさは,フロックやスカムより小さいので,当該中空膜
43を介して排水される水は浄化された水となる。この
ような構成により,排水の濁度を300mg/リットル
以下のすることが可能になっている。
きさは,フロックやスカムより小さいので,当該中空膜
43を介して排水される水は浄化された水となる。この
ような構成により,排水の濁度を300mg/リットル
以下のすることが可能になっている。
【0056】
【発明の効果】請求項1にかかる発明によれば,ディス
ポーザからの粉砕物を,一旦移送板により受止めて,そ
の勢いを失わせた後,水切板で受止めるようにしたの
で,当該ディスポーザからの粉砕物の勢いが大きい場合
であっても,簀子状の水切板を通過したり,目詰りした
りする固体分の量を少なくすることが可能になる。
ポーザからの粉砕物を,一旦移送板により受止めて,そ
の勢いを失わせた後,水切板で受止めるようにしたの
で,当該ディスポーザからの粉砕物の勢いが大きい場合
であっても,簀子状の水切板を通過したり,目詰りした
りする固体分の量を少なくすることが可能になる。
【0057】請求項2にかかる発明によれば,移送板が
揺動動作することにより,水切板に受止められた粉砕物
を絞るようにしたので,固液分離が短時間に,かつ,効
率的に行えるようになる。
揺動動作することにより,水切板に受止められた粉砕物
を絞るようにしたので,固液分離が短時間に,かつ,効
率的に行えるようになる。
【図1】本発明にかかる生ゴミ処理システムの概略構成
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】生ゴミ処理システムの上面図である。
【図3】固液分離部の部分破断斜視図である。
【図4】移送板の待機状態及び移送管の取付け状態を説
明する図である。
明する図である。
【図5】水切板上の粉砕物を絞る揺動動作を説明する図
で,(a)は移送板の待機状態,(b)は移送板が時計
回に回動して粉砕物を絞っている状態,(c)は移送板
が固形物を移送している状態,(d)は固形物が固体分
離部に投入された状態を示す図である。
で,(a)は移送板の待機状態,(b)は移送板が時計
回に回動して粉砕物を絞っている状態,(c)は移送板
が固形物を移送している状態,(d)は固形物が固体分
離部に投入された状態を示す図である。
【図6】移送板の揺動動作を示すフローチャートであ
る。
る。
20 ディスポーザー 40 液体処理部 41 浄化槽 42 曝気装置 43 中空膜 44 排水ポンプ 45 エアーポンプ 50 固体処理部 51 処理槽 52 攪拌体 300 固液分離部 310 移送板 311 回動軸 312 移送部 313 櫛部 314 櫛歯 315 マグネット 330 水切板 331 水切板素片 350 保持箱 355a 第1リードスイッチ 355b 第2リードスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 生ゴミを粉砕して固体分と液体分とから
なる粉砕物にするディスポーザーと,粉砕物の液体分を
貯留し,浄化して排水する液体処理部と,粉砕物の固体
分を堆肥化する固体処理部と,前記ディスポーザーから
の粉砕物を受止めて固液分離する固液分離部とを有した
生ゴミ処理システムにおいて,前記固液分離部が,粉砕
物を受止め当該粉砕物の液体分を前記液体処理部に滴下
させて固液分離を行う簀子状の水切板と,前記ディスポ
ーザから投入される粉砕物を直接受止めて,該粉砕物の
勢いを失わせた後,当該粉砕物を前記水切板に受止めさ
せると共に,当該水切板上で固液分離された固体分を前
記固体処理部に移送する移送板とを有することを特徴と
する生ゴミ処理システム。 - 【請求項2】 前記移送板が,前記水切板により受止め
られた粉砕物を絞る揺動動作を所定回数行うことを特徴
とする請求項1記載の生ゴミ処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333158A JPH10156331A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 生ゴミ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333158A JPH10156331A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 生ゴミ処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10156331A true JPH10156331A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18262943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8333158A Pending JPH10156331A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 生ゴミ処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10156331A (ja) |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8333158A patent/JPH10156331A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050303 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |