JPH10156750A - 基板取外工具 - Google Patents
基板取外工具Info
- Publication number
- JPH10156750A JPH10156750A JP31625796A JP31625796A JPH10156750A JP H10156750 A JPH10156750 A JP H10156750A JP 31625796 A JP31625796 A JP 31625796A JP 31625796 A JP31625796 A JP 31625796A JP H10156750 A JPH10156750 A JP H10156750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic piece
- substrate
- support
- board
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、弾性片を破損させることな
く、かつ、基板の上方に十分な空間が無い場所であって
も容易に基板を支持体から取外せる基板取外工具を提供
するにある。 【解決手段】 上記課題は、少なくとも、弾性片8aを
閉脚させる挿入穴2c、3cが形成された2個の短方体
2、3と、これら2個の短方体2、3を連結した鎖状態
6とからなる構成にした基板取外工具により、解決でき
る。
く、かつ、基板の上方に十分な空間が無い場所であって
も容易に基板を支持体から取外せる基板取外工具を提供
するにある。 【解決手段】 上記課題は、少なくとも、弾性片8aを
閉脚させる挿入穴2c、3cが形成された2個の短方体
2、3と、これら2個の短方体2、3を連結した鎖状態
6とからなる構成にした基板取外工具により、解決でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路部品が搭
載され、かつ、印刷配線が施されているプリント基盤等
の基板を、制御盤等のパネルに固定されている支持体、
例えばロッキングカードスペーサから取外すのに好適な
基板取外工具に関するものである。
載され、かつ、印刷配線が施されているプリント基盤等
の基板を、制御盤等のパネルに固定されている支持体、
例えばロッキングカードスペーサから取外すのに好適な
基板取外工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント基板などの基板をパネ
ルに固定する場合、前記パネル側に複数個の支持体を固
定し、この支持体の一端部に設けられた爪状の弾性片
を、前記基板の取付穴に挿通した後、その弾性片を開脚
させるようになっている。そして、前記基板を前記支持
体から取外す場合は、開脚させた弾性片を、ラジオペン
チ等で挟んで閉脚させた状態で基板を外方に引っ張るこ
とにより、前記弾性片が取付穴から抜けるようにしてい
る。なお、ここで開脚とは、弾性片が基板の取付穴の径
より大きく膨らむことを意味し、かつ、閉脚とは、弾性
片が基板の取付穴の径より小さく縮み、通り抜け可能と
なることを意味する。
ルに固定する場合、前記パネル側に複数個の支持体を固
定し、この支持体の一端部に設けられた爪状の弾性片
を、前記基板の取付穴に挿通した後、その弾性片を開脚
させるようになっている。そして、前記基板を前記支持
体から取外す場合は、開脚させた弾性片を、ラジオペン
チ等で挟んで閉脚させた状態で基板を外方に引っ張るこ
とにより、前記弾性片が取付穴から抜けるようにしてい
る。なお、ここで開脚とは、弾性片が基板の取付穴の径
より大きく膨らむことを意味し、かつ、閉脚とは、弾性
片が基板の取付穴の径より小さく縮み、通り抜け可能と
なることを意味する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の方法では、開脚させた弾性片をラジオペンチ等で挟
むと、その挟む力が強すぎ、前記弾性片を切断してしま
うという問題があった。また、基板の側方に障害物があ
り、十分な空間が無い場合、弾性片をラジオペンチ等で
挟む作業は困難なものであった。さらに、弾性片を保守
員が指で挟むには、弾性片が数mmしかないため、閉脚
させるのは極めて困難であった。
来の方法では、開脚させた弾性片をラジオペンチ等で挟
むと、その挟む力が強すぎ、前記弾性片を切断してしま
うという問題があった。また、基板の側方に障害物があ
り、十分な空間が無い場合、弾性片をラジオペンチ等で
挟む作業は困難なものであった。さらに、弾性片を保守
員が指で挟むには、弾性片が数mmしかないため、閉脚
させるのは極めて困難であった。
【0004】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、弾性片を破損さ
せることなく、かつ、誰でも安全に、かつ、簡単に基板
を支持体から取外すことのできる基板取外工具を提供す
ることにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、弾性片を破損さ
せることなく、かつ、誰でも安全に、かつ、簡単に基板
を支持体から取外すことのできる基板取外工具を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、パネル側に
固定された支持体の一端部に形成された弾性片が、取付
穴を挿通した後に開脚することにより前記支持体に固定
される基板であって、この基板を、前記弾性片を開脚す
ることで前記パネル側から取外す基板取外工具におい
て、少なくとも、前記弾性片を開脚させる挿入穴が形成
された2個の短方体と、これら2個の短方体を連結した
鎖状体とから構成することにより達成される。
固定された支持体の一端部に形成された弾性片が、取付
穴を挿通した後に開脚することにより前記支持体に固定
される基板であって、この基板を、前記弾性片を開脚す
ることで前記パネル側から取外す基板取外工具におい
て、少なくとも、前記弾性片を開脚させる挿入穴が形成
された2個の短方体と、これら2個の短方体を連結した
鎖状体とから構成することにより達成される。
【0006】前記のように構成した本発明によれば、短
方体を把持した保守員は、その短方体の挿入穴を、支持
体の弾性片に対向させ、次いで、前記短方体を基板方向
へ押し付けると、前記挿入穴の内壁により前記弾性片が
押圧されて閉脚する。この状態で、前記基板を基板取外
工具のある方向へ引っ張ると、前記弾性片が前記基板の
取付穴から抜け、前記基板が前記支持体から外れる。こ
のように、前記弾性片は前記挿入穴の内壁により押圧さ
れて閉脚するため、不必要な力が加えられることなく、
したがって、弾性片を破損させることなく容易に基板を
支持体から取外すことができる。
方体を把持した保守員は、その短方体の挿入穴を、支持
体の弾性片に対向させ、次いで、前記短方体を基板方向
へ押し付けると、前記挿入穴の内壁により前記弾性片が
押圧されて閉脚する。この状態で、前記基板を基板取外
工具のある方向へ引っ張ると、前記弾性片が前記基板の
取付穴から抜け、前記基板が前記支持体から外れる。こ
のように、前記弾性片は前記挿入穴の内壁により押圧さ
れて閉脚するため、不必要な力が加えられることなく、
したがって、弾性片を破損させることなく容易に基板を
支持体から取外すことができる。
【0007】また、2個の短方体を、2個の支持体の弾
性片にそれぞれ対向させて2個の弾性片を閉脚させるこ
とで、2個の支持体を同時に基板から外すことができ、
基板の取外作業時間を大幅に短縮させることができる。
性片にそれぞれ対向させて2個の弾性片を閉脚させるこ
とで、2個の支持体を同時に基板から外すことができ、
基板の取外作業時間を大幅に短縮させることができる。
【0008】また、2個の短方体を、保守員の指先で把
持できる程度の短い寸法にしても、その2個の短方体が
鎖状体で連結されているので、2個の短方体がばらばら
に紛失してしまうことを防止できる。
持できる程度の短い寸法にしても、その2個の短方体が
鎖状体で連結されているので、2個の短方体がばらばら
に紛失してしまうことを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の基板取外工具の実
施の形態を図に基づいて説明する。
施の形態を図に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の基板取外工具の一実施形態
を示す正面図、図2は図1の基板取外工具を支持体に対
向させた状態を示す断面図、図3は図1の基板取外工具
に弾性体が挿入された状態を示す断面図、図4は基板を
支持体から取外した状態を示す断面図、図5は図1の基
板取外工具の使用状態を説明する説明図である。
を示す正面図、図2は図1の基板取外工具を支持体に対
向させた状態を示す断面図、図3は図1の基板取外工具
に弾性体が挿入された状態を示す断面図、図4は基板を
支持体から取外した状態を示す断面図、図5は図1の基
板取外工具の使用状態を説明する説明図である。
【0011】本実施形態の基板取外工具1は、図1に示
すように、合成樹脂からなる2個の短方体2、3と、こ
の短方体2、3とを有している。短方体2、3は、一端
2a、3aに挿入穴2c、3cが形成されており、か
つ、他端2bに接続具4、5を介して鎖状体6に取付け
られる。短方体2は、その長さLを15〜20mmに設
定してある。挿入穴2c、3cの径φ1は、後述する取
付穴9aの径と略同一に設定してある。
すように、合成樹脂からなる2個の短方体2、3と、こ
の短方体2、3とを有している。短方体2、3は、一端
2a、3aに挿入穴2c、3cが形成されており、か
つ、他端2bに接続具4、5を介して鎖状体6に取付け
られる。短方体2は、その長さLを15〜20mmに設
定してある。挿入穴2c、3cの径φ1は、後述する取
付穴9aの径と略同一に設定してある。
【0012】制御盤等のパネル7には、図5に示すよう
に、ロッキングカードスペーサからなる支持体8が複数
個固定されている。そして、支持体8は合成樹脂製であ
って、プリント基板9の取付穴9aに挿通されて開脚す
る第1の弾性片8aと、プリント基板9の裏面に弾接す
る第1のストッパ8bと、パネル7に形成された取付穴
7aに挿通されて開脚する第2の弾性片8cと、パネル
7の表面に弾接する第2のストッパ8bとを一体的に有
してなっている。
に、ロッキングカードスペーサからなる支持体8が複数
個固定されている。そして、支持体8は合成樹脂製であ
って、プリント基板9の取付穴9aに挿通されて開脚す
る第1の弾性片8aと、プリント基板9の裏面に弾接す
る第1のストッパ8bと、パネル7に形成された取付穴
7aに挿通されて開脚する第2の弾性片8cと、パネル
7の表面に弾接する第2のストッパ8bとを一体的に有
してなっている。
【0013】この実施形態にあっては、まず、基板取外
工具1を把持した保守員は、図2に示すように短方体2
の一端に形成された挿穴2cを支持体8の第1の弾性片
8aに対向させ、次いで、図3に示すように短方体2を
プリント基板9方向へ押し付けると、挿入穴2cの内壁
により第1の弾性片8aが押圧されて閉脚する。この状
態でプリント基板9を基板取外工具1のある方向へ引っ
張ると、図4に示すように第1の弾性片8aがプリント
基板9の取付穴9aから抜け、プリント基板5が支持体
4から外れる。
工具1を把持した保守員は、図2に示すように短方体2
の一端に形成された挿穴2cを支持体8の第1の弾性片
8aに対向させ、次いで、図3に示すように短方体2を
プリント基板9方向へ押し付けると、挿入穴2cの内壁
により第1の弾性片8aが押圧されて閉脚する。この状
態でプリント基板9を基板取外工具1のある方向へ引っ
張ると、図4に示すように第1の弾性片8aがプリント
基板9の取付穴9aから抜け、プリント基板5が支持体
4から外れる。
【0014】このように構成した実施形態では、第1の
弾性片8aは挿入穴2cの内壁により押圧されて閉脚す
るため、不必要な力が加えられることなく、したがっ
て、第1の弾性片8aを破損させることなく容易にプリ
ント基板9を支持体8から取外すことができる。また、
プリント基板9の上方に十分な空間が無い場所であって
も、その空間に短方体2を挿入してその短方体2を第1
の弾性片8aに対向させることができ、容易にプリント
基板9を支持体8から取外すことができる。
弾性片8aは挿入穴2cの内壁により押圧されて閉脚す
るため、不必要な力が加えられることなく、したがっ
て、第1の弾性片8aを破損させることなく容易にプリ
ント基板9を支持体8から取外すことができる。また、
プリント基板9の上方に十分な空間が無い場所であって
も、その空間に短方体2を挿入してその短方体2を第1
の弾性片8aに対向させることができ、容易にプリント
基板9を支持体8から取外すことができる。
【0015】本実施形態にあっては、短方体2、3は、
合成樹脂から形成しているが、これに限定されるもので
はなく、金属製であってもよい。
合成樹脂から形成しているが、これに限定されるもので
はなく、金属製であってもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、弾
性片を破損させることなく、かつ、基板の上方に十分な
空間が無い場所であっても、容易に基板を支持体から取
外すことができ、これによって、作業性を向上するとと
もに、作業に要する時間を短縮することができる。
性片を破損させることなく、かつ、基板の上方に十分な
空間が無い場所であっても、容易に基板を支持体から取
外すことができ、これによって、作業性を向上するとと
もに、作業に要する時間を短縮することができる。
【図1】本発明の基板取外工具の一実施形態を示す正面
図である。
図である。
【図2】図1の基板取外工具を支持体に対向させた状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図1の基板取外工具に弾性体が挿入された状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】基板を支持体から取外した状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】図1の基板取外工具の使用状態を説明する説明
図である。
図である。
1 基板取外工具 2、3 短方体 4、5 接続具 6 鎖状体 7 パネル 8 支持体 8a 弾性体 9 プリント基板
Claims (2)
- 【請求項1】 パネル側に固定された支持体の一端部に
形成された弾性片が、取付穴を挿通した後に開脚するこ
とにより前記支持体に固定される基板であって、この基
板を、前記弾性片を開脚することで前記パネル側から取
外す基板取外工具において、少なくとも、前記弾性片を
開脚させる挿入穴が形成された2個の短方体と、これら
2個の短方体を連結した鎖状体とから構成したことを特
徴とする基板取外工具。 - 【請求項2】 前記支持体の取付穴の径と前記挿入穴の
径とを略同一寸法に設定したことを特徴とする請求項1
記載の基板取外工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31625796A JPH10156750A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 基板取外工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31625796A JPH10156750A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 基板取外工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10156750A true JPH10156750A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18075092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31625796A Pending JPH10156750A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 基板取外工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10156750A (ja) |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31625796A patent/JPH10156750A/ja active Pending
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