JPH10157629A - ストックカート - Google Patents

ストックカート

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JPH10157629A
JPH10157629A JP8336329A JP33632996A JPH10157629A JP H10157629 A JPH10157629 A JP H10157629A JP 8336329 A JP8336329 A JP 8336329A JP 33632996 A JP33632996 A JP 33632996A JP H10157629 A JPH10157629 A JP H10157629A
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caster
base plate
stock cart
nesting
bogie frame
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JP8336329A
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Takanao Shirai
孝直 白井
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Kawajun Co Ltd
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Kawajun Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短手方向に自由にネスティングができるスト
ックカートを提供すること。 【解決手段】 ネスティング構造を有する台車フレーム
1と該台車フレーム1の四隅寄りの底面に取付られた自
在キャスター2と、該台車フレームのほぼ中間部底面に
取り付けられた固定キャスター3と、前記台車フレーム
の後端部寄りの部位に回動可能に取り付けられた台板4
とを備えるストックカート10において、前記台板4を
上方に回動することにより、固定キャスター3の下端で
形成される面を自在キャスターの下端で形成される面に
より上方に持ち上げ、四輪の自在キャスター2の作動に
よりネスティングを行うことを特徴をするストックカー
ト10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダンボール箱等に収
納された商品の運搬や商品の保管収納等に使用され、ネ
スティング効率の高いストックカートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストックカートは図9(a)及び
(b)に示すように、略四角枠形状又は略M字型枠形状
の台車フレームの四隅部の底面に自在キャスター20を
取り付けるとともに、ほぼ中央両側部の底面に固定キャ
スター30が取り付けられた台車と、この台車の前後部
に脱着可能に取り付けられた一対の可動棚枠とで構成さ
れている(図では省略)。この台車を収納保管するため
ネスティング状態にするには固定キャスターの一方向性
から長手方向でネスティングを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
ネスティングの場合、長手方向にスペースが広く必要と
されるため、空間の有効利用と言う点で問題があった。
【0004】従って、本発明の目的は、短手方向にネス
ティングが可能なストックカートを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者は鋭意検討を行った結果、本発明を完成するに至
った。すなわち本発明は、ネスティング構造を有する台
車フレームと、該台車フレームの四隅寄りの底面に取付
られた自在キャスターと、該台車フレームのほぼ中間部
底面に取り付けられた固定キャスターと、前記台車フレ
ームの後端部寄りの部位に回動可能に取り付けられた台
板とを備えるストックカートにおいて、前記台板を上方
に回動することにより、固定キャスターの下端で形成さ
れる面を自在キャスターの下端で形成される面より上方
に持ち上げ、四輪の自在キャスターの作動によりネステ
ィングを行うことを特徴とするストックカートを提供す
るものである。これにより、ストックカートを使用する
場合は、台板を倒しこれに荷物を乗せて移動させれば、
固定キャスターを中心にシーソ型の動きが出来、方向変
換等が自由に行える。また、収納する場合、すなわちネ
スティングする場合は、台板を起こせば固定キャスター
は作動不能のため四輪の自在キャスターのみの走行とな
り、自由方向に移動でき、短手方向でのネスティングが
可能となる。このため、スペースの有効利用を図ること
ができる。また、本発明は前記台車フレームが、Z字状
又は逆Z字状に形成されたストックカート、更に、前記
台車フレームの少なくとも後端部に脱着可能又は固定的
に取り付けられた側枠を備えるストックカートを提供す
るものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図8を参照して説明する。図1は本発明のス
トックカートの斜視図、図2は図1の後端部の拡大図、
図3は主要部を分解して示した図、図4は図1の台板を
起こした状態を示す斜視図、図5は図4の後端部の拡大
図、図6の(a)は図2におけるA−A線に沿って見た
図、(b)は図5におけるB−B線に沿って見た図、図
7は台板を倒した状態の側面図、図8は台板を起こした
状態の側面図を示す。図1〜図8において、ストックカ
ート10はキャスター付き台車フレーム1、一対の側面
枠5及び台板4を備える。
【0007】図3に示すように、台車フレーム1は、所
定間隔離して平行に配置した前端部の部材101、両端
に筒状四角柱のシリンダー部51a、51bを備える支
持棒52と、該前端部の部材101及び後端部の支持棒
51の対角線上に位置する端部間を一体的に連結する連
結部材202とによりZ字状に成形されている。この台
車フレーム1の前端部の部材101の底面には自在キャ
スター2、2が取り付けられ、また、シリンダー部51
a、51bの底面には自在キャスター部2Aのピストン
部23、23が上下方向に摺動可能に挿入されている。
連結部材202の中央底面には固定キャスター支持板7
及び固定キャスター高さ調整板71を介して固定キャス
ター3、3が取り付けられている。更に、部材101の
端部に両端を固着することにより形成された側面枠5b
が、シリンダー部51の外側に両端部を固着することに
より形成された側面枠5aが設けられている。
【0008】台板4は前記支持棒52に回動可能に枢支
される回動当接部42、矩形状の台板本体41及び台板
高さ調整板49とからなる。また、回動当接部42は支
持棒枢支溝421と断面が四角形又は長方形の台板係止
端部422とからなり、台板4の回動の際、シリンダー
部51との当たりを避けるため隅を切り欠いた形状とな
っている。
【0009】前記台車フレームの後端部の底面に位置す
る自在キャスター2Aは、自在キャスター2、2、これ
の固定部22、22間を固定連結する中央部が一定の高
さを有する自在キャスター支持板221及び上面に摺動
部231を備える一対のピストン部23、23とからな
る。自在キャスター2、2とピストン部23、23の結
合は自在キャスター2、2の上部の雄ネジとピストン部
23の内側に形成された雌ネジの螺合による。このよう
に形成された自在キャスター2Aのピストン部23、2
3を前記一対のシリンダー部51a、51bの下側から
挿入してストックカートを形成する。
【0010】上記のように構成された実施の形態例のス
トックカート10において、これを使用する場合は、ま
ず、後端部に位置する支持棒52を中心に回動する台板
4を倒しフレーム1上に乗せる。台板4は台板高さ調整
板49が固定キャスター支持板7に当接することにより
地面に平行で安定状態となる。また、図6(a)に示す
ように台板4の後端部は、自在キャスター支持板221
の上面と台板の後方側裏面45と当接している。
【0011】このように形成されたストックカート10
は、図1及び図7に示すように六輪車となり、中央の固
定キャスター3を中心にシーソ型の動きが出来、方向転
換等が自由に行える。台板4は台車フレーム1上に単に
乗せるだけでもよいし、固定具で固定しても良い。ま
た、自在キャスター2及び固定キャスター3の接地面X
−Xは同一面であっても、固定キャスター3の接地面が
自在キャスター2の接地面より下方側であってもいずれ
の場合でもよい。
【0012】次に、これをネスティングするには、台板
4を上方に回動して起こし、後部寄りに形成された側面
枠5aに図では省略するが、例えば鎖や紐で固定する。
【0013】図5、図6(a)及び(b)に示すよう
に、支持棒52の中心と台板の裏面との距離aより支持
棒52の中心と端面との距離bのほうを長くしたこと及
びシリンダー部51a、51b内を自在キャスターのピ
ストン部23a、23bが上下方向に摺動可能としたた
め、台板4を起こすことにより、支持棒52が上方に持
ち上がる。すなわち、固定キャスター3、側面枠5及び
台車フレーム1の一体的に固定された部材が使用時の状
態に比べ、Hの長さの分持ち上がるため図8に示すよう
に、固定キャスター3の下端で形成される面が自在キャ
スター2の下端で形成される面より上方に位置する。こ
の場合、側面枠5a、5b及び台車フレームで形成され
た枠体は若干右(前端部)側に傾斜した状態となる。
【0014】かかるネスティングカートは、固定キャス
ター3が作動不能状態となり、四輪の自在キャスターの
みで走行するため、自由方向に移動でき、短手方向での
ネスティングが可能となる。このため、スペースの有効
利用を図ることができる。
【0015】また、本発明において、台車フレームはネ
スティング構造を有していれば前記Z字状に限定され
ず、逆Z字状等のものが使用できる。
【0016】また、本発明において、台板の回動当接部
と自在キャスター支持板は、台板を上方に回動すること
により固定キャスター及び台車フレームの一体部を持ち
上げる作用(自在キャスター部から見れば、下がる作
用)を有するものであれば、特に制限されず、例えば、
図9に示すように台板4上に形成されるクランク状の金
属板47と自在キャスター支持板に取り付けられた部材
225との当接による方法、図10に示すように、台板
4の角より45度上方に突出する突状部48に形成され
た長穴49と自在キャスター支持板に取り付けられた部
材225との当接による方法等が挙げられる。いずれ
も、台板4を倒した状態(図中(a))から、台板4を
起こした状態(図中(b))と比べると、Hの長さ分台
車フレームが持ち上げられている。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればネスティング構造を有する台車フレームの中央
底面に固定キャスターを取付けたこと、台板を起こせ
ば、固定キャスターの下端で形成される面を自在キャス
ターの下端で形成される面より上方となるようにしたた
め、ネスティングの際には、自在キャスターのみの走行
で短手方向に移動できるため、ネスティング効率が上が
り、スペースの有効利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストックカートの全体構成を示す斜視
図である。
【図2】図1の後端部の拡大図である。
【図3】本発明のストックカートの主要構成部品を分解
した状態を示す図である。
【図4】台板を起こした状態の全体構成を示す斜視図で
ある。
【図5】図4の後方部の拡大図である。
【図6】台板の回動当接部と自在キャスター支持板との
当接状態を示す図である。
【図7】台板を倒した状態のストックカートの側面図で
ある。
【図8】台板を起こした状態のストックカートの側面図
である。
【図9】台板の回動当接部と自在キャスター支持板との
他の形態の当接状態を示す図である。
【図10】台板の回動当接部と自在キャスター支持板と
の他の形態の当接状態を示す図である。
【図11】従来のストックカートのネスティング状態を
示す図である。
【符号の説明】
1 台車フレーム 2、20 自在キャスター 2A 自在キャスター部 3、30 固定変換キャスター 4 台板 5 側面枠 7 固定キャスター支持板 10 ストックカート 221 自在キャスター支持板 23 ピストン部 231 摺動部 41 台板本体 42 回動当接部 421 支持棒枢支溝 422 台板係止端部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネスティング構造を有する台車フレーム
    と、該台車フレームの四隅寄りの底面に取付られた自在
    キャスターと、該台車フレームのほぼ中間部底面に取り
    付けられた固定キャスターと、前記台車フレームの後端
    部寄りの部位に回動可能に取り付けられた台板とを備え
    るストックカートにおいて、前記台板を上方に回動する
    ことにより、固定キャスターの下端で形成される面を自
    在キャスターの下端で形成される面より上方に持ち上
    げ、四輪の自在キャスターの作動によりネスティングを
    行うことを特徴とするストックカート。
  2. 【請求項2】 台車フレームが、Z字状又は逆Z字状に
    形成されたものである請求項1記載のストックカート。
  3. 【請求項3】 更に、前記台車フレームの少なくとも後
    端部に脱着可能又は固定的に取り付けられた側枠を備え
    る請求項1又は2記載のストックカート。
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