JPH10157737A - 蛇腹の収縮を制御したベローズ容器 - Google Patents
蛇腹の収縮を制御したベローズ容器Info
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- JPH10157737A JPH10157737A JP31663896A JP31663896A JPH10157737A JP H10157737 A JPH10157737 A JP H10157737A JP 31663896 A JP31663896 A JP 31663896A JP 31663896 A JP31663896 A JP 31663896A JP H10157737 A JPH10157737 A JP H10157737A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
- B65D1/0292—Foldable bottles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 使用中の容器体積を残留内容物の容積と実質
的にほぼ同一のままで自然保持させることができるベロ
ース容器を廉価に提供すること。 【解決手段】 蛇腹の収縮作用が自在に制御されたベロ
ーズ容器が開示されている。本発明のベローズ容器は収
縮形状の維持ができるものであり、ベロー8の上壁部4
あるいは下壁部5に環状ディント7を有している。ディ
ント7はその壁部の変形抵抗力を低減させており、容器
10に対する圧縮エネルギーあるいは吸引エネルギーを
集中的に吸収してベロー8内部への退入を優先的に開始
し、その壁部を他方の壁部側に密接させる。この作用に
よって、必要とされる圧縮力あるいは吸引力が従来より
軽減され、併せて、縮退側の壁部の選択を可能にしてい
る。この選択性によって蛇腹の折畳み方向の統一が可能
となる。さらに、各ディントのサイズの選択的制御によ
り、ベローの収縮順序の選択的制御を可能にしている。
的にほぼ同一のままで自然保持させることができるベロ
ース容器を廉価に提供すること。 【解決手段】 蛇腹の収縮作用が自在に制御されたベロ
ーズ容器が開示されている。本発明のベローズ容器は収
縮形状の維持ができるものであり、ベロー8の上壁部4
あるいは下壁部5に環状ディント7を有している。ディ
ント7はその壁部の変形抵抗力を低減させており、容器
10に対する圧縮エネルギーあるいは吸引エネルギーを
集中的に吸収してベロー8内部への退入を優先的に開始
し、その壁部を他方の壁部側に密接させる。この作用に
よって、必要とされる圧縮力あるいは吸引力が従来より
軽減され、併せて、縮退側の壁部の選択を可能にしてい
る。この選択性によって蛇腹の折畳み方向の統一が可能
となる。さらに、各ディントのサイズの選択的制御によ
り、ベローの収縮順序の選択的制御を可能にしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸縮自在の蛇腹容
器あるいはベローズ容器に関すものであり、特には、そ
の収縮作用及び収縮形状が制御されたベローズ容器に関
するものである。
器あるいはベローズ容器に関すものであり、特には、そ
の収縮作用及び収縮形状が制御されたベローズ容器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製あるいは合成樹脂製蛇腹
容器は、一般的にボトル形状である容器本体の側壁を蛇
腹(ベローズ)形状に成形し、一般的に粘液体、ペース
ト、ゲル等の内容物を効率よく外部に押し出すことを主
たる目的としている。従来の蛇腹容器の個々のベロー
(蛇腹体)は、一般的には単純な算盤珠の外側環形状で
容器本体部から容器の縦軸に垂直な方向に膨出あるいは
膨入していた。
容器は、一般的にボトル形状である容器本体の側壁を蛇
腹(ベローズ)形状に成形し、一般的に粘液体、ペース
ト、ゲル等の内容物を効率よく外部に押し出すことを主
たる目的としている。従来の蛇腹容器の個々のベロー
(蛇腹体)は、一般的には単純な算盤珠の外側環形状で
容器本体部から容器の縦軸に垂直な方向に膨出あるいは
膨入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな形状の従来式蛇腹容器は、蛇腹の各ベローの上下壁
部に作用して圧縮(あるいは吸引)を妨害する反発力及
び形状復元力によって、その圧縮(あるいは吸引)には
本来的には望ましくない余分な圧縮外力(吸引外力)を
要求した。
うな形状の従来式蛇腹容器は、蛇腹の各ベローの上下壁
部に作用して圧縮(あるいは吸引)を妨害する反発力及
び形状復元力によって、その圧縮(あるいは吸引)には
本来的には望ましくない余分な圧縮外力(吸引外力)を
要求した。
【0004】また、蛇腹の肉厚が厚いほど、あるいはそ
の材質が硬いほど蛇腹の折畳みも困難であった。さら
に、個々のベローの縮退形状は不規則となり易く、収容
物を含んだ収縮途中の容器の全体形状が歪んで重心が縦
軸から外れ、立てられた容器が不安定となった。これら
の欠点は、収容物の充填の際にも同様に不都合であっ
た。
の材質が硬いほど蛇腹の折畳みも困難であった。さら
に、個々のベローの縮退形状は不規則となり易く、収容
物を含んだ収縮途中の容器の全体形状が歪んで重心が縦
軸から外れ、立てられた容器が不安定となった。これら
の欠点は、収容物の充填の際にも同様に不都合であっ
た。
【0005】さらに、一旦は収縮されたベローも、圧縮
外力(吸引外力)が取り除かれると自然に元の形状に復
帰した。このため、容器の使用過程において不都合な外
気をも吸引することになり、内容物の劣化の問題を提起
した。
外力(吸引外力)が取り除かれると自然に元の形状に復
帰した。このため、容器の使用過程において不都合な外
気をも吸引することになり、内容物の劣化の問題を提起
した。
【0006】さらに、使用後の空容器を投棄または回
収、あるいは資源として再利用する際に、形状が復元し
た蛇腹容器や、ペットボトル等の硬質容器の体積が大き
な問題となっていた。
収、あるいは資源として再利用する際に、形状が復元し
た蛇腹容器や、ペットボトル等の硬質容器の体積が大き
な問題となっていた。
【0007】このような従来式蛇腹容器の欠点を改善す
べく、現在に至るまで種々な改良が企てられた。
べく、現在に至るまで種々な改良が企てられた。
【0008】日本国実開昭55−156032号の「蛇
腹容器」(出願人:大日本印刷株式会社)は、各ベロー
の上壁部と下壁部の傾斜角度をそれぞれ異ならせ(一方
を39゜30’から40゜、他方を49゜30’から5
1゜)、または、上壁部と下壁部の高さの比を5:7も
しくは7:5とし、あるいは、蛇腹部分の肉厚を相対的
に薄くして蛇腹の開閉及び折畳みをスムーズに行わせる
ことを意図した”直線状”蛇腹形状を開示している。し
かしながら、この考案による蛇腹容器は、ベローの”直
線”形状により、圧縮(吸引)力に対抗する反発作用の
問題を依然として残しており、ベローの形状復元に関す
る問題の解消は図られていない。さらに、各ベローの上
下の壁部の長さが実質的に異なるため、各ベローの上壁
部と下壁部との実質的な密着状態が得られず、または各
ベローの”谷部”同士がずれる結果を招き、各ベローの
完全な収縮状態が実質的に達成されないものである。
腹容器」(出願人:大日本印刷株式会社)は、各ベロー
の上壁部と下壁部の傾斜角度をそれぞれ異ならせ(一方
を39゜30’から40゜、他方を49゜30’から5
1゜)、または、上壁部と下壁部の高さの比を5:7も
しくは7:5とし、あるいは、蛇腹部分の肉厚を相対的
に薄くして蛇腹の開閉及び折畳みをスムーズに行わせる
ことを意図した”直線状”蛇腹形状を開示している。し
かしながら、この考案による蛇腹容器は、ベローの”直
線”形状により、圧縮(吸引)力に対抗する反発作用の
問題を依然として残しており、ベローの形状復元に関す
る問題の解消は図られていない。さらに、各ベローの上
下の壁部の長さが実質的に異なるため、各ベローの上壁
部と下壁部との実質的な密着状態が得られず、または各
ベローの”谷部”同士がずれる結果を招き、各ベローの
完全な収縮状態が実質的に達成されないものである。
【0009】日本国特公平2−19253号の「改良さ
れた締りと小出しの形状を有する折畳み可能な中空品」
(出願人:ウイリアム・トウザーニ)は、主として各ベ
ローの谷部(ヒンジ)の材料劣化の防止と、ベローの折
畳みの容易化とを意図し、容器内側のヒンジ部分に改良
型”折り目リング”を提供している。この折り目リング
は、内側ヒンジ部にて各ベローの上壁部と下壁部とに跨
って提供されている(すなわち、上下両壁部に等しく提
供されている)。
れた締りと小出しの形状を有する折畳み可能な中空品」
(出願人:ウイリアム・トウザーニ)は、主として各ベ
ローの谷部(ヒンジ)の材料劣化の防止と、ベローの折
畳みの容易化とを意図し、容器内側のヒンジ部分に改良
型”折り目リング”を提供している。この折り目リング
は、内側ヒンジ部にて各ベローの上壁部と下壁部とに跨
って提供されている(すなわち、上下両壁部に等しく提
供されている)。
【0010】当業者であれば理解しようが、蛇腹容器の
一般的な製法であるブロー成形ではこの折り目リングは
肉厚となり、各ベローの圧縮(吸引)力の軽減にはさほ
どの効果は期待できず、形状復元力の問題に対処したも
のでもなく、上壁部と下壁部との実質的な密着状態を意
図するものでもない。さらに、上下壁部の長さが実質的
に異なるため、各ベローの上下壁部は実質的に密着する
ことはなく、あるいは谷部同士が重ならず、各ベローの
完全な収縮状態は実質的に達成されない。
一般的な製法であるブロー成形ではこの折り目リングは
肉厚となり、各ベローの圧縮(吸引)力の軽減にはさほ
どの効果は期待できず、形状復元力の問題に対処したも
のでもなく、上壁部と下壁部との実質的な密着状態を意
図するものでもない。さらに、上下壁部の長さが実質的
に異なるため、各ベローの上下壁部は実質的に密着する
ことはなく、あるいは谷部同士が重ならず、各ベローの
完全な収縮状態は実質的に達成されない。
【0011】日本国特公昭64−58660号の「二方
向安定形容器」(出願人:ザ・プロクター・エンド・ギ
ャンブル)の提案による蛇腹容器は、円弧断面形状であ
る上下壁部を有するベローズ(蛇腹)を利用するもので
あり、各ベローの垂直断面形状をほぼ半円形とすること
を想定している。この容器は、上方への引っ張り拡張を
意図したものであるが、たとえ圧縮(吸引)に応用され
たとしても、圧縮(吸引)外力は各ベローの上下壁部に
ほぼ均等に分散され、圧縮エネルギーは、一般的に水平
なベロー外方向への拡張エネルギーまたは一般的にベロ
ー内方向に作用する歪エネルギーとして消費され、さら
にベロー頂部付近の両壁部で互いに反発する上下方向へ
のほぼ均等な収縮エネルギーとして消費され、省エネで
効率的なベロー内容物の押し出し作用には集中されな
い。
向安定形容器」(出願人:ザ・プロクター・エンド・ギ
ャンブル)の提案による蛇腹容器は、円弧断面形状であ
る上下壁部を有するベローズ(蛇腹)を利用するもので
あり、各ベローの垂直断面形状をほぼ半円形とすること
を想定している。この容器は、上方への引っ張り拡張を
意図したものであるが、たとえ圧縮(吸引)に応用され
たとしても、圧縮(吸引)外力は各ベローの上下壁部に
ほぼ均等に分散され、圧縮エネルギーは、一般的に水平
なベロー外方向への拡張エネルギーまたは一般的にベロ
ー内方向に作用する歪エネルギーとして消費され、さら
にベロー頂部付近の両壁部で互いに反発する上下方向へ
のほぼ均等な収縮エネルギーとして消費され、省エネで
効率的なベロー内容物の押し出し作用には集中されな
い。
【0012】この原因は、上下壁部が実質的に同一形状
に成形されており、それぞれの反発作用には実質的な差
異が存在しないからである。各ベローの環状頂部には、
上壁部と下壁部とに跨って水平外側あるいは内側に環状
小突起が提供されており、”結果的”にはベローの反発
力が幾分かは軽減されているものの、この環状小突起は
上下両壁部に等しく提供されており、上下壁部の縮退作
用の差異は意図されていない。また、各ベローの折畳み
方向の統一を論理的には図っておらず、収縮して湾曲す
るベロー間には衝突反発作用が働く恐れが強い。
に成形されており、それぞれの反発作用には実質的な差
異が存在しないからである。各ベローの環状頂部には、
上壁部と下壁部とに跨って水平外側あるいは内側に環状
小突起が提供されており、”結果的”にはベローの反発
力が幾分かは軽減されているものの、この環状小突起は
上下両壁部に等しく提供されており、上下壁部の縮退作
用の差異は意図されていない。また、各ベローの折畳み
方向の統一を論理的には図っておらず、収縮して湾曲す
るベロー間には衝突反発作用が働く恐れが強い。
【0013】圧縮(吸引)用の容器として応用された場
合、このベロー形状(半円形)の本質的な特徴により、
各ベローの形状復元力の問題にも”結果的”には対処が
なされているが、圧縮(吸収)外力によって結果的にい
ずれか一方の壁部が縮退しても、ベローが半円断面形状
であるために上下の幅が広く、その壁部が反転に至るま
でには時間を要し、縮退する壁部の形状復元力はベロー
収縮の最終段階に至るまで消失しない。すなわち、この
ようなベロー形状を有する容器を圧縮(収縮)容器とし
て利用する場合、その使用過程においてはベローの形状
復元作用は依然として機能していることが一般的であ
る。
合、このベロー形状(半円形)の本質的な特徴により、
各ベローの形状復元力の問題にも”結果的”には対処が
なされているが、圧縮(吸収)外力によって結果的にい
ずれか一方の壁部が縮退しても、ベローが半円断面形状
であるために上下の幅が広く、その壁部が反転に至るま
でには時間を要し、縮退する壁部の形状復元力はベロー
収縮の最終段階に至るまで消失しない。すなわち、この
ようなベロー形状を有する容器を圧縮(収縮)容器とし
て利用する場合、その使用過程においてはベローの形状
復元作用は依然として機能していることが一般的であ
る。
【0014】内側ヒンジ部には前記の特公平2−192
53号のものと類似した略リング形状が提供されている
が、ベローの上下壁部に対して提供されたものではな
い。このようなベロー形状を有した容器を通常の蛇腹容
器として利用した場合には、このリング体の存在はベロ
ーが収縮された際の各ベローの上下壁部の実質的な密着
を妨害しており、ベロー内の内容物の実質的完全な排出
を困難にする。
53号のものと類似した略リング形状が提供されている
が、ベローの上下壁部に対して提供されたものではな
い。このようなベロー形状を有した容器を通常の蛇腹容
器として利用した場合には、このリング体の存在はベロ
ーが収縮された際の各ベローの上下壁部の実質的な密着
を妨害しており、ベロー内の内容物の実質的完全な排出
を困難にする。
【0015】本発明はこのような事情に鑑み鋭意創案さ
れたものであって、その目的とするところは、まず、蛇
腹の各ベローの上下壁部が本質的に有する上下方向の反
発力を制御して弱め、その圧縮作業を容易にすることが
できるベローズ容器を提供することである。
れたものであって、その目的とするところは、まず、蛇
腹の各ベローの上下壁部が本質的に有する上下方向の反
発力を制御して弱め、その圧縮作業を容易にすることが
できるベローズ容器を提供することである。
【0016】本発明の別な目的は、一旦実質的に完全収
縮あるいは半収縮されたベローの復元力を実質的に排除
し、使用中の容器体積を残留内容物の容積と実質的にほ
ぼ同一のままで自然保持させることができるベローズ容
器を提供することである。本発明のさらに別な目的は、
いわゆるペットボトル等の比較的に硬質な容器であって
も、その側壁に本発明の特徴を具現させたベロー形状を
提供することであり、前記の目的を達成させたベローズ
容器を廉価に提供することである。
縮あるいは半収縮されたベローの復元力を実質的に排除
し、使用中の容器体積を残留内容物の容積と実質的にほ
ぼ同一のままで自然保持させることができるベローズ容
器を提供することである。本発明のさらに別な目的は、
いわゆるペットボトル等の比較的に硬質な容器であって
も、その側壁に本発明の特徴を具現させたベロー形状を
提供することであり、前記の目的を達成させたベローズ
容器を廉価に提供することである。
【0017】本発明の他の目的は本発明のベローズ容器
に本質的に付随するものである。
に本質的に付随するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、叙上の特許請求の範囲に記載のとおりである。
ろは、叙上の特許請求の範囲に記載のとおりである。
【0019】本発明のベローズ容器によれば、該ベロー
ズ容器の各ベローの上壁部4あるいは下壁部5の一方
に、ベロー8の内側へと変形した環状凹形状帯部あるい
は環状ディント(dint:へこみ:以下単にディント)7
がその頂部2に隣接して、あるいは容器本体部分に位置
する環状谷部(以下単に谷部)3に隣接して提供される
構成であるから、一方の壁部の前記の2箇所にこのディ
ント7、7を提供することができる。なお、当業者であ
れば容易に理解しようが、このディント7とは、ベロー
(一般的に環状)8の頂部2あるいは谷部3と実質的に
平行に提供された連続帯体であり、”内側への変形”と
は、ベロー8が水平に配置された場合の垂直断面におい
て、縦方向で内側方向にデプレッション(depression)
していることである。
ズ容器の各ベローの上壁部4あるいは下壁部5の一方
に、ベロー8の内側へと変形した環状凹形状帯部あるい
は環状ディント(dint:へこみ:以下単にディント)7
がその頂部2に隣接して、あるいは容器本体部分に位置
する環状谷部(以下単に谷部)3に隣接して提供される
構成であるから、一方の壁部の前記の2箇所にこのディ
ント7、7を提供することができる。なお、当業者であ
れば容易に理解しようが、このディント7とは、ベロー
(一般的に環状)8の頂部2あるいは谷部3と実質的に
平行に提供された連続帯体であり、”内側への変形”と
は、ベロー8が水平に配置された場合の垂直断面におい
て、縦方向で内側方向にデプレッション(depression)
していることである。
【0020】つぎに、本発明のベローズ容器によれば、
圧縮外力あるいは吸引外力による応力(モーメント)の
集中吸収を促すために提供されているディントに作用す
る変形力(回転モーメント及び/又は断面2次モーメン
ト)と、他方の壁部の形状(膨出形状あるいは平面形
状)による変形抵抗力(反発力及び形状復元力)との総
合作用によって、ディントを含んだ壁部のベロー内側方
向への縮退はさらに容易になると共に、縮退させようと
意図する壁部側(上壁部または下壁部)の選択が可能と
なる。すなわち、本発明のベローズ容器が縦軸方向ある
いは上下方向に圧縮(吸引)されると、各ベローのディ
ントを含む壁部は圧縮外力(吸引外力)を集中的に吸収
し、優先的にベロー内側へと縮退し、さらには反転し
て、ほぼ現状の全体形状を留める他方の壁部と各ベロー
内部にて近接し、最終的には実質的に密着させることが
できる。このベロー収縮過程においては、各ベローはデ
ィントを含む壁部側にその頂部が湾曲した形状となる。
圧縮外力あるいは吸引外力による応力(モーメント)の
集中吸収を促すために提供されているディントに作用す
る変形力(回転モーメント及び/又は断面2次モーメン
ト)と、他方の壁部の形状(膨出形状あるいは平面形
状)による変形抵抗力(反発力及び形状復元力)との総
合作用によって、ディントを含んだ壁部のベロー内側方
向への縮退はさらに容易になると共に、縮退させようと
意図する壁部側(上壁部または下壁部)の選択が可能と
なる。すなわち、本発明のベローズ容器が縦軸方向ある
いは上下方向に圧縮(吸引)されると、各ベローのディ
ントを含む壁部は圧縮外力(吸引外力)を集中的に吸収
し、優先的にベロー内側へと縮退し、さらには反転し
て、ほぼ現状の全体形状を留める他方の壁部と各ベロー
内部にて近接し、最終的には実質的に密着させることが
できる。このベロー収縮過程においては、各ベローはデ
ィントを含む壁部側にその頂部が湾曲した形状となる。
【0021】つぎに、本発明のベローズ容器によれば、
前記のディントを各ベローの同一側の壁部(上壁部ある
いは下壁部)に提供すれば、収縮過程の蛇腹は常に同一
方向(上方向または下方向)に湾曲して反り返り、重ね
られて折畳まれることになる。このように各ベローの湾
曲方向を統一することで、隣接して湾曲するベロー同士
が互いに衝突現象を起こして容器の収縮作用の障害とな
ることを回避させることができる。
前記のディントを各ベローの同一側の壁部(上壁部ある
いは下壁部)に提供すれば、収縮過程の蛇腹は常に同一
方向(上方向または下方向)に湾曲して反り返り、重ね
られて折畳まれることになる。このように各ベローの湾
曲方向を統一することで、隣接して湾曲するベロー同士
が互いに衝突現象を起こして容器の収縮作用の障害とな
ることを回避させることができる。
【0022】さらに、ディントのサイズやデザイン等を
各ベローごとに調節し、各ディントの応力吸収作用に差
異を設けることでベローの収縮順序を制御し、圧縮外力
(吸引外力)を時間的には実質的に1体のベローに集中
させることができ、かかるディントのサイズの制御によ
って、要求される時間的圧縮力(吸引力)の軽減が図ら
れる。
各ベローごとに調節し、各ディントの応力吸収作用に差
異を設けることでベローの収縮順序を制御し、圧縮外力
(吸引外力)を時間的には実質的に1体のベローに集中
させることができ、かかるディントのサイズの制御によ
って、要求される時間的圧縮力(吸引力)の軽減が図ら
れる。
【0023】以上の本発明のベローズ容器によれば、ペ
ットボトル等の比較的に硬質な容器であっても、その圧
縮(吸引)作業を容易化できる。
ットボトル等の比較的に硬質な容器であっても、その圧
縮(吸引)作業を容易化できる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明のベローズ容器は、いわゆ
るブロー成形によって製造され、提供される。この成形
方法は、大量生産に好適であるから、最終製品を廉価に
提供できる。
るブロー成形によって製造され、提供される。この成形
方法は、大量生産に好適であるから、最終製品を廉価に
提供できる。
【0025】前記ブロー成形の本質的な特徴の1つは、
成形容器の中央縦軸から離れるに従って容器壁の肉厚が
相対的に薄くなり、中央縦軸に近接した箇所の容器壁の
肉厚が相対的に厚くなることである。この特徴を考慮し
ないブロー成形によるベローズ容器は実際的ではない。
また、ブロー成形により成形可能な形状の限界を無視し
たデザインも実際的ではない。本発明のベローズ容器
は、以上及び他のブロー成形の特徴と限界とを充分に考
慮した形状を備えている。
成形容器の中央縦軸から離れるに従って容器壁の肉厚が
相対的に薄くなり、中央縦軸に近接した箇所の容器壁の
肉厚が相対的に厚くなることである。この特徴を考慮し
ないブロー成形によるベローズ容器は実際的ではない。
また、ブロー成形により成形可能な形状の限界を無視し
たデザインも実際的ではない。本発明のベローズ容器
は、以上及び他のブロー成形の特徴と限界とを充分に考
慮した形状を備えている。
【0026】しかしながら、本発明のベローズ容器の製
造にはブロー成形ばかりでなく、当業界において周知で
ある他の成形方法も利用が可能であろう。本発明は使用
材料の限定も目的とはしていない。当業界で一般的に利
用されるプラスチック材料あるいはゴムを含む天然また
は合成樹脂が使用可能である。
造にはブロー成形ばかりでなく、当業界において周知で
ある他の成形方法も利用が可能であろう。本発明は使用
材料の限定も目的とはしていない。当業界で一般的に利
用されるプラスチック材料あるいはゴムを含む天然また
は合成樹脂が使用可能である。
【0027】本発明のベローズ容器10の各ベロー8
は、基本的には、中央部に厚みを有した円盤体の外側環
状部分の形態を利用する。本発明のこのような”基本”
形状の各ベロー8は、容器10が垂直方向に配置された
ときの各ベロー8の環状上壁部(以下単に上壁部)4と
環状下壁部(以下単に下壁部)5が、それぞれ上方と下
方に多少丸みを帯びて膨出している。この形状の各ベロ
ー8は、容器10が上下方向に圧縮(あるいは吸引)さ
れると、いずれか一方の壁部(上壁部4あるいは下壁部
5)のみが内部へ反転を伴って縮退し、両壁部が接合す
る環状外縁頂部(以下単に頂部)2を通過する水平面の
手前まで退縮すると完全反転し、全体としてほぼ原形状
を保持する他方のベロー壁部側に密着(密接)しようと
する力学的作用が働く。
は、基本的には、中央部に厚みを有した円盤体の外側環
状部分の形態を利用する。本発明のこのような”基本”
形状の各ベロー8は、容器10が垂直方向に配置された
ときの各ベロー8の環状上壁部(以下単に上壁部)4と
環状下壁部(以下単に下壁部)5が、それぞれ上方と下
方に多少丸みを帯びて膨出している。この形状の各ベロ
ー8は、容器10が上下方向に圧縮(あるいは吸引)さ
れると、いずれか一方の壁部(上壁部4あるいは下壁部
5)のみが内部へ反転を伴って縮退し、両壁部が接合す
る環状外縁頂部(以下単に頂部)2を通過する水平面の
手前まで退縮すると完全反転し、全体としてほぼ原形状
を保持する他方のベロー壁部側に密着(密接)しようと
する力学的作用が働く。
【0028】すなわち、この一方の壁部が完全反転また
は”充分”に反転した各ベロー8は形状復元作用を消失
する。各ベロー8はその収縮過程において、縮退した壁
部側にその先端部すなわち頂部2が湾曲して反り返り、
ベロー8同士は実質的に密着した状態で積層される。本
発明の主旨は、このような各ベロー8の収縮作用を意図
するままにコントロールすることを含む。
は”充分”に反転した各ベロー8は形状復元作用を消失
する。各ベロー8はその収縮過程において、縮退した壁
部側にその先端部すなわち頂部2が湾曲して反り返り、
ベロー8同士は実質的に密着した状態で積層される。本
発明の主旨は、このような各ベロー8の収縮作用を意図
するままにコントロールすることを含む。
【0029】前記のベローズ容器10は、容器10の縦
軸1を垂直に横断する面(水平面)で切断された水平断
面が円形であるものを想定しているが、本発明のベロー
ズ容器は円形断面のものに限定されることはない。その
水平断面は、楕円、長円、方形等、及びそれらの非制限
的変形であっても構わない。よって、ここで使用する”
環状”とは、真円環状帯体あるいは環状帯部のみを意味
するものではなく、変形リング形状をも含む。
軸1を垂直に横断する面(水平面)で切断された水平断
面が円形であるものを想定しているが、本発明のベロー
ズ容器は円形断面のものに限定されることはない。その
水平断面は、楕円、長円、方形等、及びそれらの非制限
的変形であっても構わない。よって、ここで使用する”
環状”とは、真円環状帯体あるいは環状帯部のみを意味
するものではなく、変形リング形状をも含む。
【0030】さらに、本発明のベロー形状は、前記の”
基本形状”ばかりでなく、ベローの一方の壁部が実質的
に平面(垂直断面形状が直線)であっても、あるいは、
全体的に膨入(ベロー内側に膨らんだ形状)であって
も、以下に解説する本発明の作用を提供する。
基本形状”ばかりでなく、ベローの一方の壁部が実質的
に平面(垂直断面形状が直線)であっても、あるいは、
全体的に膨入(ベロー内側に膨らんだ形状)であって
も、以下に解説する本発明の作用を提供する。
【0031】本発明のベローズ容器10の各ベロー8の
上壁部4あるいは下壁部5の一方には、ベロー8の内側
へと変形した環状凹形状帯部あるいは環状ディント(di
nt:へこみ:以下単にディント)7がその頂部に隣接し
て、あるいは容器本体部分に位置する環状谷部(以下単
に谷部)3に隣接して提供される。一方の壁部の前記の
2箇所にこのディントを提供することも可能である。そ
の他の形態は以下において紹介する。
上壁部4あるいは下壁部5の一方には、ベロー8の内側
へと変形した環状凹形状帯部あるいは環状ディント(di
nt:へこみ:以下単にディント)7がその頂部に隣接し
て、あるいは容器本体部分に位置する環状谷部(以下単
に谷部)3に隣接して提供される。一方の壁部の前記の
2箇所にこのディントを提供することも可能である。そ
の他の形態は以下において紹介する。
【0032】当業者であれば容易に理解しようが、この
ディント7とはベロー(一般的に環状)8の頂部2ある
いは谷部3と実質的に平行に提供された連続帯体であ
り、”内側への変形”とは、ベロー8が水平に配置され
た場合の垂直断面において、縦方向で内側方向にデプレ
ッション(depression)していることである。
ディント7とはベロー(一般的に環状)8の頂部2ある
いは谷部3と実質的に平行に提供された連続帯体であ
り、”内側への変形”とは、ベロー8が水平に配置され
た場合の垂直断面において、縦方向で内側方向にデプレ
ッション(depression)していることである。
【0033】圧縮外力あるいは吸引外力による応力(モ
ーメント)の集中吸収を促すために提供されているディ
ントに作用する変形力(回転モーメント及び/又は断面
2次モーメント)と、他方の壁部の形状(膨出形状ある
いは平面形状)による変形抵抗力(反発力及び形状復元
力)との総合作用によって、ディントを含んだ壁部のベ
ロー内側方向への縮退はさらに容易になると共に、縮退
させようと意図する壁部側(上壁部または下壁部)の選
択が可能となる。すなわち、本発明のベローズ容器10
が縦軸方向あるいは上下方向に圧縮(吸引)されると、
各ベロー8のディント7を含む壁部は圧縮外力(吸引外
力)を集中的に吸収し、優先的にベロー内側へと縮退
し、さらには反転して、ほぼ現状の全体形状を留める他
方の壁部と各ベロー内部にて近接し、最終的には実質的
に密着する。このベロー収縮過程において各ベロー8は
ディント7を含む壁部側にその頂部が湾曲した形状とな
る。
ーメント)の集中吸収を促すために提供されているディ
ントに作用する変形力(回転モーメント及び/又は断面
2次モーメント)と、他方の壁部の形状(膨出形状ある
いは平面形状)による変形抵抗力(反発力及び形状復元
力)との総合作用によって、ディントを含んだ壁部のベ
ロー内側方向への縮退はさらに容易になると共に、縮退
させようと意図する壁部側(上壁部または下壁部)の選
択が可能となる。すなわち、本発明のベローズ容器10
が縦軸方向あるいは上下方向に圧縮(吸引)されると、
各ベロー8のディント7を含む壁部は圧縮外力(吸引外
力)を集中的に吸収し、優先的にベロー内側へと縮退
し、さらには反転して、ほぼ現状の全体形状を留める他
方の壁部と各ベロー内部にて近接し、最終的には実質的
に密着する。このベロー収縮過程において各ベロー8は
ディント7を含む壁部側にその頂部が湾曲した形状とな
る。
【0034】前記のディント7を各ベロー8の同一側の
壁部(上壁部4あるいは下壁部5)に提供すれば、収縮
過程の蛇腹は常に同一方向(上方向または下方向)に湾
曲して反り返り、重ねられて折畳まれることになる。こ
のように各ベローの湾曲方向を統一することで、隣接し
て湾曲するベロー同士が互いに衝突現象を起こして容器
の収縮作用の障害となることを回避させることができ
る。
壁部(上壁部4あるいは下壁部5)に提供すれば、収縮
過程の蛇腹は常に同一方向(上方向または下方向)に湾
曲して反り返り、重ねられて折畳まれることになる。こ
のように各ベローの湾曲方向を統一することで、隣接し
て湾曲するベロー同士が互いに衝突現象を起こして容器
の収縮作用の障害となることを回避させることができ
る。
【0035】さらに、ディントのサイズやデザイン等を
各ベローごとに調節し、各ディントの応力吸収作用に差
異を設けることでベローの収縮順序を制御し、圧縮外力
(吸引外力)を時間的には実質的に1体のベローに集中
させることができる。このようなディントのサイズの制
御によって、要求される時間的圧縮力(吸引力)の軽減
が図られ、ペットボトル等の比較的に硬質な容器であっ
ても、その圧縮(吸引)作業を容易化できる。
各ベローごとに調節し、各ディントの応力吸収作用に差
異を設けることでベローの収縮順序を制御し、圧縮外力
(吸引外力)を時間的には実質的に1体のベローに集中
させることができる。このようなディントのサイズの制
御によって、要求される時間的圧縮力(吸引力)の軽減
が図られ、ペットボトル等の比較的に硬質な容器であっ
ても、その圧縮(吸引)作業を容易化できる。
【0036】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を挙げ、添
付の図面に基づいて詳細に説明するが、本発明は以下の
実施例の内容に限定されるものではない。
付の図面に基づいて詳細に説明するが、本発明は以下の
実施例の内容に限定されるものではない。
【0037】図1は本発明の1実施例によるベロー形状
を示す。各ベロー8の上壁部4と下壁部5は全体的に見
て、それぞれ上方と下方に多少丸みを帯びて膨出した形
状を有している。ここにいう”膨出”とは、図示のごと
くにベロー8の外方向(一般的に上方向または下方向)
に膨らみ出ている形状のことである。この膨出程度は、
ベローズ容器10の使用意図(収容する内容物の種類
等)、材質、サイズ等の諸ファクターによって適宜決定
されるものである。この場合(及び以下記載の全実施
例)の圧縮あるいは吸引方向は縦軸方向すなわち上下方
向である。
を示す。各ベロー8の上壁部4と下壁部5は全体的に見
て、それぞれ上方と下方に多少丸みを帯びて膨出した形
状を有している。ここにいう”膨出”とは、図示のごと
くにベロー8の外方向(一般的に上方向または下方向)
に膨らみ出ている形状のことである。この膨出程度は、
ベローズ容器10の使用意図(収容する内容物の種類
等)、材質、サイズ等の諸ファクターによって適宜決定
されるものである。この場合(及び以下記載の全実施
例)の圧縮あるいは吸引方向は縦軸方向すなわち上下方
向である。
【0038】本実施例ではディント7はベロー8の下壁
部5にて頂部2に隣接して提供されている。前述したご
とく、”ディント”とは一般的に環状である連続凹形状
帯体であり、以下に説明する各態様例の場合も同じであ
る。頂部2に隣接するディント7の先端部は一般的にほ
ぼ水平に形状化される。ディント7の最上部(最深部)
は、一般的に、ベロー頂部2を通過する中央水平面を越
えることはない。このディントの全体形状、深さ、及び
全体的な長さ等は、ベローの全体形状、サイズ、容器の
材質、用途等の諸ファクターによって、また、ベローに
望む縮退特性等によって適宜決定されるものである。
部5にて頂部2に隣接して提供されている。前述したご
とく、”ディント”とは一般的に環状である連続凹形状
帯体であり、以下に説明する各態様例の場合も同じであ
る。頂部2に隣接するディント7の先端部は一般的にほ
ぼ水平に形状化される。ディント7の最上部(最深部)
は、一般的に、ベロー頂部2を通過する中央水平面を越
えることはない。このディントの全体形状、深さ、及び
全体的な長さ等は、ベローの全体形状、サイズ、容器の
材質、用途等の諸ファクターによって、また、ベローに
望む縮退特性等によって適宜決定されるものである。
【0039】一般的に、ディント自体7の横幅(w)が
長いほど圧縮応力の吸収は素早く発生し、その壁部のベ
ロー内への縮退は容易に開始する。また、一般的に、デ
ィント7の縦幅あるいは深さ(d)が深いほどその壁部
のベロー内縮退は容易に開始する。また、ディント7の
局部的な傾斜程度もこの作用に関与する。すなわち、壁
部の縮退作用は、ベローズ容器10及びディント7の総
合的なデザインに関係する。ディントの垂直断面形状は
本図に示す例以外にも、他形状の曲線同士の組み合わ
せ、直線同士の組み合わせ、直線と曲線との組み合わせ
等であってもよい。また、その曲線(直線)の傾斜程度
(角)も使用目的等の総合的判断に基づいて適宜決定さ
れるものである。
長いほど圧縮応力の吸収は素早く発生し、その壁部のベ
ロー内への縮退は容易に開始する。また、一般的に、デ
ィント7の縦幅あるいは深さ(d)が深いほどその壁部
のベロー内縮退は容易に開始する。また、ディント7の
局部的な傾斜程度もこの作用に関与する。すなわち、壁
部の縮退作用は、ベローズ容器10及びディント7の総
合的なデザインに関係する。ディントの垂直断面形状は
本図に示す例以外にも、他形状の曲線同士の組み合わ
せ、直線同士の組み合わせ、直線と曲線との組み合わせ
等であってもよい。また、その曲線(直線)の傾斜程度
(角)も使用目的等の総合的判断に基づいて適宜決定さ
れるものである。
【0040】当業者であれば理解するであろうが、ブロ
ー成形では、このディント7はその変形の特徴により、
上壁部4の対応部分よりも全体的に肉厚が薄くなる。こ
れは、ディント7の全長(引き伸ばした状態)が上壁部
の対応部分よりも実質的に長く成形されているからであ
る。加えて、当業者であれば理解しようが、ディント7
の略水平部分は、上壁部の対応部分よりも実質的に少な
い量の材料で成形される。これらの理由により、ディン
ト7全体は上壁部の対応部分よりも実質的に柔軟性が高
い。従って、以下において詳述する本発明のディントの
力学的作用効果に追加的な利点が提供される。
ー成形では、このディント7はその変形の特徴により、
上壁部4の対応部分よりも全体的に肉厚が薄くなる。こ
れは、ディント7の全長(引き伸ばした状態)が上壁部
の対応部分よりも実質的に長く成形されているからであ
る。加えて、当業者であれば理解しようが、ディント7
の略水平部分は、上壁部の対応部分よりも実質的に少な
い量の材料で成形される。これらの理由により、ディン
ト7全体は上壁部の対応部分よりも実質的に柔軟性が高
い。従って、以下において詳述する本発明のディントの
力学的作用効果に追加的な利点が提供される。
【0041】このベローズ容器10が上下方向に圧縮さ
れると(開口部からの吸引の場合も作用は以下に準じ
る)、まずベロー8の上下両側の谷部3にそれぞれ下方
向と上方向に応力がかかり、本質的には頂部2を力学的
支点として上壁部4と下壁部5をそれぞれ下方向と上方
向に回転移動させようとする力学作用に転化する(回転
モーメント)。この際、下壁部5の頂部2に接して提供
されたディント7は、その形状の特性(上方向への変形
抵抗力が相対的に弱体化されている)によりこの回転モ
ーメントを上壁部4の対応部分に優先して集中吸収し、
ベロー内側(上方向)に退入を開始する(回転モーメン
トをディントにて断面2次モーメントに変換して吸収)
(図1a)。
れると(開口部からの吸引の場合も作用は以下に準じ
る)、まずベロー8の上下両側の谷部3にそれぞれ下方
向と上方向に応力がかかり、本質的には頂部2を力学的
支点として上壁部4と下壁部5をそれぞれ下方向と上方
向に回転移動させようとする力学作用に転化する(回転
モーメント)。この際、下壁部5の頂部2に接して提供
されたディント7は、その形状の特性(上方向への変形
抵抗力が相対的に弱体化されている)によりこの回転モ
ーメントを上壁部4の対応部分に優先して集中吸収し、
ベロー内側(上方向)に退入を開始する(回転モーメン
トをディントにて断面2次モーメントに変換して吸収)
(図1a)。
【0042】当業者であれば理解しようが、この現象
(作用)は、上壁部4の外側(上方)への膨出形状によ
るベロー内側方向への変形抵抗力の作用にも支援されて
いる。上壁部4への圧縮力の分散は実質的に回避され、
この退入開始に要する圧縮力は、ディント7が存在しな
い場合よりも実質的に小さくて済む。すなわち、ベロー
全体の反発作用は実質的に低下している。
(作用)は、上壁部4の外側(上方)への膨出形状によ
るベロー内側方向への変形抵抗力の作用にも支援されて
いる。上壁部4への圧縮力の分散は実質的に回避され、
この退入開始に要する圧縮力は、ディント7が存在しな
い場合よりも実質的に小さくて済む。すなわち、ベロー
全体の反発作用は実質的に低下している。
【0043】圧縮による回転モーメントが継続して提供
されると、ディント7は、ディント7に連続する谷部3
側の残りの下壁部5を徐々に反転させつつ変形させ、下
壁部5全体は徐々にベロー内側へと縮退する。上下に作
用する圧縮エネルギーの大半は各ベロー8の下壁部5の
内側への変形エネルギーとして吸収消費され、ベロー8
の上壁部4には本質的にはその全体的形状の変化は生じ
ない。
されると、ディント7は、ディント7に連続する谷部3
側の残りの下壁部5を徐々に反転させつつ変形させ、下
壁部5全体は徐々にベロー内側へと縮退する。上下に作
用する圧縮エネルギーの大半は各ベロー8の下壁部5の
内側への変形エネルギーとして吸収消費され、ベロー8
の上壁部4には本質的にはその全体的形状の変化は生じ
ない。
【0044】前述のごとく、ベロー全体の収縮、すなわ
ち下壁部の縮退がさらに進行すると、やがて下壁部の全
体的な反転が開始する。この反転を境にして、下壁部の
ベロー内部への縮退、すなわち上壁部への接近は上方向
への力学的モーメントを得て、下壁部は形状復元力を消
失する(図1b)。
ち下壁部の縮退がさらに進行すると、やがて下壁部の全
体的な反転が開始する。この反転を境にして、下壁部の
ベロー内部への縮退、すなわち上壁部への接近は上方向
への力学的モーメントを得て、下壁部は形状復元力を消
失する(図1b)。
【0045】すなわち、下壁部5のベロー外側(下)方
向の反発力が、下壁部5の完全反転後はベロー内側
(上)方向へと方向を転換し、ベロー8はその収縮形状
を実質的に維持する。ベロー内部の内容物(図示せず)
が完全に押し出されると、ベロー8の上壁部4と下壁部
5とは実質的に密着し、その密着状態を維持する(図1
c)。この実質的な密着状態が達成されたベロー8は平
坦形状となり、変形抵抗力を実質的に消滅させている。
向の反発力が、下壁部5の完全反転後はベロー内側
(上)方向へと方向を転換し、ベロー8はその収縮形状
を実質的に維持する。ベロー内部の内容物(図示せず)
が完全に押し出されると、ベロー8の上壁部4と下壁部
5とは実質的に密着し、その密着状態を維持する(図1
c)。この実質的な密着状態が達成されたベロー8は平
坦形状となり、変形抵抗力を実質的に消滅させている。
【0046】好適には、上壁部4と、ディント7を含ん
だ下壁部5の全体的な長さはほぼ同じである。すなわ
ち、上壁部4と下壁部5とが実質的に密接した状態であ
るとき、そのいずれにも実質的に歪力が生じないように
することは有利である。このことは、本質的にはディン
ト7と下壁部5の他の部分、及び上壁部4の総合的なデ
ザインの問題である。
だ下壁部5の全体的な長さはほぼ同じである。すなわ
ち、上壁部4と下壁部5とが実質的に密接した状態であ
るとき、そのいずれにも実質的に歪力が生じないように
することは有利である。このことは、本質的にはディン
ト7と下壁部5の他の部分、及び上壁部4の総合的なデ
ザインの問題である。
【0047】図2は、ディント7がベローの下壁部の谷
部に接して提供されている本発明の別実施例を示す。当
業者であれば理解しようが、この場合のディントも前述
例の場合に準じる作用を提供する。このベローズ容器が
上下の圧力を受けると下壁部は上壁部に優先してベロー
内への縮退を開始する。
部に接して提供されている本発明の別実施例を示す。当
業者であれば理解しようが、この場合のディントも前述
例の場合に準じる作用を提供する。このベローズ容器が
上下の圧力を受けると下壁部は上壁部に優先してベロー
内への縮退を開始する。
【0048】すなわち、上下の両谷部に作用する上下方
向の圧縮力を、本質的には、頂部を力学的支点とした上
下壁部の回転モーメントに変換する。ここで一時的には
頂部付近に上下方向の回転モーメントの対立が発生する
が、この対立も谷部のディントの作用により解消され易
くなっている。下壁部は回転モーメントを断面2次モー
メントに転化させながらそのディントにて集中的に吸収
する。下壁部及び上壁部の全体的な形状変化並びにその
作用は実質的に前記実施例に準じる(図2aから図2
c)。
向の圧縮力を、本質的には、頂部を力学的支点とした上
下壁部の回転モーメントに変換する。ここで一時的には
頂部付近に上下方向の回転モーメントの対立が発生する
が、この対立も谷部のディントの作用により解消され易
くなっている。下壁部は回転モーメントを断面2次モー
メントに転化させながらそのディントにて集中的に吸収
する。下壁部及び上壁部の全体的な形状変化並びにその
作用は実質的に前記実施例に準じる(図2aから図2
c)。
【0049】図3は、前記2実施例の両方の特徴を同時
に採用した本発明のさらに別な実施例である。本実施例
の作用と効果は実質的に前記の2実施例に準じるが、こ
れら両ディント7の作用により、本実施例ではベローの
下壁部はさらに容易にベロー内側へと縮退を開始するで
あろう。
に採用した本発明のさらに別な実施例である。本実施例
の作用と効果は実質的に前記の2実施例に準じるが、こ
れら両ディント7の作用により、本実施例ではベローの
下壁部はさらに容易にベロー内側へと縮退を開始するで
あろう。
【0050】図示はしないが、以上3例のそれぞれによ
るディントを各ベローの下壁部ではなく上壁部に提供す
ることはもちろん可能である。その場合には、前述のデ
ィントの全作用と全効果はベローの上壁部において発生
する。すなわち、ベローの上壁部が下壁部に接近して実
質的に密着する。
るディントを各ベローの下壁部ではなく上壁部に提供す
ることはもちろん可能である。その場合には、前述のデ
ィントの全作用と全効果はベローの上壁部において発生
する。すなわち、ベローの上壁部が下壁部に接近して実
質的に密着する。
【0051】図4は、上下に連続する各ベローの上壁部
の頂部に隣接させてディント7を提供した本発明の別実
施例を示している。本実施例においては、隣接するベロ
ー同士はその収縮時に互いに衝突反発することが回避さ
れており、ベローズ容器の収縮折畳みはさらに円滑に進
行される。図5はその収縮折畳み完了時を示している。
の頂部に隣接させてディント7を提供した本発明の別実
施例を示している。本実施例においては、隣接するベロ
ー同士はその収縮時に互いに衝突反発することが回避さ
れており、ベローズ容器の収縮折畳みはさらに円滑に進
行される。図5はその収縮折畳み完了時を示している。
【0052】図6は本発明のさらに別な実施例を示す。
いわゆるペットボトルは硬質であるため、単にその側面
を従来式の蛇腹形状としただけでは反発力や形状復元力
等の問題により、蛇腹の有効利用には限界がある。前述
それぞれの実施例のベロー形状はペットボトル等の硬質
容器にも応用が可能であるが、本実施例は、比較的に硬
質な容器への利用に特に好適であろう。しかし、本実施
例の特徴を比較的に軟質なベローズ容器に応用すること
も同様に好適である。
いわゆるペットボトルは硬質であるため、単にその側面
を従来式の蛇腹形状としただけでは反発力や形状復元力
等の問題により、蛇腹の有効利用には限界がある。前述
それぞれの実施例のベロー形状はペットボトル等の硬質
容器にも応用が可能であるが、本実施例は、比較的に硬
質な容器への利用に特に好適であろう。しかし、本実施
例の特徴を比較的に軟質なベローズ容器に応用すること
も同様に好適である。
【0053】図示した3体のベローはベローズ容器の蛇
腹の一部であり、各ベローの下壁部の先端部にそれぞれ
異なるサイズのディント7を有している。ここにいう”
サイズ”とは変形程度を含む概念であり、一般的にはデ
ィントの長さや深さの概念を含む。一般的にはディント
の垂直断面形状の面積で表すことも便利であろう。しか
しながら、傾斜角度等の概念を排除するものではない。
よって、本発明の思想によるディントの作用が大きいも
のを”大きな”サイズとし、小さいものを”小さな”サ
イズと定義する。
腹の一部であり、各ベローの下壁部の先端部にそれぞれ
異なるサイズのディント7を有している。ここにいう”
サイズ”とは変形程度を含む概念であり、一般的にはデ
ィントの長さや深さの概念を含む。一般的にはディント
の垂直断面形状の面積で表すことも便利であろう。しか
しながら、傾斜角度等の概念を排除するものではない。
よって、本発明の思想によるディントの作用が大きいも
のを”大きな”サイズとし、小さいものを”小さな”サ
イズと定義する。
【0054】本例では本実施例の最上方のベローのディ
ントは、中央のベローのディントよりもこの”サイズ”
が大きく、中央のベローのディントは最下方のベローの
ディントよりも大きい。ディントに関して前述したディ
ント作用の特徴により、この場合には最上方のベローの
下壁部が上下方向の圧縮力を最初に集中して吸収し、最
初に縮退及び反転を開始する。最下方のベローは最後に
収縮を開始する。
ントは、中央のベローのディントよりもこの”サイズ”
が大きく、中央のベローのディントは最下方のベローの
ディントよりも大きい。ディントに関して前述したディ
ント作用の特徴により、この場合には最上方のベローの
下壁部が上下方向の圧縮力を最初に集中して吸収し、最
初に縮退及び反転を開始する。最下方のベローは最後に
収縮を開始する。
【0055】このように各ベローの収縮開始時を意図的
にずらすことで、必要とされる時間的圧縮力は軽減さ
れ、ペットボトル等の硬質な容器であっても比較的容易
に蛇腹の圧縮が可能になる。前述の本発明の特徴によ
り、硬質なベローズ容器であっても各ベローは前述のご
とくに形状復元力を失い、収縮形状を維持する。
にずらすことで、必要とされる時間的圧縮力は軽減さ
れ、ペットボトル等の硬質な容器であっても比較的容易
に蛇腹の圧縮が可能になる。前述の本発明の特徴によ
り、硬質なベローズ容器であっても各ベローは前述のご
とくに形状復元力を失い、収縮形状を維持する。
【0056】図7は、前述同様に各々のサイズを変えた
ディント7をベローの下壁部の谷部側に提供した本発明
の別実施例を示す。本例ではディントのサイズが下側ほ
ど大きくなっている。この場合は最下側のベローが最初
に収縮を開始するであろう。
ディント7をベローの下壁部の谷部側に提供した本発明
の別実施例を示す。本例ではディントのサイズが下側ほ
ど大きくなっている。この場合は最下側のベローが最初
に収縮を開始するであろう。
【0057】前記2例にて解説した本発明の特徴(ディ
ント7のサイズ制御)をベローズ容器の蛇腹全体に適用
すれば、各ベローの収縮開始時、すなわち収縮開始させ
るベローの順番は意図的に制御することが可能となる。
この順番は選択の問題である。並んだベローの順番通り
にサイズを徐々に変える必然性はない。中央付近から上
下両方向に収縮開始させることもできよう。
ント7のサイズ制御)をベローズ容器の蛇腹全体に適用
すれば、各ベローの収縮開始時、すなわち収縮開始させ
るベローの順番は意図的に制御することが可能となる。
この順番は選択の問題である。並んだベローの順番通り
にサイズを徐々に変える必然性はない。中央付近から上
下両方向に収縮開始させることもできよう。
【0058】さらに、前述のごとく、頂部側と谷部側の
両方にこの特徴を提供することもできる。このようなデ
ィントをベローの上壁部に提供することはもちろん可能
である。
両方にこの特徴を提供することもできる。このようなデ
ィントをベローの上壁部に提供することはもちろん可能
である。
【0059】本発明のこの特徴を応用すれば、実質的に
ベロー単位(1体のベローごと)に蛇腹を収縮させるこ
とが可能である。よって、当業者であれば理解しよう
が、圧縮エネルギーの有効な活用はもちろんのこと、圧
縮開始した個々のベローの片側壁部の反転に至るまでの
過程は、全てのベローが実質的同時に収縮開始する場合
よりも実質的に短縮され、個々のベローの形状復元作用
も早期に消滅し、ベローズ容器の使用における各段階で
の収縮形状の維持がさらに確実になるであろう。
ベロー単位(1体のベローごと)に蛇腹を収縮させるこ
とが可能である。よって、当業者であれば理解しよう
が、圧縮エネルギーの有効な活用はもちろんのこと、圧
縮開始した個々のベローの片側壁部の反転に至るまでの
過程は、全てのベローが実質的同時に収縮開始する場合
よりも実質的に短縮され、個々のベローの形状復元作用
も早期に消滅し、ベローズ容器の使用における各段階で
の収縮形状の維持がさらに確実になるであろう。
【0060】具体的な使用例を挙げれば、炭酸飲料が入
った硬質なペットボトルの場合に、内容物(炭酸飲料)
の減少に合わせて、本質的には各ベローごとにボトルを
徐々に収縮させ、ボトル内への空気の進入を最大限に防
止し、保存過程での炭酸の放出を最少限に押さえること
がさらに容易で確実となるであろう。
った硬質なペットボトルの場合に、内容物(炭酸飲料)
の減少に合わせて、本質的には各ベローごとにボトルを
徐々に収縮させ、ボトル内への空気の進入を最大限に防
止し、保存過程での炭酸の放出を最少限に押さえること
がさらに容易で確実となるであろう。
【0061】図8は本発明の応用実施例を示す。本応用
例は、以上解説したディントの力学的特徴を別な視点で
利用したベロー形状であり、ベローの下壁部で頂部に隣
接させたディント7と、上壁部で谷部に隣接させたディ
ント7’とを有している。前述のように、容器が上下圧
縮力を受けると、頂部に隣接した下壁部のディント7は
ベローの内側(上方)方向に優先的に縮退を開始し、谷
部に隣接した上壁部のディント7’もベローの内側(下
方)方向に縮退を開始する。当業者であれば理解しよう
が、頂部を力学支点とした回転モーメントによる壁部の
変形エネルギーは、本質的には、谷部に隣接したディン
ト7’よりも頂部に隣接したディント7において相対的
に優先して吸収される。従って、図8aに示すように、
全体的には下壁部が上壁部方向に縮退する。
例は、以上解説したディントの力学的特徴を別な視点で
利用したベロー形状であり、ベローの下壁部で頂部に隣
接させたディント7と、上壁部で谷部に隣接させたディ
ント7’とを有している。前述のように、容器が上下圧
縮力を受けると、頂部に隣接した下壁部のディント7は
ベローの内側(上方)方向に優先的に縮退を開始し、谷
部に隣接した上壁部のディント7’もベローの内側(下
方)方向に縮退を開始する。当業者であれば理解しよう
が、頂部を力学支点とした回転モーメントによる壁部の
変形エネルギーは、本質的には、谷部に隣接したディン
ト7’よりも頂部に隣接したディント7において相対的
に優先して吸収される。従って、図8aに示すように、
全体的には下壁部が上壁部方向に縮退する。
【0062】上壁部のディント7’はこのベローの全体
的な変形作用を上方から支援促進させる。重要なこと
は、これら上下のディント7、7’は上下方向には重な
っておらず、両者間に相互妨害的な反発作用が発生する
ことはなく、従って、ベロー全体の収縮作用を妨害しな
いことである。図8bと図8cは図8aに続くベローの
収縮過程を示している。
的な変形作用を上方から支援促進させる。重要なこと
は、これら上下のディント7、7’は上下方向には重な
っておらず、両者間に相互妨害的な反発作用が発生する
ことはなく、従って、ベロー全体の収縮作用を妨害しな
いことである。図8bと図8cは図8aに続くベローの
収縮過程を示している。
【0063】しかし、谷部に隣接して提供されるディン
ト7’を、頂部に隣接して提供されるディント7よりも
実質的に大きなサイズのものとしたり、ベロー全体のデ
ザインによっては、この逆に上壁部を下壁部に実質的に
密着させることもできよう。
ト7’を、頂部に隣接して提供されるディント7よりも
実質的に大きなサイズのものとしたり、ベロー全体のデ
ザインによっては、この逆に上壁部を下壁部に実質的に
密着させることもできよう。
【0064】また、図示はしないが、本例とは逆に、上
壁部の頂部と下壁部の谷部にそれぞれ隣接させてディン
トを提供することも可能である。この場合には、ベロー
の上下壁部の作用は本例の反対になる。
壁部の頂部と下壁部の谷部にそれぞれ隣接させてディン
トを提供することも可能である。この場合には、ベロー
の上下壁部の作用は本例の反対になる。
【0065】図9は、本発明の1特殊実施例によるベロ
ー形状を示す垂直断面図である。本特殊例では、ベロー
の下壁部は全体的にベロー内へと膨入した形状を有して
いる。この形状は、ディント7が下壁部の頂部から谷部
の全長に及んで1体の環状体として提供されている場合
である。このようなベロー形状であっても本発明の前述
のベロー作用を提供する。すなわち、このディントは、
ディントが頂部に隣接して提供された前述の実施例の場
合と同様の作用を提供する。
ー形状を示す垂直断面図である。本特殊例では、ベロー
の下壁部は全体的にベロー内へと膨入した形状を有して
いる。この形状は、ディント7が下壁部の頂部から谷部
の全長に及んで1体の環状体として提供されている場合
である。このようなベロー形状であっても本発明の前述
のベロー作用を提供する。すなわち、このディントは、
ディントが頂部に隣接して提供された前述の実施例の場
合と同様の作用を提供する。
【0066】この形状のベローは、収容物(図示せず)
を充填すると、内容物の重量により下壁部は外側(下
方)に膨出し、全体的には前述の基本ベロー形状となる
場合もあろうが、当業者であれば容易に理解するよう
に、この場合も、成形の特徴により、下壁部のベロー頂
部に隣接した部分及びベロー谷部に隣接した部分は実質
的に前記のディント形状を留める。これらの”ディン
ト”及び下壁部の元来の成形形状からの作用により、下
壁部は上壁部に優先して容易にベロー内側方向への縮退
を開始する。このような”長形”ディントを上壁部に提
供しても、作用は上下が逆になるだけであり、実質的に
同じである。
を充填すると、内容物の重量により下壁部は外側(下
方)に膨出し、全体的には前述の基本ベロー形状となる
場合もあろうが、当業者であれば容易に理解するよう
に、この場合も、成形の特徴により、下壁部のベロー頂
部に隣接した部分及びベロー谷部に隣接した部分は実質
的に前記のディント形状を留める。これらの”ディン
ト”及び下壁部の元来の成形形状からの作用により、下
壁部は上壁部に優先して容易にベロー内側方向への縮退
を開始する。このような”長形”ディントを上壁部に提
供しても、作用は上下が逆になるだけであり、実質的に
同じである。
【0067】図10は、本発明の別特殊実施例によるベ
ロー形状を示す。本特殊例のベロー上壁部はその垂直断
面が実質的に直線であり、ディントは下壁部のベロー頂
部に隣接して提供されている。前述したごとく、直線形
状の壁部は、湾曲形状である場合よりも肉厚は実質的に
厚く成形される。従って、膨出形状であることから提供
される前述のベロー内側への変形抵抗力は、肉厚である
ことで提供される相対的及び付加的な変形抵抗力で部分
的に補われる。
ロー形状を示す。本特殊例のベロー上壁部はその垂直断
面が実質的に直線であり、ディントは下壁部のベロー頂
部に隣接して提供されている。前述したごとく、直線形
状の壁部は、湾曲形状である場合よりも肉厚は実質的に
厚く成形される。従って、膨出形状であることから提供
される前述のベロー内側への変形抵抗力は、肉厚である
ことで提供される相対的及び付加的な変形抵抗力で部分
的に補われる。
【0068】当業者であれば理解しようが、この場合で
あっても、頂部に隣接して”有効な”ディントが提供さ
れた下壁部が優先的にベロー内へと縮退するであろう。
下壁部の谷部に隣接させて有効なディントを提供するこ
とも可能である。下壁部の垂直断面を実質的に直線状と
し、上壁部にこのようなディントを提供しても構わな
い。
あっても、頂部に隣接して”有効な”ディントが提供さ
れた下壁部が優先的にベロー内へと縮退するであろう。
下壁部の谷部に隣接させて有効なディントを提供するこ
とも可能である。下壁部の垂直断面を実質的に直線状と
し、上壁部にこのようなディントを提供しても構わな
い。
【0069】図示はしないが、本発明のベローズ容器
は、望むならば、その側面の一部のみを以上解説した本
発明の特徴を利用したベローズ形状にすることもでき
る。また、ベローズ容器の全体形状(垂直断面形状)
は、略円筒形、略円錐台形、略逆円錐台形、それらの組
み合せ、あるいは、それらの非制限的な変形等であって
も構わない。
は、望むならば、その側面の一部のみを以上解説した本
発明の特徴を利用したベローズ形状にすることもでき
る。また、ベローズ容器の全体形状(垂直断面形状)
は、略円筒形、略円錐台形、略逆円錐台形、それらの組
み合せ、あるいは、それらの非制限的な変形等であって
も構わない。
【0070】さらに、本発明のベローズ容器は、以上い
くつかの実施例のそれぞれの特徴の適宜な組み合せでも
有効な実施が可能である。例えば、図示はしないが、デ
ィントをベローごとに頂部あるいは谷部に交互に隣接さ
せて提供することも可能であろう。あるいは、蛇腹の中
央部を境にして、ベローの折畳み方向を上下反対向きに
することもできよう。
くつかの実施例のそれぞれの特徴の適宜な組み合せでも
有効な実施が可能である。例えば、図示はしないが、デ
ィントをベローごとに頂部あるいは谷部に交互に隣接さ
せて提供することも可能であろう。あるいは、蛇腹の中
央部を境にして、ベローの折畳み方向を上下反対向きに
することもできよう。
【0071】以上、本発明のベローズ容器をいくつかの
実施例及び応用例と特殊例を基にして説明した。当業者
であれば、これらのさらなる変形、改良及び他への応用
が可能であることを理解しよう。よって、本発明の範囲
は、「請求の範囲」に記載されたものである。
実施例及び応用例と特殊例を基にして説明した。当業者
であれば、これらのさらなる変形、改良及び他への応用
が可能であることを理解しよう。よって、本発明の範囲
は、「請求の範囲」に記載されたものである。
【0072】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明のベローズ容
器によれば、蛇腹の各ベローの上下壁部が本質的に有す
る上下方向の反発力を制御して弱め、その圧縮作業を容
易にすることができ、一旦実質的に完全収縮あるいは半
収縮されたベローの復元力を実質的に排除できる。所謂
ペットボトル等の比較的に硬質な容器であってもその側
壁に本発明の特徴を具現させたベロー形状を提供するこ
ともできる。使用後の蛇腹容器は、実質的に完全収縮さ
れた形状を維持し、最小限の体積での投棄/回収が可能
になる。
器によれば、蛇腹の各ベローの上下壁部が本質的に有す
る上下方向の反発力を制御して弱め、その圧縮作業を容
易にすることができ、一旦実質的に完全収縮あるいは半
収縮されたベローの復元力を実質的に排除できる。所謂
ペットボトル等の比較的に硬質な容器であってもその側
壁に本発明の特徴を具現させたベロー形状を提供するこ
ともできる。使用後の蛇腹容器は、実質的に完全収縮さ
れた形状を維持し、最小限の体積での投棄/回収が可能
になる。
【図1】図1は、本発明の1実施例によるベローズ容器
の側面断面図であり、ベローの形状を説明する目的でそ
の一部が拡大して示されている。なお、図中(a)〜
(c)は、ベローの収縮過程を説明するために示した部
分縦断面図である。
の側面断面図であり、ベローの形状を説明する目的でそ
の一部が拡大して示されている。なお、図中(a)〜
(c)は、ベローの収縮過程を説明するために示した部
分縦断面図である。
【図2】図2は、本発明の別実施例によるベロー形状を
示す部分縦断面図である。なお、図中(a)〜(c)
は、ベローの収縮過程を説明するために示した部分縦断
面図である。
示す部分縦断面図である。なお、図中(a)〜(c)
は、ベローの収縮過程を説明するために示した部分縦断
面図である。
【図3】図3は、本発明のさらに別実施例によるベロー
形状を示す部分縦断面図である。
形状を示す部分縦断面図である。
【図4】図4は、図1に示したベローズ容器の蛇腹形態
の一部を示す部分縦断面図である。
の一部を示す部分縦断面図である。
【図5】図5は、図4の蛇腹形態の収縮完了形状を示す
部分縦断面図である。
部分縦断面図である。
【図6】図6は、本発明の別実施例による蛇腹形態の一
部を示す部分縦断面図である。
部を示す部分縦断面図である。
【図7】図7は、本発明のさらに別実施例による蛇腹形
態の一部を示す部分縦断面図である。
態の一部を示す部分縦断面図である。
【図8】図8は、本発明の応用例によるベロー形状を示
す部分縦断面図である。なお、図中(a)〜(c)は、
ベローの収縮過程を説明するために示した部分縦断面図
である。
す部分縦断面図である。なお、図中(a)〜(c)は、
ベローの収縮過程を説明するために示した部分縦断面図
である。
【図9】図9は、本発明の1特殊例によるベロー形状を
示す部分縦断面図である。
示す部分縦断面図である。
【図10】図10は、本発明のさらに別な特殊例による
ベロー形状を示す部分縦断面図である。
ベロー形状を示す部分縦断面図である。
1…縦軸 2…頂部 3…谷部 4…上壁部 5…下壁部 7…ディント 7’…ディント 8…ベロー 10…ベローズ容器 d…ディントの縦幅あるいは深さ w…ディント自体の横幅
Claims (12)
- 【請求項1】 それぞれ上壁部と下壁部とで成る複数の
ベローを含むベローズ容器であって、 該複数のベローの少なくとも一部は、それぞれの上壁部
または下壁部のいずれか一方がベロー内側方向に実質的
に変形したディントを含んでいることを特徴とするベロ
ーズ容器。 - 【請求項2】 前記ディントは、ベロー頂部に隣接して
提供されていることを特徴とする請求項1記載のベロー
ズ容器。 - 【請求項3】 前記ディントは、ベロー谷部に隣接して
提供されていることを特徴とする請求項1記載のベロー
ズ容器。 - 【請求項4】 前記ディントは、ベロー頂部とベロー谷
部との2箇所にそれぞれ隣接して提供されていることを
特徴とする請求項1記載のベローズ容器。 - 【請求項5】 前記ディントは、一方の壁部の頂部から
谷部の全長に及んで一体的に提供されていることを特徴
とする請求項1記載のベローズ容器。 - 【請求項6】 前記ディントが提供されていない壁部
の、本容器縦軸に沿った断面形状は実質的に直線状であ
ることを特徴とする請求項1記載のベローズ容器。 - 【請求項7】 前記ディントが提供された前記少なくと
も一部のベローの少なくとも一部は、該ディントが提供
されていない一方の壁部が実質的にベロー外側方向に膨
出しており、該ディントが提供されている他方の壁部
も、該ディント以外の壁部分が実質的にベロー外側方向
に膨出していることを特徴とする請求項1記載のベロー
ズ容器。 - 【請求項8】 前記複数のベローの少なくとも一部の複
数のベローのそれぞれの前記ディントは、上壁部または
下壁部に統一されて提供されており、それらベローの収
縮及び折畳み方向が統一されていることを特徴とする請
求項1記載のベローズ容器。 - 【請求項9】 それぞれ上壁部と下壁部とで成る複数の
ベローを含むベローズ容器であって、 該複数のベローの少なくとも一部は、ベロー内側方向へ
の一方の壁部の変形を助長するため、それぞれの一方の
壁部のベロー頂部と、他方の壁部のベロー谷部とにそれ
ぞれ隣接してベロー内側方向に実質的に変形したディン
トを含んでいることを特徴とするベローズ容器。 - 【請求項10】 前記ディントが提供された前記少なく
とも一部のベローの少なくとも一部は、両壁部とも全体
形状が実質的にベロー外側方向に膨出していることを特
徴とする請求項9記載のベローズ容器。 - 【請求項11】 前記複数のベローの少なくとも一部の
複数のベローのそれぞれの前記ディントは、それらベロ
ーの収縮及び折畳み方向を統一すべく、それらベローに
同形態で提供されていることを特徴とする請求項9記載
のベローズ容器。 - 【請求項12】 前記複数のベローの少なくとも一部の
複数のベローの収縮開始時を選択的に制御すべく、それ
ぞれの前記ディントのサイズはそれぞれ選択的に制御さ
れて提供されていることを特徴とする請求項1または9
記載のベローズ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31663896A JP3044339B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 蛇腹の収縮を制御したベローズ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31663896A JP3044339B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 蛇腹の収縮を制御したベローズ容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157737A true JPH10157737A (ja) | 1998-06-16 |
| JP3044339B2 JP3044339B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=18079269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31663896A Expired - Fee Related JP3044339B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 蛇腹の収縮を制御したベローズ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044339B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006051718A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Gohsho Co Ltd | 高さ方向に伸縮可能な樹脂ボトルの製造方法。 |
| JP2006341899A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2007015729A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2007055645A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2022168088A (ja) * | 2017-10-20 | 2022-11-04 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 樹脂製容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414632U (ja) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP31663896A patent/JP3044339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414632U (ja) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006051718A (ja) * | 2004-08-13 | 2006-02-23 | Gohsho Co Ltd | 高さ方向に伸縮可能な樹脂ボトルの製造方法。 |
| JP2006341899A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2007015729A (ja) * | 2005-07-08 | 2007-01-25 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2007055645A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Gohsho Co Ltd | 縦方向に伸縮できるペットボトル |
| JP2022168088A (ja) * | 2017-10-20 | 2022-11-04 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 樹脂製容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3044339B2 (ja) | 2000-05-22 |
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