JPH10157767A - エンボスキャリアテープとエンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱 - Google Patents
エンボスキャリアテープとエンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱Info
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- JPH10157767A JPH10157767A JP3180097A JP3180097A JPH10157767A JP H10157767 A JPH10157767 A JP H10157767A JP 3180097 A JP3180097 A JP 3180097A JP 3180097 A JP3180097 A JP 3180097A JP H10157767 A JPH10157767 A JP H10157767A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子部品の梱包に使用するエンボスキャリア
テープとエンボステーピング梱包体及び出荷包装箱に関
し、電子部品の外部リードの曲がりや破損を抑制して生
産性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 底面 11 ′の周囲に凹溝11″が備えられた物
品収納用のポケット 11がテープ材の長手方向に沿って
間隔部 12 で隔てられて複数形成されてなるエンボスキ
ャリアテープにおいて、上記間隔部 12 に貫通孔を設け
て構成する。
テープとエンボステーピング梱包体及び出荷包装箱に関
し、電子部品の外部リードの曲がりや破損を抑制して生
産性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 底面 11 ′の周囲に凹溝11″が備えられた物
品収納用のポケット 11がテープ材の長手方向に沿って
間隔部 12 で隔てられて複数形成されてなるエンボスキ
ャリアテープにおいて、上記間隔部 12 に貫通孔を設け
て構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLSI等の電子部品
の梱包に使用するエンボスキャリアテープと該エンボス
キャリアテープを用いてLSI等の電子部品を梱包する
エンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包
体の出荷包装箱に係わり、特にエンボステーピング梱包
体における電子部品の外部リードの曲がりや破損を抑制
して生産性の向上を図ったエンボスキャリアテープとエ
ンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体
の出荷包装箱に関する。
の梱包に使用するエンボスキャリアテープと該エンボス
キャリアテープを用いてLSI等の電子部品を梱包する
エンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包
体の出荷包装箱に係わり、特にエンボステーピング梱包
体における電子部品の外部リードの曲がりや破損を抑制
して生産性の向上を図ったエンボスキャリアテープとエ
ンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体
の出荷包装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品特にLSI等は、多くの場合、
方形の凹部をマトリックス状に多数設けたトレイに収納
するか、或いはテープに多数の方形の凹部(ポケット)
が一定間隔で一列に設けられたエンボスキャリアテープ
に封入してこれをリールに巻き付けてエンボステーピン
グ梱包体として出荷される。
方形の凹部をマトリックス状に多数設けたトレイに収納
するか、或いはテープに多数の方形の凹部(ポケット)
が一定間隔で一列に設けられたエンボスキャリアテープ
に封入してこれをリールに巻き付けてエンボステーピン
グ梱包体として出荷される。
【0003】近年、基板への実装の高速化に有利である
等の理由で、顧客が後者の形態を希望する場合が増加し
ている。以下、これを図を参照しながら説明する。
等の理由で、顧客が後者の形態を希望する場合が増加し
ている。以下、これを図を参照しながら説明する。
【0004】図12は従来のエンボステーピング梱包体
をエンボスキャリアテープと共に説明する斜視図であ
り、図13は従来のエンボステーピング梱包体の出荷包
装箱を包装方法と共に説明する図、図14は従来技術の
問題点を説明する図である。
をエンボスキャリアテープと共に説明する斜視図であ
り、図13は従来のエンボステーピング梱包体の出荷包
装箱を包装方法と共に説明する図、図14は従来技術の
問題点を説明する図である。
【0005】図12において、1はエンボスキャリアテ
ープ、2はトップカバーテープ、3′はリール、3はエ
ンボステーピング梱包体、11はポケット、12は間隔
部、13は縁部、14はスプロケットホールである。
ープ、2はトップカバーテープ、3′はリール、3はエ
ンボステーピング梱包体、11はポケット、12は間隔
部、13は縁部、14はスプロケットホールである。
【0006】エンボスキャリアテープ1は例えばポリ塩
化ビニールやポリエチレン等の樹脂に静電気対策のため
のカーボン粉末等を混入させた状態で成形して電子部品
収納用のポケット11を長手方向に一定したピッチで設
けたものであり、両側または片側の縁部13には該テー
プ1を送り出すためのスプロケットホール14が設けら
れている。
化ビニールやポリエチレン等の樹脂に静電気対策のため
のカーボン粉末等を混入させた状態で成形して電子部品
収納用のポケット11を長手方向に一定したピッチで設
けたものであり、両側または片側の縁部13には該テー
プ1を送り出すためのスプロケットホール14が設けら
れている。
【0007】そしてポケット11は間隔部12を介して
一定ピッチで形成されたほぼ方形の凹部であり、収納物
がQFP(Quad Flat Package)タイ
プのLSIの場合は該LSIの外部リードを浮かせるた
めに、円内拡大図(a)に示す如く該LSIを搭載する
搭載面11′が凹溝11″を介して凸の段差面に形成さ
れている。
一定ピッチで形成されたほぼ方形の凹部であり、収納物
がQFP(Quad Flat Package)タイ
プのLSIの場合は該LSIの外部リードを浮かせるた
めに、円内拡大図(a)に示す如く該LSIを搭載する
搭載面11′が凹溝11″を介して凸の段差面に形成さ
れている。
【0008】なお上記各隔壁部12の領域は縁部13と
ほぼ同一平面上にあり、孔等の加工は施されていない。
そして上記ポケット11にLSI等の電子部品(図示は
省略)を一個ずつ収納した後、エンボスキャリアテープ
1にトップカバーテープ2を被せて両者を熱圧着もしく
は粘着した後、該テープをリール3′に巻き付けること
で該ポケット11内にその電子部品が封入されたエンボ
ステーピング梱包体3を図示のように構成する。
ほぼ同一平面上にあり、孔等の加工は施されていない。
そして上記ポケット11にLSI等の電子部品(図示は
省略)を一個ずつ収納した後、エンボスキャリアテープ
1にトップカバーテープ2を被せて両者を熱圧着もしく
は粘着した後、該テープをリール3′に巻き付けること
で該ポケット11内にその電子部品が封入されたエンボ
ステーピング梱包体3を図示のように構成する。
【0009】その後リール3′に巻かれた上記のエンボ
ステーピング梱包体3を包装箱等に収めて顧客等に出荷
する。図13で、先ず上述したエンボステーピング梱包
体3を例えばアルミラミネート等からなる帯電防止袋4
に挿入し、続いて図示の如く個装箱5に収容する。
ステーピング梱包体3を包装箱等に収めて顧客等に出荷
する。図13で、先ず上述したエンボステーピング梱包
体3を例えばアルミラミネート等からなる帯電防止袋4
に挿入し、続いて図示の如く個装箱5に収容する。
【0010】そして出荷時には、上記エンボステーピン
グ梱包体3が収容された複数の該個装箱5を積み重ねた
状態で外装箱6に収容するが、運搬工程等における個装
箱同士の移動や衝撃等を抑制するために該個装箱5と外
装箱6との間に例えば粒状の樹脂材からなる衝撃緩衝材
7等を詰めて出荷するようにしている。
グ梱包体3が収容された複数の該個装箱5を積み重ねた
状態で外装箱6に収容するが、運搬工程等における個装
箱同士の移動や衝撃等を抑制するために該個装箱5と外
装箱6との間に例えば粒状の樹脂材からなる衝撃緩衝材
7等を詰めて出荷するようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のエンボ
スキャリアテープ1ではそのポケット11の大きさを収
容する半導体装置に合わせる必要があるが、該半導体装
置が特に大きい場合には上述したエンボステーピング梱
包体3に構成するときに該エンボスキャリアテープ1の
間隔部12が図14のAに示す如くエンボスキャリアテ
ープ長手方向の中央部で屈曲することから、例えばその
上側(外側)に位置するポケット11の上述した凹溝1
1″の裏面側を押圧する。
スキャリアテープ1ではそのポケット11の大きさを収
容する半導体装置に合わせる必要があるが、該半導体装
置が特に大きい場合には上述したエンボステーピング梱
包体3に構成するときに該エンボスキャリアテープ1の
間隔部12が図14のAに示す如くエンボスキャリアテ
ープ長手方向の中央部で屈曲することから、例えばその
上側(外側)に位置するポケット11の上述した凹溝1
1″の裏面側を押圧する。
【0012】従って、結果的に該ポケット11に収容さ
れている図示されないLSIの外部リードを変形させる
ことがあると言う問題があり、また該エンボスキャリア
テープ1としての屈曲がトップカバーテープ2の接着さ
れている縁部13にも及ぶことから該トップカバーテー
プ2のエンボスキャリアテープ1に対する剥離強度が低
下することがあるという問題もあった。
れている図示されないLSIの外部リードを変形させる
ことがあると言う問題があり、また該エンボスキャリア
テープ1としての屈曲がトップカバーテープ2の接着さ
れている縁部13にも及ぶことから該トップカバーテー
プ2のエンボスキャリアテープ1に対する剥離強度が低
下することがあるという問題もあった。
【0013】更に、上述した従来の出荷包装箱5と6で
はその間の隙間に上述した衝撃緩衝材7等を詰める必要
があることから工数が掛かったり特別な衝撃緩衝材を準
備しなければならないと共に、樹脂材なるために使用後
の処理に特別な配慮をしなければならないと言う問題が
あった。
はその間の隙間に上述した衝撃緩衝材7等を詰める必要
があることから工数が掛かったり特別な衝撃緩衝材を準
備しなければならないと共に、樹脂材なるために使用後
の処理に特別な配慮をしなければならないと言う問題が
あった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題は、底面の周囲
に凹溝が備えられた物品収納用のポケットがテープ材の
長手方向に沿って間隔部で隔てられて複数形成されてな
るエンボスキャリアテープにおいて、上記間隔部に貫通
孔を設けたエンボスキャリアテープによって解決され
る。
に凹溝が備えられた物品収納用のポケットがテープ材の
長手方向に沿って間隔部で隔てられて複数形成されてな
るエンボスキャリアテープにおいて、上記間隔部に貫通
孔を設けたエンボスキャリアテープによって解決され
る。
【0015】また上記のエンボスキャリアテープの各ポ
ケットに収納された電子部品がトップカバーテープで封
入され、リールに巻き付けられてなるエンボステーピン
グ梱包体によって解決される。
ケットに収納された電子部品がトップカバーテープで封
入され、リールに巻き付けられてなるエンボステーピン
グ梱包体によって解決される。
【0016】更に、上記のエンボステーピング梱包体を
収容する出荷包装箱が、単体の前記エンボステーピング
梱包体を収容する個装箱と、積み重ねられた複数の該個
装箱を収容する外装箱とからなり、上記個装箱は、個装
箱本体の内側四隅に配置されて前記エンボステーピング
梱包体を周辺からの押圧で位置決めし得る板紙からなる
第一の衝撃緩衝部材を備え、上記外装箱が、外装箱本体
の内側四隅に配置されて上記複数の個装箱を四隅近傍か
らの押圧で位置決めして保持し得る板紙からなる第二の
衝撃緩衝部材を備えている、出荷包装箱によって解決さ
れる。
収容する出荷包装箱が、単体の前記エンボステーピング
梱包体を収容する個装箱と、積み重ねられた複数の該個
装箱を収容する外装箱とからなり、上記個装箱は、個装
箱本体の内側四隅に配置されて前記エンボステーピング
梱包体を周辺からの押圧で位置決めし得る板紙からなる
第一の衝撃緩衝部材を備え、上記外装箱が、外装箱本体
の内側四隅に配置されて上記複数の個装箱を四隅近傍か
らの押圧で位置決めして保持し得る板紙からなる第二の
衝撃緩衝部材を備えている、出荷包装箱によって解決さ
れる。
【0017】上述したポケットを隔てる上記間隔部に貫
通孔を設けると該貫通孔領域でのテープの屈曲がなくせ
ると共に、該間隔部の領域をテープ材の縁部よりも低く
成形するとその段差部分に側壁が形成されることから該
間隔部での屈曲を小さくすることができる。
通孔を設けると該貫通孔領域でのテープの屈曲がなくせ
ると共に、該間隔部の領域をテープ材の縁部よりも低く
成形するとその段差部分に側壁が形成されることから該
間隔部での屈曲を小さくすることができる。
【0018】従って、図14で説明したポケット11の
凹溝11″の領域での潰れひいては該ポケットに収容さ
れている電子部品の外部リードの変形やトップカバーテ
ープの剥離強度の低下を抑制することができる。
凹溝11″の領域での潰れひいては該ポケットに収容さ
れている電子部品の外部リードの変形やトップカバーテ
ープの剥離強度の低下を抑制することができる。
【0019】また、上記間隔部の裏面側すなわち下方に
ポケット深さを越える高さで突出する突出部を設ける
と、上記のエンボステーピング梱包体を形成するときに
該突出部が先に巻かれたエンボスキャリアテープ1に対
するスペーサとなり得ることからテープが屈曲した場合
でもポケットの上述した潰れをなくすことができる。
ポケット深さを越える高さで突出する突出部を設ける
と、上記のエンボステーピング梱包体を形成するときに
該突出部が先に巻かれたエンボスキャリアテープ1に対
するスペーサとなり得ることからテープが屈曲した場合
でもポケットの上述した潰れをなくすことができる。
【0020】更に、上述した間隔部のテープ材幅方向に
複数列に並ぶ複数の孔を設けると、該テープの屈曲が該
孔列ごとに分散することから彎曲に近い屈曲にすること
ができる。
複数列に並ぶ複数の孔を設けると、該テープの屈曲が該
孔列ごとに分散することから彎曲に近い屈曲にすること
ができる。
【0021】そこで本発明では、従来のエンボスキャリ
アテープの間隔部にテープ材幅方向全域にわたる長孔や
複数の貫通孔を設けると共に、従来のエンボスキャリア
テープの間隔部を該テープ両側の縁部より成形し、或い
は該間隔部の裏面側に上記ポケットの底より下方に突出
する突出部を設けている。
アテープの間隔部にテープ材幅方向全域にわたる長孔や
複数の貫通孔を設けると共に、従来のエンボスキャリア
テープの間隔部を該テープ両側の縁部より成形し、或い
は該間隔部の裏面側に上記ポケットの底より下方に突出
する突出部を設けている。
【0022】また本発明では、上記のいずれかのエンボ
スキャリアテープと図12で説明したトップカバーテー
プとで電子部品を封入した後に、リールに巻き付けてエ
ンボステーピング梱包体を構成するようにしている。
スキャリアテープと図12で説明したトップカバーテー
プとで電子部品を封入した後に、リールに巻き付けてエ
ンボステーピング梱包体を構成するようにしている。
【0023】更に本発明では、例えば段ボール紙板やパ
ルプモールド板の如き板紙の折り込みで形成した衝撃緩
衝部材を備えてエンボステーピング梱包体の出荷包装箱
を構成するようにしている。
ルプモールド板の如き板紙の折り込みで形成した衝撃緩
衝部材を備えてエンボステーピング梱包体の出荷包装箱
を構成するようにしている。
【0024】従って、エンボスキャリアテープに係わる
図14で説明した問題点が解決し得ると共に、エンボス
テーピング梱包体の出荷包装箱が図13で説明した如き
特別な衝撃緩衝部材を準備することなくまた使用後の該
衝撃緩衝部材の処理に特別な配慮をすることなく容易に
構成し得ることから、出荷品質の向上と生産性の向上と
を同時に実現することができる。
図14で説明した問題点が解決し得ると共に、エンボス
テーピング梱包体の出荷包装箱が図13で説明した如き
特別な衝撃緩衝部材を準備することなくまた使用後の該
衝撃緩衝部材の処理に特別な配慮をすることなく容易に
構成し得ることから、出荷品質の向上と生産性の向上と
を同時に実現することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1はエンボスキャリアテープの
第一の実施例を説明する平面図であり、図2は図1のエ
ンボスキャリアテープによる作用を説明する図、図3は
エンボスキャリアテープの第二の実施例を説明する平面
図、図4はエンボスキャリアテープの第三の実施例を説
明する平面図、図5はエンボスキャリアテープの第四の
実施例をその作用と共に説明する図、図6はエンボスキ
ャリアテープの第五の実施例を説明する平面図、図7は
エンボスキャリアテープの第六の実施例をその作用と共
に説明する図、図8は本発明になる出荷包装箱の個装箱
を説明する図、図9は本発明になる出荷包装箱の外装箱
を説明する図、図10は本発明のエンボステーピング梱
包体の出荷包装箱を包装方法と共に説明する図、図11
は本発明になる出荷包装箱の外装箱の応用例を説明する
図である。
第一の実施例を説明する平面図であり、図2は図1のエ
ンボスキャリアテープによる作用を説明する図、図3は
エンボスキャリアテープの第二の実施例を説明する平面
図、図4はエンボスキャリアテープの第三の実施例を説
明する平面図、図5はエンボスキャリアテープの第四の
実施例をその作用と共に説明する図、図6はエンボスキ
ャリアテープの第五の実施例を説明する平面図、図7は
エンボスキャリアテープの第六の実施例をその作用と共
に説明する図、図8は本発明になる出荷包装箱の個装箱
を説明する図、図9は本発明になる出荷包装箱の外装箱
を説明する図、図10は本発明のエンボステーピング梱
包体の出荷包装箱を包装方法と共に説明する図、図11
は本発明になる出荷包装箱の外装箱の応用例を説明する
図である。
【0026】なお図ではいずれも図12と図13で説明
したエンボスキャリアテープやエンボステーピング梱包
体、出荷包装箱に適用させる場合を例としているので、
図12,図13と同じ対象部材や部位には同一の記号を
付していると共に重複する説明についてはそれを省略す
る。 〔エンボスキャリアテープ〕先ず本発明のエンボスキャ
リアテープの実施例を図1乃至図8を参照しながら説明
する。
したエンボスキャリアテープやエンボステーピング梱包
体、出荷包装箱に適用させる場合を例としているので、
図12,図13と同じ対象部材や部位には同一の記号を
付していると共に重複する説明についてはそれを省略す
る。 〔エンボスキャリアテープ〕先ず本発明のエンボスキャ
リアテープの実施例を図1乃至図8を参照しながら説明
する。
【0027】本発明の第一の実施例を平面視で示した図
1でエンボスキャリアテープ21は、ポケット11間の
各間隔部12の該テープ材幅方向に、該ポケット11の
領域を越える長さの長孔22を形成したものである。
1でエンボスキャリアテープ21は、ポケット11間の
各間隔部12の該テープ材幅方向に、該ポケット11の
領域を越える長さの長孔22を形成したものである。
【0028】なお、この場合の該長孔22は該長孔を打
ち抜く金型とスプロケットホール14を打ち抜く金型と
を一体化することにより、該スプロケットホール14と
同時に加工することができる。
ち抜く金型とスプロケットホール14を打ち抜く金型と
を一体化することにより、該スプロケットホール14と
同時に加工することができる。
【0029】図2で(a)は図1で説明したエンボスキ
ャリアテープの断面図であり、(b)は該エンボスキャ
リアテープをエンボステーピング梱包体のように巻き込
んだ状態を断面視した図である。
ャリアテープの断面図であり、(b)は該エンボスキャ
リアテープをエンボステーピング梱包体のように巻き込
んだ状態を断面視した図である。
【0030】かかるエンボスキャリアテープ21では、
(b)に示すように巻き込んだときに間隔部12の屈曲
する領域に上記長孔22が位置することからその屈曲が
該長孔22で緩和される。
(b)に示すように巻き込んだときに間隔部12の屈曲
する領域に上記長孔22が位置することからその屈曲が
該長孔22で緩和される。
【0031】また、該長孔22自体がポケット11の領
域を越える長さに形成されているので、巻き込みによっ
て図14に示す如く間隔部12とポケット11の領域が
重なったときでも該長孔域内に図12で説明した凹溝1
1″が位置することとなり、結果的にエンボスキャリア
テープ21の屈曲による凹溝裏面側からの押圧による上
述した外部リードの変形を抑制することができる。
域を越える長さに形成されているので、巻き込みによっ
て図14に示す如く間隔部12とポケット11の領域が
重なったときでも該長孔域内に図12で説明した凹溝1
1″が位置することとなり、結果的にエンボスキャリア
テープ21の屈曲による凹溝裏面側からの押圧による上
述した外部リードの変形を抑制することができる。
【0032】本発明の第二の実施例を平面視で示した図
3でエンボスキャリアテープ25は、各間隔部12の縁
部近傍で少なくともポケット11の該テープ長手方向に
沿う各凹溝11″と対応するそれぞれの領域に、該各凹
溝幅を越える大きさの貫通孔26を形成したものであ
る。
3でエンボスキャリアテープ25は、各間隔部12の縁
部近傍で少なくともポケット11の該テープ長手方向に
沿う各凹溝11″と対応するそれぞれの領域に、該各凹
溝幅を越える大きさの貫通孔26を形成したものであ
る。
【0033】なお、この場合の該貫通孔26は図1にお
ける長孔22と同様にスプロケットホール14と同時に
加工することができる。かかるエンボスキャリアテープ
25では、該貫通孔26によって図1における長孔22
と同じ効果が得られると同時に、該貫通孔間で残存する
テープ材で隔壁部としての強度が確保し得るメリットが
ある。
ける長孔22と同様にスプロケットホール14と同時に
加工することができる。かかるエンボスキャリアテープ
25では、該貫通孔26によって図1における長孔22
と同じ効果が得られると同時に、該貫通孔間で残存する
テープ材で隔壁部としての強度が確保し得るメリットが
ある。
【0034】エンボスキャリアテープの第三の実施例を
平面視で示した図4でエンボスキャリアテープ31は、
各間隔部12のそれぞれに、複数列(図では二列)で該
テープ幅方向に整列する微小孔群32を形成したもので
ある。
平面視で示した図4でエンボスキャリアテープ31は、
各間隔部12のそれぞれに、複数列(図では二列)で該
テープ幅方向に整列する微小孔群32を形成したもので
ある。
【0035】なお、この場合の該微小孔群32も図1に
おける長孔22と同様にスプロケットホール14と同時
に加工し得ることは図1の場合と同様である。かかるエ
ンボスキャリアテープ31では、エンボスキャリアテー
プとしての屈曲が上記微小孔群32の各列で分散される
ので、列数を増やすことで屈曲を彎曲化し得るメリット
がある。
おける長孔22と同様にスプロケットホール14と同時
に加工し得ることは図1の場合と同様である。かかるエ
ンボスキャリアテープ31では、エンボスキャリアテー
プとしての屈曲が上記微小孔群32の各列で分散される
ので、列数を増やすことで屈曲を彎曲化し得るメリット
がある。
【0036】エンボスキャリアテープの第四の実施例を
その作用と共に説明する図5で、(a)はエンボスキャ
リアテープを平面視した図であり(b)はその側面図、
(c)は図2同様に巻き込んだ状態を示した側面図であ
る。
その作用と共に説明する図5で、(a)はエンボスキャ
リアテープを平面視した図であり(b)はその側面図、
(c)は図2同様に巻き込んだ状態を示した側面図であ
る。
【0037】図の(a),(b)で、エンボスキャリア
テープ35は、各間隔部12を縁部13より低い間隔部
36に変えたものである。なお、この場合の該間隔部3
6はポケット11の形成と同時に形成することができ
る。
テープ35は、各間隔部12を縁部13より低い間隔部
36に変えたものである。なお、この場合の該間隔部3
6はポケット11の形成と同時に形成することができ
る。
【0038】かかるエンボスキャリアテープ35では
(c)に示すように巻き込んだときに間隔部36の上面
に縁部13との段差量に対応する隙間Bが生ずるので、
図14で説明した外部リードの変形が抑制できるメリッ
トがある。
(c)に示すように巻き込んだときに間隔部36の上面
に縁部13との段差量に対応する隙間Bが生ずるので、
図14で説明した外部リードの変形が抑制できるメリッ
トがある。
【0039】エンボスキャリアテープの第五の実施例を
平面視で示した図6で抽出図(a)は矢印a〜a′での
断面図である。図でエンボスキャリアテープ40は、図
5で説明した間隔部36のみを、縁部近傍で少なくとも
ポケット11の該テープ長手方向に沿う各凹溝11″と
対応するそれぞれの領域を除く中央域の高さが縁部13
とほぼ同じ高さまで盛り上げられた間隔部41に変えた
ものである。
平面視で示した図6で抽出図(a)は矢印a〜a′での
断面図である。図でエンボスキャリアテープ40は、図
5で説明した間隔部36のみを、縁部近傍で少なくとも
ポケット11の該テープ長手方向に沿う各凹溝11″と
対応するそれぞれの領域を除く中央域の高さが縁部13
とほぼ同じ高さまで盛り上げられた間隔部41に変えた
ものである。
【0040】なお該間隔部41がポケット11と同時に
形成できることは図5の場合と同様である。かかるエン
ボスキャリアテープ40では、間隔部41が段差によっ
て形成される4箇所の側壁42を備えているので、図5
のエンボスキャリアテープ35と同じ効果を有すると同
時に隔壁部としての強度が図5の場合よりも上げられる
メリットがある。
形成できることは図5の場合と同様である。かかるエン
ボスキャリアテープ40では、間隔部41が段差によっ
て形成される4箇所の側壁42を備えているので、図5
のエンボスキャリアテープ35と同じ効果を有すると同
時に隔壁部としての強度が図5の場合よりも上げられる
メリットがある。
【0041】エンボスキャリアテープの第六の実施例を
その作用と共に説明する図7で、(a)はエンボスキャ
リアテープを平面視した図であり(b)はその側面図、
(c)は図5同様に巻き込んだ状態を示した側面図であ
る。
その作用と共に説明する図7で、(a)はエンボスキャ
リアテープを平面視した図であり(b)はその側面図、
(c)は図5同様に巻き込んだ状態を示した側面図であ
る。
【0042】図の(a),(b)でエンボスキャリアテ
ープ45は、図12における間隔部12を、図1で説明
した長孔22と対応する領域が間隔部裏面側に突出する
突起47に形成されてなる間隔部46に変えたものであ
る。
ープ45は、図12における間隔部12を、図1で説明
した長孔22と対応する領域が間隔部裏面側に突出する
突起47に形成されてなる間隔部46に変えたものであ
る。
【0043】そしてこの場合の該突起47は、ポケット
11の底面より少なくとも突出する高さに形成されてい
る。なお該間隔部46も、ポケット11と同時に形成で
きることは図5の場合と同様である。
11の底面より少なくとも突出する高さに形成されてい
る。なお該間隔部46も、ポケット11と同時に形成で
きることは図5の場合と同様である。
【0044】かかるエンボスキャリアテープ45では、
(c)に示すように巻き込んだときに、該突起47の先
端が巻き込みで隣接するエンボスキャリアテープ45に
対するスペーサになり得るので、図12のエンボスキャ
リアテープ1と同じ強度を確保しながら図12で説明し
た外部リードの変形が抑制できるメリットがある。
(c)に示すように巻き込んだときに、該突起47の先
端が巻き込みで隣接するエンボスキャリアテープ45に
対するスペーサになり得るので、図12のエンボスキャ
リアテープ1と同じ強度を確保しながら図12で説明し
た外部リードの変形が抑制できるメリットがある。
【0045】〔エンボステーピング梱包体〕ここでエン
ボステーピング梱包体の実施礼を説明する。すなわち、
図12で説明したエンボスキャリアテープ1を上述した
第一乃至第六のエンボスキャリアテープ21,25,3
1,35,41,45のいずれかに相当するエンボスキ
ャリアテープに変えた上で、それぞれの各ポケット11
にLSI等の電子部品を収納し、それぞれのエンボスキ
ャリアテープに図12で示したトップカバーテープ2を
被せて両者を熱圧着または粘着することによって該電子
部品をポケット内に封入する。
ボステーピング梱包体の実施礼を説明する。すなわち、
図12で説明したエンボスキャリアテープ1を上述した
第一乃至第六のエンボスキャリアテープ21,25,3
1,35,41,45のいずれかに相当するエンボスキ
ャリアテープに変えた上で、それぞれの各ポケット11
にLSI等の電子部品を収納し、それぞれのエンボスキ
ャリアテープに図12で示したトップカバーテープ2を
被せて両者を熱圧着または粘着することによって該電子
部品をポケット内に封入する。
【0046】そして各電子部品が封入された状態の該各
テープをリール3′に巻き付けることで、上記第一乃至
第六のエンボスキャリアテープ21,25,31,3
5,41,45が使用された所要のエンボステーピング
梱包体50を図12のエンボステーピング梱包体4と同
様に構成することができる。
テープをリール3′に巻き付けることで、上記第一乃至
第六のエンボスキャリアテープ21,25,31,3
5,41,45が使用された所要のエンボステーピング
梱包体50を図12のエンボステーピング梱包体4と同
様に構成することができる。
【0047】〔エンボステーピング梱包体の出荷包装
箱〕更に本発明のエンボステーピング梱包体の出荷包装
箱を図8乃至図11を参照しながら説明する。
箱〕更に本発明のエンボステーピング梱包体の出荷包装
箱を図8乃至図11を参照しながら説明する。
【0048】すなわち本発明になる出荷包装箱の個装箱
を説明する図8で個装箱51は、個装箱本体52と4個
の第一の衝撃緩衝部材53とからなるものである。そし
て段ボール紙等からなる個装箱本体52は、前述したリ
ール3′がその直径方向で余裕をもって収容し得る平面
視サイズで、深さ方向の内法が該リール3′の厚さにほ
ぼ対応して形成されているものである。
を説明する図8で個装箱51は、個装箱本体52と4個
の第一の衝撃緩衝部材53とからなるものである。そし
て段ボール紙等からなる個装箱本体52は、前述したリ
ール3′がその直径方向で余裕をもって収容し得る平面
視サイズで、深さ方向の内法が該リール3′の厚さにほ
ぼ対応して形成されているものである。
【0049】一方この場合の第一の衝撃緩衝部材53
は、該衝撃緩衝部材53を展開した(a)に示す如く、
上記エンボステーピング梱包体50におけるリール3′
の厚さにほぼ対応する幅“t1”の短冊形に形成された段
ボール紙からなる第一のブランク53′を平面視がほぼ
直角二等辺三角形になるように長手方向2箇所(図示
,)でほぼ135°の鋭角に山折りして形成したも
のである。
は、該衝撃緩衝部材53を展開した(a)に示す如く、
上記エンボステーピング梱包体50におけるリール3′
の厚さにほぼ対応する幅“t1”の短冊形に形成された段
ボール紙からなる第一のブランク53′を平面視がほぼ
直角二等辺三角形になるように長手方向2箇所(図示
,)でほぼ135°の鋭角に山折りして形成したも
のである。
【0050】そこで、該第一のブランク53′を上記個
装箱本体52の四隅に位置させることで、所要の個装箱
51を図示のように構成することができる。かかる個装
箱51では、破線Cで示すように挿入した上記リール
3′の外周が該個装箱51の内壁と接触しない状態のま
ま上記衝撃緩衝部材53によって弾力的に保持されるこ
とから、衝撃によるエンボステーピング梱包体としての
移動や破損が抑制できるメリットがある。
装箱本体52の四隅に位置させることで、所要の個装箱
51を図示のように構成することができる。かかる個装
箱51では、破線Cで示すように挿入した上記リール
3′の外周が該個装箱51の内壁と接触しない状態のま
ま上記衝撃緩衝部材53によって弾力的に保持されるこ
とから、衝撃によるエンボステーピング梱包体としての
移動や破損が抑制できるメリットがある。
【0051】一方本発明になる出荷包装箱の外装箱を説
明する図9で外装箱55は、外装箱本体56と4個の第
二の衝撃緩衝部材57とからなるものである。そして上
記個装箱51と同様の段ボール紙等からなる外装箱本体
56は、平面視した上記個装箱51が余裕をもって収容
し得る平面視サイズで、深さ方向の内法が上記個装箱5
1を所要数だけ積み重ねた状態で余裕をもって収容し得
る深さに形成されているものである。
明する図9で外装箱55は、外装箱本体56と4個の第
二の衝撃緩衝部材57とからなるものである。そして上
記個装箱51と同様の段ボール紙等からなる外装箱本体
56は、平面視した上記個装箱51が余裕をもって収容
し得る平面視サイズで、深さ方向の内法が上記個装箱5
1を所要数だけ積み重ねた状態で余裕をもって収容し得
る深さに形成されているものである。
【0052】また第二の衝撃緩衝部材57は、該衝撃緩
衝部材57を展開した(a)に示す如く、上記外装箱5
5の内法深さにほぼ対応する高さ“t2”で幅“a”に形
成された段ボール紙からなる第二のブランク57′を該
幅方向2箇所(図示,でほぼ135°の鋭角の山折
りで平面視がほぼ直角二等辺三角形になるように形成し
たものである。
衝部材57を展開した(a)に示す如く、上記外装箱5
5の内法深さにほぼ対応する高さ“t2”で幅“a”に形
成された段ボール紙からなる第二のブランク57′を該
幅方向2箇所(図示,でほぼ135°の鋭角の山折
りで平面視がほぼ直角二等辺三角形になるように形成し
たものである。
【0053】そして特にこの場合の該山折り線とで
形成される中間面57-1には、上記個装箱51を所要数
だけ積み重ねたときの全厚さにほぼ対応する高さ“t3”
で該中間面57-1の幅より小さい幅“b”の角孔58が
形成されている。
形成される中間面57-1には、上記個装箱51を所要数
だけ積み重ねたときの全厚さにほぼ対応する高さ“t3”
で該中間面57-1の幅より小さい幅“b”の角孔58が
形成されている。
【0054】そして該第二のブランク57′を上記外装
箱本体56の四隅に位置させたときに、それぞれ対面す
る4個の上記角孔58が上記個装箱51の四隅と嵌合し
て該個装箱51が位置決めして保持されるようになって
いる。
箱本体56の四隅に位置させたときに、それぞれ対面す
る4個の上記角孔58が上記個装箱51の四隅と嵌合し
て該個装箱51が位置決めして保持されるようになって
いる。
【0055】そこで、上記第二の衝撃緩衝部材57を外
装箱本体56の四隅に位置させることで、所要の外装箱
55を図示のように構成することができる。かかる外装
箱55では、破線Dで示すように挿入した上記個装箱5
1の四隅が該外装箱55の角孔58によって位置決め保
持されるので、衝撃による該個装箱51の移動や破損が
抑制できるメリットがある。
装箱本体56の四隅に位置させることで、所要の外装箱
55を図示のように構成することができる。かかる外装
箱55では、破線Dで示すように挿入した上記個装箱5
1の四隅が該外装箱55の角孔58によって位置決め保
持されるので、衝撃による該個装箱51の移動や破損が
抑制できるメリットがある。
【0056】図13同様にエンボステーピング梱包体5
0の出荷包装箱を包装方法と共に説明する図10で、先
ず上述したエンボステーピング梱包体50を例えばアル
ミニウム等からなる帯電防止袋4に挿入し、続いて該帯
電防止袋4の四隅を折り込んだ状態の該エンボステーピ
ング梱包体50を図示の如く個装箱51に収容する。
0の出荷包装箱を包装方法と共に説明する図10で、先
ず上述したエンボステーピング梱包体50を例えばアル
ミニウム等からなる帯電防止袋4に挿入し、続いて該帯
電防止袋4の四隅を折り込んだ状態の該エンボステーピ
ング梱包体50を図示の如く個装箱51に収容する。
【0057】そして出荷時には、上記エンボステーピン
グ梱包体50が収容された複数の該個装箱51を積み重
ねた状態で外装箱55に収容することで、所要の出荷包
装箱60を図示のように構成することができる。
グ梱包体50が収容された複数の該個装箱51を積み重
ねた状態で外装箱55に収容することで、所要の出荷包
装箱60を図示のように構成することができる。
【0058】なお、外装箱55に対する個装箱51の収
容は例えば4個の上記第二の衝撃緩衝部材57の先端を
外装箱55の四隅に位置させた状態で上記エンボステー
ピング梱包体50を順次積み重ねながら該第二の衝撃緩
衝部材57を少しずつ外装箱55に挿入することで容易
に実現することができる。
容は例えば4個の上記第二の衝撃緩衝部材57の先端を
外装箱55の四隅に位置させた状態で上記エンボステー
ピング梱包体50を順次積み重ねながら該第二の衝撃緩
衝部材57を少しずつ外装箱55に挿入することで容易
に実現することができる。
【0059】かかる出荷包装箱60では、エンボステー
ピング梱包体50自体が個装箱51の周壁から浮いた状
態で該個装箱51に位置決め保持されていると共に、該
個装箱51が外装箱55の周壁から浮いた状態で該外装
箱55に位置決め保持されていることから、該外装箱5
5に対する衝撃にも耐えることができてエンボステーピ
ング梱包体50に封入されている半導体装置等電子部品
の外部リードの変形が抑制できるメリットがある。
ピング梱包体50自体が個装箱51の周壁から浮いた状
態で該個装箱51に位置決め保持されていると共に、該
個装箱51が外装箱55の周壁から浮いた状態で該外装
箱55に位置決め保持されていることから、該外装箱5
5に対する衝撃にも耐えることができてエンボステーピ
ング梱包体50に封入されている半導体装置等電子部品
の外部リードの変形が抑制できるメリットがある。
【0060】外装箱としての応用例を説明する図11
で、外装箱61は図9で説明した外装箱本体56と4個
の第三の衝撃緩衝部材62とからなる。そして該第三の
衝撃緩衝部材62は該衝撃緩衝部材62を展開した
(a)に示す如く、図9で説明した第二の衝撃緩衝部材
57と同様に、前記外装箱55の内法深さにほぼ対応す
る高さ“t2”で幅“a”に形成された段ボール紙からな
る第三のブランク62′を該幅方向2箇所(図示,
での山折りで平面視がほぼ直角二等辺三角形になるよう
に形成したものである。
で、外装箱61は図9で説明した外装箱本体56と4個
の第三の衝撃緩衝部材62とからなる。そして該第三の
衝撃緩衝部材62は該衝撃緩衝部材62を展開した
(a)に示す如く、図9で説明した第二の衝撃緩衝部材
57と同様に、前記外装箱55の内法深さにほぼ対応す
る高さ“t2”で幅“a”に形成された段ボール紙からな
る第三のブランク62′を該幅方向2箇所(図示,
での山折りで平面視がほぼ直角二等辺三角形になるよう
に形成したものである。
【0061】そして特にこの場合の該山折り線とで
形成される中間面62-1に設ける角孔58にはその高さ
方向の両端辺に、該端辺から孔方向内側に突出する舌片
64がスリット65を介して形成されており、該舌片6
4の先端辺から“c1 ”だけ離れた折り線と該舌片6
4の根元線とを共にほぼ直角に山折りすることで、該
折り曲げ成形後を断面視して示した(b)のように該舌
片64を平面視直角二等辺三角形の内側に位置させるこ
とができる。
形成される中間面62-1に設ける角孔58にはその高さ
方向の両端辺に、該端辺から孔方向内側に突出する舌片
64がスリット65を介して形成されており、該舌片6
4の先端辺から“c1 ”だけ離れた折り線と該舌片6
4の根元線とを共にほぼ直角に山折りすることで、該
折り曲げ成形後を断面視して示した(b)のように該舌
片64を平面視直角二等辺三角形の内側に位置させるこ
とができる。
【0062】そして舌片64の上記折り線の舌片先端
辺からの隔たり“c1 ”を、第三のブランク62′の高
さ方向端辺から角孔63の上記端辺までの隔たり
“c2 ”に合わせることで、折り曲げ後の該舌片64の
先端辺を第三のブランク62′の高さ方向端辺に一致さ
せることができる。
辺からの隔たり“c1 ”を、第三のブランク62′の高
さ方向端辺から角孔63の上記端辺までの隔たり
“c2 ”に合わせることで、折り曲げ後の該舌片64の
先端辺を第三のブランク62′の高さ方向端辺に一致さ
せることができる。
【0063】かかる第三の衝撃緩衝部材62を使用して
図9で説明したように外装箱61を構成すると、内部に
位置する個装箱51の重量が第三の衝撃緩衝部材62に
おける舌片64の根元域で保持されることになるが、該
根元域が角孔63の上述した端辺と舌片64の先端域で
支えられていることから図9で説明した外装箱55より
も多くの個装箱51が収容できるメリットかある。
図9で説明したように外装箱61を構成すると、内部に
位置する個装箱51の重量が第三の衝撃緩衝部材62に
おける舌片64の根元域で保持されることになるが、該
根元域が角孔63の上述した端辺と舌片64の先端域で
支えられていることから図9で説明した外装箱55より
も多くの個装箱51が収容できるメリットかある。
【0064】なお上記舌片64の折り曲げ方向を逆にし
ても同等の効果が得られることは明らかである。
ても同等の効果が得られることは明らかである。
【0065】
【発明の効果】上述の如く本発明により、大型の電子部
品に対応させたときでもトップカバーテープの剥離や該
電子部品の外部リードの変形を抑制して生産性の向上が
実現できるエンボスキャリアテープとエンボステーピン
グ梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱を
提供することができる。
品に対応させたときでもトップカバーテープの剥離や該
電子部品の外部リードの変形を抑制して生産性の向上が
実現できるエンボスキャリアテープとエンボステーピン
グ梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱を
提供することができる。
【図1】 エンボスキャリアテープの第一の実施例を説
明する平面図。
明する平面図。
【図2】 図1のエンボスキャリアテープによる作用を
説明する図。
説明する図。
【図3】 エンボスキャリアテープの第二の実施例を説
明する平面図。
明する平面図。
【図4】 エンボスキャリアテープの第三の実施例を説
明する平面図。
明する平面図。
【図5】 エンボスキャリアテープの第四の実施例をそ
の作用と共に説明する図。
の作用と共に説明する図。
【図6】 エンボスキャリアテープの第五の実施例を説
明する平面図。
明する平面図。
【図7】 エンボスキャリアテープの第六の実施例をそ
の作用と共に説明する図。
の作用と共に説明する図。
【図8】 本発明になる出荷包装箱の個装箱を説明する
図。
図。
【図9】 本発明になる出荷包装箱の外装箱を説明する
図。
図。
【図10】 本発明のエンボステーピング梱包体の出荷
包装箱を包装方法と共に説明する図。
包装箱を包装方法と共に説明する図。
【図11】 本発明になる出荷包装箱の外装箱の応用例
を説明する図。
を説明する図。
【図12】 従来のエンボステーピング梱包体をエンボ
スキャリアテープと共に説明する斜視図。
スキャリアテープと共に説明する斜視図。
【図13】 従来のエンボステーピング梱包体の出荷包
装箱を包装方法と共に説明する図。
装箱を包装方法と共に説明する図。
【図14】 従来技術の問題点を説明する図。である。
3′ リール 11 ポケット 11′ 底面 11″ 凹溝 12 間隔部 13 縁部 14 スプロケットホール 21,25,31,35,40,45 エンボス
キャリアテープ 22 長孔 26 貫通孔 32 微小孔群 36,41,46 間隔部 47 突起 50 エンボステーピング梱包体 51 個装箱 52 個装箱本体 53 第一の衝撃緩衝部材 53′ 第一のブランク 55,61 外装箱 56 外装箱本体 57 第二の衝撃緩衝部材 57-1,62-1 中間面 57′ 第二のブランク 58 角孔 60 出荷包装箱 62 第三の衝撃緩衝部材 62′ 第三のブランク 63 スリット 64 舌片
キャリアテープ 22 長孔 26 貫通孔 32 微小孔群 36,41,46 間隔部 47 突起 50 エンボステーピング梱包体 51 個装箱 52 個装箱本体 53 第一の衝撃緩衝部材 53′ 第一のブランク 55,61 外装箱 56 外装箱本体 57 第二の衝撃緩衝部材 57-1,62-1 中間面 57′ 第二のブランク 58 角孔 60 出荷包装箱 62 第三の衝撃緩衝部材 62′ 第三のブランク 63 スリット 64 舌片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 貴美子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 伊東 綾子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 底面の周囲に凹溝が備えられた物品収納
用のポケットがテープ材の長手方向に沿って間隔部で隔
てられて複数形成されてなるエンボスキャリアテープに
おいて、 上記間隔部に貫通孔が設けられていることを特徴とする
エンボスキャリアテープ。 - 【請求項2】 請求項1記載の貫通孔が、前記ポケット
のテープ材幅方向長さを越える長孔であることを特徴と
するエンボスキャリアテープ。 - 【請求項3】 請求項1記載の貫通孔が、前記ポケット
のテープ材幅方向両側の少なくとも凹溝を含む領域のそ
れぞれに形成された2個の孔であることを特徴とするエ
ンボスキャリアテープ。 - 【請求項4】 請求項1記載の貫通孔が、前記テープ材
幅方向に複数列に形成された微小孔群であることを特徴
とするエンボスキャリアテープ。 - 【請求項5】 底面の周囲に凹溝が備えられた物品収納
用のポケットがテープ材の長手方向に沿って形成されて
なるエンボスキャリアテープにおいて、 上記ポケット間の間隔部の前記ポケットのテープ材幅方
向両側の少なくとも凹溝を含む領域のそれぞれが、テー
プ材幅方向両側の縁部より低く成形されていることを特
徴とするエンボスキャリアテープ。 - 【請求項6】 底面の周囲に凹溝が備えられた物品収納
用のポケットがテープ材の長手方向に沿って形成されて
なるエンボスキャリアテープにおいて、 上記ポケット間の間隔部が、該ポケットの底面より突出
する突出部を備えていることを特徴とするエンボスキャ
リアテープ。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項5記載のエンボスキ
ャリアテープの各ポケットに収納された電子部品がトッ
プカバーテープで封入され、リールに巻き付けられてな
ることを特徴とするエンボステーピング梱包体。 - 【請求項8】 請求項7記載のエンボステーピング梱包
体を収容する出荷包装箱が、単体の前記エンボステーピ
ング梱包体を収容する個装箱と、積み重ねられた複数の
該個装箱を収容する外装箱とからなり、 上記個装箱は、個装箱本体の内側四隅に配置されて前記
エンボステーピング梱包体を周辺からの押圧で位置決め
し得る板紙からなる第一の衝撃緩衝部材を備え、 上記外装箱が、外装箱本体の内側四隅に配置されて上記
複数の個装箱を四隅近傍からの押圧で位置決めして保持
し得る板紙からなる第二の衝撃緩衝部材を備えている、
ことを特徴とする出荷包装箱。 - 【請求項9】 請求項8記載の個装箱における第一の衝
撃緩衝部材が、個装箱本体の厚さ方向内法に対応する幅
の短冊形板紙の平面視直角三角形への折り込みで形成さ
れ、 請求項8記載の外装箱における第二の衝撃緩衝部材が、
外装箱本体の高さ方向内法に対応する幅の角形板紙の平
面視直角三角形への折り込みで形成され、且つ該平面視
直角三角形の斜辺対応面に積み重ねられた複数の個装箱
の角部が挿入し得る角孔が設けられていることを特徴と
する出荷包装箱。 - 【請求項10】 請求項9記載の第二の衝撃緩衝部材
が、角孔の個装箱積み重ね方向両端辺に、該端辺で直角
に折り曲げられ更に同じ方向に直角に折り曲げられた舌
片が形成されてなることを特徴とする出荷包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3180097A JPH10157767A (ja) | 1996-10-03 | 1997-02-17 | エンボスキャリアテープとエンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26276896 | 1996-10-03 | ||
| JP8-262768 | 1996-10-03 | ||
| JP3180097A JPH10157767A (ja) | 1996-10-03 | 1997-02-17 | エンボスキャリアテープとエンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157767A true JPH10157767A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=26370313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3180097A Withdrawn JPH10157767A (ja) | 1996-10-03 | 1997-02-17 | エンボスキャリアテープとエンボステーピング梱包体及びエンボステーピング梱包体の出荷包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10157767A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008048785A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | 3M Innovative Properties Company | Component carrier and method for making |
| JP2008207821A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Fujitsu Ltd | キャリアテープ、電子部品収容体及び電子部品の搬送方法 |
| CN108861069A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-23 | 长电科技(滁州)有限公司 | 一种防粘黏压纹载带及载带制造方法 |
-
1997
- 1997-02-17 JP JP3180097A patent/JPH10157767A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008048785A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | 3M Innovative Properties Company | Component carrier and method for making |
| JP2008207821A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-09-11 | Fujitsu Ltd | キャリアテープ、電子部品収容体及び電子部品の搬送方法 |
| US7828152B2 (en) | 2007-02-23 | 2010-11-09 | Fujitsu Semiconductor Limited | Carrier tape, electronic-component accommodating member and method of transporting electronic component |
| CN108861069A (zh) * | 2018-08-23 | 2018-11-23 | 长电科技(滁州)有限公司 | 一种防粘黏压纹载带及载带制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |