JPH10157879A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JPH10157879A
JPH10157879A JP8314493A JP31449396A JPH10157879A JP H10157879 A JPH10157879 A JP H10157879A JP 8314493 A JP8314493 A JP 8314493A JP 31449396 A JP31449396 A JP 31449396A JP H10157879 A JPH10157879 A JP H10157879A
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JP
Japan
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letter
paper sheet
passage
driving
passing
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Pending
Application number
JP8314493A
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English (en)
Inventor
Kazuji Yoshida
和司 吉田
Yasuyoshi Hamada
康義 濱田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】紙葉類処理装置を停止させた時、紙葉類通過検
知センサが紙葉類の通過を検知する箇所で紙葉類が停止
しようとして前進したり後退したりすると、紙葉類は実
際には通過していないのに、通過検知手段は紙葉類が通
過したものとみなして、再起動時には、検知手段が通過
検知する紙葉類は、実際の紙葉類と一枚ずれたものとみ
なして検知され、紙葉類を所定の収納部と異なる収納部
へ搬送する誤区分の原因となる。 【解決手段】紙葉類処理装置では、制御部に検知手段2
による紙葉類通過信号の時間の計測手段と、紙葉類通過
信号とあらかじめ定められた通過時間との比較手段と、
この比較結果に基づいて処理の判断手段を設け、通過時
間計測手段からの通過時間がある所定値以上であれば紙
葉類が正常に通過したと判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙葉類処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】紙葉類を処理する装置、例えば郵便区分
機,自動現金取扱い装置等では、書状,紙幣といった紙
葉類は一枚ずつに分離された後、搬送手段で搬送されな
がら処理される。そして、紙葉類が搬送される搬送路に
は、紙葉類が正常に搬送されているかを検知するため
の、光学式やレーザ式の通過センサが設けられている。
【0003】これらの装置では、紙葉類は、無端ベルト
やローラ等に挾持されて搬送される。搬送路を搬送され
る紙葉類は、搬送路近傍に設けられた通過センサの発光
手段と受光手段の間を通過して光やレーザ光を遮光し、
受光手段が受ける光やレーザが電気信号に変換され、こ
の電気信号の立上りや立ち下がりによって紙葉類の通過
が検知される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】紙葉類を挾持して搬送
する無端ベルトやローラの多くは、ゴムのような弾性材
料からできている。特に紙葉類を挾持して搬送する無端
ベルトは、駆動負荷を低減するために比較的伸びやすい
弾性材料でできている。
【0005】伸びやすい弾性材料でできたベルトによっ
て挾持させて紙葉類を搬送する際、例えばジャムの発生
によって紙葉類の処理装置を停止させた場合、ベルトは
ベルト自身の慣性力やローラ,プーリ等の慣性力の影響
で伸びたり縮んだりする。この時、無端ベルトに挾持さ
れている紙葉類もベルトの伸び縮みの挙動に対応して進
んだり後退したりする。
【0006】このような紙葉類処理装置で、搬送路でジ
ャムや他の障害が発生して装置を停止させた時、紙葉類
通過検知センサが紙葉類の通過を検知する箇所で紙葉類
が停止しようとして前進したり後退したりすると、前進
した際には紙葉類がセンサの光を遮光するが、後退した
際にセンサ光は遮光されないことがある。この場合に
は、紙葉類は実際には通過していないのにもかかわら
ず、通過検知手段は紙葉類が通過したものとみなしてし
まう。このため、再起動時には、検知手段が通過検知す
る紙葉類は、実際の紙葉類と一枚ずれたものとみなして
検知され、紙葉類を所定の収納部と異なる収納部へ搬送
する誤区分の原因となる問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の紙葉類処理装置の
問題点を解決するため、本発明の紙葉類処理装置では、
装置の制御を行う制御部に、検知手段による紙葉類通過
信号の時間を計測する手段と、前記紙葉類通過信号とあ
らかじめ定められた通過時間とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づいて処理の判断を行
う判断手段を設けた。そして、前記通過時間計測手段か
らの通過時間がある所定値以上であれば紙葉類が正常に
通過したと判断するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図5を用いて説明する。
【0009】図1は、本発明の紙葉類処理装置の一実施
例である郵便書状を区分する区分機の概略図である。
【0010】図1に示す書状区分機は、書状に記された
郵便番号だけでなく宛名までも読取り、この情報をバー
コードにして書状にプリントすることによって書状の処
理を行うものである。従って、書状を一通ずつに分離す
る分離機1,書状の重送や厚さ等を検知する検知部2,
書状のスキューやシフトを修正するための整位部3の他
に、郵便番号や宛名を読み取るための読取り部4,バー
コードをプリントするためのプリンタ5,バーコードを
読み取るバーコード読取り部6,12,書状を搬送する
搬送路7が設けられている。バーコードをプリントする
プリンタ5には、様々な厚さや材質の書状に印字するた
めにインクジェットプリンタが用いられている。
【0011】区分機には、郵便番号や宛名を認識してバ
ーコードを印字する方法に関しオフライン式とオンライ
ン式の2通りがあるが、図1の区分機は、宛名が読み取
れなかった書状は一旦IDコードを付与して排除し、別
の装置を用いて再度区分を行うオフライン式のものであ
る。なお、本発明がオフライン式の書状区分機に限られ
るものでないことはもちろんである。
【0012】次に図1に示す書状区分機における書状の
流れを説明する。
【0013】書状区分機のホッパ8にセットされた書状
は、分離機1で一通ずつに分離される。一通ずつに分離
された書状は、搬送部7の搬送手段により挾持されて搬
送される。そして、書状の誤区分や、搬送中の障害を事
前に防ぐために、検知部2で重送,書状の曲げ剛性(硬
さ)、及び書状の厚さが検知される。この検知部2で重
送と見なされたり、曲げ剛性(硬さ)が大きい書状や書状
の厚さがあらかじめ定められた値よりも大きい書状は、
検知部2の下流側にある搬送ゲート9が切り替えられて
リジェクトボックス10へ取り込まれる。
【0014】検知部2で異常と見なされなかった書状は
整位部3へ搬送され、スキューやシフトが修正される。
この整位部3は、その下流側の、宛名読取り部4やバー
コード読取り部6での読取りを正常に行うために、書状
の姿勢を修正したり、バーコードの印刷位置を読取りセ
ンサ位置に合わせるように設けられている。
【0015】整位部3を通過した書状8は宛名読取り部
4で、まず郵便番号と宛名が読み取られ、次にその下流
側に設けられたバーコード読取り部6で、差出人や他局
で書状に付与されたバーコードが読み取られる。
【0016】バーコードが付与されていない書状につい
ては、宛名読取り部4で読み取られた情報に基づいてバ
ーコードがインクジェットプリンタ5によって定められ
た書状の位置にプリントされる。
【0017】バーコードがプリントされた書状は、プリ
ンタ5の下流側にあるバーコード読取り部12によって
バーコードが読み取られる。このバーコード情報によっ
て、その書状が、あらかじめ定められた区分棚13に集
積されるようにゲート14や区分棚上部に設けられた図
示されないゲートの切り替えが行われる。宛名が読み取
れなかった書状はIDコードが付与されてリジェクト用
の区分棚13Aへ搬送される。
【0018】図1の区分機では、バーコード読取り部1
2の下流側には、長短の二つの搬送ルートからなる書状
の重ね搬送路15が設けられている。これは、同一区分
棚に集積される書状が2通連続した場合、後続の書状を
先行する書状に重ね、二つの書状を重ねた状態で区分棚
に集積することにより集積の信頼性を向上させるための
ものである。通常、書状は、書状の重ね搬送路のうち、
搬送路の長い方15Aを搬送されるが、書状を重ねる際
には、後続の書状を短い方の搬送路15Bを搬送して先
行の書状に重ねる。このように書状を重ねることで、同
一の区分棚に書状を連続して集積させる際、後続書状が
先行書状に追突することによるジャムを防ぐ。
【0019】区分棚13の各段の上部には、書状を区分
棚へ搬送するための搬送路16が設けられている。搬送
手段は、書状を挾持して搬送するために対向して接触し
た無端のベルト17Aと17Bである。これらの搬送ベ
ルト17は、図示されない搬送ベルト駆動モータから駆
動力が伝達され回転駆動される。
【0020】図2は、図1に示した本発明の区分機にお
ける搬送路の例として、区分棚モジュールの搬送路16
の実施例を示したものである。搬送路16は、書状を挾
持して搬送するための対向して接触した無端の搬送ベル
ト17,書状を搬送路下に設けられた区分棚へ区分して
集積するための区分ゲート18,搬送ガイド19、及び
書状の通過を検知する光学式の通過センサ20から構成
される。
【0021】搬送ベルト17は、長い搬送ベルト17A
と、1区分棚あたり1本設けられる短い搬送ベルト17
Bの2種類である。またこれらの搬送ベルト17は、通
常、約3%から約8%の伸長率で使用される比較的伸び
やすいベルトである。
【0022】それぞれの搬送ベルト17は、全て搬送ベ
ルト駆動プーリ21で回転駆動される。搬送ベルト駆動
プーリ21が固定保持された回転軸22の他端には、別
の駆動プーリ23が固定保持されている。このプーリ2
3には、最終モジュールに搭載された搬送ベルト駆動モ
ータから駆動力を伝達する駆動ベルト24が巻き付けら
れている。この結果、全ての搬送ベルトが駆動される。
【0023】本実施例で、書状の通過を検知する通過セ
ンサ20は光学式の通過センサであり、電気信号のやり
取りが行われるように制御部30と接続されている。こ
のセンサでは、書状がない場合には通過センサの発光素
子20Aから発光された光はそのまま受光素子20Bで
受光されるが、書状が通過する際には、書状が発光素子
からの光を遮光するため受光素子は受光できない。この
ため、受光素子の受ける光の電気的な信号が変化し、こ
れによって書状の通過を検知する。このセンサの動作原
理は、一般に使用されている光学式の通過センサの動作
原理と一緒である。
【0024】図3は、本発明における制御部30の一実
施例である。本制御部は、通過センサ制御部31,通過
時間計測部32,通過判断部33,所定パルス記憶部3
4,主制御部35から構成されている。
【0025】通過センサ制御部は、通過センサ20への
電力の供給や、通過信号の検出を行い、通過時間計測部
32と接続されている。また、通過時間計測部32は、
搬送路7または16のの少なくとも一つのローラやプー
リに取り付けられたパルス発生手段としてのエンコーダ
36に接続されており、エンコーダへの電力供給や、エ
ンコーダからのパルス検出を行う。更にここでは、通過
センサ20からの書状通過信号が入力されるとエンコー
ダからのパルスをカウントする。カウントされたパルス
は、次に通過判断部33へ送られ、所定パルス記憶部3
4に事前に入力されたパルスと比較作業を行う。主制御
部35は、通過判断部33からの信号に基づいて、その
後の処理装置の制御を行う部分である。なお、パルス発
生手段としては、他にタコメータ,ベルト速度測定機等
からの信号をパルスに変換したものでも良いし、クロッ
ク回路からのパルスを代用したものでも良い。
【0026】次に、搬送される書状の正常,異常の判断
や、書状の通過の判断についの実施例について説明す
る。
【0027】搬送される書状が正常に搬送されているか
どうかの判断は、以下のようにして行う。図4に示すよ
うに、ある書状E1が、搬送路7のある通過センサ20
A部を通過すると通過センサ20Aはこれを検知し、通
過信号を図に示すように発生する。書状Eの搬送速度V
はあらかじめ定められており、通過センサ20Aと次の
通過センサ20Bとの距離Lも決められているため、制
御部は搬送速度Vと通過センサ間距離Lの値から算出さ
れる基準時間t=L/Vの前t1時間から基準時間後t
2時間の間、通過センサ20Bから書状の通過検知信号
が発生されるかどうかを調べる。この時間内に、通過検
知信号が発生されると、書状Eは通過センサ20Bまで
正常に搬送されたものとみなす。このような動作を次々
と行いながら、書状が収納される区分棚へ搬送されるよ
うにゲートの切り換えを行う。
【0028】もし、所定の時間内に書状の通過検知信号
が発生されなければ、ジャムが発生したものとして処理
を停止させるか、あるいは書状が途中で搬送路から飛び
出したものとみなして、E1に後続する次の書状E2の
処理作業へ移る。書状E1が途中で搬送路から飛び出し
たとみなされた時には、書状E1に関する収納棚の情報
は制御部から消去され、書状E1を所定の収納棚へ搬送
するための制御作業は中断される。
【0029】書状の通過の判断は次のように行う。図5
に示すように、制御部30では、通過検知センサ20か
らの通過信号が入ってくると、搬送路7や16のロー
ラ、またはプーリの回転軸に取り付けられたエンコーダ
36が発生するパルス数Nmをカウントし通過信号の長
さを計測する。一方、書状区分機で処理される書状の長
さ寸法は、あらかじめ定められているので、この最小長
さに相当するパルス数Nrが事前に計算で求められる。
制御部は、実際に計測したパルス数Nmと、計算により
求められたパルス数Nrから誤差を考慮して定められた
パルス数Njとを比較し、計測したパルス数NmがNj
以上の場合には書状が完全に通過したとみなす信号を発
生する。
【0030】ところで、図1に示す区分機では、例え
ば、搬送路でジャムが発生した場合や、緊急停止ボタン
が押された場合などには、全体、あるいは一部の搬送路
の搬送手段は停止する。この時、搬送路内に書状が残留
するが、ジャム除去等の作業が終了して装置が再起動さ
れた際には、搬送路内に残留した書状は所定の区分棚へ
そのまま搬送されることが処理能力向上のためにも望ま
しい。
【0031】本発明の紙葉類処理装置では、装置を停止
させた際に、紙葉類が通過検知センサの検知箇所近傍で
ベルトの伸び縮みによって前進したり後退したりし、通
過検知センサの光を遮光しても、この時にカウントされ
るパルス数Nmは少なくなるため、所定のパルス数Nj
に達しない。このため、書状が通過センサを一旦遮光し
た後後退し、通過センサの光が透過状態になっても制御
部は書状が完全に通過したとはみなさず、実際の書状
と、制御部が認識している書状は一致したままである。
なお再起動時には、停止時に計測されたパルス数に、再
起動後計測されるパルス数を継続して加えて計測し、書
状の通過の判断を行う。
【0032】このように、書状の通過検知を通過時間を
計測しながら判断することによって、搬送路内の実際の
書状と、制御部で認識している書状とが一致するので、
先に述べたような誤区分といった問題を解決することが
できる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、搬送路内の書状と、制御
部で認識している書状とが一致するので誤った処理を防
ぐことができ、処理能力の低下を防ぐことができ、高速
の紙葉類の処理装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙葉類処理装置の一実施例としての郵便物の区
分機の斜視図。
【図2】紙葉類処理装置における搬送路の一実施例を示
した側面図。
【図3】紙葉類処理装置における制御部の一実施例を示
したブロック図。
【図4】書状の正常な通過の判断を行う方法の一実施例
を示した説明図。
【図5】書状通過の判断を行う方法の一実施例を示した
フローチャート。
【符号の説明】
1…分離機、2…検知部、3…整位部、4…読取り部、
5…バーコードプリンタ、6,12…バーコード読取り
部、7,16…搬送路、8…ホッパ、9,14…ゲー
ト、10…リジェクトボックス、13…区分棚、15…
重ね搬送路、17…搬送ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類を、供給手段より一枚ずつに分離
    し、前記紙葉類に記された情報に基づいて、指定された
    収納手段に前記紙葉類を区分して収納する紙葉類の処理
    装置であって、 前記紙葉類を挾持して搬送するための対向して接触した
    搬送手段と、前記搬送手段を回転駆動するための駆動プ
    ーリ手段と、前記駆動プーリ手段に駆動源から駆動力を
    伝達する駆動ベルト手段と、前記駆動源であるモータ
    と、前記紙葉類の通過を検知する検知手段と、前記紙葉
    類の搬送方向を切り替える切り替え手段と、前記各手段
    の制御を行う制御部を有する紙葉類の処理装置におい
    て、 前記処理装置は、前記検知手段による紙葉類通過信号の
    時間を計測する手段と、前記紙葉類通過信号とあらかじ
    め定められた通過時間とを比較する比較手段と、前記比
    較手段による比較結果に基づいて前記紙葉類の通過の判
    断を行う判断手段を有することをを特徴とする紙葉類処
    理装置。
JP8314493A 1996-11-26 1996-11-26 紙葉類処理装置 Pending JPH10157879A (ja)

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