JPH1015820A - ダイヤモンドフォーミングドレッサー - Google Patents
ダイヤモンドフォーミングドレッサーInfo
- Publication number
- JPH1015820A JPH1015820A JP19975096A JP19975096A JPH1015820A JP H1015820 A JPH1015820 A JP H1015820A JP 19975096 A JP19975096 A JP 19975096A JP 19975096 A JP19975096 A JP 19975096A JP H1015820 A JPH1015820 A JP H1015820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diamond
- dresser
- roof
- support substrate
- shank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで長寿命のダイヤモンドフォーミン
グドレッサーを提供する。 【解決手段】 角柱状単結晶人造ダイヤモンド1を、そ
の長手方向側面を支持基板2の端面3に接合し、接合し
ない面の長手方向を屋根幅とした屋根形に研磨形成して
なることを特徴とする。
グドレッサーを提供する。 【解決手段】 角柱状単結晶人造ダイヤモンド1を、そ
の長手方向側面を支持基板2の端面3に接合し、接合し
ない面の長手方向を屋根幅とした屋根形に研磨形成して
なることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は研削砥石のドレッシ
ングに用いられるドレッサー、特に研削盤に付属してい
る倣い装置に取付けて用いられるツルーイング用のダイ
ヤモンドフォーミングドレッサーに関する。
ングに用いられるドレッサー、特に研削盤に付属してい
る倣い装置に取付けて用いられるツルーイング用のダイ
ヤモンドフォーミングドレッサーに関する。
【0002】
【従来の技術】此の種ドレッサーとしては図5(イ)
(ロ)に示すように、ダイヤモンド原石11を鋼製等の
シヤンク12に焼結合金13で埋込み固定し、突出部を
55°とか70°の屋根形に研磨したものが知られてい
る。先端には0.2mmとか0.5mmのRがつけてあ
り、屋根幅は1.0〜2.0mmである。
(ロ)に示すように、ダイヤモンド原石11を鋼製等の
シヤンク12に焼結合金13で埋込み固定し、突出部を
55°とか70°の屋根形に研磨したものが知られてい
る。先端には0.2mmとか0.5mmのRがつけてあ
り、屋根幅は1.0〜2.0mmである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような屋根形ド
レッサーに用いる原石としては、1〜1.5cts少な
くとも1/2cts以上の軸方向に長い大きな単結晶ダ
イヤモンド原石が必要であり、高価である。
レッサーに用いる原石としては、1〜1.5cts少な
くとも1/2cts以上の軸方向に長い大きな単結晶ダ
イヤモンド原石が必要であり、高価である。
【0004】しかも該原石には結晶体自体のバラツキが
あり、理想的な結晶体は殆どなく、通常その結晶方位は
10数度ずれている。従って、屋根形形成に当って、ダ
イヤモンドの耐摩方位(110)を維持し難く、ドレッ
サーの寿命が短かくなり、またそのバラツキも大きい。
あり、理想的な結晶体は殆どなく、通常その結晶方位は
10数度ずれている。従って、屋根形形成に当って、ダ
イヤモンドの耐摩方位(110)を維持し難く、ドレッ
サーの寿命が短かくなり、またそのバラツキも大きい。
【0005】使用に当っては屋根形の再研磨をしたり、
埋込みを取り外したりして、原石の再利用は可能である
が、手数を要するなど、なお充分ではない。
埋込みを取り外したりして、原石の再利用は可能である
が、手数を要するなど、なお充分ではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題を解決するためになされたもので次のような特徴を有
する。
題を解決するためになされたもので次のような特徴を有
する。
【0007】その1つは、従来の天然の原石に変え、角
柱状単結晶人造ダイヤモンドを用い、かつそのダイヤモ
ンドの長手方向側面を支持基板端面に接合し、接合しな
い面の長手方向を屋根幅とした屋根形に形成したことで
ある。
柱状単結晶人造ダイヤモンドを用い、かつそのダイヤモ
ンドの長手方向側面を支持基板端面に接合し、接合しな
い面の長手方向を屋根幅とした屋根形に形成したことで
ある。
【0008】その2は、上記屋根形に形成したスローア
ウエイチップ(以後TAチップと称する)の支持基板に
取付穴を設け、これに対応する締付穴を有するシヤンク
に、該TAチップを取付固定することである。
ウエイチップ(以後TAチップと称する)の支持基板に
取付穴を設け、これに対応する締付穴を有するシヤンク
に、該TAチップを取付固定することである。
【0009】その3は、前記超硬合金製支持板に接合す
る角柱状単結晶人造ダイヤモンドの結晶方位を、長手方
向端面を(110)として、加工した屋根形を(11
0)方向としたことである。
る角柱状単結晶人造ダイヤモンドの結晶方位を、長手方
向端面を(110)として、加工した屋根形を(11
0)方向としたことである。
【0010】
【発明の実施の形態】具体的な実施の状態については、
次の実施例の項で述べる。
次の実施例の項で述べる。
【0011】
【実施例】図1の(イ)及び(ロ)は実施例1の正面図
及び側面図で、1は超硬合金製の基板2の端面3に長手
方向側面がろう付けされた角柱状単結晶人造ダイヤモン
ドである。該ダイヤモンドの長軸長さ(長手方向長さ)
は3mmで、短軸方向面は1.0mm角である。
及び側面図で、1は超硬合金製の基板2の端面3に長手
方向側面がろう付けされた角柱状単結晶人造ダイヤモン
ドである。該ダイヤモンドの長軸長さ(長手方向長さ)
は3mmで、短軸方向面は1.0mm角である。
【0012】4は支持基板2に設けた取付穴で、該基板
2はシヤンク5の割溝6に挿通され、該シャンクに設け
た締付穴7と締付ボルト8により、シヤンク5に固定さ
れている。シヤンク5の径は11mm、ドレッサー先端
までの長さは45mmである。
2はシヤンク5の割溝6に挿通され、該シャンクに設け
た締付穴7と締付ボルト8により、シヤンク5に固定さ
れている。シヤンク5の径は11mm、ドレッサー先端
までの長さは45mmである。
【0013】なお上記角柱状単結晶人造ダイヤモンド1
は図2の斜視図(イ)に示すように、長手方向端面を
(110)とした結晶方位のものを選択し、その(11
1)又は(211)の何れかを斜視図(ロ)の超硬合金
製基板2の端面3にろう付けされている。該基板2の厚
みは3mmである。
は図2の斜視図(イ)に示すように、長手方向端面を
(110)とした結晶方位のものを選択し、その(11
1)又は(211)の何れかを斜視図(ロ)の超硬合金
製基板2の端面3にろう付けされている。該基板2の厚
みは3mmである。
【0014】そして(111)をろう付けした場合は図
2(ハ)のように、先端のRを0.2mmとした角度5
5°の屋根形に研磨仕上げして、屋根形が耐摩方位の
(110)方向に形成されている。
2(ハ)のように、先端のRを0.2mmとした角度5
5°の屋根形に研磨仕上げして、屋根形が耐摩方位の
(110)方向に形成されている。
【0015】上記構成のものにおいては、従来のダイヤ
モンド原石埋込み形式のものに比し、ダイヤモンドとし
て小さなものが使用でき、更に角柱状単結晶人造ダイヤ
モンドは、品質の揃ったものが安定して廉価に入手する
ことができる。従って屋根形は耐摩方位の(110)方
向に正確に仕上げられ、長寿命でバラツキの少ないダイ
ヤモンドフォーミングドレッサーを低コストで製造する
ことができる。
モンド原石埋込み形式のものに比し、ダイヤモンドとし
て小さなものが使用でき、更に角柱状単結晶人造ダイヤ
モンドは、品質の揃ったものが安定して廉価に入手する
ことができる。従って屋根形は耐摩方位の(110)方
向に正確に仕上げられ、長寿命でバラツキの少ないダイ
ヤモンドフォーミングドレッサーを低コストで製造する
ことができる。
【0016】図3は実施例2の側面よりの1部断面図で
シヤンク5への支持基板2の取付を、実施例1における
割溝にかえて設けた切欠き段差9に、副板10を介して
締付ボルト8により締付固定したものである。
シヤンク5への支持基板2の取付を、実施例1における
割溝にかえて設けた切欠き段差9に、副板10を介して
締付ボルト8により締付固定したものである。
【0017】図4は実施例3の側面よりの1部断面図で
シヤンク5への支持基板2の取付を、実施例2の副板を
用いず、支持基板2の形状を図のように厚く形成して、
直接行なったものである。
シヤンク5への支持基板2の取付を、実施例2の副板を
用いず、支持基板2の形状を図のように厚く形成して、
直接行なったものである。
【0018】各実施例に示すように、シヤンク5の割溝
6又は切欠き段差9に締付け固定される基板2と屋根形
に仕上げられたダイヤモンドとよりなるTAチップは、
シヤンク5とは独立したスローアウエイ型(TA)ドレ
ッサーに形成されている。従ってTAドレッサーは、シ
ヤンク5が研削盤機上に装着された儘でも、シヤンク5
から取外したり、取付けたりすることが出来、使用にお
ける作業性も向上する。上記TAチップの先端部が摩耗
して取外した後、これを再度研磨して再利用ができるこ
とは言うまでもない。
6又は切欠き段差9に締付け固定される基板2と屋根形
に仕上げられたダイヤモンドとよりなるTAチップは、
シヤンク5とは独立したスローアウエイ型(TA)ドレ
ッサーに形成されている。従ってTAドレッサーは、シ
ヤンク5が研削盤機上に装着された儘でも、シヤンク5
から取外したり、取付けたりすることが出来、使用にお
ける作業性も向上する。上記TAチップの先端部が摩耗
して取外した後、これを再度研磨して再利用ができるこ
とは言うまでもない。
【0019】なお実施例においては、角柱状単結晶人造
ダイヤモンドとして四角柱のものについて示したが、長
手方向端面を(110)としたものであれば三角形状そ
の他のものでも使用可能である。ダイヤモンドと接合す
る支持基板としては、強度上接合上最も好ましい超硬合
金製のものについて示したが、場合によっては鋼製或は
サーメット製のものを使用することができる。またダイ
ヤモンドの結晶方位も、実施例よりずれているものも使
用可能であり、屋根形の形成も研磨以外の方法によって
もよい。
ダイヤモンドとして四角柱のものについて示したが、長
手方向端面を(110)としたものであれば三角形状そ
の他のものでも使用可能である。ダイヤモンドと接合す
る支持基板としては、強度上接合上最も好ましい超硬合
金製のものについて示したが、場合によっては鋼製或は
サーメット製のものを使用することができる。またダイ
ヤモンドの結晶方位も、実施例よりずれているものも使
用可能であり、屋根形の形成も研磨以外の方法によって
もよい。
【0020】
【発明の効果】既に述べたように、本発明においては、
用いるダイヤモンドが比較的小さなものを使用すること
ができ、しかも人造であるから結晶方位も整っているも
のを安定して廉価に入手できる。従って、このダイヤモ
ンドを接合、研磨してなるTAドレッサーを低コストで
製造することができ、その寿命は長くバラツキも少な
い。またTAドレッサーの取付け取外しが簡単で作業性
も向上する。
用いるダイヤモンドが比較的小さなものを使用すること
ができ、しかも人造であるから結晶方位も整っているも
のを安定して廉価に入手できる。従って、このダイヤモ
ンドを接合、研磨してなるTAドレッサーを低コストで
製造することができ、その寿命は長くバラツキも少な
い。またTAドレッサーの取付け取外しが簡単で作業性
も向上する。
【図1】 (イ)及び(ロ)は実施例1の正面図及び側
面図である。
面図である。
【図2】 (イ)、(ロ)及び(ハ)は、それぞれ実施
例1に用いたダイヤモンド、支持基板及びダイヤモンド
と基板を接合して研磨したものの斜視図を示す。
例1に用いたダイヤモンド、支持基板及びダイヤモンド
と基板を接合して研磨したものの斜視図を示す。
【図3】 実施例2の側面よりの1部断面図である。
【図4】 実施例3の側面よりの1部断面図である。
【図5】 (イ)及び(ロ)は、従来の屋根形ドレッサ
ーの形状を示す先端部の正面図及びそのA−A断面図で
ある。
ーの形状を示す先端部の正面図及びそのA−A断面図で
ある。
1 ダイヤモンド(角柱状単結晶人造ダイヤモンド) 2 支持基板(超硬合金製) 3 支持基板の端面 4 支持基板に設けた取付穴 5 シヤンク 6 シヤンクに設けた割溝 7 シヤンクに設けた締付穴 8 締付ボルト 9 シヤンクに設けた切欠き段差 10 副板 11 ダイヤモンド(天然原石) 12 シヤンク(ダイヤモンドと接合する) 13 焼結合金
Claims (3)
- 【請求項1】 角柱状単結晶人造ダイヤモンドを、その
長手方向側面を支持基板端面に接合し、接合しない面の
長手方向を屋根幅とした屋根形に形成してなることを特
徴とするダイヤモンドフォーミングドレッサー。 - 【請求項2】 角柱状単結晶人造ダイヤモンドを、その
長手方向側面を支持基板端面に接合し、接合しない面の
長手方向を屋根幅とした屋根形に加工してスローアウェ
イチップを形成し、該スローアウェイチップの支持基板
に設けた取付穴を用いて、該スローアウェイチップを締
付穴を有するシヤンクに取付固定してなることを特徴と
するダイヤモンドフォーミングドレッサー。 - 【請求項3】 超硬合金製支持基板に接合するダイヤモ
ンドの結晶方位を、長手方向端面を(110)として、
加工した屋根形を(110)方向としたことを特徴とす
る請求項1又は2記載のダイヤモンドフォーミングドレ
ッサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19975096A JPH1015820A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ダイヤモンドフォーミングドレッサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19975096A JPH1015820A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ダイヤモンドフォーミングドレッサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015820A true JPH1015820A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16413016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19975096A Pending JPH1015820A (ja) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | ダイヤモンドフォーミングドレッサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015820A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221981A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Sii Nanotechnology Inc | 加工用プローブ及び加工装置並びに加工用プローブの製造方法 |
| CN103009245A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 无锡市贝斯特精密机械有限公司 | 成型磨削砂轮修整器 |
| JP2013078814A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Allied Material Corp | 超砥粒工具およびその製造方法 |
| WO2019198503A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | 住友電工ハードメタル株式会社 | ドレッサー |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP19975096A patent/JPH1015820A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006221981A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Sii Nanotechnology Inc | 加工用プローブ及び加工装置並びに加工用プローブの製造方法 |
| JP2013078814A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Allied Material Corp | 超砥粒工具およびその製造方法 |
| CN103009245A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-04-03 | 无锡市贝斯特精密机械有限公司 | 成型磨削砂轮修整器 |
| WO2019198503A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | 住友電工ハードメタル株式会社 | ドレッサー |
| JP6669341B1 (ja) * | 2018-04-12 | 2020-03-18 | 住友電工ハードメタル株式会社 | ドレッサー |
| US10894305B2 (en) | 2018-04-12 | 2021-01-19 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Dresser |
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