JPH10160198A - 空気調和システム - Google Patents
空気調和システムInfo
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- JPH10160198A JPH10160198A JP31659096A JP31659096A JPH10160198A JP H10160198 A JPH10160198 A JP H10160198A JP 31659096 A JP31659096 A JP 31659096A JP 31659096 A JP31659096 A JP 31659096A JP H10160198 A JPH10160198 A JP H10160198A
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Links
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Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1階側空調と2階側空調を行う空気調和装置
を居住空間に影響せずに施工性良く設置できる空気調和
システムを得る。 【解決手段】 2階側は屋根裏7を利用し室内機5、ダ
クト24、25、吹出チャンバ25、26等を設置し、
天井から調和空気を各部屋R2、R3等に供給し、1階
側は階段下41Sを利用して室内機3を設置し、また床
下46Sを利用してダクト57、58、吹出チャンバ5
9、60を配し床面から調和空気を各部屋R5R6等に
供給し、かつ換気のための外気導入管66をも配すこと
により、室内スペースの有効利用を図り、また階段下空
間41Sが空気の戻り空間および外気の吸込空間として
も機能させ、施工性の良いものに構築すると共に、調和
空気を無駄無く部屋に循環しより快適な空気調和を行え
る空気調和システムとする。
を居住空間に影響せずに施工性良く設置できる空気調和
システムを得る。 【解決手段】 2階側は屋根裏7を利用し室内機5、ダ
クト24、25、吹出チャンバ25、26等を設置し、
天井から調和空気を各部屋R2、R3等に供給し、1階
側は階段下41Sを利用して室内機3を設置し、また床
下46Sを利用してダクト57、58、吹出チャンバ5
9、60を配し床面から調和空気を各部屋R5R6等に
供給し、かつ換気のための外気導入管66をも配すこと
により、室内スペースの有効利用を図り、また階段下空
間41Sが空気の戻り空間および外気の吸込空間として
も機能させ、施工性の良いものに構築すると共に、調和
空気を無駄無く部屋に循環しより快適な空気調和を行え
る空気調和システムとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の一階と二階
の部屋の空気調和を効率的に行えるようにシステム構成
した空気調和システムに関する。
の部屋の空気調和を効率的に行えるようにシステム構成
した空気調和システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物内の複数の部屋の空気調和
は、部屋の広さに応じた空調能力を持つ分離型空気調和
装置を使用し、それぞれの室外機を屋外に設置すると共
に各部屋ごとに室内機を設置することで行っていた。し
かしこの方式であると、部屋と同数台の分離型空気調和
装置を必要とし不経済であると共に、また室内機を部屋
ごとに設置する手間や1台ごとに室外機と室内機とを冷
媒配管で接続する不便な施工性などの問題があるため、
近年、1台の室外機から分配冷媒管で、各部屋の室内機
へ冷媒を分配供給して空気調和を行うマルチ方式の空気
調和装置が提案されている。
は、部屋の広さに応じた空調能力を持つ分離型空気調和
装置を使用し、それぞれの室外機を屋外に設置すると共
に各部屋ごとに室内機を設置することで行っていた。し
かしこの方式であると、部屋と同数台の分離型空気調和
装置を必要とし不経済であると共に、また室内機を部屋
ごとに設置する手間や1台ごとに室外機と室内機とを冷
媒配管で接続する不便な施工性などの問題があるため、
近年、1台の室外機から分配冷媒管で、各部屋の室内機
へ冷媒を分配供給して空気調和を行うマルチ方式の空気
調和装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このマルチ方
式の空気調和装置でも、室内機は部屋数と同じ台数を必
要とし、また部屋数が多かったりすると、冷媒配管の総
配管距離が増えて冷媒を循環させるのに能力の大きい大
型の室外機を使用したり、また複雑な冷媒配管経路とな
って、施工性の点、メンテナンスの面で悪いなどの問題
がある。
式の空気調和装置でも、室内機は部屋数と同じ台数を必
要とし、また部屋数が多かったりすると、冷媒配管の総
配管距離が増えて冷媒を循環させるのに能力の大きい大
型の室外機を使用したり、また複雑な冷媒配管経路とな
って、施工性の点、メンテナンスの面で悪いなどの問題
がある。
【0004】そこで、本発明では室内機で熱交換した調
和空気をダクトで各部屋に送給するような調和システム
としたものである。その場合に、特に室内機やダクトの
設置を、建物構造に影響しない建物内空間の利用をはか
ることにより、施工性を高め、かつ各部屋を良好かつ効
率的に空気調和を行えるような新規な空気調和システム
を提供することを目的とする。
和空気をダクトで各部屋に送給するような調和システム
としたものである。その場合に、特に室内機やダクトの
設置を、建物構造に影響しない建物内空間の利用をはか
ることにより、施工性を高め、かつ各部屋を良好かつ効
率的に空気調和を行えるような新規な空気調和システム
を提供することを目的とする。
【0005】また空気調和と共に換気も行われるような
システムに形成し、屋内空気の清浄性を維持し、より快
適な居住空間とすることのできる空気調和システムを提
供することを目的とする。
システムに形成し、屋内空気の清浄性を維持し、より快
適な居住空間とすることのできる空気調和システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は1階側の部屋の空気調和と2階側の部屋の
空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を搭載した
室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器および送風
装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管にて環状に
接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイクルにて行
うようにした空気調和システムにおいて、1階側の利用
側熱交換器による熱交換後の調和空気を下に吹き出すよ
うに1階側の床面に室内ユニットを設置し、床下には前
記室内ユニットからの調和空気を導入しかつ複数の吐出
口から分岐して吐出させるための分岐チャンバを設ける
と共に、この分岐チャンバから吐出する調和空気を1階
側の各部屋に導くための調和空気供給ダクトを配設し、
各部屋の床面には前記各調和空気供給ダクトにて送給さ
れた調和空気を上向きに吹き出させる吹出チャンバをそ
れぞれ設けた空気調和システムとしたものである。
に、本発明は1階側の部屋の空気調和と2階側の部屋の
空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を搭載した
室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器および送風
装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管にて環状に
接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイクルにて行
うようにした空気調和システムにおいて、1階側の利用
側熱交換器による熱交換後の調和空気を下に吹き出すよ
うに1階側の床面に室内ユニットを設置し、床下には前
記室内ユニットからの調和空気を導入しかつ複数の吐出
口から分岐して吐出させるための分岐チャンバを設ける
と共に、この分岐チャンバから吐出する調和空気を1階
側の各部屋に導くための調和空気供給ダクトを配設し、
各部屋の床面には前記各調和空気供給ダクトにて送給さ
れた調和空気を上向きに吹き出させる吹出チャンバをそ
れぞれ設けた空気調和システムとしたものである。
【0007】また、室内ユニットを屋内空気の戻り口を
備える閉じられる空間に設置した構成の空気調和システ
ムとしたものである。
備える閉じられる空間に設置した構成の空気調和システ
ムとしたものである。
【0008】さらに、1階側の部屋の空気調和と2階側
の部屋の空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を
搭載した室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器お
よび送風装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管に
て環状に接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイク
ルにて行う一方、外気の導入路と屋内空気の排気路を設
けて換気も行えるようにした空気調和システムにおい
て、1階側の利用側熱交換器による熱交換後の調和空気
を下に吹き出すように1階側の床面に室内ユニットを設
置し、床下には前記室内ユニットからの調和空気を導入
しかつ複数の吐出口から分岐して吐出させるための分岐
チャンバを設けると共に、この分岐チャンバから吐出す
る調和空気を1階側の各部屋に導くための調和空気供給
ダクトを配設し、各部屋の床面には前記各調和空気供給
ダクトにて送給された調和空気を上向きに吹き出させる
吹出チャンバをそれぞれ設ける一方、外気を導入する通
風ダクトを床下に配設すると共に、この通風ダクト先端
の給気口を前記室内ユニットを設置している閉じられる
空間の床面に開口した構成の空気調和システムとしたも
のである。
の部屋の空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を
搭載した室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器お
よび送風装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管に
て環状に接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイク
ルにて行う一方、外気の導入路と屋内空気の排気路を設
けて換気も行えるようにした空気調和システムにおい
て、1階側の利用側熱交換器による熱交換後の調和空気
を下に吹き出すように1階側の床面に室内ユニットを設
置し、床下には前記室内ユニットからの調和空気を導入
しかつ複数の吐出口から分岐して吐出させるための分岐
チャンバを設けると共に、この分岐チャンバから吐出す
る調和空気を1階側の各部屋に導くための調和空気供給
ダクトを配設し、各部屋の床面には前記各調和空気供給
ダクトにて送給された調和空気を上向きに吹き出させる
吹出チャンバをそれぞれ設ける一方、外気を導入する通
風ダクトを床下に配設すると共に、この通風ダクト先端
の給気口を前記室内ユニットを設置している閉じられる
空間の床面に開口した構成の空気調和システムとしたも
のである。
【0009】そして、前記室内ユニットを階段下の空間
に設置するように構成した空気調和システムとしたもの
である。
に設置するように構成した空気調和システムとしたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0011】図1は、2基の別々の空気調和装置で、1
階の部屋と2階の部屋を別々に空調を行う本発明の空調
システムを示す説明図である。
階の部屋と2階の部屋を別々に空調を行う本発明の空調
システムを示す説明図である。
【0012】この図において、1は1階側空調用の室外
機であり、2は2階側空調用の室外機であり、共に内部
に圧縮機と熱源側熱交換器などを搭載し、通常屋外に設
置される。3は前記1階側空調用の室外機1と床下に配
した冷媒配管4でつながる1階側空調用の室内機であ
り、そして、5は同じく前記2階側空調用の室外機2と
冷媒配管6でつながる2階側空調用の室内機であり、共
に内部に減圧装置を含む利用側熱交換器と送風装置とを
搭載している。
機であり、2は2階側空調用の室外機であり、共に内部
に圧縮機と熱源側熱交換器などを搭載し、通常屋外に設
置される。3は前記1階側空調用の室外機1と床下に配
した冷媒配管4でつながる1階側空調用の室内機であ
り、そして、5は同じく前記2階側空調用の室外機2と
冷媒配管6でつながる2階側空調用の室内機であり、共
に内部に減圧装置を含む利用側熱交換器と送風装置とを
搭載している。
【0013】そして、これら室内機3および室内機5で
は、その利用側熱交換器で屋内の被調和空気を冷媒との
間で熱交換を行わせ、この熱交換器で冷却又は加熱され
た空気を送風装置により被調和室または屋内に戻してい
る。なお2階側の前記冷媒配管6は室外機2から引き出
した後、家屋の壁面から屋根裏内を這わせ室内機5につ
なげた後、同じ経路で室外機2に戻るように配管されて
いる。
は、その利用側熱交換器で屋内の被調和空気を冷媒との
間で熱交換を行わせ、この熱交換器で冷却又は加熱され
た空気を送風装置により被調和室または屋内に戻してい
る。なお2階側の前記冷媒配管6は室外機2から引き出
した後、家屋の壁面から屋根裏内を這わせ室内機5につ
なげた後、同じ経路で室外機2に戻るように配管されて
いる。
【0014】ここで、2階側空調用の室内機5は、その
設置場所として屋根裏7の空間を利用することができ、
そこに隠して設置することができる。
設置場所として屋根裏7の空間を利用することができ、
そこに隠して設置することができる。
【0015】これに対して1階側には室内機3を、2階
屋根裏7等のように簡単に隠して設置する適当な場所が
ないので、工夫を要する。本発明の特徴の1つとして、
この1階側の室内機3の設置方法があるが、この点につ
いては後で詳述する。
屋根裏7等のように簡単に隠して設置する適当な場所が
ないので、工夫を要する。本発明の特徴の1つとして、
この1階側の室内機3の設置方法があるが、この点につ
いては後で詳述する。
【0016】さて、ここで1階側および2階側の空調装
置は共に同一の構成であり、図2に示すように、冷媒配
管4で圧縮機10、熱源側熱交換器11、減圧装置1
2、利用側熱交換器13を順に環状に接続して圧縮機1
0により冷媒が循環するような冷媒回路構成に加えて、
屋内から屋外に排気される空気(排気)中から熱を回収
する熱回収機14を、図1に示すように冷媒配管4の途
中に介挿配置して形成した冷凍サイクルを備えている。
置は共に同一の構成であり、図2に示すように、冷媒配
管4で圧縮機10、熱源側熱交換器11、減圧装置1
2、利用側熱交換器13を順に環状に接続して圧縮機1
0により冷媒が循環するような冷媒回路構成に加えて、
屋内から屋外に排気される空気(排気)中から熱を回収
する熱回収機14を、図1に示すように冷媒配管4の途
中に介挿配置して形成した冷凍サイクルを備えている。
【0017】また、前記熱回収機14は、1台のユニッ
ト物であるが、内部に1階用と2階用の熱回収熱交換器
を2台内蔵した構成で、かつ屋内空気を熱回収熱交換器
に送風し熱交換を促進させる1台の共用の排気ファン1
8を備えている。詳しくは、図番14Aは1階用の熱回
収熱交換器で、1階の隅にある浴室、トイレなどの部屋
R7を通じて、主として1階側の屋内空気を排気させる
ように設けた排気路16中に設置されている。そして、
この1階用の熱回収熱交換器が、圧縮機10、熱源側熱
交換器11、熱回収熱交換器14A、減圧装置12、利
用側熱交換器13を順に接続した図2に示す冷凍サイク
ルを形成するものとなっている。
ト物であるが、内部に1階用と2階用の熱回収熱交換器
を2台内蔵した構成で、かつ屋内空気を熱回収熱交換器
に送風し熱交換を促進させる1台の共用の排気ファン1
8を備えている。詳しくは、図番14Aは1階用の熱回
収熱交換器で、1階の隅にある浴室、トイレなどの部屋
R7を通じて、主として1階側の屋内空気を排気させる
ように設けた排気路16中に設置されている。そして、
この1階用の熱回収熱交換器が、圧縮機10、熱源側熱
交換器11、熱回収熱交換器14A、減圧装置12、利
用側熱交換器13を順に接続した図2に示す冷凍サイク
ルを形成するものとなっている。
【0018】同様に、2階の隅にあるトイレなどの部屋
R1を通じて、主として2階側の屋内空気を排気させる
ように設けた排気路17中に、熱回収機14の2階用熱
回収熱交換器14Bを設置したものとなっている。
R1を通じて、主として2階側の屋内空気を排気させる
ように設けた排気路17中に、熱回収機14の2階用熱
回収熱交換器14Bを設置したものとなっている。
【0019】このような構成の冷凍サイクルでは、前記
熱回収機14による熱交換作用で排気される屋内空気中
の熱を回収することにより、冷凍サイクルの蒸発能力、
凝縮能力がプラスされるものとしている。なお、図2は
1階側空調装置の冷凍サイクルを示すが、2階側空調装
置の冷凍サイクルもこれと同一である。また、この冷凍
サイクル中には、アキュームレータ、レシーバタンク、
ストレーナ、マフラー、さらに四方弁等を設けた構成と
することもできる。また、前記減圧装置には、電動膨張
弁や、キャピラリーチューブ更に熱利用側熱交換器へ流
れる冷媒の量を調節できる冷媒流量制御弁などを用いる
ことができる。
熱回収機14による熱交換作用で排気される屋内空気中
の熱を回収することにより、冷凍サイクルの蒸発能力、
凝縮能力がプラスされるものとしている。なお、図2は
1階側空調装置の冷凍サイクルを示すが、2階側空調装
置の冷凍サイクルもこれと同一である。また、この冷凍
サイクル中には、アキュームレータ、レシーバタンク、
ストレーナ、マフラー、さらに四方弁等を設けた構成と
することもできる。また、前記減圧装置には、電動膨張
弁や、キャピラリーチューブ更に熱利用側熱交換器へ流
れる冷媒の量を調節できる冷媒流量制御弁などを用いる
ことができる。
【0020】さらに、図2における熱源側熱交換器13
は、熱源例えば外気と冷媒との間で熱交換を行わせるも
のであるが、その図中に示す矢印は、熱交換を促進させ
るために熱源側熱交換器13に設けた送風機(図示せ
ず)により供給される外気を示す。また、熱源としては
外気の他に水(排水など)を用いることができる。また
同様に、熱回収機14および利用側熱交換器13に描く
矢印もそれぞれ、熱回収機の熱回収熱交換器に付設して
いる排気用のファン(図示せず)および利用側熱交換器
の送風装置(図示せず)によって、熱交換促進のために
供給されている外気を示す。
は、熱源例えば外気と冷媒との間で熱交換を行わせるも
のであるが、その図中に示す矢印は、熱交換を促進させ
るために熱源側熱交換器13に設けた送風機(図示せ
ず)により供給される外気を示す。また、熱源としては
外気の他に水(排水など)を用いることができる。また
同様に、熱回収機14および利用側熱交換器13に描く
矢印もそれぞれ、熱回収機の熱回収熱交換器に付設して
いる排気用のファン(図示せず)および利用側熱交換器
の送風装置(図示せず)によって、熱交換促進のために
供給されている外気を示す。
【0021】さて、次に各室内機3、5で熱交換して得
た調和空気を各部屋へ供給するその供給構造を説明す
る。まず先に2階側について説明すると、20は、主と
して2階の部屋R1、R2、R3、R4(1階と共通の
部屋)の空気を集中して室内機5に吸い込ませるため
に、所定の部屋R4の天井裏に設置された吸込チャンバ
で、内部が空胴の構造となっていて屋内空気導入口を形
成している。21は吸い込んだ室内空気を室内機5に導
入させるためのダクトで、吸込チャンバ20と室内機5
とを連絡する。
た調和空気を各部屋へ供給するその供給構造を説明す
る。まず先に2階側について説明すると、20は、主と
して2階の部屋R1、R2、R3、R4(1階と共通の
部屋)の空気を集中して室内機5に吸い込ませるため
に、所定の部屋R4の天井裏に設置された吸込チャンバ
で、内部が空胴の構造となっていて屋内空気導入口を形
成している。21は吸い込んだ室内空気を室内機5に導
入させるためのダクトで、吸込チャンバ20と室内機5
とを連絡する。
【0022】ダクト21により室内機5に入った空気
は、利用側熱交換器で熱交換され送風装置により吹き出
す。22はその吹出ダクトであり、23はこの吹出ダク
ト22の先に設けられ、吹き出た調和空気を受け入れる
と共に、各部屋R2、R3に調和空気を分岐して供給す
るための分岐チャンバで、屋根裏7に設置されている。
この分岐チャンバ23も吸込チャンバ20と同様に内部
が空胴の構造となっている。
は、利用側熱交換器で熱交換され送風装置により吹き出
す。22はその吹出ダクトであり、23はこの吹出ダク
ト22の先に設けられ、吹き出た調和空気を受け入れる
と共に、各部屋R2、R3に調和空気を分岐して供給す
るための分岐チャンバで、屋根裏7に設置されている。
この分岐チャンバ23も吸込チャンバ20と同様に内部
が空胴の構造となっている。
【0023】そして、分岐チャンバ23からは2階の各
部屋R2、R3に通じるように、調和空気供給用ダクト
24、25が整然と屋根裏7に配設されている。26お
よび27は、これら調和空気供給用ダクト24、25か
ら送られて来た調和空気を各部屋R2、R3に吹き出す
ための吹出チャンバで、各調和空気供給用ダクト2
4、、25の先端に配され、吹出口を下向きにして各部
屋R2、R3の天井裏に設置されている。
部屋R2、R3に通じるように、調和空気供給用ダクト
24、25が整然と屋根裏7に配設されている。26お
よび27は、これら調和空気供給用ダクト24、25か
ら送られて来た調和空気を各部屋R2、R3に吹き出す
ための吹出チャンバで、各調和空気供給用ダクト2
4、、25の先端に配され、吹出口を下向きにして各部
屋R2、R3の天井裏に設置されている。
【0024】よって、室内機5で熱交換した調和空気
は、吹出ダクト22、分岐チャンバ23、各調和空気供
給用ダクト24、25を通って吹出チャンバ26、27
に至り、各吹出チャンバ26、27から各部屋R2、R
3に天井から吹き出し、各部屋の空調を行う。そして部
屋R2、R3内に吹き出た空気は、部屋R2と部屋R3
とが下部の連通孔29で、また部屋R2と部屋R4とが
下部の連通孔30で互いにつながっているので、その連
通孔29、30を介して部屋R4に入った後で、吸込チ
ャンバ20に吸い込まれて室内機5へと戻るように循環
する。なおトイレなど一部の部屋R1は、部屋R4に吹
き出た調和空気の一部が、部屋R4と部屋R1とを連通
する下部の連通孔31から導入されて空気調和が行われ
る。
は、吹出ダクト22、分岐チャンバ23、各調和空気供
給用ダクト24、25を通って吹出チャンバ26、27
に至り、各吹出チャンバ26、27から各部屋R2、R
3に天井から吹き出し、各部屋の空調を行う。そして部
屋R2、R3内に吹き出た空気は、部屋R2と部屋R3
とが下部の連通孔29で、また部屋R2と部屋R4とが
下部の連通孔30で互いにつながっているので、その連
通孔29、30を介して部屋R4に入った後で、吸込チ
ャンバ20に吸い込まれて室内機5へと戻るように循環
する。なおトイレなど一部の部屋R1は、部屋R4に吹
き出た調和空気の一部が、部屋R4と部屋R1とを連通
する下部の連通孔31から導入されて空気調和が行われ
る。
【0025】このようにして2階の部屋の空気調和が行
われるが、本発明の空気調和システムでは、外気を取り
入れて屋内空気を排気し、清浄な屋内空気を循環させる
ように、換気を同時にさせている。
われるが、本発明の空気調和システムでは、外気を取り
入れて屋内空気を排気し、清浄な屋内空気を循環させる
ように、換気を同時にさせている。
【0026】すなわち、屋根のひさし部などに外気導入
口33を設け、この外気導入口33と一端をつなげた外
気導入管34を屋根裏7に配し、その他端の給気口を吸
込チャンバ20に連絡するようにつなげている。よっ
て、排気路17と外気導入管34により屋内空気の一部
換気が行われ、清浄な空気による空調を可能としてい
る。なお、吸込チャンバ20内にダンパを設けて、外気
か屋内空気かの択一的取り入れを行い、外気だけによる
または屋内空気だけによる空気調和をさせることも可能
である。
口33を設け、この外気導入口33と一端をつなげた外
気導入管34を屋根裏7に配し、その他端の給気口を吸
込チャンバ20に連絡するようにつなげている。よっ
て、排気路17と外気導入管34により屋内空気の一部
換気が行われ、清浄な空気による空調を可能としてい
る。なお、吸込チャンバ20内にダンパを設けて、外気
か屋内空気かの択一的取り入れを行い、外気だけによる
または屋内空気だけによる空気調和をさせることも可能
である。
【0027】次に1階側の調和空気の供給構造を説明す
る。先ず屋内の1階側に、熱利用側熱交換器13と送風
装置を搭載する室内機3を設置する必要があるが、その
設置場所として、階段40という建物内構造物を利用し
てその階段下41Sの空間を活用して設置する。階段下
41Sは適度に広い空間なので、室内機3の設置もそれ
ほど困難でなく、また閉じられる空間なので室内機3を
露見せずに設置できる。これによって、室内機3の設置
で居住空間が犠牲になるようなことは起きない。
る。先ず屋内の1階側に、熱利用側熱交換器13と送風
装置を搭載する室内機3を設置する必要があるが、その
設置場所として、階段40という建物内構造物を利用し
てその階段下41Sの空間を活用して設置する。階段下
41Sは適度に広い空間なので、室内機3の設置もそれ
ほど困難でなく、また閉じられる空間なので室内機3を
露見せずに設置できる。これによって、室内機3の設置
で居住空間が犠牲になるようなことは起きない。
【0028】また階段下41Sに限らず、物品収容部な
どの背後空間など、建物内構造物で適度な広さの内空間
があればその閉空間に設置すれば良い。
どの背後空間など、建物内構造物で適度な広さの内空間
があればその閉空間に設置すれば良い。
【0029】ここで、階段下41Sに設置した室内機3
に屋内空気を取り入れるために、屋内空気の戻り口であ
る屋内空気導入口42を階段の壁面の上方位置に形成し
ている。よってこの屋内空気導入口42から、主として
1階側の部屋内空気が階段下41Sの空間に入り込むよ
うにある。このため、この階段下空間自体が前述した2
階側の吸込チャンバ20のように吸込チャンバとして機
能するため、1階側屋内空気専用の吸込チャンバを別に
設けずともよく、また吸込チャンバと室内機とを連絡す
るような2階側ダクト21と同様のダクトも不用とする
ことができる。
に屋内空気を取り入れるために、屋内空気の戻り口であ
る屋内空気導入口42を階段の壁面の上方位置に形成し
ている。よってこの屋内空気導入口42から、主として
1階側の部屋内空気が階段下41Sの空間に入り込むよ
うにある。このため、この階段下空間自体が前述した2
階側の吸込チャンバ20のように吸込チャンバとして機
能するため、1階側屋内空気専用の吸込チャンバを別に
設けずともよく、また吸込チャンバと室内機とを連絡す
るような2階側ダクト21と同様のダクトも不用とする
ことができる。
【0030】ところで、この室内機3は図3に示すよう
に、利用側熱交換器13を内蔵し、かつ戻り空気の取り
入れ口43を側面に向けた上函3Aと、この上函3Aの
下部に、送風装置44を内蔵した下函3Bとを結合した
構造となっていて、その吹出口45を下に向けた状態に
して1階の床46上に設置されている。これによって、
利用側熱交換器13dで熱交換した調和空気を、前記送
風装置44により床下46Sへと下向きに吹き出すもの
となっている。
に、利用側熱交換器13を内蔵し、かつ戻り空気の取り
入れ口43を側面に向けた上函3Aと、この上函3Aの
下部に、送風装置44を内蔵した下函3Bとを結合した
構造となっていて、その吹出口45を下に向けた状態に
して1階の床46上に設置されている。これによって、
利用側熱交換器13dで熱交換した調和空気を、前記送
風装置44により床下46Sへと下向きに吹き出すもの
となっている。
【0031】なお、前記室内機3の送風装置44を内蔵
する下函3Bは、調和空気の吹き出し方向を変更できる
ように、上函3Aに対し結合方向を変えられるようにな
っている。すなわち、前記下函3Bは、上函3Aとの連
通口としての開口48a、48bを側面の2個所に有
し、その開口48a、48bを選択的に開放又は閉鎖で
きるように着脱自在に装着できるカバー49を備えてい
る。
する下函3Bは、調和空気の吹き出し方向を変更できる
ように、上函3Aに対し結合方向を変えられるようにな
っている。すなわち、前記下函3Bは、上函3Aとの連
通口としての開口48a、48bを側面の2個所に有
し、その開口48a、48bを選択的に開放又は閉鎖で
きるように着脱自在に装着できるカバー49を備えてい
る。
【0032】従って、図3に示す下函3Bにおいて、そ
の右側面のカバー49を一時外し、下函3Bを反時計方
向に45度回動し、左側面に来る開口48aをカバー4
9で蓋をすることで、今までカバー49で塞がれていた
開口48bが上向きになり空気の連通口となり、図4に
示すように空気の取り入れ口43と吹出口45が同じ側
にきて、空気を横から取り入れ、横に吹き出す室内機3
とすることができる。すなわちこのケースの室内機は、
図1に示す2階側空調用の室内機5に対応するものとな
る。
の右側面のカバー49を一時外し、下函3Bを反時計方
向に45度回動し、左側面に来る開口48aをカバー4
9で蓋をすることで、今までカバー49で塞がれていた
開口48bが上向きになり空気の連通口となり、図4に
示すように空気の取り入れ口43と吹出口45が同じ側
にきて、空気を横から取り入れ、横に吹き出す室内機3
とすることができる。すなわちこのケースの室内機は、
図1に示す2階側空調用の室内機5に対応するものとな
る。
【0033】さて、室内機3で熱交換された調和空気を
1階の各部屋R5、R6、R7および共通の部屋R4に
供給するために、前述した2階側の屋根裏に配設した分
岐チャンバ23、調和空気供給ダクト24、25や吹出
チャンバ26、27と同様の分岐チャンバ50、調和空
気供給ダクト57、58および吹出チャンバ59、60
を、床下46Sの空間を利用して設置する。
1階の各部屋R5、R6、R7および共通の部屋R4に
供給するために、前述した2階側の屋根裏に配設した分
岐チャンバ23、調和空気供給ダクト24、25や吹出
チャンバ26、27と同様の分岐チャンバ50、調和空
気供給ダクト57、58および吹出チャンバ59、60
を、床下46Sの空間を利用して設置する。
【0034】すなわち、室内機3の吹き出し口45から
床下46に吹き出す調和空気を、吹出ダクト55を介し
て受入れると共に分岐して吐出する内部が空胴の分岐チ
ャンバ50を、室内機3の下方に位置させて床下46S
の空間に設置する。分岐チャンバは50は、上面に前記
吹出ダクト55の接続孔を有すると共に、側面に複数の
ダクト接続孔を有する。57、58はこの各ダクト接続
孔に一端を接続され、分岐チャンバ50から吐出する調
和空気を各部屋R5、R6に導入できるようにするため
の調和空気供給ダクトで、床下46Sの空間に配設され
ている。
床下46に吹き出す調和空気を、吹出ダクト55を介し
て受入れると共に分岐して吐出する内部が空胴の分岐チ
ャンバ50を、室内機3の下方に位置させて床下46S
の空間に設置する。分岐チャンバは50は、上面に前記
吹出ダクト55の接続孔を有すると共に、側面に複数の
ダクト接続孔を有する。57、58はこの各ダクト接続
孔に一端を接続され、分岐チャンバ50から吐出する調
和空気を各部屋R5、R6に導入できるようにするため
の調和空気供給ダクトで、床下46Sの空間に配設され
ている。
【0035】そして、それぞれの調和空気供給ダクト5
7、58は各部屋R5、R6の下位置にまで至り、その
終端に吹出チャンバ59、60が設けられている。この
吹出チャンバ59、60も内部が空胴で、各部屋R5、
R6の床部46を下に挿通するように垂直に設けられ、
各部屋R5、R6に調和空気を下部から吹き出させるよ
うにその吹き出し口を床面に臨ませている。
7、58は各部屋R5、R6の下位置にまで至り、その
終端に吹出チャンバ59、60が設けられている。この
吹出チャンバ59、60も内部が空胴で、各部屋R5、
R6の床部46を下に挿通するように垂直に設けられ、
各部屋R5、R6に調和空気を下部から吹き出させるよ
うにその吹き出し口を床面に臨ませている。
【0036】よって、室内機3で熱交換した調和空気
は、吹出ダクト55、分岐チャンバ50、各調和空気供
給用ダクト57、58と通じて吹出チャンバ59、60
に至り、各吹出チャンバ59、60から各部屋R5、R
6に下方から吹き出て、各部屋R5、R6の空調を行
う。そして部屋R5、R6内に吹き出た空気は、部屋R
5と部屋R6とが下部の連通孔62で、また部屋R5と
部屋R4とが下部の連通孔63で互いにつながっている
ので、その連通孔62、63を介して部屋R4に出た後
で、吸込チャンバ20に吸い込まれて室内機5へと戻る
ように循環する。さらに階段の空気導入口42から階段
下41Sの空間部に再び吸い込まれて室内機3へと戻る
ように循環する。なお1階にある浴室、トイレなど一部
の部屋R7は、部屋R4に吹き出た調和空気の一部が、
部屋R4と部屋R7とを連通する下部の連通孔64から
導入されて空気調和が行われる。
は、吹出ダクト55、分岐チャンバ50、各調和空気供
給用ダクト57、58と通じて吹出チャンバ59、60
に至り、各吹出チャンバ59、60から各部屋R5、R
6に下方から吹き出て、各部屋R5、R6の空調を行
う。そして部屋R5、R6内に吹き出た空気は、部屋R
5と部屋R6とが下部の連通孔62で、また部屋R5と
部屋R4とが下部の連通孔63で互いにつながっている
ので、その連通孔62、63を介して部屋R4に出た後
で、吸込チャンバ20に吸い込まれて室内機5へと戻る
ように循環する。さらに階段の空気導入口42から階段
下41Sの空間部に再び吸い込まれて室内機3へと戻る
ように循環する。なお1階にある浴室、トイレなど一部
の部屋R7は、部屋R4に吹き出た調和空気の一部が、
部屋R4と部屋R7とを連通する下部の連通孔64から
導入されて空気調和が行われる。
【0037】さらに、1階側においても外気を取り入れ
換気が行えるように、外気導入管66を床下41Sの空
間を利用して配設している。外気導入管66はその外気
取り入れ口67を、建物の外壁下部に配して外部に通じ
させ、他端の給気口68を屋内空気が戻る階段下41S
の空間に通じるように床面に開口している。
換気が行えるように、外気導入管66を床下41Sの空
間を利用して配設している。外気導入管66はその外気
取り入れ口67を、建物の外壁下部に配して外部に通じ
させ、他端の給気口68を屋内空気が戻る階段下41S
の空間に通じるように床面に開口している。
【0038】よって、排気路16と外気導入管66によ
り屋内空気の一部が換気され、清浄な空気による空調を
可能としている。
り屋内空気の一部が換気され、清浄な空気による空調を
可能としている。
【0039】このように構成された空気調和システムで
は、2階側の部屋R1、R2、R3R4等は屋根裏7に
設置した室内5機および分岐チャッンバ23および該分
岐ャッンバ23にて分岐して配設した供給ダクト24、
25等により各部屋の天井面より十分な量の冷気又は暖
気が吹出チャンバ26、27により供給されて空調が行
われ、一方1階側の部屋は、1階の床下46Sの空間に
設置した室内機3および分岐チャッンバ50および該分
岐ャッンバ503にて分岐して配設した供給ダクト5
7、58等により各部屋の床面から十分な量の冷気又は
暖気が吹出チャンバ59、60により供給されて空調が
行われる。よって、各部屋をムラなく効率良く空調する
ことができると共に送給される調和空気を無駄にしない
で空調を行える。
は、2階側の部屋R1、R2、R3R4等は屋根裏7に
設置した室内5機および分岐チャッンバ23および該分
岐ャッンバ23にて分岐して配設した供給ダクト24、
25等により各部屋の天井面より十分な量の冷気又は暖
気が吹出チャンバ26、27により供給されて空調が行
われ、一方1階側の部屋は、1階の床下46Sの空間に
設置した室内機3および分岐チャッンバ50および該分
岐ャッンバ503にて分岐して配設した供給ダクト5
7、58等により各部屋の床面から十分な量の冷気又は
暖気が吹出チャンバ59、60により供給されて空調が
行われる。よって、各部屋をムラなく効率良く空調する
ことができると共に送給される調和空気を無駄にしない
で空調を行える。
【0040】また、屋根裏7や床下46Sまた階段下4
1Sなど、建物内構造物の内空間を利用して、室内機
3、5や供給ダクト24、25、57、58などを設置
しているので、室内スペースの有効利用が図れ、空調装
置を施工性よく設置することができる。
1Sなど、建物内構造物の内空間を利用して、室内機
3、5や供給ダクト24、25、57、58などを設置
しているので、室内スペースの有効利用が図れ、空調装
置を施工性よく設置することができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1の本発明によれ
ば、2階建ての家屋において、2階側の部屋の空調を行
う冷凍サイクル装置を屋根裏の利用で設置できるのに対
し、1階側の部屋の空調を行う冷凍サイクル装置の設置
場所が問題になるが、本発明では、床下の空間に着目
し、床上に設置した室内ユニットから下向きに調和空気
を吹き出させ、この調和空気を床下に設けた調和空気分
岐吐出用の分岐チャンバおよび各部屋に通じる供給ダク
トを介して導き、そして各部屋の床面に設けた吹き出し
チャンバで十分な風量の調和空気を供給して空調を行う
ものとしている。よって、床下の利用という室内スペー
スの有効利用で1階側の調和空気供給システムを比較的
容易に構築することができ、施工性を向上できる。
ば、2階建ての家屋において、2階側の部屋の空調を行
う冷凍サイクル装置を屋根裏の利用で設置できるのに対
し、1階側の部屋の空調を行う冷凍サイクル装置の設置
場所が問題になるが、本発明では、床下の空間に着目
し、床上に設置した室内ユニットから下向きに調和空気
を吹き出させ、この調和空気を床下に設けた調和空気分
岐吐出用の分岐チャンバおよび各部屋に通じる供給ダク
トを介して導き、そして各部屋の床面に設けた吹き出し
チャンバで十分な風量の調和空気を供給して空調を行う
ものとしている。よって、床下の利用という室内スペー
スの有効利用で1階側の調和空気供給システムを比較的
容易に構築することができ、施工性を向上できる。
【0042】また、請求項2の本発明によれば、室内ユ
ニットを屋内空気の戻り口を備える閉じられる空間に設
置することで、この閉空間を戻り空気の入口空間として
兼用できると共に、外乱の影響を受けずに戻り空気をこ
の閉空間に静かに滞留させることができ、これによって
室内ユニットへの吸込性を良くすることができるので、
スムーズな調和空気の循環が期待できるようになる。
ニットを屋内空気の戻り口を備える閉じられる空間に設
置することで、この閉空間を戻り空気の入口空間として
兼用できると共に、外乱の影響を受けずに戻り空気をこ
の閉空間に静かに滞留させることができ、これによって
室内ユニットへの吸込性を良くすることができるので、
スムーズな調和空気の循環が期待できるようになる。
【0043】さらに、請求項3の本発明によれば、屋内
を循環する調和空気の清浄性を良くするべく、外気を取
り入れるための外気導入用ダクトを設置する場合も、床
下を利用して簡単に配すことができ、そして外気導入用
ダクト先端の給気口を床面に開口させ、室内ユニットの
収容されている閉じられる空間に連通することで、この
外気も室内ユニットに直ぐ吸い込ませて、続いて供給ダ
クトを経て部屋に供給させることができ、換気作用も効
率良く行なわれて、より快適な居住空間とすることでき
る。
を循環する調和空気の清浄性を良くするべく、外気を取
り入れるための外気導入用ダクトを設置する場合も、床
下を利用して簡単に配すことができ、そして外気導入用
ダクト先端の給気口を床面に開口させ、室内ユニットの
収容されている閉じられる空間に連通することで、この
外気も室内ユニットに直ぐ吸い込ませて、続いて供給ダ
クトを経て部屋に供給させることができ、換気作用も効
率良く行なわれて、より快適な居住空間とすることでき
る。
【0044】そして、請求項4の本発明によれば、室内
ユニットを設置する場所として、階段を利用しその下空
間に設置すれば、階段下はかなり広い空間なのでその設
置作業性の点やまたメンテナンス性の上でも好都合であ
る。また、室内ユニットは隠され、居室に違和感を生む
こともなく、居住空間の安寧性は保たれる。
ユニットを設置する場所として、階段を利用しその下空
間に設置すれば、階段下はかなり広い空間なのでその設
置作業性の点やまたメンテナンス性の上でも好都合であ
る。また、室内ユニットは隠され、居室に違和感を生む
こともなく、居住空間の安寧性は保たれる。
【図1】本発明の2階建て家屋を空気調和を行う空気調
和システムの説明図である。
和システムの説明図である。
【図2】上記空気調和システムの冷凍サイクルの概略図
である。
である。
【図3】利用側熱交換器を内装する上函と送風装置を内
装する下函との結合組立てで構成される室内機の内部構
造を概略的に示す縦断側面図である。
装する下函との結合組立てで構成される室内機の内部構
造を概略的に示す縦断側面図である。
【図4】上記上函と下函との結合方向の変更により、吹
き出し方向が変えられる仕様とした場合の室内機の内部
構造を概略的に示す縦断側面図である。
き出し方向が変えられる仕様とした場合の室内機の内部
構造を概略的に示す縦断側面図である。
1、2 室外機 3、5 室内機 4、6 冷媒配管 7 屋根裏 14 熱回収機 14A、14B 熱回収熱交換器 23、50 分岐チャンバ 24、25、57、58 調和空気供給ダクト 26、27、59、60 吹出チャンバ 34、36 外気導入管 40 階段 41S 階段下 42 屋内空気導入口 46S 床下 R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7 部屋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 机 重男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 兼子 真司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 1階側の部屋の空気調和と2階側の部屋
の空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を搭載し
た室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器および送
風装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管にて環状
に接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイクルにて
行うようにした空気調和システムにおいて、 1階側利用側熱交換器による熱交換後の調和空気を下に
吹き出すように1階側の床面に室内ユニットを設置し、
床下には前記室内ユニットからの調和空気を導入しかつ
複数の吐出口から分岐して吐出させるための分岐チャン
バを設けると共に、この分岐チャンバから吐出する調和
空気を1階側の各部屋に導くための調和空気供給ダクト
を配設し、各部屋の床面には前記各調和空気供給ダクト
にて送給された調和空気を上向きに吹き出させる吹出チ
ャンバをそれぞれ設けたことを特徴とする空気調和シス
テム。 - 【請求項2】 前記室内ユニットを屋内空気の戻り口を
備える閉じられる空間に設置したことを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載の空気調和システム。 - 【請求項3】 1階側の部屋の空気調和と2階側の部屋
の空気調和を、圧縮機および熱源側熱交換器等を搭載し
た室外ユニットと、減圧装置、利用側熱交換器および送
風装置等を搭載した室内ユニットとを冷媒配管にて環状
に接続して構成した2基の各階専用の冷凍サイクルにて
行う一方、外気の導入路と屋内空気の排気路を設けて換
気も行えるようにした空気調和システムにおいて、 1階側利用側熱交換器による熱交換後の調和空気を下に
吹き出すように1階側の床面に室内ユニットを設置し、
床下には前記室内ユニットからの調和空気を導入しかつ
複数の吐出口から分岐して吐出させるための分岐チャン
バを設けると共に、この分岐チャンバから吐出する調和
空気を1階側の各部屋に導くための調和空気供給ダクト
を配設し、各部屋の床面には前記各調和空気供給ダクト
にて送給された調和空気を上向きに吹き出させる吹出チ
ャンバをそれぞれ設ける一方、外気を導入する通風ダク
トを床下に配設すると共に、この通風ダクト先端の給気
口を前記室内ユニットを設置している閉じられる空間の
床面に開口したことを特徴とする空気調和システム。 - 【請求項4】 前記室内ユニットを階段下の空間に設置
したことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項、第2
項および第3項に記載する空気調和システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31659096A JPH10160198A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 空気調和システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31659096A JPH10160198A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 空気調和システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160198A true JPH10160198A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18078784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31659096A Pending JPH10160198A (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 空気調和システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10160198A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100923462B1 (ko) | 2008-01-22 | 2009-10-27 | (주)대양기연 | 고층건물의 층간소음 및 고도차에 따른 배기압의 분할 및배기가스의 역류방지 구조를 갖는 더블 입상형 에어덕트 |
| JP2014145197A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Asahi Kasei Homes Co | 建物 |
| JP2014190666A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Toyota Home Kk | 建物の空調システム |
| JP2017048932A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | パナホーム株式会社 | 換気空調システム及び換気空調方法 |
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-
1996
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