JPH10160806A - 半導体デバイス、及びそのプローブテスト方法 - Google Patents
半導体デバイス、及びそのプローブテスト方法Info
- Publication number
- JPH10160806A JPH10160806A JP8337581A JP33758196A JPH10160806A JP H10160806 A JPH10160806 A JP H10160806A JP 8337581 A JP8337581 A JP 8337581A JP 33758196 A JP33758196 A JP 33758196A JP H10160806 A JPH10160806 A JP H10160806A
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- Japan
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- probe
- semiconductor device
- test
- electrode
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ないプローブ数のプローブカードで半導体
デバイスのプローブテストを行う。 【解決手段】 半導体デバイス6に形成された電極の数
よりも少ない数のプローブを備えたプローブカードを用
い、1つのチップのプローブテストを複数回のテストに
分けて行う。まず出力用プローブ3a1〜3a34を出力用
電極71〜768の奇数番目のものに接触させて1回目の
テストを実行する。2回目のテストは、プローブの接触
位置を出力用電極71〜768のピッチ分だけ右にずら
し、偶数番目のものに接触させて行う。入力用電極81
〜834は細長に形成されているので、1回目と2回目の
テストでは、入力用のプローブ3b1〜3b34は同じ入力
用電極81〜834に接触させられる。2回目のテストで
は1回目に測定できなかった項目をテストすると、合計
2回のテストによって半導体デバイス6の良否を判定す
る。
デバイスのプローブテストを行う。 【解決手段】 半導体デバイス6に形成された電極の数
よりも少ない数のプローブを備えたプローブカードを用
い、1つのチップのプローブテストを複数回のテストに
分けて行う。まず出力用プローブ3a1〜3a34を出力用
電極71〜768の奇数番目のものに接触させて1回目の
テストを実行する。2回目のテストは、プローブの接触
位置を出力用電極71〜768のピッチ分だけ右にずら
し、偶数番目のものに接触させて行う。入力用電極81
〜834は細長に形成されているので、1回目と2回目の
テストでは、入力用のプローブ3b1〜3b34は同じ入力
用電極81〜834に接触させられる。2回目のテストで
は1回目に測定できなかった項目をテストすると、合計
2回のテストによって半導体デバイス6の良否を判定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶表示パ
ネルを駆動するドライバ用の半導体デバイス、及びその
プローブテスト方法にかかり、特に、多数の入出力用電
極を有する半導体デバイス及びそのプローブテスト方法
に関する。
ネルを駆動するドライバ用の半導体デバイス、及びその
プローブテスト方法にかかり、特に、多数の入出力用電
極を有する半導体デバイス及びそのプローブテスト方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスは製造メーカー側で検査
され、不良品は除去されて、ユーザー側には良品だけが
渡されるのが普通であるが、そのような検査の際、パッ
ケージング工程を経た後で不良品が発見され、廃棄され
ると、プロセス工程で行った手間やチップが無駄になる
ばかりでなく、パッケージング工程の手間や、そのチッ
プが搭載されるパッケージも無駄になり、良品の製造コ
ストを上昇させる要因となってしまう。
され、不良品は除去されて、ユーザー側には良品だけが
渡されるのが普通であるが、そのような検査の際、パッ
ケージング工程を経た後で不良品が発見され、廃棄され
ると、プロセス工程で行った手間やチップが無駄になる
ばかりでなく、パッケージング工程の手間や、そのチッ
プが搭載されるパッケージも無駄になり、良品の製造コ
ストを上昇させる要因となってしまう。
【0003】そこで一般には、パッケージング工程の前
に行われる個々のチップへの分割を行うダイシングイ工
程に先立って、ウェハプロセスが終了した後のウェハ状
態にて、プローブカードを用い、ウェハ上に形成された
全ての半導体デバイスの電極に順次プローブを当接さ
せ、ウェハ状態で半導体デバイスを動作させ、所定の電
気的試験を行って不良チップを除去し、不良チップにパ
ッケージング工程が行われることがないようにされてい
る。
に行われる個々のチップへの分割を行うダイシングイ工
程に先立って、ウェハプロセスが終了した後のウェハ状
態にて、プローブカードを用い、ウェハ上に形成された
全ての半導体デバイスの電極に順次プローブを当接さ
せ、ウェハ状態で半導体デバイスを動作させ、所定の電
気的試験を行って不良チップを除去し、不良チップにパ
ッケージング工程が行われることがないようにされてい
る。
【0004】そのようなプローブカードを用いたテスト
は、プローブテストと呼ばれており、図6に、ウェハー
110に対するプローブテストを行っている状態を示し
た。このウェハー110内には多数のチップが形成さ
れ、マトリックス状に配置されているが、ここでは1つ
のチップ101上に設けられた電極102に、プローブ
カード104に植設されたプローブ102が当接されて
いる。
は、プローブテストと呼ばれており、図6に、ウェハー
110に対するプローブテストを行っている状態を示し
た。このウェハー110内には多数のチップが形成さ
れ、マトリックス状に配置されているが、ここでは1つ
のチップ101上に設けられた電極102に、プローブ
カード104に植設されたプローブ102が当接されて
いる。
【0005】一般に、プローブカード104にはプリン
ト基板が円盤状に成形されたものが用いられており、そ
の中央部には窓109が設けられて、窓109の周辺に
は、内側方向に向けて複数のプローブ103が植設され
ている。各プローブ103の根本の植設部分上には、樹
脂やセラミック材料がリング状に成形されて成る固定材
料105が配置され、各プローブ103はプリント基板
と固定材料105とで挟まれて固定されている。
ト基板が円盤状に成形されたものが用いられており、そ
の中央部には窓109が設けられて、窓109の周辺に
は、内側方向に向けて複数のプローブ103が植設され
ている。各プローブ103の根本の植設部分上には、樹
脂やセラミック材料がリング状に成形されて成る固定材
料105が配置され、各プローブ103はプリント基板
と固定材料105とで挟まれて固定されている。
【0006】プローブカード104のプリント基板に
は、図示しない配線が形成されており、各プローブ10
3がその配線の所定箇所に電気的に接続されて固定され
ている。さらに、そのプリント基板の配線の所定箇所に
はプローバ本体への接続に用いられる信号伝達用接続孔
が設けられている。かかるプローブカード104を、図
示せぬプローバ本体側に設けられているテストヘッドに
信号伝達用接続孔を用いてセットすると、図示せぬLS
Iテスタの内部回路とプローブ103とが接続され、ウ
ェハ上の各プローブ103を対応する電極102に接触
させることにより、ウェハ状態の半導体デバイスとプロ
ーバ本体との間で信号を伝達できるように構成されてい
る。
は、図示しない配線が形成されており、各プローブ10
3がその配線の所定箇所に電気的に接続されて固定され
ている。さらに、そのプリント基板の配線の所定箇所に
はプローバ本体への接続に用いられる信号伝達用接続孔
が設けられている。かかるプローブカード104を、図
示せぬプローバ本体側に設けられているテストヘッドに
信号伝達用接続孔を用いてセットすると、図示せぬLS
Iテスタの内部回路とプローブ103とが接続され、ウ
ェハ上の各プローブ103を対応する電極102に接触
させることにより、ウェハ状態の半導体デバイスとプロ
ーバ本体との間で信号を伝達できるように構成されてい
る。
【0007】その際、各プローブ103をチップ101
の電極に正確に当接させ、実際に半導体デバイスが動作
できる電源電圧を供給するとともに、正常に動作し得る
状態にする必要があるため、プローブ103の本数は、
測定対象であるチップ101上に設けられた電極102
と同じ数だけ必要となる。
の電極に正確に当接させ、実際に半導体デバイスが動作
できる電源電圧を供給するとともに、正常に動作し得る
状態にする必要があるため、プローブ103の本数は、
測定対象であるチップ101上に設けられた電極102
と同じ数だけ必要となる。
【0008】そのようなプローブカード104を用い、
プローブテストを行う場合には、プローブカード104
をプローバに装着した状態にし、先ず、プローブ103
とウェハ110上の電極102との相対的な位置合わせ
をし、ウェハ110をプローブカード104側に移動さ
せ、チップ101上の各電極102を各プローブ103
にそれぞれ当接させる。
プローブテストを行う場合には、プローブカード104
をプローバに装着した状態にし、先ず、プローブ103
とウェハ110上の電極102との相対的な位置合わせ
をし、ウェハ110をプローブカード104側に移動さ
せ、チップ101上の各電極102を各プローブ103
にそれぞれ当接させる。
【0009】確実に当接された状態で、LSIテスタか
ら電源電圧を供給すると共に所定の信号を入力し、出力
を測定してプローブテストを行う。プローブテストの結
果が良品を示していれば、プローブ103からウェハ1
10を離し、次いで、チップ101のピッチ分だけ横方
向にウェハ110を移動させ、隣のチップの電極をプロ
ーブに接触させ、同様のプローブテストを行う。プロー
ブテスト結果が不良を示していれば、そのチップの表面
にはマーキングがされた後、隣のチップのプローブテス
トが行われる。不良品チップはダイシング工程を経た
後、マーキングにより除去される。
ら電源電圧を供給すると共に所定の信号を入力し、出力
を測定してプローブテストを行う。プローブテストの結
果が良品を示していれば、プローブ103からウェハ1
10を離し、次いで、チップ101のピッチ分だけ横方
向にウェハ110を移動させ、隣のチップの電極をプロ
ーブに接触させ、同様のプローブテストを行う。プロー
ブテスト結果が不良を示していれば、そのチップの表面
にはマーキングがされた後、隣のチップのプローブテス
トが行われる。不良品チップはダイシング工程を経た
後、マーキングにより除去される。
【0010】ところで、一般に半導体デバイスでは、1
つのチップサイズを小さくするほど1ウエハ当りの取れ
数が多くなり、コスト的に有利となることから、チップ
面積はできるだで縮小することが望ましい。
つのチップサイズを小さくするほど1ウエハ当りの取れ
数が多くなり、コスト的に有利となることから、チップ
面積はできるだで縮小することが望ましい。
【0011】他方、近年では、液晶表示パネルを駆動す
るドライバ用半導体デバイスにあっては、1チップ内に
設けられる液晶ドライバの個数が増々増加しており、そ
のため、チップ上の電極数も多くなってきた。このよう
な状況の下、チップ面積の縮小化と相俟って、電極間ピ
ッチが狭くなり、1枚のプローブカードに植設されるプ
ローブの本数が増え、その間隔も狭くなってきた。
るドライバ用半導体デバイスにあっては、1チップ内に
設けられる液晶ドライバの個数が増々増加しており、そ
のため、チップ上の電極数も多くなってきた。このよう
な状況の下、チップ面積の縮小化と相俟って、電極間ピ
ッチが狭くなり、1枚のプローブカードに植設されるプ
ローブの本数が増え、その間隔も狭くなってきた。
【0012】プローブは、その先端と電極との当接圧力
を確保するため、先端部は細くて鋭利にされており、小
面積の電極と確実に接触し、電気的接続を確保できるよ
うに構成されているが、その反面、適当な弾力と繰返し
使用に対する耐久性を得るためには一定の太さが必要で
あり、そのため、プローブ形状は先端が細く、根元に近
づくにつれて太くなっている。
を確保するため、先端部は細くて鋭利にされており、小
面積の電極と確実に接触し、電気的接続を確保できるよ
うに構成されているが、その反面、適当な弾力と繰返し
使用に対する耐久性を得るためには一定の太さが必要で
あり、そのため、プローブ形状は先端が細く、根元に近
づくにつれて太くなっている。
【0013】そのようなプローブは、電極との当接圧力
を一定にするために、先端を同一平面上に位置させ、そ
の長さには一定の限界がある。一般に、プローブは、所
定半径の円形窓109周辺上に列設されているが、互い
の電気的絶縁性を保つため、根本の太さによって植設で
きるプローブの本数に制限が生じる。従って、プローブ
の高密度植設の限界が1枚のプローブカードに植設でき
るプローブの本数の限界となり、その本数が1チップ上
に設けることのできる電極個数の上限となってしまって
いる。このような状況が近年微細化が向上した半導体デ
バイスの、1チップ内に形成できるドライバ数を決める
要因となっていた。
を一定にするために、先端を同一平面上に位置させ、そ
の長さには一定の限界がある。一般に、プローブは、所
定半径の円形窓109周辺上に列設されているが、互い
の電気的絶縁性を保つため、根本の太さによって植設で
きるプローブの本数に制限が生じる。従って、プローブ
の高密度植設の限界が1枚のプローブカードに植設でき
るプローブの本数の限界となり、その本数が1チップ上
に設けることのできる電極個数の上限となってしまって
いる。このような状況が近年微細化が向上した半導体デ
バイスの、1チップ内に形成できるドライバ数を決める
要因となっていた。
【0014】なお、プローブテストに用いられるLSI
テスタは、チップ内のドライバ数が増し、多チャンネル
化すると価格が急激に高騰するため、検査コストの上昇
を招いていることも問題視されている。
テスタは、チップ内のドライバ数が増し、多チャンネル
化すると価格が急激に高騰するため、検査コストの上昇
を招いていることも問題視されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記不都合を
解決するために創作されたもので、プローブカードによ
るチップ上の電極個数の制限をなくすと共に、プローブ
テストコストを低減できる技術を提供することにある。
解決するために創作されたもので、プローブカードによ
るチップ上の電極個数の制限をなくすと共に、プローブ
テストコストを低減できる技術を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】液晶ドライバ等の同じド
ライバ回路が多数形成されている半導体デバイスにおい
ては、出力に用いられる電極の数は極めて多い反面、電
源や入力に用いられる電極の総数はそれほど多くない。
そして電源の電極により所定電圧を印加し、入力側の電
極に所定の信号を与えれば、半導体デバイスは動作し、
良品であれば、出力側の電極からは正常な信号が取り出
せる。この場合、測定対象とならない出力端子はオープ
ンのままでも動作に支障はない。従って、1回のテスト
では、所望の出力用電極にだけプローブを当接し、その
出力電圧(出力電流)を測定し、他の出力用電極は次回、
次次回のテストで測定すればよいことになる。
ライバ回路が多数形成されている半導体デバイスにおい
ては、出力に用いられる電極の数は極めて多い反面、電
源や入力に用いられる電極の総数はそれほど多くない。
そして電源の電極により所定電圧を印加し、入力側の電
極に所定の信号を与えれば、半導体デバイスは動作し、
良品であれば、出力側の電極からは正常な信号が取り出
せる。この場合、測定対象とならない出力端子はオープ
ンのままでも動作に支障はない。従って、1回のテスト
では、所望の出力用電極にだけプローブを当接し、その
出力電圧(出力電流)を測定し、他の出力用電極は次回、
次次回のテストで測定すればよいことになる。
【0017】本発明は上記知見にもとづいてなされたも
ので、従来はプローブテストを1回のテストで行うこと
を常識としていたものを覆すものであり、請求項1に記
載された発明方法は、複数のプローブを備えたプローブ
カードを用い、半導体デバイスに形成された電極上にプ
ローブを当接させて半導体デバイスのプローブテストを
行う半導体デバイスのプローブテスト方法であって、前
記プローブの本数は、一つの半導体デバイスに形成され
た電極の数よりも少なくし、前記一つの半導体デバイス
のプローブテストを複数回のテストに分け、前記複数回
のテストの各回ごとに前記プローブカードと前記半導体
デバイスとを相対移動させ、前記複数のプローブのうち
の少なくとも一部のプローブがテスト毎に異なる電極に
当接されるようにしたことを特徴とする。
ので、従来はプローブテストを1回のテストで行うこと
を常識としていたものを覆すものであり、請求項1に記
載された発明方法は、複数のプローブを備えたプローブ
カードを用い、半導体デバイスに形成された電極上にプ
ローブを当接させて半導体デバイスのプローブテストを
行う半導体デバイスのプローブテスト方法であって、前
記プローブの本数は、一つの半導体デバイスに形成され
た電極の数よりも少なくし、前記一つの半導体デバイス
のプローブテストを複数回のテストに分け、前記複数回
のテストの各回ごとに前記プローブカードと前記半導体
デバイスとを相対移動させ、前記複数のプローブのうち
の少なくとも一部のプローブがテスト毎に異なる電極に
当接されるようにしたことを特徴とする。
【0018】このようなプローブテスト方法によると、
相対移動によって1本のプローブを異なる電極に当接さ
せられるので、プローブテストを複数回のテストに分け
て行うことで、少ない本数のプローブで多数の電極を有
する半導体デバイスのプローブテストを行うことが可能
となる。
相対移動によって1本のプローブを異なる電極に当接さ
せられるので、プローブテストを複数回のテストに分け
て行うことで、少ない本数のプローブで多数の電極を有
する半導体デバイスのプローブテストを行うことが可能
となる。
【0019】その請求項1記載の半導体デバイスのプロ
ーブテスト方法については、請求項2記載の発明方法の
ように、前記プローブカードに備えられた複数のプロー
ブのうち、一部のプローブは、前記半導体デバイスに形
成された電極のうち、実質的に同一の接続線に接続され
た電極に、前記複数回のテストの各回とも当接されるよ
うにしておくと、各テスト毎に電圧を印加する必要があ
る電極には、必ずプローブが当接されるようになり、半
導体デバイスが正常に動作できる状態でプローブテスト
を行うことが可能となる。
ーブテスト方法については、請求項2記載の発明方法の
ように、前記プローブカードに備えられた複数のプロー
ブのうち、一部のプローブは、前記半導体デバイスに形
成された電極のうち、実質的に同一の接続線に接続され
た電極に、前記複数回のテストの各回とも当接されるよ
うにしておくと、各テスト毎に電圧を印加する必要があ
る電極には、必ずプローブが当接されるようになり、半
導体デバイスが正常に動作できる状態でプローブテスト
を行うことが可能となる。
【0020】このようなプローブテスト方法に対応させ
るためには、半導体デバイス側では、請求項3記載の発
明装置のように少なくとも第1の電極群(例えば入力用
電極の群)と第2の電極群(例えば出力用電極の群)とを
有し、全体形状が略長方形にされ、長手方向に沿う一方
の縁に前記第1の電極群が列接され、その第1の電極群
の列と平行な方向に沿って前記第2の電極群が列接され
た半導体デバイスであって、前記第1の電極群の電極の
前記長手方向の長さは、前記第2の電極群の電極の長手
方向の長さの2倍以上にして半導体デバイスを構成し、
プローブと半導体デバイスとを第2の電極の群の電極の
ピッチで相対移動させると、第2の電極の群に対応する
プローブは、テスト毎に異なった電極に当接し、第1の
電極の群に対応するプローブは、テスト毎に同じ電極に
当接できるので、各テストごとに各電極の電気的測定を
行うことが可能となる。
るためには、半導体デバイス側では、請求項3記載の発
明装置のように少なくとも第1の電極群(例えば入力用
電極の群)と第2の電極群(例えば出力用電極の群)とを
有し、全体形状が略長方形にされ、長手方向に沿う一方
の縁に前記第1の電極群が列接され、その第1の電極群
の列と平行な方向に沿って前記第2の電極群が列接され
た半導体デバイスであって、前記第1の電極群の電極の
前記長手方向の長さは、前記第2の電極群の電極の長手
方向の長さの2倍以上にして半導体デバイスを構成し、
プローブと半導体デバイスとを第2の電極の群の電極の
ピッチで相対移動させると、第2の電極の群に対応する
プローブは、テスト毎に異なった電極に当接し、第1の
電極の群に対応するプローブは、テスト毎に同じ電極に
当接できるので、各テストごとに各電極の電気的測定を
行うことが可能となる。
【0021】この場合、請求項4記載の発明装置のよう
に、前記第1の電極群の電極の前記長手方向の長さを、
前記第2の電極群の電極の長手方向の長さの2倍以上に
するのではなく、前記第1の電極群の電極または前記第
2の電極の群の電極のうち、互いに隣接して配置された
2個以上の電極が、前記半導体デバイス内の同じ接続線
に接続させておいても、一つのプローブは、テスト毎に
実質的に同じ電極に接続させることができる。
に、前記第1の電極群の電極の前記長手方向の長さを、
前記第2の電極群の電極の長手方向の長さの2倍以上に
するのではなく、前記第1の電極群の電極または前記第
2の電極の群の電極のうち、互いに隣接して配置された
2個以上の電極が、前記半導体デバイス内の同じ接続線
に接続させておいても、一つのプローブは、テスト毎に
実質的に同じ電極に接続させることができる。
【0022】ところで、プローブのうちには、全てのテ
ストで必要とされるものばかりでなく、テスト毎に必要
となったり不必要となったりする。
ストで必要とされるものばかりでなく、テスト毎に必要
となったり不必要となったりする。
【0023】その場合は、請求項5記載の発明装置のよ
うに、前記半導体デバイスの内部回路とは電気的に非接
続にされたダミー電極を設け、複数回行うテストのう
ち、今回行うテストには不必要なプローブはダミー電極
に当接させるようにすると、プローブが電極が設けられ
ていない半導体デバイス表面と当接しないようになり、
プローブ先端に絶縁性の異物が付着したり、半導体デバ
イス表面に傷がつかなくなるので好ましい。
うに、前記半導体デバイスの内部回路とは電気的に非接
続にされたダミー電極を設け、複数回行うテストのう
ち、今回行うテストには不必要なプローブはダミー電極
に当接させるようにすると、プローブが電極が設けられ
ていない半導体デバイス表面と当接しないようになり、
プローブ先端に絶縁性の異物が付着したり、半導体デバ
イス表面に傷がつかなくなるので好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る半導体デバイス及びそのプローブテスト方法の実施形
態を説明する。
る半導体デバイス及びそのプローブテスト方法の実施形
態を説明する。
【0025】図2は、半導体デバイスの一例としてのD
STN液晶セグメントドライバを模式的に示す平面図で
ある。図1において符号6は、本発明の一例の半導体デ
バイスであり、チップの全体形状は略長方形に形成さ
れ、その表面には公知のプロセスを経て液晶ドライバ回
路の回路素子及び配線(図示せず)が設けられている。
なお、本発明方法はダイシング前のウェハ状態で行われ
るものであり、図1には、1枚のウェハ中の1つのチッ
プを示し、ウェハ全体は示さない。
STN液晶セグメントドライバを模式的に示す平面図で
ある。図1において符号6は、本発明の一例の半導体デ
バイスであり、チップの全体形状は略長方形に形成さ
れ、その表面には公知のプロセスを経て液晶ドライバ回
路の回路素子及び配線(図示せず)が設けられている。
なお、本発明方法はダイシング前のウェハ状態で行われ
るものであり、図1には、1枚のウェハ中の1つのチッ
プを示し、ウェハ全体は示さない。
【0026】符号71〜768、81〜834は、半導体基板
表面に蒸着法やスパッタリング法によって全面成膜され
た金属薄膜がパターニングされたものであって、その上
部に形成された保護膜が部分的に除去されることによっ
て形成された電極であり、符号7(71〜768)で示した
ものは、いずれも液晶表示板に接続される出力用電極で
ある。また、符号8で示したものは、電源用及び入力用
電極である(符号81は電源の高電位側、符号82はグラ
ウンド側、符号83〜834はドライバの信号又は制御信
号が入力される入力用電極である)。
表面に蒸着法やスパッタリング法によって全面成膜され
た金属薄膜がパターニングされたものであって、その上
部に形成された保護膜が部分的に除去されることによっ
て形成された電極であり、符号7(71〜768)で示した
ものは、いずれも液晶表示板に接続される出力用電極で
ある。また、符号8で示したものは、電源用及び入力用
電極である(符号81は電源の高電位側、符号82はグラ
ウンド側、符号83〜834はドライバの信号又は制御信
号が入力される入力用電極である)。
【0027】各出力用電極71〜768は、略正方形に形
成されており、その寸法は、一辺が40μmで、電極間
間隔が10μmに配置されており、即ち、各出力用電極
71〜768は、50μmのピッチで等間隔で設けられて
いる。
成されており、その寸法は、一辺が40μmで、電極間
間隔が10μmに配置されており、即ち、各出力用電極
71〜768は、50μmのピッチで等間隔で設けられて
いる。
【0028】他方、電源用電極81、82と、各入力用電
極83〜834の形状は正方形ではなく、チップの長手方
向に伸びたやや細長の長方形形状にされており、電源及
び入力用電極81〜834の短辺の寸法は、出力用電極71
〜768の1辺と同じ40μmであるが、その幅Wは、出
力用電極71〜768の1辺の長さをL、出力用電極71〜
768の間の間隔をSとし、入力用電極81〜834の長辺
を幅Wとすると、 W = 2×L+S …… (1) の大きさになるようにされている。従って、幅Wは、こ
こでは90μmになっている。
極83〜834の形状は正方形ではなく、チップの長手方
向に伸びたやや細長の長方形形状にされており、電源及
び入力用電極81〜834の短辺の寸法は、出力用電極71
〜768の1辺と同じ40μmであるが、その幅Wは、出
力用電極71〜768の1辺の長さをL、出力用電極71〜
768の間の間隔をSとし、入力用電極81〜834の長辺
を幅Wとすると、 W = 2×L+S …… (1) の大きさになるようにされている。従って、幅Wは、こ
こでは90μmになっている。
【0029】この半導体デバイス6では、出力用電極7
1〜768と、電源用及び入力用電極81〜834の合計個数
は92個であるが、プローブの本数が68本のプローブ
カードを用いて行うプローブテストを図2を用いて説明
する。
1〜768と、電源用及び入力用電極81〜834の合計個数
は92個であるが、プローブの本数が68本のプローブ
カードを用いて行うプローブテストを図2を用いて説明
する。
【0030】そのプローブテストに用いられるプローブ
カードは、68本のプローブのうち、34本のプローブ
3a1〜3a34を出力用に、残りの34本のプローブ3b1
〜3b34が電源、及び入力用とされており、全68本の
プローブのうち、出力用のプローブ3a1〜3a34の先端
が同一直線上に位置し、電源用及び入力用のプローブ3
b1〜3b68の先端が、その直線と平行な直線上に位置す
るように構成されている。そのプロープカードをプロー
バーに装着し、ステージ上に載置したウェハーをローデ
ィングした後、相対位置合わせをし、ウェハーをプロー
ブカード側に移動させると、各プローブ3a1〜3a34、
3b1〜3b34は、ウェハー内の半導体デバイス6に形成
された電極と当接できるように構成されている。
カードは、68本のプローブのうち、34本のプローブ
3a1〜3a34を出力用に、残りの34本のプローブ3b1
〜3b34が電源、及び入力用とされており、全68本の
プローブのうち、出力用のプローブ3a1〜3a34の先端
が同一直線上に位置し、電源用及び入力用のプローブ3
b1〜3b68の先端が、その直線と平行な直線上に位置す
るように構成されている。そのプロープカードをプロー
バーに装着し、ステージ上に載置したウェハーをローデ
ィングした後、相対位置合わせをし、ウェハーをプロー
ブカード側に移動させると、各プローブ3a1〜3a34、
3b1〜3b34は、ウェハー内の半導体デバイス6に形成
された電極と当接できるように構成されている。
【0031】プローブ3a1〜3a34と、プローブ3b1〜
3b34の先端ピッチは100μmにされており、ウェハ
ーとそのプローブカードとの相対位置合わせによって、
出力用プローブ3a1〜3a34先端は、出力用電極71〜7
68の1個おき、即ち、奇数番目の出力用電極71、73、
75……767上に位置される。
3b34の先端ピッチは100μmにされており、ウェハ
ーとそのプローブカードとの相対位置合わせによって、
出力用プローブ3a1〜3a34先端は、出力用電極71〜7
68の1個おき、即ち、奇数番目の出力用電極71、73、
75……767上に位置される。
【0032】このとき、入力用のプローブ3b1〜3b34
は、電源用及び入力用電極81〜834上に位置させられ
る。出力用のプローブ3a1〜3a34の先端が、出力用電
極71、73、75、……767の中心上に位置している場
合は、入力用のプローブ3b1〜3b34先端は、電源用及
び入力用電極81〜834の端部(図面では左に偏ったとこ
ろ)に位置される。
は、電源用及び入力用電極81〜834上に位置させられ
る。出力用のプローブ3a1〜3a34の先端が、出力用電
極71、73、75、……767の中心上に位置している場
合は、入力用のプローブ3b1〜3b34先端は、電源用及
び入力用電極81〜834の端部(図面では左に偏ったとこ
ろ)に位置される。
【0033】このように、プローブカードとウェハとの
位置決めが行われ、ウェハを各プローブ3に当接させ、
1回目のテストを実行する。1回目のテストでは、LC
D用半導体デバイスの場合、出力用プローブ3a1〜3a
34が電極に当接された奇数番目の出力用電極71、73、
75……767に対応するLCDドライバの出力の動作テ
ストを行う。また、電源用及び入力用電極81〜834に
おける入力側I/Oのテスト、電源リークの測定等の出
力用電極の全てを用いなくても行えるテストも、この1
回目のテストによって行う。これらのテストは後述する
2回目のテストにおいては、行う必要は無い。
位置決めが行われ、ウェハを各プローブ3に当接させ、
1回目のテストを実行する。1回目のテストでは、LC
D用半導体デバイスの場合、出力用プローブ3a1〜3a
34が電極に当接された奇数番目の出力用電極71、73、
75……767に対応するLCDドライバの出力の動作テ
ストを行う。また、電源用及び入力用電極81〜834に
おける入力側I/Oのテスト、電源リークの測定等の出
力用電極の全てを用いなくても行えるテストも、この1
回目のテストによって行う。これらのテストは後述する
2回目のテストにおいては、行う必要は無い。
【0034】次に、同一チップの2回目のテストを行
う。その2回目のテストでは、プローブをウェハから離
し、ウェハを出力用電極71〜739の1ピッチ分の50
μmだけ右に移動させ、出力用のプローブ3a1〜3a34
を、偶数番目の出力用電極72、74、76……768上に
位置させた後、ウェハをプローブカード側に移動させ、
各プローブ3a1〜3a34をその偶数番目の出力用電極
72、74、76……768に当接させる。
う。その2回目のテストでは、プローブをウェハから離
し、ウェハを出力用電極71〜739の1ピッチ分の50
μmだけ右に移動させ、出力用のプローブ3a1〜3a34
を、偶数番目の出力用電極72、74、76……768上に
位置させた後、ウェハをプローブカード側に移動させ、
各プローブ3a1〜3a34をその偶数番目の出力用電極
72、74、76……768に当接させる。
【0035】このとき、電源用及び入力用電極81〜8
34が100μmの大きさであることから、入力側のプロ
ーブ3b1〜3b34については、1回目のテストと同一の
入力用電極81〜834に当接させられる。従って、2回
目のテストでは、1回目のテストと同様に全ての電源用
及び入力用電極81〜834に対して所望電圧を印加でき
る。その反面、1回目のテストでは測定できなかった偶
数番目の出力用電極72〜768に出力用のプローブ3a1
〜3a34が接続されたLCDドライバの動作テストを行
うことができる。
34が100μmの大きさであることから、入力側のプロ
ーブ3b1〜3b34については、1回目のテストと同一の
入力用電極81〜834に当接させられる。従って、2回
目のテストでは、1回目のテストと同様に全ての電源用
及び入力用電極81〜834に対して所望電圧を印加でき
る。その反面、1回目のテストでは測定できなかった偶
数番目の出力用電極72〜768に出力用のプローブ3a1
〜3a34が接続されたLCDドライバの動作テストを行
うことができる。
【0036】以上の2回のテストを行い、各出力電極7
1〜768からの出力信号を測定し、その結果を判断す
る。いずれの出力電極71〜768からの信号にも異常が
検出されず、また、電源用及び入力用電極81〜834に
も異常が検出されなかった場合には、このテストの対象
チップである半導体デバイス6は良品であると判定す
る。他方、異常が検出された場合にはマーキングを行
い、後工程で不良品を除去できるようにする。いずれに
しろ、1つのチップのプローブテストが終了すると、ウ
ェハーを移動させ、未検査のチップのプローブテストを
開始する。このように、順次、ウェハ内のチップのプロ
ーブテストが行われ、全てのチップのプローブテストが
終了すると、そのウェハのプローブテストは完了する。
1〜768からの出力信号を測定し、その結果を判断す
る。いずれの出力電極71〜768からの信号にも異常が
検出されず、また、電源用及び入力用電極81〜834に
も異常が検出されなかった場合には、このテストの対象
チップである半導体デバイス6は良品であると判定す
る。他方、異常が検出された場合にはマーキングを行
い、後工程で不良品を除去できるようにする。いずれに
しろ、1つのチップのプローブテストが終了すると、ウ
ェハーを移動させ、未検査のチップのプローブテストを
開始する。このように、順次、ウェハ内のチップのプロ
ーブテストが行われ、全てのチップのプローブテストが
終了すると、そのウェハのプローブテストは完了する。
【0037】なおテストの所要時間については、従来は
1チップ当たり約3.0秒程度であったところ、本発明
においては、その時間に、1回目のテストと2回目のテ
ストの間のウェハの移動時間(約0.1秒)と第2回目
のテストにおける偶数番目のLCDドライバの動作テス
ト(約0.2秒)を加算した程度の増加で済む。プロー
ブテストが終了したウェハはダイシングによってチップ
に分割され、良品のチップみがキャリアテープに貼り付
けられてユーザに提供される。
1チップ当たり約3.0秒程度であったところ、本発明
においては、その時間に、1回目のテストと2回目のテ
ストの間のウェハの移動時間(約0.1秒)と第2回目
のテストにおける偶数番目のLCDドライバの動作テス
ト(約0.2秒)を加算した程度の増加で済む。プロー
ブテストが終了したウェハはダイシングによってチップ
に分割され、良品のチップみがキャリアテープに貼り付
けられてユーザに提供される。
【0038】以上説明したように、本発明によれば、少
ない本数のプローブを用いて多数電極の半導体デバイス
6のプローブテストを行うことができる。
ない本数のプローブを用いて多数電極の半導体デバイス
6のプローブテストを行うことができる。
【0039】なお、この半導体デバイス6に用いられる
キャリアテープは、図3の符号50に示すようなもので
あり、銅箔パターン51が設けられている。その銅箔パ
ターン51によって、LCD基板側の接続部53と外部
回路側の接続部54とが形成されており、中央の孔52
内に上述のような半導体デバイス6を納め、銅箔パター
ン51の孔52上に位置する接続部分のうち、密ピッチ
の出力用電極側端子51aと出力用電極端子71〜768を
接続し、疎ピッチの入力電圧側端子51bと入力用電極
81〜834とを接続するとよい。
キャリアテープは、図3の符号50に示すようなもので
あり、銅箔パターン51が設けられている。その銅箔パ
ターン51によって、LCD基板側の接続部53と外部
回路側の接続部54とが形成されており、中央の孔52
内に上述のような半導体デバイス6を納め、銅箔パター
ン51の孔52上に位置する接続部分のうち、密ピッチ
の出力用電極側端子51aと出力用電極端子71〜768を
接続し、疎ピッチの入力電圧側端子51bと入力用電極
81〜834とを接続するとよい。
【0040】上述の半導体チップ6は、チップの長辺に
だけ電極を配置しているものを説明したが、本発明の半
導体デバイスはそれに限定されるものではない。例え
ば、図4に示した半導体デバイス16のように、一方の
長辺の縁に出力用電極171〜172nが等間隔で列設さ
れ、他方の長辺の縁に入力用電極181〜18nが列設さ
れているものについて、短辺方向にも電極11を設ける
ようにすると、電極個数をより一層増やすことが可能と
なる。この場合、短辺位置の電極11は、入力用電極1
81〜18nと同じ方向(ウェハが電極の1ピッチ分移動
する方向)に延ばし、長方形にしておくと、プローブ先
端がチップ表面の電極以外の部分と当接しなくなり、プ
ローブ先端に絶縁性異物が付着せず、また、チップを傷
つけることがなくなって好ましい。
だけ電極を配置しているものを説明したが、本発明の半
導体デバイスはそれに限定されるものではない。例え
ば、図4に示した半導体デバイス16のように、一方の
長辺の縁に出力用電極171〜172nが等間隔で列設さ
れ、他方の長辺の縁に入力用電極181〜18nが列設さ
れているものについて、短辺方向にも電極11を設ける
ようにすると、電極個数をより一層増やすことが可能と
なる。この場合、短辺位置の電極11は、入力用電極1
81〜18nと同じ方向(ウェハが電極の1ピッチ分移動
する方向)に延ばし、長方形にしておくと、プローブ先
端がチップ表面の電極以外の部分と当接しなくなり、プ
ローブ先端に絶縁性異物が付着せず、また、チップを傷
つけることがなくなって好ましい。
【0041】なお、上記実施形態では電源用及び入力用
電極81〜834又は181〜18nを細長い形状にするこ
とで各回のプローブテストの際、一つの入力用のプロー
ブは同じ入力用電極に当接されるように構成したが、こ
れに代え、図5の半導体デバイス26のように、隣合う
入力用電極281、291(この半導体デバイスでは28k
と29kの組)同士を半導体デバイス26内の配線30
1(28kと29kの組には配線30k)によって接続してお
くと、各回のテストで一つの入力用のプローブは、外見
上は別の入力用電極であるが、実質的に同じ入力用電極
に当接させることができる。すなわち電極の外見上は分
離されていても、内部的に同一の回路部分に接続されて
いれば、機能的に細長い電極と同等になる。短辺位置に
ついても、外見上分離しているが、半導体デバイス26
内で接続される電極11’を用いることができる。
電極81〜834又は181〜18nを細長い形状にするこ
とで各回のプローブテストの際、一つの入力用のプロー
ブは同じ入力用電極に当接されるように構成したが、こ
れに代え、図5の半導体デバイス26のように、隣合う
入力用電極281、291(この半導体デバイスでは28k
と29kの組)同士を半導体デバイス26内の配線30
1(28kと29kの組には配線30k)によって接続してお
くと、各回のテストで一つの入力用のプローブは、外見
上は別の入力用電極であるが、実質的に同じ入力用電極
に当接させることができる。すなわち電極の外見上は分
離されていても、内部的に同一の回路部分に接続されて
いれば、機能的に細長い電極と同等になる。短辺位置に
ついても、外見上分離しているが、半導体デバイス26
内で接続される電極11’を用いることができる。
【0042】また上記実施形態ではテスト回数は2回と
したが、それに限定されるものではなく、3回以上の複
数回に分割することができる。例えば出力用電極の個数
が400個ある半導体デバイスでは、100本のプロー
ブを出力用に用い、4電極毎にプローブを当接させ、1
つのチップのプローブテストを4回に分けることができ
る。この場合、一回のプローブテストを行った後、出力
用電極のピッチだけウェハを移動させればよい。f回に
分けた場合の入力用電極の幅W'は、上記(1)式に替
え、 W' = f×L+(f−1)×S …… (2) にするとよい。また、実質は1つの電極であっても、外
見上を分割させてもよい。
したが、それに限定されるものではなく、3回以上の複
数回に分割することができる。例えば出力用電極の個数
が400個ある半導体デバイスでは、100本のプロー
ブを出力用に用い、4電極毎にプローブを当接させ、1
つのチップのプローブテストを4回に分けることができ
る。この場合、一回のプローブテストを行った後、出力
用電極のピッチだけウェハを移動させればよい。f回に
分けた場合の入力用電極の幅W'は、上記(1)式に替
え、 W' = f×L+(f−1)×S …… (2) にするとよい。また、実質は1つの電極であっても、外
見上を分割させてもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明の半導体デバイスは、デバイスの
設計ルールがプローブカード側のプローブ本数の制限を
受けなくなる。従って、従来はプロセス上は製造可能で
あるにもかかわらず動作試験が不可能なために生産する
ことができなかった高密度な電極配置が本発明により可
能となり、電極をファインピッチ化して多数設け、チッ
プ面積の縮小化と取れ数の増加により、デバイスの製造
コストを引下げることが可能となる。
設計ルールがプローブカード側のプローブ本数の制限を
受けなくなる。従って、従来はプロセス上は製造可能で
あるにもかかわらず動作試験が不可能なために生産する
ことができなかった高密度な電極配置が本発明により可
能となり、電極をファインピッチ化して多数設け、チッ
プ面積の縮小化と取れ数の増加により、デバイスの製造
コストを引下げることが可能となる。
【0044】プローブカードについては、従来以上のフ
ァインピッチ化の必要がなくなる。そればかりでなく、
プローブの必要本数は、デバイスの電極数以下になるの
で、プローブカードの製作コストを低減することも可能
である。
ァインピッチ化の必要がなくなる。そればかりでなく、
プローブの必要本数は、デバイスの電極数以下になるの
で、プローブカードの製作コストを低減することも可能
である。
【0045】さらに、1チップ内の異なる電極の信号の
テスト、例えば多数のドライバの出力信号のテストを複
数回に分けて行うことができるので、LSIテスタに必
要なチャンネル数が少なくて済み、LSIテスタのコス
トを低減することができる。また旧式のチャンネル数の
少ないLSIテスタを用いて多ピンデバイスをテストす
ることができる。
テスト、例えば多数のドライバの出力信号のテストを複
数回に分けて行うことができるので、LSIテスタに必
要なチャンネル数が少なくて済み、LSIテスタのコス
トを低減することができる。また旧式のチャンネル数の
少ないLSIテスタを用いて多ピンデバイスをテストす
ることができる。
【0046】以上のように、本発明の半導体デバイスと
プローブテスト方法によれば、従来不可能だった多電
極、ファインピッチのデバイスを得ることができる。ま
た、その試験のためのコストを従来の一般的な試験コス
トに比べても引下げることができる。
プローブテスト方法によれば、従来不可能だった多電
極、ファインピッチのデバイスを得ることができる。ま
た、その試験のためのコストを従来の一般的な試験コス
トに比べても引下げることができる。
【図1】 本発明の実施形態による半導体デバイスを模
式的に示す平面図
式的に示す平面図
【図2】 (a)、(b):その半導体デバイスのプローブ
テスト方法を説明する図
テスト方法を説明する図
【図3】 本発明の半導体デバイスに用いられるキャリ
アテープの一例
アテープの一例
【図4】 本発明の半導体デバイスの変形例を示す平面
図
図
【図5】 本発明による半導体デバイスの別の変形例を
示す平面図
示す平面図
【図6】 従来の技術による半導体デバイスのプローブ
テスト方法を説明するための図
テスト方法を説明するための図
1……チップ 3……プローブ 4……プロー
ブカード 6……半導体デバイス(1チップ)
7……出力用電極 8……入力用電極
ブカード 6……半導体デバイス(1チップ)
7……出力用電極 8……入力用電極
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のプローブを備えたプローブカード
を用い、 半導体デバイスに形成された電極上にプローブを当接さ
せて半導体デバイスのプローブテストを行う半導体デバ
イスのプローブテスト方法であって、 前記プローブの本数は、一つの半導体デバイスに形成さ
れた電極の数よりも少なくし、 前記一つの半導体デバイスのプローブテストを複数回の
テストに分け、 前記複数回のテストの各回ごとに前記プローブカードと
前記半導体デバイスとを相対移動させ、前記複数のプロ
ーブのうち少なくとも一部のプローブがテスト毎に異な
る電極に当接されるようにしたことを特徴とする半導体
デバイスのプローブテスト方法。 - 【請求項2】 前記プローブカードに備えられた複数の
プローブのうち、一部のプローブは、前記複数回のテス
トの各回とも、前記半導体デバイスに形成された電極の
うちの実質的に同一の電極に当接されるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の半導体デバイスのプローブ
テスト方法。 - 【請求項3】 少なくとも第1の電極群と第2の電極群
とを有し、 全体形状が略長方形にされ、長手方向に沿う一方の縁に
沿って前記第1の電極群が列設され、その第1の電極群
の列と平行な方向に沿って前記第2の電極群が列設され
た半導体デバイスであって、 前記第1の電極群の電極の前記長手方向の長さは、前記
第2の電極群の電極の長手方向の長さの2倍以上にされ
ていることを特徴とする半導体デバイス。 - 【請求項4】 少なくとも第1の電極群と第2の電極群
とを有し、 全体形状が略長方形にされ、長手方向に沿う一方の縁に
沿って前記第1の電極群が列設され、その第1の電極群
の列と平行な方向に沿って前記第2の電極群が列設され
た半導体デバイスであって、 前記第1の電極群の電極または前記第2の電極群の電極
のうち、互いに隣接して配置された2個以上の電極が、
前記半導体デバイス内の同じ接続線に接続されているこ
とを特徴とする半導体デバイス。 - 【請求項5】 前記半導体デバイスの内部回路とは電気
的に非接続にされたダミー電極が設けられていることを
特徴とする請求項3又は請求項4のいずれか1項記載の
半導体デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337581A JPH10160806A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 半導体デバイス、及びそのプローブテスト方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337581A JPH10160806A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 半導体デバイス、及びそのプローブテスト方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160806A true JPH10160806A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18310004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8337581A Withdrawn JPH10160806A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 半導体デバイス、及びそのプローブテスト方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10160806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005197572A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Renesas Technology Corp | 半導体チップの製造方法並びに液晶表示装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP8337581A patent/JPH10160806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005197572A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Renesas Technology Corp | 半導体チップの製造方法並びに液晶表示装置の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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