JPH10160868A - 極板の保護構造 - Google Patents
極板の保護構造Info
- Publication number
- JPH10160868A JPH10160868A JP8334856A JP33485696A JPH10160868A JP H10160868 A JPH10160868 A JP H10160868A JP 8334856 A JP8334856 A JP 8334856A JP 33485696 A JP33485696 A JP 33485696A JP H10160868 A JPH10160868 A JP H10160868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- battery
- electrode plate
- rib
- shaped battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電池収納部周辺に大幅な変更を施すことな
く、極板の変形を確実に防ぐことを課題とする。 【解決手段】 リブ12は、コイン形電池8を電池収納
部2aにセットするときにコイン形電池8の位置を規定
するものである。無理にコイン形電池8が極板4の方向
に押し込まれた場合、リブ12はたわんで極板4の支持
部4bを押す。これにより極板4の支持部4bも移動し
て接触部4c、4dをコイン形電池8から逃げる方向に
移動させる。その結果、極板4の変形を防ぐことができ
る。
く、極板の変形を確実に防ぐことを課題とする。 【解決手段】 リブ12は、コイン形電池8を電池収納
部2aにセットするときにコイン形電池8の位置を規定
するものである。無理にコイン形電池8が極板4の方向
に押し込まれた場合、リブ12はたわんで極板4の支持
部4bを押す。これにより極板4の支持部4bも移動し
て接触部4c、4dをコイン形電池8から逃げる方向に
移動させる。その結果、極板4の変形を防ぐことができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計のムーブメン
ト等の電池収納部にコイン形電池をセットするときにお
ける極板の変形を防ぐ保護構造に関する。
ト等の電池収納部にコイン形電池をセットするときにお
ける極板の変形を防ぐ保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、凹状の電池収納部には、その
底部と内周部にそれぞれコイン形電池の端面の(−)極
と側面の(+)極に接触する極板が設置されている。こ
の内周部に設置されている方の極板は、収納されたコイ
ン形電池に確実に接触するようにバネ性を有すると共
に、コイン形電池の適正収納位置よりもわずかに内側に
飛び出すように屈曲されているものであった。このた
め、コイン形電池を電鍍収納部にセットするときに、使
用者によってはコイン形電池で極板をわずかに押し戻す
ようにしてセットすることがあった。
底部と内周部にそれぞれコイン形電池の端面の(−)極
と側面の(+)極に接触する極板が設置されている。こ
の内周部に設置されている方の極板は、収納されたコイ
ン形電池に確実に接触するようにバネ性を有すると共
に、コイン形電池の適正収納位置よりもわずかに内側に
飛び出すように屈曲されているものであった。このた
め、コイン形電池を電鍍収納部にセットするときに、使
用者によってはコイン形電池で極板をわずかに押し戻す
ようにしてセットすることがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、コイン形電池を
セットする場合、電池収納部の開口部分の真上から入れ
るだけでもセットすることは可能である。しかしなが
ら、コイン形電池の入れ方によっては極板に引っ掛かっ
てしまうこともあり、前述したようにコイン形電池で極
板を押すようにしてセットすることが行われていた。こ
のような電池セットを行う場合に、コイン形電池を極板
に強く押し付けると、極板が変形して接触不良を起こす
という課題があった。
セットする場合、電池収納部の開口部分の真上から入れ
るだけでもセットすることは可能である。しかしなが
ら、コイン形電池の入れ方によっては極板に引っ掛かっ
てしまうこともあり、前述したようにコイン形電池で極
板を押すようにしてセットすることが行われていた。こ
のような電池セットを行う場合に、コイン形電池を極板
に強く押し付けると、極板が変形して接触不良を起こす
という課題があった。
【0004】そこで、極板の変形を防止するために、コ
イン形電池の入れ方等を十分説明することも行われてい
るが、使用者が必ずしも適正な方法でコイン形電池をセ
ットするとは限らず、何らかの対策を施すことが望まれ
ていた。
イン形電池の入れ方等を十分説明することも行われてい
るが、使用者が必ずしも適正な方法でコイン形電池をセ
ットするとは限らず、何らかの対策を施すことが望まれ
ていた。
【0005】本発明は、上記従来例の課題に鑑みなされ
たもので、その目的は、電池収納部周辺に大幅な変更を
施すことなく、極板の変形を確実に防ぐことができる極
板の保護構造を提供することにある。
たもので、その目的は、電池収納部周辺に大幅な変更を
施すことなく、極板の変形を確実に防ぐことができる極
板の保護構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の極板の保護構造
は、電池収納部内に設置され、コイン形電池の側面に接
触する接触部と該接触部を支持する支持部とを有する極
板と、該極板の支持部と前記コイン形電池との間に設け
られ、前記コイン形電池を前記電池収納部にセットする
ときに前記コイン形電池の位置を規定するリブと、から
構成されている。また、好ましくは、前記リブは、前記
コイン形電池が前記極板の方向に無理に押し込まれると
たわみ、前記極板の支持部を押して前記極板の接触部を
前記コイン形電池から逃げる方向へ移動させるように構
成される。更に、好ましくは、前記リブの先端には斜面
からなる案内面が設けられており、前記コイン形電池を
前記電池収納部内へ導くように構成される。更にまた、
好ましくは、前記リブと前記極板の支持部との間には隙
間が設けられており、適正な電池セット時には前記隙間
内で前記リブがたわむように構成されている。
は、電池収納部内に設置され、コイン形電池の側面に接
触する接触部と該接触部を支持する支持部とを有する極
板と、該極板の支持部と前記コイン形電池との間に設け
られ、前記コイン形電池を前記電池収納部にセットする
ときに前記コイン形電池の位置を規定するリブと、から
構成されている。また、好ましくは、前記リブは、前記
コイン形電池が前記極板の方向に無理に押し込まれると
たわみ、前記極板の支持部を押して前記極板の接触部を
前記コイン形電池から逃げる方向へ移動させるように構
成される。更に、好ましくは、前記リブの先端には斜面
からなる案内面が設けられており、前記コイン形電池を
前記電池収納部内へ導くように構成される。更にまた、
好ましくは、前記リブと前記極板の支持部との間には隙
間が設けられており、適正な電池セット時には前記隙間
内で前記リブがたわむように構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の極板の保護構造において
は、極板の支持部とコイン形電池との間にリブを設けて
いる。このリブは、コイン形電池を電池収納部にセット
するときにコイン形電池の位置を規定して、極板の方向
にコイン形電池を無理に押し込むことがないようにする
ものである。また、無理にコイン形電池が極板の方向に
押し込まれた場合には、リブがたわんで極板の支持部を
押し、これにより極板の支持部が移動して接触部をコイ
ン形電池から逃げる方向に移動させてその変形を防いで
いる。
は、極板の支持部とコイン形電池との間にリブを設けて
いる。このリブは、コイン形電池を電池収納部にセット
するときにコイン形電池の位置を規定して、極板の方向
にコイン形電池を無理に押し込むことがないようにする
ものである。また、無理にコイン形電池が極板の方向に
押し込まれた場合には、リブがたわんで極板の支持部を
押し、これにより極板の支持部が移動して接触部をコイ
ン形電池から逃げる方向に移動させてその変形を防いで
いる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る極板の保護構
造を示す要部断面図であり、図2はその平面図である。
図中、2は時計用ムーブメント等における地板であり、
平面形状が略円形をなす凹部からなる収納部2aが設け
られている。
造を示す要部断面図であり、図2はその平面図である。
図中、2は時計用ムーブメント等における地板であり、
平面形状が略円形をなす凹部からなる収納部2aが設け
られている。
【0009】4、6はそれぞれコイン形電池8の(+)
極と(−)極に接触する極板である。極板4は、電池収
納部2aの近辺に配置された回路基板10に取り付けら
れた取付部4aと、この取付部4aから垂直に折り曲げ
られて立ち上がる支持部4bと、この支持部4bからそ
の左右に伸びると共に電池収納部2aの内周部に沿うよ
うに電池収納部2a内に突出する接触部4c、4dと、
から構成されている。この支持部4bと接触部4c、4
dはそれぞれバネ性を有し、また、接触部4c、4dは
コイン形電池8が収納されていない状態において図2に
示すように電池収納位置よりもわずかに内側に位置する
ように屈曲されている。更に、支持部4bは、その一端
が取付部4aにより回路基板10に支持され、他端が力
が加わると傾斜可能な自由端となっている。一方、極板
6は、電池収納部2aの底部の中央にその端部が位置付
けられており、コイン形電池8の端面に接触するように
構成されている。
極と(−)極に接触する極板である。極板4は、電池収
納部2aの近辺に配置された回路基板10に取り付けら
れた取付部4aと、この取付部4aから垂直に折り曲げ
られて立ち上がる支持部4bと、この支持部4bからそ
の左右に伸びると共に電池収納部2aの内周部に沿うよ
うに電池収納部2a内に突出する接触部4c、4dと、
から構成されている。この支持部4bと接触部4c、4
dはそれぞれバネ性を有し、また、接触部4c、4dは
コイン形電池8が収納されていない状態において図2に
示すように電池収納位置よりもわずかに内側に位置する
ように屈曲されている。更に、支持部4bは、その一端
が取付部4aにより回路基板10に支持され、他端が力
が加わると傾斜可能な自由端となっている。一方、極板
6は、電池収納部2aの底部の中央にその端部が位置付
けられており、コイン形電池8の端面に接触するように
構成されている。
【0010】12は地板2の電池収納部2aの底部から
突出するリブである。このリブ12は、極板4の支持部
4bとセットされたコイン形電池8との間に設けられて
いる。また、リブ12は、極板4の支持部4bよりも高
さが高く、しかもその先端には斜面からなる案内面12
aが設けられている。このリブ12は弾性を有するもの
であり、また、このリブ12と極板4の支持部4bとの
間には一定の隙間が設けられている。
突出するリブである。このリブ12は、極板4の支持部
4bとセットされたコイン形電池8との間に設けられて
いる。また、リブ12は、極板4の支持部4bよりも高
さが高く、しかもその先端には斜面からなる案内面12
aが設けられている。このリブ12は弾性を有するもの
であり、また、このリブ12と極板4の支持部4bとの
間には一定の隙間が設けられている。
【0011】上記構成からなる保護構造において、コイ
ン形電池8の外周部で極板4を押しながらコイン形電池
8を電池収納部2a内に入れようとすると、コイン形電
池8は極板4より先にリブ12の先端に当接することに
なる。このときに、リブ12は、その案内面12aでコ
イン形電池8を電池収納部2a内に導くと共に、図2の
二点鎖線で示すように外方にたわむことになる。
ン形電池8の外周部で極板4を押しながらコイン形電池
8を電池収納部2a内に入れようとすると、コイン形電
池8は極板4より先にリブ12の先端に当接することに
なる。このときに、リブ12は、その案内面12aでコ
イン形電池8を電池収納部2a内に導くと共に、図2の
二点鎖線で示すように外方にたわむことになる。
【0012】ここで、コイン形電池8を押し込む力が、
極板4を変形させる程強い力ではない場合には、リブ1
2は極板4の支持部4bとの間の隙間内でたわみ、コイ
ン形電池8が適正位置に収納されると、元の位置に戻
る。一方、コイン形電池8を押し込む力が、極板4を変
形させる程強い力である場合には、リブ12は更に大き
くたわみ、その背後にある極板4の支持部4bを押して
傾斜させる。これにより、この支持部4bから左右に伸
びている接触部4c、4dは、斜め上方に傾きながら外
方に移動することになる。このため、極板4の接触部4
c、4dはコイン形電池8から逃げる方向に移動するこ
とになり、コイン形電池8の押圧力が極板4に加わるこ
とを防ぐことができる。
極板4を変形させる程強い力ではない場合には、リブ1
2は極板4の支持部4bとの間の隙間内でたわみ、コイ
ン形電池8が適正位置に収納されると、元の位置に戻
る。一方、コイン形電池8を押し込む力が、極板4を変
形させる程強い力である場合には、リブ12は更に大き
くたわみ、その背後にある極板4の支持部4bを押して
傾斜させる。これにより、この支持部4bから左右に伸
びている接触部4c、4dは、斜め上方に傾きながら外
方に移動することになる。このため、極板4の接触部4
c、4dはコイン形電池8から逃げる方向に移動するこ
とになり、コイン形電池8の押圧力が極板4に加わるこ
とを防ぐことができる。
【0013】尚、その後、コイン形電池8が電池収納部
2a内の適正位置に収納されると、リブ12及び極板4
は元の状態に戻り、極板4の接触部4c、4dがコイン
形電池8の側面に接触する状態になる。
2a内の適正位置に収納されると、リブ12及び極板4
は元の状態に戻り、極板4の接触部4c、4dがコイン
形電池8の側面に接触する状態になる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、極板の支持部とコイン
形電池との間にリブを設けているので、電池セット時に
おけるコイン形電池の押圧力によりリブがたわむと極板
がコイン形電池から逃げる方向に移動するので、電池セ
ット時に極板に強い力が加わって変形することを防止す
ることができる。
形電池との間にリブを設けているので、電池セット時に
おけるコイン形電池の押圧力によりリブがたわむと極板
がコイン形電池から逃げる方向に移動するので、電池セ
ット時に極板に強い力が加わって変形することを防止す
ることができる。
【0015】また、電池セット時にコイン形電池は、は
じめにリブに接触し、その案内面及び弾性により電池収
納部内へ案内されるので、多少ラフにコイン形電池を挿
入しても、コイン形電池が極板に引っ掛かることなく適
正位置にスムーズにセットすることができる。
じめにリブに接触し、その案内面及び弾性により電池収
納部内へ案内されるので、多少ラフにコイン形電池を挿
入しても、コイン形電池が極板に引っ掛かることなく適
正位置にスムーズにセットすることができる。
【0016】更に、この極板保護構造においては、リブ
を形成するというわずかな変更を地板に加えるだけで良
いので、地板形状の変更による金型費の上昇がほとんど
ない。
を形成するというわずかな変更を地板に加えるだけで良
いので、地板形状の変更による金型費の上昇がほとんど
ない。
【0017】また、電池セットの仕方等に特別な制約を
設ける必要がなくなり、間違った取扱いによる接触不良
等の故障の発生をなくすことができる。
設ける必要がなくなり、間違った取扱いによる接触不良
等の故障の発生をなくすことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る極板の保護構造を示す
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】図1に示す極板の保護構造の平面図である。
2 地板 2a 電池収納部 4、6 極板 4a 取付部 4b 支持部 4c、4d 接触部 8 コイン形電池 10 回路基板 12 リブ 12a 案内面
Claims (4)
- 【請求項1】 電池収納部内に設置され、コイン形電池
の側面に接触する接触部と該接触部を支持する支持部と
を有する極板と、 該極板の支持部と前記コイン形電池との間に設けられ、
前記コイン形電池を前記電池収納部にセットするときに
前記コイン形電池の位置を規定するリブと、 からなることを特徴とする極板の保護構造。 - 【請求項2】 前記リブは、前記コイン形電池が前記極
板の方向に無理に押し込まれるとたわみ、前記極板の支
持部を押して前記極板の接触部を前記コイン形電池から
逃げる方向へ移動させることを特徴とする請求項1記載
の極板の保護構造。 - 【請求項3】 前記リブの先端には斜面からなる案内面
が設けられており、前記コイン形電池を前記電池収納部
内へ導くことを特徴とする請求項2記載の極板の保護構
造。 - 【請求項4】 前記リブと前記極板の支持部との間には
隙間が設けられており、適正な電池セット時には前記隙
間内で前記リブがたわむことを特徴とする請求項2記載
の極板の保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334856A JPH10160868A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 極板の保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334856A JPH10160868A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 極板の保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10160868A true JPH10160868A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18281991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8334856A Pending JPH10160868A (ja) | 1996-11-29 | 1996-11-29 | 極板の保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10160868A (ja) |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP8334856A patent/JPH10160868A/ja active Pending
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