JPH10161714A - 電力系統保護制御システム及び分散制御システム - Google Patents
電力系統保護制御システム及び分散制御システムInfo
- Publication number
- JPH10161714A JPH10161714A JP8337650A JP33765096A JPH10161714A JP H10161714 A JPH10161714 A JP H10161714A JP 8337650 A JP8337650 A JP 8337650A JP 33765096 A JP33765096 A JP 33765096A JP H10161714 A JPH10161714 A JP H10161714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- program module
- protection control
- control device
- power system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
きるディジタル形保護制御システムを得る。 【解決手段】 プログラム格納装置から通信ネットワー
クを介して送信されるプログラムモジュールを、ディジ
タル形保護制御装置が受信するに際し、受信開始から受
信終了までの間、保護制御装置は出力をロックする。
Description
を入力し、ディジタルデータに変換して電力系統の保護
制御,制御演算を行なう保護制御装置、特に同装置上で
実行されるソフトウェアを変更するようにした電力系統
保護制御システム及び分散制御システムに関する。
気量を入力してアナログ量からディジタル量に変換する
入力回路・マイクロプロセッサを中心とするディジタル
回路等のハードウェア、及びマイクロプロセッサに載せ
て装置の特性を実現するソフトウェアから構成される装
置である。
図13に示す。図13において、1は電力系統を、2はディ
ジタル形保護制御装置を表す。ディジタル形保護制御装
置は各部がシステムバス21上に接続されている。保護制
御装置を機能させる各種プログラムはプログラム記憶部
であるROM22に格納されている。
電力系統1から入力回路24を介して入力される電気量を
もとに、ROM22より取り出されたプログラムモジュー
ルは演算処理部であるCPU25で実行され、実行結果を
外部出力回路26から電力系統へ出力する。
ソフトウェアの役割は、システムの高度化,多様化する
ニーズにより、年々大きくなっている。これに伴ないソ
フトウェアの全体量は勿論のこと、ソフトウェアの変更
回数は増加傾向にある。ディジタル形保護制御装置のソ
フトウェアの変更は、次のような手順でプログラム記憶
部のROMの取換えを行なっていた。
と、装置に組み込まれるROMにその新ソフトウェアが
書き込まれる。次に、該当する装置が設置されている電
力系統と装置の稼働を一旦停止する。
ROMと引換えに、新ソフトウェアが書き込まれたRO
Mを装置にセットして装置を稼働させる。更に、装置が
異常なく動作することを試験して確認後、電力系統を生
かして新しいソフトウェアの組み込まれた装置を実運用
する。
せた形に変換しなければならないこと、ソフトウェア変
更を行なうために電力系統を停止させなければならない
こと、ソフトウェア変更に多くの時間を要すること、遠
方にある装置へ出向く必要があること、又、装置毎に組
み込まれたROMの中の履歴管理(ソフトウェアのレビ
ジョン,バージョン更新の管理)が容易でない、などの
問題点がある。
護制御装置と同装置上で動作するソフトウェアを格納し
ておくソフトウェア格納装置をネットワークで接続し、
ネットワークを介してディジタル形保護制御装置のソフ
トウェア変更を行なうディジタル形保護制御システムが
提案されている。
において、7は生産されたプログラムモジュールを格納
するプログラム格納装置を、2a,2bはディジタル形保護
制御装置を夫々表し、これらは通信ネットワーク8で接
続されている。
ラムモジュール71は、送信手段72によって通信ネットワ
ーク8を介してディジタル形保護制御装置に送信され
る。ディジタル形保護制御装置では受信手段21a によっ
て受信されたプログラムモジュールは、実行手段22a に
よって実行され、電力系統1に外部出力する。
では、電力系統やディジタル形保護制御装置の稼働を停
止することなく、生産されたソフトウェアをソフトウェ
ア格納装置に格納するだけで、遠方にある複数のディジ
タル形保護制御装置のソフトウェア変更を可能にした。
の安全性,信頼性の確保である。即ち、前記システムで
は電力系統設備の保護制御を行なうディジタル形保護制
御装置のソフトウェア変更を、無人の状態で遠方より行
なうことになるが、この際、電力系統への誤出力等なし
に安全確実にソフトウェア変更する必要がある。
たものであり、ソフトウェアの変更が容易なディジタル
形保護制御システムを提供することを目的としている。
又、装置仕様の変更に伴なうソフトウェアの変更,追加
に柔軟に対応すべく装置毎に組み込まれたソフトウェア
の履歴管理を容易にするようにした。
に、請求項1に係る電力系統保護制御システムは、電力
系統の状態量を入力しディジタルデータに変換して電力
系統の保護制御を行なう複数の保護制御装置と、前記保
護制御装置と通信ネットワークを介して接続され同装置
上で稼働が可能なプログラムモジュールを格納するプロ
グラム格納装置とからなる電力系統保護制御システムで
あって、前記プログラム格納装置にて、保護制御装置の
必要とするプログラム仕様に基づいて、前記ネットワー
クを介して、指定された保護制御装置に該当プログラム
を送出するプログラムモジュール送信手段と、保護制御
装置にて前記プログラムモジュールを受信する受信手段
と、前記受信したプログラムモジュールを実行するプロ
グラムモジュール実行手段と、プログラム格納装置から
送信されたプログラムモジュールを保護制御装置が受信
開始してから受信完了し実行開始するまでの間、保護制
御装置出力をロックする制御手段を備えた。
プログラム格納装置から送信されてきたプログラムモジ
ュールを保護制御装置が受信開始してから受信完了し実
行開始するまでの間、保護制御装置出力をロックする制
御手段を設けたことによって、ソフトウェア変更中の保
護制御装置の誤動作がない。
は、電力系統の状態量を入力しディジタルデータに変換
して電力系統の保護制御を行なう複数の保護制御装置
と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介して接続
され、同装置上で稼働が可能なプログラムモジュールを
格納するプログラム格納装置とからなる電力系統保護制
御システムであって、前記プログラム格納装置にて、前
記保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、保護制御装置にて、複数のプログラム格納エ
リアを設け、当該保護制御演算プログラムモジュール実
行中に、プログラム格納装置から送出された前記プログ
ラムモジュールを受信し実行中プログラムモジュールと
異なるエリアに格納する手段と、プログラムモジュール
を受信するプログラム格納エリアとプログラムモジュー
ルを実行するプログラム格納エリアを選択して指定する
エリア切換手段と、この切換手段で選択されたエリアに
格納されたプログラムモジュールを実行するプログラム
モジュール実行手段を備えた。
保護制御装置に複数のプログラム格納エリアを設け、保
護制御演算プログラム実行中に、他のプログラムモジュ
ールを受信するプログラム格納エリアとプログラムモジ
ュールを実行するプログラム格納エリアを選択し指定す
るエリア切換手段を設けたことによって、既に実行中で
あったソフトウェアを実行させたまま、ソフトウェア変
更を行なう。
は、電力系統の状態量を入力しディジタルデータに変換
して電力系統の保護制御を行なう複数の保護制御装置
と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介して接続
され、同装置上で稼働が可能なプログラムモジュールを
格納するプログラム格納装置とからなる電力系統保護制
御システムであって、前記プログラム格納装置にて、保
護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づいて、前
記ネットワークを介して、指定された保護制御装置に該
当プログラムを送出するプログラムモジュール送信手段
と、保護制御装置にて、前記プログラムモジュールを受
信する受信手段と、プログラム格納装置から送信された
プログラムモジュールに所定の試験入力を与える試験入
力印加手段と、前記試験入力による前記プログラムモジ
ュールの実行結果が予め定められた結果となることを判
定する試験実行結果判定手段と、前記試験実行結果判定
手段の判定結果が良好な場合は今まで実行中の旧プログ
ラムモジュールを、良好でない場合は送信されてきた新
プログラムモジュールをプログラム格納装置に返送する
か又は破棄などして実行結果を返送するプログラムモジ
ュール返送手段と、前記判定結果が良好な場合前記受信
したプログラムモジュールを切替えて実行するプログラ
ムモジュール実行手段を備えた。
プログラム格納装置から送信されたプログラムモジュー
ルに所定の試験入力を与える試験入力印加手段を設けた
ことにより、プログラムモジュールの試験実行を可能に
し、前記試験入力によるプログラムモジュールの実行結
果をプログラム格納装置に返送する返送手段を設けたこ
とにより、プログラム格納装置で送信したプログラムモ
ジュールの妥当性を知る。
は、電力系統の状態量を入力しディジタルデータに変換
して電力系統の保護制御を行なう複数の保護制御装置
と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介して接続
され、同装置上で稼働が可能なプログラムモジュールを
格納するプログラム格納装置とからなる電力系統保護制
御システムであって、前記プログラム格納装置にて、保
護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づいて、前
記ネットワークを介して、指定された保護制御装置に該
当プログラムを送出するプログラムモジュール送信手段
と、保護制御装置にて、前記プログラムモジュールを受
信する受信手段と、保護制御装置がプログラム実行中
に、プログラム格納装置から送信された他のプログラム
モジュールを当該保護制御装置が受信完了してから実行
開始するまでに受信したプログラムモジュールを並行し
て試験実行させる手段と、試験実行結果をプログラム格
納装置に返送する返送手段を備えた。
保護制御装置がプログラム実行中に、プログラム格納装
置から送信された他のプログラムモジュールをディジタ
ル形保護制御装置が受信完了してから実行開始するまで
に受信したプログラムモジュールを並行して試験実行さ
せる手段と、試験実行結果をプログラム格納装置に返送
する返送手段を設けたことにより、既に実行中であった
ソフトウェアを実行させたまま、新プログラムモジュー
ルの試験実行を可能にし、プログラム格納装置で送信し
たプログラムモジュールの妥当性を知る。
は、電力系統の状態量を入力しディジタルデータに変換
して電力系統の保護制御を行なう複数の保護制御装置
と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介して接続
され、同装置上で稼働が可能なプログラムモジュールを
格納するプログラム格納装置とからなる電力系統保護制
御システムであって、前記プログラム格納装置にて、保
護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づいて、前
記ネットワークを介して、指定された保護制御装置に該
当プログラムを送出するプログラムモジュール送信手段
と、システムに接続された各保護制御装置のプログラム
モジュールの履歴を管理する履歴管理手段と、保護制御
装置にて、前記プログラムモジュールを受信する受信手
段と、前記受信したプログラムモジュールを実行する実
行手段と、その実行結果をプログラム格納装置に返送す
るプログラムモジュール返送手段を備えた。
プログラム格納装置に同システムに接続された保護制御
装置のプログラムモジュールの履歴を管理する履歴管理
手段を備えたことによって、プログラム格納装置でディ
ジタル形保護制御装置に組み込まれたソフトウェアの履
歴(装置,ソフトウェアのレビジョン,バージョン,変
更時間など)を管理する。
対象となる機器から状態量を取込み当該機器を制御する
複数の分散制御装置と、これら分散制御装置と通信ネッ
トワークを介して接続され各分散制御装置上で稼働が可
能なプログラムモジュールを格納するプログラム格納装
置とからなる分散制御システムであって、前記プログラ
ム格納装置は、分散制御装置の必要とするプログラム仕
様に基づいて、前記通信ネットワークを介して対象の前
記分散制御装置に該当プログラムモジュールを送出する
プログラムモジュール送出手段とを備えると共に、前記
分散制御装置は、前記プログラム格納装置から送られて
きたプログラムモジュールを受信するプログラムモジュ
ール受信手段と、この受信したプログラムモジュールを
実行する実行手段と、前記プログラム格納装置から送ら
れてきたプログラムモジュールを当該分散制御装置が受
信開始してから実行開始するまでの間、当該分散制御装
置から制御対象機器への出力をロックする制御手段を備
えた。
グラム格納装置から送信されてきたプログラムモジュー
ルを分散制御装置が受信開始してから受信完了するまで
の間、分散制御装置出力をロックする制御手段を設けた
ことによって、ソフトウェア変更中の分散制御装置の誤
動作がない。
保護制御システムの実施の形態を図1から図12を参照し
て説明する。図1は請求項1のディジタル形保護制御シ
ステムの実施の形態を示す構成図である。図1におい
て、図14と同一機能部分については同一符号を付して説
明を省略する。本実施の形態の特徴点はディジタル形保
護制御装置2aに対して制御手段27を付加して装置20を構
成したものである。なお、制御手段27はノット回路271
とアンド回路272 とからなり、前記ディジタル形保護制
御装置2aからソフトウェア変更中の信号11とプログラム
モジュールの実行結果の外部出力信号12とを入力してい
る。
送信されたプログラムモジュールは、通信ネットワーク
8を介してディジタル形保護制御装置20で受信実行され
る。本システムにて使用される通信ネットワークについ
ては、例えば、平成8年電気学会全国大会「1529
ディジタルリレー遠隔運用監視システムの開発」に記述
される形態がある。
ソフトウェアの実行結果であるが、このようなシステム
においては、ディジタル形保護制御装置では無人で自動
的にソフトウェアの変更(プログラムモジュールの受
信)が行なわれるため、プログラムモジュールの受信中
の不要な信号が出ないように外部出力をロックする必要
がある。
付加した。ディジタル形保護制御装置において、この外
部出力信号とは例えば、しゃ断器に引外し又は投入指令
を与えるしゃ断器制御信号などがある。プログラムモジ
ュール受信中には、プログラムの実行処理全体が不安定
になり、CPUが誤ったコードを解釈する可能性がある
などの理由により、不要な外部出力信号を外部出力する
恐れがある。
てプログラムモジュール受信中に不要な出力の送出を阻
止した。図2のタイムチャートを用いて作用を説明す
る。図2において、横軸は時間の経過を表す。平常時
(T=0〜t1 )、外部出力信号、ソフトウェア変更中
信号は論理0であるため、装置の外部出力は論理0とな
る。T=t1 〜t2 は、ソフトウェア演算の結果として
外部出力信号が論理1となった場合である。
のでソフトウェア変更中信号11が論理0でノット回路27
1 の出力が論理1となるため、アンド回路272 の出力は
論理1となって、装置20は外部出力する。
場合で、ソフトウェア変更中信号が論理1となるためノ
ット回路271 の出力が論理0となり、たとえ外部出力信
号が論理1となったとしてもアンド回路272 の出力は論
理0となって、装置の外部出力はロックされる。
を実現するディジタル形保護制御装置の具体的構成を図
3に示す。図3において、新たに付加したものは通信イ
ンターフェイス28である。そしてリレー演算モジュー
ル,監視モジュールなどのディジタル形保護制御装置上
で稼働が可能なプログラムモジュールを、プログラム格
納装置7より送信する。
ットワーク8を介して通信インターフェイス28で受信
し、システムバス上よりRAM23上に送られ実行され
る。従来では、ROMに全てのプログラムを格納してい
たが、本実施の形態によれば、変更追加するプログラム
モジュールをRAM23上で動かすことになる。この場合
に、不要出力が発生する可能性が生ずるがこれを防止
し、安全な状態でプログラム変更ができることになる。
置の実施の形態を示す構成図である。図4において、図
1と同様な個所は同一符号を付して説明を省略する。本
実施の形態では、2つのプログラム格納エリア293 ,29
4 を備え、エリア切換手段29によって受信手段21a と実
行手段22a を切換えるものである。即ち、229 により実
行手段にどちらかのプログラム格納エリアを選択指定
し、実行手段は指定されたプログラム格納領域に296 に
より実行指令を出す。
アは実行中となって、外部出力13を行なう。又、エリア
切換手段は実行指令を発行しなかった(実行中でない)
エリアへの格納エリア指定指令291 を受信手段21a に発
行する。通信ネットワーク8を介して伝送された新プロ
グラムモジュールは、受信手段21a によって受信され、
エリア切換手段29より指定されたエリアへの297 による
プログラム格納処理を行なう。
エリアに、新プログラムモジュールが格納されると、受
信手段21a はエリア切換手段に受信完了信号295 を発行
する。エリア切換手段は受信完了信号を受け取ると、現
在、新プログラムモジュールの格納されたエリアに実行
指令を発行して実行中とする。
トを用いて説明する。本図において、横軸は時間の結果
を表す。30は実際に実行し外部出力するプログラム格納
エリアを、31はプログラム格納装置より送信されてきた
新プログラムモジュールを受信するプログラム格納エリ
アを示す。
手段29より、プログラムモジュールを実行するエリアと
してプログラムエリア格納エリア1が、プログラムモジ
ュール受信して格納するエリアとしてプログラム格納エ
リア2が指定されているので、プログラム格納エリア1
のプログラムモジュールが実行されて外部出力される。
ュールが受信されるとすると、指定されたプログラム格
納エリア2に新プログラムモジュールを格納する。
が完了すると、エリア切換手段29に受信完了295 が知ら
され、エリア切換手段は実行指定をプログラム格納エリ
ア2に、受信指定をプログラム格納エリア1に移し、新
プログラムモジュールが格納されたプログラム格納エリ
ア2が実行し外部出力する。
ル実行中に新プログラムモジュールを受信し、ソフトウ
ェア変更が完了してから新プログラムモジュール実行に
移すことができるので、ソフトウェア変更中の不正な出
力なく、プログラムモジュールを続けて実行できる。即
ち、ソフトウェアを変更中も、請求項1のように外部出
力をロックする必要なく、かつ安全にソフトウェアの変
更が行なえる。
である。図6において、図1と同一部分については同一
符号を付して説明を省略する。図6において、32は試験
入力印加手段、33は試験実行手段、34は試験実行結果判
定手段、35はプログラムモジュール返送手段である。
印加手段32は受信したプログラムモジュールに所定の試
験入力を印加することにより、試験実行手段33により試
験実行させることができる。所定の試験入力に対して、
期待される試験実行出力があるかどうかを試験実行結果
判定手段34により判定する。プログラムモジュール返送
手段35は前記試験実行結果判定手段の判定結果が良好な
場合、プログラム格納装置に対して旧プログラムモジュ
ールを返送し、判定結果が良好でない場合、前記同様、
受信した新しいプログラムモジュールを返送する。
の作用を説明する。先ず、S34により新プログラムモジ
ュールを受信する。受信完了するとS35により所定の試
験入力を印加し、S36により試験実行の出力結果が良好
と判定されると、S37にて元の旧プログラムモジュール
を返送し、S38によって新プログラムモジュール実行に
切替わる。
場合には、S39によりプログラム格納装置に対して受信
した新プログラムモジュールを返送し、S40により元の
プログラムモジュールの実行処理に戻る。
ると、動作が期待されるような電気量データ,整定デー
タを受信した新プログラムモジュールに入力し、出力が
所定の結果であることによって、新プログラムモジュー
ルの妥当性を確認することができる。
プログラムモジュールが送られてきた場合も、これをチ
ェックする機能を設けたので安全なディジタル形保護制
御システムを提供できる。なお、上記において、プログ
ラムモジュールを返送せず破棄して実行結果を返送して
も同様の効果が得られる。
である。図8において、図1と同一部分については同一
符号を付して説明を省略する。図8では、プログラムモ
ジュールを実行する実行手段41a と、プログラムモジュ
ール41b を試験実行させる試験実行手段42とを並行実行
させている。
43を設け、この並行実行手段によって実行手段と試験実
行手段との切換処理を行なうことで実現できる。本実施
の形態を図10のタイムチャート例を用いて説明する。44
に示す横軸で時間の経過を表し、通常実行は45の一定周
期P毎に行なわれる。又、通常実行の1回の処理時間は
46の時間Qを要する。
ルの実行期間を47,48の時点で受信完了した新プログラ
ムモジュールの試験実行期間を49とし、50の時点で、現
在、実行されているプログラムモジュールから切換えて
51で新プログラムモジュールが実行される。
理の空き時間を用い、新プログラムモジュールの試験実
行が可能であり、50の時点で装置の稼働が途絶えること
なく、試験実行された安全な新プログラムモジュールの
実行に移すことができる。
ステムの実施の形態を示す構成図である。図11におい
て、図1と同一部分については同一符号を付け説明を省
略する。プログラム格納装置に格納されたプログラムモ
ジュール11は、履歴管理手段52によって各ディジタル形
保護制御装置については、必要に応じて必要なプログラ
ムモジュールを選択し、送信手段により送信される。
ワークを介して伝送されたプログラムモジュールが、受
信,実行され、その実行結果が返送される。プログラム
格納装置9では履歴管理手段52によって、通信ネットワ
ークに接続された各ディジタル形保護制御装置より返送
されてきたデータより、各ディジタル形保護制御装置の
プログラムモジュールの履歴(装置種別,変更年月日,
プログラムモジュール種別,バージョン,レビジョンな
ど)を管理し、履歴管理データ53として蓄積され、プロ
グラム格納装置と接続された表示装置54より参照するこ
とができる。
のフローチャート例により説明する。先ず、必要に応じ
てS55にて新プログラムモジュールをディジタル形保護
制御装置に送信する。次に、S56によりディジタル形保
護制御装置より返送されて実行結果を受信する。
ールが送られてきたときは、ディジタル形保護制御装置
のソフトウェアの変更が完了していると判断できるの
で、S58により履歴管理データを更新して保存する。こ
れによいり、各ディジタル形保護制御装置のもれのない
ソフトウェア変更と履歴管理データの自動保存が可能と
なる。
れるものでなく、制御対象となる機器から状態量を取込
み当該機器を制御する複数の分散制御装置と、これら分
散制御装置と通信ネットワークを介して接続され各分散
制御装置の動作や状態の運用監視のための表示操作を行
なう表示操作装置(あるいは各分散制御装置上で稼働が
可能なプログラムモジュールを格納するプログラム格納
装置)とからなる分散制御システムにも実施可能であ
る。この場合、上記実施の形態において、保護制御装置
を分散制御と読み替えればよい。
フトウェアの変更を無人の状態で遠方より行なっても電
力系統への誤出力がなく、安全に行なえる。請求項1に
よれば、ソフトウェア変更中に外部出力がロックされて
いるので、電力系統を停止せずに変更しても、ディジタ
ル形保護制御装置が誤動作することはない。従って、電
力系統稼働中でも安全にソフトウェア変更が可能とな
る。又、本発明の請求項2によれば、既に実行中であっ
た実績あるソフトウェアを実行させたままソフトウェア
変更を行なえるので、電力系統稼働中も安全かつ短時間
にソフトウェア変更が可能となる。又、本発明の請求項
3,請求項4によれば、更新されたソフトウェアを試験
実行させてから、実運用に移すことができるので、無人
の遠方にあるディジタル形保護制御装置のソフトウェア
変更を安全かつ確実に行なえる。又、本発明の請求項5
によれば、ネットワークを介して各所に点在するディジ
タル形保護制御装置に組み込まれたソフトウェアの履歴
を管理するので、保守の省力化ができる。又、請求項6
によれば、保護制御装置のみならず、分散型制御装置に
対しても適用できる。以上のように、経済性,信頼性が
向上するシステムがこの発明により提供できる。
ル形保護制御システムの構成図。
の具体的な構成図。
ル形保護制御システムの構成図。
ル形保護制御システムの構成図。
チャート。
ル形保護制御システムの構成図。
実行のタイムチャート。
ル形保護制御システムの構成図。
置の処理内容を示すフローチャート。
図。
テムの基本構成図。
Claims (6)
- 【請求項1】 電力系統の状態量を入力しディジタルデ
ータに変換して電力系統の保護制御を行なう複数の保護
制御装置と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介
して接続され同装置上で稼働が可能なプログラムモジュ
ールを格納するプログラム格納装置とからなる電力系統
保護制御システムであって、前記プログラム格納装置に
て、保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、保護制御装置にて、前記プログラムモジュー
ルを受信する受信手段と、前記受信したプログラムモジ
ュールを実行するプログラムモジュール実行手段と、プ
ログラム格納装置から送信されたプログラムモジュール
を保護制御装置が受信開始してから受信完了し実行開始
するまでの間、保護制御装置出力をロックする制御手段
を備えたことを特徴とする電力系統保護制御システム。 - 【請求項2】 電力系統の状態量を入力しディジタルデ
ータに変換して電力系統の保護制御を行なう複数の保護
制御装置と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介
して接続され同装置上で稼働が可能なプログラムモジュ
ールを格納するプログラム格納装置とからなる電力系統
保護制御システムであって、前記プログラム格納装置に
て、保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、保護制御装置にて、複数のプログラム格納エ
リアを設け、当該保護制御演算プログラムモジュール実
行中に、プログラム格納装置から送出された前記プログ
ラムモジュールを受信し実行中プログラムモジュールと
異なるエリアに格納する手段と、プログラムモジュール
を受信するプログラム格納エリアとプログラムモジュー
ルを実行するプログラム格納エリアを選択して指定する
エリア切換手段と、この切換手段で選択されたエリアに
格納されたプログラムモジュールを実行するプログラム
モジュール実行手段とを備えたことを特徴とする電力系
統保護制御システム。 - 【請求項3】 電力系統の状態量を入力しディジタルデ
ータに変換して電力系統の保護制御を行なう複数の保護
制御装置と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介
して接続され同装置上で稼働が可能なプログラムモジュ
ールを格納するプログラム格納装置とからなる電力系統
保護制御システムであって、前記プログラム格納装置に
て、保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、保護制御装置にて、前記プログラムモジュー
ルを受信する受信手段と、プログラム格納装置から送信
されたプログラムモジュールに所定の試験入力を与える
試験入力印加手段と、前記試験入力による前記プログラ
ムモジュールの実行結果が予め定められた結果となるこ
とを判定する試験実行結果判定手段と、前記試験実行結
果判定手段の判定結果が良好な場合は今まで実行中の旧
プログラムモジュールを、良好でない場合は送信されて
きた新プログラムモジュールをプログラム格納装置に返
送するか又は破棄などして実行結果を返送するプログラ
ムモジュール返送手段と、前記判定結果が良好な場合前
記受信したプログラムモジュールに切替えて実行するプ
ログラムモジュール実行手段とを備えたことを特徴とす
る電力系統保護制御システム。 - 【請求項4】 電力系統の状態量を入力しディジタルデ
ータに変換して電力系統の保護制御を行なう複数の保護
制御装置と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介
して接続され同装置上で稼働が可能なプログラムモジュ
ールを格納するプログラム格納装置とからなる電力系統
保護制御システムであって、前記プログラム格納装置に
て、保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、保護制御装置にて、前記プログラムモジュー
ルを受信する受信手段と、保護制御装置がプログラム実
行中に、プログラム格納装置から送信された他のプログ
ラムモジュールを当該保護制御装置が受信完了してから
実行開始するまでに受信したプログラムモジュールを並
行して試験実行させる手段と、試験実行結果をプログラ
ム格納装置に返送する返送手段を備えたことを特徴とす
る電力系統保護制御システム。 - 【請求項5】 電力系統の状態量を入力しディジタルデ
ータに変換して電力系統の保護制御を行なう複数の保護
制御装置と、前記保護制御装置と通信ネットワークを介
して接続され同装置上で稼働が可能なプログラムモジュ
ールを格納するプログラム格納装置とからなる電力系統
保護制御システムであって、前記プログラム格納装置に
て、保護制御装置の必要とするプログラム仕様に基づい
て、前記ネットワークを介して、指定された保護制御装
置に該当プログラムを送出するプログラムモジュール送
信手段と、システムに接続された各保護制御装置のプロ
グラムモジュールの履歴を管理する履歴管理手段と、保
護制御装置にて、前記プログラムモジュールを受信する
受信手段と、前記受信したプログラムモジュールを実行
する実行手段と、その実行結果をプログラム格納装置に
返送するプログラムモジュール返送手段を設けたことを
特徴とする電力系統保護制御システム。 - 【請求項6】 制御対象となる機器から状態量を取込み
当該機器を制御する複数の分散制御装置と、これら分散
制御装置と通信ネットワークを介して接続され各分散制
御装置上で稼働が可能なプログラムモジュールを格納す
るプログラム格納装置とからなる分散制御システムであ
って、前記プログラム格納装置は、分散制御装置の必要
とするプログラム仕様に基づいて、前記通信ネットワー
クを介して対象の前記分散制御装置に該当プログラムモ
ジュールを送出するプログラムモジュール送出手段とを
備えると共に、前記分散制御装置は、前記プログラム格
納装置から送られてきたプログラムモジュールを受信す
るプログラムモジュール受信手段と、この受信したプロ
グラムモジュールを実行する実行手段と、前記プログラ
ム格納装置から送られてきたプログラムモジュールを当
該分散制御装置が受信開始してから実行開始するまでの
間、当該分散制御装置から制御対象機器への出力をロッ
クする制御手段を備えたことを特徴とする分散制御シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33765096A JP3573891B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 電力系統保護制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33765096A JP3573891B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 電力系統保護制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10161714A true JPH10161714A (ja) | 1998-06-19 |
| JP3573891B2 JP3573891B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=18310657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33765096A Expired - Lifetime JP3573891B2 (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 電力系統保護制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3573891B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10191546A (ja) * | 1997-11-28 | 1998-07-21 | Toshiba Corp | 電力系統保護制御システム |
| WO2016203665A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 株式会社 東芝 | 保護制御装置 |
| JP2020114050A (ja) * | 2019-01-08 | 2020-07-27 | 株式会社東芝 | 保護制御システム |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP33765096A patent/JP3573891B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10191546A (ja) * | 1997-11-28 | 1998-07-21 | Toshiba Corp | 電力系統保護制御システム |
| WO2016203665A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 株式会社 東芝 | 保護制御装置 |
| JP2017010074A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-12 | 株式会社東芝 | 保護制御装置 |
| JP2020114050A (ja) * | 2019-01-08 | 2020-07-27 | 株式会社東芝 | 保護制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3573891B2 (ja) | 2004-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2020192733A1 (zh) | 定时任务配置方法、服务器、系统和计算机可读存储介质 | |
| CN104076806A (zh) | 一种对汽车的电控装置进行自动化测试的方法及设备 | |
| CN108322348B (zh) | 变电站监控信息自动验收信号触发运行子系统及方法 | |
| WO2012050734A1 (en) | Intelligent interface for a distributed control system | |
| CN103477607B (zh) | 能量自动化设施和用于运行能量自动化设施的方法 | |
| US3980839A (en) | Maintenance monitor for telephone switching systems | |
| JPH10161714A (ja) | 電力系統保護制御システム及び分散制御システム | |
| CN108572835A (zh) | 一种fpga配置文件在线升级系统 | |
| CN119782020B (zh) | 一种bmc获取服务器错误信息的方法 | |
| CN114488772A (zh) | 一种用于智能汽车控制总成的主从芯片 | |
| CN110113181B (zh) | 节点配置方法、装置、计算机装置、及可读存储介质 | |
| CN112783141A (zh) | 一种用于挖掘机的故障诊断系统及方法 | |
| KR20000016777A (ko) | 데이터 로딩 프로세스 | |
| KR100586432B1 (ko) | 변압기 수냉각설비용 plc 및 ddc 원방운전시스템 및방법 | |
| JP3916803B2 (ja) | 監視制御システム | |
| CN117251401A (zh) | 串口信息输出控制系统、方法及装置 | |
| CN104135646A (zh) | 现场混装炸药车工艺控制及动态监控方法 | |
| Peng et al. | Principle and Testing Technology of Station Layers in Smart Substations | |
| RU2679739C1 (ru) | Система автоматизации с динамической функциональной архитектурой | |
| KR100260087B1 (ko) | 전전자 교환기의 프로그램 로딩 방법 | |
| CN119155162A (zh) | 一种网口复用方法、装置、设备及介质 | |
| CN118226835A (zh) | 飞行汽车仿真实验的综合管理方法及装置 | |
| CN117110846A (zh) | 一种芯片防破拆功能自动检测方法及相关装置 | |
| Bombi | Integrated control and data acquisition of experimental facilities | |
| Gao et al. | The Strategy of Master Controller Automatically Downloading Three Slave Controller Software |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040315 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040512 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040629 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040630 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090709 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090709 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100709 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110709 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120709 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |