JPH10161900A - 情報処理装置および方法 - Google Patents

情報処理装置および方法

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JPH10161900A
JPH10161900A JP8321406A JP32140696A JPH10161900A JP H10161900 A JPH10161900 A JP H10161900A JP 8321406 A JP8321406 A JP 8321406A JP 32140696 A JP32140696 A JP 32140696A JP H10161900 A JPH10161900 A JP H10161900A
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JP
Japan
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boot
cpu
personal computer
state
information processing
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JP8321406A
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Inventor
Shigetoshi Sugiyama
茂利 杉山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ブートエラーを簡単かつ確実に回復できるよ
うにする。 【解決手段】 ブート状態を監視して、エラーが発生し
たとき状況をセンターに通信するようにする。ブート時
の状態をフラッシュメモリ90に記憶させておき、ブー
トエラーが発生してブートリカバリボタン3が操作され
たとき、ブート時の状態を監視するCPU91はDSVDモデ
ム79を制御して所定のサービスセンターに自動的に電
話をかけさせ、フラッシュメモリ90に記憶されている
データを伝送させる。CPU91は、パーソナルコンピュ
ータ1の基本的な処理を実行するCPU71とは独立に設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法に関し、特に、ブート時のエラーを速やかに回復
できるようにした情報処理装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、パーソナルコンピュータが普及
し、OA機器として業務用に用いられるだけでなく、家庭
においても用いられるようになってきた。その結果、必
ずしも、コンピュータに関し、習熟した知識を有するも
のだけでなく、コンピュータに関し、あまり詳しい知識
を有しない者も、コンピュータを操作する機会が多くな
ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば、パー
ソナルコンピュータを正常にブートすることができなか
ったような場合、ユーザは、サービスセンターに電話し
て、パーソナルコンピュータの不具合を伝え、修理を依
頼するのであるが、あまり詳しい知識を有しないため
に、どのように不具合であるのかを正確に伝えることが
できなかったり、不具合ではなく、ユーザの操作ミスで
あるような場合でも、サービスセンターに電話してしま
うようなことがあった。その結果、サービスセンターに
おける対応業務が増加し、パーソナルコンピュータの提
供者は、アフターサービスのためのスタッフを、充分用
意しなければならない傾向にある。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、不具合を容易に識別し、速やかに回復する
ことができるようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、所定の処理を行う処理手段と、処理手段のブ
ート時の状態を監視する監視手段と、ブートエラーが発
生したとき操作される操作手段と、操作手段が操作され
たとき、所定の相手先と通信する通信手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0006】請求項4に記載の情報処理方法は、所定の
処理を行う処理ステップと、処理ステップのブート時の
状態を監視する監視ステップと、ブートエラーが発生し
たとき所定の操作が行われたか否かを判定する判定ステ
ップと、判定ステップの判定結果に対応して、所定の相
手先と通信する通信ステップとを備えることを特徴とす
る。
【0007】請求項1に記載の情報処理装置および請求
項4に記載の情報処理方法においては、ブートエラーが
発生した場合、所定の操作が行われると、所定の相手先
との間で通信が行われる。従って、迅速なブートエラー
の回復が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0009】請求項1に記載の情報処理装置は、所定の
処理を行う処理手段(例えば、図5のCPU71)と、処
理手段のブート時の状態を監視する監視手段(例えば、
図5のCPU91)と、ブートエラーが発生したとき操作
される操作手段(例えば、図5のブートリカバリボタン
34)と、操作手段が操作されたとき、所定の相手先と
通信する通信手段(例えば、図5のDSVDモデム79)と
を備えることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の情報処理装置は、処理手
段のブート時の状態を記憶する記憶手段(例えば、図5
のフラッシュメモリ90)をさらに備え、通信手段は、
相手先に記憶手段に記憶されている状態を伝送すること
を特徴とする。
【0011】請求項3に記載の情報処理装置は、ブート
エラーの発生を表示する表示手段(例えば、図5のLCD
88)をさらに備えることを特徴とする。
【0012】図1は、本発明の情報処理装置を応用し
た、AVシステムの構成例を示している。この実施の形
態においては、パーソナルコンピュータ1が、チュー
ナ、アンプ、ビデオディスクプレーヤなどのAV機器2
とともに、テレビジョン受像機3に接続されている。テ
レビジョン受像機3は、画像を表示するCRT4と、音声
信号を出力するスピーカ5とを有している。
【0013】また、キーボード11は、複数のキー12
とタッチパッド13を有し、それらの操作に対応する赤
外線信号を、赤外線発信部14からパーソナルコンピュ
ータ1に出射するようになされている。
【0014】図2は、パーソナルコンピュータ1の外観
形状を表している。パーソナルコンピュータ1は、その
幅が225mm、高さが94mm、奥行きが350mmとされ
ている。また、パーソナルコンピュータ1の前面には、
開閉自在なドア21が設けられ、ドア21の左右には、
面22が設けられている。図中、左側の面22には、電
源をオンまたはオフするとき操作されるパワースイッチ
23と、キーボード11の赤外線発信部14より出射さ
れた赤外線を受信する赤外線受信部24が形成されてい
る。さらに、パーソナルコンピュータ1の側壁には、ス
ピーカ25が設けられている。
【0015】また、パーソナルコンピュータ1の上面に
は、パーソナルコンピュータ1に対して接続される周辺
機器を載置した場合に、その周辺機器の脚部が上面に安
定して配置されるように、周辺機器の脚部に対応する位
置に、凹部25が形成されている。
【0016】図3は、パーソナルコンピュータ1のドア
21を開放した状態を示している。同図に示すように、
ドア21を開放すると、DVD(Digital Versatile Disc)
ドライブ33が露出するようになされている。また、こ
のDVDドライブ33の下方には、シリアルインタフェー
スとしてのUSB端子31とIEEE(Institute of Electrica
l and Electronics Engineers)1394規格の1394
端子32が設けられている。さらに、DVDドライブ33
の下方中央には、マイクロホン35が設けられ、その右
側には、ブートリカバリボタン34が設けられている。
【0017】図4は、パーソナルコンピュータ1の背面
のドア41を開放した状態を示している。同図に示すよ
うに、ドア41を開放すると、PCカード挿入口42が露
出するようになされている。また、PCカード挿入口42
の下方には、USB端子43、1394端子44の他、プ
リンタを接続するプリンタ端子45と、コンピュータグ
ラフィックスデータを出力するVGA端子46が設けられ
ている。
【0018】図5は、パーソナルコンピュータ1の内部
の構成例を表している。CPU(Central Processing Unit)
71は、例えば、Intel社のPentium(商標)が用いられ
る。このCPUは、166MHzの周波数の内部クロック、ま
たは66MHzの周波数の外部クロックにより動作し、パ
ーソナルコンピュータ1の基本的な処理を実行する。RA
M72は、16MBのメインメモリであり、CPU71により
処理されるデータ、プログラムなどを、適宜記憶する。
ROM73は、CPU71が各種の処理を実行する上において
必要なプログラムを記憶している。EEPROM(Electricall
y Erasable Programmable Read Only Memory)74は、
パーソナルコンピュータ1の電源をオフした後も記憶す
る必要があるデータなどを、適宜記憶する。
【0019】グラフィックス処理部75は、動画処理
(動画データの表示形式であるYUV信号からグラフィッ
クス信号データ形式のRGB信号へ変換する色空間変換、
所望の画面寸法で表示するためのスケーリング(拡大ま
たは縮小)処理など)を行う他、3次元グラフィックス
処理(例えば、3次元の物体を2次画面の画面に投影す
るためのラスタライズ処理、オブジェクトの表面を滑ら
かに見せるためのグローシェーディング処理、半透明の
オブジェクトを表現するためのアルファブレンディング
処理など)を行ったり、さらに、その処理結果をディス
プレイメモリ76に書き込み、合成回路85に出力する
処理などを行う。
【0020】MPEG2ビデオデコーダ77は、DVDドライ
ブ33によりDVDから再生されたデータをデコードし、
合成回路85に出力する。デジタルサウンド処理部81
は、ADPCM(Adaptive Difference Pulse Code Modulatio
n)音源の伸長、MPEGオーディオデータの伸長、残響音や
サラウンドなどの効果音生成のためのFM(Frequency Mod
ulation)サウンド構成(すなわち、異なる周波数と振幅
の複数の正弦波を合成することによりオーディオ信号を
生成する処理)、あるいはMIDI(Musical Instrument Di
gital Interface)ウエーブテーブル合成処理、ドルビー
AC−3(商標)方式のデコード処理などを行う。MIDI
ウエーブテーブル合成処理とは、楽器音の音素となるデ
ジタルデータを記憶したウエーブテーブルを用いて、内
蔵するシンセサイザで、MIDIデータの再生を行う処理で
ある。それぞれの処理されたオーディオ信号は、内蔵さ
れているオーディオミキサによってミキシングされ、ア
ナログオーディオ信号に変換され、テレビジョン受像機
3のスピーカ5に出力される。デジタルサウンド処理部
81はまた、マイクロホン35から入力された音声信号
を処理し、DSVDモデム79に出力するとともに、DSVDモ
デム79より供給された音声データを処理して、スピー
カ25に出力するようになされている。
【0021】Intercast(商標)用ボード78は、イン
ターキャストの放送をアンテナ91を介して受信し、復
調する処理を行うボードである。インターキャストにお
いては、映像信号の垂直帰線期間に、World Wide Web(W
WW)のページの基となるHTML(Hyper Text Markup Langua
ge)データを挿入して送信する。受信されたデータは、
ハードディスクドライブ(HDD)80で駆動されるハード
ディスクに蓄積される。ハードディスクドライブ80の
HTMLデータの中を行き来することで、使用者は、疑似的
に、インターラクティブな環境を手にすることができ
る。
【0022】例えば、スポーツ番組の場合、番組の内容
にあわせて、スコアや決定的なシーンの静止画、ビデオ
クリップなどが、このインターキャストで送信される。
これらの静止画やビデオクリップは、関連情報とリンク
されており、例えばアナログ電話回線を介してリンク先
にアクセスし、その関連情報を得ることができるように
なされている。このインターキャストは、Intel社が開
発したものである。
【0023】DSVD(Digital Simultaneous Voice & Dat
a)モデム79は、Intel社の開発したDSVD方式で音声と
データとを時分割多重して、モジュラージャック92を
介して電話回線に出力するとともに、電話回線を介して
入力されたDSVD方式の信号から、音声信号とデータとを
復調分離する処理を行う。この方式においては、デジタ
ル圧縮した音声信号と通常の音声信号とが、V.42プ
ロトコルのヘッダを使って多重化される。音声信号が存
在しない場合、最大のデータ転送速度は28.8kビッ
ト/秒となり、音声信号がある場合、19.2kビット
/秒となる。また、音声信号の伝送速度は、9.6kビ
ット/秒となる。音声信号の圧縮伸長方式は、ロックウ
エル社のDigiTalk(商標)や、DSPグループのTrueSpeec
h(商標)などが用いられる。
【0024】キーボードコントローラ84は、赤外線受
信部24からの信号を受け取り、その受信信号に対応す
る信号をCPU71に出力するようになされている。
【0025】合成回路85は、グラフィックス処理部7
5の出力と、MPEG2ビデオデコーダ77の出力とを必要
に応じて合成し、NTSCエンコーダ86に出力したり、LC
D(Liquid Crystal Display)ドライバ87を介してLCD8
8に表示させるようになされている。NTSCエンコーダ8
6は、合成回路85より入力されたビデオデータをNTSC
方式のアナログビデオ信号に変換して、テレビジョン受
像機3に出力するようになされている。
【0026】バスは、便宜上、1つのみが示されている
が、実際には、CPU71とRAM72を接続するローカルバ
ス、キーボードコントローラ84に接続されているISA
(Industry Standard Architecture)バス、およびその他
のROM73乃至HDD80などが接続されているPCI(Periph
eral Component Interconnect)バスにより構成されてい
る。ISAバスは、8ビットまたは16ビットのバスであ
り、PCIバスは32ビットまたは64ビットのバスであ
る。PCIバスは、25MHz乃至66MHzの間の速度で動作
し、最大528KB/秒のスループットを実現する。この
速度は、ISAバスの42倍以上の速度である。
【0027】拡張スロット82は、PCIバスのための拡
張スロットであり、拡張スロット83は、ISAバスのた
めの拡張スロットである。この拡張スロットに、適宜、
所定の機能の周辺回路(例えばSCSIボード)を接続する
ことで、所望の機能を実現することができる。
【0028】入出力インターフェース89は、パワース
イッチ23、ブートリカバリボタン34、その他のスイ
ッチやボタンなどからの操作に対応する信号を、CPU7
1とCPU91に出力するようになされている。CPU91
は、CPU71とは独立に、パーソナルコンピュータ1
(特にCPU71)の不具合を監視する処理と、DSVDモデ
ム79をCPU71とは独立に制御する処理を実行するた
めに設けられており、常に動作状態とされている。ま
た、フラッシュメモリ90は、CPU91により制御さ
れ、パーソナルコンピュータ1(特にCPU71)の動作
状態に関する情報を記憶するようになされている。
【0029】なお、ローカルバスとPCIバスの間、およ
びPCIバスとISAバスの間には、それぞれ専用のバスブリ
ッジ回路(図示せず)が設けられている。
【0030】図6は、キーボード11の内部の構成例を
表している。検出回路141は、キー12の中から操作
されたキーを検出するようになされている。また、検出
回路141は、タッチパッド13の操作された点Pの座
標データ(X,Y)を検出する。そして、検出回路14
1は、検出結果を送信モジュール142に出力する。送
信モジュール142は、検出回路141より入力された
信号を送信信号に変換し、赤外線発信部14に出力し、
赤外線信号として発信させる。
【0031】電池143は、電源回路144に所定の電
力を供給している。電源回路144は、検出回路141
と送信モジュール142に対して必要な電力を供給して
いる。電源スイッチ145は、キーボード11を使用し
たり、使用を中止するとき操作される。
【0032】次に、その動作について説明する。パワー
スイッチ23が操作されたとき、CPU71は、パーソナ
ルコンピュータ1のブート処理を開始し、メモリ、ボー
ドなどをチェックし、各種のドライバを組み込んで行
く。CPU71は、このブート時のログ、メッセージなど
をファイルとして、フラッシュメモリ90に記憶させ
る。ブートが適正に行われた場合、CPU71は、グラフ
ィックス処理部75を制御し、初期画面の画像を発生さ
せ、合成回路85、NTSCエンコーダ86を介して、テレ
ビジョン受像機3のCRT4に表示させる。ユーザは、こ
れにより、パーソナルコンピュータ1が、適正にブート
されたことを知ることができる。そして、以後、ユーザ
は、キーボード11を操作して、パーソナルコンピュー
タ1に対して、各種の処理を実行させる。
【0033】一方、ブートエラーが発生したとき、CPU
71は、正常に動作することができないので、グラフィ
ックス処理部75を制御して、初期画面をCRT4に表示
させることができない。これにより、ユーザは、ブート
エラーが発生したことを知ることができる。このとき、
ユーザは、ブートリカバリボタン34をオンする。CPU
91は、ブートリカバリボタン34の操作信号が入力さ
れたとき、図7のフローチャートに示す処理を実行す
る。
【0034】すなわち、最初にステップS1において、
ブートエラーの種類を判別し、これを表示する処理を実
行する。上述したように、フラッシュメモリ90には、
ブート時に時々刻々と変化する状態(ログ、メッセージ
など)が記録される。CPU91は、このフラッシュメモ
リ90の記録データを読み出し、ブートエラーの種類を
判別し、その種類を表す文字データをグラフィックス処
理部75に発生させる。なお、このときの判断は、後述
するステップS5における場合と同様に行うことができ
る。この文字は、合成回路85を介して、LCDドライバ
87に供給され、LCD88に表示される(勿論CRT4に表
示させるようにしてもよい)。ユーザは、このLCD88
の表示から、ブートエラーの種類を認識することができ
る。
【0035】次に、ステップS2に進み、CPU91は、
サービスセンターの呼出処理を実行する。すなわち、DS
VDモデム79には、サービスセンターの電話番号が予め
記憶されており、CPU91は、DSVDモデム79を制御
し、その記憶されている電話番号に対し、発呼動作を実
行させる。その結果、DSVDモデム79が、電話回線を介
して、サービスセンターに発呼動作を行う。サービスセ
ンターとの間で回線が接続されたとき、CPU91は、デ
ジタルサウンド処理部81を制御し、マイクロホン35
とスピーカ25を利用して、ユーザにサービスセンター
と通話する処理を実行させる。このとき、ユーザは、マ
イクロホン35を介して、サービスセンターのスタッフ
に、口頭で、パーソナルコンピュータ1が正常にブート
されない旨を伝える。その音声信号は、マイクロホン3
5から取り込まれ、デジタルサウンド処理部81で圧縮
処理された後、DSVDモデム79、モジュラージャック9
2、電話回線を介して、サービスセンターに伝送され
る。
【0036】サービスセンターのスタッフからの音声信
号は、電話回線、モジュラージャック92を介して、DS
VDモデム79に入力される。DSVDモデム79は、この音
声信号を復調し、デジタルサウンド処理部81に出力す
る。デジタルサウンド処理部81は、この音声データを
伸張処理した後、スピーカ25から出力する。このよう
にして、ユーザは、サービスセンターのスタッフと電話
機を利用せずに、パーソナルコンピュータ1から直接通
話することができる。
【0037】次に、ステップS4に進み、CPU91は、
フラッシュメモリ90に記憶されているパーソナルコン
ピュータ1の状態に関するデータを読み出し、DSVDモデ
ム79を介して、サービスセンターに伝送させる。サー
ビスセンターにおいては、伝送を受けたデータを、ステ
ップS5において、解析し、その障害を判断する。
【0038】例えば、メモリチェックのときNGとなっ
ているならばハードウエアの障害、電話回線などが接続
されていないといったログが残っているならばユーザの
操作ミス、特定のデバイスドライバを組み込みに行った
ときNGとなったならば、ソフトウエアか、その対象と
なるハードウエアの障害と判断する。
【0039】サービスセンターのスタッフは、伝送を受
けたデータから、ブートエラーの原因が、ユーザの操作
ミスであると判断された場合、ステップS6において、
ユーザに対して、正しい操作を行うようにアドバイスす
る。ユーザは、このアドバイスを受けて、再度、ブート
操作を行う。
【0040】ステップS5において、ソフトウエアに障
害があると判断された場合、ステップS7において、サ
ービスセンターは、電話回線を介して、所定のコマンド
をCPU71に伝送し、障害除去の処理を直接実行する。
あるいはまた、ユーザに対して、障害除去のための操作
方法を口頭でアドバイスし、ユーザに障害除去のための
操作を実行させる。
【0041】ステップS5において、ハードウエアに障
害があると判断された場合、ステップS8において、サ
ービスセンターは、パーソナルコンピュータ1を修理す
るための手配を行う。例えば、サービスマンが修理に出
向くように手配したり、ユーザに、サービスセンターに
パーソナルコンピュータ1を配送するように依頼する。
【0042】このように、この実施の形態においては、
パーソナルコンピュータ1が正しくブートできなかった
とき、ブートリカバリボタン34を操作するだけで、自
動的に、ブートエラーを回復するための処理が開始され
るので、パーソナルコンピュータの操作に不慣れなユー
ザでも、簡単かつ確実に、ブートエラーを回復すること
が可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の情報処理
装置および請求項4に記載の情報処理方法によれば、ブ
ートエラーが発生した場合、所定の操作が行われたと
き、自動的に相手先と通信するようにしたので、簡単か
つ確実に、ブートエラーを回復することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を応用したAVシステム
の構成例を示す斜視図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの前面から見た
外観の構成を示す斜視図である。
【図3】図2のパーソナルコンピュータのドアを開放し
た状態を示す斜視図である。
【図4】図1のパーソナルコンピュータの後面のドアを
開放した状態を示す斜視図である。
【図5】図1のパーソナルコンピュータの内部の構成例
を示すブロック図である。
【図6】図1のキーボード11の構成例を示すブロック
図である。
【図7】ブートエラー発生時の動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ, 3 テレビジョン受像
機, 4 CRT, 5スピーカ, 11 キーボード,
12 キー, 13 タッチパッド, 14 赤外線
発信部, 24 赤外線受信部, 25 スピーカ,
33 DVDドライブ, 34 ブートリカバリボタン,
35 マイクロホン, 75 グラフィックス処理
部, 77 MPEG2ビデオデコーダ, 85 合成回
路, 86NTSCエンコーダ, 88 LCD, 90 フ
ラッシュメモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の処理を行う処理手段と、 前記処理手段のブート時の状態を監視する監視手段と、 ブートエラーが発生したとき操作される操作手段と、 前記操作手段が操作されたとき、所定の相手先と通信す
    る通信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段のブート時の状態を記憶す
    る記憶手段をさらに備え、 前記通信手段は、前記相手先に前記記憶手段に記憶され
    ている状態を伝送することを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ブートエラーの発生を表示する表示
    手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  4. 【請求項4】 所定の処理を行う処理ステップと、 前記処理ステップのブート時の状態を監視する監視ステ
    ップと、 ブートエラーが発生したとき所定の操作が行われたか否
    かを判定する判定ステップと、 前記判定ステップの判定結果に対応して、所定の相手先
    と通信する通信ステップとを備えることを特徴とする情
    報処理方法。
JP8321406A 1996-12-02 1996-12-02 情報処理装置および方法 Withdrawn JPH10161900A (ja)

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