JPH10162070A - 土地区画整理事業に関する書類の発行方法 - Google Patents

土地区画整理事業に関する書類の発行方法

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JPH10162070A
JPH10162070A JP32043696A JP32043696A JPH10162070A JP H10162070 A JPH10162070 A JP H10162070A JP 32043696 A JP32043696 A JP 32043696A JP 32043696 A JP32043696 A JP 32043696A JP H10162070 A JPH10162070 A JP H10162070A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仮換地設計の情報を利用して、土地区画整理事
業に関する証明書類の発行を行うための手段を提供する
こと。 【解決手段】入力装置から底地の地権者名、底地の地
積、底地および仮換地の価値情報を含む仮換地の設計情
報を与えられると、仮換地の地積を含む仮換地情報を生
成し、生成した仮換地情報を、前記設計情報とともに送
出するステップと、送出された情報を、街区と対応づけ
て記憶装置に記憶しておくステップと、入力装置から地
権者名または街区が与えられると、前記記憶装置を検索
して、対応する情報を獲得して、獲得した情報を記載し
た仮換地証明書を、出力装置から出力するステップと、
を含む土地区画整理事業に関する書類の発行方法であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土地区画整理事業
に関する各種の書類の発行手段に係わり、特に、仮換地
設計の情報を利用して、保留地権利証明書、仮換地証明
書等の証明書類の発行を行う技術に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】一般に、土地区画整理事業は次のように
行われ、この事業例を図3を参照しつつ説明する。な
お、理解の容易化を図るため、以下の説明は土地区画整
理事業の概要のみを説明するにとどめ、土地区画整理事
業についての詳細な説明は行わないものとする。通常、
土地区画整理事業を行う主体は、複数の組合員から構成
される組合が行う。今、「a」、「b」、「c」、
「d」、「e」、「f」、「g」、「h」の8名が組合
員である組合を考える。ここでは説明の都合上、「a」
はaの所有する土地をも表記するものとする。なお、組
合員の中から理事長が定期改選で選出される。
【0003】さて、土地区画整理事業の整理対象となる
土地を図3(a)に示す。なお、説明の都合上、整理対
象となる土地の外縁を四角形としてしている。各組合員
は、図3(a)で示されるように、土地「a」、
「b」、「c」、「d」、「e」、「f」、「g」、
「h」を所有している。この土地区画整理対象である元
地を通常、「底地」と称している。
【0004】次に、この底地に対して土地区画整理事業
を行った様子を、図3(b)に示す。なお、土地区画整
理対象を整理した後の土地を「仮換地」と称する。とこ
ろで、組合は、各組合員に自己の土地の一部を提供され
る「減歩」を行わせ、道路、公園などの土地の確保、お
よび、「保留地」を作り、この保留地を資産運用して土
地区画整理事業を行うための資金を得る。即ち、保留地
貸与、売買等の資産運用を行って、土地区画整理事業を
進めていた。したがって、土地「a」、「b」、
「c」、「d」、「e」、「f」、「g」、「h」の底
地、仮換地での街区や地積の変更が発生したり、新たに
保留地の所有権者が発生する。例えば、保留地の一部を
買受けた保留地買受人は、新たに保留地の権利者にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように行われる土地区画整理事業において、当該事業
が終了するまでの間、該事業に関する情報を、公信力を
もって登録する術がなかった。例えば、保留地は登記さ
れないため、保留地に抵当権等が設定されているなど、
保留地の権利関係を証明する手法が存在しなかったた
め、保留地買受人が銀行等から自己の所有する保留地を
担保として借金する場合に、権利確認が難しかった。
【0006】また、仮換地に関する情報についても、該
情報を登録する術がなく、組合員が仮換地を売却するこ
とや仮換地を担保として借金することは難しかった。さ
らに、仮換地に建造物を建設する場合等に、建設業者は
建設現場において底地の地図に仮換地の地図を記載しな
がら作業を行うなど、両地図情報を把握容易に比較する
術がなかった。
【0007】これらの問題は、従来、土地区画整理事業
に関する情報を一元的に管理する術がなく、各種証明書
の発行ができなかった事等に起因している。また、土地
区画整理事業において仮換地の設計の際に必要な情報を
利用して、仮換地の情報を生成する術がなく、証明書発
行前に、仮換地の情報を確認することができないこと
や、仮に証明書発行が実現できるとしても、証明書発行
に際して全ての仮換地情報を手入力して証明書発行を行
う必要に迫られていた。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述した課題を
解決するために、仮換地設計の情報を利用して、土地区
画整理事業に関する証明書類の発行を行うための手段を
提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、土地区画整理事業を
行っている際に、仮換地に関する情報を証明する仮換地
証明書を発行する方法であって、入力装置から底地の地
権者名、底地の地積、底地および仮換地の価値情報を含
む仮換地の設計情報を与えられると、仮換地の地積を含
む仮換地情報を生成し、生成した仮換地情報を、前記設
計情報とともに送出するステップと、送出された情報
を、街区と対応づけて記憶装置に記憶しておくステップ
と、入力装置から地権者名または街区が与えられると、
前記記憶装置を検索して、対応する情報を獲得し、獲得
した情報を記載した仮換地証明書を、出力装置から出力
するステップと、を含む土地区画整理事業に関する書類
の発行方法が提供される。底地、仮換地の価値情報とし
ては、例えば、路線価が挙げられる。
【0010】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1において、さらに、前記仮換地情報および前記設計
情報を、前記記憶装置に記憶する前に、出力装置から出
力するステップを含む土地区画整理事業に関する書類の
発行方法が提供される。
【0011】出力装置からの出力の態様としは、表示出
力や印字出力が考えられる。また、請求項3記載の発明
によれば、土地区画整理事業を行っている際に、仮換地
の地図情報を少なくとも証明する書類を発行する方法で
あって、入力装置から底地の地図情報と仮換地の地図情
報と街区とを与えると、これらの情報を対応づけて記憶
装置に記憶しておくステップと、入力装置から街区を入
力すると、前記記憶装置を検索して、対応する底地の地
図情報および仮換地の地図情報を獲得し、両地図情報を
重ねた地図を作成し、出力装置から出力するステップ
と、を含む土地区画整理事業に関する書類の発行方法が
提供される。
【0012】また、請求項4記載の発明によれば、土地
区画整理事業を行っている際に、仮換地に関する情報を
証明する仮換地証明書を発行する方法であって、各地権
者の地権者名に対して、底地の地積と、底地の路線価
と、底地の奥行と、仮換地の路線価と、仮換地の奥行と
を対応づけて記憶した第1ファイル、および、奥行きと
平均奥行百分率とを対応付けて記憶した第2ファイルと
を設けておき、ある地権者の底地の奥行を前記第1ファ
イルを検索して求め、求めた底地の奥行に対応する平均
奥行百分率を前記第2ファイルを検索して求めて底地の
平均奥行百分率とし、前記第1ファイルに登録されてい
る当該地権者の底地の地積と、底地の路線価とを検索し
て求めて、「底地の地積×底地の路線価×底地の平均奥
行百分率」で求まる第1の評定指数を求め、さらに、当
該地権者の仮換地の奥行を前記第1ファイルを検索して
求め、求めた仮換地の奥行に対応する平均奥行百分率を
前記第2ファイルを検索して求めて仮換地の平均奥行百
分率とし、前記第1ファイルに登録されている当該地権
者の仮換地の路線価を検索して求めて、「仮換地の路線
価×仮換地の平均奥行百分率」で求まる第2の評定指数
を求め、さらに、前記第1の評定指数を前記第2の評定
指数で除算し、この除算結果を前記仮換地の地積とし、
前記第1ファイル内の当該地権者名に対応付けて格納す
る処理を、第1ファイル内の全地権者に対して行い、前
記第1ファイルに格納してある底地の地権者名、底地の
地積、および、仮換地の地積に、さらに、底地の住所
と、仮換地の街区、画地とを対応付けて記憶装置に記憶
し、入力装置から地権者名または街区が与えられると、
これに対応するデータを前記記憶装置を検索して求め
て、求めたデータを所定のフォーマットの仮換地証明書
として出力装置から出力させるステップとを含む、土地
区画整理事業に関する書類の発行方法が提供される。
【0013】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項4において、さらに、前記記憶装置に、底地の住所
と、仮換地の街区、画地とを対応付けて記憶する前に、
第1ファイルに格納してある内容を獲得して、獲得した
情報を出力装置から出力するステップを含む土地区画整
理事業に関する書類の発行方法が提供される。出力装置
からの出力の態様としは、表示出力や印字出力が考えら
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。図1に、本発明にかかる方法を実
施可能なシステムの構成図を示す。
【0015】本システムは、予め作成した動作プログラ
ムを内蔵する不揮発性メモリであるROM2と、該動作
プログラムにしたがった動作を行うCPU1と、ワーク
エリアやビデオラムエリアとして機能するRAM3と、
後に説明するデータベースを備えるHDD(ハードディ
スクドライバ)4と、外部装置とのインターフェイスと
して機能するI/F(インターフェイス)5と、記憶媒
体であるフロッピーディスクのドライバであるFDD
(フロッピーディスクドライバ)6とを有し、各構成要
素は、構成要素間で互いに必要な情報を授受可能とする
システムバス7によって接続されている。
【0016】さらに、底地および仮換地の地図情報を入
力するためのイメージスキャナ11、必要なデータやコ
マンドを入力するための入力装置8、処理結果等を表示
出力する表示装置9、および、処理結果等を印字出力す
るプリンタ10が、I/F(インターフェイス)5を介
して、システムバス7に接続されている。
【0017】なお、入力装置8は、マウス、キーボード
等の入力デバイスで実現でき、表示装置9は、CRT、
液晶ディスプレイ等の表示デバイスで実現できるため、
図1に示すシステムは、イメージスキャナ11およびプ
リンタ10を接続した、1台のパーソナルコンピュー
タ、ワークステーション等の情報処理装置で実現可能で
ある。
【0018】なお、CPU1が行う詳細な動作は後に説
明するが、例えば、仮換地情報の生成処理、メニュー画
面等の各種画面の表示処理や、データベースの構築、検
索処理、処理結果の出力処理等が挙げられる。また、動
作プログラムは、ROM2に内蔵させシステム起動時に
RAM3にロードし、これをCPU1が参照して動作を
行うようにしておいてもよいし、また、動作プログラム
を記憶したフロッピーディスクをFDD6に装着するこ
とによって、フロッピーディスクに記憶されていた動作
プログラムをRAM3にロードし、これをCPU1が参
照して動作を行うようにしてもよい。
【0019】図2は、図1に示したシステムが有する機
能に注目して記載した、機能ブロック図である。本機能
ブロックは、仮換地情報生成部30と証明書発行装置4
0とに大きく分けることができる。なお、以下に述べる
入力部31と入力部23とは兼用するようにした構成で
もよいが、仮換地情報生成部30と証明書発行装置40
とを分けて説明するため、図のように記載した。
【0020】仮換地情報生成部30は、入力された情報
を受け付ける入力部31と、仮換地情報の生成等の所定
の処理を行う処理部32と、ワークエリアや所定の処理
を行った処理結果を仮記憶しておく記憶部33とを有し
ている。なお、記憶部33は、後に説明するファイルを
格納できるようになっている。また、記憶部33に仮記
憶している処理結果は、証明書発行装置40に送出する
とともに、図示しない印字装置や表示装置に、中間結果
として出力させることも可能である。
【0021】このためには、処理部32が記憶部33に
仮記憶している処理結果を、証明書発行装置40、およ
び、図示しない印字装置や表示装置に送出するようにし
ておけばよい。
【0022】次に、証明書発行装置40は、必要なデー
タ(地図情報の画像データを含む)やコマンドを入力す
るための入力部23、仮換地情報生成部30から送出さ
れてきた情報を蓄積するデータベース部21、仮換地情
報生成部30から送出されてきた情報を受信して、デー
タベース部21に送信する処理やデータベース部21の
記憶情報を参照し、入力部23を介して与えられたコマ
ンドに応じた書類作成処理等の各種の処理を行う処理部
22、処理結果等を表示出力する表示出力部24、およ
び、処理部22から与えられた情報に基づいて、予め定
めたフォーマットにしたっがった書類等を印字出力する
書類出力部25が挙げられる。そして、入力部23およ
び入力部31は、入力装置8およびイメージスキャナ1
1に対応し、データベース部21および記憶部32は、
HDD4に対応する。また、表示出力部24、書類出力
部25は夫々、表示装置9、プリンタ10に対応する。
さらに、処理部22および処理部32は、RAM3、シ
ステムバス7、および、I/F5を使用しながら、RO
M2が内蔵する動作プログラムにしたがって動作を行う
CPU1に対応する。
【0023】次に、システムの動作説明を行いながら、
本発明にかかる方法の実現手段について説明する。ま
ず、図面を参照して、仮換地情報の生成処理やデータベ
ース部21に構築する情報の入力処理について説明し、
その後、これらの情報を用いて各種証明書を発行する処
理について説明する。
【0024】図4のステップS400において、操作者
(以下適宜「オペレータ」とも記す)は、入力部31を
介して、組合名、理事長名を入力する。この情報は、記
憶部33の所定のエリアに記憶され、後に、保留地権利
証明書や仮換地証明書を発行する際に、印字するために
用いられる。
【0025】次に、ステップS402において、オペレ
ータは入力部31を介して保留地買受人氏名と住所を入
力するとともに、保留地に関する権利情報を入力する。
なお、保留地買受人氏名と住所と保留地に関する権利情
報は、オペレータが保留地買受人毎に入力する。
【0026】具体的には、保留地に関する権利情報(図
6の600に対応)として、共有者の有無と共有者の氏
名を表す情報(図6の603に対応)、保留地の契約年
月日(図6の604に対応)、保留地の引渡年月日(図
6の605に対応)、保留地に対する抵当権の有無を示
す情報(図6の606に対応)、抵当権者(図6の60
7に対応)、さらに、保留地の街区(図6の608に対
応)、画地(図6の609に対応)、地積(図6の61
0に対応)の情報が入力される。また、保留地買受人氏
名と住所として、保留地地権者の識別子であるコードN
O(図6の611に対応)、地権者の氏名のカナ情報で
あるカナ(図6の612に対応)、氏名(図6の601
に対応)、および、住所(図6の602に対応)が入力
される。
【0027】このとき、処理部32は、「コードNO、
カナ、氏名、および、住所」と、保留地に関する権利情
報を対応づけて記憶部33に格納する処理を、保留地買
受人毎に行う。
【0028】次に、ステップS404において、オペレ
ータは入力部31を介して組合員氏名と住所を入力する
とともに、仮換地に関する情報を入力する。なお、組合
員氏名と住所と仮換地に関する情報は、オペレータが組
合員毎に入力する。
【0029】仮換地に関する情報(図6の620に対
応)は、処理部32によって記憶部33に記憶される。
仮換地に関する情報(図6の620に対応)としては、
共有者の有無(図6の623に対応)、共有者の氏名を
表す情報(図6の624に対応)、仮換地指定年月日
(図6の625に対応)、仮換地の使用収益開始年月日
(図6の626に対応)、仮換地指定を受けた者(図6
の627に対応)、および、従前の土地の情報(土地の
住所と地目と地積の情報)(図6の628に対応)が挙
げられる。また、仮換地地権者の識別子であるコードN
O(図6の630に対応)、地権者の氏名のカナ情報で
あるカナ(図6の631に対応)、氏名(図6の621
に対応)、および、住所(図6の622に対応)も入力
する。
【0030】処理部32は、「コードNO、カナ、氏
名、住所」と、仮換地に関する情報を対応付けて記憶部
33に格納する処理を、組合員毎に行う。次に、ステッ
プS406の仮換地情報の生成処理について説明する。
【0031】これについて、理解の容易化のため、図1
5に示すように、a〜hの底地の地権者の所有する土地
が整理されることを想定して説明する。図15(a)
は、整理前(従前)、図15(b)は、整理後(仮換
地)の様子を示している。
【0032】そして、記憶部33には、図16(a)に
示す第1ファイルと、図16(b)に示す第2ファイル
が設けられている。第1ファイルは、底地の所有者、底
地の地積、底地の路線価、底地の奥行、仮換地の路線
価、仮換地の奥行、後で求める減歩率、後で求める仮換
地の地積とを対応付けるためのファイルである。また、
第2ファイルは、奥行と平均奥行百分率とを対応付ける
ためのファイルである。なお、第2ファイルのデータ
は、予め登録しているものとする。
【0033】また、ステップS404にて入力した情報
のうち、氏名と、従前の土地の情報の地積とが、処理部
32によって、第1ファイルの底地の所有者、底地の地
積の欄に格納される。
【0034】さて、図17のステップS1700におい
て、従前の路線価、整理後の路線価、従前の奥行、整理
後の奥行の情報を入力部31を介して入力すると、処理
部32は、第1ファイルの従前の路線価、仮換地の路線
価、従前の奥行、仮換地の奥行きの欄に情報を格納す
る。今、図16には、これらの情報を格納した一例を示
す(減歩率、地積を除く)。
【0035】次に、ステップS1702において減歩
率、仮換地の地積の計算を行う。この計算の一例を図1
5(a)のeについて示す。他も同様に計算可能であ
る。まず、処理部32は、従前と整理後の評価指数を求
める。従前の評価指数は、「従前の地積×従前の路線価
×平均奥行百分率」で求まる。eの場合、奥行は、30
(m)より、第2ファイルを参照して平均奥行百分率は
99.5(%)、従前の路線価は700点、従前の地積
は1000(m2 )より、従前の評価指数は「1000
×700×0.95=696500点」となる。また、
整理後の路線価は850点、奥行20(m)より、第2
ファイルを参照して平均奥行百分率は100.0(%)
となる「(整理後1m2 当たりの指数=850×1.0
0=850」となる。そして、処理部32は、従前と整
理後の評価指数の除算を行い、整理後の地積を求める。
すなわち、eの仮換地の地積は、「696500÷85
0=819(m2 )」となる。また、減歩率は「1−
(整理後地積÷従前の地積)」で求まり、eの減歩率は
「1−(819÷1000)=0.181」となる。
【0036】そして、処理部32は、求めた減歩率、地
積を第1ファイルの仮換地の減歩率、地積の欄に格納す
る。図16に示す第1ファイルは、eに対する減歩率、
地積を格納した状態を示している。全く同様にして、a
〜d、f〜hの減歩率、地積が第1ファイルに格納され
る。
【0037】次に、ステップS1704において、処理
部32は、図示しない表示装置や印字装置等に第1ファ
イルの内容を出力する(中間出力)。そして、オペレー
タは、次に、中間出力を参照して、従前の位置と整理後
の位置の変更を極力避けるようにして、図15(b)に
示すような整理後の地図情報を作成する。具体的には、
整理後の地積が分かっているので、街区において、a〜
hの地積が確保できるようにして、地図情報の作成処理
を行う。なお、ここで、入力部31を介して、各仮換地
の街区、画地、持分の情報を与えておいて、処理部31
は、この情報を第1ファイルの街区、画地、持分の欄に
記憶しておくようにする。
【0038】次に、証明書発行装置40による証明書発
行処理について図面を参照しつつ説明する。まず、ステ
ップS560において、先に説明したようにして作成し
ておいた整理後の地図情報と、同一の街区の底地の地図
情報とを、街区毎に入力部23を介して取込み、データ
ベース21内に、図6下段に示すような、街区(64
0)、底地の地図情報(642)、および、仮換地の地
図情報(646)のデータを構築する。
【0039】そして、ステップS550では、処理部2
2が、データベース21内に、図6上段、下段に示すよ
うなデータを構築する処理を行う。この処理は、例え
ば、特定のコマンドを入力することによって起動される
ようにしておけばよい。
【0040】まず、図6上段に示すようなデータを構築
するためには、処理部22は、図4のステップS402
で入力され記憶部33に記憶されている、保留地買受人
氏名、住所、保留地に関する権利情報を送出するように
処理部32に指示を送る。
【0041】これにより、処理部32は、記憶部33を
駆動して保留地買受人氏名、住所、保留地に関する権利
情報を処理部22に送出する。処理部22は、各保留地
買受人毎に記憶されていた氏名、住所、保留地に関する
権利情報を、図6の上段に示すようなフォーマットにし
たがって、データベース21に格納する。かくして、保
留地買受人毎に、氏名(コードNO、カナを含む)、住
所、保留地に関する権利情報がデータベース21に格納
される。
【0042】具体的には、コードNO、カナ、氏名、住
所は、611、612、601、602のように対応づ
けて記憶され、さらに、これらに対応付けられて保留地
に関する権利情報600が記憶される。すなわち、共有
者の有無と共有者の氏名を表す情報603、保留地の契
約年月日604、保留地の引渡年月日605、保留地に
対する抵当権の有無を示す情報606、抵当権者60
7、街区608、画地609、地積610の情報が、コ
ードNO、カナ、氏名、住所に対応付けて記憶される。
【0043】同様に、処理部32は、記憶部33を駆動
して組合員氏名、住所、仮換地に関する情報を処理部2
2に送出する。処理部22は、各組合員毎に記憶されて
いた氏名、住所、保留地に関する権利情報を、図6の中
段に示すようなフォーマットにしたがって、データベー
ス21に格納する。かくして、組合員毎に、氏名(コー
ドNO、カナを含む)、住所、仮換地に関する情報がデ
ータベース21に格納される。
【0044】さらに、処理部32は、記憶部33を駆動
して、第1ファイルに格納されている、仮換地の街区、
画地、地積、持分の情報(仮換地情報)を、地権者の情
報とともに、順次、地権者毎に処理部22に送出する。
処理部22は、仮換地情報を、地権者と621の氏名と
が同一である者に対するデータとして、当該621の氏
名を有する者に対応づけて、データベース部21に格納
する。
【0045】具体的には、コードNO、カナ、氏名、住
所は、630、631、621、622のように対応づ
けて記憶され、630、631、621、622に対応
づけて、仮換地に関する情報が記憶される。すなわち、
共有者の有無623と共有者の氏名を表す情報624、
仮換地の指定年月日625、仮換地の使用収益開始年月
日626、仮換地指定を受けた者627、従前の土地の
情報628および仮換地の情報629が、630、63
1、621、622に対応付けて記憶される。
【0046】なお、図16のステップS1604(中間
出力)、および、図5のステップS560(地図情報の
入力)を取り除き、図16のステップS1602と図5
のステップS550を直結して、図16のステップS1
602の処理が終了したら、図5のステップS505の
処理が連続して実行され、証明書(地図を除く)を発行
するのに必要な情報が、仮換地情報生成部30から証明
書発行装置40に送出されるようにしてもよい。
【0047】さて、ステップS501において、処理部
22は、表示出力部24にメニュー画面を表示させる。
このメニュー画面例を図10の符号100に示す。本メ
ニュー画面は、保留地権利証明書を発行するための保留
地モード、仮換地証明書を発行するための仮換地モー
ド、底地および仮換地の地図情報を出力するための地図
モード、データベース部21のデータを更新するため
に、記憶部33に記憶されているデータをデータベース
部21へ獲得する処理を強制的に行うモードである更新
モード、および、処理を強制終了させるための終了モー
ドをメニュー表示している。
【0048】なお、オペレータが入力部23を使用し
て、メニューを選択可能に構成されており、これに対処
するために入力装置8にマウスを備えた構成にしておく
のが好ましい。
【0049】次に、ステップS502において、処理部
22は、オペレータが入力部23を操作して更新モード
を選択したか否かを判断し、更新モードを選択した場合
には、ステップS504に進み、それ以外の場合には、
ステップS503に進む。
【0050】ステップS504では、処理部22は、記
憶部33に格納されているデータを獲得して、新たにデ
ータベース部21に格納してデータベース部21の格納
データを更新する処理を行う。
【0051】なお、更新モードからの復帰は、入力部2
3を介して予め定めたコマンドが与えられたときに、ス
テップS503に進むように、動作プログラムが作成さ
れている。
【0052】次に、ステップS503において、処理部
22は、オペレータが入力部23を使用して終了モード
を選択したか否かを判断し、終了モードを選択した場合
には、「エンド」に進み処理を強制終了して、それ以外
の場合には、ステップS506に進む。
【0053】次に、ステップS506では、オペレータ
が選択したモードを判別し、ステップS510に進む。
処理部22は、ステップS506で判別したモードが保
留地モードか否かを判断し、保留地モードの場合には、
ステップS512に進み、それ以外の場合には、ステッ
プS520に進む。
【0054】さて、ステップS512では、処理部22
が表示出力部24に検索項目入力画面を表示させる。こ
の表示画面例を図11に示す。図11に示す検索項目入
力画面は、検索項目として「カナ」、「氏名」、「街
区」を表示している。なお、オペレータが入力部23を
操作することによって検索項目を選択可能に構成されて
いる。また、オペレータが「カナ」を選択した場合に
は、「カナ入力エリア」に氏名をカタカナで入力する。
なお、処理部22は、本ステップで入力された検索項目
を一時的にデータベース部21の空き領域に記憶してお
く。
【0055】そして、ステップS514では、処理部2
2は、データベース部21の記憶内容を参照して、一時
的に記憶しておいた検索項目を検索キーとしてデータ検
索を行う。具体的には、「カナ」が指定された場合に
は、符号612の情報、「氏名」が指定された場合に
は、符号601の情報、「街区」が指定された場合に
は、符号608の情報を検索キーとして、氏名601と
住所602と保留地に関する権利情報600とを対応づ
けて検索し、必要な情報を書類出力部25に与えて、書
類出力部25を起動し、図7に示す保留地権利証明書を
印字出力させる。なお、ここで、必要な情報とは、氏名
601、住所602、街区608、画地609、地積6
10、抵当権者607、および、図5ステップS500
で入力された組合、理事長名、即ち、図7に示した保留
地権利証明書を作成するための情報である。このように
して、処理部22は、書類出力部25を起動して保留地
権利証明書を作成する。
【0056】次に、ステップS520において、処理部
22は、ステップS506で判別したモードが仮換地モ
ードか否かを判断し、仮換地モードの場合には、ステッ
プS524に進み、それ以外の場合には、ステップS5
30に進む。
【0057】さて、ステップS524では、ステップS
512と同様に、処理部22が表示出力部24に検索項
目入力画面を表示させる。この表示画面例を、図11に
示す。図11に示す検索項目入力画面では、検索項目と
して「カナ」、「氏名」、「街区」を表示している。な
お、オペレータが入力部23を操作することによって検
索項目を選択可能に構成されている。また、オペレータ
が「カナ」を選択した場合には、「カナ入力エリア」に
氏名をカタカナで入力する。なお、処理部22は、本ス
テップで入力された検索項目を一時的にデータベース部
21の空き領域に記憶しておく。
【0058】そして、ステップS526では、処理部2
2は、データベース部21の記憶内容を参照して、一時
的に記憶しておいた検索項目を検索キーとしてデータ検
索を行う。具体的には、「カナ」が指定された場合に
は、符号631の情報、「氏名」が指定された場合に
は、符号621の情報、「街区」が指定された場合に
は、符号629に含まれる情報を検索キーとして、氏名
621と住所622と仮換地に関する情報620とを対
応づけて検索し、必要な情報を書類出力部25に与え
て、書類出力部25を起動し、図8に示す仮換地証明書
を印字出力させる。なお、ここで、必要な情報とは、氏
名621、住所622、従前の土地の情報628、仮換
地の情報629および、図5ステップS500で入力さ
れた組合、理事長名、すなわち、図8に示した保留地権
利証明書を作成するための情報である。このようにし
て、処理部22は、書類出力部25を起動して保留地権
利証明書を作成する。
【0059】次に、ステップS530において、処理部
22は、ステップS506で判別したモードが地図モー
ドか否かを判断し、地図モードの場合には、ステップS
534に進み、それ以外の場合には、ステップS501
へ戻る。
【0060】さて、ステップS534では、処理部22
が表示出力部24に検索項目入力画面を表示させる。こ
の表示画面例を図11に示す。図11に示す検索項目入
力画面は、検索項目として「カナ」、「氏名」、「街
区」を表示している。なお、本実施形態では、オペレー
タが入力部23を操作して、検索項目「街区」のみを選
択可能に構成されている。もちろん、他の検索項目を用
いて検索可能にしてもよい。なお、処理部22は、本ス
テップで入力された検索項目を一時的にデータベース部
21の空き領域に記憶しておく。
【0061】そして、ステップS536では、処理部2
2は、データベース部21の記憶内容を参照して、一時
的に記憶しておいた検索項目を検索キーとしてデータ検
索を行う。具体的には、「街区」が指定されているの
で、符号640の情報を検索キーとして、街区640と
底地の地図情報642と仮換地の地図情報646とを対
応づけて検索し、必要な情報を書類出力部25に与え
て、書類出力部25を起動し、図9に示すような地図を
印字出力させる。
【0062】なお、図9において、実線で示したのが、
底地の地図情報であり、道路100と土地a、b、c、
dからなっており、一方、点線で示したのが、仮換地の
地図情報であり、道路200と土地a’、b’、c’、
d’と保留地からなっていることが分かる。このように
して、処理部22は、書類出力部25を起動して底地と
仮換地を対応させた地図を作成する。
【0063】なお、ステップS514、526、536
で作成した書類は、表示出力部24にも表示させて、オ
ペレータの便宜に供するようにするのが好ましい。以上
のようにして、氏名や街区を検索キーとして、必要な情
報を検索して、容易にかつ確実に、保留地権利証明書、
仮換地証明書の発行を行え、さらに、底地の地図情報お
よび仮換地の地図情報を判別可能に両地図情報を重ねた
地図を作成できる。これらの書類は、保留地買受人、組
合員、建設業者等の便宜に供する。
【0064】また、図14等を参照して、保留地買受人
名簿、組合員名簿を作成する処理について説明する。図
14中のコネクタAとコネクタBで挟まれた処理ステッ
プは、例えば、図5中の、スタートとステップS560
の間に設けておけば良い。
【0065】まず、ステップS1400では、処理部2
2が保留地買受人名簿出力処理を行う。この処理は、処
理部22が、図6の符号611、601、612、60
2の夫々で示される、コード、氏名、カナ、住所を保留
地買受人毎に検索して、表示出力部24および書類出力
部25の少なくとも一方に出力する処理である。
【0066】そして、ステップS1402において、処
理部22が、入力部23を介して、個人情報を出力する
旨のコマンドが与えられたと判断した場合には、ステッ
プS1404に進み、それ以外の場合には、ステップS
1406に進む。
【0067】ステップS1404では、処理部22が、
入力部23を介して指定した保留地買受人に対応する、
保留地に関する権利情報600を検索して、表示出力部
24および書類出力部25の少なくとも一方に出力す
る。この出力例を図12に示す。このような処理によっ
て、どのような保留地買受人が存在するかや各保留地買
受人の保留地に関する権利情報を即座に把握可能にな
る。
【0068】次に、ステップS1406では、処理部2
2が組合員名簿出力処理を行う。この処理は、処理部2
2が、図6の符号630、621、631、622の夫
々で示される、コード、氏名、カナ、住所を組合員毎に
検索して、表示出力部24および書類出力部25の少な
くとも一方に出力する処理である。この出力例を図13
に示す。
【0069】そして、ステップS1408において、処
理部22が、入力部23を介して、個人情報を出力する
旨のコマンドが与えられたと判断した場合には、ステッ
プS1410に進み、それ以外の場合には、コネクタB
に進む。
【0070】ステップS1410では、処理部22が、
入力部23を介して指定した組合員に対応する、仮換地
に関する情報620を検索して、表示出力部24および
書類出力部25の少なくとも一方に出力する。このよう
な処理によって、どのような組合員が存在するかや各組
合員の仮換地に関する情報を即座に把握可能になる。
【0071】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、仮換地の設計情報を与えると、仮換地の情報を生成
する。そして、この生成された仮換地の情報を用いて、
土地区画整理事業に関する証明書類の発行を正確かつ容
易に行う手段を実現できることになる。
【0072】なお、ある場所に図2に示す装置を設置
し、これをサーバ装置とし、他の場所に存在するクライ
アント装置と、情報通信可能に接続しておくシステムも
考えられる。このシステムによれば、クライアント装置
からの要求をファクシミリ等でサーバ装置に送信し、サ
ーバ装置のオペレータは、要求に応じた証明書の発行を
行うためのコマンドをサーバ装置に与え、得られた証明
書をファクシミリ等でクライアント装置に送るようにす
る。これによって、サーバ装置を1台設置することで、
この装置を、遠隔地に存在する複数の者が活用可能にな
る。すなわち、遠隔地に存在する複数の者が、土地区画
整理事業に関する書類を容易に取得可能になる。
【0073】以上説明してきたように、従来では、人手
によって証明書の発行作業を行い、その発行した証明書
や証明書発行に用いる資料等のファイリングを行ってお
り、これにともない、ファイリングスペースがなくなる
ことやファイリング間違えが発生することが重大な課題
であったが、本発明によれば、人手の介在を極力低減
し、間違えの減少や大幅なコスト低減を行うことが可能
になった。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、底地の地権者名、底地の地積、底地および
仮換地の価値情報を含む仮換地の設計情報を与えらる
と、仮換地の地積を含む仮換地情報を生成し、生成した
仮換地情報を、前記設計情報とともに送出し、送出され
た情報を、街区と対応づけて記憶装置に記憶しておき、
入力装置から地権者名または街区が与えられると、仮換
地証明書を発行するので、仮換地の設計情報を利用して
仮換地証明書を発行することが可能となる。したがっ
て、仮換地情報をオペレータが記憶装置に記憶する作業
が不要になる。
【0075】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1の効果に加えて、さらに、仮換地情報および前記設
計情報を前記記憶装置に記憶する前に、出力装置から出
力するので、仮換地証明書を発行前に、仮換地証明書の
記載内容を確認することが可能になるという効果が得ら
れる。
【0076】また、請求項3に係る発明によれば、底地
の地図情報と仮換地の地図情報と街区とを記憶装置に記
憶しておき、街区を入力すると両地図情報を重ねた地図
を作成し、出力装置から出力するので、底地および仮換
地の地図情報を容易に入手可能な手段を実現できる。
【0077】また、請求項4に係る発明によれば、各地
権者の地権者名に対して、底地の地積と、底地の路線価
と、底地の奥行と、仮換地の路線価と、仮換地の奥行と
を対応づけて記憶した第1ファイル、および、奥行きと
平均奥行百分率とを対応付けて記憶した第2ファイルと
を設けておき、こらのファイルの記憶内容を検索して、
仮換地の地積を求め、第1ファイル内の地権者名に対応
付けて格納し、さらに、底地の住所と、仮換地の街区、
画地とを対応付けて記憶装置に記憶しておいて、入力装
置から地権者名または街区が与えられると、所定のフォ
ーマットの仮換地証明書を出力させるので、処理に必要
な情報をまとめて記憶したファイルを使用することによ
って、仮換地の設計情報を利用した仮換地証明書の発行
が迅速に行うことが可能になる。
【0078】また、請求項5に係る発明によれば、請求
項4の効果に加えて、底地の住所と、仮換地の街区、画
地とを対応付けて記憶する前に、第1ファイルに格納し
てある内容を獲得して、獲得した情報を出力装置から出
力するので、仮換地証明書を発行前に、仮換地証明書の
記載内容を確認することが可能になるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの構成図である。
【図2】システムの機能ブロック図である。
【図3】土地区画整理事業の説明図である。
【図4】本発明の実施形態における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の実施形態における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図6】記憶部33に格納されるデータのデータ構造の
説明図である。
【図7】保留地権利証明書の出力例の説明図である。
【図8】仮換地証明書の出力例の説明図である。
【図9】底地および仮換地の地図情報を重ねて出力した
出力例の説明図である。
【図10】メニュー画面表示例の説明図である。
【図11】検索画面表示例の説明図である。
【図12】保留地買受人名簿出力例の説明図である。
【図13】組合員名簿出力例の説明図である。
【図14】保留地買受人名簿出力処理、組合員名簿出力
処理を含む処理手順を示すフローチャートである。
【図15】本発明の実施形態の説明図である。
【図16】本発明の実施形態で用いるテーブルの説明図
である。
【図17】本発明の実施形態で行う処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 HDD(ハードディスクドライバ) 5 I/F(インターフェイス) 6 FDD(フロッピーディスクドライバ) 7 システムバス 8 入力装置 9 表示装置 10 プリンタ 11 イメージスキャナ 21 データベース部 22 処理部 23 入力部 24 表示出力部 25 書類作成部 30 仮換地情報生成部 31 入力部 32 処理部 33 記憶部 40 証明書発行装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土地区画整理事業を行っている際に、仮
    換地に関する情報を証明する仮換地証明書を発行する方
    法であって、 入力装置から底地の地権者名、底地の地積、底地および
    仮換地の価値情報を含む仮換地の設計情報を与えられる
    と、仮換地の地積を含む仮換地情報を生成し、生成した
    仮換地情報を、前記設計情報とともに送出するステップ
    と、 送出された情報を、街区と対応づけて記憶装置に記憶し
    ておくステップと、 入力装置から地権者名または街区が与えられると、前記
    記憶装置を検索して、対応する情報を獲得し、獲得した
    情報を記載した仮換地証明書を、出力装置から出力する
    ステップと、を含む土地区画整理事業に関する書類の発
    行方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、 前記仮換地情報および前記設計情報を、前記記憶装置に
    記憶する前に、出力装置から出力するステップを含む土
    地区画整理事業に関する書類の発行方法。
  3. 【請求項3】 土地区画整理事業を行っている際に、仮
    換地の地図情報を少なくとも証明する書類を発行する方
    法であって、 入力装置から底地の地図情報と仮換地の地図情報と街区
    とを与えると、これらの情報を対応づけて記憶装置に記
    憶しておくステップと、 入力装置から街区を入力すると、前記記憶装置を検索し
    て、対応する底地の地図情報および仮換地の地図情報を
    獲得し、両地図情報を重ねた地図を作成し、出力装置か
    ら出力するステップと、を含む土地区画整理事業に関す
    る書類の発行方法。
  4. 【請求項4】 土地区画整理事業を行っている際に、仮
    換地に関する情報を証明する仮換地証明書を発行する方
    法であって、 各地権者の地権者名に対して、底地の地積と、底地の路
    線価と、底地の奥行と、仮換地の路線価と、仮換地の奥
    行とを対応づけて記憶した第1ファイル、および、奥行
    きと平均奥行百分率とを対応付けて記憶した第2ファイ
    ルとを設けておき、 ある地権者の底地の奥行を前記第1ファイルを検索して
    求め、求めた底地の奥行に対応する平均奥行百分率を前
    記第2ファイルを検索して求めて底地の平均奥行百分率
    とし、前記第1ファイルに登録されている当該地権者の
    底地の地積と、底地の路線価とを検索して求めて、「底
    地の地積×底地の路線価×底地の平均奥行百分率」で求
    まる第1の評定指数を求め、さらに、当該地権者の仮換
    地の奥行を前記第1ファイルを検索して求め、求めた仮
    換地の奥行に対応する平均奥行百分率を前記第2ファイ
    ルを検索して求めて仮換地の平均奥行百分率とし、前記
    第1ファイルに登録されている当該地権者の仮換地の路
    線価を検索して求めて、「仮換地の路線価×仮換地の平
    均奥行百分率」で求まる第2の評定指数を求め、さら
    に、前記第1の評定指数を前記第2の評定指数で除算
    し、この除算結果を前記仮換地の地積とし、前記第1フ
    ァイル内の当該地権者名に対応付けて格納する処理を、
    第1ファイル内の全地権者に対して行い、 前記第1ファイルに格納してある底地の地権者名、底地
    の地積、および、仮換地の地積に、さらに、底地の住所
    と、仮換地の街区、画地とを対応付けて記憶装置に記憶
    し、 入力装置から地権者名または街区が与えられると、これ
    に対応するデータを前記記憶装置を検索して求めて、求
    めたデータを所定のフォーマットの仮換地証明書として
    出力装置から出力させるステップとを含む、土地区画整
    理事業に関する書類の発行方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、さらに、 前記記憶装置に、底地の住所と、仮換地の街区、画地と
    を対応付けて記憶する前に、第1ファイルに格納してあ
    る内容を獲得して、獲得した情報を出力装置から出力す
    るステップを含む土地区画整理事業に関する書類の発行
    方法。
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JP7208516B2 (ja) 情報処理プログラム、情報処理方法及び情報処理装置

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