JPH10162390A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPH10162390A
JPH10162390A JP8317859A JP31785996A JPH10162390A JP H10162390 A JPH10162390 A JP H10162390A JP 8317859 A JP8317859 A JP 8317859A JP 31785996 A JP31785996 A JP 31785996A JP H10162390 A JPH10162390 A JP H10162390A
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objective lens
coil
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持部材の組立が容易であり、安定した動作
を発揮する対物レンズ駆動装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 対物レンズ1を保持するホルダー2と、
前記対物レンズ1と一体構成されたプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用するマグネットと、前
記対物レンズ1を移動可能に支持するとともに、一部が
前記プリントコイルに、一部が固定端を構成する固定部
材5に固定されたバネ6、7とを有する対物レンズ駆動
装置において、前記プリントコイルと前記固定部材5と
は一体形成されていことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、光磁気デ
ィスドライブ、追記型ディスクドライブ、相変化型ディ
スクドライブ、CD−ROM、DVD、光カード等の光
記録媒体に対して情報を記録及び/又は再生する情報記
録再生装置に用いる対物レンズ駆動装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクドライブ、追記型ディス
クドライブ、相変化型ディスクドライブ、CD−RO
M、DVD等の光記録媒体に対して各種情報の記録及び
/又は再生を行う情報記録再生装置においては、対物レ
ンズ駆動装置が用いられる。そして、特開平7−105
552号公報においては、図11、図12に示す対物レ
ンズ駆動装置が提案されている。
【0003】図11、12に示す対物レンズ駆動装置に
おいては、レンズ保持器材105に対物レンズ103と
コイル基板(プリントコイル)108を固定している。
コイル基板108は4枚の薄肉プリント基板を重ねあわ
せて形成され、フォーカシングコイル要素119とトラ
ッキングコイル要素120とが回路パターンとして形成
されている。導電性を有する金属線材からなる平行リン
ク104の一端は、コイル基板108の給電端子122
に半田付けされ、他端は、プリント基板113に半田付
けされる。プリント基板113は、2軸ホルダー112
に固定され、さらに、この2軸にホルダー112はベー
ス基板102に固定される。ベース基板102にはヨー
ク106が形成され、ここに2極に着磁されたマグネッ
ト107を固定している。
【0004】また、特願昭62−105384号公報に
おいては、図13に示すように、対物レンズ130を保
持するレンズホルダ132、金属ワイヤ131、基板1
40を備えるとともに、トラッキングコイル135、フ
ォーカシングコイル、ターミナル137、リード線がプ
リントされた帯151、152をプリントコイルで一体
成形している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−105552号公報に示す対物レンズ駆動装置にお
いては、対物レンズ103の支持部材である平行リンク
104の一端はコイル基板(プリントコイル)108の
給電端子122に半田付けされ、他端は、プリント基板
113に半田付けされている。このコイル基板108
と、プリント基板113とは、全くの別部材であり部品
点数が多い。また、平行リンク104をコイル基板10
8、プリント基板113に半田付けして固定する場合に
は、それぞれはバラバラであるため、それぞれを保持す
る3次元構造で複雑な組立治工具にて位置決めし半田付
け固定する必要がある。このため、平行リンク104を
固定する組立作業が非常に困難である。
【0006】特願昭62−105384号公報において
も同様に、レンズホルダ132、金属ワイヤ131、基
板140は全くの別部材であり部品点数が多く、複雑な
組立治工具が必要となる。また、可動部への給電部材を
金属ワイヤ131と別の帯151、152で形成してい
る。ところが、プリントコイルは、トラッキングコイル
135及びフォーカシングコイルを同時に導電パターン
で成形する必要が有るので、駆動感度を得るために導電
パターンの厚みは厚くしなければならない。このため、
帯151、152の剛性が高くなり、レンズホルダ13
2の動きが妨げられ動作が不安定になる。
【0007】本発明は、このような上記の課題に着目し
てなされたもので、対物レンズ駆動装置における支持部
材の組立が容易であり、安定した動作を発揮する対物レ
ンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
対物レンズを保持する保持部材と、前記対物レンズと一
体構成されたプリントコイルと、前記プリントコイルに
磁界を作用する磁界発生手段と、前記対物レンズを移動
可能に支持するとともに、一部が前記プリントコイル
に、一部が固定端を構成する固定部材に固定された支持
部材とを有する対物レンズ駆動装置において、前記プリ
ントコイルと前記固定部材とは一体形成されていること
を特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明における前記支持部材は、前記プリントコイルと前記
固定部材とに半田付けされていることを特徴とするもの
である。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明における前記支持部材は、前記プリントコイルの両面
に固定されていることを特徴とするものである。
【0011】請求項1記載の発明によれば、前記対物レ
ンズ駆動装置におけるプリントコイルと前記固定部材と
が一体成形されているので、プリントコイル、固定部材
からなる2つ構成要素を簡略に構成でき、また、前記支
持部材のプリントコイル、固定部材に対する取り付けも
容易となる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、前記支持部
材は、前記プリントコイルと前記固定部材とに半田付け
されているので、給電部材が簡略化し配線が容易となっ
て組み立てが容易となる。
【0013】請求項3記載の発明によれば、前記支持部
材は、前記プリントコイルの両面に固定されているの
で、複数の支持部材を用いてプリントコイルと対物レン
ズを支持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1) (構成)図1乃至図4を参照して本発明の実施の形態1
を詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態1の光磁
気ディスクを記録媒体とする情報記録再生装置の対物レ
ンズ駆動装置の斜視図、図2は同対物レンズ駆動装置の
部分拡大斜視図、図3は同対物レンズ駆動装置における
ベースの拡大斜視図、図4は同対物レンズ駆動装置の断
面図を各々示すものである。
【0015】尚、図1乃至図4に示す座標軸のうち、X
方向はトラッキング方向(記録トラックの法線方向、ア
クセス方向)、Y方向はタンジェンシャル方向(記録ト
ラックの接線方向)、Z方向はフォーカシング方向(記
録媒体面に垂直方向、対物レンズの光軸方向)を示して
いる。
【0016】本実施の形態1では、プリントコイルと
は、コイルがエッチング又は電鋳等により成形された
銅、アルミ等の導電パターンにより形成されたコイル
で、その周辺にエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の絶縁
物が充填又は付着し、これにより導電パターンの形状が
保持されているものを示すものであり、巻線により巻回
形成されたコイルを意味しない。
【0017】本実施の形態1の対物レンズ駆動装置の組
立工程を説明する。図2に拡大して示すプリントコイル
シート12は、2枚の薄肉のプリント基板を合わせて形
成されている。また、フォーカシングコイル3は図12
のトラッキングコイル要素120のように回路パターン
として銅で形成されている。この回路パターンはエッチ
ング又は電鋳により成形される。回路パターンの回りは
エポキシ樹脂等の剛性の高い樹脂等で固められ全体とし
て剛性の高いシート状に成形されている。本実施の形態
1ではプリントコイルシート12は回路パターンを構成
し、樹脂で固めた後に、プレスでホルダー2と保持部材
5の2部品を複数並べて(例えば10組を1列に並べ
て)形成されている。
【0018】つまり、前記プリントコイルシート12に
より、フォーカシングコイル3と、これを含む保持部材
であるホルダー2と、固定部材5とを同時に形成してい
る。このホルダー2と固定部材5の2部品は、図2に示
すように、各々連結部13によりプリントコイルシート
12に一体的に結合されている。プリントコイルシート
12には1組のホルダー2と固定部材5に各々対応した
パイロット穴12aが穿たれ、プリントコイルシート1
2を治具に位置決めする基準として用いるようにしてい
る。前記プリントコイルシート12と固定部材とは同一
の厚さとしている。
【0019】前記ホルダー2は、中央に光束が通る穴2
bが穿たれ、その回りには四角形状にフォーカシングコ
イル3が回路パターンとして2層に形成され、これらは
スルーホールを用いて相互に連結されている。前記ホル
ダー2の図2において右側(X(+))側の両面には端
子2aが形成されている。これら両面の2つの端子2a
には前記フォーカシングコイル3の両端末が接続されて
いる。
【0020】前記固定部材5の図2において左側(X
(−))側の両面には、端子5aが形成されている。ま
た、図2において右側(X(+))側の上面には端子5
cが2個形成されている。両面の各端子5aは各々端子
5cに接続されている。
【0021】また、図2に示すバネシート20は、ベリ
リウム銅、銅ニッケル合金、ステンレス等の導電性のあ
るロールまたはシート状の金属箔をエッチング又はプレ
ス加工して成形している。バネシート20には、複数の
バネ6が連結部20bにより連結され列設されている。
プリントコイルシート12の下側に配置されるバネシー
ト21も、前記バネシート20と同様なバネ7を連結部
21bにより連結されて成形している。連結部20bと
21bは、Z方向から見て重ならないようにX方向にず
れている。これにより連結部20bと21bを切断する
時に互いにじゃまにならず切断できる。
【0022】このような対物レンズ駆動装置を組立てる
には、まず、図2に示すように治具30に立設された位
置決めピン31に、前記バネシート21に設けた穴21
aを挿入し位置決めして取り付ける。その上に、前記プ
リントコイルシート12をパイロット穴12aを基準に
位置決めし取り付ける。プリントコイルシート12の両
面の前記端子2a,5aと上面の端子5cに予めクリー
ム半田を印刷で塗布してある。
【0023】このプリントコイルシート12の上にバネ
シート20をこれもパイロット穴20aを基準にして治
具31に位置決めし載置する。上側の端子2a,5a上
には、バネ6の両端が位置しこれらをクリーム半田によ
り接合する。下側の端子2a,5a上には、バネ7の両
端が位置しこれらもクリーム半田により接合する。
【0024】次に、前記固定部材5の端子5cに、図1
に示すように、フレキシブルプリント基板10の端部を
当接し、その後にバネシート20とバネシート21を挟
むように端子2a,5aとバネ6、7とを密着させ、端
子5cとフレキシブルプリント基板10が密着するよう
にする。
【0025】前記バネ6、7における半田付けをする部
分には、図2に示すように、小穴6b、7bが穿たれ、
ここから半田が少し盛り上がるようして半田付けをし易
く、かつ、強固に固着するようにしている。これをリフ
ローに通し、又は、レーザー半田付け等により半田を溶
かし前記端子2a,5a上にバネ6、7の両端を半田付
け固定し、端子5cとフレキシブルプリント基板10と
を半田付けする。
【0026】次に、バネ6の中間に穿たれた2つの穴6
aからディスペンサーにより図1、図4に示す熱硬化型
シリコーンゲル24を注入し、バネ6とバネ7との間に
充填する。そして、これらを高温漕に入れ、熱硬化型シ
リコーンゲル24を硬化させる。
【0027】次に、対物レンズ1を、その下側の段差部
1aがホルダー2の穴2bに嵌合するようにして位置決
めし前記ホルダー2に接着する。
【0028】次に、バネシート20、21の連結部20
b、21b及びプリントコイルシート12の連結部13
をプレス、ニッパーカッター等によりカットし、対物レ
ンズ1、ホルダー2(フォーカシングコイル3を含
む)、バネ6、7、固定部材5、フレキシブルプリント
基板10より構成されるバネ組立体22を得る。また、
対物レンズ1、ホルダー2により可動部23を構成す
る。
【0029】図3に拡大して示すベース8は、鉄板をプ
レス成形し表面をニッケルメッキしている。このベース
8のY方向両側に折り曲げられたヨーク部8aには、マ
グネット9が固定されている。マグネット9は図1に示
すように対物レンズ1を挟んでN極同士が向かい合うよ
うに着磁されている。また、ベース8の図3において左
側の端部には45度下方に折り曲げられた取り付け部8
cが形成され、ここに図4に示すようにミラー11が接
着されている。また、図3において右側の端部は上方に
折り曲げられ、その先端に2つの突起8bを形成してい
る。
【0030】前記バネ組立体22は、固定部材5のY方
向両側に形成されたV溝5dを治具(図示せず)により
保持し、固定部材5の中央に形成された2つの穴5bに
ベース8の突起8bが嵌められ、かつ、中空に保持され
る。そして、対物レンズ1のノーダルポイントを回転中
心とし、治具により固定部材5をY軸、X軸回りに回転
調整して、対物レンズ1の光軸調整を行う。この後、そ
の位置を治具で保持したまま前記固定部材5の穴5bに
予め形成された端子と突起8bとを半田付けにより固定
する。
【0031】(作用)本実施の形態1によれば、フレキ
シブルプリント基板10、バネ6、7を介してフォーカ
シングコイル3に電流を流すと、マグネット9の発生す
る磁界と協同しフォーカシングコイル3のマグネット9
に接近した辺にフォーカス方向の駆動力が発生し、バネ
6、7が撓み可動部23をフォーカス方向(Z方向)に
移動させる。このとき、2枚のバネ6、7の間に充填さ
れた熱硬化シリコーンゲル24によりダンピングが取ら
れる。
【0032】また、光源(図示しない)から発せられた
光は、前記ミラー11で反射し、バネ7に設けた穴7a
により適当な光束径に絞られて対物レンズ1に入射し、
光ディスク25に入射し情報記録面に光スポットを結び
情報の記録及び再生が行われる。
【0033】(効果)本実施の形態1によれば、以下の
効果を奏する。プリントコイルシート12にフォーカシ
ングコイル3とホルダー2と固定部材5とを一体的に、
かつ、同時に成形しので、これらが同時に得られ量産性
が高い。複数のホルダー2と固定部材5と支持部材であ
るバネ6、7が、各々シート状になってる状態で複数組
のバネ組み立て体22を同時に組み立てることができ、
従って、量産性に優れる。プリントコイルシート12と
一体のホルダー2、固定部材5に端子2a、5aを成形
し、支持部材であるバネ6、7を直接半田付け固定して
いる。このため、プリントコイルシート12にバネ6、
7を挿入する穴を形成しこの穴にバネを挿入したり、又
は、プリントコイルシート12を他のプラスチック成形
体等の別の部材に固定し、この別部材に支持部材を位置
決め固定するといったことが不要となり量産性に優れ
る。
【0034】また、プリントコイルシート12により、
ホルダー2と固定部材5を同時に成形し、各部品を分離
する前に支持部材であるバネ6、7の一端をホルダー2
に、他端を固定部材5に半田付け固定しているので、ホ
ルダー2と固定部材5とを治具等により位置決めし相対
的な位置精度を出すことが不要で組立が容易になる。ホ
ルダー2と固定部材5がシート状になってるので取り扱
いが容易である。プリントコイルシート12の両面に支
持部材であるバネ6、7を固定したので間隔を有する支
持部材を容易に配置できる。
【0035】プリントコイルシート12に直接対物レン
ズ1を位置決め固定したので、対物レンズ1を保持する
保持部材が不要であり、構成が簡素となり、可動部23
の質量が軽量となり、駆動感度が高くなる。また、対物
レンズ駆動装置自体が軽量になる。バネ7に対物レンズ
1の絞り(入射瞳)として機能する穴7aを形成したの
で他の絞り部材が不要で構成が簡素となる。また、支持
部材であるバネ6、7が給電部材を兼用しているので、
別の給電部材が不要となる。ホルダー2が薄いプリント
コイルであるため、可動部23が非常に薄く軽量とな
る。また、可動部23に磁性部材が入る開口部がないの
で、可動部23の剛性を高くでき、可動部23の共振周
波数を高くできる。
【0036】(本実施の形態1の変形例)本実施の形態
1の変形例としては、以下の各例を挙げることができ
る。プリントコイルシート12とバネシート20、21
に対し一列に構成部品を並べたが、2次元的に複数配列
しても良い。また、対物レンズ1はプリントコイルシー
ト12ではなく、バネ6に穴を開けてそこに位置決め固
定しても良い。バネ6、7はシート状ではなく、切り離
したバネや、円形断面の線状ワイヤーをシート状のプリ
ントコイルシート12に固定するようにすることもでき
る。バネ6、7はプリントコイルシート12に予め接着
固定してから半田付けしても良い。また、バネ6、7は
片持ち支持としたが、これらの両端を固定部材5に固定
し、中間をホルダー2に固定する両持ち支持でも良い。
【0037】(実施の形態2) (構成)次に、図5、図6を参照して本発明の実施の形
態2を詳細に説明する。図5、図6は、本発明の実施の
形態2を示したもので、光磁気ディスクを記録媒体とす
る情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置を示してい
る。尚、実施の形態1と同一機能部位には同付番とし、
説明部以外はすべて(効果、変形例含む)、実施の形態
1と同様とする。
【0038】本実施の形態2においては、対物レンズ1
をフォーカシング(Z)方向に加えて、トラッキング
(X)方向に支持駆動できるように構成したことが特徴
である。
【0039】即ち、プリントコイルシート12(実施の
形態1参照)に形成されたホルダー2と固定部材5の各
々の両面に、バネシート20(実施の形態1参照)に形
成された線状のバネ6の両端を端子2a、5aを用いて
半田付け固定する。合計4個のバネ6はY方向に延在す
る。前記プリントコイルシート12と固定部材5とは同
一の厚さに形成している。
【0040】対物レンズ2はホルダー2の穴2bに位置
決め固定される。また、ホルダー2にはフォーカシング
コイル3が形成されている。プリントコイルシートであ
るトラッキングコイルシート31には、トラッキングコ
イル32が2つ形成されている。トラッキングコイルシ
ート31もホルダー2と同様剛性の高いシート状に成形
されている。
【0041】トラッキングコイルシート31の下部をホ
ルダー2のY方向両面に形成された凹部2dに嵌め込
み、トラッキングコイルシート31の端子31aとホル
ダー2の端子2cとを半田付けし垂直に固定するととも
に、トラッキングコイルシート31とホルダー2とを電
気的に接続する。トラッキングコイルシート32の端末
はホルダー2に形成された配線を通じてホルダー2の両
面に形成された合計4個の端子2aの内2個に接続され
る。フォーカシングコイル3の端末はホルダー2に形成
された配線を通じてホルダー2の両面に形成された合計
4個の端子2aの内2個に接続される。また、トラッキ
ングコイルシート32、フォーカシングコイル3は前記
バネ6を通じて給電される。
【0042】(作用)フレキシブルプリント基板10、
バネ6、ホルダー2を介してフォーカシングコイル3に
電流を流すと、マグネット9の発生する磁界と協同しフ
ォーカシングコイル3のマグネット9の接近した辺にフ
ォーカス方向の駆動力が発生し、バネ6が撓み可動部2
3をフォーカス方向(Z方向)に移動させる。
【0043】フレキシブルプリント基板10、バネ6、
ホルダー2、トラッキングコイルシート31を介して、
トラッキングコイル32に電流を流すと、マグネット9
の発生する磁界と協同しトラッキングコイル32のマグ
ネット9の接近した辺32aにトラッキング方向の駆動
力が発生し、バネ6が撓み可動部23をトラッキング方
向(X方向)に移動させる。
【0044】(効果)本実施の形態2によれば、以下の
効果を奏する。フォーカシングコイル3を形成したプリ
ントコイル(ホルダー)2に直接トラッキングコイルを
形成したプリントコイルを半田付け固定した。このた
め、複数のコイル間をつなぐ中継基板等が不要で構成が
簡略化され、小型軽量になる。ホルダー2の両面に端子
2cを形成し、ここにプリントコイルシート31を半田
付けしている。このため、ホルダー5とプリントコイル
同士、又は、プリントコイルと給電部材であるバネ6と
を電気的に接続する他の部材が不要で構成が簡略化され
小型軽量になる。
【0045】(実施の形態3) (構成)次に、図7乃至図10を参照して本発明の実施
の形態3を詳細に説明する。図7乃至図10に示す実施
の形態3は、実施の形態1と同様、光磁気ディスクを記
録媒体とする情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置を
示している。尚、図7乃至図10において、実施の形態
1と同一機能部位には同付番とし説明部以外はすべて
(効果、変形例含む)、実施の形態1と同様とする。
【0046】本実施の形態3では、対物レンズ1をフォ
ーカシング(Z)方向に加えて、トラッキング(X)方
向に支持駆動できるように構成した。
【0047】即ち、プリントコイルシート12(実施の
形態1参照)に形成されたプリントコイル42と固定部
材5の片面に、バネシート20(実施の形態1参照)に
形成された線状のバネ6の両端を端子42a、5aを用
いて半田付け固定する。前記プリントコイルシート12
と固定部材5とは同一の厚さに形成している。
【0048】また、前記バネシート20には、導線45
も同時に形成してあり、この導線45の一端を端子42
bに半田付けする。この後、バネ6、導線45がバネシ
ート20から連結部20bで切り離され、プリントコイ
ル42と固定部材5がプリントコイルシート12から連
結部20bが切り離され、図10に示すような組み立て
体45を得る。
【0049】即ち、1つのプリントコイル42は2層
で、バネ6側の層には、フォーカシングコイル3がZ方
向に2つ並んで形成されている。その下の層には1つの
トラッキングコイル32が形成されている。また、対物
レンズ1はプラスチックで成形されたホルダー44の穴
に位置決め固定される。
【0050】組み立て体45は、プリントコイル42の
穴42cをホルダー44の図10に示す側面のボス44
aに嵌め込み位置決めし接着する。また、固定部材5の
穴5eをベース41の図10に示す側面のボス41aに
嵌め込み位置決めし接着する。そして、2組のバネ組み
立て体45によりホルダー44とベース41をX方向両
側から挟むように構成する。
【0051】図10に示すX方向右側のプリントコイル
42の導線45aの自由端45cはX方向に曲げられ
て、X方向左側のプリントコイル42の下側の端子42
eに半田付けされ、同様にして、X方向左側のプリント
コイル42の導線45bの自由端45dはX方向に曲げ
られて、X方向右側のプリントコイル42の上側の端子
42fに半田付けされる。この2本の導線45aにより
2つのプリントコイル42に形成されたフォーカシング
コイル3同士でトラッキングコイル同士が電気的に接続
される。
【0052】2つのヨーク43は、プリントコイル42
に接近して図示しないキャリッジに固定されている。コ
の字状に曲げられたヨーク43の内側にはマグネット9
が固定されている。マグネット9は、2つのフォーカシ
ングコイル3の内側の辺3aに間隔をおいて向かい合う
ように位置している。
【0053】計4個のフォーカシングコイル3と2つの
トラッキングコイル32には4本のバネ6を通じて電流
が供給される。
【0054】(作用)フォーカシングコイル3に作用す
る磁界を図9に示す。フォーカシングコイル3に電流を
流すと、マグネット9の発生する磁界と協同しフォーカ
シングコイル3のマグネット9の近接した内側の辺3a
にフォーカス方向の駆動力Ffが発生し、バネ6が撓み
可動部23をフォーカス方向(Z方向)に移動させる。
【0055】また、図10に示すX方向左側のトラッキ
ングコイル32のZ方向の中央部分断面を図8に示す。
ヨーク43の両面の側部43aでプリントコイル42を
Y方向から挟み込むようにしている。マグネット9から
発生した磁束は、図8に示すようにマグネット8の中央
付近はX方向に向かうが、側部43a付近の磁束は、側
部43aに向かうようにY方向に向く。このため、トラ
ッキングコイル32のY方向に位置する辺32aには、
図8に示すような方向Ftの力が発生し、その合力はX
方向を向く。
【0056】従って、バネ6を介してトラッキングコイ
ル32に電流を流すと、マグネット9の発生する磁界と
協同しトラッキングコイル3のマグネット9の近接した
辺32aにトラッキング方向の駆動力が発生し、バネ6
が撓み可動部23をトラッキング方向(X方向)に移動
させる。
【0057】(効果)本実施の形態3によれば、フォー
カシングコイル3とトラッキングコイル32を同じプリ
ントコイルに形成したので、構成が容易となる。また、
対物レンズ1はプリントコイルとは別部材のホルダー2
に固定したので、対物レンズ1の固定の自由度が高くな
る。
【0058】さらに、マグネット9からの磁束を前記側
部43aによりY方向に曲げるようにしているので、ト
ラッキングコイル32を可動部23のX方向に配置し、
さらにマグネット9もトラッキングコイル32のX方向
に配置できる。このため、トラキングコイル32、フォ
ーカシングコイル3を形成したプリントコイルを、YZ
面に平行になるように配置することができ、プリントコ
イルの表面に支持部材であるバネ6をY方向(プリント
コイルの面に平行な方向)に延在するように固定するこ
とができる。
【0059】(上記各実施の形態の変形例)前記支持部
材はワイヤー等他の部材であっても良く、さらにその数
は1つ以上であれば良い。また、対物レンズ1はホログ
ラムでも良い。対物レンズ1とホルダー2は一体形成さ
れていても良い。また、可動部にレーザー等の光源も一
体構成するようにしても良い。
【0060】尚、本発明は以下に述べる構成も含むもの
である。 1.対物レンズを保持する保持部材と、前記対物レンズ
と一体構成されたプリントコイルと、前記プリントコイ
ルに作用する磁界発生手段と、前記対物レンズを移動可
能に支持し一部を前記プリントコイルに、一部を固定部
材に固定された支持部材とを有する対物レンズ駆動装置
において、前記プリントコイルと前記固定部材は一体形
成されている事を特徴とする対物レンズ駆動装置。この
構成により、プリントコイルと支持部材の固定部材は一
体形成されていることにより部品を得ることが容易であ
る効果、支持部材をプリントコイルと固定部材の両方に
固定することが容易であるという効果を得られる。
【0061】2.前記1記載の対物レンズ駆動装置にお
いて、前記支持部材は前記プリントコイルと前記固定部
材に半田付けされている事を特徴とする。この構成によ
り、支持部材をプリントコイルと固定部材に半田付けし
ていることにより、プリントコイルから給電部材である
支持部材に配線する別部材が不要となり、組み立て容易
であり、構成簡略化、小型化、軽量化が可能となる。ま
た、剛性の高いプリントコイルを固定部から可動部への
給電部材としないので可動部の動きが妨げられないとい
う効果を得られる。
【0062】3.前記1記載の対物レンズ駆動装置にお
いて、前記支持部材は前記プリントコイルの両面に固定
されている事を特徴とする。この構成により、複数の支
持部材を離間させて配置することが他の部材を用いない
でも容易にできるという効果を得られる。
【0063】4.前記1記載の対物レンズ駆動装置にお
いて、前記支持部材は前記プリントコイルが複数成形さ
れたプリントコイルシートに複数の支持部材を固定した
後に、プリントコイルをプリントコイルシートから分離
することを特徴とする。この構成により、支持部材をプ
リントコイルと固定する時に、プリントコイルがシート
状なので複数のプリントコイルの位置決めが容易で支持
部材が固定しやすいという効果を得られる。
【0064】5.対物レンズを保持する保持部材と、前
記対物レンズと一体構成されたプリントコイルと、前記
プリントコイルに作用する磁界発生手段と、前記対物レ
ンズを移動可能に支持し一部を前記プリントコイルに、
一部を固定部材に固定された支持部材とを有する対物レ
ンズ駆動装置において、前記プリントコイルに前記対物
レンズを直接固定したことを特徴とする対物レンズ駆動
装置。この構成により、対物レンズを固定する部材とプ
リントコイルを兼用にしたので部品点数が少なくなり、
小型軽量になる。また、プリントコイルに対する対物レ
ンズの位置精度が良いので、正確な駆動ができるという
効果を得られる。
【0065】6.対物レンズを保持する保持部材と、前
記対物レンズと一体構成されたプリントコイルと、前記
プリントコイルに作用する磁界発生手段と、前記対物レ
ンズを移動可能に支持する支持部材とを有する対物レン
ズ駆動装置において、前記保持部材は前記プリントコイ
ルであることを特徴とする対物レンズ駆動装置。この構
成により、保持部材をプリントコイルとした事で部品点
数が少なく、可動部が小型軽量になるという効果を得ら
れる。
【0066】7.対物レンズを保持する保持部材と、前
記対物レンズと一体構成されたコイルと、前記コイルに
作用する磁界発生手段と、前記対物レンズを移動可能に
支持する支持部材とを有する対物レンズ駆動装置におい
て、前記支持部材の一部に前記対物レンズの絞りが形成
してあることを特徴とする対物レンズ駆動装置。この構
成により、支持部材に絞りを形成したことで、絞りを形
成する他の部材が不要で可動部を小型軽量にできるとい
う効果を得られる。
【0067】8.対物レンズを保持する保持部材と、前
記対物レンズと一体構成された少なくとも2つのプリン
トコイルと、前記プリントコイルに作用する磁界発生手
段と、前記対物レンズを移動可能に支持する支持部材と
を有する対物レンズ駆動装置において、前記少なくとも
2つのプリントコイル同士を直接半田付けした事を特徴
とする対物レンズ駆動装置。この構成により、複数のプ
リントコイル同士を直接半田付けすることによって、プ
リントコイル同士を電気的に連結する配電部材が不要と
なり、プリントコイルの機械的な固定と電気的な接続が
同時にできるので可動部の構成を簡素にでき、組み立て
が容易で可動部を小型軽量にできるという効果を得られ
る。
【0068】9.対物レンズを保持する保持部材と、前
記対物レンズと一体構成されたプリントコイルと、前記
プリントコイルに作用する磁界発生手段と、前記対物レ
ンズを移動可能に支持する支持部材とを有する対物レン
ズ駆動装置において、前記プリントコイルは前記保持部
材表面に形成した端子に半田付けした事を特徴とする対
物レンズ駆動装置。この構成により、プリントコイルと
電気的に連結する配電部材が不要となり、プリントコイ
ルの機械的な固定と電気的な接続が同時にでき、可動部
の構成を簡素にでき、組み立てが容易で可動部を小型軽
量にできるという効果を得られる。
【0069】10.対物レンズを保持する保持部材と、
前記対物レンズと一体的に構成したプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用させる磁界発生手段
と、一端が前記プリントコイルに、他端が固定端を構成
する固定部材に固定された支持部材を有する対物レンズ
駆動装置において、前記プリントコイルと前記固定部材
とは同一材質で形成され、前記支持部材の延在方向に平
行な同一の仮想平面上に配置されていることを特徴とす
る対物レンズ駆動装置。
【0070】(効果)プリントコイルと固定部材の量産
性が向上し、対物レンズ駆動装置の組立工数の簡素化を
図れる。
【0071】11.対物レンズを保持する保持部材と、
前記対物レンズと一体的に構成したプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用させる磁界発生手段
と、一端が前記プリントコイルに、他端が固定端を構成
する固定部材に固定された支持部材を有する対物レンズ
駆動装置において、前記保持部材と前記固定部材とは同
一材質で形成され、前記支持部材の延在方向に平行な同
一の仮想平面上に配置されていることを特徴とする対物
レンズ駆動装置。
【0072】(効果)プリントコイルと固定部材の量産
性が向上し、対物レンズ駆動装置の組立工数の簡素化を
図れる。
【0073】12.対物レンズを保持する保持部材と、
前記対物レンズと一体的に構成したプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用させる磁界発生手段
と、一端が前記プリントコイルに、他端が固定端を構成
する固定部材に固定された支持部材を有する対物レンズ
駆動装置において、前記プリントコイルと前記固定部材
とは、同一材質で形成され、その厚さが同一であること
を特徴とする対物レンズ駆動装置。
【0074】(効果)支持部材の固着が容易となり、組
立工数が簡素化する。
【0075】13.対物レンズを保持する保持部材と、
前記対物レンズと一体的に構成したプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用させる磁界発生手段
と、一端が前記プリントコイルに、他端が固定端を構成
する固定部材に固定された支持部材を有する対物レンズ
駆動装置において、前記保持部材と前記固定部材とは、
同一材質で形成され、その厚さが同一であることを特徴
とする対物レンズ駆動装置。
【0076】(効果)支持部材の固着が容易となり、組
立工数が簡素化する。
【0077】14.対物レンズを保持する保持部材と、
前記対物レンズと一体的に構成したプリントコイルと、
前記プリントコイルに磁界を作用させる磁界発生手段
と、一端が前記プリントコイルに、他端が固定端を構成
する固定部材に固定された支持部材を有する対物レンズ
駆動装置において、前記プリントコイルと前記固定部材
とは、同一材質で形成され、その厚さが同一であること
を特徴とする対物レンズ駆動装置。
【0078】(効果)支持部材の固着が容易となり、組
立工数が簡素化する。
【0079】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば以下の効果
を奏する。請求項1記載の発明によれば、プリントコイ
ルと支持部材の固定部材は一体形成されている。そのた
め、部品を得ることが容易となる。
【0080】請求項2記載の発明によれば、支持部材を
プリントコイルと固定部材に半田付けしたので、プリン
トコイルから給電部材である支持部材に配線する別部材
がいらない。そのため組み立て容易、構成簡略、小型、
軽量。また、剛性の高いプリンとコイルを固定部から可
動部への給電部材としないので可動部の動きが妨げされ
ない。
【0081】請求項3記載の発明によれば、支持部材を
プリントコイルの両面に固定した。そのため、複数の支
持部材を離間させて配置することが他の部材を用いない
でも容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の対物レンズ駆動装置を
示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1の対物レンズ駆動装置の
分解拡大斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1の対物レンズ駆動装置に
おけるベースの拡大斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態1の対物レンズ駆動装置の
断面図である。
【図5】本発明の実施の形態2の対物レンズ駆動装置を
示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2の対物レンズ駆動装置の
分解斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態3の対物レンズ駆動装置を
示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態3の対物レンズ駆動装置の
断面図である。
【図9】本発明の実施の形態3のフォーカシングコイル
に作用する磁界の状態を示す説明である。
【図10】本発明の実施の形態3の対物レンズ駆動装置
の分解斜視図である。
【図11】従来の対物レンズ駆動装置の斜視図である。
【図12】従来の対物レンズ駆動装置のコイル要素を示
す平面図である。
【図13】従来の対物レンズ駆動装置の他の例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ 2 ホルダー 3 フォーカシングコイル 5 保持部材 6 バネ 7 バネ 8 ベース 9 マグネット 10 フレキシブルプリント基板 11 ミラー 12 プリントコイルシート 20 バネシート 21 バネシート 22 バネ組立体 23 可動部 25 光ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを保持する保持部材と、前記
    対物レンズと一体構成されたプリントコイルと、前記プ
    リントコイルに磁界を作用する磁界発生手段と、前記対
    物レンズを移動可能に支持するとともに、一部が前記プ
    リントコイルに、一部が固定端を構成する固定部材に固
    定された支持部材とを有する対物レンズ駆動装置におい
    て、 前記プリントコイルと前記固定部材とは一体形成されて
    いることを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材は、前記プリントコイルと
    前記固定部材とに半田付けされていることを特徴とする
    請求項1記載の対物レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は、前記プリントコイルの
    両面に固定されていることを特徴とする請求項1項記載
    の対物レンズ駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2012069213A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Panasonic Corp 光ピックアップ装置

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