JPH10162445A - 磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置 - Google Patents
磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置Info
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- JPH10162445A JPH10162445A JP8314337A JP31433796A JPH10162445A JP H10162445 A JPH10162445 A JP H10162445A JP 8314337 A JP8314337 A JP 8314337A JP 31433796 A JP31433796 A JP 31433796A JP H10162445 A JPH10162445 A JP H10162445A
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- optical
- magnetic head
- head
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の、光磁気装置の光学ヘッドと磁気ヘッド
の位置決め方法は、装置の機械誤差をも考慮していな
い。 【解決手段】調整ディスク21をスピンドルモータ8の
先端の保持台7に載せ、調整ディスク21と光学ヘッド
1の間にビームスプリッタ9を配置するとともに、調整
ディスク21を挟んで光学ヘッド1と対峙する磁気ヘッ
ドを配置し、光学ヘッド1からレーザを磁気ヘッドの磁
極端面3aに照射し、ビームスプリッタ9から得られる
映像によって、光学ヘッド1と磁気ヘッドの位置決めを
行う。
の位置決め方法は、装置の機械誤差をも考慮していな
い。 【解決手段】調整ディスク21をスピンドルモータ8の
先端の保持台7に載せ、調整ディスク21と光学ヘッド
1の間にビームスプリッタ9を配置するとともに、調整
ディスク21を挟んで光学ヘッド1と対峙する磁気ヘッ
ドを配置し、光学ヘッド1からレーザを磁気ヘッドの磁
極端面3aに照射し、ビームスプリッタ9から得られる
映像によって、光学ヘッド1と磁気ヘッドの位置決めを
行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニディスク(M
D)や光磁気データファイル装置など光磁気ディスクの
記録装置における光学ヘッドの光軸と磁気ヘッドの磁束
軸の位置関係の位置決め方法及び位置決め装置に関する
ものである。
D)や光磁気データファイル装置など光磁気ディスクの
記録装置における光学ヘッドの光軸と磁気ヘッドの磁束
軸の位置関係の位置決め方法及び位置決め装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ミニディスク(MD)や光磁気データフ
ァイル装置など磁界変調方式でデータを記録する光磁気
記録装置は、図7並びに図8に示すような構成を成して
いる。ここに図7は光磁気装置の側面図、図8は光磁気
装置の分解斜視図である。ここで使用される光磁気ディ
スク6は透明基板上に信号記録層を形成した構造になっ
ている。光磁気ディスク6はスピンドルモータ8の先端
に具備される保持台7に保持され、スピンドルモータ8
によって回転駆動される。磁気ヘッド12はサスペンシ
ョン13の先端に保持され、また、光学ヘッド1とサス
ペンション13の固定端13aとは連結部材14、14
aにより互いに連結されて、光磁気ヘッドを構成してい
る。光学ヘッド1は、図示しない送りモータへギヤで連
結されたリードスクリュー15aに取り付けられてお
り、従って、上記送りモータの駆動により光学ヘッド1
と磁気ヘッド12とは一体となって光磁気ディスク6の
半径方向へ移送される構成となっている。なお、15b
はガイドシャフト15bである。
ァイル装置など磁界変調方式でデータを記録する光磁気
記録装置は、図7並びに図8に示すような構成を成して
いる。ここに図7は光磁気装置の側面図、図8は光磁気
装置の分解斜視図である。ここで使用される光磁気ディ
スク6は透明基板上に信号記録層を形成した構造になっ
ている。光磁気ディスク6はスピンドルモータ8の先端
に具備される保持台7に保持され、スピンドルモータ8
によって回転駆動される。磁気ヘッド12はサスペンシ
ョン13の先端に保持され、また、光学ヘッド1とサス
ペンション13の固定端13aとは連結部材14、14
aにより互いに連結されて、光磁気ヘッドを構成してい
る。光学ヘッド1は、図示しない送りモータへギヤで連
結されたリードスクリュー15aに取り付けられてお
り、従って、上記送りモータの駆動により光学ヘッド1
と磁気ヘッド12とは一体となって光磁気ディスク6の
半径方向へ移送される構成となっている。なお、15b
はガイドシャフト15bである。
【0003】上記磁界変調方式の光磁気記録装置におい
て、光磁気ディスク6にデータの記録を行う場合は、ス
ピンドルモータ8で上記光磁気ディスク6を回転させた
状態で、光磁気ディスク6の信号記録層上に一方の面か
ら光学ヘッド1がレーザスポットを照射し、信号記録層
上の記録部位をキュリー温度以上に加温するとともに、
変調された磁界データが供給される磁気ヘッド12がそ
の変調信号に応じて光磁気ディスク6の他方の面からN
又はSの磁界を印加していくことで記録動作がなされ
る。
て、光磁気ディスク6にデータの記録を行う場合は、ス
ピンドルモータ8で上記光磁気ディスク6を回転させた
状態で、光磁気ディスク6の信号記録層上に一方の面か
ら光学ヘッド1がレーザスポットを照射し、信号記録層
上の記録部位をキュリー温度以上に加温するとともに、
変調された磁界データが供給される磁気ヘッド12がそ
の変調信号に応じて光磁気ディスク6の他方の面からN
又はSの磁界を印加していくことで記録動作がなされ
る。
【0004】上記磁気ヘッド12はスライダ部分を樹脂
で構成し、また、その端部に高透磁率の磁性材料、例え
ば、フェライトより成るE字型のコア3を装着してお
り、図7に示すように上記コア3の開放端を上記スライ
ダ5の底面に向けている構造であり、上記コア3の中央
の脚部にコイル4を巻回し、ここに情報信号で変調され
た電流を供給することにより、磁極端面3aから光磁気
ディスク6に対して垂直な磁界を発生する。
で構成し、また、その端部に高透磁率の磁性材料、例え
ば、フェライトより成るE字型のコア3を装着してお
り、図7に示すように上記コア3の開放端を上記スライ
ダ5の底面に向けている構造であり、上記コア3の中央
の脚部にコイル4を巻回し、ここに情報信号で変調され
た電流を供給することにより、磁極端面3aから光磁気
ディスク6に対して垂直な磁界を発生する。
【0005】しかし、ここで磁極端面3aより発生する
磁界強度は、磁極端面3aの直下においてのみ十分に大
きくかつ均一であるから、図7に示す光学ヘッド1によ
るレーザスポットの光軸Joと磁気ヘッド12による磁
束軸Jmがほぼ一致していることが必要である。もし、
光軸Joと磁束軸Jmとがある程度のずれが発生してい
ると、レーザスポットによって指定される記録部位に対
して十分な磁界が印加されず、良好な記録動作はなされ
ない。
磁界強度は、磁極端面3aの直下においてのみ十分に大
きくかつ均一であるから、図7に示す光学ヘッド1によ
るレーザスポットの光軸Joと磁気ヘッド12による磁
束軸Jmがほぼ一致していることが必要である。もし、
光軸Joと磁束軸Jmとがある程度のずれが発生してい
ると、レーザスポットによって指定される記録部位に対
して十分な磁界が印加されず、良好な記録動作はなされ
ない。
【0006】そこで、レーザスポットの光軸と磁束軸の
位置決め方法としては、例えぱ、特開平6−13964
6公報に記載の位置決め方法が知られている。以下従来
のレーザスポットの光軸と磁束軸の位置決め方法につい
て図10、図11を用いて説明する。
位置決め方法としては、例えぱ、特開平6−13964
6公報に記載の位置決め方法が知られている。以下従来
のレーザスポットの光軸と磁束軸の位置決め方法につい
て図10、図11を用いて説明する。
【0007】観測治具30にはポリカーボネートの基準
面31が設けられており、この基準面31に磁気ヘッド
12のスライダ5及びコア3が積載されるように観測治
具30が配置される。観測治具30の内部にはコア3及
び対物レンズ2の略中間位置にミラー32が配されてお
り、またその両側にミラー33,34が配されている。
さらに、ミラー33による反射光を導出するための観測
部35及びミラー34による反射光を導出するための観
測部36が設けられている。
面31が設けられており、この基準面31に磁気ヘッド
12のスライダ5及びコア3が積載されるように観測治
具30が配置される。観測治具30の内部にはコア3及
び対物レンズ2の略中間位置にミラー32が配されてお
り、またその両側にミラー33,34が配されている。
さらに、ミラー33による反射光を導出するための観測
部35及びミラー34による反射光を導出するための観
測部36が設けられている。
【0008】この状態において、光学ヘッド1が対物レ
ンズ2からレーザ光を出射すると、レーザ光はミラー3
2、ミラー33によって反射されて観測部35に導かれ
る。一方、コア3における磁束センタ、すなわちE型の
コア3のセンタコア3bの磁極端面3aの像はミラー3
2、ミラー34に反射されて観測部36に導かれる。
ンズ2からレーザ光を出射すると、レーザ光はミラー3
2、ミラー33によって反射されて観測部35に導かれ
る。一方、コア3における磁束センタ、すなわちE型の
コア3のセンタコア3bの磁極端面3aの像はミラー3
2、ミラー34に反射されて観測部36に導かれる。
【0009】観測部35と観測部36には、それぞれレ
ーザ光の光軸Joと磁極端面3aからの磁束軸Jmが一
致した状態に対応する基準点Rが示されるようにクロス
ハッチがなされている。
ーザ光の光軸Joと磁極端面3aからの磁束軸Jmが一
致した状態に対応する基準点Rが示されるようにクロス
ハッチがなされている。
【0010】観測部35と観測部36の上方には実体顕
微鏡からなる観測機器37、38が配置される。いま、
観測治具30を配置した際に、光軸Joに対して磁極端
面3aがわずかにずれており、磁束軸がJmeとなって
いたとする。ここで、図11(a)に示すように、観測
部35においてレーザスポットSPが基準点Rに一致さ
せた状態に観測治具30の位置を調整すると、他方の観
測部36では図11(c)のように基準点Rからはずれ
た磁極端面像MCが観測される。そこでこれらに応じて
磁気ヘッド12を移動させレーザスポットSPと磁極端
面3aの両方を図11(b)に示すように、それぞれ基
準点Rに一致するように調整していた。
微鏡からなる観測機器37、38が配置される。いま、
観測治具30を配置した際に、光軸Joに対して磁極端
面3aがわずかにずれており、磁束軸がJmeとなって
いたとする。ここで、図11(a)に示すように、観測
部35においてレーザスポットSPが基準点Rに一致さ
せた状態に観測治具30の位置を調整すると、他方の観
測部36では図11(c)のように基準点Rからはずれ
た磁極端面像MCが観測される。そこでこれらに応じて
磁気ヘッド12を移動させレーザスポットSPと磁極端
面3aの両方を図11(b)に示すように、それぞれ基
準点Rに一致するように調整していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】光磁気記録装置におい
ては、スピンドルモータ8の光磁気ディスク6を保持す
る保持台7に高さ方向の機械誤差を有しており、その他
組立て誤差によって光学ヘッド1並びに磁気ヘッド12
に対して光磁気ディスク6の高さ方向の位置は誤差を有
する。特に光磁気ディスク6を保持する保持台7の高さ
誤差は磁気ヘッド12のコア位置誤差につながる。図9
に示すように保持台7が光学ヘッド1に対してZだけ高
さ誤差を有すると、光磁気ディスク6に追従する磁気ヘ
ッド12はサスペンション13の固定端9を中心に回動
し、サスペンション13の長手方向に磁束軸JmはJm
eまでその差d移動する。よってサスペンションの長手
方向に磁極端面3aの位置誤差が発生する。
ては、スピンドルモータ8の光磁気ディスク6を保持す
る保持台7に高さ方向の機械誤差を有しており、その他
組立て誤差によって光学ヘッド1並びに磁気ヘッド12
に対して光磁気ディスク6の高さ方向の位置は誤差を有
する。特に光磁気ディスク6を保持する保持台7の高さ
誤差は磁気ヘッド12のコア位置誤差につながる。図9
に示すように保持台7が光学ヘッド1に対してZだけ高
さ誤差を有すると、光磁気ディスク6に追従する磁気ヘ
ッド12はサスペンション13の固定端9を中心に回動
し、サスペンション13の長手方向に磁束軸JmはJm
eまでその差d移動する。よってサスペンションの長手
方向に磁極端面3aの位置誤差が発生する。
【0012】しかしながら上記従来の調整方法では、光
学ヘッド1と磁気ヘッド12との位置関係を調整してい
るのみなので、光磁気装置自体の誤差は補正できず、対
策としてはコアの大きさを大きくとる必要があった。そ
のため、センタコアに巻回するコイルの抵抗値やインダ
クタンスが大きくなり、消費電力が増大するという問題
があった。
学ヘッド1と磁気ヘッド12との位置関係を調整してい
るのみなので、光磁気装置自体の誤差は補正できず、対
策としてはコアの大きさを大きくとる必要があった。そ
のため、センタコアに巻回するコイルの抵抗値やインダ
クタンスが大きくなり、消費電力が増大するという問題
があった。
【0013】本発明は、上記従来の位置決め方法の課題
を解決するものであり、光学ヘッドの光軸と磁気ヘッド
の磁束軸を容易にかつ高精度に位置決めする際、光磁気
装置自体の機械公差を吸収できる磁気ヘッドの位置決め
方法及び位置決め装置を提供することを目的とする。
を解決するものであり、光学ヘッドの光軸と磁気ヘッド
の磁束軸を容易にかつ高精度に位置決めする際、光磁気
装置自体の機械公差を吸収できる磁気ヘッドの位置決め
方法及び位置決め装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、少なくとも、記録又は再生に使用するデ
ィスクを保持するための保持台と、その保持台を回転さ
せるモータと、前記保持台に保持される透明又は半透明
の媒体と、その媒体を挟んで対峙する位置に配置された
光学ヘッド及び磁気ヘッドと、前記保持台に保持される
媒体と前記光学ヘッドとの間に配置された光学部品と、
前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとの相対位置関係を調
整するための調整手段とを備え、前記光学ヘッドから出
射されたレーザ光を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポ
ットとして集光し、前記光スポットと前記磁極面の像を
前記光学部品を介して光学系に導き、前記光スポットと
前記磁極面の像とを重ねて観測することによっって、前
記調整手段を利用して前記光学ヘッドと前記磁気ヘッド
との相対位置関係を調整することを特徴とする磁気ヘッ
ドの位置決め装置である。
に、本発明は、少なくとも、記録又は再生に使用するデ
ィスクを保持するための保持台と、その保持台を回転さ
せるモータと、前記保持台に保持される透明又は半透明
の媒体と、その媒体を挟んで対峙する位置に配置された
光学ヘッド及び磁気ヘッドと、前記保持台に保持される
媒体と前記光学ヘッドとの間に配置された光学部品と、
前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとの相対位置関係を調
整するための調整手段とを備え、前記光学ヘッドから出
射されたレーザ光を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポ
ットとして集光し、前記光スポットと前記磁極面の像を
前記光学部品を介して光学系に導き、前記光スポットと
前記磁極面の像とを重ねて観測することによっって、前
記調整手段を利用して前記光学ヘッドと前記磁気ヘッド
との相対位置関係を調整することを特徴とする磁気ヘッ
ドの位置決め装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
磁気ヘッドの位置決め方法を説明するための側面図であ
り、図2は磁気ヘッドの位置調整方法を説明するための
分解斜視図、図3は磁気ヘッドの位置決め方法のモニタ
を示す図である。
て図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
磁気ヘッドの位置決め方法を説明するための側面図であ
り、図2は磁気ヘッドの位置調整方法を説明するための
分解斜視図、図3は磁気ヘッドの位置決め方法のモニタ
を示す図である。
【0016】なお、図7、図8、図9及び図10、図1
1示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号
を付記する。
1示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号
を付記する。
【0017】図1、図2、図3に示すような磁気ヘッド
の位置決め装置で組み立てられる光磁気ユニットは、光
磁気ディスク6を保持する保持台7と、前記保持台7を
回転軸の先端に具備し光磁気ディスク6を回転するスピ
ンドルモータ8と、前記スピンドルモータ8及び上述し
たリードスクリュー15a及びガイドシャフト15bを
保持するベース16と、前記リードスクリュー15aに
挿入され、光磁気ディスク6の半径方向に移動可能に保
持された光学ヘッド1と、光学ヘッド1に対応して、前
記光磁気ディスク6の上に位置する磁気ヘッド12と、
光学ヘッド1と磁気ヘッド12とを所定の位置に保持す
る保持手段としての連結部材14とで構成されてる。そ
して、光学ヘッド1と磁気ヘッド12は、図示しない送
りモータとギアで連結されたリードスクリュー15aを
回転させることで光磁気ディスク6の半径方向に移動で
きるようになっている。
の位置決め装置で組み立てられる光磁気ユニットは、光
磁気ディスク6を保持する保持台7と、前記保持台7を
回転軸の先端に具備し光磁気ディスク6を回転するスピ
ンドルモータ8と、前記スピンドルモータ8及び上述し
たリードスクリュー15a及びガイドシャフト15bを
保持するベース16と、前記リードスクリュー15aに
挿入され、光磁気ディスク6の半径方向に移動可能に保
持された光学ヘッド1と、光学ヘッド1に対応して、前
記光磁気ディスク6の上に位置する磁気ヘッド12と、
光学ヘッド1と磁気ヘッド12とを所定の位置に保持す
る保持手段としての連結部材14とで構成されてる。そ
して、光学ヘッド1と磁気ヘッド12は、図示しない送
りモータとギアで連結されたリードスクリュー15aを
回転させることで光磁気ディスク6の半径方向に移動で
きるようになっている。
【0018】ここで、磁気ヘッド12は上記位置決め装
置で位置決めされた段階で、光学ヘッド1と互いに連結
固定される。
置で位置決めされた段階で、光学ヘッド1と互いに連結
固定される。
【0019】なお、上記磁気ヘッド12は予めコイル4
を巻回した磁気コア3をスライダ5に備え、また、バネ
板よりなるサスペンション13の一端に上記スライダ5
を固定している。そして、スライダ5の光学ヘッド1に
近い面には、E型のコアの中央部分の磁極端面3aが光
学ヘッド側から視認可能な穴が開いている。
を巻回した磁気コア3をスライダ5に備え、また、バネ
板よりなるサスペンション13の一端に上記スライダ5
を固定している。そして、スライダ5の光学ヘッド1に
近い面には、E型のコアの中央部分の磁極端面3aが光
学ヘッド側から視認可能な穴が開いている。
【0020】また、上記光学ヘッド1は光学ヘッド1か
ら出射するレーザ光を上記光磁気ディスク6に結像する
対物レンズ2を具備しており、上記対物レンズ2は図示
しない電磁駆動装置によりフォーカス制御とトラッキン
グ制御ができるようになっている。
ら出射するレーザ光を上記光磁気ディスク6に結像する
対物レンズ2を具備しており、上記対物レンズ2は図示
しない電磁駆動装置によりフォーカス制御とトラッキン
グ制御ができるようになっている。
【0021】さらに、上記位置決め装置は、調整ベース
上18に固定ブロック19を介してビームスプリッタ9
を装備するとともに、テレビカメラ10および、光学ヘ
ッド1と磁気ヘッド12との相対位置を調整する調整手
段としての調整台17を具備している。
上18に固定ブロック19を介してビームスプリッタ9
を装備するとともに、テレビカメラ10および、光学ヘ
ッド1と磁気ヘッド12との相対位置を調整する調整手
段としての調整台17を具備している。
【0022】上記調整台17は互いに水平面に対して前
後左右に移動するXYステージであり、その上面には、
位置調整時に上記連結部材14を保持し、上記連結部材
14と共に磁気ヘッド12を前記調整台17の移動に合
わせて移動させるようになっている。
後左右に移動するXYステージであり、その上面には、
位置調整時に上記連結部材14を保持し、上記連結部材
14と共に磁気ヘッド12を前記調整台17の移動に合
わせて移動させるようになっている。
【0023】上記ビームスプリッタ9は、光学ヘッド1
より出射されるレーザ光の光軸Jo上に反射面9aが形
成される。上記反射面9aはハーフミラー又は偏光ビー
ムスプリッタである。
より出射されるレーザ光の光軸Jo上に反射面9aが形
成される。上記反射面9aはハーフミラー又は偏光ビー
ムスプリッタである。
【0024】上記テレビカメラ10は上記ビームスプリ
ッタ9に向けて図示しない拡大用レンズの光軸を一致さ
せ、また、図示しない照明装置により上記拡大用レンズ
と同軸でビームスプリッタ9に向け光を照射できるよう
になっている。11は上記テレビカメラ10で撮影した
画像を表示するモニターディスプレーである。
ッタ9に向けて図示しない拡大用レンズの光軸を一致さ
せ、また、図示しない照明装置により上記拡大用レンズ
と同軸でビームスプリッタ9に向け光を照射できるよう
になっている。11は上記テレビカメラ10で撮影した
画像を表示するモニターディスプレーである。
【0025】上記位置決め装置では、調整ベース18上
に上記光磁気記録装置を所定の位置に載せ、上記保持部
7に、調整用の媒体であり、ガラス又はポリカーボネー
トからなる透明な調整ディスク21を載せ、上記調整デ
ィスク21と光学ヘッドの1の間に上記ビームスプリッ
タ9を挿入する。そして、上記磁気ヘッド12を上記調
整ディスク21の上記光学ヘッド1の基台と対峙する位
置に載せ、同時に上記サスペンション13の固定端13
aを連結部材14の下部に固定させる。このとき上記調
整台17の上面に上記連結部材14を固定し上記調整台
17により水平面内で位置調整可能とする。
に上記光磁気記録装置を所定の位置に載せ、上記保持部
7に、調整用の媒体であり、ガラス又はポリカーボネー
トからなる透明な調整ディスク21を載せ、上記調整デ
ィスク21と光学ヘッドの1の間に上記ビームスプリッ
タ9を挿入する。そして、上記磁気ヘッド12を上記調
整ディスク21の上記光学ヘッド1の基台と対峙する位
置に載せ、同時に上記サスペンション13の固定端13
aを連結部材14の下部に固定させる。このとき上記調
整台17の上面に上記連結部材14を固定し上記調整台
17により水平面内で位置調整可能とする。
【0026】光学ヘッド1により照射されるレーザ光は
ビームスプリッタ9と調整ディスク21を通り、上記磁
気ヘッド12の磁極端面3a上に光スポットを形成す
る。上記磁極端面3aで反射されたレーザ光は、再び調
整ディスク21を通りその一部をビームスプリッタの反
射面9aにより水平方向(拡大レンズ側)へ反射させ残
りを光学ヘッド1に戻す。
ビームスプリッタ9と調整ディスク21を通り、上記磁
気ヘッド12の磁極端面3a上に光スポットを形成す
る。上記磁極端面3aで反射されたレーザ光は、再び調
整ディスク21を通りその一部をビームスプリッタの反
射面9aにより水平方向(拡大レンズ側)へ反射させ残
りを光学ヘッド1に戻す。
【0027】これによって、光スポットが上記磁極端面
3aに結像するように、上記光学ヘッド1の対物レンズ
2を図示しない電磁駆動装置によってフォーカス位置を
調節する。
3aに結像するように、上記光学ヘッド1の対物レンズ
2を図示しない電磁駆動装置によってフォーカス位置を
調節する。
【0028】また、反射面9aにより、上記磁気ヘッド
12の磁極端面3aの像と光スポットの像は図示しない
拡大レンズの光軸側から水平方向に観察できることにな
る。これらの像をテレビカメラ10を通しモニターディ
スプレー11上に画像として拡大表示することができ
る。
12の磁極端面3aの像と光スポットの像は図示しない
拡大レンズの光軸側から水平方向に観察できることにな
る。これらの像をテレビカメラ10を通しモニターディ
スプレー11上に画像として拡大表示することができ
る。
【0029】次に上記磁気ヘッド12の位置調整の方法
について説明する。図3にはモニターディスプレー11
上に表示される画像が示されている。ここで点Joは光
スポットの像であり、破線の四角形は位置調整前のコア
3の磁極端面3aの画像であり、磁極端面3aの中心を
Jmとする。このモニターディスプレー11を監視しな
がら、マイクロメータを操作して調整台17を水平面内
で上下左右に移動させることで連結部材14を水平面内
で移動し、磁極端面3aの中心軸Jmを光軸Joに一致
するように調整する。調整を完了した時点での磁極端面
3aの画像は実線の四角形で図示されている。調整完了
後、サスベンション13の固定端13aは連結部材14
にネジなどの手段を用いて固定され、光学ヘッド1と磁
気ヘッド12の位置決め作業を完了する。
について説明する。図3にはモニターディスプレー11
上に表示される画像が示されている。ここで点Joは光
スポットの像であり、破線の四角形は位置調整前のコア
3の磁極端面3aの画像であり、磁極端面3aの中心を
Jmとする。このモニターディスプレー11を監視しな
がら、マイクロメータを操作して調整台17を水平面内
で上下左右に移動させることで連結部材14を水平面内
で移動し、磁極端面3aの中心軸Jmを光軸Joに一致
するように調整する。調整を完了した時点での磁極端面
3aの画像は実線の四角形で図示されている。調整完了
後、サスベンション13の固定端13aは連結部材14
にネジなどの手段を用いて固定され、光学ヘッド1と磁
気ヘッド12の位置決め作業を完了する。
【0030】保持台7は光学ヘッド1に対してZだけ初
期的な高さ誤差を有しており、この高さ誤差Zによって
図9に示すごとく、光磁気ディスク6に追従する磁気ヘ
ッド12はサスペンション13の長手方向に、固定端9
を中心に回動する。これにより、磁束軸JmはJmeま
でその差dだけ移動し、磁極端面の位置誤差要因とな
る。
期的な高さ誤差を有しており、この高さ誤差Zによって
図9に示すごとく、光磁気ディスク6に追従する磁気ヘ
ッド12はサスペンション13の長手方向に、固定端9
を中心に回動する。これにより、磁束軸JmはJmeま
でその差dだけ移動し、磁極端面の位置誤差要因とな
る。
【0031】しかし、上記位置調整装置並びに上記調整
方法では光磁気き記録装置に光学ヘッド1と磁気ヘッド
12を組込み、高さ誤差Zを有する保持台7に光磁気デ
ィスク6を載せた状態で位置調整を行うので、上記位置
誤差dが発生しないというわけである。
方法では光磁気き記録装置に光学ヘッド1と磁気ヘッド
12を組込み、高さ誤差Zを有する保持台7に光磁気デ
ィスク6を載せた状態で位置調整を行うので、上記位置
誤差dが発生しないというわけである。
【0032】なお、本実施の形態では光スポットと磁極
端面の観察にテレビカメラを用いたが、顕微鏡を用いて
も良い。
端面の観察にテレビカメラを用いたが、顕微鏡を用いて
も良い。
【0033】以上説明したように、ディスクを保持する
保持台を有するスピンドルモータと前記保持台に保持さ
れた透明又は半透明の媒体と、前記媒体を挟んで対峙す
る光学ヘッドと磁気ヘッドと、前記光学ヘッドと前記媒
体との間に配置されたビームスプリッタと、前記光学ヘ
ッドと前記磁気ヘッドとの相対位置を調整する調整手段
とを利用して、前記光学ヘッドから出射されたレーザ光
を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポットとして集光
し、前記光スポットと前記磁極面の像をビームスプリッ
タを介して拡大光学系に導き、前記光スポットと前記磁
極面の像とを重ねて観測することで直接光スポットの光
軸と磁極端面の磁極軸とを高い精度で一致できるばかり
でなく、光磁気記録装置の保持台の高さ誤差などの機械
誤差要因による磁極端面の磁極軸のずれを補正でき、磁
気コアのサイズの小型化が可能となる。これにより磁気
ヘッドの低消費電力化やインダクタンスの低減による高
周波記録が可能となり、高密度の記録や情報信号転送速
度の向上が図れる。(実施の形態2)図4は本発明の実
施の形態2における磁気ヘッドの位置決め装置の側面図
である。
保持台を有するスピンドルモータと前記保持台に保持さ
れた透明又は半透明の媒体と、前記媒体を挟んで対峙す
る光学ヘッドと磁気ヘッドと、前記光学ヘッドと前記媒
体との間に配置されたビームスプリッタと、前記光学ヘ
ッドと前記磁気ヘッドとの相対位置を調整する調整手段
とを利用して、前記光学ヘッドから出射されたレーザ光
を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポットとして集光
し、前記光スポットと前記磁極面の像をビームスプリッ
タを介して拡大光学系に導き、前記光スポットと前記磁
極面の像とを重ねて観測することで直接光スポットの光
軸と磁極端面の磁極軸とを高い精度で一致できるばかり
でなく、光磁気記録装置の保持台の高さ誤差などの機械
誤差要因による磁極端面の磁極軸のずれを補正でき、磁
気コアのサイズの小型化が可能となる。これにより磁気
ヘッドの低消費電力化やインダクタンスの低減による高
周波記録が可能となり、高密度の記録や情報信号転送速
度の向上が図れる。(実施の形態2)図4は本発明の実
施の形態2における磁気ヘッドの位置決め装置の側面図
である。
【0034】なお、図7、図8、図9及び図10、11
示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号を
付記する。
示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号を
付記する。
【0035】図4において、22は調整用の媒体である
段付調整ディスクでありガラス又はポリカーボートから
なる。上記段付調整ディスク22は、保持台7と接する
第一の面22aと、上記第一の面22aに対し光学ヘッ
ド1から遠ざかる方向に段差を有して第二の面22bが
配されており、上記第一の面22aから上記第二の面2
2bと対峙する面すなわち磁気ヘッド12が載せられる
側の面までの厚さが記録再生に用いる情報媒体である光
磁気ディスク6の厚さと等しいようになっている。
段付調整ディスクでありガラス又はポリカーボートから
なる。上記段付調整ディスク22は、保持台7と接する
第一の面22aと、上記第一の面22aに対し光学ヘッ
ド1から遠ざかる方向に段差を有して第二の面22bが
配されており、上記第一の面22aから上記第二の面2
2bと対峙する面すなわち磁気ヘッド12が載せられる
側の面までの厚さが記録再生に用いる情報媒体である光
磁気ディスク6の厚さと等しいようになっている。
【0036】図4において、図7、図8、図9、図1
0、図11に示す従来例並びに図1、図2と異なるの
は、上記段付調整ディスク22を保持台7に載せ、光軸
Joと磁束軸Jmとが一致するように光学ヘッド1と磁
気ヘッド12の位置決めを行う点である。光スポットの
位置と磁極端面3aの観測方法及び位置調整手段は実施
の形態1と同様であるのでここでの説明は省略する。
0、図11に示す従来例並びに図1、図2と異なるの
は、上記段付調整ディスク22を保持台7に載せ、光軸
Joと磁束軸Jmとが一致するように光学ヘッド1と磁
気ヘッド12の位置決めを行う点である。光スポットの
位置と磁極端面3aの観測方法及び位置調整手段は実施
の形態1と同様であるのでここでの説明は省略する。
【0037】本実施の形態における磁気ヘッドの位置決
め方法及び位置決め装置は、保持台に、保持台と面する
第一の面と光学ヘッドと遠ざかる方向に段差を有して配
される第二の面とを有し、上記第一の面から上記第二の
面と対峙し磁気ヘッドが搭載される面までの厚さが記録
再生を行う情報記録媒体である光磁気ディスクの厚さと
等しい段付調整ディスクを載せ、光学ヘッドと磁気ヘッ
ドの位置決めを行うことで、対物レンズから上記光磁気
ディスクまでの空間すなわち対物レンズが小さく、作動
距離(WD)が小さい光学ヘッドにおいても、十分大き
なビームスプリッタ9を光学ヘッドと段付調整ディスク
との間に挿入でき、光スポットと磁極端面を拡大光学系
を通してテレビカメラで確認できる。
め方法及び位置決め装置は、保持台に、保持台と面する
第一の面と光学ヘッドと遠ざかる方向に段差を有して配
される第二の面とを有し、上記第一の面から上記第二の
面と対峙し磁気ヘッドが搭載される面までの厚さが記録
再生を行う情報記録媒体である光磁気ディスクの厚さと
等しい段付調整ディスクを載せ、光学ヘッドと磁気ヘッ
ドの位置決めを行うことで、対物レンズから上記光磁気
ディスクまでの空間すなわち対物レンズが小さく、作動
距離(WD)が小さい光学ヘッドにおいても、十分大き
なビームスプリッタ9を光学ヘッドと段付調整ディスク
との間に挿入でき、光スポットと磁極端面を拡大光学系
を通してテレビカメラで確認できる。
【0038】よって、実施の形態1の効果に加え、小型
薄型の光学ヘッド並びに光磁気記録装置においても高い
精度で光軸と磁束軸を一致できる。 (実施の形態3)図5は本発明の実施の形態3における
磁気ヘッドの位置決め装置の側面図である。
薄型の光学ヘッド並びに光磁気記録装置においても高い
精度で光軸と磁束軸を一致できる。 (実施の形態3)図5は本発明の実施の形態3における
磁気ヘッドの位置決め装置の側面図である。
【0039】なお、図7、図8、図9及び図10、11
示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号を
付記する。
示す従来例と同じ機能を有する構成部材には同じ符号を
付記する。
【0040】図5において、23はスピンドルモータ8
を回転駆動するモータ駆動回路である。
を回転駆動するモータ駆動回路である。
【0041】図5において、図7、図8、図9、図1
0、図11に示す従来例並びに図1〜図4と異なるの
は、保持台7に保持された調整ディスク21を、モータ
駆動回路23によってスピンドルモータ8を回転駆動す
ることで回転し、段付調整ディスク22を回転した状態
で磁気ヘッド12を調整台17によって水平面内で位置
調整し、光軸Joと磁束軸Jmとを一致させている点で
ある。
0、図11に示す従来例並びに図1〜図4と異なるの
は、保持台7に保持された調整ディスク21を、モータ
駆動回路23によってスピンドルモータ8を回転駆動す
ることで回転し、段付調整ディスク22を回転した状態
で磁気ヘッド12を調整台17によって水平面内で位置
調整し、光軸Joと磁束軸Jmとを一致させている点で
ある。
【0042】なお、光軸Joと磁束軸Jmの観察方法は
実施の形態1と同様なのでここでは省略する。
実施の形態1と同様なのでここでは省略する。
【0043】次に上記磁気ヘッド12の位置調整の方法
について説明する。図6にはモニターディスプレー11
上に表示される画像が示されている。ここで点Joは光
スポットの像であり、破線の四角形は位置調整前のコア
3の磁極端面3aの画像であり、磁極端面3aの中心を
Jmとする。保持台7は面振れ成分を有しているため調
整ディスク21が回転することで面振れし、図9に示す
磁気ヘッド12のスライダ5の高さ位置は上下に移動す
る。これにより段付調整ディスク22の磁極端面3aは
図7、図9に示すごとく磁気ヘッド12におけるサスペ
ンション13の長手方向に面振れ成分に応じて移動す
る。よってモニターディスプレー11上で、面振れによ
り磁極端面3aが光学ヘッド1から最も遠ざかった時の
中心軸Jmhと、磁極端面3aが光学ヘッド1に最も近
づく時の中心軸Jmlとを中心Jmは往復運動する。そ
こで上記モニターディスプレー11を監視しながら、マ
イクロメータを操作して調整台17を水平面内で上下左
右に移動させることで連結部材14を水平面内で移動
し、磁極端面3aの中心軸Jmhと中心軸Jmlの中点
が光軸Joに一致するように調整する。調整完了後、サ
スベンション13の固定端9aを連結部材14にネジな
どの手段を用いて固定して、光学ヘッド1と磁気ヘッド
12の位置決め作業を完了する。
について説明する。図6にはモニターディスプレー11
上に表示される画像が示されている。ここで点Joは光
スポットの像であり、破線の四角形は位置調整前のコア
3の磁極端面3aの画像であり、磁極端面3aの中心を
Jmとする。保持台7は面振れ成分を有しているため調
整ディスク21が回転することで面振れし、図9に示す
磁気ヘッド12のスライダ5の高さ位置は上下に移動す
る。これにより段付調整ディスク22の磁極端面3aは
図7、図9に示すごとく磁気ヘッド12におけるサスペ
ンション13の長手方向に面振れ成分に応じて移動す
る。よってモニターディスプレー11上で、面振れによ
り磁極端面3aが光学ヘッド1から最も遠ざかった時の
中心軸Jmhと、磁極端面3aが光学ヘッド1に最も近
づく時の中心軸Jmlとを中心Jmは往復運動する。そ
こで上記モニターディスプレー11を監視しながら、マ
イクロメータを操作して調整台17を水平面内で上下左
右に移動させることで連結部材14を水平面内で移動
し、磁極端面3aの中心軸Jmhと中心軸Jmlの中点
が光軸Joに一致するように調整する。調整完了後、サ
スベンション13の固定端9aを連結部材14にネジな
どの手段を用いて固定して、光学ヘッド1と磁気ヘッド
12の位置決め作業を完了する。
【0044】なお、段付調整ディスク22の磁気ヘッド
12が搭載される面には、スライダ5との摺動性を向上
する摺動膜を塗布しておくと、回転中の段付調整ディス
ク22によるスライダの磨耗がなくなるとともに位置安
定性が向上する。
12が搭載される面には、スライダ5との摺動性を向上
する摺動膜を塗布しておくと、回転中の段付調整ディス
ク22によるスライダの磨耗がなくなるとともに位置安
定性が向上する。
【0045】以上説明したように、本実施の形態におけ
る磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置は、スピ
ンドルモータを回転駆動するモータ駆動回路を具備し、
スピンドルモータを回転させ調整ディスクを回転させ光
学ヘッドと磁気ヘッドの位置調整を行うことで、スピン
ドルモータ並びに保持台の面振れによる磁束軸の位置誤
差をも補正できる。よって磁気コアのサイズの更なる小
型化が可能となる。これにより磁気ヘッドの更なる低消
費電力化やインダクタンスの低減による高周波記録が可
能となり、更なる高密度の記録や情報信号転送速度の向
上が図れる。
る磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置は、スピ
ンドルモータを回転駆動するモータ駆動回路を具備し、
スピンドルモータを回転させ調整ディスクを回転させ光
学ヘッドと磁気ヘッドの位置調整を行うことで、スピン
ドルモータ並びに保持台の面振れによる磁束軸の位置誤
差をも補正できる。よって磁気コアのサイズの更なる小
型化が可能となる。これにより磁気ヘッドの更なる低消
費電力化やインダクタンスの低減による高周波記録が可
能となり、更なる高密度の記録や情報信号転送速度の向
上が図れる。
【0046】なお、本発明のモータ、光学部品は、それ
ぞれ上記のスピンドルモータ、ビームスプリッタに限ら
れないことはいうまでもない。
ぞれ上記のスピンドルモータ、ビームスプリッタに限ら
れないことはいうまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、光学ヘッドのレーザ光軸と磁気ヘッドの磁束
軸を高精度に位置決めできるばかりでなく、光磁気ユニ
ットにおける保持台の機械誤差を補正でき、コアサイズ
の小型化が図れるため、低消費電力化や高密度の情報信
号記録や情報信号転送速度の向上を図る事ができる。
本発明は、光学ヘッドのレーザ光軸と磁気ヘッドの磁束
軸を高精度に位置決めできるばかりでなく、光磁気ユニ
ットにおける保持台の機械誤差を補正でき、コアサイズ
の小型化が図れるため、低消費電力化や高密度の情報信
号記録や情報信号転送速度の向上を図る事ができる。
【図1】本発明の位置決め方法の第一の実施の形態の説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の位置決め装置の第一の実施の形態の説
明図である。
明図である。
【図3】本発明の位置決め方法の第一の実施の形態の位
置調整方法の説明図である。
置調整方法の説明図である。
【図4】本発明の位置決め方法の第二の実施の形態の説
明図である。
明図である。
【図5】本発明の位置決め方法の第三の実施の形態の説
明図である。
明図である。
【図6】本発明の位置決め方法の第三の実施の形態の位
置調整方法の説明図である。
置調整方法の説明図である。
【図7】従来の光磁気装置の側面図である。
【図8】従来の光磁気装置の分解斜視図である。
【図9】従来の保持台高さ誤差による磁束軸のずれ発生
の説明図である。
の説明図である。
【図10】従来の位置決め方法の説明図である。
【図11】従来の位置決め方法の説明図である。
1 光学ヘッド 2 対物レンズ 3 コア 3a 磁極端面 4 コイル 5 スライダ 7 保持台 8 スピンドルモータ 9 ビームスプリッタ 9a 反射面 10 テレビカメラ 11 モニタディスプレー 21 調整ディスク 22 段付調整ディスク 22a 第一の面 22b 第二の面 23 モータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも、記録又は再生に使用するデ
ィスクを保持するための保持台と、その保持台を回転さ
せるモータと、前記保持台に保持される透明又は半透明
の媒体と、その媒体を挟んで対峙する位置に配置された
光学ヘッド及び磁気ヘッドと、前記保持台に保持される
媒体と前記光学ヘッドとの間に配置された光学部品と、
前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとの相対位置関係を調
整するための調整手段とを備え、前記光学ヘッドから出
射されたレーザ光を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポ
ットとして集光し、前記光スポットと前記磁極面の像を
前記光学部品を介して光学系に導き、前記光スポットと
前記磁極面の像とを重ねて観測することによっって、前
記調整手段を利用して前記光学ヘッドと前記磁気ヘッド
との相対位置関係を調整することを特徴とする磁気ヘッ
ドの位置決め装置。 - 【請求項2】 前記媒体は、前記保持台のディスク保持
面と接する第一の面と、前記第一の面から光軸方向を基
準として、前記光学ヘッドより遠ざかる方向に第二の面
を有し、この第二の面から磁気ヘッドが配置される面ま
での厚さが、記録又は再生に使用するディスクよりも薄
いことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッドの位置決
め装置。 - 【請求項3】 媒体は、ガラスであることを特徴とする
請求項1又は2記載の磁気ヘッドの位置決め装置。 - 【請求項4】 モータを回転させるモータ駆動回路を備
え、そのモータ駆動回路によって前記モータを回転して
前記保持台に保持された前記媒体を回転させながら、前
記光学ヘッドと磁気ヘッドの相対位置を調整することを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の磁気ヘ
ッドの位置決め装置。 - 【請求項5】 媒体の、前記磁気ヘッドが配置される面
に摺動膜が設けられていること特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の磁気ヘッドの位置決め装置。 - 【請求項6】 光学部品はビームスプリッタであること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の記載の磁
気ヘッドの位置決め装置。 - 【請求項7】 少なくとも、記録又は再生に使用するデ
ィスクを保持するための保持台と、その保持台を回転さ
せるモータと、前記保持台に保持される透明又は半透明
の媒体と、その媒体を挟んで対峙する位置に配置された
光学ヘッド及び磁気ヘッドと、前記保持台に保持される
媒体と前記光学ヘッドとの間に配置された光学部品と、
前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとの相対位置関係を調
整するための調整手段とを利用して、前記光学ヘッドと
前記磁気ヘッドとの相対位置関係を調整する磁気ヘッド
の位置決め方法であって、前記光学ヘッドから出射され
たレーザ光を前記磁気ヘッドの磁極端面に光スポットと
して集光し、前記光スポットと前記磁極面の像を前記光
学部品を介して光学系に導き、前記光スポットと前記磁
極面の像とを重ねて観測することによって、前記調整手
段を利用して前記光学ヘッドと前記磁気ヘッドとの相対
位置関係を調整することを特徴とする磁気ヘッドの位置
決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314337A JPH10162445A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314337A JPH10162445A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162445A true JPH10162445A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18052123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8314337A Pending JPH10162445A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 磁気ヘッドの位置決め方法及び位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162445A (ja) |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP8314337A patent/JPH10162445A/ja active Pending
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