JPH10163074A - 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置 - Google Patents
固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置Info
- Publication number
- JPH10163074A JPH10163074A JP8322972A JP32297296A JPH10163074A JP H10163074 A JPH10163074 A JP H10163074A JP 8322972 A JP8322972 A JP 8322972A JP 32297296 A JP32297296 A JP 32297296A JP H10163074 A JPH10163074 A JP H10163074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- molding die
- groove
- mold
- chip body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 145
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims description 17
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 42
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 claims 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 6
- MIVBAHRSNUNMPP-UHFFFAOYSA-N manganese(2+);dinitrate Chemical compound [Mn+2].[O-][N+]([O-])=O.[O-][N+]([O-])=O MIVBAHRSNUNMPP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 description 5
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 4
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 3
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N Phosphoric acid Chemical compound OP(O)(O)=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000147 aluminium phosphate Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007743 anodising Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N oxygen(2-);tantalum(5+) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ta+5].[Ta+5] BPUBBGLMJRNUCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- PBCFLUZVCVVTBY-UHFFFAOYSA-N tantalum pentoxide Inorganic materials O=[Ta](=O)O[Ta](=O)=O PBCFLUZVCVVTBY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 下部成形金型Eの成形溝E1内に充填した金
属粉末Cを、前記成形溝を上部成形金型Hにて密封した
状態で、前記成形溝内への両成形型F,Gの前進動に
て、多孔質のチップ体2に、これに陽極ワイヤー1を埋
設して固め成形する場合に、陽極ワイヤー1の強度をア
ップし不良品の発生を低減する。 【手段】 前記両成形型F,Gの先端面F1,G1のう
ち前記上部成形金型に接する部分に突起部F2,G2を
設けるか、前記両成形型F,Gを、前記上部成形金型に
接する第1成形型F′,G′と、成形溝の底部との第2
成形型F″,G″とで構成して、二段成形する。
属粉末Cを、前記成形溝を上部成形金型Hにて密封した
状態で、前記成形溝内への両成形型F,Gの前進動に
て、多孔質のチップ体2に、これに陽極ワイヤー1を埋
設して固め成形する場合に、陽極ワイヤー1の強度をア
ップし不良品の発生を低減する。 【手段】 前記両成形型F,Gの先端面F1,G1のう
ち前記上部成形金型に接する部分に突起部F2,G2を
設けるか、前記両成形型F,Gを、前記上部成形金型に
接する第1成形型F′,G′と、成形溝の底部との第2
成形型F″,G″とで構成して、二段成形する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タンタル固体電解
コンデンサ等のように、コンデンサ素子としてタンタル
等の弁作用金属の粉末を多孔質に固め成形したチップ体
を使用した固体電解コンデンサにおいて、そのコンデン
サ素子に使用する多孔質のチップ体を固め形成する方法
と、固め成形装置とに関するものである。
コンデンサ等のように、コンデンサ素子としてタンタル
等の弁作用金属の粉末を多孔質に固め成形したチップ体
を使用した固体電解コンデンサにおいて、そのコンデン
サ素子に使用する多孔質のチップ体を固め形成する方法
と、固め成形装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のコンデンサ素子を製造
するに際しては、弁作用金属の粉末を多孔質のチップ体
に固め成形したのち、高温で焼成することにより、各金
属粉末を焼結し、このチップ体を、りん酸水溶液等の化
成液に浸漬して陽極酸化することにより、当該チップ体
を構成する金属粉末の表面に五酸化タンタル等の誘電体
膜を形成し、次いで、前記チップ体を、硝酸マンガン水
溶液に浸漬してチップ体の内部に硝酸マンガン水溶液を
浸透したのち引き揚げて焼成することを複数回にわたっ
て繰り返すことにより、前記誘電体膜の表面に、二酸化
マンガン等の固体電解質層を形成し、更に、この固体電
解質層の表面にグラファイト層を下地として銀又はニッ
ケル等の金属膜による陰極側端子電極膜を形成すると言
う製造方法が採用されている。
するに際しては、弁作用金属の粉末を多孔質のチップ体
に固め成形したのち、高温で焼成することにより、各金
属粉末を焼結し、このチップ体を、りん酸水溶液等の化
成液に浸漬して陽極酸化することにより、当該チップ体
を構成する金属粉末の表面に五酸化タンタル等の誘電体
膜を形成し、次いで、前記チップ体を、硝酸マンガン水
溶液に浸漬してチップ体の内部に硝酸マンガン水溶液を
浸透したのち引き揚げて焼成することを複数回にわたっ
て繰り返すことにより、前記誘電体膜の表面に、二酸化
マンガン等の固体電解質層を形成し、更に、この固体電
解質層の表面にグラファイト層を下地として銀又はニッ
ケル等の金属膜による陰極側端子電極膜を形成すると言
う製造方法が採用されている。
【0003】また、従来、この種のコンデンサ素子用の
チップ体を、多孔質に固め成形するに際しては、次の二
つの方法を作用している。第1の方法は、図1に示すよ
うに、成形用金型Aに穿設した成形用貫通孔A1内に、
当該成形用貫通孔A1における下部内に上下動式の下部
成形型Bを挿入した状態で、タンタル等の弁作用金属の
粉末Cを充填し、次いで、陽極ワイヤー1を左右両側か
ら挟み付けるように構成した上部成形型Dを、図2に示
すように、前記成形用貫通孔A1内に押し込むことによ
り、前記金属粉末を多孔質のチップ体2に、当該チップ
体2内に陽極ワイヤー1の埋設した状態にして固め成形
し、次いで、図3に示すように、上部成形型Dを成形用
貫通孔A1内から引き抜きながら、下部成形型Bを更に
成形用貫通孔A1内に押し込むことにより、前記固め成
形後のチップ体2を押し上げて、前記成形用貫通孔A1
内から型抜きすると言う方法である。
チップ体を、多孔質に固め成形するに際しては、次の二
つの方法を作用している。第1の方法は、図1に示すよ
うに、成形用金型Aに穿設した成形用貫通孔A1内に、
当該成形用貫通孔A1における下部内に上下動式の下部
成形型Bを挿入した状態で、タンタル等の弁作用金属の
粉末Cを充填し、次いで、陽極ワイヤー1を左右両側か
ら挟み付けるように構成した上部成形型Dを、図2に示
すように、前記成形用貫通孔A1内に押し込むことによ
り、前記金属粉末を多孔質のチップ体2に、当該チップ
体2内に陽極ワイヤー1の埋設した状態にして固め成形
し、次いで、図3に示すように、上部成形型Dを成形用
貫通孔A1内から引き抜きながら、下部成形型Bを更に
成形用貫通孔A1内に押し込むことにより、前記固め成
形後のチップ体2を押し上げて、前記成形用貫通孔A1
内から型抜きすると言う方法である。
【0004】一方、第2の方法は、図4に示すように、
下部成形金型Eの上面に設けた開放型の成形溝E1内
に、当該成形溝E1の左右両端部の各々に成形型F,G
を挿入した状態で弁作用金属の粉末を充填し、次いで、
前記下部成形金型Eの上面に対して、陽極ワイヤー1を
下面から突出するように保持した上部成形金型Hを、前
記成形溝E1を密封するように型合わせしたのち、前記
両成形型F,Gを、前記陽極ワイヤー1に向かって前進
動することにより、前記金属粉末を多孔質のチップ体2
に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー1を埋設した状態
にして固め成形すると言う方法である。
下部成形金型Eの上面に設けた開放型の成形溝E1内
に、当該成形溝E1の左右両端部の各々に成形型F,G
を挿入した状態で弁作用金属の粉末を充填し、次いで、
前記下部成形金型Eの上面に対して、陽極ワイヤー1を
下面から突出するように保持した上部成形金型Hを、前
記成形溝E1を密封するように型合わせしたのち、前記
両成形型F,Gを、前記陽極ワイヤー1に向かって前進
動することにより、前記金属粉末を多孔質のチップ体2
に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー1を埋設した状態
にして固め成形すると言う方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の固め成
形方法においては、固め成形後のチップ体2を、下部成
形型Bの更なる押し上げにて成形用貫通孔A1内から押
し上げて型抜きするときに、このチップ体2における外
周面が、前記成形用貫通孔A1の内面によって強く擦ら
れることになるから、この外周面における金属粉末が潰
れ変形して、当該金属粉末の相互間の隙間が詰まること
になり、換言すると、チップ体2の外周面に、多孔質の
目詰まりが発生することになる。
形方法においては、固め成形後のチップ体2を、下部成
形型Bの更なる押し上げにて成形用貫通孔A1内から押
し上げて型抜きするときに、このチップ体2における外
周面が、前記成形用貫通孔A1の内面によって強く擦ら
れることになるから、この外周面における金属粉末が潰
れ変形して、当該金属粉末の相互間の隙間が詰まること
になり、換言すると、チップ体2の外周面に、多孔質の
目詰まりが発生することになる。
【0006】この外周面における目詰まりのために、チ
ップ体2を、これに陽極酸化処理にて誘電体膜を形成
し、次いで、硝酸マンガン水溶液に浸漬したのち引き揚
げて焼成することを繰り返すことで二酸化マンガン等の
固体電解質層を形成するときに、硝酸マンガン水溶液を
チップ体2内に充分に浸透させることができなくなるこ
とに加えて、硝酸マンガン水溶液の浸透した後の焼成に
際してチップ体の内部に発生するガスを充分に抜くこと
ができなくなることにより、固体電解質層を形成するこ
とができない部分が多くなるから、誘電体膜に対する固
体電解質層の接触面積が減少して、インピーダンス及び
ESRが大きくなると言う問題があった。
ップ体2を、これに陽極酸化処理にて誘電体膜を形成
し、次いで、硝酸マンガン水溶液に浸漬したのち引き揚
げて焼成することを繰り返すことで二酸化マンガン等の
固体電解質層を形成するときに、硝酸マンガン水溶液を
チップ体2内に充分に浸透させることができなくなるこ
とに加えて、硝酸マンガン水溶液の浸透した後の焼成に
際してチップ体の内部に発生するガスを充分に抜くこと
ができなくなることにより、固体電解質層を形成するこ
とができない部分が多くなるから、誘電体膜に対する固
体電解質層の接触面積が減少して、インピーダンス及び
ESRが大きくなると言う問題があった。
【0007】一方、後者の方法は、前記したような目詰
まりは発生しないが、その反面、そのチップ体2の固め
成形が、陽極ワイヤー1の軸線に対して横方向であるこ
とのために、チップ体2における金属粉末の密度が、両
成形型F,Gに接する両側面の部分において高く、この
間の中心の部分において低くなる傾向を呈することにな
り、換言すると、チップ体2のうち陽極ワイヤー1が埋
設される部分を高い密度にして固めることができず、金
属粉末の陽極ワイヤー1に対する押圧力が低くなると共
に、陽極ワイヤー1に対して接触する金属粉末の数が少
なくなることから、電気的接合が不良が発生する度合い
が増大するばかりか、陽極ワイヤー1がチップ体2から
抜ける事態が多発すると言うように、固め成形に際して
の不良品の発生率が高くいと言う問題がある。
まりは発生しないが、その反面、そのチップ体2の固め
成形が、陽極ワイヤー1の軸線に対して横方向であるこ
とのために、チップ体2における金属粉末の密度が、両
成形型F,Gに接する両側面の部分において高く、この
間の中心の部分において低くなる傾向を呈することにな
り、換言すると、チップ体2のうち陽極ワイヤー1が埋
設される部分を高い密度にして固めることができず、金
属粉末の陽極ワイヤー1に対する押圧力が低くなると共
に、陽極ワイヤー1に対して接触する金属粉末の数が少
なくなることから、電気的接合が不良が発生する度合い
が増大するばかりか、陽極ワイヤー1がチップ体2から
抜ける事態が多発すると言うように、固め成形に際して
の不良品の発生率が高くいと言う問題がある。
【0008】しかも、陽極ワイヤー1のチップ体2に対
する付け根部の強度が低いことにより、この部分に、前
記誘電体膜の破壊、つまり、絶縁破壊が発生し易いか
ら、不良品の発生が更に高くなると言う問題もあった。
本発明は、後者の固め成形方法が有する前記の問題を解
消した固め成形方法と、固め成形装置とを提供すること
を技術的課題とするものである。
する付け根部の強度が低いことにより、この部分に、前
記誘電体膜の破壊、つまり、絶縁破壊が発生し易いか
ら、不良品の発生が更に高くなると言う問題もあった。
本発明は、後者の固め成形方法が有する前記の問題を解
消した固め成形方法と、固め成形装置とを提供すること
を技術的課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明における第1の固め成形方法は、「下部成
形金型に設けた開放型の成形溝内に、当該成形溝の左右
両端部の各々に成形型を挿入した状態で弁作用金属の粉
末を充填し、次いで、前記下部成形金型の上面に、陽極
ワイヤーを下面から突出するように保持した上部成形金
型を、前記成形溝を密封するように型合わせしたのち、
前記両成形型を、この両成形型の先端面のうち前記上部
成形金型に接する部分に突起部を設けて、前記陽極ワイ
ヤーに向かって前進動することを特徴とする。」もので
ある。
るため本発明における第1の固め成形方法は、「下部成
形金型に設けた開放型の成形溝内に、当該成形溝の左右
両端部の各々に成形型を挿入した状態で弁作用金属の粉
末を充填し、次いで、前記下部成形金型の上面に、陽極
ワイヤーを下面から突出するように保持した上部成形金
型を、前記成形溝を密封するように型合わせしたのち、
前記両成形型を、この両成形型の先端面のうち前記上部
成形金型に接する部分に突起部を設けて、前記陽極ワイ
ヤーに向かって前進動することを特徴とする。」もので
ある。
【0010】また、本発明における第2の固め成形方法
は、「下部成形金型に設けた開放型の成形溝内に、当該
成形溝の左右両端部の各々に成形型を挿入した状態で弁
作用金属の粉末を充填し、次いで、前記下部成形金型の
上面に、陽極ワイヤーを下面から突出するように保持し
た上部成形金型を、前記成形溝を密封するように型合わ
せしたのち、前記両成形型を、前記陽極ワイヤーに向か
って前進動する固め成形方法において、前記両成形型の
各々を、上部成形金型に接する少なくとも一つの第1成
形型と、この第1成形型以外の少なくとも一つの第2成
形型とで構成し、前記両第1成形型を、後退位置におけ
る両第2成形型よりも更に後退した状態で、前記成形溝
内に弁作用金属の粉末を充填し、前記両第1成形型を、
前記両第2成形型の前進位置又はその近傍まで前進動す
ることを特徴とする。」ものである。
は、「下部成形金型に設けた開放型の成形溝内に、当該
成形溝の左右両端部の各々に成形型を挿入した状態で弁
作用金属の粉末を充填し、次いで、前記下部成形金型の
上面に、陽極ワイヤーを下面から突出するように保持し
た上部成形金型を、前記成形溝を密封するように型合わ
せしたのち、前記両成形型を、前記陽極ワイヤーに向か
って前進動する固め成形方法において、前記両成形型の
各々を、上部成形金型に接する少なくとも一つの第1成
形型と、この第1成形型以外の少なくとも一つの第2成
形型とで構成し、前記両第1成形型を、後退位置におけ
る両第2成形型よりも更に後退した状態で、前記成形溝
内に弁作用金属の粉末を充填し、前記両第1成形型を、
前記両第2成形型の前進位置又はその近傍まで前進動す
ることを特徴とする。」ものである。
【0011】
【発明の作用・効果】前記成形溝内に充填した金属粉末
を、当該成形溝内の左右両側に挿入した両成形型を前進
動することによって多孔質のチップ体に固め成形するに
際して、前記第1の固め成形方法のように、「前記両成
形型の先端面のうち上部成形金型に接する部分に突起部
を設ける。」ことにより、チップ体のうち陽極ワイヤー
が埋設される部分を、前記両突起部にて左右両側から部
分的に強く挟み付けることができるから、この部分にお
ける金属粉末の密度を、前記突起部の部分を除いた部分
よりも高くした状態のもとで、陽極ワイヤーに対して多
数の金属粉末を高い押圧力で押圧することができるので
ある。
を、当該成形溝内の左右両側に挿入した両成形型を前進
動することによって多孔質のチップ体に固め成形するに
際して、前記第1の固め成形方法のように、「前記両成
形型の先端面のうち上部成形金型に接する部分に突起部
を設ける。」ことにより、チップ体のうち陽極ワイヤー
が埋設される部分を、前記両突起部にて左右両側から部
分的に強く挟み付けることができるから、この部分にお
ける金属粉末の密度を、前記突起部の部分を除いた部分
よりも高くした状態のもとで、陽極ワイヤーに対して多
数の金属粉末を高い押圧力で押圧することができるので
ある。
【0012】また、前記成形溝内に充填した金属粉末
を、当該成形溝内の左右両側に挿入した両成形型を前進
動することによって多孔質のチップ体に固め成形するに
際して、前記第2の固め成形方法のように、「前記両成
形型の各々を、上部成形金型に接する少なくとも一つの
第1成形型と、この第1成形型以外の少なくとも一つの
第2成形型とで構成し、前記両第1成形型を、後退位置
における両第2成形型よりも更に後退した状態で、前記
成形溝内に弁作用金属の粉末を充填し、前記両第1成形
型を、前記両第2成形型の前進位置又はその近傍まで前
進動する。」ことにより、両第1成形型の間には、両第
2成形型の間よりも多い量の金属粉末を充填できて、チ
ップ体のうち陽極ワイヤーが埋設される部分を、前記両
第1成形型にて高い密度に固め成形できるから、この部
分における金属粉末の密度を、第2成形型の部分よりも
高くした状態のもとで、陽極ワイヤーに対して多数の金
属粉末を高い押圧力で押圧することができるのである。
を、当該成形溝内の左右両側に挿入した両成形型を前進
動することによって多孔質のチップ体に固め成形するに
際して、前記第2の固め成形方法のように、「前記両成
形型の各々を、上部成形金型に接する少なくとも一つの
第1成形型と、この第1成形型以外の少なくとも一つの
第2成形型とで構成し、前記両第1成形型を、後退位置
における両第2成形型よりも更に後退した状態で、前記
成形溝内に弁作用金属の粉末を充填し、前記両第1成形
型を、前記両第2成形型の前進位置又はその近傍まで前
進動する。」ことにより、両第1成形型の間には、両第
2成形型の間よりも多い量の金属粉末を充填できて、チ
ップ体のうち陽極ワイヤーが埋設される部分を、前記両
第1成形型にて高い密度に固め成形できるから、この部
分における金属粉末の密度を、第2成形型の部分よりも
高くした状態のもとで、陽極ワイヤーに対して多数の金
属粉末を高い押圧力で押圧することができるのである。
【0013】従って、本発明によると、陽極ワイヤーが
チップ体から抜けが発生すること、及び、陽極ワイヤー
と金属粉末の電気的接合に不良が発生することを確実に
防止できると共に、陽極ワイヤーのチップ体に対する付
け根部に、絶縁破壊が発生することも確実に防止できる
から、不良品の発生率を大幅に低減できる効果を有す
る。
チップ体から抜けが発生すること、及び、陽極ワイヤー
と金属粉末の電気的接合に不良が発生することを確実に
防止できると共に、陽極ワイヤーのチップ体に対する付
け根部に、絶縁破壊が発生することも確実に防止できる
から、不良品の発生率を大幅に低減できる効果を有す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
について説明する。図5〜図9は、本発明における第1
の実施形態を示す。この図において符号Eは、上面に開
放型の成形溝E1を一直線状に横方向に延びるように設
けた下部成形金型を示し、この下部成形金型Eの上方に
は、この下部成形金型Eに向かって下降動したのち上昇
動するようにした上部成形金型Hが配設され、この上部
成形金型Hには、陽極ワイヤー1がその先端が上部成形
金型Hの下面から突出するように保持されている。ま
た、前記下部成形金型Eにおける成形溝E1内の左右両
端の各々には、成形型F,Gが摺動自在に挿入されてい
る。
について説明する。図5〜図9は、本発明における第1
の実施形態を示す。この図において符号Eは、上面に開
放型の成形溝E1を一直線状に横方向に延びるように設
けた下部成形金型を示し、この下部成形金型Eの上方に
は、この下部成形金型Eに向かって下降動したのち上昇
動するようにした上部成形金型Hが配設され、この上部
成形金型Hには、陽極ワイヤー1がその先端が上部成形
金型Hの下面から突出するように保持されている。ま
た、前記下部成形金型Eにおける成形溝E1内の左右両
端の各々には、成形型F,Gが摺動自在に挿入されてい
る。
【0015】この両成形型F,Gにおける先端面F1,
G1のうち前記上部成形金型Hに接する部分に、前方に
向かって適宜高さ寸法Sだけ突出する突起部F2,G2
を一体的に設ける。そして、前記下部成形金型Eにおけ
る成形溝E1内に、図8に示すように、当該成形溝E1
の左右両端部の各々に成形型F,Gを挿入した状態で弁
作用金属の粉末Cを充填し、次いで、前記下部成形金型
Eの上面に対して、陽極ワイヤー1を下面から突出する
ように保持した上部成形金型Hを、前記成形溝E1を密
封するように型合わせする。
G1のうち前記上部成形金型Hに接する部分に、前方に
向かって適宜高さ寸法Sだけ突出する突起部F2,G2
を一体的に設ける。そして、前記下部成形金型Eにおけ
る成形溝E1内に、図8に示すように、当該成形溝E1
の左右両端部の各々に成形型F,Gを挿入した状態で弁
作用金属の粉末Cを充填し、次いで、前記下部成形金型
Eの上面に対して、陽極ワイヤー1を下面から突出する
ように保持した上部成形金型Hを、前記成形溝E1を密
封するように型合わせする。
【0016】次いで、図9に示すように、前記両成形型
F,Gを、前記陽極ワイヤー1に向かって前進動するこ
とにより、前記金属粉末Cを、図10に示すように、多
孔質のチップ体2に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー
1を埋設した状態にして固め成形することができる。こ
の多孔質のチップ体2への固め成形に際して、チップ体
2のうち陽極ワイヤー1が埋設される部分を、前記両成
形型F,Gの先端面F1,G1に設けた突起部F2,G
2にて左右両側から部分的に強く挟み付けることができ
るから、この部分における金属粉末の密度を、前記突起
部F2,G2の部分を除いた部分よりも高くした状態の
もとで、陽極ワイヤー1に対して多数の金属粉末を高い
押圧力で押圧することができるのである。
F,Gを、前記陽極ワイヤー1に向かって前進動するこ
とにより、前記金属粉末Cを、図10に示すように、多
孔質のチップ体2に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー
1を埋設した状態にして固め成形することができる。こ
の多孔質のチップ体2への固め成形に際して、チップ体
2のうち陽極ワイヤー1が埋設される部分を、前記両成
形型F,Gの先端面F1,G1に設けた突起部F2,G
2にて左右両側から部分的に強く挟み付けることができ
るから、この部分における金属粉末の密度を、前記突起
部F2,G2の部分を除いた部分よりも高くした状態の
もとで、陽極ワイヤー1に対して多数の金属粉末を高い
押圧力で押圧することができるのである。
【0017】この固め成形方法においては、チップ体2
のうち前記突起部F2,G2に該当する部分に一対の凹
み部2aが形成されることになるが、この一対の凹み部
2aの存在は、チップ体2における表面積の増大、ひい
ては、コンデンサ素子におけるインピーダンス及びFS
Rの低減に寄与できる利点がある。次に、図11〜図1
9は、本発明における第2の実施形態を示す。
のうち前記突起部F2,G2に該当する部分に一対の凹
み部2aが形成されることになるが、この一対の凹み部
2aの存在は、チップ体2における表面積の増大、ひい
ては、コンデンサ素子におけるインピーダンス及びFS
Rの低減に寄与できる利点がある。次に、図11〜図1
9は、本発明における第2の実施形態を示す。
【0018】この図において符号Eは、上面に開放型の
成形溝E1を一直線状に横方向に延びるように設けた下
部成形金型を示し、この下部成形金型Eの上方には、こ
の下部成形金型Eに向かって下降動したのち上昇動する
ようにした上部成形金型Hが配設され、この上部成形金
型Hには、陽極ワイヤー1がその先端が上部成形金型H
の下面から突出するように保持されている。また、前記
下部成形金型Eにおける成形溝E1内の左右両端の各々
には、成形型F,Gが摺動自在に挿入されている。
成形溝E1を一直線状に横方向に延びるように設けた下
部成形金型を示し、この下部成形金型Eの上方には、こ
の下部成形金型Eに向かって下降動したのち上昇動する
ようにした上部成形金型Hが配設され、この上部成形金
型Hには、陽極ワイヤー1がその先端が上部成形金型H
の下面から突出するように保持されている。また、前記
下部成形金型Eにおける成形溝E1内の左右両端の各々
には、成形型F,Gが摺動自在に挿入されている。
【0019】この両成形型F,Gの各々を、上部成形金
型Hに接する第1成形型F′,G′と、成形溝E1内の
底部における第2成形型F″,G″とで構成して、前記
両第1成形型F′,G′を、後退位置における両第2成
形型F″,G″よりも適宜寸法Tだけ更に後退した状態
から両第2成形型F″,G″の前進位置と同じ位置まで
前進動するように構成する。
型Hに接する第1成形型F′,G′と、成形溝E1内の
底部における第2成形型F″,G″とで構成して、前記
両第1成形型F′,G′を、後退位置における両第2成
形型F″,G″よりも適宜寸法Tだけ更に後退した状態
から両第2成形型F″,G″の前進位置と同じ位置まで
前進動するように構成する。
【0020】そして、前記下部成形金型Eにおける成形
溝E1内に、図14に示すように、当該成形溝E1の左
右両端部の各々に成形型F,Gを挿入した状態で弁作用
金属の粉末Cを充填し、次いで、前記下部成形金型Eの
上面に対して、陽極ワイヤー1を下面から突出するよう
に保持した上部成形金型Hを、前記成形溝E1を密封す
るように型合わせする。
溝E1内に、図14に示すように、当該成形溝E1の左
右両端部の各々に成形型F,Gを挿入した状態で弁作用
金属の粉末Cを充填し、次いで、前記下部成形金型Eの
上面に対して、陽極ワイヤー1を下面から突出するよう
に保持した上部成形金型Hを、前記成形溝E1を密封す
るように型合わせする。
【0021】次いで、図15に示すように、前記両成形
型F,Gを、当該両成形型F,Gにおける第2成形型
F″,G″が所定の前進位置に達するように前進動した
のち、この両成形型F,Gにおける第1成形型F′,
G′を、図16に示すように、前記両第2成形型F″,
G″の前進位置と同じ位置まで前進動することにより、
前記金属粉末Cを、図17(A)に示すように、多孔質
のチップ体2に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー1を
埋設した状態にして固め成形することができる。
型F,Gを、当該両成形型F,Gにおける第2成形型
F″,G″が所定の前進位置に達するように前進動した
のち、この両成形型F,Gにおける第1成形型F′,
G′を、図16に示すように、前記両第2成形型F″,
G″の前進位置と同じ位置まで前進動することにより、
前記金属粉末Cを、図17(A)に示すように、多孔質
のチップ体2に、当該チップ体2内に陽極ワイヤー1を
埋設した状態にして固め成形することができる。
【0022】この多孔質のチップ体2への固め成形に際
して、両第1成形型F′,G′の間には、両第2成形型
F″,G″の間よりも多い量の金属粉末を充填できるこ
とにより、チップ体2のうち陽極ワイヤー1が埋設され
る部分を、前記両第1成形型F′,G′にて高い密度に
固め成形できるから、この部分における金属粉末の密度
を、第2成形型F″,G″の部分よりも高くした状態の
もとで、陽極ワイヤー1に対して多数の金属粉末を高い
押圧力で押圧することができるのである。
して、両第1成形型F′,G′の間には、両第2成形型
F″,G″の間よりも多い量の金属粉末を充填できるこ
とにより、チップ体2のうち陽極ワイヤー1が埋設され
る部分を、前記両第1成形型F′,G′にて高い密度に
固め成形できるから、この部分における金属粉末の密度
を、第2成形型F″,G″の部分よりも高くした状態の
もとで、陽極ワイヤー1に対して多数の金属粉末を高い
押圧力で押圧することができるのである。
【0023】なお、前記両第1成形型F′,G′の前進
動に際して、この両第1成形型F′,G′の前進位置
を、両第2成形型F″,G″の前進位置を少し越えた位
置に設定することにより、図17(B)に示すように、
チップ体2の左右両側面に段差面2a′を形成すること
ができ、また、前記両第1成形型F′,G′の前進位置
を、両第2成形型F″,G″の前進位置の少し手前の位
置に設定することにより、図17(C)に示すように、
チップ体2の左右両側面に段差面2a″を形成すること
ができ、これら 段差面2a′,2a″のチップ体2に
おける表面積の増大、ひいては、コンデンサ素子におけ
るインピーダンス及びFSRの低減に寄与できる利点が
ある。
動に際して、この両第1成形型F′,G′の前進位置
を、両第2成形型F″,G″の前進位置を少し越えた位
置に設定することにより、図17(B)に示すように、
チップ体2の左右両側面に段差面2a′を形成すること
ができ、また、前記両第1成形型F′,G′の前進位置
を、両第2成形型F″,G″の前進位置の少し手前の位
置に設定することにより、図17(C)に示すように、
チップ体2の左右両側面に段差面2a″を形成すること
ができ、これら 段差面2a′,2a″のチップ体2に
おける表面積の増大、ひいては、コンデンサ素子におけ
るインピーダンス及びFSRの低減に寄与できる利点が
ある。
【図1】従来の固め成形装置における第1の作用状態を
示す縦断正面図である。
示す縦断正面図である。
【図2】従来の固め成形装置における第2の作用状態を
示す縦断正面図である。
示す縦断正面図である。
【図3】従来の固め成形装置における第3の作用状態を
示す縦断正面図である。
示す縦断正面図である。
【図4】従来の別の固め成形装置を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図6】図5のVI−VI視断面図である。
【図7】図5のVII −VII 視断面図である。
【図8】図5の第1の作用状態を示す図である。
【図9】図5の第2の作用状態を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施形態にて固め成形したチ
ップ体を示す斜視図である。
ップ体を示す斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】図11のXII −XII 視断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII視断面図である。
【図14】図11の第1の作用状態を示す図である。
【図15】図11の第2の作用状態を示す図である。
【図16】図11の第3の作用状態を示す図である。
【図17】本発明の第2の実施形態にて固め成形したチ
ップ体を示す斜視図である。
ップ体を示す斜視図である。
1 陽極ワイヤー 2 チップ体 C 金属粉末 E 下部成形金型 E1 成形溝 F,G 成形型 F′,G′ 第1成形型 F″,G″ 第2成形型 F1,G1 成形型の先端面 F2,G2 突起部 H 上部成形金型
Claims (4)
- 【請求項1】下部成形金型に設けた開放型の成形溝内
に、当該成形溝の左右両端部の各々に成形型を挿入した
状態で弁作用金属の粉末を充填し、次いで、前記下部成
形金型の上面に、陽極ワイヤーを下面から突出するよう
に保持した上部成形金型を、前記成形溝を密封するよう
に型合わせしたのち、前記両成形型を、この両成形型の
先端面のうち前記上部成形金型に接する部分に突起部を
設けて、前記陽極ワイヤーに向かって前進動することを
特徴とする固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子
用多孔質チップ体の固め成形方法。 - 【請求項2】下部成形金型に設けた開放型の成形溝内
に、当該成形溝の左右両端部の各々に成形型を挿入した
状態で弁作用金属の粉末を充填し、次いで、前記下部成
形金型の上面に、陽極ワイヤーを下面から突出するよう
に保持した上部成形金型を、前記成形溝を密封するよう
に型合わせしたのち、前記両成形型を、前記陽極ワイヤ
ーに向かって前進動する固め成形方法において、 前記両成形型の各々を、上部成形金型に接する少なくと
も一つの第1成形型と、この第1成形型以外の少なくと
も一つの第2成形型とで構成し、前記両第1成形型を、
後退位置における両第2成形型よりも更に後退した状態
で、前記成形溝内に弁作用金属の粉末を充填し、前記両
第1成形型を、前記両第2成形型の前進位置又はその近
傍まで前進動することを特徴とする固体電解コンデンサ
におけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方
法。 - 【請求項3】開放型の成形溝を設けた下部成形金型と、
前記成形溝内の左右両端に互いに前進動するように挿入
した左右一対の成形型と、前記下部成形金型に対してそ
の成形溝を密封ように型合わせされる上部成形金型とか
ら成る固め成形装置において、前記両成形型の先端面の
うち前記上部成形金型に接する部分に突起部を設けたこ
とを特徴とする固体電解コンデンサにおけるコンデンサ
素子用多孔質チップ体の固め成形装置。 - 【請求項4】開放型の成形溝を設けた下部成形金型と、
前記成形溝内の左右両端に互いに前進動するように挿入
した左右一対の成形型と、前記下部成形金型に対してそ
の成形溝を密封ように型合わせされる上部成形金型とか
ら成る固め成形装置において、前記両成形型の各々を、
上部成形金型に接する少なくとも一つの第1成形型と、
この第1成形型以外の少なくとも一つの第2成形型とで
構成し、前記両第1成形型を、後退位置における両第2
成形型よりも更に後退した状態から両第2成形型の前進
位置又はその近傍まで前進動するように構成したことを
特徴とする固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子
用多孔質チップ体の固め成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8322972A JPH10163074A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8322972A JPH10163074A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10163074A true JPH10163074A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18149714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8322972A Pending JPH10163074A (ja) | 1996-12-03 | 1996-12-03 | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10163074A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008085344A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | タンタリウムキャパシタ |
| JP2019145622A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電解コンデンサ、および、多孔質成型体を製造するための金型ならびに方法 |
| WO2020138018A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成型体を製造するための金型、製造装置ならびに製造方法 |
-
1996
- 1996-12-03 JP JP8322972A patent/JPH10163074A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008085344A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | タンタリウムキャパシタ |
| JP2019145622A (ja) * | 2018-02-19 | 2019-08-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電解コンデンサ、および、多孔質成型体を製造するための金型ならびに方法 |
| WO2020138018A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成型体を製造するための金型、製造装置ならびに製造方法 |
| CN113260472A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-13 | 松下知识产权经营株式会社 | 用于制造成型体的模具、制造装置和制造方法 |
| JPWO2020138018A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2021-11-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成型体を製造するための金型、製造装置ならびに製造方法 |
| CN113260472B (zh) * | 2018-12-28 | 2023-08-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 用于制造成型体的模具、制造装置和制造方法 |
| US11984270B2 (en) | 2018-12-28 | 2024-05-14 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Mold, manufacturing device, and manufacturing method for manufacturing molded body |
| US12400798B2 (en) | 2018-12-28 | 2025-08-26 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electrolytic capacitor having improved leakage current suppression |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3863232B2 (ja) | 固体電解コンデンサに使用するコンデンサ素子の構造及びコンデンサ素子におけるチップ体の固め成形方法 | |
| JP3150244B2 (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子の構造 | |
| US4791532A (en) | Capacitor anode and method | |
| JPH10106898A (ja) | 固体電解コンデンサに使用するコンデンサ素子の構造及びコンデンサ素子におけるチップ体の固め成形方法 | |
| JP2003077769A (ja) | 固体電解コンデンサ用ペレットの製造方法およびその製造装置 | |
| JPH10163074A (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の固め成形方法及び固め成形装置 | |
| US3667002A (en) | Strip configuration for capacitors | |
| US3530342A (en) | Method for making solid electrolytic capacitors utilizing a strip configuration | |
| JPH04167512A (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
| CN113260472B (zh) | 用于制造成型体的模具、制造装置和制造方法 | |
| JP2006080266A (ja) | 固体電解コンデンサ素子およびその製造方法 | |
| JPH10149955A (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用多孔質チップ体の製造方法 | |
| JPH0766090A (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子の固め成形方法及びその装置 | |
| JP2005116589A (ja) | 成形方法及び成形装置 | |
| JP3131030B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製法 | |
| JP2004146623A (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子用チップ体及びその製造方法 | |
| JP3259665B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
| JP2792480B2 (ja) | タンタル陽極体の製造方法 | |
| JP2609620B2 (ja) | 筒型アルカリ電池の製造方法 | |
| JPH09120935A (ja) | タンタル固体電解コンデンサ | |
| CN116493594A (zh) | 一种模具、电容器制造方法及电容器 | |
| JP2734825B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
| JP3540722B2 (ja) | 固体電解コンデンサにおけるコンデンサ素子の構造 | |
| JPH03215923A (ja) | 固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法 | |
| JPS5833692B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 |