JPH10163489A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH10163489A
JPH10163489A JP32039596A JP32039596A JPH10163489A JP H10163489 A JPH10163489 A JP H10163489A JP 32039596 A JP32039596 A JP 32039596A JP 32039596 A JP32039596 A JP 32039596A JP H10163489 A JPH10163489 A JP H10163489A
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conductivity
type
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JP32039596A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Tomii
和志 富井
Hideo Nagahama
英雄 長浜
Yoshiyuki Sugiura
義幸 杉浦
Yosuke Hagiwara
洋右 萩原
Masaari Kamakura
將有 鎌倉
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 素子分離領域を跨いで高電位のドレイン電極
を配線する場合においてドレイン−ソース間の耐圧が低
下しないようにする。 【解決手段】 素子形成領域4内にn+型ドレイン領域
5が形成され、ドレイン電極12の下部及びその近傍を
除いて、p型チャネル領域6を形成し、p型チャネル領
域及びp+型素子分離領域内に内包されるようにn+型
ソース領域7が形成されている。チャネル領域とn+型
ドレイン領域との間と、ドレイン電極の下部及びその近
傍との素子形成領域内にはp−型不純物領域8が形成さ
れ、不純物領域上の絶縁層11内には、容量結合するよ
うに導体層14が形成されている。ドレイン電極下部及
び近傍の導体層は、他の箇所の導体層より素子形成領域
の表面に近づき、ドレイン電極より遠ざかるように配置
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関す
るものであり、特に、高耐圧LDMOSFETに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パワーICの高耐圧化に伴い、素
子間を絶縁層によって完全に分離できるSOI(Silico
n On Insulator)技術を利用したSOIパワー半導体
装置が注目されている。
【0003】この種のパワー半導体装置の一つとして、
横型2重拡散MOS電解効果トランジスタ、いわゆるL
DMOSFET(Lateral Double Diffused MOSFE
T)がある。図6は、従来例に係るLDMOSFETを
示す模式図であり、(a)は上面から見た状態を示す略
平面図であり、(b)は(a)におけるA−A’での略
断面図である。このLDMOSFETは、p型半導体基
板1上にn型エピタキシャル層2が形成され、n型エピ
タキシャル層2の表面からp型半導体基板1に到達する
ようにp+型素子分離領域3が形成されている。そし
て、p型半導体基板1及びp+型素子分離領域3により
互いに絶縁分離されたn型エピタキシャル層2から成る
複数の素子形成領域4が形成されている。
【0004】なお、p+型素子分離領域3の形成方法の
一例としては、ボロン(B)等のp型不純物をデポし、
酸化,ドライブ工程により形成する方法がある。
【0005】また、素子形成領域4の表面に露出するよ
うに素子形成領域4内の略中心にリン(P)等のn型不
純物をイオン注入することによりn+型ドレイン領域5
が形成され、n+型ドレイン領域5に電気的に接続さ
れ、かつ、p+型素子分離領域3を跨いで他の素子形成
領域4まで延設されるようにアルミニウム(Al)等か
ら成るドレイン電極12が形成されている。
【0006】また、ドレイン電極12の下部及びその近
傍を除いてn+型ドレイン領域5を囲み、かつ、p+型
素子分離領域3に隣接して素子形成領域4の表面に露出
するように素子形成領域4内にp+型素子分離領域3よ
りも低濃度のp型チャネル領域6が形成され、素子形成
領域4の表面に露出し、かつ、p型チャネル領域6及び
p+型素子分離領域3に内包されるように、ボロン
(B)等のn型不純物をイオン注入することによりn+
型ソース領域7が形成されている。そして、n+型ドレ
イン領域5とp型チャネル領域6との間のドリフト領域
と、ドレイン電極12の下部及びその近傍とには、ドリ
フト領域の表面近傍の電界強度を最適化するために、素
子形成領域の表面に露出するようにボロン(B)等のp
型不純物をイオン注入することによりp−型不純物領域
8が形成されている。
【0007】また、n+型ドレイン領域5とn+型ソー
ス領域7との間に介在するp型チャネル領域6上には、
ゲート酸化膜9を介して、ポリシリコン等から成る絶縁
ゲート10が形成されている。
【0008】また、n型エピタキシャル層2上には、絶
縁層11が形成され、絶縁ゲート10と電気的に接続さ
れるようにアルミニウム(Al)等から成るゲート電極
(図示せず)が形成され、n+型ソース領域7及びp+
型素子分離領域3と電気的に接続されるようにアルミニ
ウム(Al)等から成るソース電極13が形成されてい
る。
【0009】更に、ドリフト領域上の絶縁層11内に
は、ポリシリコン等から成る導体層14がn+型ドレイ
ン領域5を囲んで容量結合するように、少なくとも一部
が対向配置して形成されている。この導体層14によ
り、ドリフト領域の表面電位がさらに均一化され、電界
を安定化させることができる。
【0010】このようなLDMOSFETは、ドレイン
電極12に高電位、ソース電極13に低電位を印加し
て、素子形成領域4全体を空乏化させ、素子形成領域4
の表面の電界強度を緩和してドレイン−ソース間の耐圧
を高い電圧まで維持している。これは、所謂RESUR
F(REduced SURface Field)原理を用いており、”I
nternational Electoronic Device Meeting Techni
cal Digest”,Dec.,p.238〜240(1979)に詳しく記
載されている。
【0011】上述のLDMOSFETは、他の信号処理
回路と同一チップに集積化することにより、ハイサイド
ドライバ回路のレベルシフタ等が実現でき、有用であ
る。このLDMOSFETをICとして集積化する場
合、図6(a)に示すように、素子形成領域4の略中心
にn+型ドレイン領域5が形成され、その周囲をn+型
ソース領域7で囲んだような形状が用いられることが多
く、n+型ドレイン領域5に高電圧を印加する場合、p
+型素子分離領域3の外部からp+型素子分離領域3を
跨いでn+型ドレイン領域5までドレイン電極12を配
置する必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成のLDMOSFETにおいては、ドレイン電極1
2の電位が直下の絶縁層11を介して、その下の素子形
成領域4の表面の電位分布に影響を及ぼすという問題が
あった。
【0013】図7は、従来例に係るLDMOSFETの
素子形成領域4の電位分布を示す模式図であり、(a)
はドレイン電極12をp+型素子形成領域3を跨いで外
部に引き出さない場合の電位分布を示す模式図であり、
(b)はドレイン電極12をp+型素子形成領域3を跨
いで外部に引き出す場合の電位分布を示す模式図であ
る。図7より、ドレイン電極12をp+型素子形成領域
3を跨いで外部に引き出す場合には、高電位を印加され
たドレイン電極12によりp+型素子分離領域3の近傍
に素子形成領域4表面の電位分布が集中し、この部分で
臨界電界を越えてドレイン−ソース間耐圧が低下すると
いう問題があった。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、素子分離領域を跨い
で高電位のドレイン電極を配線する場合においてもドレ
イン−ソース間の耐圧が低下することのない半導体装置
及びその製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
第一導電型半導体基板と、該第一導電型半導体基板の一
主表面上に形成され、表面から前記第一導電型半導体基
板に到達するように形成された高濃度第一導電型素子分
離領域及び前記第一導電型半導体基板により絶縁分離さ
れた第二導電型エピタキシャル層から成る素子形成領域
と、該素子形成領域の表面に露出するように前記素子形
成領域内の略中心に形成された高濃度第二導電型ドレイ
ン領域と、該高濃度第二導電型ドレイン領域に電気的に
接続され、前記高濃度第一導電型素子分離領域を跨いで
他の前記素子形成領域に引き出されて成るドレイン電極
と、該ドレイン電極の下部及びその近傍を除いて前記高
濃度第二導電型ドレイン領域を囲むとともに前記高濃度
第一導電型素子分離領域に隣接し、前記素子形成領域の
表面に露出するように前記素子形成領域内に形成された
第一導電型チャネル領域と、前記高濃度第一導電型素子
分離領域及び第一導電型チャネル領域に内包され、前記
素子形成領域の表面に露出するように前記素子形成領域
内に形成された高濃度第二導電型ソース領域と、該高濃
度第二導電型ソース領域と前記高濃度第二導電型ドレイ
ン領域との間に介在する前記第一導電型チャネル領域上
にゲート酸化膜を介して形成された絶縁ゲートと、該絶
縁ゲートと電気的に接続されるように形成されたゲート
電極と、前記素子形成領域の表面に露出するように前記
第一導電型チャネル領域と前記高濃度第二導電型ドレイ
ン領域との間と、前記ドレイン電極の下部及びその近傍
との前記素子形成領域内に形成された前記第一導電型チ
ャネル領域よりも低濃度の低濃度第一導電型不純物領域
と、前記高濃度第二導電型ソース領域及び高濃度第一導
電型素子分離領域と電気的に接続されるように形成され
たソース電極と、前記素子形成領域上に形成された絶縁
層と、前記低濃度第一導電型不純物領域上の前記絶縁層
内に、容量結合するように形成された導体層とを有して
成る半導体装置において、前記ドレイン電極の下部及び
その近傍の前記導体層を、他の箇所に形成された前記導
体層よりも前記素子形成領域の表面に近づけるととも
に、前記ドレイン電極から遠ざけるように配置したこと
を特徴とするものである。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置において、前記ドレイン電極の下部及びその近
傍の前記導体層を、前記高濃度第二導電型ドレイン領域
から遠ざかるにしたがって前記素子形成領域の表面に近
づけるとともに、前記ドレイン電極から遠ざけるように
配置したことを特徴とするものである。
【0017】請求項3記載の発明は、第一導電型半導体
基板一主表面上に、表面から前記第一導電型半導体基板
に到達するように形成された高濃度第一導電型素子分離
領域及び前記第一導電型半導体基板により絶縁分離され
た第二導電型エピタキシャル層から成る素子形成領域を
形成し、該素子形成領域の表面に露出するように前記素
子形成領域内の略中心に高濃度第二導電型ドレイン領域
を形成し、該高濃度第二導電型ドレイン領域に電気的に
接続され、前記高濃度第一導電型素子分離領域を跨いで
他の前記素子形成領域に引き出されるようにドレイン電
極を形成し、該ドレイン電極の下部及びその近傍を除い
て前記高濃度第二導電型ドレイン領域を囲むとともに前
記高濃度第一導電型素子分離領域に接し、前記素子形成
領域の表面に露出するように前記素子形成領域内に第一
導電型チャネル領域を形成し、前記高濃度第一導電型素
子分離領域及び第一導電型チャネル領域に内包され、前
記素子形成領域の表面に露出するように前記素子形成領
域内に高濃度第二導電型ソース領域を形成し、該高濃度
第二導電型ソース領域と前記高濃度第二導電型ドレイン
領域との間に介在する前記第一導電型チャネル領域上に
ゲート酸化膜を介して絶縁ゲートを形成し、該絶縁ゲー
トと電気的に接続されるようにゲート電極を形成し、前
記第一導電型チャネル領域と前記高濃度第二導電型ドレ
イン領域との間と、前記ドレイン電極の下部及びその近
傍との前記素子形成領域の表面に露出するように前記素
子形成領域内に、前記第一導電型チャネル領域よりも低
濃度の低濃度第一導電型不純物領域を形成し、前記高濃
度第二導電型ソース領域及び高濃度第一導電型素子分離
領域と電気的に接続されるようにソース電極を形成し、
前記素子形成領域上に絶縁層を形成し、前記低濃度第一
導電型不純物領域上の前記絶縁層内に、容量結合するよ
うに導体層を形成した半導体装置の製造方法において、
前記ドレイン電極の下部及びその近傍の前記導体層を、
他の箇所に形成された前記導体層よりも前記素子形成領
域の表面に近づけるとともに、前記ドレイン電極から遠
ざけるようにしたことを特徴とするものである。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項3記載の半
導体装置の製造方法において、前記ドレイン電極の下部
及びその近傍の前記絶縁層をエッチングすることにより
凹部を形成し、該凹部が形成された絶縁層上に容量結合
するように前記導体層を形成し、該導体層上に絶縁層を
形成して表面を平坦化し、平坦化された前記絶縁層上に
前記ドレイン電極を形成することにより、前記ドレイン
電極の下部及びその近傍の前記導体層を、他の箇所に形
成された前記導体層よりも前記素子形成領域の表面に近
づけるとともに、前記ドレイン電極から遠ざけるように
したことを特徴とするものである。
【0019】請求項5記載の発明は、請求項3記載の半
導体装置の製造方法において、前記ドレイン電極の下部
及びその近傍の絶縁層の内、前記高濃度第二導電型ドレ
イン領域上及びその近傍のみを残して除去した後、前記
素子形成領域上の前記絶縁層が形成された面側に絶縁層
を形成し、前記ドレイン電極の下部及びその近傍の絶縁
層の内、前記高濃度第二導電型ドレイン領域から遠い箇
所の前記絶縁層を除去して、前記素子形成領域上の前記
絶縁層が形成された面側に絶縁層を形成する工程を繰り
返すことにより、前記ドレイン電極の下部及びその近傍
の絶縁層を階段状に形成し、階段状に形成された前記絶
縁層上に容量結合するように前記導体層を形成すること
により、前記導体層を前記高濃度第二導電型ドレイン領
域から遠ざかるにしたがって前記素子形成領域の表面に
近づけるとともに、前記ドレイン電極から遠ざけるよう
にしたことを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づき説明する。なお、本実施形態においては、
説明の便宜上、第一導電型をp型,第二導電型をn型と
して説明するが、p型とn型が逆の場合にも適用され
る。
【0021】=実施形態1= 図1は、本発明の一実施形態に係るLDMOSFETを
示す模式図であり、(a)は上面から見た状態を示す略
平面図であり、(b)は(a)におけるA−A’での略
断面図であり、図2は、図1(a)におけるB−B’で
の略断面図である。本実施形態に係るLDMOSFET
は、従来例として図6に示したLDMOSFETにおい
て、ドレイン電極12の下部及びその近傍の導体層14
を、他の箇所の導体層14よりも素子形成領域4の表面
に近づけて、ドレイン電極12の下部及びその近傍の導
体層14とドレイン電極12との距離を遠ざけた構成で
ある。
【0022】なお、n型エピタキシャル層2の不純物濃
度及び厚みは、所望の耐圧によって最適設定され、一般
的にはn型エピタキシャル層2の不純物濃度と厚みとの
積を、約1×1012/cm2に設定することが望まし
い。
【0023】以下、本実施形態に係るLDMOSFET
の製造工程について図面に基づき説明する。図3は、本
実施形態に係るLDMOSFETのドレイン電極12の
下部及びその近傍における導体層14の形成工程を示す
略断面図である。先ず、素子形成領域4上に厚さが約1
μmのシリコン酸化膜等の絶縁層11aを形成し(図3
(a))、ドレイン電極12が形成される箇所の下部及
びその近傍の絶縁層11aをエッチングして、絶縁層1
1aに凹部15を形成する(図3(b))。
【0024】なお、本実施形態においては、絶縁層11
aに凹部15を形成するようにしたが、これに限定され
る必要はなく、例えば、ドレイン12が形成される箇所
の下部及びその近傍の絶縁層11aをエッチングして除
去し、薄い絶縁層を形成するようにしても良い。
【0025】その後、素子形成領域4内に必要な不純物
拡散層等(図示せず)を形成した後、導電性ポリシリコ
ン膜等の導体層14を形成する(図3(c))。なお、
図3(c)においては、導体層14が1層しか描かれて
いないが、実際には容量結合させるために絶縁層を介し
てもう1層の導電性ポリシリコン膜等の導体層14が形
成されている。
【0026】次に、導体層14上にCVD法等を用いて
厚さが約2μmのシリコン酸化膜等の絶縁層11bを形
成する(図3(d))。この時点においては、ドレイン
電極12の下部及びその近傍の絶縁層11bの膜厚と、
それ以外の箇所の絶縁層11bの膜厚とは同じ厚さであ
る。
【0027】次に、絶縁層11bの表面を平坦化するた
めに、絶縁層11bとエッチングレートが略等しいレジ
スト16等を厚く塗布し(図3(e))、ドライエッチ
ングによりレジスト16の表面から一様にエッチングす
ることによって絶縁層11bの表面を平坦化し(図3
(f))、最後に、レジスト16上にドレイン電極12
を形成する(図3(g))。
【0028】なお、本実施形態においては、ドライエッ
チングにより絶縁層11bの表面の平坦化を行ったが、
これに限定される必要はなく、例えば、化学的、機械的
研磨により絶縁層11bの表面の平坦化を行うようにし
ても良い。
【0029】従って、本実施形態においては、ドレイン
電極12の下部及びその近傍の導体層14と素子形成領
域4との距離が、他の箇所の導体層14に比べて近く、
導体層14とドレイン電極12との距離が、他の箇所の
導体層14に比べて遠いので、素子形成領域4の表面で
の電位分布が、容量結合するように形成された導体層1
4により、より強く電位が固定されようとする。また、
ドレイン電極12から導体層14により形成された容量
への影響が小さくなり、ドレイン電極12の下部及びそ
の近傍における素子形成領域4の表面の電位分布は、ド
レイン電極12の影響を受けにくく、耐圧の低下を防止
することができる。
【0030】=実施形態2= 図4は、本発明の他の実施形態に係るLDMOSFET
を示す略断面図である。本実施形態に係るLDMOSF
ETは、実施形態1として図1に示したLDMOSFE
Tにおいて、ドレイン電極12の下部及びその近傍の導
体層14を、n+型ドレイン領域5に近づくにしたがっ
て素子形成領域4の表面から遠ざかるように配置した構
成である。
【0031】以下、本実施形態に係るLDMOSFET
の製造工程について図面に基づき説明する。図5は、本
実施形態に係るLDMOSFETのドレイン電極12の
下部及びその近傍における導体層14の形成工程を示す
略断面図である。先ず、素子形成領域4上に絶縁層11
cを形成し(図5(a))、ドレイン電極12の下部及
びその近傍における絶縁層11cの内、n+型ドレイン
領域5形成箇所上及びその近傍の絶縁層11cのみを残
して、エッチングにより絶縁層11cを除去する(図5
(b))。
【0032】続いて、熱酸化等を行うことにより、絶縁
層11cを除去した箇所及び絶縁層11c上に絶縁層1
1dを形成し、ドレイン電極12の下部及びその近傍に
おける絶縁層11dの内、図5(b)により絶縁層11
cを除去した箇所よりもさらにn+型ドレイン領域5か
ら遠い箇所の絶縁層11dをエッチングにより除去する
(図5(c))。
【0033】次に、熱酸化等を行うことにより、絶縁層
11dを除去した箇所及び絶縁層11c上に絶縁層11
eを形成することにより素子形成領域4上に階段状の絶
縁層を形成する(図5(d))。
【0034】次に、絶縁層11c,11d,11eによ
り階段状に形成された絶縁層上にポリシリコン等から成
る導体層14aを形成し、エッチングにより所定形状に
パターニングし(図5(e))、素子形成領域4におけ
る導体層14aが形成された面側に絶縁層11fを形成
する(図5(f))。
【0035】次に、絶縁層11f上にポリシリコン等か
ら成る導体層14bを形成し、エッチングにより所定形
状にパターニングする。
【0036】最後に、素子形成領域4における導体層1
4bが形成された面側に絶縁層やレジスト等を形成し、
表面を平坦化して、ドレイン電極12を形成する。
【0037】従って、本実施形態においては、ドレイン
電極12の下部及びその近傍において、n+型ドレイン
領域5から遠ざかるにしたがって、容量結合するように
形成された導体層14a,14bを素子形成領域4の表
面に近づけるとともに、ドレイン電極12から遠ざける
ようにしたので、n+型ドレイン領域5から遠い方向へ
電位分布が偏ろうとする箇所に、より強く導体層14に
よって形成される容量からの電位が影響し、素子形成領
域4の表面の電位分布を正常な形に是正することがで
き、耐圧の低下を防止することができる。
【0038】なお、本実施形態においては、導体層14
a,14bと素子形成領域4の表面との距離を3段階の
高さのものを形成したが、これに限定される必要はな
い。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第一導電型半導
体基板と、第一導電型半導体基板の一主表面上に形成さ
れ、表面から第一導電型半導体基板に到達するように形
成された高濃度第一導電型素子分離領域及び第一導電型
半導体基板により絶縁分離された第二導電型エピタキシ
ャル層から成る素子形成領域と、素子形成領域の表面に
露出するように素子形成領域内の略中心に形成された高
濃度第二導電型ドレイン領域と、高濃度第二導電型ドレ
イン領域に電気的に接続され、高濃度第一導電型素子分
離領域を跨いで他の素子形成領域に引き出されて成るド
レイン電極と、ドレイン電極の下部及びその近傍を除い
て高濃度第二導電型ドレイン領域を囲むとともに高濃度
第一導電型素子分離領域に隣接し、素子形成領域の表面
に露出するように素子形成領域内に形成された第一導電
型チャネル領域と、高濃度第一導電型素子分離領域及び
第一導電型チャネル領域に内包され、素子形成領域の表
面に露出するように素子形成領域内に形成された高濃度
第二導電型ソース領域と、高濃度第二導電型ソース領域
と高濃度第二導電型ドレイン領域との間に介在する第一
導電型チャネル領域上にゲート酸化膜を介して形成され
た絶縁ゲートと、絶縁ゲートと電気的に接続されるよう
に形成されたゲート電極と、素子形成領域の表面に露出
するように第一導電型チャネル領域と高濃度第二導電型
ドレイン領域との間と、ドレイン電極の下部及びその近
傍との素子形成領域内に形成された第一導電型チャネル
領域よりも低濃度の低濃度第一導電型不純物領域と、高
濃度第二導電型ソース領域及び高濃度第一導電型素子分
離領域と電気的に接続されるように形成されたソース電
極と、素子形成領域上に形成された絶縁層と、低濃度第
一導電型不純物領域上の絶縁層内に、容量結合するよう
に形成された導体層とを有して成る半導体装置におい
て、ドレイン電極の下部及びその近傍の導体層を、他の
箇所に形成された導体層よりも素子形成領域の表面に近
づけるとともに、ドレイン電極から遠ざけるように配置
したので、素子形成領域の表面での電位分布が、容量結
合するように形成された導体層により、より強く電位が
固定されようとし、また、ドレイン電極から導体層によ
り形成された容量への影響が小さくなり、ドレイン電極
の下部及びその近傍における素子形成領域の表面の電位
分布は、ドレイン電極の影響を受けにくくなり、素子分
離領域を跨いで高電位のドレイン電極を配線する場合に
おいてもドレイン−ソース間の耐圧が低下することのな
い半導体装置を提供することができた。
【0040】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置において、ドレイン電極の下部及びその近傍の
導体層を、高濃度第二導電型ドレイン領域から遠ざかる
にしたがって素子形成領域の表面に近づけるとともに、
ドレイン電極から遠ざけるように配置したので、高濃度
第二導電型ドレイン領域から遠い方向へ電位分布が偏ろ
うとする箇所に、より強く導体層によって形成される容
量からの電位が影響し、素子形成領域の表面の電位分布
を正常な形に是正することができ、耐圧の低下を防止す
ることができる。
【0041】請求項3記載の発明は、第一導電型半導体
基板一主表面上に、表面から第一導電型半導体基板に到
達するように形成された高濃度第一導電型素子分離領域
及び第一導電型半導体基板により絶縁分離された第二導
電型エピタキシャル層から成る素子形成領域を形成し、
素子形成領域の表面に露出するように素子形成領域内の
略中心に高濃度第二導電型ドレイン領域を形成し、高濃
度第二導電型ドレイン領域に電気的に接続され、高濃度
第一導電型素子分離領域を跨いで他の素子形成領域に引
き出されるようにドレイン電極を形成し、ドレイン電極
の下部及びその近傍を除いて高濃度第二導電型ドレイン
領域を囲むとともに高濃度第一導電型素子分離領域に接
し、素子形成領域の表面に露出するように素子形成領域
内に第一導電型チャネル領域を形成し、高濃度第一導電
型素子分離領域及び第一導電型チャネル領域に内包さ
れ、素子形成領域の表面に露出するように素子形成領域
内に高濃度第二導電型ソース領域を形成し、高濃度第二
導電型ソース領域と高濃度第二導電型ドレイン領域との
間に介在する第一導電型チャネル領域上にゲート酸化膜
を介して絶縁ゲートを形成し、絶縁ゲートと電気的に接
続されるようにゲート電極を形成し、第一導電型チャネ
ル領域と高濃度第二導電型ドレイン領域との間と、ドレ
イン電極の下部及びその近傍との素子形成領域の表面に
露出するように素子形成領域内に、第一導電型チャネル
領域よりも低濃度の低濃度第一導電型不純物領域を形成
し、高濃度第二導電型ソース領域及び高濃度第一導電型
素子分離領域と電気的に接続されるようにソース電極を
形成し、素子形成領域上に絶縁層を形成し、低濃度第一
導電型不純物領域上の絶縁層内に、容量結合するように
導体層を形成した半導体装置の製造方法において、ドレ
イン電極の下部及びその近傍の導体層を、他の箇所に形
成された導体層よりも素子形成領域の表面に近づけると
ともに、ドレイン電極から遠ざけるようにしたので、素
子形成領域の表面での電位分布が、容量結合するように
形成された導体層により、より強く電位が固定されよう
とし、また、ドレイン電極から導体層により形成された
容量への影響が小さくなり、ドレイン電極の下部及びそ
の近傍における素子形成領域の表面の電位分布は、ドレ
イン電極の影響を受けにくくなり、素子分離領域を跨い
で高電位のドレイン電極を配線する場合においてもドレ
イン−ソース間の耐圧が低下することのない半導体装置
の製造方法を提供することができた。
【0042】請求項4記載の発明は、請求項3記載の半
導体装置の製造方法において、ドレイン電極の下部及び
その近傍の絶縁層をエッチングすることにより凹部を形
成し、凹部が形成された絶縁層上に容量結合するように
導体層を形成し、導体層上に絶縁層を形成して表面を平
坦化し、平坦化された絶縁層上にドレイン電極を形成す
ることにより、ドレイン電極の下部及びその近傍の導体
層を、他の箇所に形成された導体層よりも素子形成領域
の表面に近づけるとともに、ドレイン電極から遠ざける
ようにしたので、素子形成領域の表面での電位分布が、
容量結合するように形成された導体層により、より強く
電位が固定されようとし、また、ドレイン電極から導体
層により形成された容量への影響が小さくなり、ドレイ
ン電極の下部及びその近傍における素子形成領域の表面
の電位分布は、ドレイン電極の影響を受けにくくなり、
耐圧の低下を防止することができる。
【0043】請求項5記載の発明は、請求項3記載の半
導体装置の製造方法において、ドレイン電極の下部及び
その近傍の絶縁層の内、高濃度第二導電型ドレイン領域
上及びその近傍のみを残して除去した後、素子形成領域
上の絶縁層が形成された面側に絶縁層を形成し、ドレイ
ン電極の下部及びその近傍の絶縁層の内、高濃度第二導
電型ドレイン領域から遠い箇所の前記絶縁層を除去し
て、素子形成領域上の絶縁層が形成された面側に絶縁層
を形成する工程を繰り返すことにより、ドレイン電極の
下部及びその近傍の絶縁層を階段状に形成し、階段状に
形成された絶縁層上に容量結合するように導体層を形成
することにより、導体層を高濃度第二導電型ドレイン領
域から遠ざかるにしたがって素子形成領域の表面に近づ
けるとともに、ドレイン電極から遠ざけるようにしたの
で、高濃度第二導電型ドレイン領域から遠い方向へ電位
分布が偏ろうとする箇所に、より強く導体層によって形
成される容量からの電位が影響し、素子形成領域の表面
の電位分布を正常な形に是正することができ、耐圧の低
下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るLDMOSFETを
示す模式図であり、(a)は上面から見た状態を示す略
平面図であり、(b)は(a)におけるA−A’での略
断面図である。
【図2】図1(a)におけるB−B’での略断面図であ
る。
【図3】本実施形態に係るLDMOSFETのドレイン
電極の下部及びその近傍における導体層の形成工程を示
す略断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るLDMOSFET
を示す略断面図である。
【図5】本実施形態に係るLDMOSFETのドレイン
電極の下部及びその近傍における導体層の形成工程を示
す略断面図である。
【図6】従来例に係るLDMOSFETを示す模式図で
あり、(a)は上面から見た状態を示す略平面図であ
り、(b)は(a)におけるA−A’での略断面図であ
る。
【図7】従来例に係るLDMOSFETの素子形成領域
の電位分布を示す模式図であり、(a)はドレイン電極
をp+型素子形成領域を跨いで外部に引き出さない場合
の電位分布を示す模式図であり、(b)はドレイン電極
をp+型素子形成領域を跨いで外部に引き出す場合の電
位分布を示す模式図である。
【符号の説明】
1 p型半導体基板 2 n型エピタキシャル層 3 p+型素子分離領域 4 素子形成領域 5 n+型ドレイン領域 6 p型チャネル領域 7 n+型ソース領域 8 p−型不純物領域 9 ゲート酸化膜 10 絶縁ゲート 11,11a〜11f 絶縁層 12 ドレイン電極 13 ソース電極 14,14a,14b 導体層 15 凹部 16 レジスト
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月9日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【従来の技術】高耐圧 半導体装置の一つとして、横型2
重拡散MOS電解効果トランジスタ、いわゆるLDMO
SFET(Lateral Double Diffused MOSFET)があ
る。図6は、従来例に係るLDMOSFETを示す模式
図であり、(a)は上面から見た状態を示す略平面図で
あり、(b)は(a)におけるA−A’での略断面図で
ある。このLDMOSFETは、p型半導体基板1上に
n型エピタキシャル層2が形成され、n型エピタキシャ
ル層2の表面からp型半導体基板1に到達するようにp
+型素子分離領域3が形成されている。そして、p型半
導体基板1及びp+型素子分離領域3により互いに絶縁
分離されたn型エピタキシャル層2から成る複数の素子
形成領域4が形成されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 洋右 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 鎌倉 將有 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一導電型半導体基板と、該第一導電型
    半導体基板の一主表面上に形成され、表面から前記第一
    導電型半導体基板に到達するように形成された高濃度第
    一導電型素子分離領域及び前記第一導電型半導体基板に
    より絶縁分離された第二導電型エピタキシャル層から成
    る素子形成領域と、該素子形成領域の表面に露出するよ
    うに前記素子形成領域内の略中心に形成された高濃度第
    二導電型ドレイン領域と、該高濃度第二導電型ドレイン
    領域に電気的に接続され、前記高濃度第一導電型素子分
    離領域を跨いで他の前記素子形成領域に引き出されて成
    るドレイン電極と、該ドレイン電極の下部及びその近傍
    を除いて前記高濃度第二導電型ドレイン領域を囲むとと
    もに前記高濃度第一導電型素子分離領域に隣接し、前記
    素子形成領域の表面に露出するように前記素子形成領域
    内に形成された第一導電型チャネル領域と、前記高濃度
    第一導電型素子分離領域及び第一導電型チャネル領域に
    内包され、前記素子形成領域の表面に露出するように前
    記素子形成領域内に形成された高濃度第二導電型ソース
    領域と、該高濃度第二導電型ソース領域と前記高濃度第
    二導電型ドレイン領域との間に介在する前記第一導電型
    チャネル領域上にゲート酸化膜を介して形成された絶縁
    ゲートと、該絶縁ゲートと電気的に接続されるように形
    成されたゲート電極と、前記素子形成領域の表面に露出
    するように前記第一導電型チャネル領域と前記高濃度第
    二導電型ドレイン領域との間と、前記ドレイン電極の下
    部及びその近傍との前記素子形成領域内に形成された前
    記第一導電型チャネル領域よりも低濃度の低濃度第一導
    電型不純物領域と、前記高濃度第二導電型ソース領域及
    び高濃度第一導電型素子分離領域と電気的に接続される
    ように形成されたソース電極と、前記素子形成領域上に
    形成された絶縁層と、前記低濃度第一導電型不純物領域
    上の前記絶縁層内に、容量結合するように形成された導
    体層とを有して成る半導体装置において、前記ドレイン
    電極の下部及びその近傍の前記導体層を、他の箇所に形
    成された前記導体層よりも前記素子形成領域の表面に近
    づけるとともに、前記ドレイン電極から遠ざけるように
    配置したことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ドレイン電極の下部及びその近傍の
    前記導体層を、前記高濃度第二導電型ドレイン領域から
    遠ざかるにしたがって前記素子形成領域の表面に近づけ
    るとともに、前記ドレイン電極から遠ざけるように配置
    したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 第一導電型半導体基板一主表面上に、表
    面から前記第一導電型半導体基板に到達するように形成
    された高濃度第一導電型素子分離領域及び前記第一導電
    型半導体基板により絶縁分離された第二導電型エピタキ
    シャル層から成る素子形成領域を形成し、該素子形成領
    域の表面に露出するように前記素子形成領域内の略中心
    に高濃度第二導電型ドレイン領域を形成し、該高濃度第
    二導電型ドレイン領域に電気的に接続され、前記高濃度
    第一導電型素子分離領域を跨いで他の前記素子形成領域
    に引き出されるようにドレイン電極を形成し、該ドレイ
    ン電極の下部及びその近傍を除いて前記高濃度第二導電
    型ドレイン領域を囲むとともに前記高濃度第一導電型素
    子分離領域に接し、前記素子形成領域の表面に露出する
    ように前記素子形成領域内に第一導電型チャネル領域を
    形成し、前記高濃度第一導電型素子分離領域及び第一導
    電型チャネル領域に内包され、前記素子形成領域の表面
    に露出するように前記素子形成領域内に高濃度第二導電
    型ソース領域を形成し、該高濃度第二導電型ソース領域
    と前記高濃度第二導電型ドレイン領域との間に介在する
    前記第一導電型チャネル領域上にゲート酸化膜を介して
    絶縁ゲートを形成し、該絶縁ゲートと電気的に接続され
    るようにゲート電極を形成し、前記第一導電型チャネル
    領域と前記高濃度第二導電型ドレイン領域との間と、前
    記ドレイン電極の下部及びその近傍との前記素子形成領
    域の表面に露出するように前記素子形成領域内に、前記
    第一導電型チャネル領域よりも低濃度の低濃度第一導電
    型不純物領域を形成し、前記高濃度第二導電型ソース領
    域及び高濃度第一導電型素子分離領域と電気的に接続さ
    れるようにソース電極を形成し、前記素子形成領域上に
    絶縁層を形成し、前記低濃度第一導電型不純物領域上の
    前記絶縁層内に、容量結合するように導体層を形成した
    半導体装置の製造方法において、前記ドレイン電極の下
    部及びその近傍の前記導体層を、他の箇所に形成された
    前記導体層よりも前記素子形成領域の表面に近づけると
    ともに、前記ドレイン電極から遠ざけるようにしたこと
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ドレイン電極の下部及びその近傍の
    前記絶縁層をエッチングすることにより凹部を形成し、
    該凹部が形成された絶縁層上に容量結合するように前記
    導体層を形成し、該導体層上に絶縁層を形成して表面を
    平坦化し、平坦化された前記絶縁層上に前記ドレイン電
    極を形成することにより、前記ドレイン電極の下部及び
    その近傍の前記導体層を、他の箇所に形成された前記導
    体層よりも前記素子形成領域の表面に近づけるととも
    に、前記ドレイン電極から遠ざけるようにしたことを特
    徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ドレイン電極の下部及びその近傍の
    絶縁層の内、前記高濃度第二導電型ドレイン領域上及び
    その近傍のみを残して除去した後、前記素子形成領域上
    の前記絶縁層が形成された面側に絶縁層を形成し、前記
    ドレイン電極の下部及びその近傍の絶縁層の内、前記高
    濃度第二導電型ドレイン領域から遠い箇所の前記絶縁層
    を除去して、前記素子形成領域上の前記絶縁層が形成さ
    れた面側に絶縁層を形成する工程を繰り返すことによ
    り、前記ドレイン電極の下部及びその近傍の絶縁層を階
    段状に形成し、階段状に形成された前記絶縁層上に容量
    結合するように前記導体層を形成することにより、前記
    導体層を前記高濃度第二導電型ドレイン領域から遠ざか
    るにしたがって前記素子形成領域の表面に近づけるとと
    もに、前記ドレイン電極から遠ざけるようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
JP32039596A 1996-11-29 1996-11-29 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH10163489A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989566B2 (en) 2001-06-04 2006-01-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-voltage semiconductor device including a floating block
JP2017123432A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 株式会社東芝 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989566B2 (en) 2001-06-04 2006-01-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-voltage semiconductor device including a floating block
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