JPH1016353A - 開閉カバー機構 - Google Patents
開閉カバー機構Info
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- JPH1016353A JPH1016353A JP8171981A JP17198196A JPH1016353A JP H1016353 A JPH1016353 A JP H1016353A JP 8171981 A JP8171981 A JP 8171981A JP 17198196 A JP17198196 A JP 17198196A JP H1016353 A JPH1016353 A JP H1016353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing cover
- groove
- lock member
- pin
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 繰り返し動作に優れ、開閉カバーを開位置か
ら押圧して閉じるよう操作したとき、押圧するだけでロ
ック部材が閉位置に向い、開閉カバーがロックされる開
閉カバー機構を提供する。 【解決手段】 開閉カバー1と、該開閉カバー1に揺動
可能に取り付けられたロック部材4と、被開閉側機体に
設けられ上記ロック部材4を開閉カバーの開閉位置間に
わたり案内するガイド部7と、上記ロック部材4を開及
び閉位置に維持すべく付勢する付勢手段5とより成り、
上記開閉カバー1を開位置から押圧して閉じるよう操作
したとき、上記ロック部材4が付勢手段5の付勢力に抗
してガイド部7を閉位置に向うよう構成した。
ら押圧して閉じるよう操作したとき、押圧するだけでロ
ック部材が閉位置に向い、開閉カバーがロックされる開
閉カバー機構を提供する。 【解決手段】 開閉カバー1と、該開閉カバー1に揺動
可能に取り付けられたロック部材4と、被開閉側機体に
設けられ上記ロック部材4を開閉カバーの開閉位置間に
わたり案内するガイド部7と、上記ロック部材4を開及
び閉位置に維持すべく付勢する付勢手段5とより成り、
上記開閉カバー1を開位置から押圧して閉じるよう操作
したとき、上記ロック部材4が付勢手段5の付勢力に抗
してガイド部7を閉位置に向うよう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばファクシミ
リ装置等の本体部とその本体部に回転開閉自在に取り付
けられた開閉カバーを開き位置で支えるための開閉カバ
ー機構に関するものである。
リ装置等の本体部とその本体部に回転開閉自在に取り付
けられた開閉カバーを開き位置で支えるための開閉カバ
ー機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からファクシミリや複写機や印刷機
やその他の機器において、部品の補給や点検やメンテン
ナンス等が比較的多く要求される位置には、簡単に開閉
ができるような開閉カバーが設けられている。例えばフ
ァクシミリ装置等の開閉カバーは、ペーパジャムを解消
したり、記録紙を交換したりするために装置本体に対し
て開閉自在に取り付けられている。そして、開閉カバー
は、通常、ペーパジャムを解消したり、記録紙を交換し
たりするためには、開閉カバーを開き位置で止めておか
なければならない。そのため、通常、開閉カバーには開
き位置で止めるための開閉カバー機構が設けられてい
る。
やその他の機器において、部品の補給や点検やメンテン
ナンス等が比較的多く要求される位置には、簡単に開閉
ができるような開閉カバーが設けられている。例えばフ
ァクシミリ装置等の開閉カバーは、ペーパジャムを解消
したり、記録紙を交換したりするために装置本体に対し
て開閉自在に取り付けられている。そして、開閉カバー
は、通常、ペーパジャムを解消したり、記録紙を交換し
たりするためには、開閉カバーを開き位置で止めておか
なければならない。そのため、通常、開閉カバーには開
き位置で止めるための開閉カバー機構が設けられてい
る。
【0003】従来の開閉カバー機構には、図4に示すよ
うな樹脂弾性を利用したものがあった。図示するよう
に、開閉カバー51は本体部に設けられたヒンジピン5
2に開閉自在に連結されている。開閉カバー51には係
止部材54がヒンジピン53により揺動自在に連結され
ている。係止部材54は弾性を有する板状樹脂材から成
る。係止部材54には、その長手方向に沿って長孔57
が設けられている。長孔57のヒンジピン53の反対側
には、その内壁に突起部55、55が対向的に設けられ
ている。また、本体(被開閉側機体)にはピン56が設
けられている。係止部材54の長孔57に上記ピン56
が相対摺動可能に挿入されている。
うな樹脂弾性を利用したものがあった。図示するよう
に、開閉カバー51は本体部に設けられたヒンジピン5
2に開閉自在に連結されている。開閉カバー51には係
止部材54がヒンジピン53により揺動自在に連結され
ている。係止部材54は弾性を有する板状樹脂材から成
る。係止部材54には、その長手方向に沿って長孔57
が設けられている。長孔57のヒンジピン53の反対側
には、その内壁に突起部55、55が対向的に設けられ
ている。また、本体(被開閉側機体)にはピン56が設
けられている。係止部材54の長孔57に上記ピン56
が相対摺動可能に挿入されている。
【0004】開閉カバー51を開き位置にすると、係止
部材54の長穴57のヒンジピン53側に位置していた
ピン56が、長孔57に対し、相対移動をする。そし
て、係止部材54の弾性変形により、ピン56が突起部
55を乗り越え、ピン56は長穴57のヒンジピン53
の反対側に位置するようになる。上記により、ピン56
に突起部55が引っ掛って係止部材54が係止され、開
閉カバー51は開き位置に静止していた。
部材54の長穴57のヒンジピン53側に位置していた
ピン56が、長孔57に対し、相対移動をする。そし
て、係止部材54の弾性変形により、ピン56が突起部
55を乗り越え、ピン56は長穴57のヒンジピン53
の反対側に位置するようになる。上記により、ピン56
に突起部55が引っ掛って係止部材54が係止され、開
閉カバー51は開き位置に静止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す様な係止部材54の樹脂弾性を利用したものである
と、係止部材54が繰返し動作により摩耗や、疲労等を
生じ、開閉カバー51の開閉の開位置への静止が出来な
くなることが生じるといった問題を引き起こしていた。
さらに、部品精度のバラツキによるカバー開閉機構の機
能にバラツキを発生するといった問題も引き起こしてい
た。
示す様な係止部材54の樹脂弾性を利用したものである
と、係止部材54が繰返し動作により摩耗や、疲労等を
生じ、開閉カバー51の開閉の開位置への静止が出来な
くなることが生じるといった問題を引き起こしていた。
さらに、部品精度のバラツキによるカバー開閉機構の機
能にバラツキを発生するといった問題も引き起こしてい
た。
【0006】本発明の目的は、従来のこのような欠点を
解決し、繰り返し動作に優れ、開閉カバーを開位置から
押圧して閉じるよう操作したとき、押圧するだけでロッ
ク部材が閉位置に向い、開閉カバーがロックされる開閉
カバー機構を提供することにある。
解決し、繰り返し動作に優れ、開閉カバーを開位置から
押圧して閉じるよう操作したとき、押圧するだけでロッ
ク部材が閉位置に向い、開閉カバーがロックされる開閉
カバー機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、開閉カバーと、該開閉カバーに揺動可能に
取り付けられたロック部材と、被開閉側機体に設けられ
上記ロック部材を開閉カバーの開閉位置間にわたり案内
するガイド部と、上記ロック部材を開及び閉位置に維持
すべく付勢する付勢手段とより成り、上記開閉カバーを
開位置から押圧して閉じるよう操作したとき、上記ロッ
ク部材が付勢手段の付勢力に抗してガイド部を閉位置に
向うよう構成した。さらに、開位置にある上記ロック部
材と上記ガイド部とのなす角度が90゜以上である。さ
らに、上記付勢手段が、ロック部材と開閉カバー間に張
設された引張スプリングである。
に本発明は、開閉カバーと、該開閉カバーに揺動可能に
取り付けられたロック部材と、被開閉側機体に設けられ
上記ロック部材を開閉カバーの開閉位置間にわたり案内
するガイド部と、上記ロック部材を開及び閉位置に維持
すべく付勢する付勢手段とより成り、上記開閉カバーを
開位置から押圧して閉じるよう操作したとき、上記ロッ
ク部材が付勢手段の付勢力に抗してガイド部を閉位置に
向うよう構成した。さらに、開位置にある上記ロック部
材と上記ガイド部とのなす角度が90゜以上である。さ
らに、上記付勢手段が、ロック部材と開閉カバー間に張
設された引張スプリングである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照しつつ、説明する。図1は、本発明の開閉カバ
ー機構の実施の形態を示す側面図である(閉じ位置)。
図2は、本発明の開閉カバー機構の実施の形態を示す側
面図である(開き位置)。図3は、図1、図2に示すイ
ンタロックセンサーの動作の詳細を示す側面図である。
図4は、従来の開閉カバー機構を示す側面図である。
面を参照しつつ、説明する。図1は、本発明の開閉カバ
ー機構の実施の形態を示す側面図である(閉じ位置)。
図2は、本発明の開閉カバー機構の実施の形態を示す側
面図である(開き位置)。図3は、図1、図2に示すイ
ンタロックセンサーの動作の詳細を示す側面図である。
図4は、従来の開閉カバー機構を示す側面図である。
【0009】先ず、本発明の開閉カバー機構の構成につ
いて述べる。図1、図2に示すように、開閉するカバー
1は被開閉側機体である本体部に設けられたヒンジピン
2に開閉自在に連結されている。開閉カバー1にはロッ
ク部材4がヒンジピン3により揺動可能に連結されてい
る。ロック部材4とカバー1間には引張スプリング5が
取り付けられており、ロック部材4は開閉カバー1方向
に付勢されている(図中反時計方向)。ロック部材4の
ヒンジピン3の反対側の先端には、ピン6が取り付けら
れている。ロック部材4のピン6は本体部に略コ字状の
構形に形成されたガイド部7内に、該ガイド部7に沿っ
て摺動可能に挿入されている。
いて述べる。図1、図2に示すように、開閉するカバー
1は被開閉側機体である本体部に設けられたヒンジピン
2に開閉自在に連結されている。開閉カバー1にはロッ
ク部材4がヒンジピン3により揺動可能に連結されてい
る。ロック部材4とカバー1間には引張スプリング5が
取り付けられており、ロック部材4は開閉カバー1方向
に付勢されている(図中反時計方向)。ロック部材4の
ヒンジピン3の反対側の先端には、ピン6が取り付けら
れている。ロック部材4のピン6は本体部に略コ字状の
構形に形成されたガイド部7内に、該ガイド部7に沿っ
て摺動可能に挿入されている。
【0010】ガイド部7は、略直状の第1溝8と、円弧
状の第2溝9と、第2溝9よりは緩やかな弧状の第3溝
10とから構成されている。第1溝8の端を基端16と
して、第1溝8は第2溝9に連なり、第2溝9は第3溝
10に連なり、第3溝の端が終端15となっている。カ
バー1の開閉に伴いピン9がガイド部7内を往復摺動す
る。第3溝10の先端、即ち、ガイド部7の終端15に
ピン6が位置している時が、開閉カバー1が閉じられた
状態である。第1溝8の基端16にピン6が位置してい
る時が、開閉カバーが開いた状態である。ピン6が上記
基端16に位置している時の第1溝8とロック部材4
(ヒンジピン3とピン6を結ぶ線)とで形成される角度
θは90°以上となるように設計されている。これは、
開き位置の開閉カバー1を押圧して、開閉カバー1を閉
じる操作をしたとき、ロック部材4(ピン6)が付勢手
段である引張スプリング5の付勢力に抗してガイド部7
を閉じ位置に向かうようにするためである。詳細は後述
する。図のようにピン6が上記終端15に位置している
時の第3溝10の接線とロック部材4(ヒンジピン3と
ピン6を結ぶ線)とで形成される角度θ1は、90°以
下となるように設計されている。これは、閉じられた開
閉カバー1に図中時計方向の力が働いても、ピン6が図
中右方向へ移動しようとする力が働くようにし、開閉カ
バー1のロックが外れることがないようにするためであ
る。また、第3溝10は、ヒンジピン3を中心とした円
弧である。それにより、ロックしやすくなっている。
状の第2溝9と、第2溝9よりは緩やかな弧状の第3溝
10とから構成されている。第1溝8の端を基端16と
して、第1溝8は第2溝9に連なり、第2溝9は第3溝
10に連なり、第3溝の端が終端15となっている。カ
バー1の開閉に伴いピン9がガイド部7内を往復摺動す
る。第3溝10の先端、即ち、ガイド部7の終端15に
ピン6が位置している時が、開閉カバー1が閉じられた
状態である。第1溝8の基端16にピン6が位置してい
る時が、開閉カバーが開いた状態である。ピン6が上記
基端16に位置している時の第1溝8とロック部材4
(ヒンジピン3とピン6を結ぶ線)とで形成される角度
θは90°以上となるように設計されている。これは、
開き位置の開閉カバー1を押圧して、開閉カバー1を閉
じる操作をしたとき、ロック部材4(ピン6)が付勢手
段である引張スプリング5の付勢力に抗してガイド部7
を閉じ位置に向かうようにするためである。詳細は後述
する。図のようにピン6が上記終端15に位置している
時の第3溝10の接線とロック部材4(ヒンジピン3と
ピン6を結ぶ線)とで形成される角度θ1は、90°以
下となるように設計されている。これは、閉じられた開
閉カバー1に図中時計方向の力が働いても、ピン6が図
中右方向へ移動しようとする力が働くようにし、開閉カ
バー1のロックが外れることがないようにするためであ
る。また、第3溝10は、ヒンジピン3を中心とした円
弧である。それにより、ロックしやすくなっている。
【0011】インターロックセンサー11が本体部に取
り付けられている。インターロックセンサー11はセン
サー部12と、作動レバー14とからなり、センサー部
12と作動レバー14はヒンジピン13により揺動自在
に連結されている。作動レバー14は、図示しないスプ
リングにより本体12逆方向に付勢されている。図3
に、インタロックセンサー11の動作の詳細が示されて
いる。作動レバー14が開いた状態が「OFF」状態で
ある。作動レバー14が図中時計方向図中2点鎖線の位
置に押されると「ON」状態となる。ピン6が第3溝1
0の終端15に位置すると、インターロックセンサー1
1は「ON」状態になるように取り付けられている。
り付けられている。インターロックセンサー11はセン
サー部12と、作動レバー14とからなり、センサー部
12と作動レバー14はヒンジピン13により揺動自在
に連結されている。作動レバー14は、図示しないスプ
リングにより本体12逆方向に付勢されている。図3
に、インタロックセンサー11の動作の詳細が示されて
いる。作動レバー14が開いた状態が「OFF」状態で
ある。作動レバー14が図中時計方向図中2点鎖線の位
置に押されると「ON」状態となる。ピン6が第3溝1
0の終端15に位置すると、インターロックセンサー1
1は「ON」状態になるように取り付けられている。
【0012】次に、開閉カバー1の開閉動作について説
明する。図1に示される2点鎖線の開き位置の開閉カバ
ー1を閉める時、オペレータの押圧操作によってピン6
はガイド部7の第1溝8から第2溝9に沿って案内され
る。ピン6が第2溝9と第3溝10との交点部に達する
と、開閉カバ−1が閉じ位置を若干越えた位置となる。
引張スプリング5の力fの作用により、ロック部材4が
ヒンジピン3を中心に図中反時計方向に揺動して、ピン
6はガイド部7の第3溝10内を案内され、第3溝10
の終端15に達する。そして、開閉カバー1は、図1の
実線で示された閉じ位置となり、ロックされた状態とな
る。
明する。図1に示される2点鎖線の開き位置の開閉カバ
ー1を閉める時、オペレータの押圧操作によってピン6
はガイド部7の第1溝8から第2溝9に沿って案内され
る。ピン6が第2溝9と第3溝10との交点部に達する
と、開閉カバ−1が閉じ位置を若干越えた位置となる。
引張スプリング5の力fの作用により、ロック部材4が
ヒンジピン3を中心に図中反時計方向に揺動して、ピン
6はガイド部7の第3溝10内を案内され、第3溝10
の終端15に達する。そして、開閉カバー1は、図1の
実線で示された閉じ位置となり、ロックされた状態とな
る。
【0013】ピン6が第3溝10内に沿って案内され、
第3溝10の終端15に向かう時、インターロックセン
サー11の作動レバー14に、作動部となるピン6が当
接し、その後のピン6の第3溝10内での移動に伴い、
作動レバー14はヒンジピン13を中心に図中時計方向
に揺動し、インターロックセンサー11が「ON」状態
となる。図3に、図示するように、開閉カバー1の閉じ
る方向は、A方向であるが、インタロックセンサー11
の動作方向は略直角となっている。そのため、開閉カバ
ー1を閉じるA方向の過押圧をインタロックセンサー1
1が受けることはない。そのため、B方向には、引張ス
プリングによる力fが、働くだけであり、予想外の衝撃
を受ける事もない。即ち、インタロックセンサー11の
ピン6により、「ON」させる力Bは、引張スプリング
力fによるものである。そのため,カバーを閉める力に
より発生する力Aが直接センサーに加わることがなく、
インタロックセンサー11に過押圧をかけてしまうとい
う事態は起こらない。尚、ピン6が第2溝9と第3溝1
0との交点部では、開閉カバ−1が閉じ位置を若干越え
た位置となり、A方向の過押圧となるように設定されて
いる。
第3溝10の終端15に向かう時、インターロックセン
サー11の作動レバー14に、作動部となるピン6が当
接し、その後のピン6の第3溝10内での移動に伴い、
作動レバー14はヒンジピン13を中心に図中時計方向
に揺動し、インターロックセンサー11が「ON」状態
となる。図3に、図示するように、開閉カバー1の閉じ
る方向は、A方向であるが、インタロックセンサー11
の動作方向は略直角となっている。そのため、開閉カバ
ー1を閉じるA方向の過押圧をインタロックセンサー1
1が受けることはない。そのため、B方向には、引張ス
プリングによる力fが、働くだけであり、予想外の衝撃
を受ける事もない。即ち、インタロックセンサー11の
ピン6により、「ON」させる力Bは、引張スプリング
力fによるものである。そのため,カバーを閉める力に
より発生する力Aが直接センサーに加わることがなく、
インタロックセンサー11に過押圧をかけてしまうとい
う事態は起こらない。尚、ピン6が第2溝9と第3溝1
0との交点部では、開閉カバ−1が閉じ位置を若干越え
た位置となり、A方向の過押圧となるように設定されて
いる。
【0014】さらに、図3にも示されるように、ガイド
部7の閉じ位置側の第3溝10の終端15がインタロッ
クセンサ−11の作動レバー14の動作範囲内に位置す
るように設定されている。それにより、仮に引張スプリ
ング5の力が強く設定されると、作動レバー14をピン
6が強く押すようになるが、ピン6は端部15で止めら
れ、過押圧となることを防止しており、インタロックセ
ンサー11への悪影響を与えることがない。
部7の閉じ位置側の第3溝10の終端15がインタロッ
クセンサ−11の作動レバー14の動作範囲内に位置す
るように設定されている。それにより、仮に引張スプリ
ング5の力が強く設定されると、作動レバー14をピン
6が強く押すようになるが、ピン6は端部15で止めら
れ、過押圧となることを防止しており、インタロックセ
ンサー11への悪影響を与えることがない。
【0015】次に、図2に示される2点鎖線の閉め位置
の開閉カバー1を開ける時は、先ず、ガイド部7の第3
溝10の終端15に位置しているピン6が、ロック部材
4を揺動させることにより、第2溝9にまで移動する。
それにより、開閉カバー1のロックが解除される。開閉
カバー1が持ち上げられ、開けられるに従って、ピン6
は第2溝9に沿って案内され、移動する。ピン6が第1
溝8と第2溝9の交点位置に達すると、引張スプリング
5の付勢力がロック部材4に作用しているから、ピン6
は第1溝8に沿って摺動し、第1溝8の基端16に達す
る。角度θは上述のように90°以上に設定されている
ので、開閉カバー1とロック部材4の自重により、ピン
6は第1溝8を第2溝9方向に移動しようとするが、そ
の力以上に引張スプリング5の力が設定されている。そ
のため、開閉カバー1は開いた状態で安定する。
の開閉カバー1を開ける時は、先ず、ガイド部7の第3
溝10の終端15に位置しているピン6が、ロック部材
4を揺動させることにより、第2溝9にまで移動する。
それにより、開閉カバー1のロックが解除される。開閉
カバー1が持ち上げられ、開けられるに従って、ピン6
は第2溝9に沿って案内され、移動する。ピン6が第1
溝8と第2溝9の交点位置に達すると、引張スプリング
5の付勢力がロック部材4に作用しているから、ピン6
は第1溝8に沿って摺動し、第1溝8の基端16に達す
る。角度θは上述のように90°以上に設定されている
ので、開閉カバー1とロック部材4の自重により、ピン
6は第1溝8を第2溝9方向に移動しようとするが、そ
の力以上に引張スプリング5の力が設定されている。そ
のため、開閉カバー1は開いた状態で安定する。
【0016】そして、開閉カバー1を再び閉めるため
に、開閉カバー1に押圧力を加え、開閉カバー1及びロ
ック部材4はヒンジピン2を中心に図中反時計方向に揺
動し、ロック部材4は上述のように一方の端部はヒンジ
ピン3でカバーに連結されているが、他の一方はピン6
が第1溝8に入れられたフリーの状態であり、且つ、上
述の角度θが90°以上に設計されている。そのため、
上述の引張スプリング5の力によりピン6が第1溝8の
基端16に止められている力が、開閉カバー1への押圧
による力を越えると、ピン6は第1溝8の基端16側か
ら第1溝8と第2溝9の交点方向へと移動する。ピン6
は第1溝8から第2溝9に案内される。第2溝9に案内
されたピン6が第3溝10と第2溝9の交点に達し、溝
10に沿って移動し、ピン6が第3溝10の終端15に
位置して、上述の如く、再び、開閉カバー1は閉じ位置
にロックされる。このように、開き位置の開閉カバー1
を押圧して、開閉カバー1を閉じる操作をしたとき、ロ
ック部材4(ピン6)が付勢手段である引張スプリング
5の付勢力に抗して、ガイド部7を閉じ位置に向かうよ
うにする。
に、開閉カバー1に押圧力を加え、開閉カバー1及びロ
ック部材4はヒンジピン2を中心に図中反時計方向に揺
動し、ロック部材4は上述のように一方の端部はヒンジ
ピン3でカバーに連結されているが、他の一方はピン6
が第1溝8に入れられたフリーの状態であり、且つ、上
述の角度θが90°以上に設計されている。そのため、
上述の引張スプリング5の力によりピン6が第1溝8の
基端16に止められている力が、開閉カバー1への押圧
による力を越えると、ピン6は第1溝8の基端16側か
ら第1溝8と第2溝9の交点方向へと移動する。ピン6
は第1溝8から第2溝9に案内される。第2溝9に案内
されたピン6が第3溝10と第2溝9の交点に達し、溝
10に沿って移動し、ピン6が第3溝10の終端15に
位置して、上述の如く、再び、開閉カバー1は閉じ位置
にロックされる。このように、開き位置の開閉カバー1
を押圧して、開閉カバー1を閉じる操作をしたとき、ロ
ック部材4(ピン6)が付勢手段である引張スプリング
5の付勢力に抗して、ガイド部7を閉じ位置に向かうよ
うにする。
【0017】尚、上記実施の形態では、開閉カバー側に
ロック部材が設けられ、本体側にインターロックセンサ
ーおよびロック部材のピンが案内される溝を設けられた
例を説明したが、本体側にロック部材を設け、開閉カバ
ー側にインターロックセンサーおよびロック部材のピン
が案内される溝を設けた場合にも、本発明を同様に適用
することができる。
ロック部材が設けられ、本体側にインターロックセンサ
ーおよびロック部材のピンが案内される溝を設けられた
例を説明したが、本体側にロック部材を設け、開閉カバ
ー側にインターロックセンサーおよびロック部材のピン
が案内される溝を設けた場合にも、本発明を同様に適用
することができる。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明により、フックの樹
脂弾性を利用したものの場合のように、繰返し動作によ
り摩耗や、疲労等が生じ、ストッパーが機能しなくなっ
たり、部品精度のバラツキによりカバー開閉機構の機能
にバラツキを発生するといった問題を防止することがで
きる。それにより、繰り返し動作に優れ、開き位置の開
閉カバーを付勢手段の付勢力に抗して押圧する操作だけ
で、ロック部材のピンをガイド部に沿って閉じ位置に向
かうようにする。開き位置の開閉カバーをワンアクショ
ンで閉じることのできる開閉カバーのストッパー機構と
することができる。
脂弾性を利用したものの場合のように、繰返し動作によ
り摩耗や、疲労等が生じ、ストッパーが機能しなくなっ
たり、部品精度のバラツキによりカバー開閉機構の機能
にバラツキを発生するといった問題を防止することがで
きる。それにより、繰り返し動作に優れ、開き位置の開
閉カバーを付勢手段の付勢力に抗して押圧する操作だけ
で、ロック部材のピンをガイド部に沿って閉じ位置に向
かうようにする。開き位置の開閉カバーをワンアクショ
ンで閉じることのできる開閉カバーのストッパー機構と
することができる。
【図1】本発明の開閉カバー機構の実施の形態を示す側
面図である(閉じ位置)。
面図である(閉じ位置)。
【図2】本発明の開閉カバー機構の実施の形態を示す側
面図である(開き位置)。
面図である(開き位置)。
【図3】図1、図2に示すインタロックセンサーの動作
の詳細を示す側面図である。
の詳細を示す側面図である。
【図4】従来の開閉カバー機構を示す側面図である。
1 開閉カバー 4 ロック部材 5 引張スプリング(付勢手段) 6 ピン 7 ガイド部 8 第1溝(ガイド部) θ 角度
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉カバーと、該開閉カバーに揺動可能
に取り付けられたロック部材と、被開閉側機体に設けら
れ上記ロック部材を開閉カバーの開閉位置間にわたり案
内するガイド部と、上記ロック部材を開及び閉位置に維
持すべく付勢する付勢手段とより成り、上記開閉カバー
を開位置から押圧して閉じるよう操作したとき、上記ロ
ック部材が付勢手段の付勢力に抗してガイド部を閉位置
に向うよう構成したことを特徴とする開閉カバー機構。 - 【請求項2】 開位置にある上記ロック部材と上記ガイ
ド部とのなす角度が90゜以上であることを特徴とする
請求項1に記載の開閉カバー機構。 - 【請求項3】 上記付勢手段が、ロック部材と開閉カバ
ー間に張設された引張スプリングであることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の開閉カバー機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171981A JPH1016353A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 開閉カバー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171981A JPH1016353A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 開閉カバー機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016353A true JPH1016353A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15933330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171981A Pending JPH1016353A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 開閉カバー機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100555651B1 (ko) * | 2004-01-28 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 커버 록킹장치 |
| JP2006119474A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009251230A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP8171981A patent/JPH1016353A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100555651B1 (ko) * | 2004-01-28 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 커버 록킹장치 |
| JP2006119474A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| US7561825B2 (en) | 2004-10-22 | 2009-07-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus that restricts excessive pivotal movement of image reading unit |
| JP2009251230A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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