JPH10163940A - アンテナ選択装置およびアンテナ選択方法 - Google Patents

アンテナ選択装置およびアンテナ選択方法

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JPH10163940A
JPH10163940A JP8323723A JP32372396A JPH10163940A JP H10163940 A JPH10163940 A JP H10163940A JP 8323723 A JP8323723 A JP 8323723A JP 32372396 A JP32372396 A JP 32372396A JP H10163940 A JPH10163940 A JP H10163940A
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switching
antennas
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体に複数台のアンテナ1、4を搭載し、
幾何学的なアンテナ指向角度とブロッキング領域との関
係のみによるアンテナ切替では、ブロッキング領域のエ
ッジ周辺において、安定した切替動作ができないという
課題があった。 【解決手段】 検出されたアンテナ1、4の指向角度と
予め設定記憶されたブロッキング領域との対比によるア
ンテナ切替判定とこの切替信号で切替られたアンテナに
よる受信信号の搬送波対雑音レベルと予め設定記憶され
た搬送波対雑音レベルとの対比によるアンテナ切替判定
を併用してアンテナの切替制御信号を出力する切替制御
器9を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両、列
車、船舶等の移動体に搭載され、常時、衛星を指向する
ように駆動される複数のアンテナの中から搬送波対雑音
レベル(C/Nレベル)の良いアンテナを選択するアン
テナ選択装置およびアンテナ選択方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】移動体にアンテナを搭載する場合、一台
のアンテナで覆域(送受信すべき全域)をカバーできる
ように設置場所を選ぶことができればよいが、設置場所
によっては衛星を見通すことができず覆域内にブロッキ
ングが生じることがある。
【0003】そこで、従来は移動体に複数台のアンテナ
を搭載し、幾何学的なアンテナ指向角度と予め設定記憶
されたブロッキング領域との関係からアンテナを切替て
選択し、覆域内のブロッキングをいずれかのアンテナが
避けるようにして、全覆域をカバーできるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ選択装
置は以上のように構成されているので、アンテナ指向角
度とブロッキング領域との関係のみによるアンテナ切替
であるため、ブロッキング領域のエッジ周辺において、
移動体の姿勢や位置変動に対して安定したアンテナの切
替動作ができないという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ブロッキング領域のエッジ周辺に
おいても、移動体の姿勢や位置変動に対して安定した切
替動作を行うことのできるアンテナ選択装置およびアン
テナ選択方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るアンテナ選択装置は、移動体に搭載され、常時、衛星
を指向するように駆動される複数のアンテナと、このア
ンテナのそれぞれに対応して設けられ該アンテナの指向
角度を検出する複数の角度検出器と、前記アンテナによ
る受信信号の搬送波対雑音レベルを検出する受信機と、
前記検出された指向角度と予め設定記憶されたブロッキ
ング領域との対比によるアンテナ切替判定とこの判定結
果により切替られたアンテナによる受信信号の搬送波対
雑音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベルと
の対比によるアンテナ切替判定を併用してアンテナの切
替制御信号を出力する切替制御器とを備え、切替器は前
記アンテナ切替制御信号に基づいてアンテナを切替るも
のである。
【0007】請求項2記載の発明に係るアンテナ選択装
置は、移動体に搭載され、常時、衛星を指向するように
駆動される複数のアンテナと、このアンテナのそれぞれ
に対応して設けられ該アンテナの指向角度を検出する複
数の角度検出器と、前記アンテナのそれぞれに対応して
設けられ該アンテナによる受信信号の搬送波対雑音レベ
ルを検出する複数の受信機と、この検出された搬送波対
雑音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベルと
の対比によるアンテナ切替判定と前記検出された指向角
度と予め設定記憶されたブロッキング領域との対比によ
るアンテナの切替判定を併用して搬送波対雑音レベルの
良いアンテナを選択するアンテナ切替制御信号を出力す
る切替制御器とを備え、切替器は前記アンテナ切替制御
信号に基づいてアンテナを切替るものである。
【0008】請求項3記載の発明に係るアンテナ選択方
法は、移動体に搭載され、常時、衛星を指向するように
駆動される複数のアンテナの指向角度を検出し、この検
出された指向角度と予め設定記憶されたブロッキング領
域とを対比して各アンテナの切替判定を行い、この判定
結果により切替選択されたアンテナによる受信信号の搬
送波対雑音レベルを検出し、この検出された搬送波対雑
音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベルとを
対比して再度アンテナの切替判定を行いアンテナの切替
制御信号を出力し、このアンテナ切替制御信号に基づい
てアンテナを切替るものである。
【0009】請求項4記載の発明に係るアンテナ選択方
法は、移動体に搭載され、常時、衛星を指向するように
駆動される複数のアンテナのそれぞれの受信信号の搬送
波対雑音レベルと該アンテナの指向角度を検出し、この
検出された搬送波対雑音レベルと予め設定記憶された搬
送波対雑音レベルとの対比によるアンテナ切替判定と前
記検出された指向角度と予め設定記憶されたブロッキン
グ領域との対比によるアンテナ切替判定を行い、搬送波
対雑音レベルの良いアンテナを選択するアンテナ切替制
御信号を出力し、このアンテナ切替制御信号に基づいて
アンテナを切替るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態について説明する。
【0011】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1によるアンテナ選択装置を示す構成図であり、図1
において、1、4は移動体に搭載したアンテナ、2、5
はアンテナ1、4の衛星に対する指向角度を検出する角
度検出器、3、6はアンテナ1、4をそれぞれ衛星を指
向するように駆動する駆動制御器、7はアンテナ1、4
の受信信号を切替る切替器、8は切替器7を介して入力
された受信信号の搬送波対雑音レベルを検出する受信
機、9は切替制御器であり、角度検出器2、5で検出し
たアンテナ1、4の指向角度と予め設定記憶されたブロ
ッキング領域との対比でアンテナ切替判定を行い、ま
た、受信機8から供給された受信信号の搬送波対雑音レ
ベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベルと対比し
てアンテナ切替判定を行い、アンテナ切替制御信号を出
力する。
【0012】図2は移動体10上のアンテナ設置例を示
すもので、2台のアンテナ1、4はプログラム制御等に
より、常に衛星を指向するように図1に示す駆動制御器
3、6により駆動される。
【0013】図3は移動体10の上方から見た各アンテ
ナ1、4の駆動範囲とそれぞれのアンテナに対するブロ
ッキング領域を示したもので、同図は円周方向をAZ方
向、円のラジアル方向をEL方向とし、円の中心が天頂
である。
【0014】覆域は3つの領域に分けられる。斜線で示
す領域Aは指向角度で判別するアンテナ1が分担する領
域、斜線で示す領域Bは指向角度で判別するアンテナ4
が分担する領域、領域Cは搬送波対雑音レベルで判別す
るアンテナ1もしくはアンテナ4のいずれかによって分
担する領域である。また、太線枠の範囲がアンテナ1の
駆動範囲、破線枠の範囲がアンテナ4の駆動範囲、黒塗
り範囲S1はアンテナ1に対するブロッキング領域、黒
塗り範囲S4はアンテナ4に対するブロッキング領域で
ある。
【0015】基本的には、領域Aはアンテナ4にとって
ブロッキングとなるが、アンテナ1では見通せる領域で
あり、同様に領域Bはアンテナ1にとってブロッキング
となるが、アンテナ4では見通せる領域である。また領
域Cはいずれのアンテナでも見通せる領域である。
【0016】しかし、一般的にブロッキングは複雑な形
状の領域となるので、それに合わせて分担領域を決める
ことは煩雑であるが、この発明ではその正確さは余り必
要ではなく、領域設定は領域Cをできるだけ広くとるよ
うにしながら領域Aにはアンテナ1にとってブロッキン
グがないように、また領域Bにはアンテナ4にとってブ
ロッキングがないように決定する。
【0017】この決定した領域は切替制御器9に設定記
憶しておき、各アンテナ1、4について角度検出器2、
5で検出した指向角度と対比することにより、リアルタ
イムでアンテナ1、4の位置を検出し、どのアンテナに
切替(READY)てよいかを判定する。
【0018】領域Cはいずれかのアンテナでカバーでき
れば良く、切替制御器9は受信信号の搬送波対雑音レベ
ルを入力し、これが劣化し、規定レベルを下回った時に
もう一方のアンテナに切替るように論理判定を行う。こ
のようにすることにより、領域C内にブロッキングがあ
っても、受信信号の搬送波対雑音レベル判定により、本
来カバーすべきアンテナ側に切替ることができる。
【0019】図4は上記の切替動作を説明するタイミン
グチャートである。
【0020】次に動作について説明する。
【0021】図5は動作を説明するフローチャトであ
り、まず、動作を開始すると、切替制御器9は角度検出
器2、5で検出したアンテナ1、4の指向角度を入力し
(ステップST1)、アンテナ1の指向角度と予め設定
記憶されたブロッキング領域とを対比して該アンテナが
分担範囲の領域Aを指向しているかを判定する。(ステ
ップST2)。
【0022】判定の結果がYESであれば、切替制御器
9からアンテナ1を選択する切替制御信号を出力し、こ
の切替制御信号を受けた切替器7はアンテナ1を切替選
択する(ステップST3)。
【0023】一方、上記ステップST2の判定結果がN
Oであれば、アンテナ4の指向角度と予め設定記憶され
たブロッキング領域とを対比して該アンテナが分担範囲
の領域Bを指向しているかを判定する(ステップST
4)。
【0024】判定結果がYESであれば切替制御器9か
らアンテナ4を選択する切替制御信号を出力し、この切
替制御信号を受けた切替器7はアンテナ4を切替選択す
る(ステップST5)。
【0025】上記ステップST2、ステップST4の判
定結果がいずれもNOの場合は、初期投入時かを判定し
(ステップST6)、YESであれば、アンテナ1を切
替選択する(ステップST7)。しかる後、切替制御器
9は受信機8から供給された搬送波対雑音レベルが予め
設定記憶された搬送波対雑音レベルの規定値以上かを判
定し(ステップST8)、YESであれば、アンテナ1
を選択保持し(ステップST9)、NOであれば、アン
テナ4を切替選択する(ステップST10)。一方、ス
テップST6の判定結果がNOであれば、切替制御器9
はアンテナ1が選択されているかを判定し(ステップS
T11)、YESであれば、受信機8から供給された搬
送波対雑音レベルが予め設定記憶された規定値以上かを
判定し(ステップST12)、YESであればアンテナ
1を選択保持し(ステップST13)、NOであればア
ンテナ4を切替選択する(ステップST14)。
【0026】また、上記ステップST11の判定結果が
NOであれば、切替制御器9は供給された搬送波対雑音
レベルが予め設定記憶された規定値以上かを判定し(ス
テップST15)、YESであればアンテナ4を選択保
持し(ステップST16)、NOであればアンテナ1を
切替選択する(ステップST17)。
【0027】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、各アンテナ1、4の分担領域の判定と受信信号の搬
送波対雑音レベルの判定を併用してアンテナを切替るよ
うにしたことにより、ブロッキング領域のエッジ周辺に
おいても、移動体の姿勢や位置変動に対して安定した切
替動作を行うことができ、通信品質を維持して連続的に
通信することができる効果がある。
【0028】実施の形態2.前記実施の形態1では、ア
ンテナ1、4による受信信号を切替器7を介して1台の
受信機8に入力する構成であるため、最初の動作開始時
にアンテナ1、4の指向角度が領域Cに入っていると、
アンテナ1を選択すべきかアンテナ4を選択すべきか判
断できない。
【0029】このため、まず、接続されているアンテナ
の搬送波対雑音レベルが規定値以上ならそのままの接続
状態を保持し、搬送波対雑音レベルが規定値以下であれ
ば、他のアンテナに切替える。
【0030】つまり、実施の形態1では、アンテナ1、
4の指向角度が領域Cの時、アンテナを切替えてからで
ないと、他のアンテナの搬送波対雑音レベルがわから
ず、もし切替えたアンテナの搬送波対雑音レベルが規定
値以下だと再度切替えることが必要である。
【0031】図6は上記のようなアンテナの切替えをな
くしたこの発明の実施の形態2によるアンテナ選択装置
を示す構成図であり、受信機8a,8bをそれぞれのア
ンテナ1、4に対応して設け、各アンテナ1、4による
受信信号の搬送波対雑音レベルの検出を常に行うように
したものである。なお、図6において、前記図1と同一
部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0032】次に動作について説明する。
【0033】図7は動作を説明するフローチャトであ
り、まず、動作を開始すると、切替制御器9は角度検出
器2、5で検出したアンテナ1、4の指向角度を入力し
(ステップST21)、アンテナ1の指向角度と予め設
定記憶されたブロッキング領域とを対比して該アンテナ
が分担範囲の領域Aを指向しているかを判定する。(ス
テップST22)。
【0034】判定の結果がYESであれば、切替制御器
9からアンテナ1を選択する切替制御信号を出力し、こ
の切替制御信号を受けた切替器7はアンテナ1を切替選
択する(ステップST23)。
【0035】一方、上記ステップST22の判定結果が
NOであれば、アンテナ4の指向角度と予め設定記憶さ
れたブロッキング領域とを対比して該アンテナが分担範
囲の領域Bを指向しているかを判定する(ステップST
24)。
【0036】判定結果がYESであれば、切替制御器9
からアンテナ4を選択する切替制御信号を出力し、この
切替制御信号を受けた切替器7はアンテナ4を切替選択
する(ステップST25)。
【0037】上記ステップST22、ステップST24
の判定結果がいずれもNOの場合は、初期投入時かを判
定し(ステップST26)、YESであれば、切替制御
器9はアンテナ1から供給された搬送波対雑音レベルが
アンテナ4から供給された搬送波体雑音レベルより良好
かを判定し(ステップST27)、YESであれば、ア
ンテナ1を切替選択し(ステップST28)、NOであ
れば、アンテナ4を切替選択する(ステップST2
9)。
【0038】一方、ステップST26の判定結果がNO
であれば、切替制御器9はアンテナ1が選択されている
かを判定し(ステップST30)、YESであれば、供
給された搬送波対雑音レベルが予め設定記憶された規定
値以上かを判定し(ステップST31)、YESであれ
ばアンテナ1を選択保持する(ステップST32)。N
Oであれば、アンテナ4から供給された搬送波対雑音レ
ベルが予め設定記憶された規定値以上かを判定し(ステ
ップST33)、YESであれば、アンテナ4を切替選
択し(ステップST34)、NOであれば、アンテナ1
を選択保持する(ステップST35)。
【0039】また、上記ステップST30の判定結果が
NOであれば、切替制御器9は供給された搬送波対雑音
レベルが予め設定記憶された規定値以上かを判定し(ス
テップST36)、YESであればアンテナ4を選択保
持する(ステップST37)。NOであれば、アンテナ
1から供給された搬送波対雑音レベルが予め設定記憶さ
れた規定値以上かを判定し(ステップST38)、YE
Sであればアンテナ1を切替選択し(ステップST3
9)、NOであれば、アンテナ4を切替選択する(ステ
ップST40)。
【0040】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、受信機8a,8bをそれぞれのアンテナ1、4に対
応して設け、各アンテナ1、4の受信信号の搬送波対雑
音レベルの判定を行うことにより、前記実施の形態1と
同様の効果を有すると共に、不必要な切替動作を無く
し、切替動作の改善を図ることができる効果がある。
【0041】なお、実施の形態1、2では、2台のアン
テナ1、4を切替る例を示したが、ブロッキングが広い
領域を占め、3台以上のアンテナを使用しないと覆域を
カバーできない場合でも、それぞれのアンテナの分担領
域を定めれば、同様の切替論理によってアンテナ切替を
行うことができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、移動体に搭載され、常時、衛星を指向するように
駆動される複数のアンテナと、この各アンテナの検出さ
れた指向角度と予め設定記憶されたブロッキング領域と
の対比によるアンテナ切替判定とこの判定結果により切
替られたアンテナによる受信信号の搬送波対雑音レベル
と予め設定記憶された搬送波対雑音レベルとの対比によ
るアンテナ切替判定を併用してアンテナの切替制御信号
を出力する切替制御器とを備え、このアンテナ切替制御
信号に基づいてアンテナを切替るように構成したので、
ブロッキング領域のエッジ周辺においても、移動体の姿
勢や位置変動に対して安定した切替動作を行うことので
き、通信品質を維持して連続的に通信することができる
効果がある。
【0043】請求項2記載の発明によれば、移動体に搭
載され、常時、衛星を指向するように駆動される複数の
アンテナのそれぞれに対応して受信機を設け、この受信
機で検出された搬送波対雑音レベルと予め設定記憶され
た搬送波対雑音レベルとの対比によるアンテナ切替判定
と前記各アンテナの指向角度と予め設定記憶されたブロ
ッキング領域との対比によるアンテナの切替判定を併用
して搬送波対雑音レベルの良いアンテナを選択するアン
テナ切替制御信号を出力する切替制御器とを備え、この
アンテナ切替信号に基づいてアンテナを切替るように構
成したので、前記請求項1と同様の効果を有すると共
に、不必要な切替動作を無くし、切替動作の改善を図る
ことができる効果がある。
【0044】請求項3記載の発明によれば、移動体に搭
載され、常時、衛星を指向するように駆動される複数の
アンテナの指向角度を検出し、この検出された指向角度
と予め設定記憶されたブロッキング領域とを対比して各
アンテナの切替判定を行い、この判定結果により切替選
択されたアンテナによる受信信号の搬送波対雑音レベル
を検出し、この検出された搬送波対雑音レベルと予め設
定記憶された搬送波対雑音レベルとを対比して再度アン
テナの切替判定を行いアンテナの切替制御信号を出力す
るように構成したので、ブロッキング領域のエッジ周辺
においても、移動体の姿勢や位置変動に対して安定した
切替動作を行うことのでき、通信品質を維持して連続的
に通信することができる効果がある。
【0045】請求項4記載の発明によれば、移動体に搭
載され、常時、衛星を指向するように駆動される複数の
アンテナそれぞれによる受信信号の搬送波対雑音レベル
と該アンテナの指向角度を検出し、この検出された搬送
波対雑音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベ
ルとの対比によるアンテナ切替判定と前記検出された指
向角度と予め設定記憶されたブロッキング領域との対比
によるアンテナ切替判定を行い、搬送波対雑音レベルの
良いアンテナを選択するアンテナ切替制御信号を出力す
るように構成したので、前記請求項3と同様の効果を有
すると共に、不必要な切替動作を無くし、切替動作の改
善することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるアンテナ選択
装置を示す構成図である。
【図2】 移動体上のアンテナ設置例を示す斜視図であ
る。
【図3】 移動体の上方から見た各アンテナの駆動範囲
とそれぞれのアンテナに対するブロッキング領域を示し
た図である。
【図4】 アンテナの切替動作を示すタイミングチャー
トである。
【図5】 実施の形態1の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】 この発明の実施の形態2によるアンテナ選択
装置を示す構成図である。
【図7】 実施の形態2の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1、4 アンテナ、2、5 角度検出器、7 切替器、
8、8a,8b 受信機、9 切替制御器、10 移動
体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載され、常時、衛星を指向す
    るように駆動される複数のアンテナと、このアンテナの
    それぞれに対応して設けられ該アンテナの指向角度を検
    出する複数の角度検出器と、前記アンテナによる受信信
    号の搬送波対雑音レベルを検出する受信機と、前記検出
    された指向角度と予め設定記憶されたブロッキング領域
    との対比によるアンテナ切替判定とこの判定結果により
    切替えられたアンテナによる受信信号の搬送波対雑音レ
    ベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベルとの対比
    によるアンテナ切替判定を併用してアンテナの切替制御
    信号を出力する切替制御器と、このアンテナ切替制御信
    号に基づいてアンテナを切替える切替器とを備えたアン
    テナ選択装置。
  2. 【請求項2】 移動体に搭載され、常時、衛星を指向す
    るように駆動される複数のアンテナと、このアンテナの
    それぞれに対応して設けられ該アンテナの指向角度を検
    出する複数の角度検出器と、前記アンテナのそれぞれに
    対応して設けられ該アンテナによる受信信号の搬送波対
    雑音レベルを検出する複数の受信機と、この検出された
    搬送波対雑音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音
    レベルとの対比によるアンテナ切替判定と前記検出され
    た指向角度と予め設定記憶されたブロッキング領域との
    対比によるアンテナの切替判定を併用して搬送波対雑音
    レベルの良いアンテナを選択するアンテナの切替制御信
    号を出力する切替制御器と、このアンテナ切替制御信号
    に基づいてアンテナを切替る切替器とを備えたアンテナ
    選択装置。
  3. 【請求項3】 移動体に搭載され、常時、衛星を指向す
    るように駆動される複数のアンテナの指向角度を検出
    し、この検出された指向角度と予め設定記憶されたブロ
    ッキング領域との対比によるアンテナの切替判定と、こ
    の判定結果により切替選択されたアンテナによる受信信
    号の搬送波対雑音レベルを検出し、この検出された搬送
    波対雑音レベルと予め設定記憶された搬送波対雑音レベ
    ルとの対比によるアンテナの切替判定を行ってアンテナ
    の切替制御信号を出力し、このアンテナ切替制御信号に
    基づいてアンテナを切替ることを特徴とするアンテナ選
    択方法。
  4. 【請求項4】 移動体に搭載され、常時、衛星を指向す
    るように駆動される複数のアンテナのそれぞれの受信信
    号の搬送波対雑音レベルと該アンテナの指向角度を検出
    し、この検出された搬送波対雑音レベルと予め設定記憶
    された搬送波対雑音レベルとの対比によるアンテナ切替
    判定と前記検出された指向角度と予め設定記憶されたブ
    ロッキング領域との対比によるアンテナ切替判定を行
    い、搬送波対雑音レベルの良いアンテナを選択するアン
    テナ切替制御信号を出力し、このアンテナ切替制御信号
    に基づいてアンテナを切替ることを特徴とするアンテナ
    選択方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009124419A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Toshiba Corp 地上デジタル放送再送信装置及びその再送信方法
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