JPH1016418A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents
画像形成方法及び装置Info
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- JPH1016418A JPH1016418A JP1945397A JP1945397A JPH1016418A JP H1016418 A JPH1016418 A JP H1016418A JP 1945397 A JP1945397 A JP 1945397A JP 1945397 A JP1945397 A JP 1945397A JP H1016418 A JPH1016418 A JP H1016418A
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Abstract
後、インクビヒクルの透明性が維持でき、硬化インクの
フィルム強度が優れるインク定着方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 紙などの記録媒体1の上にインク2を印
刷した後、インク転移面に、例えば、スポイト4からな
るインク定着機構20によってインク硬化液3を接触或
いは塗布してインクの定着を行う。インク硬化液3は、
インクが含有する樹脂を溶解させたインク溶剤と相溶性
を有し、かつ、該インク溶剤に対して分子量が充分大き
い液からなる。このインク硬化液3をインク2の表面に
接触させるか又は塗布することにより、記録媒体1の表
面上のインク2の定着を行う。これにより、高速印刷で
の裏移りを防止し、画像の鮮明度、及び、画像の機械強
度の向上を図ることができる。
Description
装置、より詳細には、画像形成装置におけるインク定着
方法及び装置に関する。
録媒体(一般的には、記録用紙)上にインク等で印刷を
行っているが、インクが記録紙に定着していないと、印
刷後の記録紙を重ねると、裏移りする等の問題がある。
また、インクが早く定着しないと、印刷に時間がかかる
等の問題がある。
ける印刷インクの主な定着・乾燥方法とその問題点を列
記する。 (1)酸化重合乾燥:ビヒクルに含まれる乾性油、及び
重合油、又は樹脂ワニスなどのビヒクル分子が酸素と緩
やかに酸化重合して乾燥するため、インクの乾燥には長
時間を要する。従って、印刷後、記録紙を積み重ねると
乾燥時間が更に長くなるため、裏移りやブロッキングな
どを生ずる主因となり、印刷の高速化に対する大きな問
題となる。 (2)光重合乾燥:紫外線硬化型インクを用い、印刷
後、紫外線を照射してインクを固化させる方法である
が、高価なインクや紫外線照射装置を必要とするため経
済的に問題がある。 (3)電子線重合乾燥:電子線硬化型インクを用い、印
刷後、電子線を照射してインクを固化させる方法である
が、高価なインクや電子線照射装置を必要とするため実
用性に問題がある。
記録装置においては、インク定着方法について特に記載
していない。しかし、記録紙へ転写されたインクは、油
性インクの場合、そのままでは直ちに定着・乾燥しない
ため、乾燥時間が長くかかるという問題がある。特に、
印刷後、記録紙を積み重ねると乾燥時間が更に長くなる
ため、裏移りやブロッキングなどを生ずる主因となり、
印刷の高速化に対する大きな問題となる。
ンク定着方法においては、記録紙に過剰に付着したイン
クを、記録紙と転写紙を重ねることにより転写紙に転移
させてインクの乾燥を早めている。しかし、記録紙から
転写紙へは、溶剤だけでなく色剤も転移するため、転写
紙から記録紙への色剤の逆転写を防ぐためには、記録紙
1枚1枚に対して各々転写紙が必要となり、ランニング
コストの高騰、及び、転写紙ロール収納スペースの確保
による装置形状の拡大といった問題が生じることとな
る。
インク定着方法は、印刷後、脂肪酸の金属塩を主成分と
する液状ドライヤーを塗布し、インクの乾燥を促進させ
る方法であるが、湿度が高かったり、インク中で湿し水
が乳化したり、また、酸性の紙へ印刷した場合などには
乾燥時間が長くなる問題がある。
インク定着方法は、脂肪酸の金属塩を含む油性インクを
用い、印刷後、記録紙に転移されたインクに、有機過酸
化物を接触させて、インクの乾燥を促進させる方法であ
るが、使用するインクが脂肪酸の金属塩を含む特殊なイ
ンクであり、また、インク中の脂肪酸の金属塩が空気中
の酸素と徐々に反応するため、長時間のインク保存には
問題がある。
インク定着方法は、印刷面に多孔質体微粉末を散布し、
インクの溶剤を吸収させることによってインクの乾燥を
促進させる方法であるが、インクを定着させるために
は、印刷面へ多量に粉末を散布する必要があり、散布さ
れた粉末は印刷面に固着するため、画質低下の要因とな
る。また、粉末が大気中に舞うことによる環境汚染の問
題がある。
ンク定着方法は、インクのビヒクルに含有される、樹脂
を溶解した溶剤Aを、その樹脂を溶解せずかつ溶剤Aと
相溶性の溶剤Bで、記録紙上のインク中の溶剤Aを抽出
除去し、インクを硬化させる方法であるが、実際に、こ
の方法を利用する場合、該公報に記載の実施例のごとく
溶剤Bの中に記録媒体を浸漬するか、又は記録媒体表面
に多量に溶剤Bを噴霧するか、又は溶剤Bを含浸したロ
ールを記録媒体に接触させるなど、記録媒体表面に多量
の溶剤Bを供給する必要があるため、記録用紙のような
溶剤Bを良く吸収する記録媒体を用いる場合は、記録媒
体が溶剤Bを多量に含浸することとなる。従って、溶剤
Bとして、揮発性の低い液を用いる場合は、インク定着
時間以上に非常に長い記録用紙乾燥時間を要することと
なり、実用的でない。また、溶剤Bとして、揮発性の高
い溶剤を用いる場合は、溶剤の使用量が多いため環境衛
生の点で問題がある。
する記録媒体を用いる場合に、溶剤Bとして水を用いる
と、記録媒体の強度低下や変形、表面の劣化等、印刷物
自体の大幅な品質低下を引き起こす問題がある。更に、
この方法で用いられる溶剤Bをインクを構成するビヒク
ルに接触させると、ビヒクルが白濁し、かつ、樹脂層の
フィルム強度が脆くなる現象が見られ、定着後、インク
の鮮明性又は透明性低下による画質劣化、及び、インク
画像の機械強度低下等の問題がある。
ためになされたもので、市販されている印刷インク(オ
フセットインク、水なし平版インク、活版インクなど)
はもとより、酸化重合反応機能やその他従来のインク硬
化成分を持たないインクを用いても、インクの定着を短
時間で行うことができ、定着後においてもインクの鮮明
性や透明性を失わず、機械強度に優れるインク定着方法
及び装置を提供するものである。
に対して、記録媒体上のインクの定着時間が短く、定着
後、インクビヒクルの透明性が維持でき、硬化インクの
フィルム強度が優れるインク定着方法を提供すること、
請求項2の発明は、従来のインク定着手段に対して、記
録媒体上のインクの定着時間が短く、定着後、インクビ
ヒクルの透明性が維持でき、硬化インクのフィルム強度
が優れるインク定着機構を有する画像形成装置を提供す
ること、請求項3の発明は、請求項2の発明に対して、
記録媒体上のインクの定着時間が短く、インク硬化液が
無臭であるインク定着装置を提供すること、請求項4の
発明は、請求項2又は3の発明に対して、記録媒体上の
インクの定着時間が短いインク定着装置を提供するこ
と、請求項5の発明は、請求項4の発明に対して、記録
媒体上のインクの定着時間が更に短いインク定着装置を
提供すること、請求項6の発明は、請求項2又は3の発
明に対して、記録媒体上のインクの定着時間が短いイン
ク定着装置を提供すること、請求項7の発明は、請求項
6の発明に対して、記録媒体上のインクの定着時間が更
に短いインク定着装置を提供すること、請求項8の発明
は、従来のインク定着手段に対して、記録媒体上のイン
クの定着時間が短く、定着後インクビヒクルの透明性が
維持でき、硬化インクのフィルム強度が優れるインク定
着装置を提供すること、請求項9の発明は、請求項2乃
至8の発明に対して、インク定着の信頼性を向上させた
画像形成装置を提供すること、請求項10の発明は、請
求項2乃至9の発明に対して、インク定着後に記録媒体
表面から、該記録媒体表面への接触物に対して、インク
硬化液の転移を防止するようにした画像形成装置を提供
すること、を目的としてなされたものである。
媒体へインクを転写した後、インクが含有する樹脂を溶
解させたインク溶剤と相溶性を有し、かつ、該インク溶
剤に対して分子量が充分大きいインク硬化液を前記録媒
体の表面に接触させるか又は塗布することにより、該記
録媒体表面のインクの定着を行うことを特徴とし、もっ
て、高速印刷での裏移り防止を可能とし、画像の鮮明
度、及び、画像の機械強度の向上を図ったものである。
写して該記録媒体にインク画像を形成するインク転写機
構と、該インク転写機構によって記録媒体へインクを転
写してインク画像を形成した後、インクが含有する樹脂
を溶解させたインク溶剤と相溶性を有し、かつ、インク
溶剤に対して分子量が充分大きいインク硬化液を前記記
録媒体の表面に接触させるか又は塗布するインク定着機
構とを有することを特徴とし、もって、高速印刷での裏
移り防止を可能とし、画像の鮮明度、及び、画像の機械
強度の向上を図ったものである。
て、前記インク硬化液が、流動性を有するシリコーン樹
脂であることを特徴とし、もって、より高速印刷での裏
移り防止を可能とし、対環境性の向上を図ったものであ
る。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布前、又は、記録媒体表面へのインク硬化液の接
触或いは塗布時、又は、記録媒体表面へのインク硬化液
の接触或いは塗布後において、前記インク又はインクと
インク硬化液との接触領域付近を冷却する冷却手段を有
することを特徴とし、もって、より高速印刷での裏移り
防止を可能としたものである。
て、インクとインク硬化液との接触領域付近の温度が、
使用するインク樹脂及びインク溶剤から決まる上限臨界
溶液温度より高い場合、該インクとインク硬化液との接
触領域付近を上限臨界溶液温度以下に冷却することを特
徴とし、もって、より高速印刷での裏移り防止を可能と
したものである。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布前、又は、記録媒体表面へのインク硬化液の接
触或いは塗布時、又は、記録媒体表面へのインク硬化液
の接触或いは塗布後において、前記インク又はインクと
インク硬化液との接触領域付近を加熱する加熱手段を有
することを特徴とし、もって、より高速印刷での裏移り
防止を可能としたものである。
て、インクとインク硬化液との接触領域付近の温度が、
使用するインク樹脂及びインク溶剤から決まる下限臨界
溶液温度より低い場合、該インクとインク硬化液との接
触領域付近を下限臨界溶液温度以上に加熱することを特
徴とし、もって、より高速印刷での裏移り防止を可能と
したものである。
表面に形成された記録媒体を前記インク定着機構へ搬送
する搬送機構と、前記インク定着機構と、インク定着後
の記録媒体を排出する排出機構とを有することを特徴と
し、もって、短時間でのインク定着を可能とし、かつ、
画像の鮮明度、及び、画像の機械強度の向上を図ったも
のである。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布手段を複数有することを特徴とし、もって、印
刷速度の高速化を図ったものである。
明において、前記記録媒体表面へのインク硬化液接触或
いは塗布後において、該記録媒体表面に付着したインク
硬化液を除去する手段を有することを特徴とし、もっ
て、定着後の記録紙のハンドリング性の向上を図ったも
のである。
発明の実施例を説明するための図で、図中、1は基板又
は記録媒体又はハガキ等の単葉紙、2はインク、3はイ
ンク硬化液、4はスポイト、10はインク転写機構、1
1は記録層、12は基板、13は版、14はブランケッ
ト、15は凸版、16は孔版、20はインク定着機構、
21はゴムローラ、22はインク硬化液層、23はイン
ク硬化液含浸多孔質体、24はインク硬化液保存容器、
25はローラ群、26はグリップ、27はインク硬化液
スプレー、28は加圧ローラで、この発明は、印刷後、
紙などの記録媒体1のインク転移面に、インク定着機構
20によってインク硬化液3を接触或いは塗布してイン
クの定着を行うものである。
形成し、該インク層2の上にスポイト4によってインク
硬化液3を接触させる例、図2乃至4の例は、インク定
着ローラとしてゴムローラ21を用いたもので、図2に
示した例は、インク硬化液含浸多孔質体23により、ゴ
ムローラ21の表面にインク硬化液層22を形成し、該
インク硬化液を直接記録紙1の表面に接触させるように
した例、図3は、インク硬化液含浸多孔質体のローラ2
3により、ゴムローラ21の表面にインク硬化液層22
を形成するようにした例、図4は、ゴムローラに代って
インク硬化液含浸多孔質体のローラ23を用いた例、図
5は、複数のローラ25を用いて、インク硬化液保存容
器24内のインク硬化液をゴムローラ21に供給し、該
ゴムローラ21の表面にインク硬化液層22を形成する
ようにした例である。図6,図7は、手動にて葉書1に
印刷されたインク2を定着するインク定着装置20を示
し、図6の例は、グリップ26を持ってインク硬化液含
浸多孔質ローラ23のインク硬化液をゴムローラ21に
供給し、該ゴムローラ21の表面に形成されるインク硬
化液層22にて葉書1上のインク2を定着するようにし
た例、図7は、スプレー27によりインク硬化液3を噴
出して、葉書1上のインク2を定着するようにした例で
ある。
ンクやオフセットインク、水なし平版インク、孔版イン
クなど油性インクが望ましく、酸化重合乾燥に必要な不
飽和脂肪酸やその他、従来のインク硬化剤を含むインク
はもちろんのこと、含まないインクでも良い。インクに
用いるビヒクルは、少なくとも樹脂と該樹脂を溶解する
インク溶剤を含み、樹脂の例としては、ロジン、セラッ
ク、ギルソライトなどの天然樹脂、ロジンエステル、マ
レイン酸樹脂及びフマル酸樹脂などの天然樹脂誘導体の
他、合成樹脂その他としてロジン変性フェノール樹脂な
どのフェノール樹脂、アルキド樹脂(脂肪酸変性ポリエ
ステル樹脂)、芳香族、脂肪族の炭化水素樹脂などの石
油樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド
樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、尿素樹脂及びメラミン樹
脂、ケトン樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル・酢酸ビ
ニル共重合樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ニトロ
セルロースなどが挙げられる。
5%〜90%程度のものが良く、インクの粘度は5cp
程度の低粘度のものから106cp程度の超高粘度のも
のまで利用でき、インク硬化時間を重視すると高粘度で
あることが望ましい。インク溶剤と樹脂との溶解状態
は、インク溶剤に樹脂が完全に溶解しているよりは、樹
脂がインク溶剤により膨潤している状態か、或いは、イ
ンク溶剤中に樹脂が分散している状態に近い形で相溶し
ている方が、インク定着に要する時間を短くすることが
できる。なお、樹脂とインク溶剤との相溶状態は、樹脂
とインク溶剤との組み合わせや、各々の体積分率によっ
て異なり、印刷の方法や使用する記録紙、必要な定着時
間、その他の諸条件を考慮して適切なインク組成条件を
決定すると良い。
を溶解し、ビヒクルの成分となる液が用いられ、一般的
には油や石油系の溶剤が使用されるが、インクの種類に
より使用する油や溶剤は異なる。本発明者らはインクに
インク硬化液を接触させると、ビヒクル中の樹脂とイン
ク溶剤との分離が著しく促進され、樹脂がフィルム状に
形成されることにより、インクの定着が数十ミリ秒〜5
分程度で成されることを発見した。また、インク硬化液
を有色又は無色透明のビヒクルに接触させると、直ちに
ビヒクル中の樹脂とインク溶剤が分離し、透明な樹脂の
膜が生成される。この現象は、インク溶剤に樹脂が完全
に溶解している状態或いは完全に溶解している状態に近
い状態の場合であっても、又は、樹脂がインク溶剤によ
り膨潤している状態か、或いは、インク溶剤中に樹脂が
分散している状態に近い形で相溶している場合であって
も、同様に見られるものであり、従来のインク定着方法
とは全く原理の異なる新規なインク定着方法である。
との相溶性に優れ、かつ、インク溶剤よりも分子量の充
分大きい液体であれば良く、例えば、鉱油やエンジンオ
イル等をはじめとしたオイルや、グリース等が利用でき
る。樹脂に対するインク硬化液の相溶性は、全く無い
か、或いは、悪い方が望ましいが、樹脂とインク硬化液
が溶解する時間よりも、樹脂とインク溶剤が分離する時
間の方が充分早いのであれば、インク硬化液が樹脂に対
する相溶性を多少有していても良い。
ば、図1に示したように、記録紙表面に直接インク硬化
液を接触させても良いし、図4に示したように、インク
硬化液を含浸したスポンジやゴム、布、紙などの多孔質
体を用いて直接記録紙表面に接触しても良いし、図5に
示したように、多段ローラによりインク硬化液を供給し
ても良いし、また、図2、図3、図6に示したように、
インク硬化液を含浸した多孔質体を、ローラに接触させ
てローラ表面にインク硬化液層を形成して供給しても良
く、また、図7に示したように、スプレーやノズルジェ
ットのように非接触で塗布しても良い。
500μm以下が好ましく、インク硬化液の除去を考慮
すると、より好ましくは、100μm以下であると良
く、インク定着後のインク硬化液除去機構を無くすため
には、10μm以下であることが望ましい。紙のよう
に、インク硬化液を吸収する記録紙の場合は、10μm
厚程度の低粘度なインク硬化液は吸収するため、インク
定着後のインク硬化液除去を行わなくても良い。
は、インク硬化液の厚みは厚い方が良いため、実際のイ
ンク硬化液の厚みは、使用する記録紙やインクの物性、
記録紙上のインクの厚み、印刷に用いるインクの数、周
囲環境及び要求されるインク定着時間などを定慮して決
定すると良い。また、記録紙とはパルプ紙、合成紙、塗
工紙の他、OHPなどのフィルムや、その他、印刷対象
とするものは全て含むものとする。
求項2の発明を説明するための図で、この発明は、請求
項1乃至7で示されるインク定着方法を利用したインク
定着機構20を有する画像形成装置に関するもので、図
中、10は転写装置、20はインク定着装置、31は記
録用紙、32は定着後記録用紙で、転写装置10におい
て、10aはインキングローラ、10bは版胴、10c
はブランケット胴、10dは圧胴である。図8の例は、
単色にて画像を形成する装置に関するもので、図9,図
10の例は、多色印刷を行う装置に関し、図9は、ロー
ル紙33を用い、各色画像形成ユニット(C,M,Y,
K)を直線的に配した例、図10は、ドラムの周囲に各
画像形成ユニット(K,C,M,Y)を配した例ある。
なお、画像を形成する方法は、平版印刷方式や、凸版印
刷方式や、孔版印刷方式のような有版印刷方式によるオ
フセット印刷方式や、直刷り印刷方式でも良いし、イン
クジェット方式や電子写真方式のような無版印刷方式の
非接触印刷方式や接触印刷方式でも良く、インクは油性
であることが望ましい。
クの物性、記録紙上のインク厚み、印刷に用いるインク
の数、周囲環境及び要求されるインク定着時間などによ
り、適切なものを選択する。インク定着工程から排紙部
までに記録紙を搬送する時間は、インクの定着が成され
る時間以上必要である。従って、定着部から排紙部まで
の搬送経路は、印刷速度と定着に要する時間から決定す
る。なお、定着部から排紙部までの搬送経路に用いる、
印刷面と接触する側の搬送ローラは、印刷面のインクが
付着しない材料であることが望ましいため、例えば、離
型性に優れるシリコーン樹脂を表面に配したローラなど
が望ましい。
又は2の発明のインク硬化液として、流動性を有するシ
リコーン樹脂(流動性シリコーン)を接触あるいは塗布
し、インクの定着を行うものである。流動性シリコーン
は、請求項1又は2で示したインク硬化液と比較して、
無臭で、かつ、人体に対する害が低いため、環境衛生の
面で非常に優れており、また、無色であるため印刷画像
に与える悪影響がほとんどなく、印刷面の滑り性も向上
するため、引っ掻きなどに対して印刷面に傷を生じ難い
等、多くの利点を有する。
イルやシリコーンガムなどがある。シリコーンオイルは
ジメチルシリコーンオイルやメチルフェニルシリコーン
オイル、メチルハイドロジェンシリコーンオイルなどの
他、ジメチルシリコーンのメチル基の一部に各種有機基
を導入した変性シリコーンオイルを含み、例としては、
アミノ変性、アルキル変性、アルコール変性、エポキシ
変性、エポキシ・ポリエーテル変性、カルボキシル変
性、ポリエーテル変性等をはじめとした、その他多くの
変性種を含む。シリコーンガムとは超高粘度のシリコー
ンオイルであり、液体のような粘性と、固体のような弾
性とを合わせ持つ種類のものを含む。
除くと請求項1又は2の発明と同様で、図1乃至図10
と同じである。シリコーンガムについては、多孔質体へ
の浸透がなされ難いため、図1に示したように、シリコ
ーンガムを平面的に記録紙表面に接触し、剥がしても良
いし、図示しないが、シリコーンガムを球形又は棒状に
変形させて、記録紙上を転がしても良いし、ローラ周囲
にシリコーンガムを付着させて記録紙表面に接触させて
も良い。接触させるシリコーンガムの大きさ、厚みは、
特に規定されるものではないが、径又は厚みが100μ
m以上である方がインク定着時間は短い傾向にある。
発明を説明するための要部構成図で、この発明は、印刷
後、記録紙のインク転移面にインク硬化液の接触或いは
塗布を行う前、又は行っている間、又は、行った後に、
記録紙1に転移したインク2、又はインク2とインク硬
化液3との接触部付近を冷却装置40によって冷却し
て、インクの定着を行うものである。ビヒクルの樹脂と
インク溶剤とが溶解した状態において、温度を低下させ
ると、樹脂とインク溶剤との分離が促進されることがあ
る。この現象の見られる温度は、樹脂とインク溶剤との
組み合わせによって異なるため、冷却に要するエネルギ
ーが比較的小さく、かつ、インク保存中や、印刷中に分
離しないような、樹脂とインク溶剤との組み合わせから
なるインクを用いることが望ましい。従って、このよう
なインクを用い、定着工程にて記録媒体上のインク、又
はインクとインク硬化液との接触部付近を冷却すると、
単にインク硬化液をインクに接触させるだけの場合より
も、インク定着時間を短くすることが可能となる。冷却
方法は、冷風を送っても良いが、図11に示したよう
に、インクの付着しないシリコーン樹脂(撥インク部
材)41を表面に配し、表面又は内部をペルチェ素子4
2、又は冷却液、又は冷風等で冷却したローラを接触さ
せても良く、既存の冷却方法を利用できる。
発明を説明するための図で、この発明は、請求項4の冷
却方法に対して、冷却温度を樹脂とインク溶剤とから決
まる上限臨界溶液温度以下にすることによって、インク
の定着を行うものである。ビヒクルの樹脂とインク溶剤
との組み合わせによって、図12に示すように、温度が
低下すると樹脂とインク溶剤とが分離する温度があり、
この温度を上限臨界溶液温度という。従って、適切な上
限臨界溶液温度を持つインクを用いると、定着工程にお
いて冷却することにより、単にインク硬化液をインクに
接触させるよりも、インクの定着時間を著しく短縮する
ことが可能となる。
求項6の発明を説明するための図で、この発明は、印刷
後、記録紙のインク転移面にインク硬化液の接触或いは
塗布を行う前、又は行っている間、又は行った後に、記
録紙1に転移したインク、又はインクとインク硬化液と
の接触部を加熱装置50によって加熱して、インクの定
着を行うものである。図13に示した例は、表面に撥イ
ンク部材51を表面に配し、表面又は内部をヒータ52
によって加熱したローラを印刷面に接触させて加熱する
ものであり、図14に示した例は、印刷面を加熱源50
にて非接触で加熱する例である。ビヒクルの樹脂とイン
ク溶剤とが溶解した状態において、温度を上昇させる
と、樹脂とインク溶剤との分離が促進されることがあ
る。この現象の見られる温度は、樹脂とインク溶剤との
組み合わせによって異なるため、加熱に要するエネルギ
ーが比較的小さく、かつ、インク保存中や、印刷中に分
離しないような、樹脂とインク溶剤との組み合わせから
なるインクを用いることが望ましい。
程にて記録媒体上のインク、又はインクとインク硬化液
との接触部付近を加熱すると、単にインク硬化液をイン
クに接触させるだけの場合よりも、インク定着時間を短
くすることが可能となる。加熱方法は、図13のごど
く、インクの付着しないシリコーン樹脂51を表面に配
し、表面又は内部をヒータや熱光線を発するランプ42
等で加熱したローラ50を接触させても良いし、図14
のような加熱源50によって温風や熱光線を印刷面に非
接触に照射し、加熱しても良く、既存の加熱方法を利用
できる。
の加熱方法に対して、加熱温度を樹脂とインク溶剤とか
ら決まる下限臨界溶液温度以上にすることによって、イ
ンクの定着を行うものである。ビヒクルの樹脂とインク
溶剤との組み合わせによって、図12に示したように、
温度が上昇すると樹脂とインク溶剤とが分離する温度が
あり、この温度を下限臨界溶液温度という。従って、適
切な下限臨界溶液温度を持つインクを用いると、定着工
程において加熱することにより、単にインク硬化液をイ
ンクに接触させるよりも、インクの定着時間を著しく短
縮することが可能となる。
求項8の発明を説明するための図で、この発明は、請求
項1乃至7で示されるインク定着方法を利用したインク
定着装置に関するもので、図中、34は定着前印刷物、
32は定着後印刷物で、20はインク定着装置で、図1
5に示した例は、インク硬化液供給ユニットにローラ状
の部材20aを用いた例であり、図16は、インク硬化
液供給ユニットに平面状の部材20bを用いた例であ
る。
概略について説明する。画像形成装置により表面に未定
着のインク画像が形成された記録紙34を、インク定着
装置の未定着記録紙挿入部にセットし、インク定着の開
始スイッチを入れることによって、記録紙が定着部20
へ搬送され、請求項1乃至7の方法の中で適切な方法に
より定着のなされた記録紙が、排紙部へ排出される。
式や、凸版印刷方式や、孔版印刷方式のような有版印刷
方式によるオフセット印刷方式や、直刷り印刷方式でも
良いし、インクジェット方式や電子写真方式のような無
版印刷方式の非接触印刷方式や接触印刷方式でも良く、
インクは油性であることが望ましい。インク定着方法
は、使用する記録紙やインクの物性、記録紙上のインク
の厚み、印刷に用いるインクの数、周囲環境及び要求さ
れるインク定着時間などにより、請求項1乃至7の方法
から適切なものを選択する。
搬送する時間は、インクの定着が成される時間以上必要
である。従って、定着部から排紙部までの搬送経路は、
印刷速度と定着に要する時間から決定する。なお、挿入
部から排紙部までの搬送経路に用いる印刷面と接触する
側の搬送ローラは、印刷面のインクが付着しない材料で
あることが望ましいため、例えば、離型性に優れるシリ
コーン樹脂を表面に配したローラなどが望ましい。
請求項9の発明を説明するための図で、この発明は、請
求項2乃至8で示される画像形成装置、或いは、インク
定着装置において、記録紙印刷面へのインク硬化液接触
或いは塗布を複数回施し、インク定着を行うものであ
る。図17の例は、転写装置10によって単色印刷を行
った後、インク定着ローラ20aを複数設けて複数回行
う画像形成装置に関するものであり、図18の例は、多
色印刷を行った後、インク定着を複数回定着を行う画像
形成装置に関するものであり、図19の例は、多色印刷
を行う際に、各色印刷毎のインク定着を行うことにより
全体として複数回のインク定着を行う画像形成装置に関
するものであり、図19の例は、多色印刷を行う際に、
各色印刷毎に複数回インク定着を行う画像形成装置に関
するものであり、図21の例は、インク定着を複数回行
うインク定着装置に関するものである。
ク定着方法は、請求項2乃至8の中で同一のものでも良
いし、各ユニットにより変えても良い。インク定着ユニ
ットの数は、使用する記録紙やインクの物性、記録紙上
のインクの厚み、印刷に用いるインクの数、周囲環境及
び要求されるインク定着時間などにより決定する。ま
た、インク定着方法としては、図17に示したような、
単色の画像形成装置の場合は、記録紙への印刷後にイン
ク定着を複数回行うが、多色の画像形成装置の場合は、
図18に示したように、全色印刷後にインク定着を複数
回行っても良いし、図19,図20のように、各色印刷
の度にインク定着を行っても良いし、図には示さない
が、各色印刷の度にインク定着を行い、全色印刷後にも
複数回のインク定着を行っても良い。インク定着ユニッ
トの数は、多いほどインク定着時間の短縮となるが、装
置が大きくなるため、必要なインク定着時間と、必要と
する装置形状からインク定着ユニットの数を決めると良
い。
は、請求項10の発明を説明するための図で、この発明
は、請求項2乃至9で示される画像形成装置、或いは、
インク定着装置において、インク定着工程にて記録紙印
刷面に供給されるインク硬化液、または、印刷面に付着
したインク硬化液及びビヒクル中の樹脂と分離したイン
ク溶剤を、インク定着後に、インク硬化液除去手段60
により除去するもので、図22の例は、記録紙からイン
ク硬化液を除去する方法として、多孔質ローラ61を用
いたもの、図23の例は、吸液性のシームレスな材料6
2を用いたもの、図24は、吸液性のシート状材料63
を用いたものである。
発、掻き取り、吹き飛ばし等既存の方法が利用でき、例
えば、吸収方法の場合に用いる部材は、スポンジやゴ
ム、布、紙などの多孔質体が利用できる。また、部材の
形状は、ローラでも良いし、布のような薄い平面状でも
良い。形状がローラの場合の構成は、ローラ全体が多孔
質体であっても良いし、多孔質体層が表面に形成された
金属ローラでも良く、薄い平面状の場合は、部材全体が
多孔質体からできていても良いし、フィルムの表面に液
吸収層を形成しても良い。インク硬化液除去ユニット
は、1つでも良いが、除去効率を向上させるためには、
複数設けた方が良い。インク硬化液を吸収した部材は、
図23に示したように、加熱手段64により加熱するこ
とにより内部のインク硬化液を蒸発させたり、絞ったり
して内部の液を出し、繰り返し利用すると、消耗品の交
換サイクルを伸ばすことが可能となる。
例を示す。
ルの例を示す。
の例を示す。
ルキルアクリレート(LS317[旭硝子])、厚み:1μm ・記録体基板:粗面化PETフィルム、サイズ:350
×220mm厚み:25μm ●使用インク:(1)水なし平版用インク アクワレス スーパー KB 墨、藍、紅、黄 M(東
洋インキ) アクワレス ファイブ K2 墨、藍、紅、黄 M(東
洋インキ) アクワレス スーパー FC 墨、藍、紅、黄 Y X
U(東洋インキ) ニューアルポ G 墨、藍、紅、黄 M(TOKA C
O.LTD) Waterless S PL 墨 S(ザインクテック) Waterless S GT 墨 N(ザインクテック) (2)その他インクビヒクル ポリマー(ロジン変性フェノール樹脂)+溶剤 (ダイアレン168:oソルベント(H)=4:1) ポリマー(ロジン変性フェノール樹脂)+溶剤(AF7
号ソルベント:ダイアレン168=1:4)
スポンジ(ルビセル、東洋ポリマー)+ゴムローラ(60度) (2)シリコーンゲル(SE1891K AとBの混合,東レ・ダウ
・コーニングシリコーン)+スポンジ+ゴムローラ (3)シリコーンガム(東レ・ダウ・コーニングシリコ
ーン)+スポンジ+ゴムローラ
着を行った結果、どの流動性シリコーンを用いても、上
記インク、ビヒクルは5秒程度でインクが硬化し、記録
紙を重ねても裏移りやブロッキングの生じない良好なイ
ンク定着を行うことができた。なお、用いた版は、加熱
状態で液体または液体を発生する固体などの接触部材と
接触させた時に後退接触角が低下し、かつ、液体または
液体を発生する固体と非接触状態で加熱した時に後退接
触角が上昇する表面特性を持つ。
洋インキ) アクワレス ファイブ K2 墨、藍、紅、黄 M(東
洋インキ) アクワレス スーパー FC 墨、藍、紅、黄 Y X
U(東洋インキ) ニューアルポ G 墨、藍、紅、黄 M(TOKA C
O.LTD) Waterless S PL 墨 S(ザインクテック) Waterless S GT 墨 N(ザインクテック) (2)湿し水使用平版インク F Gloss 85 墨(大日本インキ化学工業) Master Black(NIKKEN CHEMICAL LABORATORIES) (3)その他インクビヒクル ポリマー(ロジン変性フェノール樹脂)+溶剤(ダイ
アレン168:oソルベント(H)=4:1) ポリマー(ロジン変性フェノール樹脂)+溶剤(AF7
号ソルベント:ダイアレン168=1:4)
グシリコーン)+スポンジローラ(ルビセル、東洋ポリマ
ー)+ゴムローラ(60度) (2)シリコーンゲル(SE1891K AとBの混合,東レ・ダウ
・コーニングシリコーン)+スポンジ+ゴムローラ(60度) (3)シリコーンガム(東レ・ダウ・コーニングシリコ
ーン)+スポンジ+ゴムローラ(60度)
フセット印刷機の印刷出力と、ローラを用いて上記イン
クを直接付着させた紙に対してインク定着を行った結
果、どの流動性シリコーンを用いても湿し水使用平版イ
ンク以外は5秒程度でインクが硬化、また、湿し水使用
平版インクは1分以内でインクが硬化して、記録紙を重
ねても裏移りやブロッキングの生じない良好なインク定
着を行うことができた。
キ化学工業) ●記録紙:(1)PPC用紙(Type6200、リコー) (2)合成紙(ピーチコート、日清紡) (3)OHPフィルム(Type PPC-DX、リコー) (4)PETフィルム ●流動性シリコーン及び供給手段: (1)シリコーンオイル(SE200、東レ・ダウ・コーニン
グシリコーン)+スポンジローラ(ルビセル、東洋ポリマ
ー) (2)シリコーンゲル(SE1891K AとBの混合,東レ・ダウ
・コーニングシリコーン)+スポンジ+ゴムローラ (3)シリコーンガム(東レ・ダウ・コーニングシリコ
ーン)+スポンジ+ゴムローラ
版印刷機の印刷出力と、ローラを用いて上記インクを直
接付着させた紙に対してインク定着を行った結果、どの
流動性シリコーンを用いても、1分以内でインクが硬化
し、記録紙を重ねても裏移りやブロッキングの生じない
良好なインク定着を行うことができた。
(ダイアレン168:oソルベルト(H)=4:1) (2)ポリマー(ロジン変性フェノール樹脂)+溶剤
(AF7号ソルベルト:ダイアレン168=1:4) ●記録紙:(1)PPC用紙(Type6200、リコー) (2)合成紙(ピーチコート、日清紡) (3)OHPフィルム(Type PPC-DX、リコー) (4)PETフィルム ●流動性シリコーン及び供給手段: (1)シリコーンオイル(KE-1031-A、信越化学工業)+
ゴムローラ(60度) (2)シリコーンゲル(SE1891K AとBの混合,東レ・ダウ
・コーニングシリコーン)+ゴムローラ (3)シリコーンガム(東レ・ダウ・コーニングシリコ
ーン)+ゴムローラ
版印刷機の印刷出力と、ローラを用いて上記ビヒクルを
成分とするインクを直接付着させた紙に対してインク定
着を行った結果、どの流動性シリコーンを用いても、上
記ビヒクルを成分とするインクは5秒程度で硬化し、記
録紙を重ねても裏移りやブロッキングの生じない良好な
インク定着を行うことができる。
ハイメッシュインク黒) ●記録紙:はがき ●流動性シリコーン及び供給手段: (1)シリコーンオイル(KE-1031-A、信越化学工業)+
スポンジローラ(ルビセル、東洋ポリマー)+ゴムロー
ラ(60度) (2)シリコーンゲル(SE1891K AとBの混合,東レ・ダウ
・コーニングシリコーン)+スポンジローラ+ゴムローラ (3)シリコーンガム(東レ・ダウ・コーニングシリコ
ーン)+スポンジローラ+ゴムローラ
リントゴッコによる印刷結果と、ローラを用いて上記イ
ンクを直接付着させた紙に対してインク定着を行った結
果、どの流動性シリコーンを用いても、1分程度でイン
クが硬化し、はがきを重ねても裏移りの生じない良好な
インク定着を行うことができた。
ハイメッシュインク黒) ●記録紙:はがき ●流動性シリコーン及び供給手段: (1)シリコーンオイル(KE-1031-A、信越化学工業)+
霧吹き 上記条件のもと、図7に示されるようなプリントゴッコ
による印刷結果と、ローラを用いて上記インクを直接付
着させた紙に対してインク定着を行った結果、どの流動
性シリコーンを用いても、2分程度でインクが硬化し、
はがきを重ねても裏移りの生じない良好なインク定着を
行うことができた。
ムローラ スポンジ:ルビセル、東洋ポリマー ゴムローラ:ニトリルゴム(硬度60度) 又はフッ素ゴム(硬度80度) 又はシリコーンゴムローラ(硬度40度)
番号1〜5のインク薄層をそれぞれ形成し、該インク薄
層上に表4のインク硬化液を各々接触させたまま数秒〜
3分程放置した結果、表5に示すようにインクは硬化
し、濃度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着がな
された。
ンク硬化液の厚みを3〜8μm程度にして、印刷面に接
触させた結果、印刷面に付着したインク硬化液の除去工
程がなくても、印刷面への接触時にインク硬化液が手に
付かず、良好なインク定着のなされることが確認され
た。また、図2,図3,図6,図7の構成でインク1、
又は2、又は5を用いたインク定着試験、及び図4,図
6,図7の構成でインク3、又は5を用いたインク定着
試験、及び、図5,図6,図7の構成でインク4、又は
5を用いたインク定着試験をそれぞれ行った結果も、同
様に、表5のごとくインクは硬化し、濃度、鮮明性、機
械強度に優れるインクの定着がなされた。
とく、表2の各ビヒクルの薄層を形成し、該ビヒクル薄
層上に表4のインク硬化液を各々接触させたまま数秒〜
3分程放置した結果、表6に示すようにビヒクルは硬化
し、透明性、機械強度に優れるビヒクルの定着がなされ
た。また、図2〜図7の構成で表2に示すビヒクルの定
着試験を行った結果も、同様に、表6のごとくビヒクル
は硬化し、透明性、機械強度に優れるビビクルの定着が
なされた。
番号1〜5のインク薄層をそれぞれ形成し、該インク薄
層上に表7のシリコーンオイル及びシリコーンガムを各
々接触させたまま数秒〜3分程放置した結果、表8に示
すようにインクは硬化し、濃度、鮮明性、機械強度に優
れるインクの定着がなされ、流動性シリコーンによる画
像の色変化が見られなかった。更に、印刷面を手で引っ
掻いても傷が生じ難く、印刷面の機械強度が向上した。
ンク1、又は2、又は5を用いたインク定着試験、及び
図4,図6,図7の構成でインク3、又は5を用いたイ
ンク定着試験、及び、図5,図6,図7の構成でインク
4、又は5を用いたインク定着試験をそれぞれ行った結
果も、同様に、表8のごとくインクは硬化し、濃度、鮮
明性、機械強度に優れるインクの定着がなされた。
とく、表2の各ビヒクルの薄層を形成し、該ビヒクル薄
層上に表7のジメチルシリコーンオイルを各々接触させ
たまま15秒〜2分程放置した結果、表9,表10に示
すようにビヒクルは硬化し、透明性、機械強度に優れる
ビヒクルの定着がなされた。
表2のビヒクル定着試験を行った結果、表9,表10に
示すようにビヒクルは硬化し、透明性、機械強度に優れ
るビヒクルの定着がなされた。
5のインク薄層をそれぞれ形成して、冷蔵庫にて約5℃
に冷却した後、該インク薄層上にシリコーンガムを接触
させたまま、5秒程放置した結果、インクの硬化速度が
向上し、濃度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着
がなされた。また、図11の構成で同様にインク定着の
試験を行った結果、同様にインクは硬化し、濃度、鮮明
性、機械強度に優れるインクの定着がなされた。
番号5のインク薄層をそれぞれ形成し、該インク薄層上
にジメチルシリコーンオイルを各々接触させたまま、ホ
ットプレートにて15秒程加熱した結果、表11のごと
くインクの硬化速度が向上し、濃度、鮮明性、機械強度
に優れるインクの定着がなされた。
ク定着の試験を行った結果、同様にインクは硬化し、濃
度、鮮明性、機械強度に優れるビヒクルの定着がなされ
た。
とく、ビヒクル番号1〜15のビヒクル薄層をそれぞれ
形成し、該ビビクル薄層上に表4,表7の各種インク硬
化液を各々接触させたまま5℃に冷却し、数秒〜3分程
放置した結果、ビヒクルの硬化速度が向上し、透明性、
機械強度に優れるインクの定着がなされた。また、図1
3,図14の構成で同様にビヒクル定着の試験を行った
結果、同様にビヒクルは硬化し、透明性、機械強度に優
れるビヒクルの定着がなされた。
を、インク1又は2又は5を用いたオフセット印刷機構
とし、該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に画像を
形成した後、印刷面に表4のインク硬化液又はシリコー
ンオイルを、図3の構成で接触させた結果、印刷面のイ
ンクが硬化し、濃度、鮮明性、機械強度に優れるインク
の定着がなされた。同様に、表2のビヒクルに対して定
着の試験を行った結果、ビヒクルが硬化し、透明性、機
械強度に優れるビヒクルの定着がなされた。
成した後、図15,図16に示すインク定着装置にて、
それぞれ印刷面に表4のインク硬化液又はシリコーンオ
イルを接触させた結果、印刷面のインクが硬化し、濃
度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着がなされ
た。同様に、表2のビヒクルを用いて表3の記録紙に画
像を形成し、定着の試験を行った結果、ビヒクルが硬化
し、透明性、機械強度に優れるビヒクルの定着がなされ
た。
ットを、インク1又は2又は5を用いたオフセット印刷
構成とし、該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に画
像を形成した後、印刷面に表4のインク硬化液又はシリ
コーンオイルを、図3の方式を2ユニット設けた構成で
それぞれ接触させた結果、印刷面のインクがより早く硬
化し、濃度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着が
なされた。同様に表2のビビクルに対して定着の試験を
行った結果、ビヒクルがより早く硬化し、透明性、機械
強度に優れるビヒクルの定着がなされた。
部を、インク1又は2又は5を用いたオフセット印刷構
成とし、該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に1色
分の画像を形成する度に、図5の方式を1ユニット設け
た構成で、印刷面にシリコーンオイルを接触させた結
果、印刷面のインクがより早く硬化し、濃度、鮮明性、
機械強度に優れるインクの定着がなされた。同様に表2
のビビクルに対して定着の試験を行った結果、ビヒクル
がより早く硬化し、透明性、機械強度に優れるビヒクル
の定着がなされた。
部を、インク1又は2又は5を用いたオフセット印刷構
成とし、該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に1色
分の画像を形成する度に、図5の方式を2ユニット設け
た構成で、印刷面に表4のインク硬化液を、それぞれ接
触させた結果、印刷面のインクがより早く硬化し、濃
度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着がなされ
た。同様に表2のビビクルに対して定着の試験を行った
結果、ビヒクルがより早く硬化し、透明性、機械強度に
優れるビヒクルの定着がなされた。
紙表面に画像を形成した後、図21に示すインク定着装
置にて、図2の方式を5ユニット設けた構成で印刷面に
表4のインク硬化液又はシリコーンオイルをそれぞれ接
触させた結果、印刷面のインクがより早く硬化し、濃
度、鮮明性、機械強度に優れるインクの定着がなされ
た。同様に表2のビビクルを用いて表3の記録紙に画像
を形成し、定着の試験を行った結果、ビヒクルがより早
く硬化し、透明性、機械強度に優れるビヒクルの定着が
なされた。
洋ポリマー 図23のインク硬化液除去部材:ピクトリコ 図24のインク硬化液除去部材:綿布又は紙 (2)結果 :図8〜10に示す画像形成装置の画像形成部を、イ
ンク1又は2又は5を用いたオフセット印刷構成とし、
該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に画像を形成
し、該印刷面にシリコーンオイルを接触させてインクを
硬化した後に、印刷面のインク硬化液を図22の構成に
て除去した結果、インク定着後に印刷面に触れても手に
インク硬化液が付着せず、インク硬化液による周囲の汚
染を防止できることを確認した。
形成部を、インク1又は2又は5を用いたオフセットと
し、該画像形成装置にて表3の各記録紙表面に画像を形
成し、印刷面にシリコーンオイルを接触させてインクを
硬化した後に、印刷面のインク硬化液を図23の構成に
て除去した結果、インク定着後に印刷面に触れても手に
インク硬化液が付着せず、インク硬化液による周囲の汚
染を防止できることを確認した。また、インク吸収フィ
ルムを加熱することにより、吸収したインク硬化液が蒸
発し、繰り返しインク吸収フィルムが使えることを確認
した。
た表3の各記録紙表面に、図24に示すインク定着装置
にて印刷面に表4のインク硬化液又はシリコーンオイル
を接触し、印刷面のインクを硬化させた後に印刷面のイ
ンク硬化液を除去した結果、インク定着後に印刷面に触
れても手にインク硬化液が付着せず、インク硬化液によ
る周囲の汚染を防止できることが確認できた。
転写した後、インクが含有する樹脂を溶解させたインク
溶剤と相溶性を有し、かつ、該インク溶剤に対して分子
量が充分大きいインク硬化液を前記録媒体の表面に接触
させるか又は塗布することにより、該記録媒体表面のイ
ンクの定着を行うようにしたので、高速印刷での裏移り
防止を可能とし、画像の鮮明度、及び、画像の機械強度
の向上を図ることができる。
写して該記録媒体にインク画像を形成するインク転写機
構と、該インク転写機構によって記録媒体へインクを転
写してインク画像を形成した後、インクが含有する樹脂
を溶解させたインク溶剤と相溶性を有し、かつ、インク
溶剤に対して分子量が充分大きいインク硬化液を前記記
録媒体の表面に接触させるか又は塗布するインク定着機
構とを有するので、高速印刷での裏移り防止を可能と
し、画像の鮮明度、及び、画像の機械強度の向上を図る
ことができる。
て、前記インク硬化液が、流動性を有するシリコーン樹
脂であるので、より高速印刷での裏移り防止を可能と
し、対環境性の向上を図ることができる。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布前、又は、記録媒体表面へのインク硬化液の接
触或いは塗布時、又は、記録媒体表面へのインク硬化液
の接触或いは塗布後において、前記インク又はインクと
インク硬化液との接触領域付近を冷却する冷却手段を有
するので、より高速印刷での裏移りを防止することがで
きる。
て、インクとインク硬化液との接触領域付近の温度が、
使用するインク樹脂及びインク溶剤から決まる上限臨界
溶液温度より高い場合、該インクとインク硬化液との接
触領域付近を上限臨界溶液温度以下に冷却するようにし
たので、より高速印刷での裏移りを防止することができ
る。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布前、又は、記録媒体表面へのインク硬化液の接
触或いは塗布時、又は、記録媒体表面へのインク硬化液
の接触或いは塗布後において、前記インク又はインクと
インク硬化液との接触領域付近を加熱する加熱手段を有
するので、より高速印刷での裏移りを防止することがで
きる。
て、インクとインク硬化液との接触領域付近の温度が、
使用するインク樹脂及びインク溶剤から決まる下限臨界
溶液温度より低い場合、該インクとインク硬化液との接
触領域付近を下限臨界溶液温度以上に加熱するようにし
たので、より高速印刷での裏移り防止することができ
る。
表面に形成された記録媒体を前記インク定着機構へ搬送
する搬送機構と、前記インク定着機構と、インク定着後
の記録媒体を排出する排出機構とを有するので、短時間
でのインク定着を可能とし、かつ、画像の鮮明度、及
び、画像の機械強度の向上を図ることができる。
において、前記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或
いは塗布手段を複数有するので、印刷速度の高速化を図
ることができる。
明において、前記記録媒体表面へのインク硬化液接触或
いは塗布後において、該記録媒体表面に付着したインク
硬化液を除去する手段を有するので、定着後の記録紙の
ハンドリング性の向上を図ることができる。
部構成図である。
の要部構成図である。
の要部構成図である。
の要部構成図である。
の要部構成図である。
の要部構成図である。
の要部構成図である。
部要成図である。
の要部構成図である。
めの要部構成図である。
要部構成図である。
ための要部構成図である。
要部要成図である。
めの要部構成図である。
要部構成図である。
めの要部構成図である。
要部構成図である。
めの要部構成図である。
めの要部構成図である。
めの要部構成図である。
めの要部構成図である。
の要部構成図である。
ための要部構成図である。
ための要部構成図である。
ポイト、10…インク転写装置、20…インク定着装
置、31…記録用紙、32…定着後印刷物、33…ロー
ル紙、34…定着前印刷物、40…冷却装置、50…加
熱装置、60…イング硬化液除去手段。
Claims (10)
- 【請求項1】 記録媒体にインクを転写して、該記録媒
体にインク画像を形成した後、インクが含有する樹脂を
溶解させたインク溶剤と相溶性を有し、かつ、該インク
溶剤に対して分子量が充分大きいインク硬化液を該記録
媒体表面のインク画像に接触させるか又は塗布すること
により、該記録媒体表面のインク画像の定着を行うこと
を特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 記録媒体へインクを転写して該記録媒体
にインク画像を形成するインク転写機構と、該インク転
写機構により記録媒体へインクを転写してインク画像を
形成した後、インクが含有する樹脂を溶解させたインク
溶剤と相溶性を有し、かつ、該インク溶剤に対して分子
量が充分大きいインク硬化液を前記記録媒体表面のイン
ク画像に接触させるか又は塗布するインク定着機構を有
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記インク硬化液が
流動性を有するシリコーン樹脂であることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記記録媒体表面へ
のインク硬化液の接触或いは塗布前、又は、記録媒体表
面へのインク硬化液の接触或いは塗布時、又は、記録媒
体表面へのインク硬化液の接触或いは塗布後において、
前記インク又はインクとインク硬化液との接触領域付近
を冷却する冷却手段を有することを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項5】 請求項4の発明において、インクとイン
ク硬化液との接触領域付近の温度が、使用するインク樹
脂及びインク溶剤から決まる上限臨界溶液温度より高い
場合、該インクとインク硬化液との接触領域付近を前記
上限臨界溶液温度以下に冷却することを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項6】 請求項2又は3において、前記記録媒体
表面へのインク硬化液の接触或いは塗布前、又は、記録
媒体表面へのインク硬化液の接触或いは塗布時、又は、
記録媒体表面へのインク硬化液の接触或いは塗布後にお
いて、前記インク又はインクとインク硬化液との接触領
域付近を加熱する加熱手段を有することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項7】 請求項6において、インクとインク硬化
液との接触領域付近の温度が、使用するインク樹脂及び
インク溶剤から決まる下限臨界溶液温度より低い場合、
該インクとインク硬化液との接触領域付近を下限臨界溶
液温度以上に加熱することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 未定着のインク画像が表面に形成された
記録媒体を前記インク定着機構へ搬送する搬送機構と、
前記インク定着機構と、インク定着後の記録媒体を排出
する排出機構とを有することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項9】 請求項2乃至8のいずれかにおいて、前
記記録媒体表面へのインク硬化液の接触或いは塗布手段
を複数有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 請求項2乃至9のいずれかにおいて、
前記記録媒体表面へのインク硬化液接触或いは塗布後に
おいて、該記録媒体表面に付着したインク硬化液を除去
する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01945397A JP3471552B2 (ja) | 1996-05-02 | 1997-01-31 | 画像形成方法及び装置 |
| DE69720839T DE69720839T2 (de) | 1996-05-02 | 1997-04-30 | Bilderzeugungsverfahren und Gerät um einen Farbstoff schnell auf einem Aufzeichnungsmedium zu binden |
| EP97107202A EP0805050B1 (en) | 1996-05-02 | 1997-04-30 | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
| US08/850,674 US6084620A (en) | 1996-05-02 | 1997-05-02 | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
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