JPH10164191A - 電話機端末 - Google Patents

電話機端末

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JPH10164191A
JPH10164191A JP32324796A JP32324796A JPH10164191A JP H10164191 A JPH10164191 A JP H10164191A JP 32324796 A JP32324796 A JP 32324796A JP 32324796 A JP32324796 A JP 32324796A JP H10164191 A JPH10164191 A JP H10164191A
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JP
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call
telephone
incoming call
display
caller
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JP32324796A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sato
徹夫 佐藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通話中に第3者からの着信呼があったことを通
話終了時に即座に通知し、必要に応じてその相手に呼び
返しを行う電話機端末を実現する。 【解決手段】通話中に第3者からの着信呼があり、交換
機2からその第3者の電話番号が通知されるとメモリ1
02にその電話番号を記憶し、当該端末が空きになった
ときに、即座にアラームランプ113を点灯して通話中
の着信呼の存在を通知する。表示ボタン108の押下に
よりディスプレイ103にメモリ102に記憶している
電話番号を表示し、必要に応じて、発信ボタン110の
押下により表示されている電話番号に自動的に発呼した
り、削除ボタン111の押下により、表示されている電
話番号をメモリ102から削除する。また、終了ボタン
112の押下により一旦処理を終え、別途、表示ボタン
108の押下により任意の時に相手の呼び返し又は削除
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機端末に関
し、特に、話中時に第3者からの着信があった場合、通
話終了後に、着信のあった相手番号を表示し、必要に応
じて当該相手への呼び返しを行う話中時着信通知機能を
備えた電話機端末に関する。
【0002】
【従来の技術】呼び返し機能が付加された電話機におい
て、通話中に第3者からの着信呼があった場合、その呼
の発信相手の電話番号を記憶し、通話終了後に、通話中
にあった着信呼の発信相手に呼び返しを行う技術が特開
昭59−154865号公報に開示されている。
【0003】特開昭59−154865号公報に開示さ
れた技術は、相手加入者番号を表示する番号表示手段を
有する多機能電話機を収容した自動構内交換装置におい
て、内線電話機が被呼加入者である多機能電話機に発呼
したときに被呼加入者の通話中または無応答に遭遇して
その呼を途中放棄した場合、主記憶装置内にもうけられ
た記憶エリアに発呼した内線電話機の加入者番号情報を
記憶しておき、後に、通話中であった被呼加入者である
多機能電話機加入者の操作に従い、記憶エリアの内容を
番号表示手段に表示し、さらに、表示された発呼内線電
話機を自動的に呼び返す、というものである。
【0004】また、特開平5−308668号公報に開
示された技術は、ISDNインタフェースを備えるとと
もに表示器を有するボタン電話機を収容する電子式ボタ
ン電話装置に関するものである。この電子式ボタン電話
装置は、ISDN回線に着信があると、網側より送られ
る呼設定情報内にある発呼者側の電話番号である発番号
をボタン電話機毎に格納するための発番号メモリを有
し、着信先のボタン電話機が通話中に前記発番号を発番
号メモリに書き込む手段と、ボタン電話機が通話中か否
かを監視し通話終了した際に発番号メモリに書き込んだ
情報を読み出す手段と、読み出した情報を表示器に表示
する手段と、表示を行っているボタン電話機の受話器を
上げることでISDN回線を捕捉し、ISDN網に対し
て発番号メモリに格納してある発番号を呼設定情報に設
定し送出する手段とを備える構成になっている。そし
て、着信先のボタン電話機が通話中等でその呼が着信で
きなかった場合、発信者の電話番号を1件のみ記憶し、
その後、一定時間毎にボタン電話機の状態を監視する。
通話中であったボタン電話機が空き状態になると、記憶
していた発信者の電話番号をボタン電話機のディスプレ
イ上に表示する。この状態においてボタン電話機の加入
者がオフフックするだけで、表示された相手の電話番号
を用いて自動的に発信者を呼び返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の技術
は、通話中の端末に第3者からの着信呼があったとき発
信者電話番号は記憶されるが、いざ通話中であった端末
が空きになったときにその端末において、通話中に着信
呼のあったことを即座に知ることができるとは限らない
という問題がある。これは、特開昭59−154865
号公報に開示された技術では、通話を終えた状態の端末
において表示ボタンを押すという操作により通話中に着
信呼のあった発信者の存在がわかるものであり、通話終
了時に表示ボタンを押す操作がなければ通話中にかかっ
てきた着信呼の存在がわからないということである。ま
た、特開平5−308668号公報に開示された技術
は、通話中に着信呼のあった発信者の電話番号を記憶し
たり、発信者番号を表示するためにボタン電話機の状態
監視を行う手段が、ボタン電話機ではなく電話機を収容
する電子式ボタン電話装置に備えられており、ボタン電
話機の状態監視が一定時間毎の周期であるため、ボタン
電話機が空き状態になったとしても、通話中に着信呼の
あった発信者番号が即座に表示されるとは限らないとい
う問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、通話中
に第3者からの着信があったことを加入者が通話を終え
て空きになったときに即座に知らせることができ、ま
た、その第3者に対して簡単な操作で呼び返しを行うこ
とができる電話機端末を提供することにある。
【0007】また、応用例として、不在中に着信し、無
応答で途中放棄となった呼の発信者番号を記憶し、後で
呼び返しを行うことができる電話機端末を提供する。
【0008】この目的を達成するために本願発明は、通
話チャネルと信号チャネルとが分離された回線インタフ
ェースを提供し、被呼端末話中に遭遇した呼の発信者番
号を当該話中の被呼端末に前記信号チャネルを介して転
送する交換機に収容される電話機端末であって、通話中
に前記信号チャネルを介して転送される通話中着信呼の
発信者番号を受信する手段を含む前記交換機とのインタ
フェースを行う回線インタフェース手段と、受信した通
話中着信呼の発信者番号を蓄積するメモリ手段と、回線
インタフェース手段を監視し、交換機から前記通話中着
信呼の発信者番号を受信すると当該発信者番号をメモリ
手段に転送し、当該電話機端末が空き状態になるとメモ
リ手段の蓄積情報を確認して当該メモリ手段に通話中着
信呼の発信者番号が蓄積されているときにアラーム表示
を行う処理制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】さらに、電話機端末は、操作入力手段と表
示手段をさらに備え、処理制御手段は、当該操作入力手
段が有する表示ボタンを押下するとメモリ手段に蓄積さ
れた通話中着信呼の発信者番号を当該表示手段に表示す
ることを特徴とする。
【0010】さらに、処理制御手段は、操作入力手段が
有する発信ボタンを押下すると表示手段に表示された通
話中着信呼の発信者番号を回線インタフェース手段に転
送して当該発信者番号にもとづく呼を発信することを特
徴とする。
【0011】さらに、電話機端末は、タイマー手段をさ
らに備え、処理制御手段は、操作入力手段が有するダイ
ヤルボタンの押下により当該タイマー手段の計数時間を
設定し、しかる後、操作入力手段が有する発信ボタンを
押下すると、表示手段に表示された通話中着信呼の発信
者番号にもとづく呼を当該タイマー手段に設定された計
数時間の計数後に発信することを特徴とする。
【0012】また、被呼端末に着信する呼の発信者番号
を当該被呼端末に通知する交換機に収容される電話機端
末であって、交換機から転送される着信呼の発信者番号
を受信する手段を含む前記交換機とのインタフェースを
行う回線インタフェース手段と、受信した着信呼の発信
者番号を表示する表示手段と、回線インタフェース手段
を監視し、交換機からの着信呼に対して応答することな
く当該電話機端末が空き状態になると、受信した着信呼
の発信者番号をメモリ手段に蓄積し、さらにアラーム表
示を行う処理制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】さらに、電話機端末は、操作入力手段をさ
らに備え、処理制御手段は、当該操作入力手段が有する
表示ボタンを押下するとメモリ手段に蓄積された着信呼
の発信者番号を表示手段に表示し、さらに、操作入力手
段が有する発信ボタンを押下すると表示手段に表示され
た着信呼の発信者番号を回線インタフェース手段に転送
して当該発信者番号にもとづく呼を発信することを特徴
とする。
【0014】また、通話チャネルと信号チャネルとが分
離された回線インタフェースを提供し、着信呼が被呼端
末話中に遭遇すると当該呼の発信者番号を当該話中の被
呼端末に信号チャネルを介して転送し、被呼端末が空き
の場合は呼び出しに先立ち当該呼の発信者番号を前記信
号チャネルを介して被呼端末に転送する交換機に収容さ
れるメモリ手段と表示手段を具備した電話機端末であっ
て、回線インタフェース手段を監視し、当該電話機端末
が話中状態のときに交換機から発信者番号を受信すると
当該発信者番号を前記メモリ手段に転送し、当該電話機
端末が空き状態になるとメモリ手段の蓄積情報を確認し
て当該メモリ手段に通話中着信呼の発信者番号が蓄積さ
れているときにアラーム表示を行い、交換機から当該電
話機端末に呼が着信して発信者番号を受信すると当該発
信者番号を表示手段に転送し、当該着信呼に対して応答
することなく当該電話機端末が空き状態になると、受信
した前記着信呼の発信者番号をメモリ手段に蓄積し、さ
らにアラーム表示を行う処理制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0015】さらに、電話機端末は、操作入力手段をさ
らに備え、処理制御手段は、当該操作入力手段が有する
表示ボタンを押下するとメモリ手段に蓄積された着信呼
の発信者番号を表示手段に表示し、さらに、操作入力手
段が有する発信ボタンを押下すると表示手段に表示され
た着信呼の発信者番号を回線インタフェース手段に転送
して当該発信者番号にもとづく呼を発信することを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
【0018】同図において参照符号1を付した部分は本
発明に係る電話機端末であり、話中時に着信しようとし
た呼の発信者の電話番号通知機能及び該当相手への呼び
返し機能の付いたボタン電話機である。このボタン電話
機1は、着信呼に対して発信者番号を端末に通知する機
能を備えた交換機2に収容されている。
【0019】例えば、通話チャネルと信号チャネルが分
離されて設けられる多機能電話機を収容する構内交換機
や、同じく通話チャネルと信号チャネルが分離されて設
けられるISDNインタフェースの端末を収容するIS
DN加入者交換機などが図1における交換機2に相当す
る。当然、交換機2においては、当該サービスの提供対
象となっている加入者端末への着信に際し、被呼者話中
に遭遇した場合の処理として、後述するようにその呼の
発信者番号を、場合によっては発信者クラスもあわせて
通話チャネルとは分離された信号チャネルを用いて被呼
端末に転送する機能を備えている。
【0020】ボタン電話機1はCPU101と、発信者
電話番号を記憶するメモリ102と、記憶した電話番号
を表示させるための表示制御装置105及びディスプレ
イ103と、通常の電話発着信機能を備え、さらに交換
機2から通知される発信者電話番号を受信する手段を含
み、交換機2とボタン電話機1とを結ぶ回線インターフ
ェース104と、各ボタンからの入力を受け付ける入力
制御装置106と、ダイヤルボタン107(0〜9、
*、#)と、発信者電話番号の表示を要求する表示ボタ
ン108と、複数の発信者番号があるときに1件ずつ表
示させるためのスクロールボタン109と、ディスプレ
イ103に表示されている発信者電話番号に発信するた
めの発信ボタン110と、メモリ102に記憶されてい
る発信者電話番号のうち不要な発信者電話番号を削除す
るための削除ボタン111と、操作を終了させるための
終了ボタン112と、発信者電話番号があることを知ら
せるアラームランプ113から構成されている。
【0021】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0022】図2は、ボタン電話機1が通話中に第3者
からの着信呼があったときの交換機2を主体とした動作
を示すフローチャートである。ボタン電話機1に着信呼
があると(ステップ201)、交換機2はボタン電話機
1が通話中か空きかを判定し(ステップ202)、空き
であれば、ボタン電話機1に対して通常の着信接続を行
い(ステップ203)、処理を終える。ボタン電話機1
が通話中であれば、交換機2は発信者に対してビジート
ーンを聞かせ(ステップ204)、発信者に呼の切断を
促す。また、この時、交換機2は、発信者電話番号を回
線インタフェース104を介して電話機端末に通知す
る。回線インタフェース104の図示しない信号受信部
で受信した交換機2から通知された発信者電話番号はボ
タン電話機1のCPU101で解析され、その時の時刻
を着信時刻として付与してメモリ102に記憶させる
(ステップ205)。(この(発信者番号+着信時刻)
を以後、データと呼ぶ。)また、このとき交換機2が発
信者のクラス情報も通知して、この発信者電話番号が呼
び返しの対象とならないような番号(例えば公衆電話)
であることを識別できる場合は、そのような番号に対す
るデータの作成及びメモリ102への記憶は行わない。
【0023】図3はメモリ102に記憶するデータの内
容である。ボタン電話機1が通話中に第3者からの着信
呼がある度にこのデータがメモリ102の上から順に記
憶されて、メモリ容量に応じた件数記憶可能である。
(このデータの集まりを以後、電番記憶リストと呼
ぶ。)データが最大記憶件数を超える場合は、電番記憶
リストのデータの中の着信時刻を検索して、最も古いデ
ータを削除し、そこに新しいデータを記憶する。
【0024】図4はボタン電話機1が通話を終えてオン
フックした(つまり、空きになった)時に、通話中にあ
った着信呼のあった発信者電話番号を知らせ、その相手
に呼び返しを行うときの動作のフローチャートである。
【0025】まず、ボタン電話機1が通話を終えてオン
フックする(ステップ401)と、回線インタフェース
104の状態を監視しているCPU101は当該ボタン
電話機1が空きとなったことを知る。この時、CPU1
01はメモリ102上に電番記憶リストが作成されてい
るかどうかを判定し(ステップ402)、作成されてい
なければ通話中に第3者からの着信呼はなかったものと
判断して処理を終える。メモリ102上に電番記憶リス
トがある場合は、CPU101が表示制御装置105を
介してアラームランプ113を点灯させることにより、
通話中に第3者から着信呼のあったことを知らせる(ス
テップ403)。
【0026】アラームランプ113を一定時間点灯さ
せ、その間にボタン電話機1に対してユーザーが何の操
作も(例えば各種ボタン押下など)行わなかった場合、
またはアラームランプ113点灯中に終了ボタン112
を押下した場合(ステップ404)は、アラームランプ
113を消灯させて(ステップ405)、処理を終え
る。
【0027】アラームランプ113点灯中にユーザーが
表示ボタンを押下する(ステップ406)と、アラーム
ランプ113を消灯して(ステップ407)、CPU1
01はメモリ102上にある電番記憶リストのデータを
表示制御装置105を介して、ディスプレイ103に表
示させる(ステップ408)。
【0028】ディスプレイ103に表示されるデータは
一度に1件であり、電番記憶リストに複数のデータがあ
る場合は、スクロールボタン109を押す毎に電番記憶
リストの上から順にデータが表示される。
【0029】ここで、ユーザーは、ディスプレイ103
に表示されたデータが今呼び返したい相手であるかどう
かを判定し(ステップ409)、呼び返したい相手の場
合は、発信ボタン110を押下する(ステップ41
0)。発信ボタン110の押下によりデータの中の発信
電話番号が図示しない発信制御回路に転送され回線イン
タフェース104を介して交換機2に発信が行われる
(ステップ411)。この発信が行われると、メモリ1
02上の電番記憶リストから今発信した相手のデータは
削除される(ステップ412)。
【0030】なお、ここで発呼して通話した後、終話し
て再びボタン電話機1がオンフックした場合は、ステッ
プ401からの動作(通話を終えてオンフックすると、
CPU101がメモリ上に電番記憶リストが作成されて
いるか判定する。)を繰り返すことになる。
【0031】電番記憶リストの中に呼び返したい相手が
いない場合は、ユーザーは不要なデータを削除すること
ができる。
【0032】図4において、ディスプレイ103に表示
されたデータが削除したいデータであるかどうかを判定
し(ステップ413)、もし削除したいデータである場
合はそこで削除ボタン111を押下する(ステップ41
4)と、入力制御装置106を介してCPU101の制
御により、メモリ102上の電番記憶リストから該当す
るデータを削除する(ステップ415)。
【0033】削除したいデータが複数ある場合は、ステ
ップ413〜415の動作(スクロールボタンにより電
番記憶リスト中の削除したいデータを表示させ、削除ボ
タンを押下する。)を繰り返せばよい。
【0034】ディスプレイ103に表示されたデータ
が、今呼び返したくはないが、削除したくもないデータ
である場合は、一旦処理を終えて電番記憶リスト上のデ
ータを記憶させたままにしておくことができる。この場
合は、電番記憶リスト表示中(ステップ408)に終了
ボタン112を押下する(ステップ416)と処理は終
わる。
【0035】図4の処理において、電番記憶リスト上に
データがあるまま処理を終えた場合は、任意の時に電番
記憶リスト上のデータを表示させて、該当相手に発呼し
たり、データを削除することができる。図5はその場合
の動作を示すフローチャートである。
【0036】図5において、ボタン電話機1が空きの状
態で表示ボタン108を押下する(ステップ501)。
この時、CPU101はメモリ102上に電番記憶リス
トがあるかどうかを判定し(ステップ502)、無けれ
ば処理を終える。電番記憶リストがあれば、CPU10
1はメモリ102上にある電番記憶リストのデータを表
示制御装置105を介して、ディスプレイ103上に表
示させる(ステップ408)。この後は図4のステップ
408以降の処理(呼び返したい相手がいる場合は発信
ボタンを押下し、削除したいデータがある場合は削除ボ
タンを押下する。)となる。
【0037】以上に説明したように、本発明に係わる電
話機端末は、話中時に第3者から着信呼があった場合、
電話機において交換機から通知される発信者電話番号を
記憶し、終話してオンフックするとその直後にアラーム
ランプを点灯させることによって、通話中に着信呼があ
ったことを知らせる。また、簡単な操作によってその相
手への呼び返しの実施または不実施を自由に選択でき
る。さらに、不必要なデータは任意に削除することがで
きる。
【0038】本発明の第2の実施の形態としては、さら
にタイマー機能を付加して、呼び返しをした相手が話中
または無応答などの状態だった場合、一定時間をおいて
自動的に再呼び出しを行うようにしたものがある。図6
にその構成を示す。
【0039】図6を参照すると、本発明の第2の実施の
形態は、図1に示された第1の実施の形態における構成
に加え、一定時間後に再呼び出しを行うためのタイマー
114を有する点で異なる。
【0040】次に本発明の第2の実施の形態の動作を図
面を参照して説明する。
【0041】図7は、図4において、通話中に着信呼の
あった発信相手に呼び返しをした際、該当相手が通話中
または無応答だった場合に、タイマー機能により一定時
間をおいて再呼び出しする処理のフローチャートであ
る。
【0042】図4における該当相手への呼び返しをした
際に(図4・ステップ411)、相手に接続されたかど
うかを判定し(図7・ステップ701)、接続できた場
合は通話を開始して、メモリ102上の電番記憶リスト
にある該当データを削除して(ステップ702)、処理
を終える。
【0043】接続できない場合は(つまり、相手が通話
中や無応答など)、その相手に再呼び出しをかけるかど
うかをユーザーが判定する(ステップ703)。
【0044】再呼び出しをかける場合は、ダイヤルボタ
ン107を押下して今から何分後に再呼び出しをかけ
る、という指定をして発信ボタン110を押下する(ス
テップ704)。この再呼び出しをかけるときの時間指
定は分単位で01〜99まで指定可能とする。例えば5
分後に再呼び出しを行いたい場合は、ダイヤル107を
05と入力して発信ボタンを押下する。
【0045】図8は再呼び出しを設定した(ステップ7
04)時に記憶されるデータであり、再呼び出しを行う
相手の電話番号と再呼び出しを行うまでの時間(単位:
分)が記憶される。(この(電話番号+再呼び出しまで
の時間)を以後、再呼びデータと呼ぶ) この再呼び出しを行うための設定は1度に1件とする。
再呼び出しを設定すれば(ステップ704)、メモリ1
02上に再呼びデータを設定するが、CPU101はこ
の時、既に他にメモリ102上に再呼びデータが設定さ
れていないかどうかを判定し(ステップ705)、設定
されていれば、CPU101は既に別の再呼びデータが
登録されているという意味のエラーメッセージを表示制
御装置105を介してディスプレイ103上に表示させ
る(ステップ706)。この後の操作は、本発明の第1
の実施の形態の場合と同様の操作となる。(図4・ステ
ップ413以降)。
【0046】この時点でメモリ102上に再呼びデータ
が設定されていなければ、CPU101は設定された時
間後に再呼び出しを行うためのタイマー114を起動し
て(ステップ707)、再呼びデータをメモリ102上
に設定し(ステップ708)、設定した再呼びデータを
表示制御部105を介してディスプレイ103上に表示
させる(ステップ709)。
【0047】また、再呼び出しを行わない場合は(ステ
ップ703・NO)、後の操作は本発明の第1の実施の
形態の場合の同様の操作となる(図4・ステップ413
以降)。
【0048】図9は設定していた再呼び出しの時間が来
たときに、再呼び出しを行う処理を示すフローチャート
である。
【0049】まず、CPU101は、再呼び出しの時間
を設定していたタイマー114を解除する(ステップ9
01)。ここでCPU101は再呼び出しをかける自電
話機が空いているかどうかを判定し(ステップ90
2)、空きでなければ、再呼びデータをメモリ102か
ら削除し(ステップ903)、処理を終えることによ
り、再呼び出しの設定を中止する。自電話機が空いてい
れば、再呼びデータに設定されていた電話番号を用いて
発呼し(ステップ904)、再呼びデータをメモリ10
2から削除する。この後の処理はステップ701からの
処理を繰り返すことになる。
【0050】以上説明したように、本発明の他の実施の
形態では、本発明の第1の実施の形態に加え、呼び返し
をした相手が話中などにより通話できなかった場合、時
間をおいてその相手に自動的に再呼び出しをすることに
よって、さらに目的の2者が通話できる可能性が高くな
る。
【0051】次に、本発明の電話機端末の第3の実施の
形態を説明する。
【0052】本発明の第3の実施の形態は、被呼者の電
話機端末に呼が着信したが被呼者が不在等で無応答であ
った場合に、着信した呼の発信者番号を記憶表示するも
のである。従って、本実施の形態においては、この電話
機端末を収容する交換機がISDN加入者交換機や通話
チャネルと信号チャネルとを分離して提供する構内交換
機でなくてもかまわない。すなわち、着信時にその呼の
発信者番号を電話機端末に通知する機能を備えていれ
ば、その通知が通話チャネルと分離された信号チャネル
を介して伝達されても良いし、また、通常のアナログ電
話機インタフェースであって通話路を介して多周波信号
などにより伝達するものでもかまわない。
【0053】構成は、図1または図6に示されたいずれ
の構成をとってもかまわない。
【0054】本発明の第3の実施の形態の処理のフロー
チャートを図10に示す。
【0055】まず、交換機2において、本発明が適用さ
れたボタン電話機1に呼が着信すると(ステップ100
1)、ボタン電話機1の回線状態を識別する(ステップ
1002)。もし、ボタン電話機1が話中の場合は、発
信相手に話中音を聞かせて切断を促し、発信者の切断に
より処理を終了させても良いし、信号チャネルが分離さ
れた形態では前述の第1の実施の形態の処理を行っても
良い。ボタン電話機1が空き状態のときは、その呼の発
信者番号を端末側に通知(ステップ1005)すると共
に呼出信号を送出(ステップ1006)して被呼者を呼
び出す動作を行う。このとき、ボタン電話機1には通知
された発信者番号がディスプレイ103に表示される。
【0056】被呼者がこの呼び出しに応答すれば(ステ
ップ1007、Yes)、通常の接続が行われ発信者と
被呼者の通話が開始される。そして、通知され、表示さ
れていた発信者番号は消去される。
【0057】一方、被呼者が不在等の理由によりこの呼
び出しに応答せず、発信者がこの呼を途中放棄(ステッ
プ1009)して切断すると、ボタン電話機1では、通
知され、表示されていた発信者番号を前述した第1の実
施の形態と同じように、その時の時刻を着信時刻として
発信者番号に付加したデータを電番記憶リストとして記
憶する(ステップ1010)。そして、アラームランプ
113を点灯(ステップ1011)させて、不在中に着
信呼があったことを表示する。
【0058】このあと、ユーザーがアラームランプ11
3の点灯により不在中に着信呼があったことを知ると、
前述した第1の実施の形態における図5の操作と同様
に、表示ボタン108を押下して電番記憶リストを呼び
出し、図4のステップ408からの動作と同様の動作に
より、呼び返し、消去または保留の操作を行うことがで
きる。なお、本実施の形態の場合は、点灯していたアラ
ームランプ113は、表示ボタン108の押下と共に消
灯する。
【0059】このように、本発明の第3の実施の形態に
おいては、通常のアナログ電話機インタフェースの電話
機端末であっても、交換機から発信者番号通知サービス
を受けていれば、留守番電話機のように着信呼に対して
応答することなく不在中に着信した呼の発信者番号を知
ることができる。従って、発信者にとっては留守番電話
機では応答があり、それにともない課金されてしまう
が、本発明の第3の実施の形態では応答がないので課金
されず、それにもかかわらず、被呼者は不在中にあった
着信呼の発信者を知ることができるという効果を奏する
ものである。
【0060】本発明の第3の実施の形態は、前述した第
2の実施の形態を組み合わせて、呼び返し操作に時間設
定する構成にすることもできる。また、ISDNインタ
フェースを備えた電話機端末や、通話チャネルと信号チ
ャネルを分離した構内交換機に収容される多機能電話機
端末であれば、これらの第1の実施の形態から第3の実
施の形態までのすべての組み合わせを備えた構成にする
こともできる。
【0061】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係わる
電話機端末は、通話中に第3者の着信呼があったとき、
その発信相手の電話番号を記憶しておき、通話が終了す
ると即座にアラームランプによって発信相手の存在及び
電話番号を知らせる構成になっているので、ユーザーは
通話中の着信呼の存在をすぐ知ることができる。
【0062】また、記憶した発信相手の電話番号を用い
て呼び返しを行う構成を備えており、かつ、その呼び返
しも即座に行うか保留して後で行うか選択できる構成と
なっているので融通のある呼び返し操作が可能となる。
【0063】さらに、呼び返しの際に、相手が話中など
で接続できなかった場合には、時間指定して再呼び返し
ができる構成を備えているので目的の2者が通話できる
可能性がさらに高くなる。
【0064】さらには、不在中に着信し、無応答であっ
た呼の発信者番号を記憶する構成を備えているので留守
番電話機能を備えていなくても不在中の着信呼の発信者
番号を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】ボタン電話機が通話中に第3者から着信があっ
たときの交換機2とボタン電話機2の処理のフローチャ
ートである。
【図3】メモリに記憶するデータの内容(電番記憶デー
タ)の例を示す。
【図4】ボタン電話機が通話終了直後に発信相手に呼び
返しを行うときの処理のフローチャートである。
【図5】ボタン電話機が任意の時間に発信相手に呼び返
しを行うときの処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】ボタン電話機が呼び返しをした相手への呼が話
中などの時に再呼び出しの設定を行うときの処理のフロ
ーチャートである。
【図8】メモリに記憶される再呼びデータの内容の例を
示す。
【図9】ボタン電話機が再呼び出しを行うときの処理の
フローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施の形態の動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
1 ボタン電話機 2 交換機 101 CPU 102 メモリ 103 ディスプレイ 104 回線インターフェース 105 表示制御装置 106 入力制御装置 107 ダイヤルボタン 108 表示ボタン 109 スクロールボタン 110 発信ボタン 111 削除ボタン 112 終了ボタン 113 アラームランプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話チャネルと信号チャネルとが分離され
    た回線インタフェースを提供し、被呼端末話中に遭遇し
    た呼の発信者番号を当該話中の被呼端末に前記信号チャ
    ネルを介して転送する交換機に収容される電話機端末で
    あって、 通話中に前記信号チャネルを介して転送される通話中着
    信呼の発信者番号を受信する手段を含む前記交換機との
    インタフェースを行う回線インタフェース手段と、 受信した前記通話中着信呼の発信者番号を蓄積するメモ
    リ手段と、 前記回線インタフェース手段を監視し、前記交換機から
    前記通話中着信呼の発信者番号を受信すると当該発信者
    番号を前記メモリ手段に転送し、当該電話機端末が空き
    状態になると前記メモリ手段の蓄積情報を確認して当該
    メモリ手段に前記通話中着信呼の発信者番号が蓄積され
    ているときにアラーム表示を行う処理制御手段とを備え
    たことを特徴とする電話機端末。
  2. 【請求項2】前記電話機端末は、操作入力手段と表示手
    段をさらに備え、前記処理制御手段は、当該操作入力手
    段が有する表示ボタンを押下すると前記メモリ手段に蓄
    積された前記通話中着信呼の発信者番号を当該表示手段
    に表示することを特徴とする請求項1記載の電話機端
    末。
  3. 【請求項3】前記処理制御手段は、前記操作入力手段が
    有する発信ボタンを押下すると前記表示手段に表示され
    た前記通話中着信呼の発信者番号を前記回線インタフェ
    ース手段に転送して当該発信者番号にもとづく呼を発信
    することを特徴とする請求項2記載の電話機端末。
  4. 【請求項4】前記電話機端末は、タイマー手段をさらに
    備え、前記処理制御手段は、前記操作入力手段が有する
    ダイヤルボタンの押下により当該タイマー手段の計数時
    間を設定し、しかる後、前記操作入力手段が有する発信
    ボタンを押下すると、前記表示手段に表示された前記通
    話中着信呼の発信者番号にもとづく呼を当該タイマー手
    段に設定された計数時間の計数後に発信することを特徴
    とする請求項3記載の電話機端末。
  5. 【請求項5】被呼端末に着信する呼の発信者番号を当該
    被呼端末に通知する交換機に収容される電話機端末であ
    って、 前記交換機から転送される着信呼の発信者番号を受信す
    る手段を含む前記交換機とのインタフェースを行う回線
    インタフェース手段と、 受信した前記着信呼の発信者番号を表示する表示手段
    と、 前記回線インタフェース手段を監視し、前記交換機から
    の着信呼に対して応答することなく当該電話機端末が空
    き状態になると、受信した前記着信呼の発信者番号をメ
    モリ手段に蓄積し、さらにアラーム表示を行う処理制御
    手段とを備えたことを特徴とする電話機端末。
  6. 【請求項6】前記電話機端末は、操作入力手段をさらに
    備え、前記処理制御手段は、当該操作入力手段が有する
    表示ボタンを押下すると前記メモリ手段に蓄積された前
    記着信呼の発信者番号を前記表示手段に表示し、さら
    に、前記操作入力手段が有する発信ボタンを押下すると
    前記表示手段に表示された前記着信呼の発信者番号を前
    記回線インタフェース手段に転送して当該発信者番号に
    もとづく呼を発信することを特徴とする請求項5記載の
    電話機端末。
  7. 【請求項7】通話チャネルと信号チャネルとが分離され
    た回線インタフェースを提供し、着信呼が被呼端末話中
    に遭遇すると当該呼の発信者番号を当該話中の被呼端末
    に前記信号チャネルを介して転送し、被呼端末が空きの
    場合は呼び出しに先立ち当該呼の発信者番号を前記信号
    チャネルを介して被呼端末に転送する交換機に収容され
    るメモリ手段と表示手段を具備した電話機端末であっ
    て、 前記回線インタフェース手段を監視し、 当該電話機端末が話中状態のときに前記交換機から発信
    者番号を受信すると当該発信者番号を前記メモリ手段に
    転送し、当該電話機端末が空き状態になると前記メモリ
    手段の蓄積情報を確認して当該メモリ手段に前記通話中
    着信呼の発信者番号が蓄積されているときにアラーム表
    示を行い、 前記交換機から当該電話機端末に呼が着信して発信者番
    号を受信すると当該発信者番号を前記表示手段に転送
    し、当該着信呼に対して応答することなく当該電話機端
    末が空き状態になると、受信した前記着信呼の発信者番
    号を前記メモリ手段に蓄積し、さらにアラーム表示を行
    う処理制御手段とを備えたことを特徴とする電話機端
    末。
  8. 【請求項8】前記電話機端末は、操作入力手段をさらに
    備え、前記処理制御手段は、当該操作入力手段が有する
    表示ボタンを押下すると前記メモリ手段に蓄積された前
    記着信呼の発信者番号を前記表示手段に表示し、さら
    に、前記操作入力手段が有する発信ボタンを押下すると
    前記表示手段に表示された前記着信呼の発信者番号を前
    記回線インタフェース手段に転送して当該発信者番号に
    もとづく呼を発信することを特徴とする請求項7記載の
    電話機端末。
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