JPH10164444A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH10164444A
JPH10164444A JP8313855A JP31385596A JPH10164444A JP H10164444 A JPH10164444 A JP H10164444A JP 8313855 A JP8313855 A JP 8313855A JP 31385596 A JP31385596 A JP 31385596A JP H10164444 A JPH10164444 A JP H10164444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
vco
divider
signal
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP8313855A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tsuruoka
利博 鶴岡
Masao Okumura
昌夫 奥村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 VTRのPLL回路を調整するのに専用の発
振器を必要としてしまう。 【解決手段】 NTSC方式の色副搬送波周波数であ
る3579545HZで発振し色信号の周波数変換に供
される発振器(12)と、該発振器の発振出力信号を1
/35分周する第1分周器(13)と、音声インターキ
ャリア周波数である4500000HZを中心周波数と
して発振するVCO(1)と、該VCOの発振出力信号
を1/44分周する第2分周器(14)と、前記第1及
び第2分周器の分周出力信号を位相比較する位相比較器
(7)と、該位相比較器の出力信号を平滑し前記VCO
に発振周波数の制御電圧として印加するLPF(8)と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用のVTR等
に利用される映像信号や音声信号をRF変調するRFモ
ジュレータのPLL回路に関するもので、特に音声信号
をRF変調する際に使用するPLL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭用のVTRで再生された映
像信号及び音声信号をTV受像機で再生する際には一
旦、RF(ラジオ周波数)信号に変換してからTV受像
機のアンテナに印加するようにしている。音声信号の場
合、ベースバンドの音声信号を4.5MHZのVCO
(FM変調器)で周波数変調し、更にチャンネル2(9
7.25MHZ)等の高い周波数によって周波数変換され10
1.75MHZになる。
【0003】この場合に、ベースバンドの音声信号を
4.5MHZのVCOで周波数変調するにはPLL回路
を使用することがある。そのようなPLL回路を図2に
示す。図2のVCO(1)は4.5MHZを中心周波数
として発振する。入力端子(2)には、ベースバンドの
音声信号が印加され、加算器(3)に印加される。加算
器(3)からの信号はVCO(1)の制御端子に印加さ
れ4.5MHZを中心周波数として発振するVCO
(1)の周波数変調を行う。
【0004】VCO(1)の4.5MHZの出力信号
は、1/36分周器(4)で1/36分周され、125000H
Zの周波数となる。この125000HZの周波数と等
しい周波数の信号を作成するのに4.0MHZの一定周
波数で発振する発振器(5)と1/32分周を行う1/32分周
器(6)とを用いる。4.0MHZの信号を1/32分周す
ることに依り、125000HZの信号が作成できる。
【0005】この為、位相比較器(7)には12500
0HZの等しい周波数の2つの信号が印加され位相比較
が行われ、その差に応じた信号がLPF(8)に印加さ
れる。LPF(8)の出力信号に応じてVCO(1)の
周波数及び位相が調整され、PLL回路(9)は発振器
(5)の出力信号の位相にロックする。
【0006】発振器(5)の発振周波数は正確であるの
で、VCO(1)は、正確に4.5MHZを中心周波数
として発振する。従って、出力端子(10)よりベース
バンドの音声信号を周波数4.5MHZの搬送波信号で
FM変調した信号が得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
PLL回路には、125000HZの信号を作成するた
めに専用の発振器(5)を必要とする、という問題があ
った。発振器(5)の発振周波数は正確にする必要があ
るので、クリスタル発振子を必要とする。一般に図2の
PLL回路はIC化されるが、クリスタル発振子はIC
の外付けとなるのでIC化に不適であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
みなされたもので、NTSC方式の色副搬送波周波数で
ある3579545HZで発振する発振器と、該発振器
の発振出力信号を1/35分周する第1分周器と、音声
インターキャリア周波数である4500000HZを中
心周波数として発振するVCOと、該VCOの発振出力
信号を1/44分周する第2分周器と、前記第1及び第
2分周器の分周出力信号を位相比較する位相比較器と、
該位相比較器の出力信号を平滑し前記VCOに発振周波
数の制御電圧として印加するLPFとを備えることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のPLL回路を示
すもので、(11)はクロマ(色)信号の記録再生処理
を行うクロマ信号処理回路、(12)はクロマ信号処理
回路(11)に内蔵され、NTSC方式の色副搬送波周
波数fSCである3579545HZで発振しクロマ信
号の周波数変換に供される発振器、(13)は発振器
(12)の発振出力信号を1/35分周する第1分周
器、(14)はVCO(1)の発振出力信号を1/44
分周する第2分周器、(15)はベースバンドのビデオ
信号が印加される入力端子、(16)はTV受像機のチ
ャンネル2(97.25MHZ)の周波数の搬送波が印加される
入力端子、(17)はVCO(1)からのFM変調され
ている音声インターキャリア周波数信号と入力端子(1
5)からのビデオ信号を入力端子(16)からの搬送波
によって周波数変換された信号が、入力端子(16)か
らの搬送波に応じてAM変調された信号に加えられて出
力端子(18)に導出されるRF混合回路である。
【0010】図1において、図2と同一の回路素子、回
路ブロックについては同一の符号を付し説明を省略す
る。本発明では、VTRには、クロマ信号の記録再生処
理を行うクロマ信号処理回路に、NTSC方式の色副搬
送波周波数である3579545HZで発振しクロマ信
号の周波数変換に供される発振器(12)が存在するこ
とに着目し、該発振器(12)を利用してVCO(1)
の周波数を調整するようにしている。
【0011】発振器(12)の周波数である35795
45HZは、音声インターキャリア周波数である450
0000HZとの間に基準周波数としての最大公約数が
ないので、通常は位相同期させることができないと、考
えられる。しかしながら、ある量の誤差範囲を認めるこ
とにより最大公約数をとり得るようにできる。
【0012】 色副搬送波fSC = 3579545HZ 音声インターキャリア周波数fVC = 4500000HZ(公称値) である。第1分周器(13)の分周数をn、第2分周器
(14)の分周数をm、第1分周器(13)の出力信号
周波数をfrn、VCO(1)の発振周波数をfVCO
1とすると、 frn = fSC/n m≦fVCO1/frn< m+1 となる。この時PLLが動作すると、位相比較器(7)
において周波数が一致する様にフィードバックがかかり
fVCO1=mfrnになる。
【0013】この時、周波数差△fは、 △f = fVCO1−fVC となる。△f≦1000HZとした時のnの最小値はn
=35となり、この時のmは44となる。その際の周波
数差△fは、0.5HZ7となるので周波数差として十
分に許容できる量となる。
【0014】第1分周器(13)の分周数n、第2分周
器(14)の分周数m、第1分周器(13)の出力信号
周波数をfrn、周波数差△fの関係を図3に示す。図
3に示されるようにN=35以外では周波数差△fは、
非常に大きな値になってしまい、実用化できない。とこ
ろが、n=35と、m=44の組み合わせに限りfVC
O1は公称値に非常に近くなる。
【0015】この為、図1のVCO(1)は、発振器
(12)の正確な周波数に基づき周波数が自動調整され
ることとなる。これにより、VCO(1)よりベースバ
ンドの音声信号により4.5MHZのキャリアをFM変
調した信号が得られ、RF混合回路(17)に印加され
る。
【0016】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、RF
モジュレータのPLL回路に使用される4500000
HZを中心周波数として発振するVCOの中心周波数を
3579545HZで発振し色信号の周波数変換に供さ
れる発振器を用いて自動調整することができる。そのた
め、調整のための格別な発振器が不要となり、ICの外
付け部品や素子数削減が計れIC化に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPLL回路を示す回路図である。
【図2】従来のPLL回路を示す回路図である。
【図3】図1の説明に供するための数値表である。
【符号の説明】
(1) VCO (7) 位相比較器 (8) LPF (12) 発振器 (13) 第1分周器 (14) 第2分周器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NTSC方式の色副搬送波周波数である
    3579545HZで発振する発振器と、 該発振器の発振出力信号を1/35分周する第1分周器
    と、 音声インターキャリア周波数である4500000HZ
    を中心周波数として発振するVCOと、 該VCOの発振出力信号を1/44分周する第2分周器
    と、 前記第1及び第2分周器の分周出力信号を位相比較する
    位相比較器と、 該位相比較器の出力信号を平滑し前記VCOに発振周波
    数の制御電圧として印加するLPFとを備えることを特
    徴とするPLL回路。
  2. 【請求項2】 NTSC方式の色副搬送波周波数である
    3579545HZで発振し色信号の周波数変換に供さ
    れる発振器と、 該発振器の発振出力信号を1/35分周する第1分周器
    と、 音声インターキャリア周波数である4500000HZ
    を中心周波数として発振するVCOと、 該VCOの発振出力信号を1/44分周する第2分周器
    と、 前記第1分周器の出力信号を更に分周する第3分周器
    と、 前記第2分周器の出力信号を更に分周する第4分周器
    と、 前記第3及び第4分周器の分周出力信号を位相比較する
    位相比較器と、 該位相比較器の出力信号を平滑し前記VCOに発振周波
    数の制御電圧として印加するLPFとを備えることを特
    徴とするPLL回路。
JP8313855A 1996-11-25 1996-11-25 Pll回路 Pending JPH10164444A (ja)

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